今日の給食

今日の給食

5月16日(金)の給食

献立は、ご飯、牛乳、鯖の味噌煮、ごま酢和え、けんちん汁、です。

今日は「鯖」に注目してみます。

漢字で「鯖」は魚へんに青と書いて「鯖」(旧字体では月を円と書いた)。漁の際、上から見ると青色がきれいなところからこの漢字となったようです。

栄養面では、鯖は鉄分を多くとれる魚です。日本人の食生活では、鉄分は不足しがちとよく言われますので貴重です。

また、鯖はたいへん腐りやすいので味噌煮などにして食べたというのも食文化、昔の人の知恵ですね。

ちなみに、スタジオジブリ「風立ちぬ」で、主人公が食堂にて、今日の給食でも提供された鯖の味噌煮を食べる場面が出てきますね。

鯖の骨を見て、「曲線が美しい」と表現しているのが印象的です(今日の給食では、骨はほとんど見当たりませんでしたが)。

主人公の二郎は戦闘機の開発を担当していて、強度と軽量化を兼ね備えた骨組みをどうしても作る必要があり、その生きた見本が、鯖の骨だったというわけです。

子どもたちには、日本人が不足しやすい鉄分豊富な鯖をしっかり食べて、「元気」に過ごしてほしいです。

5月15日(木)の給食

献立は、ご飯、牛乳、筍ハンバーグ、コーンサラダ、わかめの味噌汁、お茶めな大豆、です。

今日は「お茶めな大豆」に注目します。

これを読んでいる皆さんは「お茶めな大豆」をご存じでしょうか?

「お茶めな大豆?」「何だこれは?」と思われた方が多いのではないかと思います。私もそうでしたので調べてみました。

これは、カリッと香ばしい国産大豆を、鹿児島県産の抹茶ときび糖でコーティングした豆菓子の商品名となります。

抹茶ときび糖のほろ苦さと甘さが特徴で、人気があるようです。抹茶を使っているのでネーミングが、「お茶」めなのですね。

給食ではよく出るそうですが、私は見るのは初めてでした。給食でよく出るのであれば、一般の方は手に入りにくいのかと思いましたが、インターネットサイトでも販売されているようでした。

口コミには「『給食で出ておいしかったから探して買ってほしい』と言われて購入した」、「給食で出るお茶めな大豆が食べたいと言うので探した」など、知るきっかけは、やはり学校給食の人が多いようです。

食べてみると、確かにおいしい!

お菓子なのに栄養も満点、しっかり食べて「元気」に過ごしてほしいです。

5月14日(水)の給食

献立は、焼うどん、牛乳、ひじきとツナの炒め物、バナナケーキ、です。

今日は「焼きうどん」に注目してみます。

焼きうどんは焼きそばよりも歴史が新しいと考え、調べてみました。すると、発祥は福岡県北九州市小倉とのこと、発祥のお店までわかっています。

時は戦後直後の食糧難の時代。

焼きそばを作ろうにもそば玉が手に入らず、どうしようかと悩んでいると、目に前に干しうどんがあった。うどんを焼くということはあまりなかったが、「同じ麺類だから試しにそばの代わりにとりあえず使ってみるか」と、うどんを焼いて提供した。

すると「美味しい」と瞬く間に評判となり、メニュー化をすることになった。

と、概要はこんな感じのようです。

発明というものには、かなりの割合で偶然の賜物ということがありますね。この焼きうどんも、絶対においしいという確信のもとに作ったのではなく、必要に迫られて試しに作ったという偶然から生まれています。

焼きうどんを食べて元気いっぱいの曽谷っ子であることを願います。

5月13日(火)の給食

献立は、ご飯、牛乳、鯵フライ、元気野菜の炒め物、生揚げの味噌汁、です。

今日は「鯵フライ」を取り上げます。

鯵を使った「鯵フライ」はよく耳にします。

しかしサバやイワシも身近なはずですが、サバフライやイワシフライを耳にしないのはなぜでしょうかね?

フライにするには、フライが合う魚というものがあるのではないかと考え、少し調べてみました。

フライに合う魚には4つの特徴があるようです。

・身がしっかりしていて崩れにくい

・クセの少ない味わい

・ほどよい脂ノリ

・骨が少なくした処理しやすい

とのこと。

なるほど、まさに鯵はフライに合うような気がします。

しかしながら、たいへん不勉強でした。

上に書いた「サバフライ」や「イワシフライ」は普通にありましたし、「ほっけフライ」や「鯛フライ」もあるそうです。食文化は奥深いと感じずにはいられません。

今日もサックリと揚がっていて、おいしい鯵フライです。

5月12日(月)の給食

献立は、切り干し豚キムチ丼、牛乳、オレンジゼリー、です。

今日は切り干し豚キムチ丼の「豚キムチ」を取り上げます。

皆さんも不思議に思った方はいるのではないでしょうか?

なぜ牛キムチでないのか?、なぜ鶏キムチでないのか?

子どもたちに大人気のキムタクご飯もキムチとたくあんに、肉は豚肉でしたよね。

 調べてみると、2つの面から「豚キムチ」はいいようです。それは栄養学的な面と、味の面です。

まず栄養学的には、豚肉はたんぱく質やビタミンB群が、キムチはビタミンCや食物繊維が豊富です。これらを一緒に取ることで栄養素の相乗効果が期待できるそうです。

一方、味の面では、まず豚の脂は甘いとのこと。そこにキムチの酸味と辛みがあって、豚の甘味が加わることで味の相乗効果、つまりおいしいということになるのだそうです。

ちなみに豚肉とキムチが合う訳を調べていましたら、「おいしいものはおいしい。つまらないこと考えるな」というご意見も見つけました。確かにごもっともではあります。

文句なくおいしい組み合わせの豚キムチをしっかり食べて、「元気」を作り上げてほしいです。