ohnosyo’s diary
いちベジ、広めるのは全国ではないらしい?!
11月20日の5年生の校外学習、2つ目の場所は、「ガスの科学館」。
ガスの原料や輸送、ガスの作られ方や家庭への配管など、展示や体験を通して学びました。
大きなガス管から出てきました。
ガスが電機や風力などとともにエネルギーに変わることもわかりました。
ガス灯、ガスの五右衛門風呂、ガス冷蔵庫、ガストースター、ガスアイロン・・・、昔は家電製品にもたくさん使われていたようです。
明治時代と同じガス灯がきらめく様子も。
ガスであたためた空気によって浮かぶ気球。
見学の最後は、ちゃんと学習できたのか、たしかめクイズを。
4択クイズ。手元のボタンで答えるものでした。「カフーとみたい!」と子どもたち。
その中で、いちベジの話題も。
「市川で生産されたものを市川で消費するっていいことですね。」とガスの科学館のガイドさん。
輸送に時間がかからないので、排ガスも少ない、地球にやさしいのだとか。
「SDGs?」と子どもたち。
「もしかして、いちベジを全国に広めるのは間違いかも?!」と気づいた子どもたちでした。
食だけではなく環境のことも考えられるなんて、すばらしい!
「食の農の博物館」同様、学びの多かった「ガスの科学館」でした。
総合的な学習の時間、「いちベジを全国に広め隊!」を軌道修正しながら、さらに学習を進めていくことでしょう。
南極メシ、人気№1は?
11月20日、5年生が校外学習にいきました。
最初の見学先は、東京農業大学の食と農の博物館。
鶏のコケコッコーの声と学芸員を目指す学生さんたちに出迎えられました。
特設コーナーは、「南極メシ」。
南極とは思えないくらい豪華な食事!
でも・・・、一番人気は、なんと千切りキャベツ! 二番は、もやし・・・。
葉物野菜は貴重なのでしょう。
野菜の促成栽培もしているようです。
学芸員を目指す大学生たちから学ぶ大野っ子です。
常設コーナーの一つ目は、日本古来の食の姿。米と野菜の生活風景が再現されていました。
東京農業大学では、醸造を学ぶことができるのだとか。
たくさんの日本酒が並んでいました。中に、東京農大のマークが入ったものも。
常設コーナーの二つ目は、マダガスカルを再現した温室。
出迎えてくれたのが、50㎏級のリクガメ。
「このカメは、50年から80年生きるといわれている。最後まで見届けられないよ。」と学芸員さん。
「生き物を飼うときは、どのくらいの大きさになって、何年生きるのか調べてから飼おうね。」とのこと。
学芸員さんの後ろには、40匹ほどのサルたちが。
「このサルたちは、古いサルたち。夜行性になることで、種を保存できたんだ。」と学芸員さん。
学芸員さんが言うには、われわれ人間は新しいサルなのだと。
たとえ敵がいなくても、同じ食、同じ居住地にいるものは、淘汰されていくと・・・。
世界レベルで見れば、人口増加、気候変動による生産量の低下、飢餓・・・、食について学ぶことは、種の保存のために必要不可欠なのでしょう。
次は、乾燥地帯の植物の代表であるサボテンについて。
植物は、幹、枝、葉という作りになっており、サボテンのチクチクしたとげのようなものは「葉」であると。
チクチクしたとげのようなものが出ているところが幹であり、枝は幹の内部にあるのだとか。
乾燥地帯で、保水するための体のつくりだそうです。
これがサボテンの維管束、太くて長い!
常設展の最後は、魚博士の話。
200㎏近い大きなシャコガイ、シーラカンスの模型・・・。
それよりも人気だったのが、ヤマネズミ。
ネズミとはいえ、愛嬌のある姿に、みんな「かわいぃ~。」と。
最後はピラニアの紹介。
水槽の上には、金魚が二匹。
「これを水槽に入れるよ。」と学芸員さん。
「えぇ~。」と子どもたち。
「食物連鎖だね。みんなもステーキやお刺身を食べるでしょう。同じだね。」と金魚を水槽に。
ぱくっとピラニアは丸飲みに。一瞬の出来事でした。
ピラニアとサメの歯の模型も見せてもらいました。
針のように鋭い歯に、ピラニアやサメの恐ろしさを実感しました。
学びの多かった「食と農の博物館」でした。
学芸員の皆様、学芸員を目指す大学生の皆様、ありがとうございました。
文化会館のステージに!
11月14日(木)、6年生は市川市児童生徒音楽会に、大野小学校の代表としてステージに立ちました。
学校を出発しようとすると・・・
1年生が門のところでアーチを作って待っていました。
あったかハートをたっぷりもらって、6年生は文化ホールに向けて出発!
学校代表としての意識が高い6年生、バスの利用の仕方もすばらしかったです。
文化ホール到着。
客席ではリラックスしていた6年生も、リハ室へ向かうときには・・・。
緊張感も高まり、リハ室で最後の声出しを。
気持ちを一つにして、ステージへ。
舞台袖では、高ぶる気持ちを抑え・・・
ステージへ。
心に響く、力強い歌声でした。
他校の合唱も聴き、自分たちのとの違いも感じた大野っ子。
最後は、全員で♪「ふるさと」を歌いました。
翌日、担任の先生が作ったムービーを鑑賞。
改めて、自分たちで作り上げた歌であったこと、みんなの力を一つにしてできた歌であったことを実感。
達成感に満ちた表情をしていました。
6年生のすばらしい力を、残り4か月の学校生活に生かし、幸せな学校を作っていくことでしょう。
今後の成長が楽しみです。
6年生のみなさん、素敵な歌声をありがとうございました。
中身は何色?
11月12日(火)、5年生、総合的な学習の時間「いちベジを全国に広め隊」の学習で、いちベジを生産している農家の方に授業をしていただきました。
市川市の農業の特徴である「少数多品目」という生産スタイルから、様々な野菜を見せていただきました。
皮が赤い野菜を見て、「カブ~!」
皮が白い野菜を見て、もちろん「カブ~!」と子どもたち。
実は・・・、どちらも「だいこん。」でした。
そこで、農家さんから、「クイズです!」と、だいこんの中身の色について問題が。
だいこんといえば、白でしょうと子どもたち。
正解は・・・、その場で野菜をカット!
なんと・・・、
赤い皮のだいこんの中身は、白!
白いだいこんの中身は、赤!
