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今日の給食
11月8日(金)の給食
献立は、ガーリックトースト、牛乳、マカロニチーズ、コーンサラダ、です。
今日は「校内音楽会」です!
音楽会にちなんで、今日の給食は「ベートーヴェン献立」です。音楽家であるベートーヴェンはマカロニチーズが大好物だったそうです。
教科書に載っているベートーヴェンの顔が少し怖い顔になっているのも、その日の朝食のマカロニチーズにのっているチーズが少なかったからだという説もあるほど!
マカロニチーズを食べて、明日の「曽谷っ子音楽発表会」も頑張りましょう。
11月7日(木)の給食
献立は、ご飯、牛乳、サクサクつくね、ポテトサラダ、なめこの味噌汁、です。
ところで、「つくね」と「つみれ」の違いってご存じでしょうか?
少し前にクイズ番組か何かでやっていましたが、私は知りませんでした。私は、挽き肉で作ったのが「つくね」、魚のすり身が「つみれ」と思っていましたが、違うのだそうです。私と同じように思っていた方は多いのではないでしょうか。
調べてみると、「つくね」は、今日の給食でも鶏肉が使われていますが、肉類に限らず魚介類も使われているようです。
一方、「つみれ」は、すり身などと今日の給食なら蓮根やショウガなどの材料・調味料としっかりと混ぜるまではつくねと同じです。一口大に摘み取って、だし汁の中に入れたものを「つみれ」というのだそうです。
しかしながら、「鶏つくね鍋」という名称もありますので、違いは曖昧になっているのではないかと思います。
違いは「曖昧」でも、つくね・つみれがおいしいことは「明瞭」ですね。
11月6日(水)の給食
献立は、麦ご飯、牛乳、親子丼の具、けんちん汁、いがぐり揚げ、です。
今日の「いがぐり揚げ」は、写真の通り、いがぐりに見立てた料理です。
いがの部分は細かく切ったそうめんを使用して、イガイガを表現できるよう工夫しています。
くりの部分はスイートポテトのような甘い芋あんとなっています。バター味の味がよく効いていておいしいです。
いがはそうめんですから塩味があり、それが甘いあんの味を引き立ててくれます。
秋は栗の季節。
味がおいしいだけでなく、見た目でも季節感を感じる料理となっていますね。
11月5日(火)の給食
献立は、ご飯、牛乳、鯖のピリ辛揚げ、友禅和え、せんべい汁、です。
今日は、せんべい汁を取り上げます。せんべい汁は、南部地方(青森県南東部から岩手県北部の旧南部藩の地域。中心都市は現在の青森県八戸市)の郷土料理です。
郷土料理といえば、B-1グランプリもご存じかと思います。これはご当地グルメを競うイベントで、地域ブランドを表すbrandのBと全国一位の1を組み合わせてB-1だそうです(“B級グルメ”という言葉がありますが私はそのBかとずっと思っていました)。
2006年に第1回が開かれています。それから毎年のように上位を獲得していた「せんべい汁」ですが、2012年にようやく王者に輝きます。今日の給食は、王者のメニューだったのです。
せんべいは南部せんべいで、一般的なせんべいが米粉からできていますが、南部せんべいは小麦粉からできています。気候の影響で米が育ちにくかった南部地方では、古くから小麦粉でせんべいが作られていたようです。
私は「せんべい汁」を知らなかったものですから、米で作ったせんべいが汁に入っているのかと思っていました。ふやけてしまっておいしいのかな?と。しかし南部せんべいですから、すいとんのような感じでした(せんべいは当然すいとんより水分が少ないので日持ちしました)。そしてすいとんより歯ごたえがあり、また違ったおいしさでした。
さすが王者のメニュー。そんな思いを抱きながら食べると人々の生活の工夫が伝わってきます。
11月1日(金)の給食
献立は、ご飯、牛乳、手作りエコふりかけ、唐草焼き、ごま酢和え、生揚げの肉味噌煮、です。
今日の主菜の「唐草焼き」は、具だくさんの野菜が唐草模様に見えることから名前がついたとされています。模様の名前がつく料理、昔の人は素敵な名前をつけたんだなぁと感じます。最近では、鬼を滅する某人気漫画・アニメの影響で和柄を目にする機会が増えたかもしれませんね。
10月31日(木)の給食
献立は、カレーピラフ、牛乳、ひじきのマリネ、ミネストローネ、かぼちゃプリン、です。
今日は、ハロウィンですので、ハロウィン給食です。かぼちゃプリンがとても特別感あります。
さて、ハロウィンは私の学生時代も含め、全くイベントにもなっていなかったと記憶しています。英語の学習で題材にたまに出てくる程度で、「英語圏ではハロウィンという行事が行われているんだな」という感想でした。
しかし今は、各テーマパークでも大々的にイベントが行われますし、家庭でも楽しんでいますね。
またハロウィンを楽しむためにわざわざ訪日する外国人も大勢いる時代となりました。ハロウィンの“本場”から日本に来るのですね。毎年この時期になると、渋谷区の対応についてニュースに取り上げられています。
今日の給食にもある通り、ハロウィンといえばかぼちゃというイメージで、ハロウィンのイメージカラーもかぼちゃのオレンジ色ですね。
ハロウィンの行事は、アイルランド系移民がアメリカに持ち込んだものですが、本国アイルランドでは「かぶ」を使用していたようです。しかしアメリカでは、かぶよりかぼちゃの方が容易に手に入ったので、ハロウィンにはかぼちゃが使われるようになったようです。
日本でかぼちゃを食べると言えば冬至ですが、かぼちゃは栄養満点ですので、ハロウィンにもかぼちゃをたくさん食べて元気に過ごしてほしいです。
10月30日(水)の給食
献立は、さつまいもパン、牛乳、クリームシチュー、コールスローサラダ、です。
今日は曽谷小学校給食ランキング第9位の「シチュー」です。
突然ですが問題です。
Q.クリームシチューはどこの国が発祥でしょうか?
にわかには信じられないのですが、そう、わが国です。いつもながら、わが国の料理文化はすごくないですか。
これまでにも似たような料理はあったのですが、戦後の学校給食がきっかけだそうです。当初牛乳ではなく脱脂粉乳を使っており、「白シチュー」と呼ばれていました。それが次第に牛乳となり、現在のようなクリームシチューが出来上がったようです。
そして1960年代にハウス食品から「シチューミクス」が発売されて、家庭でも作られるようになり、クリームシチュー人気が不動のものになったそうです。ハウスさんは「学校給食で人気だったので、家庭で作れるように開発した」とのこと。
普通メーカーが先で、学校給食が後だと思いますが、逆です。学校給食で人気だったので、家庭用を発売したのですね。学校給食は、世界に誇る日本の文化ではありますが、クリームシチューが学校給食発祥だったとは!これも驚きです。
日本には、「クリームシチューにはご飯かパンか」論争がありますが、これはまたの機会に。
10月29日(火)の給食
献立は、しらすわかめご飯、牛乳、擬製豆腐、肉じゃが、りんご、です。
今日は肉じゃがです。この料理もほぼ国民食といっても過言でないほどでしょう。一時期は、男性が作ってほしい料理の筆頭だったこともあると記憶しています(現在はどうなのでしょうね。変わらず肉じゃがなのでしょうか)。
そんな国民食ともいえる肉じゃがの発祥の地はご存じでしょうか?諸説あるようですが、有力な2つの市があります。それは広島県の呉市と、京都府の舞鶴市です。
この2市の共通点は?
