曽谷小学校のお知らせ&ニュース

お知らせ&ニュース

R7.3.6 幼・保 仲良し交流会(1年生)

  

  

小中連携、小小連携については、本校が東国分爽風学園なので、取り組みやすいところです。実際に連携の内容も皆様にお伝えしているところです。

同様に、幼小連携、保小連携、幼保連携の重要性も叫ばれているところです。

そこで幼・保・小連携の取組として、本校を会場として「幼・保 仲良し交流会」を行いました。

来校したのは、百合台保育園、国分幼稚園、市川かえで保育園、アンデルセン幼稚園、つくし保育園、曽谷幼稚園の6園です。曽谷小の子どもたちの中にも卒園児はいるでしょうかね。何人か来月入学する子にも挨拶することができました。

さて交流会では、1年生と園児でペアになって活動しました。

1年生によるなわとびや昔遊び、鍵盤ハーモニカなどの発表会があったり、好きな遊びをやってみようと、体育館や校庭で遊んだり、図書館で本を読んだりしました。

1年生は、お兄さんお姉さんとして、園児がどうやったら楽しくできるかを考える機会になります。

園児は、小学校に対するハードルを低くするだけでなく、小学生になったらあんなふうにできるようになるといった憧れを抱くきっかけにもなります。

また、大人たち同志も子どもたちの安全を確認しながら交流している姿が見られました。

これからも幼保小の連携は必要になってきますね。

R7.3.6 卒業式合同練習開始(5年生・6年生)

  

  

これまで各学年で行っていた卒業式練習ですが、入場の部分だけ、初めて合同で練習しました。

入場する際は、5年生によるリコーダーの生演奏です。曲目は卒業式の定番である「威風堂々」。5年生と話しましたが、演奏するのが難しいのだそうです。

ですがそこは6年生の晴れ舞台。よろしくお願いいしますよ、5年生!

その後、6年生だけ残り、証書授与の練習をしました。校長が渡すのは、この日が初めてでした。証書授与はしっかりできているとかっこいいですし、何より校長の後ろに写真屋さんがいて個人写真を撮りますので、その辺りの確認もしました。

これから本格的に呼びかけと歌の練習となるでしょうから、5年生・6年生の合同練習は本番を迎えますね。

当日がとても楽しみです。

R7.3.5 卒業式の呼びかけ練習(6年生)

  

 6年生は卒業式の練習に取り組んでいることはお知らせしています。卒業式といえば、卒業生の「呼びかけ」が行われるのは皆さんご存じの通りです。

昨日のこと、6年生が校長室に来て招待状を渡してくれました。呼びかけの練習をしているので勇姿を見に来てほしいと。

時間の5分前になって、体育館へ行くと、そこでは1年生が元気に体育をしていました。

あれ?と招待状を確認すると場所が書いていない…。体育館でなければ教室だろう。

遅れてしまうかもしれないと急いで6年生の教室へ行くと、今度は誰もいない…。

校舎内を右往左往したところ、4階の端に人影が見えたので、視聴覚室か!と。いやはや、時間ギリギリで行動するとこうなります。子どもたちには時間を守るように言っているのに、反省しきりです。

少し手前で待たされ、準備が整ったところで、子どもたちが呼びに来てくれました。視聴覚室に入ると、子どもたちはひな壇のように整列済みでした。

そして呼びかけ練習を見せてもらおうとしたところ、「今日は先生方をイジらせてもらいます」とのこと。

実はこの会というのは、代表委員の児童が企画して子どもたちが練習した小さなドッキリのようなもので、担任2人、教務主任の先生、教頭先生、校長が子どもたちにイジられました。

どんな風にイジられたのでしょうか?