「オォォォ~。」と歓声が。
何でも、中身が赤いだいこんは、生野菜サラダのいろどりに人気なのだとか。
生で食べられるということは、新鮮だということ。
都市部に近い市川で生産しているからこそ、新鮮なものを消費者に届けることができるのでしょう。
いちベジの良いところを発見した大野っ子でした。
後半は、農家さんにたくさんの質問を。
「どんな思いで作っているのか。」
「どんな食べ方がおいしいのか。」
「おいしくなる工夫は何か。」などなど。
生産者の声を聞いて、いちベジがさらに身近に感じた大野っ子でした。
翌日、千葉県立大野学園高等学校で作った野菜を展示しておくと・・・。
「先生、高校生が作った野菜がありました。僕たちも作ることができそうです!」と子どもたち。
いちベジならぬ「おお(大野)ベジ?!」づくりが始まるのでしょうか。
楽しみです。
町探検にGo!
11月12日(火)、2年生が、生活科の町探検に出かけました。
自転車屋さんでは、修理など仕事の内容を聞いたり見せてもらったりしました。
興味津々の大野っ子です。
お寿司屋さんでは、ネタの種類やどんな思いで仕事をしているのかと、丁寧にインタビューすることができました。
お寿司を握るところも見せていただきました。
貴重な経験でした。
大野小学校のある地域の様子について、たくさんの発見があったようです。
ご協力いただきた地域の皆様、お手伝いいただいた保護者ボランティアの皆様、ありがとうございました。
あったかハートがいっぱい!
11月8日(金)、「秋の音楽会」が行われました。
2学期が始まってからというもの、この日に向けて、どの学年も一生懸命練習してきました。
トップバッターは、5年生。
合奏は、♪「風になりたい」。
パーカッションの音が響き、サンバのリズムを体全体で表現していました。
みんなノリノリ!
合唱は、♪「マイバラード」。
しっとりとしたハーモニーが素敵でした。
「世界中に届け、愛のメッセージ」
大野っ子にもたくさん届きました。
2番手は2年生。
3人の子どもたちの大冒険のはじまり、はじまり~。
道を進んでいくと・・・、たくさんの動物たちに迎えられました。
そこで、一緒に合奏を!
♪「アイアイ」
鍵盤ハーモニカで、メロディを上手に奏でていました。
とてもすてきな演奏でした。
歌は、もちろん♪「動物園へ行こうよ」です。
ブーブー、ウッキッキッキー、パオーン・・・
たくさんの動物たちが登場しました。
手作りのお面が、キュートでした!
3番目は、4年生。
魔法使いが・・・、
「スーパーカリフラジリスティックエクピアリドーシャス!」と魔法の言葉をかけると・・・
あら不思議、子どもたちに命が吹き込まれました!
♪「スーパーカリフラジスティックエクスピアリドーシャス」の合奏です。
速いテンポの曲想ですが、みんな息がぴったりと合っていて素晴らしい演奏でした。
歌は、♪「チャレンジ」。
「行きたい場所に行ける」
「やりたいことができる」
そんな力が湧いてくるような歌声でした。
客席でも、「チャレンジ!」とこぶしが上がっていました。
吹奏楽部も日ごろの練習の成果を披露しました。
1曲目は、♪「世界に一つだけの花」。
新入部員の4年生も含めて、1学期から取り組んできた一曲。
メロディーを様々な楽器がリレーして演奏していきます。
丁寧に音を奏でる姿に感動しました。
2曲目は、♪「ジャンボリーミッキー」。
会場のみんなも、先生たちも、踊る!踊る!踊る!
熱気に包まれた体育館でした。
後半、最初は、1年生。
合奏は、♪「きらきらぼし」です。
耳慣れた♪「きらきらぼし」が、途中から短調で演奏され、最後に長調に戻るという構成。
かなりレベルの高い演奏に、みんなびっくりしていました。
歌は、♪「友達になろうよ」。
「きみといっしょ」
「いつまでもいっしょ」
1年生のかわいい歌声に、客席からも応援の手拍子が!
すると1年生の声も力強くなり・・・、あったかハートいっぱいの時間でした。
次は、3年生。
「ようこそ、スターツアーズ2024へ。」と、私たちを宇宙の世界へ。
宇宙人がいるのかも、ブラックホールに吸い込まれそう・・・、とドキドキするような演奏でした。
わずか3音で奏でる ♪「笛星人メドレー」でした。
歌は、♪「おはようのエール」。
楽しく幸せな一日になりそうな、素敵な歌声でした。
手話もつけたので、いろいろな人に歌声を届けることができました。
最後は、もちろん6年生。
♪「Wish~夢を信じて~」
♪「地球星歌~笑顔のために~」
「去年の6年生の歌声を超えること」
「皆さんに感動を届けること」
この2つを目標に、自分たちで選曲、練習への取り組み、歌作りをしてきた6年生。
真剣に歌う姿に、客席の大野っ子たちも聴き入っていました。
心揺さぶられる歌声に感動しました。
全校合唱 ♪「歌よ ありがとう」
大野っ子たちのやさしい歌声が合わさり、体育館にあったかハートがあふれるほど素敵な時間でした。
秋の音楽界を企画・運営してくださった計画委員の皆さん、ありがとうございました。
11月9日(土)は、保護者の皆様やご来賓の皆様に向けて発表をしました。
たくさんの方にご来場いただきまして、ありがとうございました。
ブロック定例研で学ぶ・・・。
11月6日(水)のブロック定例研では、大野小で行っているICTの活用の様子を、ブロックの小中学校先生方、約90名に見ていただいただけでなく、一緒に授業に参加していただきました。
1年生、生活科。
「虫が住みやすいおうち」の設計中。
「住みやすい」ポイントは何か、探っています。
2年生、算数科。
「かけ算」の考え方について。
従来、ノートに書いていた自分の考えをタブレットに書き、みんなで共有しています。
3年生、算数科。
数の概念の学習。
和が一番大きな数字になるのは、どんな数の組み合わせか、意見を出して深めていきます。
6年生、家庭科。
一食分のメニュー作り。
ポイントごとに調べたことをシートにまとめていきます。
6年生、道徳科。
自分の考えを入力して送り、みんなの考えと比較します。
また、これまでの大野小の取り組みについても、参観された先生方に紹介しました。
最後は、学年ごとの分科会を設定し、そこで具体的なICTの利活用について話し合いました。
ICTの良さは、時間と空間の制限がないことです。
今後も、オンライン等で職員同士の交流を続け、大野小で取り組んでいるよい学習方法をブロックの子どもたちが共通してできるようにしていきたいと思います。
生き物がよろこぶおうちをつくろう!
11月1日(金)、1年生の生活科の学習では、「生き物がよろこぶお家をつくろう!」と題し、北方遊水地で捕ってきた昆虫たちの住処の設計図を考えることに。
各自が調べたことをカードに書き出し、班ごとに「食べるもの」や「住む環境」に分類します。
分類された情報をもとに、昆虫の住処の設計図を考えます。
今の時代に求められる「情報活用能力」を駆使している1年生の姿です。
できた設計図について、みんなに紹介をします。
となりの教室からは・・・。
コオロギの涼しげな音色が聞こえてきます。
さて、どんなステキなおうちが出来上がるのでしょう。
また、この日は校内授業研究会でしたので、
市川市教育委員会の先生をお招きして、私たち教員も勉強しました。
質の高い授業を目指して、私たちもがんばっています!