そう、どちらも有名な軍港がありますね。それは肉じゃがの発祥が海軍に関係するからのようです。よく言われているのが、日露戦争でも有名な東郷平八郎元帥(原宿に東郷神社がありますね)が、イギリス留学中に食べたビーフシチューが忘れられず、何とか日本の食材で食べたいと調理員にお願いしたのが始まりです。
赤ワインの代わりに醤油を使うなど調理員が試行錯誤を重ねて生まれたのが肉じゃがということです。そのため、上記の2市が海軍ゆかりの市ということでアピールしながら連携も図っているようです。
肉じゃがはイギリスのビーフシチューへのリスペクトから生まれたこと、日本発祥であること、東郷平八郎が関わっていることなど、とても身近な肉じゃがに壮大なスケールの大きさを感じるのは私だけではないでしょう。
肉じゃがの牛肉・豚肉についても書きたかったのですが、次回に譲ります。
10月28日(月)の給食
献立は、麦ごはん、牛乳、なすのスタミナ丼の具、ワンタンスープ、フルーツ杏仁、です。
杏仁豆腐が中国発祥なのは多くの人が知るところですが、それを作り始めたのがお医者さんであることを知っている人は少ないのかもしれません。
杏仁とは杏子の種の中心部ですが、咳止めや喘息に効果があると言われ、漢方薬として古くから利用されていたので、牛乳を加えて食べやすくした薬膳デザートとして中国全土に広まったのですね。意外でした。
「医食同源」とはよく言ったもので、特に杏仁豆腐は医食同源ですね。しっかり食べて体も元気に過ごしましょう。
ちなみに、杏仁豆腐を始めた董奉(とうほう)というお医者さんは、貧しい人たちから治療費を受け取りませんでした。その代わり、重病が治ると杏の木の株を植えてもらったそうです。そしてやがて苗は林となり多くの実をつけました。実がなると「もし杏が欲しい人がいたら私に断る必要はない…」という看板を杏の林に設置しました。
こうした人々のために尽くした彼から「杏林(きょうりん)」という言葉が生まれました。「杏林」は名医や医療を表す言葉です。そういえば、杏林大学という医学系の大学もありますし、杏林製薬という製薬会社もありますから聞いたことがありますね。
今日はおいしい杏仁豆腐から、医学の話にたどり着きました。
10月25日(金)の給食
献立は、ご飯、牛乳、鯖の葱味噌がけ、和風サラダ、沢煮椀、です。
沢煮椀は「さわにわん」と読みます。恥ずかしながら私は知りませんでした。
発祥は愛知県の長久手市に伝わる郷土料理だそうです。昔、猟師さんが長く山で過ごす時に、日持ちのする背脂のついた肉などを持って行き、この肉と山で採れた野菜など多くの食材を使って作ったことが始まりのようです。
それでは沢煮椀とけんちん汁との違いは?
沢煮椀は具材を千切りしていること、油で炒めないことが大きな違いだそうです。
給食でたくさんの料理が知れることは食育の観点からとても良いことですね。
10月24日(木)の給食
献立は、さんまご飯、牛乳、磯香和え、のっぺい汁、です。
今日はさんまご飯です。さんまといえば、秋を代表する大衆魚でした。
4年生が学習した落語の世界でも「目黒のさんま」という噺も有名です。俳句の世界でも、秋の季語として知られています。
そんなさんまですが、近年は危機的な不漁により、大衆魚から「高級魚」へと変貌と遂げていました。
一転今年は豊漁のようで、価格が近年より随分下がっているようです。
今日の給食では、しょうがの味がさんまの味を引き立てて、とてもおいしいです。久しぶりにさんまで秋を感じました。
10月23日(水)の給食
献立は、中華麺、牛乳、ジャージャー麺、中華サラダ、パイナップルケーキ、です。
ジャージャー麺も人気のメニューです。
ジャージャー麺は、漢字で書くと「炸醤麺」なので、正確にはジャージャーではなく、「ジャージャン」なのでしょうね(ジャーは「炸裂(さくれつ)」の「炸」と書きますが、いわれはあるのでしょうか。本場はもっと辛いから「炸」なのでしょうか?ご存じの方は是非教えてください)。
私は全く知りませんでしたが、ジャージャー麺から派生して日本で生まれた「ジャジャ麺」はご存じでしょうか?麺どころの岩手県盛岡市では、盛岡三大麺として、「わんこそば・盛岡冷麺・ジャジャ麺」となるそうです。
季節は秋になりました。食欲の秋、たくさん食べて「元気」に過ごしてもらいたいです。
10月22日(火)の給食
献立は、セルフオムライス、牛乳、ポテトスープ、オレンジゼリー、です。
今日は、曽谷小学校給食ランキング第3位「オムライス」の登場です。
子どもからお年寄りまで、日本人が大好きなオムライスですが、実は日本生まれのメニューだとご存じだったでしょうか?1936年、大阪の洋食料理店主が考え出したそうです。
その料理店の常連客に、胃腸が弱くて、いつも白飯とオムレツしか注文しない人がいた。店主は「いつもいつも同じものでは可哀そうだ」と、ケチャップライスを卵で巻いた料理を提供したところ、常連客は大喜び。料理名を尋ねられると、「オムレツとライスでオムライス」と名付けた。オムライスはクチコミで広がり、たちまち人気メニューになった。それが時と場所を超えて…令和の時代の、曽谷の子どもたちへ。
揚げパンのエピソードを書いた時もそうでしたが、新たなメニューが生まれるときには、必ず誰かへの思いがありますね。もしかしたら、世の中のすべての発明品に言えることなのでしょう。熱い思いには、必ず何らかの“力”が加わるものなのかもしれません。
しかし、すごくないでしょうか?オムライスが日本生まれとは。とても誇りに思います。
さすが日本は、かの「ミシュラン」で世界一の星の数を獲得している料理大国だけありますね。
10月21日(月)の給食
献立は、麦ごはん、牛乳、豚すき丼の具、もやしとにらの味噌汁、大豆のカリカリ揚げ、です。
すき焼きが嫌いな人がいるとはあまり耳にしません。もはや国民食といっても過言ではありません。
でも、肉に何を使うかは、人によって違うのかもしれません。
もともとすき焼きは、関東の牛鍋と、牛肉文化の関西のすき焼きが合わさって、関東版のすき焼きが生まれたようです。そのため「すき焼きといえば牛肉」をイメージする人が多いとは思います。しかしながら「すき焼きといえば豚肉」派の人もいるようです。
例えば群馬県は「すき焼き自給率100%」を掲げている県です。つまり、すき焼きに使う材料を、全て自分の県内で賄うことができるというものです(食材の確保で最も難しいのは白滝で、群馬県は材料となるこんにゃく芋のシェアが97%を超えているからでもあります)。
その群馬県は「すき焼き自給率100%」ですが、「すき焼きといえば豚肉」派の人が大半なのだと聞きます(聞いただけですので、群馬県に詳しい方は是非教えてください)。
牛も豚もそれぞれの良さがあります。どちらも良いというのは、とても“豊か”なことだと思います。牛肉か豚肉か論争は、肉じゃが・カレーライス・肉まん・コロッケ・しゃぶしゃぶ…などなど、たった1つの食材の差で論争が起きるほど、日本の食文化は豊かだと言えそうです。
10月18日(金)の給食
献立は、キムチご飯、牛乳、鶏のから揚げ、中華風コーンスープ、です。
今日は「キムチご飯」です。子どもたちに人気のメニューです。
しかし、私が子どもの頃はキムチ自体がメジャーではなく、その頃はキムチが給食に出て、子どもたちの人気メニューになるなど考えたこともありませんでした。
とある漬物会社さんのHPで調べてみると、日本にキムチが一般に浸透し始めるのは、1970年代になってスーパーマーケットなどで販売されるようになってからのようです。
その後、1988年のソウルオリンピック、2002年の日韓サッカーワールドカップ開催により、一気に過熱したようです。加えて、この頃から「韓流ブーム」なるものが流行し、現在のKポップはじめ韓国カルチャーの大人気につながっているようですね。
やはり随分最近になってからの流れと言えそうです。
「辛味」も「おいしさ」の1つとして感じるようになる学童期に、入門編としての辛すぎない、おいしいキムチご飯は本当にちょうどよいと思います。
様々なおいしさを味わえる、“豊かな”食生活で過ごしてもらいたいものです。
追伸:一昨日の「焼肉サラダ」のレシピを教えてほしい、とHPに書いたところ、栄養教諭の水上先生が早速レシピとしてまとめてくれました。
本ホームページの上にある「各種お便り」→「給食だより」→「給食レシピ」に入っています。ぜひご覧ください。
10月17日(木)の給食
献立は、麦ご飯、牛乳、あぶたま丼の具、じゃが芋とわかめの味噌汁、ぶどうゼリー、です。
あぶたま丼の名前の由来は、油揚げの「あぶ」と、卵の「たま」からきているのを皆さん知っていましたか?曽谷小学校のあぶたま丼には、油揚げと卵の他に、玉ねぎ、人参、小松菜が入っています。
10月16日(水)の給食
献立は、セサミトースト、牛乳、ポトフ、焼き肉サラダ、りんご、です。
今日は、曽谷小学校給食ランキング第8位の「焼き肉サラダ」です。
これはどうやって作っているのでしょうか?