と言っても、これは子どもたちの我々に対するお礼を言う会だったと理解しています。

こういったことを企画する子がいて、それを支える周りの子がいて、みんながそれに沿って練習して。

とてもいい学年だし、力があると思います。

中学校以降も成長が楽しみですね。

R7.3.5 卒業式まであと9日

 

1月に、6年生がカウントダウンカレンダーを作っていて、それぞれが担当した「卒業式まで〇日」の作品を廊下に飾っていることはお知らせしました。

3月5日現在、「あと9日」となりました。卒業式まで残り一桁になったことで、いよいよ本当のカウントダウンという感じになってきましたね。

1年生~5年生の在校生は卒業式以降、4日学校に来ますので、あと13日ということになります。

中学生に向かって、次の学年に向かって、その日が近づいています。

R7.3.4 曽谷小応援隊ありがとうの会

   

 

  

 

4日(火)に「曽谷小応援隊ありがとうの会」をスマイルルームにて開催しました。

これは、この一年間子どもたちのために、たくさんのお手伝いをいただいた「曽谷小応援隊」のボランティアの皆様をお招きして、ささやかながら学校からお礼を述べさせていただく会です。

この一年間で、子どもたちは地域の方々と学習するのが当たり前となり、学力の向上だけでなくコミュニケーション力の向上、地域に対する意識の変化などが感じられます。子どもも教職員もたいへん助かっています。

また地域の皆様からも「子どもたちと一緒に学習できて楽しかった」「道で挨拶してくれて嬉しかった」等のお声をいただき、学校としても嬉しい限りです。

今後とも私は「地域とともにある学校づくり」をしたいと考えており、そのためには皆様と一緒に子どもたちの教育を進めていきたいと考えています。

また「学校を核とした地域コミュニティづくり」にも学校が貢献していきたいとも考えており、子どもたちの教育をきっかけに、地域の方々同士が知り合いとなり、顔見知りが多い活気のある地域が、ひいては曽谷小の子どもたちのためになるという好循環を生み出すと思っています。

 会には20名を超えるボランティアの皆様に集まっていただきました。そこに、お世話になった教職員も10名来ました。6年生は5枚目の写真にあるように、子どもたちが応援隊の皆さんに書いたお手紙を模造紙に貼ってもってきてくれました。皆さんとても喜んでいました。教職員も直接お礼を言わせていただいたり、様々なお話をしたりする機会となりました。

ちなみに、地域学校協働活動推進員の石橋さんが、この一年間のボランティアの活動報告をしてくださいました。それによると、お手伝いをしていただいた回数は全部で53回、協力者は延べ318人です!

次年度は、このネットワークをさらに広げ、お手伝いの分野も同時に広げていきたいです。

R7.3.3 卒業式練習(6年生)

  

今日、見回りをしていたところ、6年生が卒業式の練習をしていました。

ここのところずっと暖かく、昨日まで20度を超えていたのに、一転今日は午後から雪の予報が出るとても寒い日。

こんな日の体育館はとても寒いですが、6年生の子どもたちは一生懸命練習をしていました。

あと学校に来るのはちょうど10日を残すのみ。11日目は卒業式の当日です。

卒業式の練習が始まると、いよいよ卒業だなという思いが強まってくることでしょう。

通知表をつける関係で、今日は6年生だけ4時間授業です。

R7.3.1 おやじの会「餅つき大会」

  

  

 

  

1日(土)におやじの会「餅つき大会」が曽谷小学校の校庭で行われました。お天気にも恵まれ、春を思わせる陽気の中、無事に開催できたこと良かったと思います。

この「餅つき大会」は、6年生の卒業を記念して、おやじの会(保護者のお父さんを中心としたボランティア組織)が発起人となって計画を進めてきました。

協力してくださったのは、おやじの会・自治会・地域学校協働活動推進員のネットワークによる地域住民の皆様です。会場を学校とすることで、学校を核とした、地域を挙げたイベントとして行うことができたと思います。

その昔、この曽谷の地域ではたくさんのイベントが行われてきたと聞いています。

そのため、自治会・地域住民の方々には様々なノウハウがあります。また、おやじの会の皆様は体がよく動きますが、コロナ禍によって様々な行事が何年にもわたって中止となってきましたので、ノウハウが少ない。

そこで双方の強みを生かして、子どもたちのために協力していただきました。

そこに学校も開催場所・道具・周知・各種手続き等で協力することで、子どもを育む保護者、自治会・地域住民、学校の三角形の中で子どもたちのためのイベントができたと思います。まさにこれが、学校ができる、「学校を核とした地域コミュニティづくり」への貢献だと思っています。