お兄さん、お姉さんに甘えて・・・
11月1日(金)、下貝塚中学校の生徒さん8名が、大野小学校で職場体験をしました。
教室では・・・
算数のわからないところやアルファベットの表記について教えたり、ミシンの手伝いや歌や合奏練習の見守りをしたりと子どもたちのサポートをしてくれました。
休み時間は・・・
子どもたちと本気でおにごっこ。とても楽しそうでした。
でも、ずっと一緒にいたくて・・・。
午後は、用務員さんと花壇の整備を。
はじめは、おしゃべりしながらのんびりと・・・でしたが、用務員さんの作業の様子を見て、「きれいだ!」「こんなんじゃ、ダメだよ。」と、草一つ残さないように丁寧に作業を。
おかげさまで、花壇がきれいになりました。
中学生の皆さん、ありがとうございました。
職場体験を終えて・・・
「子どもたちがかわいかった。」
「学校の先生になってもいいかもって思った。」
「先生の仕事は大変だ。こんなことまでしてくれていたとは知らなかった・・・。」
「子どもたちといると笑顔になれるから、いい仕事だと思う。」 と感想を。
子どもたちをよく知る先生方は・・・
「成長したなぁ~。」と嬉しそうに。
「いつでも遊びにおいでぇ~。」と言って、体験学習を終えました。
買う人のことを考えて・・・
10月30日(水)、3年生社会科「スーパーの仕事」の学習で、3年生がスパーマーケットの見学に行きました。
店内の見学では・・・
「猫の砂は、重たいからレジのそばにあるんだ。」
「野菜のそばに、このソースがあるってことは、野菜と一緒に買って作ればいいってことなのか~。」と、教科書で学習したことを確かめていました。
そして、バックヤードへ。
「
野菜の資材庫では、
「野菜のにおいがする。」
「カット野菜って、ここで切っているんだ。」
「こんな風に袋詰めするのかぁ。」と子どもたち。
鮮魚や精肉の作業場では、
「ばい菌が入らないように気を付けているんだ。」
「肉やさかなのにおいがする。」
目で見て、音を聞いて、においを感じて・・・。
消費者が安心して買うことができるよう、たくさん工夫していることを実感した大野っ子でした。
飲料などの資材庫も見せていただきました。
ちょうど搬入しているところでした!
最後まで、
質問していた大野っ子でした。
たくさんのことを学びました。
ありがとうございました。
感謝の気持ちとともに花を!
10月26日(土)、PTA主催のかけこみ110番ウォークラリーが行われました。
天気は曇り、心地よい秋の風の中、グループごとにプレゼントの花を手にスタート!
通学路の危険個所なども確認しながら進みます。
かけこみ110番を引き受けてくださっている施設を訪問。
日ごろから見守りして下さっていることへの感謝の気持ちとパンジーの花苗をプレゼント。
挨拶するときは緊張していた大野っ子も、「ありがとう」「うれしい」と言ってもらえると笑顔に。
こうやって地域の方々とかかわりを持つことができる大野っ子たちは幸せです。
また、かけこみ110番の場所もわかるので、安心して生活することができると感じました。
ミッションをクリアした大野っ子は、足取りも軽く大野小にもどりました。
お菓子もたくさんいただいたようです。
おつかれさまでした。
後半は、クロネコヤマトさんによる交通安全教室。
トラックの死角に入る自転車・・・。「あぶない!」
横断歩道の渡り方も。
トラックの運転手さんに、目力で「渡る!」とアピールするのだとか。
最後は、トラックの中の見学を。
運転席に座ったり、エンジンルームを見たり、保冷庫の冷気を確認したりと、普段は見ることのできない特殊車両の見学、貴重な機会となりました。
クロネコとシロネコのぬいぐるみのプレゼントまで。
「かわいい~!」と大好評でした。
新車両EV車の静かさにも驚きました。
住宅街を走るので、静かなほうが良いのだと。
クロネコヤマトの皆様、ありがとうございました。
校庭って平らじゃない!
先日、4年生は総合的な学習の時間に、車いす体験をしました。
その後、車いすラグビーの選手とオリジナルルールのリレーをしました。
そして、今度は車いすの自走体験を校庭で。
すのこで作った段差が乗り越えられない。
狭い道では思うように進まない。
何より、坂がキツイ・・・。
ラグビーの選手はあんなに簡単に車いすを動かしていたのに・・・。
校庭は平らじゃないよ!
自走してみて初めて気づくことがたくさんあったようです。
車いすの方に何ができるのかということではなく、相手の立場になって考えることができる。
自分自身の世界を広げることができた時間だったようです。
民族衣装、似合う!
10月24日(木)、6年生を対象に市川市国際交流課主催の多文化共生講座が行われました。
市川市に住む外国人は多く、様々な国からいらっしゃっているとのこと。
この日の先生は、ペルーとパキスタン出身の方でした。
民族衣装を身につけて登場!
それぞれの国について紹介していただきました。
南アメリカに位置するペルーは、地域によって気候が全く違うとのこと。
ペルーの先生は、アンデスの山岳地帯の衣装を。
寒い地域なので温かい作りになっているとのこと。
パキスタンの先生は、イスラム教徒ならではの衣装を。
女性は家族の人以外に肌を見せないという風習があるとのこと。
最近の若い女性は、スカーフも色鮮やかで、頭に巻くだけでなくいろいろな方法で身につけているのだとか。
そこで、衣装から見えるその国の文化について、教えてもらいました。
せっかくなので、代表の子どもたちが民族衣装を身につけてみることに。
これは、山岳地帯アンデスの衣装。
「ポンチョ!」と子どもたち。
「着心地は、フツー。」とのこと。
よく似合っていました。
国が違うだけで、食べ物だけでなく衣服や生活、考え方まで違うこと。
それは、同じ国、同じ学校、同じ教室で生活していても、一人ひとりの生活や考え方が違うこと。
民族衣装や文化だけでなく、そんなことも学んだ時間でした。
校内授業研究会
10月23日(水)、校内授業研究会を行いました。
3年生、総合的な学習の時間、「害虫」について一人一人が調べて分かった情報を、思考ツールを用いてまとめていくというもの。
20分間、調べて分かったことを観点別にまとめる作業を黙々と・・・。
すばらしい集中力。
次に、まとめたことについて、グループのみんなに伝えあいました。
最後に、わかったことや次の課題について発表しました。
この授業をもとに・・・
放課後、協議会を。
教員も意見を出し、交流することでよりよい授業にしていくヒントを見出します。
もちろん、講師の助言もあります。
このように職員研修を重ね、質の高い授業を作ることができるよう精進しているのです。
バッタやチョウを追いかけて!
