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今日の給食
3月4日(火)の給食
献立は、ご飯、牛乳、スタミナ納豆、擬製豆腐、豚肉とごぼうの旨煮、です。
今日は「スタミナ納豆」です。
これをみなさんご存じでしょうか?
朝校門で立っていて、子どもたちが「今日の給食、スタミナ納豆だよ!」と教えてくれるほど、大人気のメニューとなっています。
給食では、ひきわりの納豆に、鶏肉、小松菜を入れ、スタミナとあるのでお分かりの通り、にんにく、しょうが、ごま油、砂糖、かつお節で味付けがされています。
では、発祥はどこでしょうか?納豆を使っているので日本は間違いなさそうですが、日本のどの地域なのでしょう?少し調べてみました。
答えは、鳥取県倉吉市でした。某番組では、「鳥取県のソールフード」とも紹介されているようで、ご当地ではタバスコを入れたり、ご飯だけでなく冷ややっこやチャーハンに入れたり、いろいろな方法で食べられています。
30年ほど前、鳥取県倉吉市の栄養士の先生が、納豆が苦手な子でも食べられるようにと考案されました。つまり、スタミナ納豆は学校給食発祥のメニューということになります。
いつもながら学校給食は本当にすごいですね!
これまでも学校給食発祥のメニューを紹介してきました。学校給食は、子どもたちの成長や健康、食育のためだけでなく、日本の食文化を支えているといっても過言ではないでしょう。
もし、納豆が苦手な方がいらっしゃったら、スタミナ納豆を試してみる価値はありそうです。もちろん、納豆好きな方でも、違った魅力を発見できるきっかけになるかもしれません。
栄養たっぷりの納豆をしっかり食べて、子どもたちには元気に過ごしてほしいです。
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