正確に人数を把握していませんが、ボランティアさんの数は30名を軽く超えていたと思います。

地域住民の皆様の中には、「数十年ぶりに餅つきをした」とおっしゃている方もいましたが、そこは昔取った杵柄ですね。杵使い、お餅のひっくり返し方、できた餅を分けて味付けする等々、熟練の技が光っていました。さすがだと思います。それらの技が、現役の保護者の方々に引き継がれたことも、地域としてはものすごく大きいことだったでしょう。

また来客数は、子どもと大人を合わせて200名は超えていると思います。とても大きなイベントとなりました。

子どもたちは本当に楽しそうでした。お腹一杯お餅を食べ、餅つきも体験でき、貴重な機会になったと思います。何より、子どもたちは自分たちを大事にしてくれる地域があることを実感したことでしょう。

これが恒例化していくのも良いことだと思います。

 

 

R7.2.28 6年生の「卒業を祝う会」

  

 

  

 

  

 

28日(金)に6年生の「卒業を祝う会」が行われました。テーマは「ありがとう6年生!夢に向かってはばたいて」です。

行事に合わせて学校運営協議会が開かれたので、委員の皆様にもご覧いただきました。また、6年生は授業参観にもなっていましたので、6年生の保護者の皆様にもご覧いただきました。

まず入場。

6年生がペアの1年生と手をつないで登場しました。そして6年生はステージ前のひな壇とステージに座りましたので、各学年の発表はステージ側に向かって行います。

トップバッターは3年生。玉入れ、なわとび、カード返しで勝負します。忖度なしの好勝負でしたが、結果はすべて6年生の勝利。「やっぱり6年生はすごいね!」

次は2年生。歌と踊りを披露してくれました。歌「夢見るジャンプ」は、「6年生は1番!」とキメのポーズもしっかり決まっていました。

続いて4年生。6年生が1年生の時からのダンスヒット曲メドレー。6年生も一緒に踊っている子がいました。とてもいい雰囲気。中でも「ギリギリダンス」は6年生が上手。流行りだからね、と思っていましたが、これは後程理由が判明しました。

5年生。ダンスを披露しました。どんどん周りを巻き込み、最後はフロアにいる児童すべてを巻き込んで踊っていました。これもとてもいいですね。そのあとは赤白帽を使っての人文字。「オメデトウ!」すごく上手でした。

在校生の最後は1年生。歌とともに、順番に自分のペアの6年生の写真を、6年生の名前を呼びながら両手で大きく掲げました。6年生もとても嬉しそうだったのが印象的です。

トリはもちろん6年生。ステージ上で、よくありがちな「ギリギリ」の寸劇がいくつかあり、その都度「ギリギリセーフ!」の掛け声とともに、6年生全員が立ち上がり「ギリギリダンス」が始まります。だから先ほど、6年生がなぜ上手だったのかがわかりました。そのあとは「3月9日」の合唱。6年生の児童で選んだそうです。卒業の歌なので、買いを締めくくるにはぴったりの曲でした。

6年生の退場後には、ほかの学年の子で、悲しくて泣いている子がチラホラ。他の学校では、6年生とかかわるのは主に1年生だけという学校も多いでしょう。しかしながら曽谷小学校では、1年間縦割りの「なかよし活動」をしているので、1年生以外にも6年生とかかわる子が多いためでしょう。

とてもいい会でした。

6年生の発表にあった「あと12日」。12日目とは卒業式当日です。

 

R7.2.27 学校給食運営協議会

本日「学校給食運営協議会」が開催されました。

この協議会とは、学校・保護者・栄養教諭・調理員・給食業者(本校は「日本給食」さんという業者)・教育委員会が連携して、学校給食の適正な運営のために話し合う協議会です。

協議会ではまず給食試食会を行い、そのあとに話し合いをしました。

本校は児童のアンケートからもわかるとおり、おいしい給食が自慢です。引き続き子どもたちの笑顔のために、 今後も学校として、子どもたちの元気のもとを作る学校給食の適正な運営のために尽力してまいります。

R7.2.26 委員会活動最終

    

    

    

    