ただサラダに焼き肉を入れただけでは、この味は出ないと思います。
子どもたちに大人気なのが分かります。
栄養教諭の水上先生にレシピを伺おうと思っています。
※水上先生がレシピをまとめてくれました。→「給食レシピ」→焼肉サラダの作り方
10月15日(火)の給食
献立は、秋の味覚ご飯、牛乳、ししゃもパリパリ揚げ、ごま酢和え、生揚げの肉味噌煮、です。
お月見といえば十五夜が有名ですが、皆さん十三夜は知っていますか?
十三夜は、十五夜に次いで美しい月が見られる日で、「後(のち)の名月」と呼ばれています。
また、栗や豆の収穫時期に当たることから「栗名月」「豆名月」とも呼ばれます。
十三夜の今日は、栗を使った「秋の味覚ご飯」が主食です。
10月11日(金)の給食
献立は、ご飯、牛乳、いなだの照り焼き、三食おひたし、具だくさん味噌汁、りんご、です。
イナダは出世魚で、関東では20㎝前後はワカシ、40㎝前後がイナダ、60㎝前後がワラサ、1m前後がブリと呼ばれているようです。イナダは、ワラサやブリに比べて脂が少なく、さっぱりとした味とのこと。
イナダは秋に出回る魚で、イナダを漢字で書くと、魚偏に秋で「鰍」と書きます。
ブリは師走の頃においしくなるので、魚偏に師で「鰤」と書きます。
そう考えると、とても分かりやすいですね。
10月10日(木)の給食
献立は、きのこスパゲティ、牛乳、マセドアンサラダ、ブルーベリーマフィン、です。
10月10日の今日は、目の愛護dayです。
10が2つ並んでいるのを横にしてみると人の目と眉に見えることから、10月10日を目の愛護dayとし、目を大切にするように呼び掛けるイベントが各地で行われています。
今日のデザートは、目の愛護dayにちなんで「ブルーベリーマフィン」です。ブルーベリーに含まれるアントシアンには、視力低下や眼精疲労を防ぐ働きがあります。
10月9日(水)の給食
献立は、麦ごはん、牛乳、ポークカレー、海藻サラダ、フルーツポンチ、です。
今日は「曽谷小学校給食ランキング」において、人気第4位のカレーライスと、第5位のフルーツポンチの揃い踏みです。実に贅沢な組み合わせです。
今日は定例研ですから、子どもたちが大好きなメニューで、食べ終わるのを早くできるような配慮なのでしょう。ありがとうございます。
子どもたちは喜んで食べたことでしょうね。これから先生たちも一生懸命お勉強です。
10月8日(火)の給食
献立は、ご飯、牛乳、和風ミートローフ、ツナと切り干し大根のサラダ、秋野菜の煮物、です。
ミートローフというものは知っていましたが、ではどういう料理かと聞かれると…。調べてみました。
英語で肉のミートと、かたまりを意味するローフであって、ひき肉を成形して焼き上げたものだそうです。
それならば、ハンバーグとの違いは?
違いは焼き方であって、ミートローフはオーブンで、ハンバーグはフライパンで焼くのが一般的だとのこと。
また1つ賢くなりました。
今日の和風ミートローフは、具材にひじきや大豆、豆乳といった和風の食材が使われていてとてもおいしいです。
10月7日(月)の給食
献立は、麦ご飯、牛乳、四川麻婆豆腐丼の具、バンサンスー、餃子アップルパイ、です。
麻婆豆腐、バンサンスー、揚げ餃子と、今日のメニューは中華で統一され…、と思ったのですが、揚げ餃子だと思っていたものは、餃子アップルパイでした。
いい意味で期待を裏切られました!
揚げ餃子の中身は甘いリンゴです。リンゴはパイ生地でなく餃子の皮でも合うんだと知りました。
これを全校分手作りをするのは大変だったと思いますが、苦労はきっと子どもたちにも伝わったはずです。
10月4日(金)の給食
献立は、ご飯、牛乳、鰯フライ、大豆の磯煮、かきたま汁、です。
10月4日は、語呂合わせで「鰯の日」と言われています。
鰯の日にちなみ、主菜は千葉県でとれた鰯を使った「鰯フライ」です。
鰯が日本で一番とれるのは、皆さんが住んでいる、この千葉県です。
地元でとれた食材にまた一つ詳しくなりましたね。
「鰯フライ」は、小骨に注意して食べましょう。
10月3日(木)の給食
献立は、麦ご飯、牛乳、プルコギ焼肉丼の具、トック、梨のサイダーゼリー、です。
プルコギにトック、今日のメニューは韓国ですね。
トックは以前に記事に書いたことがあったと思います。
プルコギのプルは「火」、コギは「肉」を指すので、もともと「火で炙って食べる肉」という意味だそうです。
牛肉の薄切り肉を野菜とともにタレに付け込んで焼きますが、日本人にも人気の料理です。聞くところによると、某倉庫のような大きなスーパーが大人気ですが、そこではプルコギが最も売れ筋の商品なのだとか。人気ぶりがわかります。
また、梨のサイダーゼリーも果肉たっぷりでおいしいです。給食室の皆さんの手作りなのも嬉しいですし、梨を使っていろいろなメニューを考えてくださるのも嬉しいです。
曽谷小の子どもたちには、たくさん食べて、元気に過ごしてほしいです。
10月2日(水)の給食
献立は、ご飯、牛乳、スタミナ納豆、飛竜頭のあんかけ、さつま芋入り豚汁、です。
10月2日は、語呂合わせで「豆腐の日」と言われています。主菜の「飛竜頭のあんかけ」の「ひりゅうず」は、関西の呼び名で、飛ぶ竜の頭と書きます。
飛竜頭は関東では、「がんもどき」と呼ばれています。がんもどきは、豆腐をつぶして、刻んだ野菜と混ぜて油で揚げた料理です。
豆腐の日に、豆腐を使った料理を食べて、豆腐への理解を深めましょう。
10月1日(火)の給食
献立は、ココア揚げパン、牛乳、ポークビーンズ、キャベツのサラダ、です。
今日は、曽谷小学校給食ランキング堂々の第1位・ココア揚げパンが満を持して登場です!
