曽谷小学校のお知らせ&ニュース

お知らせ&ニュース

R6.10.30 バスケット教室(6年生)

 

 

6年生を対象に、バスケット教室が開催されました。教えてくださったのは、千葉ジェッツの皆さんです。

千葉ジェッツといえば、市川市のお隣・船橋市を拠点にし、日本代表の富樫 勇樹選手や、NBAから日本に復帰した渡邊 雄太選手が加入したことでも有名ですね。現在B1リーグ東地区の首位を走る強豪チームでもあります。

まずはパワーポイントを使って、チームについての紹介があった後、いよいよ活動開始。

ウォーミングアップは、5人組を作って、それがコーチの指示でどんどん変えていくエクササイズ。最初は緊張気味だった子どもたちも、自然に大きな声が出るようになりました。

3人組で縦に並んで、真ん中の人の股の間をパスで通したり、2人組で手をつなぎながらほかのペアがドリブルしているボールを取ったりする活動などをしたうえで、最後はやはり試合です。

オールコートを使った試合では応援もすごくとても盛り上がっていました。

たくさんのバスケットボールの寄贈を受けました。ありがとうございました。

この日のバスケット教室の様子は、千葉ジェッツ公式x(エックス)にも掲載される予定です。よろしければご覧ください。

R6.10.29 曽谷っ子音楽発表会・校内音楽会に向けて

 

    

 

曽谷っ子音楽発表会・校内音楽会に向けて練習がたけなわであることは先日お伝えしました。

今週に入って、本番と同じ会場で行う、体育館練習が始まりました。

これまで各クラスで行っていた練習を、学年合同で体育館で行います。いよいよ練習もラストスパートに向かいつつあり、音楽専科の榎窪先生の指導にも力が入っています。

体育館練習を見ていて改めて感じたのは、各々が演奏できることと、学年全員で合わせることとは、全く違うことなんだということです。だからこそ体育館練習は必要ですね。

ここから登校日でいうと校内音楽会まであと6日、曽谷っ子音楽発表会まであと7日。

本番が楽しみですね。

R6.10.26・27 曽谷公民館文化祭

  

  

曽谷公民館文化祭が27日(土)、28日(日)に開催されました。

曽谷小学校から74名の児童の絵画・書写・家庭科の作品が堂々と飾られていました。作品を見に、お子さんと保護者で来場されている方にも何人も会いました。

公民館の文化祭は初めて行きましたが、いろいろな団体の展示や発表、販売などがあり、地域の一大イベントですね。そこに児童の作品も参加できたことは素晴らしいと思います。

館長さんからも「曽谷小からたくさんのお子さんの作品展示の協力をいただきありがとうございました」とお礼を言われました。

R6.10.25 なかよし給食(第2回試験)

 

先週もお知らせした通り、本日「なかよし給食」(グループ給食)の試験第2回目が行われました。

子どもたちに聞いたところ、前回同様概ね「楽しい」という答えが返ってきましたが、先週よりも「同じ方向を向いて食べたほうがいい」という子がいました。

それも実態です。あと来週1回の試験実施を経て、11月5日(火)からは、担任裁量としますので、グループ給食でも、個別給食でも可能とします。

保護者の皆さんは、お子さんに「自分はどうしたいか?」を聞いてみてください。

 

【関連】→ 今日の給食(毎日更新)

    → 学校給食レシピ(今後どんどん増えていく予定)

 

R6.10.25 市川市小学校陸上大会

 

  

 

 雨で迎えた陸上大会当日の朝、開催はどうなるか危ぶまれましたが、天気回復傾向とのことで実施が決定されました。若いころ運営責任者を務めたこともあるので、「実施の可否の決定が難しかっただろうな」と、運営側の気持ちにもなっていました。