本校は、代表・スポーツ・環境・ブックス・放送・掲示・スクープ・ヘルシーの8つの委員会があります。

委員会活動は、学校生活をより良くするために、高学年の子どもたちが仕事を分担して行う活動です。委員会活動を進めることによって、社会に参画する態度ですとか、クラブ活動同様に異年齢の児童や、普段接する機会の少ない教職員との交流が望まれます。

今日は、その委員会活動の最終活動日でした。

有終の美を飾ることができたでしょうか。

4年生はこれまで代表委員だけでしたが、5年生になったら本格的に委員会活動が始まりますね。どの委員会にするか、今から楽しみにしていてください。

5年生は4月からは最高学年ですから、これまで6年生がやってくれていたように、委員会活動でもリーダーとして活躍することを期待しています。

6年生、これまでリーダーとして活動してくれてありがとう。中学生になっても委員会活動はありますので、中学校でも積極的に活動をしていってくださいね。

R7.2.25 「寒さに勝とう!カツカレー」献立

今日は、6年生が家庭科の「給食のメニューを考えよう」の学習でベスト1となり、実際に献立に選ばれた「寒さに勝とう!カツカレー」献立(6年2組)でした(前回は2月14日の「HAPPYバレンタイン」献立)。

メニューはカツカレーに冬野菜のマリネ、花みかんです。他の学年の子ども達も大喜びでした。前回同様、給食室の方々が極力子どもたちのアイディアをそのまま生かしてくださいました。

この日は、「寒さに勝とう!カツカレー」献立を考えた5名中代表の2名が、台本を考え、放送をしました。

献立の紹介だけでなく、ダジャレとなぞかけを披露しました。

なぞかけは、

「給料日前にカレーを作る母とかけて、試験前の教師の注意ととく」

その心は

「堪忍!具は無し(カンニングは無し!)」

前回も上手でしたが、今回も上手です。

今日の朝はとても寒かったですね。「寒さに勝とう!カツカレー」献立はぴったりだったと思います。

素敵な献立を考えてくれてありがとう。

【関連】 → 今日の給食

     → 2月6日の記事

R7.2.22 ドリームコンサート(コーラス部)

  

 

  

 

 

22日(土)に本校の体育館で「ドリームコンサート」が開催されました。

これはコーラス部の現メンバーでの最後の発表会、卒業公演の趣旨で行われるものです。

セットリストは、これまでの足跡を辿るように、たくさんの曲が並んでいました。

校内音楽会での「元気 勇気 ちから」、縄文祭りでの「ふるさと」・「シング」・「コンパスオブユアハート」、ブロック音楽会での「こげよマイケル」・「糸」、合唱フェスティバルでの「しあわせになあれ」、6年生が4年生の時にTBSコンクールで入賞した際の「Dabiduba Dubiduba」、今年度のTBSコンクールでの「地球星歌」など、錚々たるラインナップです。

保護者の皆さんだけでなく、地域の方もいらっしゃっていました。また左右双方のギャラリーには、友達を応援するために集まった児童がたくさん!これも素敵なことですね。

最後の曲は「旅立つ君へ」です。これはこの「ドリームコンサート」の最後に歌う曲として定番になっています。曲の途中で6年生は5年生から花束をもらい、花道を退場していきます。最後は残された4・5年生だけで歌い、コンサートを閉じました。

6年生は退場した後、溢れるものを堪えることができない様子でした。感動に包まれるとてもよいコンサートでした。

 

ちなみに、本校の児童数を考えると、約50人のコーラス部は規模が大きいと思います。コーラス部に加入できるようになる4年生以上の児童が約180人ですから、コーラス部の割合は約30%です。つまり約3人に1人はコーラス部ということになります。小規模校の本校のコーラス部が、市内(4校)でも最も多い人数ですし。

開校から本校を知る人に聞くと、コーラスでは数々の成績をおさめてきており、職員玄関にはたくさんの楯が飾ってあります。中には全国大会での上位受賞歴もあるほど、「伝統的に合唱の学校」だとのことです。