私の住んでいる地域で、揚げパンのキッチンカーを時折見かけます。給食を食べなくなった大人の人を中心に大人気のようです。給食以外であまり見かけないメニューだということも手伝って、郷愁を誘うのでしょう。
さて、こんなみんな大好き、大人気の揚げパンですが、大人気商品にありがちな「諸説あり」ではなく、発祥の時と場所と人物名がはっきりしています。時は昭和27年、大田区立嶺町小学校で、発案者は調理師の篠原常吉さんだということです。
時は戦後からまだ日が浅く、食も厳しかった時代。当時パンは貴重な栄養源で、学校の欠席者に給食のパンを届けていたようです。でもパンは時間がたつとパサパサ、カチカチになってしまう。そこで何とかしようと篠原さんは仲間と知恵を絞り「よし、揚げてみようか…」と。揚げた後、さらに砂糖をまぶすことで、おいしくなるだけでなく、パン表面の乾燥をさらに防ぐことに成功した。
「出席をした子はもちろん、欠席した子にもおいしいパンを届けたい!」という熱く優しい思いは、確実に子どもたちの心と胃袋を掴んだ。そして70年以上の時を経た令和の時代の、場所も離れた曽谷小の子どもたちにもしっかり伝わっている。
そんなことを考えながら食べると、いつもと味わいは変わってくるものでしょうか。
9月30日(月)の給食
献立は、ご飯、牛乳、鮭の味噌マヨネーズ焼き、小松菜とキャベツのごま和え、豆腐とわかめの味噌汁、りんご、です。
今日の献立にある「小松菜」は、市川市のすぐお隣・江戸川区の小松川付近で品種改良され栽培されたため、この名前になっているのは、多くの方がご存じかと思います。
先週の金曜日、さつま芋の件で暴れん坊将軍こと徳川吉宗について触れましたが、調べてみると小松菜にも徳川吉宗の名前が出てきました。
吉宗が小松川へ鷹狩りに来た。食事をする際に小松川の香取神社が選ばれ、餅のすまし汁に地の青菜を添えたところ、吉宗がたいそう気に入り、神社のあった地名から小松菜と命名したという(諸説あり)。
ご存じのとおり小松菜は驚くほど栄養価の高い食材です。また、発祥がすぐそばですし、千葉県の生産量も高い、馴染みの深い食材です。
たくさん食べて元気に過ごしてもらいたいです。
9月27日(金)の給食
献立は、ひじきご飯、牛乳、松風焼き、三食おひたし、さつま芋のミルク煮です。
今日は旬を迎える、さつま芋について少し。さつま芋は救荒作物、つまり食糧難の時期に人々の命を救った食材です。これはさつま芋だけでなく、ジャガイモも同様です。
私は「サツマイモと日本人」(伊藤章治・著)という本を読みました。そこには小学校の歴史でやった「青木昆陽(あおきこんよう)」の名前が出てきました。時代劇でも有名な「大岡越前」が青木の著書を読んで、これまた時代劇で有名な「暴れん坊将軍」こと名君の徳川吉宗に上申したことで、青木にさつま芋の栽培が命じられたそうです。そして実験として育てた場所が、千葉県(今の幕張と九十九里町)でした。
そんなこともあってか、現在でも千葉県ではさつま芋づくりが盛んで、全国3位の生産量を誇ります。千葉県にとてもゆかりのある食物だったのですね。
まだまだお伝えしたい情報がありますが、本日は千葉県とのつながりにとどめます。また機会を改めてお伝えできれば。
9月26日(木)の給食
献立は、ご飯、牛乳、里芋のまんまるコロッケ、のり和え、大根のそぼろ汁、りんご、です。
私は里芋でもコロッケが作れることを知りませんでした。里芋特有の食感で、じゃがいもとはまた違ったおいしさがあります。
またジャガイモの代わりに里芋を使うことでカロリーを抑えたり、ぬめりの水溶性食物繊維が胃腸の働きを活発したり、血圧を下げたりする効果もあるようです。
これから里芋の旬を迎えますので、曽谷小の子どもたちには里芋を食べて元気に過ごしてほしいです。
9月25日(水)の給食
献立は、味噌ラーメン、牛乳、中華サラダ、かぼちゃ蒸しパン、です。
曽谷小学校給食ランキングトップ10のメニューが続いていますが、本日は堂々の第2位・ラーメンから「味噌ラーメン」の登場です。にんにくやしょうが、バターも使われており、深い味わいの味噌ラーメンでした。
ラーメンは中国発祥のようですが、完全に日本で独自の進化を続けており、一つの大きな食文化を形成していますね。世界中に日本のラーメン店の支店が出店していることからも、その大人気ぶりがわかります。そして給食でもこんなにおいしいラーメンが食べられるようになるとは。子どもたちは幸せですね。
ちなみに昨日の校外学習で、たまたまあるお子さんと味噌ラーメンの話になりました。何でも曽谷から遠くないところに、おいしい味噌ラーメンのお店があるのだとか。次に会ったら、しっかり場所を聞いてみようと思います。
9月24日(火)の給食
献立は、麦ご飯、牛乳、ビビンバ丼の具、ポテト春巻き、ビーフンスープ、です。
今日は、5年生が校外学習のため、いつもより少ない7kgのじゃがいもを使用して調理しました。マッシュしたじゃがいもに人参やグリンピースなどの野菜やチーズなどを入れ、春巻きの皮で巻いて揚げたポテト春巻きは、中でチーズが溶けて濃厚なポテトサラダのような味わいです。人参やグリーンピースが苦手という人もペロリと食べられたのではないでしょうか?
9月20日(金)の給食
献立は、ご飯、牛乳、手作りシュウマイ、中華きゅうり、あさりのキムチチゲ、です。
今日は、曽谷小学校給食ランキング第10位の中華きゅうりです。
ランキング10位までのラインナップを見ると、こんかいの中華きゅうりが唯一単独の食材のメニューです。しかも好き嫌いの多い野菜です。これはひとえに味がおいしいからでしょう。なかなかすごいことだと思うのですが。
中華きゅうりは今日もおいしかったですが、手作りシュウマイ、あさりのキムチチゲだって、いつランキングインしてもおかしくないおいしさです。
暑さもようやく先が見えてきました。暑くて落ちていた食欲も回復してくるでしょうか。
たくさん食べて元気に過ごしてほしいです。
9月19日(木)の給食
献立は、五目うどん、牛乳、鰺の磯辺揚げ、おろし和え、おはぎ、です。
秋分の日の前後3日間、合計7日間が秋のお彼岸です。今日、9月19日は彼岸の入りです。
お彼岸におはぎをお供えするようになった理由は色々あります。
その1つは、小豆の赤は邪気を払う効果があると言われていたからです。
さらに、昔は貴重であった砂糖を使うおはぎをご先祖様にお供えすることで、感謝の気持ちを伝えることに繋がると考えれていたようです。
9月18日(水)の給食
献立は、麦ご飯、ハヤシライス、ツナと茎わかめのサラダ、フルーツヨーグルト、です。
ハヤシライスは日本生まれの洋食です。曽谷小学校のハヤシライスには、生姜、にんにく、セロリー、赤ワイン、ウスターソース、トマトケチャップ、濃い口醤油、オールスパイス、チーズ、生クリーム、バターなどたくさんの隠し味を入れています。
9月17日(火)の給食
献立は、さつまいもご飯、牛乳、ししゃものごま揚げ、おかか和え、すまし汁、月見団子、です。
今日は十五夜です。十五夜とは、1年で最も美しいとされている「中秋の名月」と呼ばれる月を見ながら、秋の実りに感謝をする日です。別名「今名月」とも呼ばれ、さつまいもや里芋といった芋類の収穫に感謝をします。給食室では、千葉県でとれたさつまいもを使って「さつまいもご飯」をつくりました。
また、今日の献立には、うさぎが隠れています。皆さんはいくつ見つけられましたか?
9月13日(金)の給食
献立は、ご飯、牛乳、鯖の味噌煮、きゅうりと春雨の酢の物、切り干し大根と油揚げの味噌汁、です。
漢字では、鯖は魚へんに青と書いて鯖(旧字体では月を円と書いた)。漁の際、上から見ると青色がきれいなところからこの漢字となったようです。
栄養面では、鯖は鉄分を多くとれる魚であるようです。日本人の食生活では、不足しがちとよく言われます。
また、たいへん腐りやすいので味噌煮などにして食べたというのも昔の人に知恵ですね。
ちなみに、ジブリアニメ「風立ちぬ」で、主人公が食堂で鯖の味噌煮を食べる場面が出てきますね。鯖の骨を見て、曲線が「美しい」と表現しているのが印象的です(今日の給食では、骨はほとんど見当たりませんでしたが)。
日本人が不足しやすい鉄分豊富な鯖を食べて、元気に過ごしてほしいです。
9月12日(木)の給食
献立は、麦ご飯、牛乳、チンジャオロース丼の具、中華風コーンスープ、野菜チップ、市川の梨、です。
曽谷小学校では、6月に好きな給食アンケートを実施しました。9月と10月の2か月間で、アンケート結果のトップ10を提供していきます。
本日は人気ランキング6位の野菜チップです。
人参、レンコン、カボチャ、さつまいもです。パリパリと食感も良く、塩味が素材本来の旨味を引き出しています。根菜のみのメニューにもかかわらず、子どもたちに人気なのが分かります。
これからも子どもたちに人気のメニューが続くのは嬉しいですね。
9月11日(水)の給食
献立は、メープルバタートースト、牛乳、コーンサラダ、ミネストローネ、ヨーグルト、です。
いきなりですがクイズです。
Q.献立にあるミネストローネとはどんなスープをいうのでしょうか?