代表20名の選手の子どもたちは7時集合で、眠い目をこすりながらバスに乗って会場の国府台スポーツセンターへ向かいました。

会場は大きいし、ギャラリーの数も多いので緊張する。また、他校の子どもたちも選抜されてきたので、自分より速く走りそうだし、遠く高く跳びそうに見えて不安になる。

そんな経験も選手だからこそできることなので、いい経験になったはずです。

曽谷小全体の成績としては、予選の組で1位になった子が2名、決勝進出が1名。

跳躍競技は予選ラインを越えてこないと計測されないため、目標の「自己ベストの更新」か否かがわかりにくいですが、100m走の子たちは、手元の計測(引率の先生が計測)で自己ベストを更新した子が何人もいました。

選手のみんなよく頑張りました。応援の姿もとても立派。さすが曽谷小の代表でした。

陸上部に参加した児童、授業で陸上に取り組んだ5・6年生、みんなよく頑張りました!

R6.10.24 曽谷っ子音楽発表会・校内音楽会に向けて

  

 

どの学年も、11/8(金)の「校内音楽会」、翌日11/9(土)の「曽谷っ子音楽発表会」に向けた練習がたけなわです。

1年生は以前お知らせした鍵盤ハーモニカボランティアが継続しています。

そのため、1年生は驚くほど上手になっています。ほとんどできない子や、指1本で弾く子は見られなくなりました。合唱も上手です。「曽谷っ子音楽発表会」の当日をお楽しみに。

1年生以外も負けていません。どの学年も合奏練習に余念がありません。

難しい楽器は休み時間にも練習している子がいるのだとか。とても上手です。演奏以外の“演出”にもご注目ください。

芸術の秋、子どもたちは音楽に真剣に向き合う日々です。

R6.10.23・24 給食オンライン交流会(東国分中・稲越小・曽谷小)

 

 

 

7月に爽風学園3校の児童会・生徒会の児童生徒によってオンライン会議が開かれました。

そこで企画されて準備されていた「給食オンライン交流会」第1日目が10/23に、第2日目が10/24に行われました。

これは各校2クラスずつ6クラスをオンラインでつなぎ、それぞれの給食を紹介し合います(1日目は曽谷小は6年1組と1年1組、2日目は6年2組と1年2組でした)。

10/23のメニューは、

東国分中は、さつまいもパン・ポトフ・キャベツとささみのサラダ・牛乳

稲越小は、カレーライス・サラダ・フルーツ

曽谷小は、ジャージャー麺・中華サラダ・パイナップルケーキです。6年1組の男子児童が紹介してくれました。

10/24のメニューは、

曽谷小は、さんまご飯、磯香和え、のっぺい汁です。6年2組の男子児童が紹介してくれました。

 現在は校舎一体型ではないので、各校で給食のメニューに違いがあっていいですね。また、中学校はカロリー計算の関係で、小学校より量が多いのが子どもたちはうらやましかったようです。

このような取組は、爽風学園として一体化を図るためにとてもいいものだと思います。

有意義な2日間の交流でした。

 

R6.10.23 計算カード聞き役(1年生)

 

 算数の学習では、これまで「丸付け補助」を1・2年生で地域の方々にお願いしてきました。

この日は1年生の算数の学習で、「計算カード聞き役」のお手伝いをお願いしました。

計算カードとは、リングで綴じられた単語カードの大きさのものに、「8+5」や「9+7」などが書かれていて、パラパラめくりながら計算ができるか確認していくものです。

算数は特に積み重ねの教科で、足し算・引き算はしっかりと理解できているか確認することが必要です。

しかしながら、担任1人がしっかりと見ようとすると、担任の前に大行列ができてしまいますので、計算カード聞き役として、曽谷小応援隊から4人のご参加をいただきました。

レベル1:何とかして答えが出せる

レベル2:指を使って答えが出せる

レベル3:頭を使って答えが出せる

レベル4:暗記をしていてすぐさま答えが出せる

答えが出せればよし、です。しかし目指したいのはレベル4です(お家で練習する際も、このレベル1~4を意識したうえで、目指せるならレベル4でお願いします)。

レベル2ができていればコアラシール、レベル3はパンダシール、レベル4は猫シールです。子どもたちの計算カードをめくっていく様子を曽谷小応援隊の皆さんに聞いていただき、シールを貼ってもらいます。子どもたちは「よし、猫もらおう!」とやる前から意気込んでいました。