5年生は3つの学年の中では人数が一番多いです。6年生となってコーラス部を引っ張っていき、伝統を引き継いでくれると嬉しいです。

4年生はあと少しで後輩の入部を迎えます。先輩としてよろしく頼みます。

6年生、これまでお疲れ様でした。皆さんの姿勢や気持ちは、5年生に引き継がれていると思います。これからも後輩たちの活躍を応援してください。中学校での活躍にも期待しています。

 

 

R7.2.20 卒業を祝う会の練習(3年生・5年生)

  

 

  

今日は5年生が久しぶりに学校に登校してきました。

思いっきり遊んだからでしょうね。疲れている子もいれば、全く問題なく元気な子もいます。

さて、今日は3年生・5年生が体育館で「卒業を祝う会」の練習でした。

特に5年生はホワイトスクールがあったので、今日が練習初日。5年生ならですがしっかりやってくれることでしょう。

どの学年も趣向を凝らしているのがいいですね。

28日の本番に向けて練習の日々です。

R7.2.19 ティーチャーズカフェ開催

 

ティーチャーズカフェが東国分中で開催されました。

ティーチャーズカフェについては、5月にご紹介をしました。

爽風学園3校の地域学校協働活動推進員による主催で、学校の先生方に気軽にカフェに立ち寄ってもらいお話をする中で、学校としてこんなお手伝いが欲しいというニーズを把握したり、地域の方々と顔見知りになったりすることが目的です。

地域の自治会長さんもいらしてましたし、東国分中の先生方も10人以上いらっしゃいました。

運営されている爽風学園のコーディネーターは、統括(リーダー)の鈴木さん、東国分中の伊藤さん、稲越小の松山さん、池口さん、本校の石橋さん、花田さんの6名です。

今年度開催場所を3校で持ち回り、何回開催したことでしょうか。

この日も、いろいろな話ができました。

こんなところからも、「地域とともにある学校づくり」「学校を核とした地域社会づくり」が推進されていきますので、ぜひ続けていきたいものです。

R7.2.19 卒業を祝う会の練習(2年生・4年生・6年生)

 

 

 

今日は5年生がホワイトスクールの代休日でお休みです。

元気な5年生がいないだけで、学校がいつもよりもひっそりしてさみしい感じです。

さて、今日は2年生・4年生・6年生が体育館で「卒業を祝う会」の練習をしていました。

今はどの学年も「卒業を祝う会」の練習たけなわです。

2年生・4年生は送る側ですが、送られる側の6年生も一生懸命練習していました。お互いがお互いを思い、とてもいい雰囲気だと思います。

28日(金)の本番がとても楽しみです(6年生の保護者だけ授業参観日でご覧いただけることになっています)。

 

R7.2.18 ホワイトスクール帰校(5年生)

5年生が2泊3日のホワイトスクールから帰校しました。

現地は2日目に一時吹雪いたようですが、概ね天気には恵まれ、実りあるホワイトスクールになったようです。また現地では具合の悪くなる子もおらず、無事に帰って来て何よりです。

小学校最初の宿泊学習でしたので、保護者の皆さんは心配が尽きなかったと思います。見送り同様、多くの保護者の皆様がお迎えに来ていました。

写真を見る限り、思いっきりスキーをしたり、雪合戦をしたり、非常に楽しそうでした。

本当に貴重な機会になりましたね。小学校時代のとっておきの思い出になってくれたら嬉しいです。

R7.2.18 卒業を祝う会の練習(1年生)

 

いつものように授業風景を見て回っていたら、1年生が体育館で「卒業を祝う会」(6年生を送る会)の練習をしていました。

よく考えたら「卒業を祝う会」が今月の28日(金)ですから、あと10日になります。

1年生は6年生とたくさんの時間を過ごしてきました。練習にとても力が入っていました。

歌もセリフも大きな声でできていました。10日前でこの出来ですから、当日はもっとすごいのではないかと期待が持てます。1年生も本当に大きく成長しました。

他の学年もこれから祝う会の練習たけなわとなっていくのでしょう。

以前お知らせした6年生が作っているカウントダウンカレンダーが、今日の時点で「あと19日」でした。

20日を切ると本当にあと少しという気になりますね。

 

R7.2.17 昔の暮らし(3年生)

 