1.赤い色のスープ 2.具だくさんのスープ 3.夏に作るスープ
正解は、2の具だくさんのスープです。
イタリアでは古くから食べられており、コロンブスによってヨーロッパにトマトが持ち込まれるまでは、トマトを入れていなかったようです。トマトのスープ、または赤いスープというイメージが強いですが。
具だくさんのスープですから栄養満点、たくさん食べて残暑を乗り切りたいですね。
9月10日(火)の給食
献立は、ご飯、牛乳、豚肉の梨ソース、トマトときゅうりのサラダ、キャベツとえのきの味噌汁、です。
豚肉に梨のソースを使う効果は、梨のプロテアーゼという成分が肉を柔らかくしてくれる効果があると言われています。そのほか、梨そのものには便秘、高血圧、むくみの改善、老化防止もあります。
おいしく、肉も柔らかくする効果があり、体にもよく、地元の名産であり食育や誇りにもつながる梨。梨が使用される給食のメニューが多いのは、とても良いことだと思っています。
9月9日(月)の給食
献立は、ご飯、牛乳、鰹の薬味ソースかけ、五色和え、菊花汁、巨峰です。
食育クイズ!
3月3日は桃の節句、ひな祭り。5月5日は端午の節句、子どもの日。
では9月9日は何の日でしょう?
正解は、「重陽の節句」です。「菊の節句」とも呼ばれ、菊酒を飲んで、家族の無病息災や長寿を願う日です。
小学生は、お酒がまだ飲めないので、今日の汁物の菊花汁には菊の花びらが入っています。
みんなが健康で長生きできますように。
9月6日(金)の給食
献立は、麦ご飯、牛乳、ピリ辛フィッシュサラダ、冷や汁、市川の梨、です。
「冷や汁」は、宮崎県の郷土料理で、かつて農家の方が夏の重労働を行う際、時間や食欲がない時でも充分な栄養補給や体力回復のために、簡単に食べられる生活の知恵として伝えられてきた料理です。
食べ方は、ご飯を「冷や汁」の中に入れて食べます。
9月5日(木)の給食
献立は、ご飯、牛乳、擬製豆腐、しらすサラダ、鰯のつみれ汁、です。
擬製豆腐という料理ですが、私は恥ずかしながら知りませんでした。
潰して形を崩した豆腐に、鶏肉、たけのこ、ニンジン、玉ねぎなどを入れてから、もう一度元の形に作り直すことから、この名前になったようです。
卵焼きとは違い、植物性たんぱくの豆腐が多く入っているので、健康にもいいですね。
たくさん食べて、元気に残暑を乗り切ってほしいものです。
9月4日(水)の給食
献立は、スパゲティ、牛乳、キャロットソース、ひよこ豆のサラダ、梨のマフィン、です。
スパゲティなので、無意識にトマトベースのミートソースと思ってしまいますが、実は人参を使ったキャロットソースです。
私は初めてでしたが、ニンジンをベースにしてもこんなにおいしく食べられるのかと驚きました。
人参が苦手なお子さんも多いので、これならたくさん食べられることでしょう。
今日は涼しいですが、まだ暑い日は続くようですから、たくさん食べて元気に過ごしたいですね。
9月3日(火)の給食
今日の献立は、麦ごはん、牛乳、梨入りカレー、レモンサラダ、フルーツポンチ、です。
9月となり、本日から給食再開です。
市川市の特産でもある梨が入ったカレーです。カレーにリンゴを入れるという話はよく聞くと思いますが、ここは市川市ですので、梨を入れています。
市川市では、小学校3年生の社会科の学習で梨を扱います。八幡村に住んでいた川上善六さんが、美濃の国から苦労の末、苗木を持ち帰った話は、市川市では有名ですね。
梨カレーの味は梨の甘みがよく出ており、たいへんおいしいです。
2学期も給食を楽しみに、たくさん食べて元気に過ごしてほしいですね。
7月12日(金)の給食
献立は、夏野菜カレー、ひじきのマリネ、ジョア、アイスクリーム、です。
今日で1学期の給食は終了です。そのため、栄養教諭の水上先生と給食室の皆さんがスペシャルなメニューにしてくれたのだと思います。
また2学期からの給食に期待しましょう!
1学期間、水上先生、給食室の皆さん、本当にありがとうございました。
7月11日(木)の給食
献立は、ご飯、牛乳、ししゃものごま揚げ、おかか和え、僧兵汁、冷凍みかん、です。
僧兵汁とは、主に三重県の料理のようです。日本史などで登場し、時の武家政権を悩ませたという「僧兵」たちがスタミナをつけるために食べていたのが始まりとのことです。僧兵と戦ったといえば織田信長がとくに有名ですね。
そのようなスタミナ料理ですので、夏にふさわしいと思います。
子どもたちにはたくさん食べて、スタミナをつけてもらいたいです。
7月10日(水)の給食
献立は、ご飯、牛乳、スペシャル納豆和え、ピーマンの肉詰め、沢煮碗、枝豆、です。
7月10日は、語呂合わせで「納豆の日」と言われています。納豆は大豆から作られています。大豆は枝豆をさらに成長させ、成熟させた実であることを知っていますか?枝豆は、枝がついたまま収穫されることからこの名前がつきました。今日は1年生が一生懸命約1110個の枝豆をさやとりしてくれました。1年生の皆さんありがとうございます!夏が旬の市川市で育った枝豆を美味しくいただきましょう! → 1年生のさや取り
7月9日(火)の給食
献立は、ソフトフランスパン、牛乳、レモンハニー、キッシュ、ラタトゥイユ、ブラマンジェです。
7月26日~8月11日にかけて、フランスでオリンピックが開催されます!
給食室では、給食を通じて開催国であるフランスのことをもっと知ってもらおうと、フランスの料理を作りました。食べてフランスについて理解を深めましょう!
「キッシュ」:タルト生地に具材とともに塩胡椒で味付けした卵・生クリームを流し込んで焼き上げたフランスの郷土料理の1つ。※今回は調理工程の関係によりタルト生地はありません。
「ラタトゥイユ」:数種類の野菜をにんにくとオリーブオイルで炒めて、煮込んだ南フランスの郷土料理。
「ブラマンジェ」:フランス語で「白い食べ物」という意味のデザート。
7月8日(月)の給食
献立は、セルフオムライス、牛乳、ツナサラダ、ポテトスープ、パインゼリー、です。
パイナップルは食物繊維や、ビタミンB1をはじめ、ビタミンA、ビタミンCなど、ビタミンが豊富で栄養満点です。
特にビタミンB1は新陳代謝を促し、疲労を回復させる働きがあるそうです。
ここのところ毎日、熱中症警戒アラートが出されており、体は知らず知らずのうちに疲れているはず。
パイナップルで疲れた夏を「元気」に過ごしていきましょう!
7月5日(金)の給食
献立は、いなりご飯、牛乳、小松菜とキャベツのごま和え、そうめん汁、七夕ゼリー、です。
7月7日は七夕ですね!給食室ではそうめん汁と七夕ゼリーを作りました。七夕には、そうめんを食べる風習が古くからあるのを知っていますか?
七夕ゼリーは、ミルクゼリー、ソーダゼリーが層になり、みかんとナタデココが飾りつけられています。曽谷っ子みんなの健康を祈って調理員さんが1つ1つ星を飾りつけてくれました。暑い夏に負けず、皆さんが元気で過ごせますように☆
7月4日(木)の給食
献立は、ご飯、牛乳、おろしハンバーグ、わかめコーンサラダ、具だくさん味噌汁、冷凍みかん、です。
今日のおろしハンバーグには、大根おろしと、しそ(青じそ)がのっています。
しそは夏に摂取したい栄養成分が豊富に含まれています。ミネラル分が多く、βカロテンはニンジンよりも多く、体力が低下しがちな夏にぜひ摂りたい野菜です。
今日は今年初めて、暑さ指数(WBGT)が31℃を超え、気温も33℃を超えており、業間休みから後の活動が制限されました。
よく食べて暑さに負けないように「元気」に過ごしましょう!
