今日の給食

2月20日(木)の給食

献立は、ご飯、牛乳、厚揚げのポークケチャップ、青のりポテト、かきたま汁、です。

今日はメニュー「青のりポテト」にある「青のり」に注目します。

青のりは磯の香りが強く、風味が豊かで口溶けも良いのが特徴です。

「青のり」と「あおさ」が同じものだという誤解があるようですが、青のりはあおさよりも旨味や芳香、食感が良いとされていますが、あおさより高価とのことです。

青のりというと、ポテト、お好み焼き、たこ焼き、ちくわの磯部揚げなどなど、いろいろな料理に使われます。今日のようにポテトに使われることも多いですね。

「ポテトチップで好きな味は?」という問いには、必ず「のり塩」が上位に入っているぐらいの定番です。

それでは、ポテトに青のりをかけるとおいしいですが、なぜでしょうか?調べてみました。

理由は、青のりの風味とポテトの甘みが調和して、香ばしさが増すからだそうです。シンプルな塩味ともマッチして、食欲をそそる組み合わせとなります。揚げることでさらに香ばしさは増すと言われています(今日は揚げていません)。

今日はこの冬一番の冷え込みです。たくさん食べて元気に過ごしてほしいです。