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今日の給食
10月18日(金)の給食
献立は、キムチご飯、牛乳、鶏のから揚げ、中華風コーンスープ、です。
今日は「キムチご飯」です。子どもたちに人気のメニューです。
しかし、私が子どもの頃はキムチ自体がメジャーではなく、その頃はキムチが給食に出て、子どもたちの人気メニューになるなど考えたこともありませんでした。
とある漬物会社さんのHPで調べてみると、日本にキムチが一般に浸透し始めるのは、1970年代になってスーパーマーケットなどで販売されるようになってからのようです。
その後、1988年のソウルオリンピック、2002年の日韓サッカーワールドカップ開催により、一気に過熱したようです。加えて、この頃から「韓流ブーム」なるものが流行し、現在のKポップはじめ韓国カルチャーの大人気につながっているようですね。
やはり随分最近になってからの流れと言えそうです。
「辛味」も「おいしさ」の1つとして感じるようになる学童期に、入門編としての辛すぎない、おいしいキムチご飯は本当にちょうどよいと思います。
様々なおいしさを味わえる、“豊かな”食生活で過ごしてもらいたいものです。
追伸:一昨日の「焼肉サラダ」のレシピを教えてほしい、とHPに書いたところ、栄養教諭の水上先生が早速レシピとしてまとめてくれました。
本ホームページの上にある「各種お便り」→「給食だより」→「給食レシピ」に入っています。ぜひご覧ください。
10月17日(木)の給食
献立は、麦ご飯、牛乳、あぶたま丼の具、じゃが芋とわかめの味噌汁、ぶどうゼリー、です。
あぶたま丼の名前の由来は、油揚げの「あぶ」と、卵の「たま」からきているのを皆さん知っていましたか?曽谷小学校のあぶたま丼には、油揚げと卵の他に、玉ねぎ、人参、小松菜が入っています。
10月16日(水)の給食
献立は、セサミトースト、牛乳、ポトフ、焼き肉サラダ、りんご、です。
今日は、曽谷小学校給食ランキング第8位の「焼き肉サラダ」です。
これはどうやって作っているのでしょうか?
ただサラダに焼き肉を入れただけでは、この味は出ないと思います。
子どもたちに大人気なのが分かります。
栄養教諭の水上先生にレシピを伺おうと思っています。
※水上先生がレシピをまとめてくれました。→「給食レシピ」→焼肉サラダの作り方
10月15日(火)の給食
献立は、秋の味覚ご飯、牛乳、ししゃもパリパリ揚げ、ごま酢和え、生揚げの肉味噌煮、です。
お月見といえば十五夜が有名ですが、皆さん十三夜は知っていますか?
十三夜は、十五夜に次いで美しい月が見られる日で、「後(のち)の名月」と呼ばれています。
また、栗や豆の収穫時期に当たることから「栗名月」「豆名月」とも呼ばれます。
十三夜の今日は、栗を使った「秋の味覚ご飯」が主食です。
10月11日(金)の給食
献立は、ご飯、牛乳、いなだの照り焼き、三食おひたし、具だくさん味噌汁、りんご、です。
イナダは出世魚で、関東では20㎝前後はワカシ、40㎝前後がイナダ、60㎝前後がワラサ、1m前後がブリと呼ばれているようです。イナダは、ワラサやブリに比べて脂が少なく、さっぱりとした味とのこと。
イナダは秋に出回る魚で、イナダを漢字で書くと、魚偏に秋で「鰍」と書きます。
ブリは師走の頃においしくなるので、魚偏に師で「鰤」と書きます。
そう考えると、とても分かりやすいですね。