文字
背景
行間
今日の給食
10月21日(月)の給食
献立は、麦ごはん、牛乳、豚すき丼の具、もやしとにらの味噌汁、大豆のカリカリ揚げ、です。
すき焼きが嫌いな人がいるとはあまり耳にしません。もはや国民食といっても過言ではありません。
でも、肉に何を使うかは、人によって違うのかもしれません。
もともとすき焼きは、関東の牛鍋と、牛肉文化の関西のすき焼きが合わさって、関東版のすき焼きが生まれたようです。そのため「すき焼きといえば牛肉」をイメージする人が多いとは思います。しかしながら「すき焼きといえば豚肉」派の人もいるようです。
例えば群馬県は「すき焼き自給率100%」を掲げている県です。つまり、すき焼きに使う材料を、全て自分の県内で賄うことができるというものです(食材の確保で最も難しいのは白滝で、群馬県は材料となるこんにゃく芋のシェアが97%を超えているからでもあります)。
その群馬県は「すき焼き自給率100%」ですが、「すき焼きといえば豚肉」派の人が大半なのだと聞きます(聞いただけですので、群馬県に詳しい方は是非教えてください)。
牛も豚もそれぞれの良さがあります。どちらも良いというのは、とても“豊か”なことだと思います。牛肉か豚肉か論争は、肉じゃが・カレーライス・肉まん・コロッケ・しゃぶしゃぶ…などなど、たった1つの食材の差で論争が起きるほど、日本の食文化は豊かだと言えそうです。
アクセスカウンター
1
4
5
2
0
7
9