2024年10月の記事一覧
買う人のことを考えて・・・
10月30日(水)、3年生社会科「スーパーの仕事」の学習で、3年生がスパーマーケットの見学に行きました。
店内の見学では・・・
「猫の砂は、重たいからレジのそばにあるんだ。」
「野菜のそばに、このソースがあるってことは、野菜と一緒に買って作ればいいってことなのか~。」と、教科書で学習したことを確かめていました。
そして、バックヤードへ。
「
野菜の資材庫では、
「野菜のにおいがする。」
「カット野菜って、ここで切っているんだ。」
「こんな風に袋詰めするのかぁ。」と子どもたち。
鮮魚や精肉の作業場では、
「ばい菌が入らないように気を付けているんだ。」
「肉やさかなのにおいがする。」
目で見て、音を聞いて、においを感じて・・・。
消費者が安心して買うことができるよう、たくさん工夫していることを実感した大野っ子でした。
飲料などの資材庫も見せていただきました。
ちょうど搬入しているところでした!
最後まで、
質問していた大野っ子でした。
たくさんのことを学びました。
ありがとうございました。
感謝の気持ちとともに花を!
10月26日(土)、PTA主催のかけこみ110番ウォークラリーが行われました。
天気は曇り、心地よい秋の風の中、グループごとにプレゼントの花を手にスタート!
通学路の危険個所なども確認しながら進みます。
かけこみ110番を引き受けてくださっている施設を訪問。
日ごろから見守りして下さっていることへの感謝の気持ちとパンジーの花苗をプレゼント。
挨拶するときは緊張していた大野っ子も、「ありがとう」「うれしい」と言ってもらえると笑顔に。
こうやって地域の方々とかかわりを持つことができる大野っ子たちは幸せです。
また、かけこみ110番の場所もわかるので、安心して生活することができると感じました。
ミッションをクリアした大野っ子は、足取りも軽く大野小にもどりました。
お菓子もたくさんいただいたようです。
おつかれさまでした。
後半は、クロネコヤマトさんによる交通安全教室。
トラックの死角に入る自転車・・・。「あぶない!」
横断歩道の渡り方も。
トラックの運転手さんに、目力で「渡る!」とアピールするのだとか。
最後は、トラックの中の見学を。
運転席に座ったり、エンジンルームを見たり、保冷庫の冷気を確認したりと、普段は見ることのできない特殊車両の見学、貴重な機会となりました。
クロネコとシロネコのぬいぐるみのプレゼントまで。
「かわいい~!」と大好評でした。
新車両EV車の静かさにも驚きました。
住宅街を走るので、静かなほうが良いのだと。
クロネコヤマトの皆様、ありがとうございました。
校庭って平らじゃない!
先日、4年生は総合的な学習の時間に、車いす体験をしました。
その後、車いすラグビーの選手とオリジナルルールのリレーをしました。
そして、今度は車いすの自走体験を校庭で。
すのこで作った段差が乗り越えられない。
狭い道では思うように進まない。
何より、坂がキツイ・・・。
ラグビーの選手はあんなに簡単に車いすを動かしていたのに・・・。
校庭は平らじゃないよ!
自走してみて初めて気づくことがたくさんあったようです。
車いすの方に何ができるのかということではなく、相手の立場になって考えることができる。
自分自身の世界を広げることができた時間だったようです。
民族衣装、似合う!
10月24日(木)、6年生を対象に市川市国際交流課主催の多文化共生講座が行われました。
市川市に住む外国人は多く、様々な国からいらっしゃっているとのこと。
この日の先生は、ペルーとパキスタン出身の方でした。
民族衣装を身につけて登場!
それぞれの国について紹介していただきました。
南アメリカに位置するペルーは、地域によって気候が全く違うとのこと。
ペルーの先生は、アンデスの山岳地帯の衣装を。
寒い地域なので温かい作りになっているとのこと。
パキスタンの先生は、イスラム教徒ならではの衣装を。
女性は家族の人以外に肌を見せないという風習があるとのこと。
最近の若い女性は、スカーフも色鮮やかで、頭に巻くだけでなくいろいろな方法で身につけているのだとか。
そこで、衣装から見えるその国の文化について、教えてもらいました。
せっかくなので、代表の子どもたちが民族衣装を身につけてみることに。
これは、山岳地帯アンデスの衣装。
「ポンチョ!」と子どもたち。
「着心地は、フツー。」とのこと。
よく似合っていました。
国が違うだけで、食べ物だけでなく衣服や生活、考え方まで違うこと。
それは、同じ国、同じ学校、同じ教室で生活していても、一人ひとりの生活や考え方が違うこと。
民族衣装や文化だけでなく、そんなことも学んだ時間でした。
校内授業研究会
10月23日(水)、校内授業研究会を行いました。
3年生、総合的な学習の時間、「害虫」について一人一人が調べて分かった情報を、思考ツールを用いてまとめていくというもの。
20分間、調べて分かったことを観点別にまとめる作業を黙々と・・・。
すばらしい集中力。
次に、まとめたことについて、グループのみんなに伝えあいました。
最後に、わかったことや次の課題について発表しました。
この授業をもとに・・・
放課後、協議会を。
教員も意見を出し、交流することでよりよい授業にしていくヒントを見出します。
もちろん、講師の助言もあります。
このように職員研修を重ね、質の高い授業を作ることができるよう精進しているのです。
バッタやチョウを追いかけて!