10月21日(月)、1年生が生活科「むしとなかよくなろう」の学習で、北方遊水地に虫捕りに出かけました。
この日は気温が低く、草を刈った後ということもあってか、虫は少なかったように思います。
「先生、見て、見てぇ。」と子どもたち。
「どれどれ。」と、飼育ケースを覗くと、テントウムシ、ショウリョウバッタ、カマキリは一匹だけ、時期的なものかヒヌマイトトンボがとても多かったです。
虫捕り網を使って夢中になって捕っていた子どもたち、生き物がいた場所の草を飼育ケースに入れて、大切に学校まで戻ってきました。
きっと、たくさんの発見があったことでしょう。
修学旅行その3
10月19日(土)日光2日目
朝まで降っていた雨も上がり、陽が差してきました。
朝食です。10分前には食堂に来て並んでいました。待ちきれなかったのでしょう。
朝食終了後、部屋の片づけを済ませ、ホテルの方にお礼を。
「迷惑もかけたけど、その分多くのことを学びました。」とあいさつを。
ホテルを後にし、華厳の滝へ。
100m降下し、長いトンネルを抜けた先は、真っ白!
「滝、見えるの?」と観爆台に近づくと、華厳の滝がよく見えただけでなく、虹も!
これには、大興奮!
華厳の滝を後にし、バスはこの日一番の楽しみである江戸村へ。
ミールクーポンと入場券を手に江戸の世界へタイムトリップ!
子どもたちのお目当ては、食とお土産!
せんべい焼き体験、一枚200円の高級おせんべいです。
無料で体験できる遊びもたくさんありました。
お金は「円」ではなく「両」で、また、江戸言葉で話しかけられるので戸惑ってしまいました。
おいしいものを食べ、たくさん歩き、江戸の町を堪能した大野っ子でした。
帰りのバスでは、ビデオを見ながらスヤスヤ・・・。
予定より早く到着。
到着式までしっかりとした姿でいた6年生。さすがです。
長い長い2日間でしたが、思い出いっぱい、幸せいっぱいの2日間でした。
修学旅行その2
日光アストリアホテルに到着
ホテルの方にご挨拶。
部屋に入ってホッとひと息かと思ったのですが、荷物の整理を済ませると各部屋の様子をのぞき込む子どもたち。
大興奮でした。
そして、夕食。
品数豊富なおかずとおいしいお米に、食も進みました。
伝統文化を体験、日光彫。
学校で扱う彫刻刀とは、形も使い方も違います。
日光彫を教えてくださる先生方を紹介し、彫刻刀の使い方について聞きました。
初めに、下絵を描きます。
次に、彫ります。
1時間半ほどで完成!思い出に残る作品ができました。
温泉に入って、お土産買って、就寝時間を過ぎてもおしゃべりの声は続き・・・
長い一日が終わりました。
修学旅行その1
10月18日(金)6年生の日光修学旅行 一日目
出発式、幸せな修学旅行にするための一歩です。
たくさんの方に見送っていただきました。
バスの中では、レクとおやつタイムで楽しく過ごしていました。
小雨の中、日光に到着。
早めの昼食です。
東照宮の散策に。
陽明門の未完成の柱、創造の動物の「ゾウ」、人の一生を描く「さんざる」の彫刻、予想以上に小さい眠り猫・・・
たくさんの石段を上って見た家康の墓・・・、短い時間でしたが、しっかりと目に焼き付けてきた大野っ子でした。
午後は、いろは坂を上がり戦場ヶ原へ。
湯滝の水量が多く、迫力もあるので、「おぉ~!」と圧倒されていました。
グループごとにインタープリターさんと一緒に、戦場ヶ原散策へ。
雨上がりだったので、1時間半のコースに変更。
小滝周辺の森の中の散策でした。紅葉が美しく、川の流れもあるので、とにかく気持ちがいい!
木々に触れたり、葉のにおいをかいだり、マイナスイオンをたっぷり浴びてすっかり元気になった大野っ子。
戦場ヶ原散策終了後は、この日一番のお楽しみ、光徳牧場のアイス!
コーンを予想していましたが、アイスはカップで渡されました。これがよかった!
バスの中でゆっくりと味わいました。
濃厚でねっとりとしたバニラアイス、みんな大興奮でした。
ようやくホテルへ。 つづく・・・。
米作りは大変・・・
10月17日(木)、5年生が脱穀体験をしました。
講師は、みどりのみずがき隊さんです。
乾燥させた稲を足踏みの脱穀機で脱穀します。
足踏みしながら、脱穀機に稲を通す作業はなかなかにムズカシイ・・・。
脱穀された籾が出てくるのを心待ちにしている大野っ子
脱穀が終わった籾をふるいにかけ、実の入ったものとそうでないものとに分けます。
その後、箕を使って皮などをさらにふるい分けます。
箕の扱いは素人にはとても・・・、そこで、みずがき隊の方々にお任せしました。
その後、袋に入れた籾を棒でたたき、籾を外しやすくしました。
「豊作だ!豊作だ!」と子どもたち。
みずがき隊さんともすっかり仲良くなったようで、給食も一緒に食べました。
この後、籾摺り、精米と作業が続きます。
白米になるまでの道のりは長い・・・。
しょうゆ作り方を学ぶ
10月16日、4年生が校外学習に行きました。
はじめは、ミュージアムパーク茨城県自然博物館
グループで見学を始めました。
なんでも、先生たちからミッションがあるのだとか。
お弁当を食べた後は、ものしりしょうゆ館へ。
しょうゆ作りを体験
そして、お楽しみの・・・。
おせんべいにしょうゆをつけて、いただきまーす!
最後は、館内の見学を。
大変な苦労があって、しょうゆが作られていることを知った大野っ子でした。
人権教室
10月15日(火)、16日(水)、4人権擁護委員の方をお迎えして、2年生と3年生を対象に人権教室を行いました。
3年生は、「プレゼント」のDVDを見ながら
2年生は、「たねをまこう」の話を聞きながら
それっていじめなのかな、見ているだけならいいのかな、差別ではないのかな・・・。
様々な意見が出てきました。
「みんな、しっかりとした考えをもっているのですね。」と人権擁護委員の方々も感心していました。
自分の大切にすることで相手も大切にすることができると学んだ子どもたちでした。
3年生は、人権教室のキャラクターがついたキーホルダーをいただいたようです。
とてもうれしそうでした。
友達を大切にする大野っ子に!!
パラアスリート来る!