7月3日(水)の給食
献立は、冷やし中華、牛乳、白身魚のレモン揚げ、ソーダ入りフルーツポンチ、です。
曽谷小学校給食室、冷やし中華はじめました!
冷やし中華は、中華というぐらいですから、当然中国が発祥だと思われがちですが、この料理も日本発祥です。
中華料理は熱々の料理がほとんどですし、夏は人々の食欲も落ちるので、夏でも食べたくなる夏の麺料理を、という思いから生まれたようです(給食を通じて、意外にも日本発祥という料理が少なくないことがわかりますよね。日本の食文化の豊かさも感じます)。
どうしても食欲の落ちる夏。さっぱりとした冷やし中華を食べて、暑い夏を乗り切りましょう!
7月2日(火)の給食
献立は、麦ご飯、牛乳、ガパオライスの具、春雨スープ、ゆでとうもろこし、です。
今日の給食のとうもろこしは、3年生が皮むきをしてくれました!その数、全部で125本!
( →皮むき体験の様子 )
夏が旬の野菜であるとうもろこしには、体を動かすエネルギーとなる炭水化物や、腸の環境を整える食物繊維がたくさん含まれています。
3年生の皆さんが一生懸命皮むきしてくれたとうもろこし、おいしくいただきましょう。
(ひげに花粉がついて、とうもろこしの実ができる。そのため、実の数とひげの数は全く同じ!)
6月29日(土)の給食
献立は、ドライカレー、牛乳、元気サラダ、フルーツヨーグルト、です。
日本人はカレー好きで知られています。カレーライスはもはや国民食といっても過言ではないほどでしょう。カレーがインド生まれであることは子どもたちも知っていることですが、日本ではかなり独自の進化を遂げていますね。
そしてこのドライカレーも、日本独特の発展をしたカレーライスのバリエーションの1つだそうです。欧州航路船の日本人コックが、長い船旅で食欲不振になったお客さんのために考案したもののようです。
これからは、日本人のカレー好きと豊かな発想、そしてお客さんへのおもてなしの思いを感じながらドライカレーを食べたいものです。
6月28日(金)の給食
献立は、キャロットピラフ、牛乳、アメリカンドック、ABCスープ、スイカ、です。
アメリカンドックは、お祭りなどでも子どもたちに大人気です。しかしながら「アメリカンドック」は和製英語で、日本でしか通じないそうです(アメリカではコーンドック)。
そんなアメリカンドックが給食にも登場するなんて、子どもたちの笑顔が目に浮かびます。
しっかり食べて、蒸し暑い梅雨の季節を乗り越えましょう!
6月27日(木)の給食
献立は、ご飯、牛乳、チキンハンバーグ玉葱ソース、わかめコーンサラダ、具だくさん味噌汁、です。
今日のチキンハンバーグには、おからが入っています。
おからは、たんぱく質や食物繊維、ビタミン、ミネラルなど栄養価が高いだけでなく、低カロリーであり、さらには比較的安価でコストパフォーマンスがよいなど、様々な長所を兼ね備えたすばらしい食品です。
整腸作用もあるので、しっかり食べて「元気」に過ごしましょう!
6月26日(水)の給食
献立は、ピザトースト、牛乳、ひよこ豆のサラダ、夏野菜のポトフ、冷凍みかん、です。
冷凍みかんは、子どもたちにも大人気で、給食の大定番です。みかんを冷凍にすることで、春までしか食べられないみかんを夏に食べることができます。また、みかんは冷凍することで甘みが増すようですし、冷凍しているので、夏の暑い日にいいですね。いいこと尽くめです。
しかし、家の冷凍庫でみかんを作るとうまくいきませんよね。きっと冷凍しすぎなのだと思いますが、固くなりがちですし、解凍させると柔らかくなりすぎます。
給食に出る冷凍みかんは、なぜあんなにおいしいのか?きっと秘密があるはずです。
栄養たっぷりのみかんをおいしく食べて、「元気」に過ごしましょう!
6月25日(火)の給食
献立は、ご飯、牛乳、手作りじゃこふりかけ、肉団子のうま煮、ミニトマトのさっぱり漬け、です。
「じゃこ」とは鰯(いわし)を天日で干したものです。縮緬雑魚(ちりめんざこ)と呼ばれていましたが、いつからか「ざこ」から「じゃこ」と呼ばれるようになったと考えられているそうです。
じゃこは「しらす」とも比較されますが、骨を強くするカルシウムはしらすより何倍も含まれます。
たくさん食べて「元気」に、体を強くしましょう。
6月24日(月)の給食
献立は、ご飯、牛乳、あぶたま丼の具、春雨サラダ、けんちん汁、です。
けんちん汁の「けんちん」とは、中国風の精進料理である巻繊(けんちゃん)からという説と、鎌倉にある建長(けんちょう)寺でつくられる建長汁が、いつしか「けんちん」になったという説、諸説あるようです。
根菜類がたっぷり入ったけんちん汁は、食物繊維、ビタミン、ミネラルが多く含まれますので、腸内環境や野菜不足の解消に役立つようです。
たくさん食べて、暑い夏を乗り切りましょう!
6月21日(金)の給食
献立は、ご飯、牛乳、鰯の蒲焼き、ごま酢和え、じゃが芋とわかめの味噌汁、です。
鰯(いわし)は千葉県でとれたものを使用しています。鰯にはカルシウムが豊富に含まれています。たくさん食べて骨や歯を丈夫にしましょう。
6月20日(木)の給食
献立は、ご飯、牛乳、生揚げの中華炒め、ワンタンスープ、メロン、です。
生揚げの中華炒めには、生姜、にんにく、豚肉、うずらの卵、人参、玉葱、筍、椎茸、生揚げとたくさんの食材が入っています。1年生から6年生みんながおいしく食べられるよう、辛味をおさえた味付けです。
デザートは今年度初登場、メロンでした!果汁には体内の水分調整をするカリウムが豊富に含まれています。旬の果物を食べて、暑さを乗り切りましょう!
6月19日(水)の給食
献立は、冷やしきつねうどん、牛乳、鶏の天ぷら、さつまいもの天ぷら、ひじきとツナのサラダ、です。
鶏の天ぷらとは、あまり聞かないかもしれません。鶏のから揚げはよく聞くと思いますが。
鶏の天ぷらは、鶏肉の生産が盛んな九州地方の大分県(別府市)が発祥のようですね。唐揚げに比べて味は薄めで、衣も柔らかめですので、さっぱりと味わいたい夏によいでしょうか。
今日はとても暑かったので、冷やしきつねうどんとともに食が進むでしょう。
6月18日(火)の給食
献立は、タコライス、牛乳、パリパリサラダ、バナナ、です。
タコライスは、メキシコ料理であるタコスの具材をご飯の上にのせた沖縄県の料理です。
パリパリサラダは、食べたときにパリパリとした触感になるよう油で揚げた牛蒡(ごぼう)と蓮根がサラダの上にのっています。
雨でプールが中止になって残念でしたが、たくさん食べて元気に過ごしましょう。
6月17日(月)の給食
献立は、ご飯、牛乳、四川マーボー豆腐丼の具、バンバンジー、フルーツ白玉、です。
マーボー豆腐もバンバンジーも中華料理四大料理の1つ、四川(しせん)料理ですね(他、北京料理・広東料理・上海料理)。
四川といえば、辛い料理が有名ですが、パンダの保護センターがあることでも有名です。ちょうど数日前、日本でも大人気だった「シャンシャン」が7歳になったというニュースがありました。
中国に返還された現在も食欲旺盛で、大好きなリンゴや竹をよく食べ、元気に暮らしているということでした。
曽谷小の子どもたちも、よく食べ、「元気」に過ごしてほしいと願っています。
6月14日(金)の給食
献立は、ご飯、牛乳、さんが焼き、行徳海苔和え、根菜汁、です。
今日は1日早いですが、「県民の日」献立です!