10月21日(月)、1年生が生活科「むしとなかよくなろう」の学習で、北方遊水地に虫捕りに出かけました。
この日は気温が低く、草を刈った後ということもあってか、虫は少なかったように思います。
「先生、見て、見てぇ。」と子どもたち。
「どれどれ。」と、飼育ケースを覗くと、テントウムシ、ショウリョウバッタ、カマキリは一匹だけ、時期的なものかヒヌマイトトンボがとても多かったです。
虫捕り網を使って夢中になって捕っていた子どもたち、生き物がいた場所の草を飼育ケースに入れて、大切に学校まで戻ってきました。
きっと、たくさんの発見があったことでしょう。
修学旅行その3
10月19日(土)日光2日目
朝まで降っていた雨も上がり、陽が差してきました。
朝食です。10分前には食堂に来て並んでいました。待ちきれなかったのでしょう。
朝食終了後、部屋の片づけを済ませ、ホテルの方にお礼を。
「迷惑もかけたけど、その分多くのことを学びました。」とあいさつを。
ホテルを後にし、華厳の滝へ。
100m降下し、長いトンネルを抜けた先は、真っ白!
「滝、見えるの?」と観爆台に近づくと、華厳の滝がよく見えただけでなく、虹も!
これには、大興奮!
華厳の滝を後にし、バスはこの日一番の楽しみである江戸村へ。
ミールクーポンと入場券を手に江戸の世界へタイムトリップ!
子どもたちのお目当ては、食とお土産!
せんべい焼き体験、一枚200円の高級おせんべいです。
無料で体験できる遊びもたくさんありました。
お金は「円」ではなく「両」で、また、江戸言葉で話しかけられるので戸惑ってしまいました。
おいしいものを食べ、たくさん歩き、江戸の町を堪能した大野っ子でした。
帰りのバスでは、ビデオを見ながらスヤスヤ・・・。
予定より早く到着。
到着式までしっかりとした姿でいた6年生。さすがです。
長い長い2日間でしたが、思い出いっぱい、幸せいっぱいの2日間でした。
修学旅行その2
日光アストリアホテルに到着
ホテルの方にご挨拶。
部屋に入ってホッとひと息かと思ったのですが、荷物の整理を済ませると各部屋の様子をのぞき込む子どもたち。
大興奮でした。
そして、夕食。
品数豊富なおかずとおいしいお米に、食も進みました。
伝統文化を体験、日光彫。
学校で扱う彫刻刀とは、形も使い方も違います。
日光彫を教えてくださる先生方を紹介し、彫刻刀の使い方について聞きました。
初めに、下絵を描きます。
次に、彫ります。
1時間半ほどで完成!思い出に残る作品ができました。
温泉に入って、お土産買って、就寝時間を過ぎてもおしゃべりの声は続き・・・
長い一日が終わりました。
修学旅行その1
10月18日(金)6年生の日光修学旅行 一日目
出発式、幸せな修学旅行にするための一歩です。
たくさんの方に見送っていただきました。
バスの中では、レクとおやつタイムで楽しく過ごしていました。
小雨の中、日光に到着。
早めの昼食です。
東照宮の散策に。
陽明門の未完成の柱、創造の動物の「ゾウ」、人の一生を描く「さんざる」の彫刻、予想以上に小さい眠り猫・・・
たくさんの石段を上って見た家康の墓・・・、短い時間でしたが、しっかりと目に焼き付けてきた大野っ子でした。
午後は、いろは坂を上がり戦場ヶ原へ。
湯滝の水量が多く、迫力もあるので、「おぉ~!」と圧倒されていました。
グループごとにインタープリターさんと一緒に、戦場ヶ原散策へ。
雨上がりだったので、1時間半のコースに変更。
小滝周辺の森の中の散策でした。紅葉が美しく、川の流れもあるので、とにかく気持ちがいい!
木々に触れたり、葉のにおいをかいだり、マイナスイオンをたっぷり浴びてすっかり元気になった大野っ子。
戦場ヶ原散策終了後は、この日一番のお楽しみ、光徳牧場のアイス!
コーンを予想していましたが、アイスはカップで渡されました。これがよかった!
バスの中でゆっくりと味わいました。
濃厚でねっとりとしたバニラアイス、みんな大興奮でした。
ようやくホテルへ。 つづく・・・。
米作りは大変・・・
10月17日(木)、5年生が脱穀体験をしました。
講師は、みどりのみずがき隊さんです。
乾燥させた稲を足踏みの脱穀機で脱穀します。
足踏みしながら、脱穀機に稲を通す作業はなかなかにムズカシイ・・・。
脱穀された籾が出てくるのを心待ちにしている大野っ子
脱穀が終わった籾をふるいにかけ、実の入ったものとそうでないものとに分けます。
その後、箕を使って皮などをさらにふるい分けます。
箕の扱いは素人にはとても・・・、そこで、みずがき隊の方々にお任せしました。
その後、袋に入れた籾を棒でたたき、籾を外しやすくしました。
「豊作だ!豊作だ!」と子どもたち。
みずがき隊さんともすっかり仲良くなったようで、給食も一緒に食べました。
この後、籾摺り、精米と作業が続きます。
白米になるまでの道のりは長い・・・。