10月15日(火)、4年生を対象に「あすチャレ ジュニアアカデミー」として、パラアスリートの出前授業がありました。
車いすラグビーの日本代表選手としてロンドン、リオのパラリンピックに出場し、リオでは銅メダルを獲得したパラアスリート 官野一彦選手。現在はパラサイクリングの選手として、世界大会で活躍中とのこと。
車いすの生活、アスリートとして活動等、選手ご自身の話から・・・。
車いすでも、そうでなくても、足が速くても、そうでなくても、みんなで楽しくできるリレーを考えます!
それぞれのグループが考えたことを伝え合います。
デモンストレーション
官野選手からの提案で、リレーのバトンはビブスの脱ぎ着にしようと。
確かに!
ビブスの脱ぎ来に手間取り、勝敗は最後までわかりませんでした。
アンカーは先生たち?!
工夫次第で、障害のある人も無い人も、スポーツが得意な人もそうでない人も・・・、みんなで楽しむことができることを学びました。工夫次第で・・・。
官野選手はその後、マイカーで次の講演先に向かいました。
新幹線を間近に見て感動!
10月11日(金)、1年生が校外学習で大宮鉄道博物館に行きました。
大好きな6年生に見送られて出発!
鉄道博物館到着! 改札を抜けて、新幹線ラウンジまでGO!
お昼の集合場所と時間を確認して、グループごとに活動開始!
一番人気は、アバターの作成。
本来は、作成したアバターを使って未来の鉄道についてみんなで考えるというものでした。
しかし・・・
カメラの前で、いろいろなポーズで写真を。
そこに、帽子やメガネなどの装飾を加え、アバターを完成させていました。
科学ステーションでは、様々な体験を通して、鉄道にまつわる不思議を発見していました。
車両ステーションでは、
明治時代の車両から新幹線まで36の実物車両が展示。
床板が木製だったりストーブがあったり、座席の上の網棚にも注目していた子どもたちでした。
この日のお楽しみは何といってもお弁当!
おいしいお弁当に舌づつみ!
早朝よりご準備、ありがとうございます。
途中、「新幹線ラウンジ」なだけに、窓の外を新幹線が行き来します。
間近で見ると迫力もすごい! そのたびに、歓声が上がっていました。
奥の窓にはやぶさが!
鉄道博物館の広い館内を、声を掛け合いながらグループで活動する姿は、とても立派でした。
バスで鉄博を後にするとき、「また来るね。」と博物館に向かって声をかけ手を振っていました。
楽しい思い出がたくさんできたことでしょう。
Greeting Smile Street お披露目会
10月10日(木)、PTA本部の皆様、協力してくださった地域の皆様をお呼びして、「Greeting Smile Street 披露目会」を行いました。
6年生は修学旅行前なので、大事をとってオンラインで参加。
昨年度の3年生が、総合的な学習の時間に、「防犯、安心・安全な街作り」について学習しました。
まずは、町の人たちと顔見知りになること。
そのために、挨拶を交わすこと、と考えた子供だち。
挨拶いっぱいの街になるようにと、学校の周りの道路に名前を付けました。
それが、「Greeting Smile Street」。
4年生になった子どもたちが、その取り組みを全校のみんなに紹介しました。
通りの名前を記した横断幕の披露!
そして、来賓を代表してPTA会長様に、ご挨拶をいただきました。
「地域の人たちの顔、よぉ~く覚えておいて!」と会長様。
自分たちの学校生活を支え、応援してくださる方がいることを、実感できた子どもたちでした。
大野小も大野の街も、この先ずっと、元気な挨拶が飛び交う街になりますように!
パリパラリンピック金メダリスト来る!!
10月9日(水)、4年生を対象にパリパラリンピック ゴールボール金メダリスト田口侑治選手によるゴールボール教室が行われました。
パリパラ帰国後初の出前授業だとか。
早速、ゴールドメダルを拝見。
大きくて重みがあり、裏には点字とエッフェル塔の廃材で作られたものが埋め込まれていました。
早速、ゴールボールの説明から
最初に、アイマスク体験を
次に、アイマスクをつけずにボールを操作。
ゴールボールはバスケットボールと同じ大きさですが、重さは2倍強!
キャッチの練習も
ゲーム形式?!
田口選手はチームジャパンの要、4年後のロスパラに向けて邁進中とのこと。
田口選手のご活躍を大野っ子とともに祈っています。
妊婦・高齢者疑似体験
4年生の総合的な学習の時間では、福祉について学習を進めています。
その一つとして、妊婦体験を。
妊婦セットを装着
横になるのもひと苦労・・・
起き上がるのもたいへん!!
椅子に座ってみたり、しゃがんでみたり・・・
階段歩きにもチャレンジ
足元が見えづらいので怖い・・・
下にあるものを拾うのも大変!
社会福祉協議会の皆様による高齢者体験も行いました。
車いす体験
マットの上は動かしにくい・・・
ちょっとしたスロープも大変
乗っていると怖い・・・
白内障や緑内障、視野が狭くなったときの見え方は・・・。
耳も聞こえづらい
膝も曲がりにくい
階段の上り下りもひと苦労・・・
サポートの仕方も教えてもらいました。
社会福祉協議会の方々、ボランティアの皆様、ありがとうございました。
相手の立場に立って、寄り添うこと。
妊婦さんや高齢者に限らず誰に対しても同じであることを学びました。
地域の方々とも仲良し!
10月7日(月)、3年生を対象に学校支援実践講座が行われました。
学校支援実践講座は、学校を含めた地域全体で「いじめの未然防止」を図ることを目的とした、市川市独自の取組です。
受講者17名が、4人~5人のグループに一人ずつ入って交流会を行いました。
受講者が学校に対する「地域支援者」となり、子どもたちの話し合いの進行役を務め、異なる視点や考えを引き出す役割を担います。
2つのテーマについて、それぞれ15分ほどの交流会でした。地域支援者の皆様の話の進め方がよかったのはもちろんのこと、子どもたちが活発に交流していく中で、学校では見せないような表情や考えが出てくるので、担任としても発見が多いのです。
最後に、各班で出た意見を全体で共有します。
答えがあるわけではありませんが、各班の考えを共有することで、自分の考え方が広がり深まっていくのです。
最後に地域支援者の方々を控室に送ってきた子どもたち。
「給食食べて行ってぇ~。」「また、来てぇ~。」と、なかなか手を放しませんでした。
人懐こい大野っ子ならではの姿だったと思います。
自分たちを支え、話を聞いてくれる人たちが、地域にはたくさんいるということが分かったことでしょう。
学校支援実践講座受講者の皆様、大変お世話になりました。
あいさついっぱいの大野小に!