結果、担任だけの時より長蛇の列ができることもなく、担任以外の大人にたくさん褒められ、何より子どもたちがより計算ができるようになっている。教師も助かる。地域の方にも子どもと接することができて喜んでいただける。

算数でいえば、次は2年生での「かけ算聞き役」です。

R6.10.23 ALTによる授業(3年生・4年生・5年生)

 

 

ALT(Assistant Language Teacher)が曽谷小へ英語を教えに来てくれました。エリクソン・モラレス先生です。エリクソン先生は、オーストラリア出身で、日本在住24年です。

市川市のALTは中学校に所属していますので、年に数回、近隣の小学校を回って指導しています。エリクソン先生も第三中学校の先生です。

ALTの活用は、「英語のコミュニケーション能力の向上と国際的な理解を深めることを目指す」となっています。(私が教員を始めた頃はAETと呼ばれていました。EはEnglishですが、ALTへの変更は「外国語は英語だけではないだろう」という意味なのだと勝手に思っています。)

大変熱心な先生で、本日の授業に向けて、授業のない昨日も来校して準備をしていました。服装にもこだわりがあり、昨日の服装はWBCの大谷Tシャツ、本日は前と後ろにマリオが大きくプリントされたTシャツを着ています。服装から子どもたちの気持ちをガッチリ掴みますね。授業もゲームを中心に楽しく進めてくれました。

また、本校の外国語専科・松﨑先生も英語指導は堪能ですので、休み時間の職員室でエリクソン先生と松﨑先生の会話の様子を見ることができました。「こうなりたいなぁ」と強く思いました。曽谷小の子どもたちは今からならきっとなれるはず!

今日は3・4・5年生、明日は4・5・6年生、来週は3・5・6年生です。

 

R6.10.23 異校種交流

 

教員の世界では、「異校種交流」というものが行われています。自分の校種ではない学校へ行って研修をします。小学校の教員なら、中学校や高校へ研修に出ます。自分の校種だけ見ていてはわかりにくい、系統的な繋がりが感じられることが一番の目的になりましょうか。

本日は、お隣の東国分中学校から大橋先生が交流に来ました。

普段は中学生と接していますが、この日は担任がお休みの1年生の教室に入りました。小学校1年生は「人懐っこくてかわいいですね」とのこと。

普段接している中学生も、小学校1年生の時はこんな感じで、成長して今がある。頭ではわかっていることですが、実際に研修してみると、実感として感じられることでしょう。

本校の若手も他校に研修に出ますし、来月にはお隣の国分高校から2名の先生が曽谷小へ研修に来ます。

こんな風に我々教職員も研修を重ねています。

 

 

R6.10.22 校外学習・アンデルセン公園(1年生)

  

  

1年生が船橋市のアンデルセン公園へ校外学習に出かけました。

残念ながら2名体調不良で欠席でした。

お天気はと言えば、嵐の入学式は嘘のように、快晴でした。担任の先生曰く「朝の集合からとてもテンションが高かった」とのこと。楽しみすぎて4時起きの子もいたのだとか。

バスは1号車と2号車で違う会社の観光バス。こんなこと今までなかったと思います。「2024年問題」を目の当たりにした気がします。他の学校では「手配できなかった」話は聞きますので、何とか手配できて、校外学習に行くことができて良かったと思います。

バスに乗る際、ある児童は「すっごい楽しみ!!」と言って乗っていきました。小学校に入って初めての校外学習ですからね、気持ちはよくわかります。

アンデルセン公園では、アスレチックで遊んだり、工作のタイルアートを楽しんだり、お弁当やお菓子を友達と食べたり。

とても楽しんだ1日だったようで良かったですね。

 

 

R6.10.21 オンライン壮行会(陸上大会)

 

 

