曽谷小学校のお知らせ&ニュース

2024年12月の記事一覧

R6.12.23 冬休みを迎える会

    

明日から冬休みが始まります。夏休み明けから長かったようで短い4か月だったのではないでしょうか。

3学期制でいえば2学期の終業式ですが、本校は2期制なので「冬休みを迎える会」という名称で行っています。

まずは安全主任から冬休みの過ごし方についてのお話。

最後に表彰を行いました。表彰については、本日午後に発出します「学校だより12月③」に名前を掲載してあります。

13日間ですが、様々な経験をして、新たな気持ちでまた1月から学校に来てもらえればと思います。

それでは皆様よいお年をお迎えください。

R6.12.20 クリーン曽谷

  

  

      

この日は「冬休みを迎える会」を次週の月曜日に控えており、長いようで短かった2学期が終了とりますので、大掃除を行いました。

名称はご存じのとおり「クリーン曽谷」です。

子どもたちは普段の清掃場所をより丁寧に掃除する時間、保護者の方にもご協力いただき、主に窓掃除をお願いする時間です。今回もたくさんの保護者の皆様にご協力いただきました。

また、この日には、家庭教育学級が開催されており、その参加者の保護者の皆様にもお集まりいただきました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

6年生は、教室の机と椅子の脚にゴミが溜まっているので、楊枝で掻き出していました。また教室の下の扉(?)を外して拭いてくれました。

1年生は、教室入口の敷居を丁寧に掃いていました。

他の学年も、廊下の壁を拭いたり、教室の床を丁寧に水拭きしたりしました。ワイパー拭きとでもいうのでしょうか。膝をつき、左から右に力を入れて拭き、そのあと雑巾1枚分下がって、今度は右から左に、というのを繰り返し、後ろに後ろに下がりながら進めていきます。

ピカピカの学校で新年を迎えられそうです。

R6.12.19 ペア活動交流会(1年生・6年生)

     

    

1年生と6年生のペア活動交流会が体育館で行われました。

この日は朝から小雪が舞い散る寒い日でした。そして場所は、学校で最も寒い場所といって過言ではない体育館でしたが、そんなことは関係ないほど子どもたちの熱気で溢れていました。

写真は「フラフープ送りリレー」です。

これはまず、一列になって手をつなぎます。先頭からフラフープを送っていき、どの列が最も早く最後尾まで送れるかを競います。

この競技は手をつないでいるので、思ったようにフラフープを送ることができず、しかしそれが面白さです。体をくねらせたり、大きな声で応援したり、1年生も6年生もとても楽しそうでした。9カ月たって、ペアの仲も始めのころと比べて随分よくなっていると思います。

話は変わりますが、朝、校門に立っていると、現在の本校2年生と東国分中の1年生が仲良く歩いて登校してくる姿を見かけます。春、初めて見た時、2年生の子に「近所の中学生なの?」と聞くと、「1年生の時に6年生のペアだったの!」とのこと。とてもいい関係で、感動しました。ペア活動っていいですよね。

1年生と6年生のペアもあと3か月。たくさん遊んで、いい関わりをしてもらいたいです。

R6.12.19 スマイルカフェ「クリスマス会」(2年生)

  

 

 「スマイルカフェ」については、6月の学校だよりでもお知らせしました、シニアの“フレイル予防”体操を、おしゃべりを交えながら楽しく行うものです。

学校の地域貢献、学校地域連携の一環として、本校1階のスマイルルームを週に1回(木曜の10時~11時半)お貸ししています。

皆さんが集まれる格好の場所がなかったとのことで、たいへん喜んでいただいており、毎回20名以上の地域の方々が集まり、楽しく体操をしています。

また2年生の子どもたちは、今月の5日(木)に、スマイルカフェに参加されている地域住民の方々に、「九九ボランティア」として、九九の暗唱を聞いてもらったこともありました。そのお礼もあります。

  → 九九ボランティアの様子

クリスマス会では、①2年生の子どもたちによる歌、②地域の方によるハンドベル、③紙芝居、④歌体操、⑤プレゼントです。

子どもたちも、地域の方々も本当に楽しそうだったのが印象的です。

とてもいい機会ですね。

R6.12.18 小学校区防災拠点協議会

17時より本校の会議室にて「曽谷小学校区防災拠点協議会」が開かれました。これは、市内の小学校区を単位として、防災についての地域の情報収集、連携などについて、話し合いを持つ場です。

→ 防災拠点協議会.pdf

協議会は主に地域住民で構成されており、学校職員や市職員とともに、会議(年3回程度)や訓練を行って、災害時は避難所運営支援を行うという、防災拠点を地域から支える組織です。

なぜ小学校を起点にするかは、過去の地震では学校で多くの方が避難生活を送り、情報・水・食料の供給が行われたこと、学校では日頃から子どもを介して顔が見える関係があり、助け合いが円滑にできたためです。

ちなみに、よくご質問を受けますので、本校の備蓄品について一部ご紹介します。

・食糧(アルファ米・カレー・クラッカーなど)

・粉ミルク等(含むペットボトルの水)

・紙おむつ等

・簡易トイレ

・避難所マット

・プライベートテント(ワンタッチ設置)

・毛布

・リヤカー

・衛生用品セット(マスク・消毒液・非接触体温計等)

・避難所開設セット(筆記用具・受付名簿等)

飲料水がないと思われた方も多いのではないでしょうか?飲料水は学校の受水槽を使うので備蓄はしていないそうです。

次回は、令和7年1月18日(日)に避難所開設・運営訓練を曽谷小学校で行います。

このような取組があることを是非ご承知おきください。