9月25日(水)から、計画委員会による「朝のあいさつ運動」が始まりました。
昇降口に立ち、大野っ子を元気なあいさつで迎えます。
さらに、あいさつ名人も見つけ、シールをプレゼントしてるとか・・・。
気持ちの良い朝が迎えられています。
もっともっとあいさついっぱいの大野小にしたいと、あいさつ運動の機会を増やす予定とのこと。
すてきなステキな大野っ子です。
いちベジレシピで!
5年生は、総合的な学習の時間に、いちベジを使った料理にチャレンジしました。
人参、かぶ、さつまいも、こまつな、ホウレンソウ、キュウリを使ったレシピです。
みそ汁やあえ物、サツマイモの茶巾など、簡単に手早くできるメニューを作りました。
作った料理は、栄養士の先生をはじめ、いろいろな先生に食べてもらい、彩りや素材の活かし方など4つの観点で評価をしてもらいました。
今後は、評価シートを分析し、レシピの改良をしたうえで、栄養士の先生にプレゼンテーションをします。
目指すは、給食メニューに採用されること!
いちベジを広めるための活動は、まだ始まったばかり・・・。
前期終了の会
10月4日(金)、前期終了の会が行われました。
各学年の代表児童に、あゆみを。
代表児童による「後期の抱負」を。
「いちベジを広げたい。」「計算を正確にできるようになりたい。」「音読がすらすらとできるようになりたい。」と大野っ子。
校長からは、「どうぞのいす」の読み聞かせと、後期に向けてのメッセージを。
最後は、市川市児童生徒科学展に出品した児童の紹介と、入賞した2人の表彰をしました。
スポーツの秋!
2年生は、マット運動。
互いにアドバイスをしながら、学習を進めています。
4年生は、ハンドボールに
パスを回す、ドリブルでボールを運ぶ、キーパーは体でゴールを死守する・・・。
4年生とは思えないほど、かなり本格的なプレイ!
見ごたえのあるゲームが繰り広げられています。
5・6年生は、陸上種目の練習を始めました。
短距離走、幅跳び、高跳びと、種目ごとに分かれて練習をしています。
大野米の収穫!
10月1日(火)、5年生が、プール前の田んぼで育てていた大野米の収穫をしました。
黄金色に色づき、頭を垂れる稲穂です!
かかしを立て、除草作業をし、水の管理を徹底した5年生の努力もあり、実をたくさんつけました。
ミニ自然園に続き稲刈りが2回目であること、ぬかっていないこともあって、のこぎり鎌を上手に使って手際よく刈り進めることができました。
豊作を祝う舞?!
刈った稲は、束ねていきます。
大収穫!
かかしさん、お米を守ってくれてありがとう!
収穫した米はおだがけし、ミニ自然園で収穫した米とともに脱穀します。
お米になるまで、あと一息!!
「いちベジ」を日本中に!!
9月26日(木)、5年生を対象に、JAいちかわの中條さんによる「市川産の野菜事情」について出前授業がありました。
営農指導員である中條さんは、野菜農家さんとのつながりも深く、市川産の野菜事情について丁寧に教えてくださいました。
・市川産の野菜の中心は、12月から春先まで、ハウス栽培するトマトとキュウリである。
・夏野菜を冬に出荷することで高値で売れるとのこと。
・都市近郊型の農業のスタイルのため、収穫したものをその日のうちに出荷できること。
・収穫量が少ないので、契約したスーパーや小売店、レストランに直接おろすため、市場に出回らないことなど・・・。
子どもたちからは、今の時期に出荷される野菜とそれを使ったレシピについての質問が多かったです。
また、野菜を作る農家さんたちで、「いちベジ」という名で市川産の野菜をブランド化しようと頑張っていることを聞きました。
ブランド化に結び付く一番の方法は、「おいしい。」と言って食べる人を増やすこととのこと。
5年生は、給食のメニューに入れて、全校児童に「おいしい。」と食べてもらうことを目指して、レシピの開発を進めることにしました。
「いちベジ」を全国に広めたい! と、学習のゴールが見えてきた5年生でした。
給食の向こうに・・・
9月26日、6年生を対象に、「心のひらば」の皆さまによる「お仕事そうぞうワークショップ」が
開催されました。
9月25日の給食
「この給食を作るのに、どんな仕事の人がいるのでしょう」と講師。
給食調理員、牛乳屋さん、野菜を作る農家・・・
まずは、一人で考えて、付箋に書き出します。
次に、グループの中で意見をまとめていきます。
中間報告!
パン屋さん、小麦を作る人、パンを焼く機械を作る人、牛乳を搾る機械を作る人、運ぶ人!
広がってきました・・・。
「他の班の記録を見て、情報を得てきてもよいです!」と講師。
最後に、全体で交流をすると・・・、
道路を作る人、皿やお盆を作る人、原料を輸入する人、船を操縦する人・・・。
さすが6年生、たくさん想像できること!
自分達が食べている給食が、たくさんの人によって作られていることを知った6年生でした。
今ある職業の6割は、この先、無くなってしまうと言われています。
だからこそ、今の世の中に必要な職業を想像し、必要なものを創造していく力が求められるのでしょう。
心のひろばの皆さま、「お仕事そうぞうワーク」をありがとうございました。
プロの音を聞いて・・・
9月25日(水)、吹奏楽部の楽器講座が行われました。
講師の皆様は、プロの方々!
もちろん、高橋先生も
スペシャルゲスト、菊間先生も!
音の出し方、体の使い方、基礎練習の仕方、ロングトーンの出し方、合奏曲まで、2時間たっぷりとご指導いただきました。
最後に、講師の方々も一緒に合奏を。
プロの音のすばらしさに、子どもたちも感動していたとのこと。
練習へのモチベーションもアップ!!
講師の方々に感謝いたします。ありがとうございました。
梨マイスター?!
3年生は、梨農家(柏井丸山園)の岡本さんに、梨作りの仕事について教えてもらっています。
その岡本さんから、梨のプレゼントが・・・。
「あきづき」という品種の梨をいただきました。
みんな、大切に持ち帰りました。
お味はいかがでしたか。
一週間後、食べ比べ用に4種類の梨が岡本さんから届きました。
豊水、あきづき、新興、甘太
見た目や色、重さ、香りの違いを確認。
そして、食べ比べを。
食感や甘さ、みずみずしさ、舌触りなどを記録していきます。
「新興は大人の味。」「ちょっと苦いかも。」「甘太は、桃みたいな味。」「あきづき、おいしい。家でも食べるよ。」と、食レポもなかなかなもの!
「おいしい~。」と、いつまでも梨を口の中に入れている子もいました。
そして、マイベストワンを投票!