陸上大会を4日後に控え、給食の時間を使って、壮行会をオンラインで行いました。

選手たちがユニフォームを着て校長室に集まりました。学校名と番号が入っています。

先日お知らせしたとおり、昨年から種目が絞りに絞られた上での大会開催なので、学校代表選手になるのは大変なことです。

壮行会では、画面の前で出場種目と名前を一人一人言っていきます。

最後は6年生男子の主将から一言。学校中が大きな拍手に包まれました。

学校を代表して頑張ってきてくださいね。目標は自己ベストの更新です。

R6.10.21 ウーパールーパー(3年生)

 

3年2組に新しい仲間が加わりました。

日課としていつものように各クラスを巡っていると、3年2組ではウーパールーパーについてみんなで話し合っていました。菅生先生が子どもたちのために買ってきたようです(ちなみにウーパールーパーという呼び名は、日本で流行るように付けられた「商標」で、本来は「メキシコサンショウウオ」や「アホロートル」です。1980年代半ばには某インスタント焼きそばのCMにも起用され、大ブームになるほど人気になりました。ご記憶のある方もいらっしゃるでしょう)。

写真のように、中心に「ウーパールーパー」を板書し、そこから子どもたちのイメージや感じたことを付け足していきます。イメージマップとか、ウェビングマップ(蜘蛛の巣のようだから)とか呼ばれる手法です。

どうやら子どもたちで話し合って、ウーパールーパーに名前を付けるようです。

イメージを深めたあと、たくさんのいい候補が出ました。「呼びやすいように3文字以内がいい」なんて意見も出ていました。

最終的には「ウパ」に決まったようです。

ウパをよく育てることで、生命尊重だけでなく、いろいろ調べて詳しくなったり、仲間と協力したり、時にはぶつかったりして学級の絆を深めたり、ウパや子どもが成長するのが今から楽しみです。

R6.10.18 なかよし給食(第1回試験)

 

 

学校だより10月号②」でお知らせした通り、本日「なかよし給食」(グループ給食)の試験第1回目が行われました。

6年生だけが1年生時にグループ給食を経験していて、5年生以下は初めてという状態でした。

しかし、子どもたちに聞いたところ、概ね「楽しい」という答えが返ってきました。

6年生の児童に話を聞くと「懐かしい」という声や、5年生の児童に聞くと「何となく恥ずかしい」という声も。おそらく、グループで食べるのは苦手だな、と感じた子も中にはいるはずです。

どんなことにでも言えることですが、子どもたちがどうしたいかを選ぶためには、その選択肢がどのようなものかが、ある程度わかっていなければなりません。本日の試験実施はそのためのものです。

あと2回の試験実施を経て、11月5日(火)からは、担任裁量により「なかよし給食」を実施可能とします。

保護者の皆様は、本日の実施がどうであったかを、是非お子さんに聞いてみてください。

【関連】→今日の給食(毎日更新)

    →学校給食レシピ(本日アップ)

    →給食だより(毎日の献立ほか)

 

 

R6.10.17 学校支援実践講座(6年生)

 

 

7月の学校だよりでもお知らせしました、「学校支援実践講座」が6年生を対象に行われました。

 すごく簡単に言いますと、いじめの未然防止に向けて、学校と地域住民が力を合わせて取り組むというものです。全国を見ても、市川市独自の取組で大好評です。

いじめの専門家と市川市が一緒に作成した、架空事例について、子どもたちのグループに1名の地域支援者が入って、話し合います。当然これという正解はありません。

子どもたちが主体的に自分事として考え、発表し、それを地域支援者が受容的に聞いていき、子どもたちがいじめやいじめに至ってしまうかもしれない人間関係について考える機会とします。

1回やれば、即いじめがなくなるとか、今後も起きなくなるとかいうものではないですが、数を重ねるうちに必ず違いが出てくるものと考えます。

また、今回の地域支援者の皆さんは曽谷地域在住の方もしらっしゃいましたので、子どもたちとって地域に顔見知りが増えること、そして自分の地域には自分たちを思ってくれている地域の方がいるんだと知れたことが大きいと考えます。実際、道などで顔を合わせ、挨拶や言葉を交わす機会が生まれるなら、本当に素敵なことだと思います。