千葉県の南にある、房総の海でとれた魚で漁師が作ったといわれる千葉県の郷土料理、「さんが焼き」を給食室で焼きました!
行徳海苔和えには、市川市の行徳の海でとれた海苔を使っています。
千葉県でとれた食べものや千葉県の郷土料理を食べて千葉県について考えてみましょう!
6月13日(木)の給食
献立は、ご飯、牛乳、ししゃもの磯辺揚げ、和風サラダ、かきたま汁、です。
魚は頭にも栄養があるのですが、食べることは少ないと思います。しかし、ししゃもは丸ごと頭から食べられるので、DHAやEPAという脳の活性化や学習能力を高める栄養を無駄なく摂取できます。
今日は磯辺揚げにしているので、香り豊かに、サクッとおいしくいただけます。
ししゃもをおいしく食べて、賢くもなりましょう。
6月12日(水)の給食
献立は、ココア揚げパン、牛乳、ポークビーンズ、コールスローサラダ、です。
学校給食において、揚げパンは不動の人気を誇っていますが、今日はココア味です。
揚げパンは東京都大田区の学校給食が発祥(昭和20年年代)とのこと。学校給食以外ではあまり見かけないパンであることが、給食を食べなくなった大人の方々にも、根強い人気と郷愁を誘うのでしょう。
これまでもいくつか学校給食が発祥の料理を紹介してきましたが、日本の学校給食は世界に誇る日本の文化だと思います。学校給食のすごさは、また機会を改めまして。
ココア揚げパンを食べながら、そんな話も子どもたちとしてみたいです。
6月11日(火)の給食
献立は、ご飯、牛乳、ホイコーロー丼、バンサンスー、杏仁豆腐、です。
ホイコーローは回鍋肉と書きます。鍋を回すという漢字ですが、日本語の回すという意味ではなく、一度加熱した肉を再調理するという意味だそうです。
今日はホイコーロー・バンサンスー・杏仁豆腐、どれも中国が由来の料理ですね。
昨日の雨も上がり、今日から暑くなると予想されているので、たくさん食べて暑さを乗り切りましょう。
6月10日(月)の給食
献立は、あじさいご飯、牛乳、竹輪のカレー揚げ、生揚げの肉味噌煮、です。
かみかみメニューも今日が最終日!今日のかみかみメニューは「竹輪のカレー揚げ」です。
竹輪は意外とかみごたえのある食べ物の1つです。今日でかみかみメニューは終わりですが、これからもよくかむことを意識して食事をしてくださいね。
暦の上では今日が「入梅」です。紫陽花ご飯は、そんな暦の上の梅雨入りをお知らせするメニューでした。
6月7日(金)の給食
献立は、ご飯、牛乳、鯖の香味焼き、三食おひたし、豚汁、黒糖大豆、です。
今日のかみかみメニューは黒糖大豆です。
火を通してカリッとさせた炒り大豆に黒糖を絡めて、最後にきなこをまぶした料理です。
大豆は別名「畑の肉」と言われるほど、体の中で骨や歯、筋肉などをつくるタンパク質がたくさん含まれています。
よく噛んで食べておいしく栄養をとりましょう!
6月6日(木)の給食
献立は、ご飯、牛乳、かみかみかき揚げ丼の具、青菜と油揚げの味噌汁、オレンジゼリー、です。
今日のかみかみメニューは、「かみかみかけ揚げ丼の具」です。いかにもなネーミングのこのかき揚げには、さきいか、大豆、玉ねぎ、にんじん、茎わかめが入っています。ご飯の上にのせて、その上からタレをかけて食べましょう!
よくかむとあごが動き、脳みそに血がたくさん回って、よく働くようになるなど、いいことがたくさんあります!
よくかんで食べることを心がけましょう!
6月5日(水)の給食
献立は、ナポリタン、牛乳、マセドアンサラダ、ハニーレモンラスク、です。
今日のかみかみメニューは、曽谷小初登場!「ハニーレモンラスク」です!
厚めに切ったフランスパンに砂糖、バター、はちみつ、レモン果汁を合わせて作ったはちみつレモンバターを浸してオーブンで焼いています。
フランスパンは今年オリンピックが開かれる国、フランス生まれのパンでもあります。
暑くなった今の時期にぴったりなハニーレモンラスク、よく噛んで食べましょう!
6月4日(火)の給食
献立は、ご飯、牛乳、チキンチキンごぼう、むらくもスープ、アセロラゼリー、です。
6月4日~10日は「歯と口の健康週間」です。
今日はチキンチキンごぼうです。これは学校給食から広まって、山口県民のソールフードとなった料理です。一口サイズの鶏の唐揚げと素揚げしたごぼうを甘辛いタレで絡めており、ご飯に合うと人気のメニューです。
6月の献立表に作り方が載っていますので、お家でも是非!
目標は一口で30回、よく噛んで食べてほしいです。
6月3日(月)の給食
献立は、ご飯、牛乳、千草焼(ちぐさやき)、ごま和え、大根と豚肉の旨煮、です。
千草焼とは、溶き卵に細かく刻んだ様々な具を入れた焼いたお料理です。
まるで千種類もの具が入っているかのようなところから名前が付いたようです。
おいしく、たくさんの具材が摂れるので、しっかり食べて、これから到来する梅雨の時期を乗り越えてもらいたいです。
5月31日(金)の給食
献立は、かつお君わかめちゃんご飯、牛乳、じゃがいもの含め煮、たまご焼き、もやしカレー和え、です。
今日のご飯は「かつお君わかめちゃんご飯」です。
学校給食では、長野県塩尻市が発祥という「キムタクご飯」(キムチと沢庵ご飯)がネーミングでは全国的に有名です。味もおいしいので子どもたちに人気です。
今日の「かつお君わかめちゃんご飯」もネーミングの強さ、味、ともにキムタクご飯に引けを取りません。
5月は1回目の旬であるカツオを食べて、元気に過ごしてもらいたいです。
5月30日(木)の給食
献立は、焼きそば、牛乳、竹輪の2色揚げ、スイートポテト、ツナサラダ、です。
竹輪は、すり潰した魚肉を串に塗り付けて焼いたため、中に空洞がある姿が竹の切り口に似ているところから名付けられたようです。
歴史は古く、諸説あるようですが「日本書紀」にも出てくるのだとか。少なくとも平安時代には食べられていたようですね。
栄養はたんぱく質、魚介類特有の豊富なカルシウム、鉄や亜鉛といったミネラルなどが含まれています。
2つの違う味を楽しみながら、栄養もしっかり摂れそうです。
5月29日(水)の給食
献立は、ご飯、牛乳、厚揚げのポークケチャップ、おひたし、じゃが芋とえのきの味噌汁、カルピスゼリー、です。
デザートのカルピスゼリーは子どもたちにも人気です。このカルピスが日本生まれであり、歴史があるのは多くの人の知るところですが、どれぐらいの歴史があるのか調べました。
何と発売は大正8(1919)年のことだそうです。100年以上の歴史があります。
カルピスは乳酸菌飲料ですから、様々な効果があります。楽しく、おいしく食べて、健康になれるのはいいですね。
5月28日(火)の給食
献立は、ご飯、牛乳、ヤンニョムチキン、ほうれん草とコーンのナムル、トックスープ、冷凍ミカン、です。
今日はヤンニョムチキン、ナムル、トックと、韓国(朝鮮半島)の料理を主とした給食です。
アイドル、ドラマや映画をはじめとする韓国の文化は日本でも大人気で、料理も例外ではありませんね。
おいしく食べて、日本と最も近い外国のことについても知るきっかけにしてほしいです。
5月24日(金)の給食
献立は、ご飯、牛乳、豚カツ、ポークカレー、ひじきのマリネ、紅白ゼリー、です。
明日は運動会。給食室の皆さんが、ゲン担ぎのカツカレーと、紅白ゼリーを作ってくださいました(写真ではわかりにくいですが、イチゴゼリーとミルクゼリーの2層になっています)。
嬉しい心配りですね。
たくさん食べて、明日は元気いっぱい走って、踊って、心に残る運動会にしてほしいです。
5月23日(木)の給食
献立は、コッペパン、牛乳、野菜スープ、ポテトのラザニア、イタリアンサラダ、です。
ラザニアにイタリアンサラダ。今日は「イタリア」の国ですね。
児童の皆さんはイタリアと聞いてどんなことが思い浮かぶでしょうか?思い浮かばなかったら、ちょっとだけ調べてみるのもいいですね。
おいしく食べるだけでなく、いろいろなことを知るきっかけにもできます。
5月22日(水)の給食
献立は、ご飯、牛乳、生揚げの肉味噌煮、春雨サラダ、お麩のラスク、です。
お麩のラスクは前回食べられなかったので、子どもたちも楽しみにしていたと思います。
食べてみるとこれが甘くてとてもおいしい!しかも、お麩ならヘルシーですよね。
これからも楽しみです。
5月21日(火)の給食
献立は、ご飯、牛乳、麻婆豆腐、バンサンスー、じゃが餅、です。
バンサンスーは中国の料理です。バンは中国語で「和(あ)える」、サンは中国語でも「3」、スーは「細く切ること」だそうです。今日は気温が高く、また運動会練習でたくさん汗をかいたので、さっぱりとしたバンサンスーがおいしいですね。
運動会まであと4日。たくさん食べて元気に過ごしましょう。
5月20日(月)の給食
献立は、ご飯、牛乳、あんかけご飯の具、ポテト春巻き、中華きゅうりです。
あんかけご飯の具には、にんにく、生姜、玉葱、小松菜、筍、人参が入っています。たくさん野菜を食べましょう。
ポテト春巻きは、マッシュしたじゃが芋と調味料、野菜を合わせたものを1つ1つ調理員さんが包んで揚げてくださっています。
5月17日(金)の給食
献立は、ご飯、牛乳、肉じゃが、擬製豆腐、磯香和え、キャロットゼリーです。
磯香和えには行徳海苔を使用しています。学校給食では地元の食材も多く活用しています!