3年生では、社会科の学習で少し昔の学習に取り組んでいます。

少し昔の生活用具ですとか、暮らし、学校生活などについて学習し、少し前はどのように生活していて、どのように変化をしてきたのか。

教科書やホームページで調べることは可能ですが、やはり実際に生きた方々から直接お話を聞くことほど学習になることはありません。

そこで「曽谷小応援隊」にお願いして、この曽谷の地区をよく知る地域支援者の皆様7名に集まっていただきました。市川市高齢者サポートセンターの方も様子を見に来られました。

授業では、子どもたちがいくつかのグループに分かれ、聞きたいことを事前に準備しています。そこにグループ1人ずつ地域の方に入っていただき、貴重なお話を聞きます。

子どもたちはとても意欲的に質問をしていました。私も非常に勉強になりました。

生きた教材とはまさにこのようなことですね。

子どもたちはよい学習ができたと思います。地域の方も授業後、「私たちも今の子どもたちの話が聞けてとても楽しかった」と言っていただきました。

3年生では毎年の恒例にしていきたいです。

R7.2.16 ホワイトスクールへ出発(5年生)

 

 

本日16日(日)から2泊3日で、5年生がホワイトスクールに出発しました。

行き先は新潟県南魚沼市です。

ホワイトスクールは、千葉県では味わえない雪の世界の自然に触れたり、スキーや雪遊びの楽しさを味わえたりする貴重な機会です。

数年前までは市川市の多くの学校が4年生の時に、市川市北部にある「市川市少年自然の家」に1泊していましたが、現在では宿泊する学校は減りました。よって5年生が小学校最初の宿泊学習です。楽しみですよね(保護者の皆さんは心配が尽きないとは思いますが)。

これから出発する5年生も、楽しみが大きくて、日曜の7時集合にもかかわらず、パッと起きて身支度を整え、学校へ来られた子がほとんどのようでした。最も早い子は6時半に集合、5時起きの子もいました。

多くの保護者の皆様にも朝の付き添いとお見送りをしていただきました。兄弟も見送りに来ていました。3日間寂しくなりますね。

この3日間、週間天気予報では南魚沼市は快晴ではなさそうな予報ですが、曇りや時々雪です。スキー場ですから、多少の雪は問題なさそうです。

それでは、たくさん楽しみ、たくさん学習してきてください。そしてたくさんお話を聞かせてくださいね!

R7.2.14 「HAPPYバレンタイン」献立

今日は、6年生が家庭科の「給食のメニューを考えよう」の学習でベスト1となり、実際に献立に選ばれた「HAPPYバレンタイン」献立でした。

何せ、曽谷給食ランキング1位の「ココア揚げパン」に、サラダの中で1位、メニュー全体でも8位の人気を誇る「焼肉サラダ」、それに加えてデザートには今が旬のいちごを使ったいちごゼリーと豪華です。他の学年の子ども達も大喜びでした。

給食室の方々が極力子どもたちのアイディアをそのまま生かしてくださいました。

自分たちが考えた給食が目の前に出てくるのはどんな感じなのでしょうかね。考案した6年1組の5名に感想を聞いてみると、どの子も「嬉しい」とのこと。やはり、嬉しいに尽きますね。中には「自分って天才だと思った」という感想も。その気づきも貴重です!

給食の時間は、ヘルシー委員会が本日の給食について内容やエピソードを紹介しています。この日は、「HAPPYバレンタイン」献立を考えた5名が、台本を考え、代わる代わる放送をしました。

献立の紹介だけでなく、ダジャレやなぞかけもいくつか披露しました。特になぞかけはとても良かったです。1つ例を紹介しますと、

「ココア揚げパンとかけて、横山先生(6年1組の担任)の指導とときます。そのこころは?」

「どちらも、時にはほろ苦く、時には甘い、でしょう」

どうですか!唸るほど上手だと思いませんか?

今回の学習経験を通じて、給食にかかわらず、今後どんなことにも通じる「アイディアを出す」ということに楽しさや喜びを感じてくれれば嬉しいです。

次回は2月25日(火)「寒さに勝とう!カツカレー」です。楽しみですね。

【関連】 → 今日の給食

     → 2月6日の記事