この取組を私は推していますので、1度やった3年生、今回の6年生以外の学年でも計画を進めていきたいと考えています。

R6.10.15 後期始業式

 

後期始業式が行われました。前期修了式はオンラインで行いましたが、今回は体育館に全員が集まりました。

まず校長から。

今日から始まる後期に向けて、一人一人がそれぞれの目標を立てて、それに「本気」で取り組んでほしい。朝一人で起きる、授業の中で手を1回は挙げる、算数の計算を頑張る、新出漢字を覚える、サッカーを頑張るなどなど。

自分で立てた目標なら、本気で取り組めるはず(「本気」なら、根気よく継続して取り組めるはず。本気なら、後ろ向きになる時も「勇気」を出して頑張れるはず。「本気」で取り組むには、まず普段から「元気」に過ごすための努力や工夫をするべき)。今日から新しい気持ちで頑張ってほしい。という話をしました。

その後、表彰を行いました。わんぱくセミナーの修了証と、親子クッキングの校長賞、奨励賞です。次回の学校だよりスキットメール版でご紹介させていただきます。

それでは後期もよろしくお願いいたします。

 

 

R6.10.14 お神輿渡御

 

  

曽谷第5自治会の秋祭りお神輿渡御が行われました。渡御とは、お神輿が地域に出ていくことですね。

本校の児童もたくさん参加しました。

他の地域では、「地域行事を催す力がない」「催しても子どもたちが参加してくれない」という話をよく聞きます。しかしながら曽谷の地域では、どちらも当てはまりませんね。

たくさんの行事があり、たくさんの子どもたちが参加する。

つくづく良い地域ですね。

唐突ですが、外国の方に「お神輿とは何ですか?」と聞かれたら、どう答えますか?神輿というものがどういうものかわかっていないと難しいですね。

以前調べたことがあって、英語でportable shrine です。portableは移動可能な、持ち運びできるという意味、shrineは神社の社ですね。つまり、移動可能な神社というわけです。だからこそ、神様を乗せてみんなで担ぎ、地域を回ることで、神様・神社が自分たちの地域にいらっしゃった、という意味があります。それによって地域の災いを吸収したり、人々の願いを叶えたりできるのですね。英語で表すことでシンプルに物の意味が分かることもあります。

これで今年も曽谷の地域の災いが吸収され、人々の願いが叶うといいですね。

R6.10.13 縄文まつり

 

 

 

学区内の曽谷貝塚において、「縄文まつり」が快晴のもとで開催され、本校の児童は、コーラス部と3・4年生有志によるエイサーで出演しました。写真からもわかるとおり、すごいギャラリーでした。

まつり実行委員長からは、「曽谷小のお子さんたちには、オープニングとして最高の演奏、演技をしてもらいました。ステージにたくさん人が集まって、弾みをつけてもらいました。本当にありがとうございました」とのお言葉をいただきました。

3連休の中日にもかかわらず、どちらもたくさんの児童が参加しました。参加した児童のみなさん、ご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

※【ここでお知らせ】当日お子さんが縄文まつりに参加された保護者の皆様へ

本校保護者で、縄文まつり副実行委員長でもある木村様より、コーラス部とエイサーの児童写真データ約500枚分をお預かりしています。「当日来場できなかった保護者の方もいるだろうから」とのことで、極力一人一人を映してくださっていますので、必ずやお子さんの雄姿が映っているはずです。

当日来場できなかった、来場したが撮影機器がなかった、機器はあったが撮影がうまくいかなかった、という保護者の方がいらっしゃいましたら、お気軽に校長まで一声お掛けください。よく映っているデータをお渡しします。

 

子どもたちにとっても、曽谷貝塚で催し物ができたことは、何年か経った時に、より重みが増すのではないでしょうか。校歌の2番の歌詞に「いにしえしのぶ 貝塚の」があったなぁとか、身近すぎてわからない、曽谷貝塚のすごさ(国指定の史跡だとか、馬蹄式貝塚として日本一の面積だとか、曽谷式土器があるとか、4,000年前の貝塚など)がわかるのはこれからでしょうから。