デザートのキャロットゼリーはオレンジジュースを合わせて人参が苦手な人でも食べやすい味付けになっています。
5月16日(木)の給食
献立は、きつねうどん、牛乳、焼き肉サラダ、かぼちゃドーナツ、です。
かぼちゃドーナツは、おいしくいただきながら、かぼちゃの栄養がしっかり摂れます。かぼちゃは、β-カロテン・ビタミンC・ビタミンEという、三大抗酸化ビタミンといわれる栄養がありますので、体を強くして元気に過ごしましょう。
5月15日(水)の給食
献立は、ご飯、牛乳、五目うま煮、揚げ餃子、ごま酢和え、です。
餃子は中国発祥の料理です。一説には2,600年前の遺跡からも、餃子の痕跡が見つかっているとか。日本でもたいへん人気のあるメニューですよね。しかも、タンパク質も、炭水化物も、ビタミンも摂れるとても栄養のある料理です。
運動会の練習を頑張るこの時期、たくさん食べて体調を整えましょう。
5月14日(火)の給食
献立は、ご飯、牛乳、鰯の中華ソース、肉味噌和え、けんちん汁、冷凍みかんです。
今年度初!冷凍みかんの登場です!初夏の暑さの中での運動会練習を子どもたちはとっても頑張っています。熱中症に気をつけて、こまめな水分補給と規則正しい生活を心がけましょう。
5月13日(月)の給食
献立は、ご飯、牛乳、卯の花丼の具、ごぼうサラダ、春雨スープ、果物(ばんかん)です。
卯の花とはおからですが、春に白い花をつける卯の花に似ていることから、おからを卯の花とも呼ぶようです。
おからは、体を作る材料となるタンパク質だけでなく、食物繊維やカルシウムも含んで栄養満点です。
たくさん食べて運動会にも備えましょう。
5月10日(金)の給食
献立は、メキシカンライス、牛乳、ミートボールスープ、キャベツとベーコンのキッシュ、シュワシュワゼリー、です。
キッシュはフランスのある地方の郷土料理です。メキシカンライスは、その名の通りメキシコの料理です。
給食では、いろいろな国の料理が出てきますね。おいしくいただくだけでなく、世界の国々についても学ぶ機会にしていきましょう。
5月9日(木)の給食
献立は、きなこ揚げパン、牛乳、ミネストローネ、厚揚げとベーコンのシーザーサラダ、晩柑です。
今日は人気メニューのきなこ揚げパンが主食でした。きなこには腸内環境を整えてくれる食物繊維が豊富に含まれています。
今日から運動会練習がはじまりましたね。よく噛んで食べて、運動会に備えて体調を整えていきましょう。
5月8日(水)の給食
献立は、ご飯、牛乳、手作りコロッケ、納豆和え、いなか汁、です。
いなか汁とは、生揚げや野菜が入った具だくさんの味噌汁です。いろいろな食品を摂れる栄養満点の料理なので、たくさん食べて元気に過ごしましょう。
5月7日(火)の給食
献立は、ご飯、牛乳、ハヤシライス、茎わかめのサラダ、ナタデココのヨーグルト和え、です。
ハヤシライスは、ハヤシさん(早矢仕さん)が作った、ハッシュドビーフウィズライスがなまったもの、など諸説あるようですが、日本生まれの料理であることは間違いないようです。何か嬉しいですね。
たくさん食べて元気に過ごしましょう。
5月2日(木)の給食
献立は、ご飯、牛乳、かつおの甘辛煮、五色和え、柏餅、です。
柏は春になって新芽が出るまで葉をつける、縁起のいい木。神様にもお供えするお餅を柏の葉で包み、柏餅にして食べることにより、子どもたちが元気に育つことを願うそうです。給食をしっかり食べて、元気に育ちましょう。
5月1日(水)の給食
献立は、ごはん、牛乳、きゃべつのおかか和え、ししゃも、カレー豆腐、です。
ししゃもは、頭から食べられる魚で、DHAやEPAが豊富に取れます。記憶力や学習能力、集中力を高めてくれます。
おいしく食べて、賢くもなりましょう。
4月30日(火)の給食
献立は、ごはん、牛乳、ABCスープ、豆腐ハンバーグ、青のりポテトです。
ABCスープは言わずと知れた、アルファベットの形をした小さなマカロニが入ったスープで、子供たちに大人気のメニューです。野菜や豆も一緒にたくさん食べましょう。
4月26日(金)の給食
献立は、ビビンバ、牛乳、トック、野菜チップ、果物(ばんかん)、です。
ビビンパ、トックは韓国の料理ですね。最も近い外国である韓国の文化に触れながらたくさん食べましょう。ちなみに、トッポギに入っている餅はスティック状、トックの餅はスライス状という違いがあるようです。
4月24日(木)の給食
献立は、ごはん、牛乳、手作りエコふりかけ(おかか)、むらくもスープ、鯖の文化干し、おひたし、です。
鯖はとても栄養があり、血液サラサラのDHA・EPA、成長や筋肉づくりに欠かせないタンパク質、貧血予防の鉄、骨を強くするビタミンD…など、しっかり食べましょう。
4月24日(水)の給食
献立は、ごはん、牛乳、揚げとじゃがいものそぼろ煮、ごま和え、アセロラゼリーです。
そぼろとは、「おぼろ」よりも粗いので「そ おぼろ」から「そぼろ」になったそうです。ごま和えとは炒ってからすったごまの種をつぶして、砂糖などで味付けしたもの。どちらもおいしくたくさんの野菜が摂れるので、たくさん食べましょう。
4月23日(火)の給食
献立は、スパゲティボロネーゼ、牛乳、マセドアンサラダ、チョコレートプリンです。
マセドアンサラダは、サイコロ切り・角切りのサラダを指すそうです。野菜の種類もたくさん使われていて、チーズもたっぷり。色どりもとてもきれいなので、たくさん食べて元気に過ごしましょう。