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今日の給食
2月14日(金)の給食
献立は、ココア揚げパン、牛乳、焼肉サラダ、じゃがいものスープ、いちごゼリー、です。
今日は、6年生が考えた「ハッピーバレンタイン」献立です。
バレンタインの日に、6年1組さんからみんなへ、曽谷っ子が大好きなココア揚げパンのプレゼントです。
みんなが元気に過ごせるよう、栄養はもちろん、季節、食材の値段など、たくさんのことを考えて献立を考えてくれました!
6年1組さんありがとうございます!
2月13日(木)の給食
献立は、ひじきご飯、牛乳、鮭のチャンチャン焼き、さつま芋のミルク煮、です。
鮭のチャンチャン焼きは、鮭と旬の野菜を蒸し焼きにして味噌で味付けした料理です。北海道の石狩地方の漁師町が発祥と言われているそうです。今では全国区になっていますよね。
漁師が船上でドラム缶の鉄板で焼いて食べたのが始まりですが、チャンチャン焼きという珍しい名前の発祥は諸説ありです。
ちゃっちゃと作れるから、お父ちゃんが作るから、焼く時にヘラがチャンチャンという音を立てるから、などです。
石狩鍋やジンギスカンとともに「農山漁村の郷土料理百選(農林水産省)」にも選ばれている料理をしっかりと味わってほしいです。
2月12日(水)の給食
献立は、麦ご飯、牛乳、ハヤシライス、じゃがいものハニーサラダ、りんご、です。
ハヤシライスもじゃがいもも、このコーナーでは書いたことがあります。そこで、今日はりんごを選びたいと思います。
りんごは漢字で「林檎」と書きます。意味は「鳥が好んで集まる木」という意味だそうです。人間も好きですが、鳥たちも好きなのでしょう。
りんごといえば、いろいろな場面で象徴にもなっていますね。
アダムとイブが食べた禁断の果実の「旧約聖書」(りんごかどうか怪しいですが)や、魔力を秘めたりんごを姫が食べて倒れる「白雪姫」、弓矢の名手が頭上のりんごを射抜く「ウィリアム・テル」など数多くのお話、また「アップル社」のロゴマークもりんごです。
アップル社のスティーブ・ジョブズは、自分の会社になぜ「りんご」を使ったのでしょうか?
調べてみると、りんご園に滞在していた時期があることや、果物食主義者であったこと(りんごしか食べない期間があった)、当時働いていたゲーム会社・ATARIよりもアルファベット順が早いAPPLEに(ATARIよりも「先に行く」という願いを込めて)など、りんごに深い思い入れがあったことは間違いなさそうです。
いろいろ魅力がありますが、ことわざに「一日一個のりんごは医者を遠ざける」というものがあるほど、何より栄養が豊富です。
りんごの旬は10月~2月とのことですので、旬のりんごを食べて、元気に過ごしてもらいたいです。
2月10日(月)の給食
献立は、麦ご飯、牛乳、五目豆腐丼の具、バンサンスー、フルーツ杏仁、です。
今日は五目豆腐丼です。私はこの「五目豆腐」というメニューは知りませんでした。
五目とは言うまでもなく5種類の具材が入っているということではありませんね。五目ずし、五目あんかけ、五目ご飯、五目やきそば…など挙げていけばきりがありません。
今日の給食でも、豚肉・豆腐・シイタケ・タケノコ・人参・長ネギ・チンゲン菜・白菜と、たくさん具材が入っています。様々な材料を、味や彩り、栄養のバランスを考えて取り合わせたものを五目というのですね。
さて五目豆腐の発祥などはわかりませんでしたが、名古屋市教育委員会が出している小学校給食レシピに少し説明が出ていました。
五目豆腐は「マーボー豆腐の和風版として考えられ」たとあります。
中国発祥の発酵調味料である豆板醤を使うことなく、また辛さもなくすことで、このような形となったものと思われます(学校給食では豆板醤を使っていないと思いますが)。そのほか、お肉がひき肉ではなく、豚肉が使われいます。
麻婆豆腐も人気ですが、五目豆腐もとてもおいしいです。
2月7日(金)の給食
献立は、ご飯、牛乳、玉子焼き、しらすサラダ、いかと里芋の旨煮、です。
今日の玉子焼きは、給食室の皆さんが、低温でじっくりと手間暇をかけて焼いてくださったそうです。そのお陰で、まるでプリンのような食感です。給食の玉子焼きで味わったことのない味と食感です。
低温でじっくり焼くということの良さについて調べてみると、均一に熱が入るので玉子のきめが細かくなりふんわりとする、水分が飛び過ぎないのでしっとりとジューシーな味わいになる、焦げにくくなるのでムラなくきれいな色になる、調味料が玉子になじんでまろやかな味わいになる、などです。
ここまでやっていただける本校の給食室の皆さんには頭が下がりますし、曽谷小の子どもたちは本当に幸せだなぁと感じます。