休みの日にもかかわらず、顧問の先生や出演学年の先生方に自主的に引率をしてもらいました。出演学年でない先生でも、多くの子どもたちがお祭りに来るだろうからと、様子を見に来ていた先生もいますので紹介しておきます。

お祭りはキッチンカーもたくさん出て、展示や体験コーナーもあり、たいへん盛り上がっていました。

それにしても、子どもたちが楽しめるお祭りや行事が本当に多い地域に育ち、曽谷小の子どもたちは幸せだと思います。

R6.10.11 前期終業式

 

 

前期終業式をオンラインで開催しました。早いもので、年度の半分が終わったことになります。

まずは本日児童が受け取る通知表「あゆみ」を、6年生の代表児童に渡しました。

次に校長講話では、その通知表について少し話をしました。児童に気を付けてもらいたいことです。

1 「できる」と「もう少し」について:真ん中についている「できる」は、決して「ふつう」ということではない。「できる」なのだから「合格」であって、胸を張ってよい。「もう少し」は、決して「ダメ」ということではない。「もう少し」なのだから「合格」に向けて、「もう少し」だけ後期頑張ればよいだけのこと。「ふつう」と「ダメ」と決して思わないこと。

2 〇の数を数えることについて:例えば「よくできる」の数が何個かを友達と比べる子がいる。しかし、それぞれの項目は中味がそれぞれ違う。しっかり中味を読まなければ、数を比べても全く意味がない。また「よくできる」が前より何個増えたから頑張った、何個減ったから頑張らなかった、ということではない。やはり中味をよく読んでほしい。

3 行動の記録について:お勉強以外の「行動の記録」もすごく大事。勉強以外での、その子の頑張りが出ている。責任感を持って学級の仕事をした、誰に対しても分け隔てなく接した、仲良く助け合った、最後まで粘り強くやりとおした、元気に生活した、自他の生命を大切にした…などなど。これは勉強以上に大事なことかもしれない。みんなの良いところだから、〇のついていところの内容を、よく読んでさらに伸ばしていってほしい。

以上に気を付けて、前期を振り返ってほしい。そして火曜日からの後期、またみんなで頑張っていきましょう。

 

最後に科学工夫作品展の表彰を行いました。

代表児童、および表彰児童は、次回スキットメールでの「学校だより」の中でご紹介させていただきます。

これまでのご理解ご協力に誠に感謝申し上げます。「あゆみ」でたくさんお子さんを褒めてあげてほしいと思います。そして3連休で気持ちも新たに、後期が迎えられるようお願いいたします。

それでは後期もよろしくお願いいたします。

 

R6.10.10 芸術鑑賞教室

 

「劇団仲間」の皆さんをお迎えして、芸術鑑賞教室を開催しました。

本物の芸術に子どもたちを触れさせることで、豊かな情操を育むのが目的です。

まず開催にあたっては、PTAより児童1人につき150円の補助を全員分いただきました。本当にありがとうございます。

また、当日は保護者の方の参加も見られました。

さて、あらすじはHPより、 

「腕白(わんぱく)小学校1年2組。
番長を筆頭にこどもたちは、早く遊びたいからと給食を食べない。
このクラスといったら、入学以来一度も給食をちゃんと食べた事がないのだ。
ついに怒った給食のおばちゃん達が教室に乗り込んできた。
番長達になんとか給食を食べさせようとするが、その努力も空しく結局今日も大量の給食が残されることに…。
次の日、給食の時間に事件が起きた!
給食のおばちゃん達が書き置きを残して家出したのだ。
「つくっても のこすから もうつくりません。」
番長たちはこの危機をどう乗り越えるのか!」

この後どうなったかは、お子さんを話をされてください。

合言葉「元気」を構成する給食には力を入れていきたいと考えていたので、ピッタリの題材だったと思っています。

終わった後は写真のように、お出迎えをしてもらい、子どもたちも嬉しそうでした。