どのクラスも票は割れていましたが、予想通り「豊水」が一番人気。
今が旬の「あきづき」も人気でした。
甘味の強い「甘太」が好きという子も。
酸味の強い「新興」も意外と人気でした。
一口に「いちかわの梨」といっても、品種によって味も香りも違うことが分かったようです。
来年からは、「梨たべたぁ~い。」ではなく、「〇〇たべたぁ~い。」と、品種でリクエストがあるかもしれませんね。
岡本さん、おいしい梨をありがとうございました。
市川市が目指す教育の姿を公開!
9月20日(金)、市川市教育ビジョン、つまり、市川市が目指す教育のスタイルを市川市教育委員会の職員とともに3年担任が公開授業を行いました。
市川市教育委員会教育長をはじめ、市川市教育委員会の皆様、市内小中学校の教員30名ほどが、3年生の授業を参観。
「地域の安全を守るために、警察や地域の方々はどのようなことをしているのか。」
個々に設定した課題を解決するために、学習を進めます。
先生が準備したインターネットの動画サイトを見て。
図書資料を使って。
地域代表、PTA本部の方々にインタビュー!
わかったことについてミライシードに記録し、提出ボックスへ送信!
次時は、提出されたものをみんなで共有し、新たな課題を設定していくとのこと。
課題解決や情報共有等、効果的なICTの活用方法、地域とともに子どもたちを育てる学習スタイル等を提案しました。
その後の協議会でも、未来につながる市川の教育ビジョンについて活発に意見交換がされ、私たちも多くのことを学びました。
大野っ子たちに還元できるよう、私たちも学び続けます!
ご協力いただいたPTA本部の方々に感謝いたします。
ありがとうございました。
トップアスリートとおにごっこ!?
9月20日(金)、3年生から6年生を対象に学校保健講演会を行いました。
「健康的な生活習慣を身につけよう」をテーマに、SPORTS EXPRESS JAPAN 梨本真輝さんを講師に迎え、
睡眠・食事・運動の大切さだけでなく、どのようにしていくとよいのか具体的な方法についても教えていただきました。
理想の睡眠時間は、9時間から11時間とのこと。
また、睡眠の質を上げるためには、日中、しっかりと体を動かすこと、とのこと。
そこで・・・。
体を動かす前に、ストレッチを。
大腿四頭筋や大殿筋を伸ばします。
次に、体感トレーニング。良い姿勢につながります。
片足バランスや反復ジャンプを。
梨本さんは、なんと短距離走の元日本代表選手。
ということで、高学年は、足が速くなるためのトレーニングも。
まずは、スキップ。
次に、高いスキップ、梨本先生のジャンプ力に、「すげー!!」と子どもたち。
真似してやってみるものの、なかなかムズカシイ・・・。
さらに、トレーニングは続きます。
手つなぎスクワット。
大変だったけど、汗を流すとすっきり!
どこでも簡単にできるトレーニング方法を教えてもらったので、大野っ子のみんなに広めていきたいです。
おまけ・・・
業間休みに、梨本先生と話を・・・。
また、6年生と給食を食べていた梨本先生に、「一緒におにごっこしてください!」と。
快諾をいただいた6年生は、放送で全校児童におにごっこのお誘いを。
そこで・・・
元日本代表トップアスリートと全校おにごっこ!!
貴重な経験でした。
梨本先生、ありがとうございました!
薬物乱用防止教室
9月18日(水)、6年生と保護者の皆様を対象に、学校薬剤師さんによる薬物乱用防止教室が行われました。
初めに、薬物は病気を治すものではなく、体が治していこうとする力を助けるものと薬剤師さん。
「薬を飲めば治る!」というのではなく、「薬に助けてもらう!」なのかもしれません。
次に、実験を。
一つ目は、薬に見立て、カプセルに入った食紅が水の中で溶けていく様子を。
次に、お茶に鉄材を入れると、お茶が黒くなってしまうことを。
お薬は水で飲むのことが大切です。
次に、たばこやシンナーが肺に与える影響を、発泡スチロールを肺に見立てて。
発砲スチロールが溶けていく~。
最後は、オーバードーズとエナジードリンクの危険性についての話を。
不快な感情から抜け出したい。いやなことから目を背けたい。
誰にでもあるものです。それを乗り越える力をつけることが大事だとわかりました。
振り出しに戻りますが、薬物は人の治す力を助けるもの、正しい理解が身の安全を守ることにつながるのです。
貴重なお話をありがとうございました。
ぽたりちゃんに学ぶ・・・
9月18日(水)、4年生を対象に、NPO千葉水道の方々による「水道出前授業」が行われました。
初めに、山に降った雨水が家庭に届くまでの作業について紙芝居で
次は、実験を。
実験その1
川から取水したものに薬を入れて攪拌すると・・・
先生たちも一緒にくるくる、くるくる、ゆっくりボトルを回します。
すると・・・、ごみが集まって固まって黒いつぶつぶに。
実験その2 黒いつぶつぶを取り除いた後、さらにろ過を。
なんと、ブルーに色をつけた液体が、ろ過機を通過すると透明に!
実験その3 水道水の塩素濃度の変化
時間の経過とともに塩素濃度が低くなり、安全な水ではなくなることがわかりました。
最後は、クイズタイム!
質問も含めて、盛り上がっていました。
なんと、ぽたりちゃんも登場!
学級ごとにぽたりちゃんと記念撮影も。
これから、水道水を大切に大切にしていく大野っ子でした。
3年生 市川市を巡る旅・・・
9月18日(水)、3年生が市内巡りに出かけました。
大野っ子のアイドル ティノ(仮名)くんも一緒です。
しかも、市川市のバスで!
いってらっしゃ~い
市川市南部の景色を車窓から眺め、行徳港を見学。
市川市に海があったことに驚いた大野っ子も。
それ以上に、ディズニーランドや三浦半島、魚の姿が見えたことに感動していました。
車窓より、市川市役所第一庁舎ややぶしらずの森を眺め、大町動植物園へ。
バスを少年自然の家に駐車させてもらい、
動物園の見学へ。
ヤギとふれあい、アルパカやレッサーパンダなど、かわいい動物にたくさん出会いました。
お楽しみのランチタイム!
少年自然の家の食堂をお借りして、おいしお弁当をいただきました。
おなかいっぱいになったので、自然観察園で虫とりです。
ティノくんも見つけたようです。
見つけた生き物をもって、鑑賞植物園に!
自然博物館の金子先生に、生き物のすみかや分類など、たくさん教えてもらいました。
あっという間の一日。
「楽しかったぁ!」「また、行きたい!」と大野っ子たち。
大町をあとに、元気に学校に戻ってきました。
おみやげ話がいっぱいあったことでしょう。
市産市消メニューの開発、始まる・・・。
5年生の総合的な学習の時間では、「市川産の野菜」について学習しています。
「市川産の野菜」スーパーにも家の冷蔵庫にもない・・・。
あまり食べたことないけど、給食には出るのかなぁ。
そこで、栄養士の谷田部先生をゲストティーチャーに迎え、市川産の野菜について話を聞きました。
9月のメニューには、市川産の野菜は使われていないとのこと。
給食で使う野菜は、契約した八百屋から買うので、必ずしも市川産のものとは限らないとのこと。
市川は近郊農業であることから、市川産の野菜の種類は多く、生産量が少ないという特徴があること。
一日600食も作る大野小では、野菜をたくさん必要とするので、市川産の野菜では足りないことが多いとのこと。
市川産の野菜事情が分かってきました。
そこで・・・
谷田部先生から一つ提案が!
11月、市川市政90周年に合わせて市川産の食材を使ったメニューを出そうと考えていっるとのこと。
な・な・なんと、市川産の野菜を使ったメニューの開発を5年生にお願いしたいとのこと!
全校児童が食べる給食のメニュー作りを依頼されるとは?!
メニュー決定は3週間後!
子どもたちの挑戦は、はじまったばかり・・・。
体育のマイスターによる授業!
9月10日(火)~13日(金)、2年生と3年生を対象に、体育のマイスターが授業づくりの指導をしてくださいました。
2年生はボール投げ遊び。ギャラリーに張ったスズランテープを超えるよう、玉入れ用の紅白玉を投げます。
自分の身長よりも高い位置に目標物があるので、おのずとひじが上がり遠くまで投げられる姿勢が身につくのです。
次は、的当てです。
的となる段ボールの箱に紅白玉を当て、箱を倒すというもの。
大小大きさの違う箱の積み上げ方も作戦のうち。
自分たちで倒しやすい形に積み上げます。
地震や台風で倒れないか、千島先生が、ドスン! フー!! と確かめます。
セッティングができたら、的当て競争! どのグループが一番早く的を倒すことができるのか勝負します。
勝ったチームにはメダルが、もちろん応援賞もあるので盛り上がりました。
的までの距離を少しずつ長くしていくので、より強く、より正確に投げる技術が身についてきました。
3年生は、マット運動です。
美しい前転、美しい後転を目指し、友達同士でアドバイスをしながら技術を高めていきます。
千島先生の美しいとび前転!
菊間先生も
大野っ子も!
ひざと足先が開かないよう、紅白玉を挟んで
かっこい~!!
放課後は、千島先生を囲んで、授業の振り返りを。
子どもたちが「楽しい!」と思う授業づくりのヒントをたくさんいただきました。
整理体操をして終了
梨を大事に・・・
9月12日(木)、3年生に梨のプレゼントが。
あきづき、今朝収穫したばかりの梨でした。
通年で、3年生の社会科「なしづくり農家の仕事」について授業をしてくださっている
丸山園(柏井町)の岡本様が、「お勉強を頑張っている3年生に!」と届けてくださいました。
大事に持ち帰った3年生でした。
お味はいかがでしたでしょうか。
稲刈り!
9月12日(木)、5年生が、北方遊水池のミニ自然園で育てている稲を、刈りに行きました。
ボランティアの皆様と一緒に、蒸し暑い中でしたが、歩きました!
出迎えてくれたのは・・・
いえいえ、みずがき隊の皆様です。
5月に植えた3本の苗は、30本にまで分けつし、大きくなっていました。
大きくなった稲をのこぎり鎌で刈ります。
稲を刈る人、刈った稲を運ぶ人、運ばれてきた稲を束ねる人と3グループに分かれ、分業で進めました。
リアカーに積み切らないほどの大収穫でした。
みずがき隊の皆様にお礼の気持ちを伝え、稲刈りは無事に終了。
冷たい井戸水で体を冷やし、塩分チャージタブレットを口に入れ、暑い中を歩いて学校に戻りました。
ボランティアの皆様、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
給食の後・・・
刈ってきた稲を、用務員さんと一緒におだ掛けしました。
お米がおいしくなるよう、しっかりと乾燥させます。
後片付けも、みんなで協力して行いました。
5年生のみなさんもお疲れ様でした。
次は、大野米の収穫!!
大野っ子タイム、外遊びはできませんでしたが・・・
9月10日(火)の大野っ子タイム、残暑が厳しく、室内で遊ぶこととなりました。
一番多かった遊びはトランプ
こちらは、かるた。最後の一枚に集中!
なんでもバスケットも盛り上がっていました。
スリリングな椅子取りゲームも
音楽室は広いので、ハンカチ落とし。
廊下を活用して、「だ~る~ま~さ~んがころんだっ!」
たっぷりと甘える姿も
最後は教室まで・・・
やさしい、やさしい、大野っ子でした。
身体測定 & 6年生の学習の様子を撮影
9月6日(金)までに、全学年の身体測定が終了しました。
身長も体重も増えていた人がほとんど!
健康的な生活を送っていたのでしょう。
13日(金)には、わくわく健康カードで各ご家庭にお知らせをいたします。
9月6日(木)は、卒業アルバム用に授業風景の撮影をしていました。
理科の学習では、顕微鏡で田んぼにいる微生物の観察を。
家庭科の学習ではミシン糸のセットの仕方を。
熱心に学ぶ大野っ子の姿が、思い出の1ページに刻まれていくことでしょう。
これ、ホンモノ???
JAいちかわからいただいた巨大かぼちゃ。
大野っ子たちは、興味しんしん・・・。
1つ50㎏ほどのかぼちゃ、さわったり、たたいたり、乗ったり・・・。
「これホンモノ?」と子どもたち。
「食べられるの?」とも。
ハロウィンのオブジェにしようと考えています。
こんなイメージでしょうか。
木漏れ日がよく似合う!!
骨を上手に外して!
9月5日(木)の給食に、旬のサンマが塩焼きで!
「今日はサンマをヒラキにしなかったのでふっくら焼けたのですが、骨が外せるのか心配・・・。」と栄養士。
給食もしかり、ご家庭でも骨なしの状態で魚を食することが多くなっている今日この頃・・・。
何事も体験です。
骨があるので丸かじりしないこと、背中から魚を開いて骨を外すこと、全校児童に栄養士が放送で伝えました。
上手にできているかなぁ・・・。
さすが大野っ子!
上手に骨を外していました。
ご家庭でも経験していたのでしょう。
ふっくらとした身をたっぷりの大根おろしで食べたので、とてもおいしかったです。
ブロック合同引き渡し訓練
9月4日(水)、ブロック合同引き渡し訓練が行われました。
13:30 地震発生、一次避難
13:33 引き渡しに向けて下校の準備
13:35 引き渡し開始
14:30 集団下校の準備
14:40 集団下校
大きな混乱もなく、訓練は終了いたしました。
お暑い中、また、ご多用中の中、引き渡し訓練にご協力いただき、ありがとうございます。