曽谷小学校のお知らせ&ニュース

お知らせ&ニュース

R7.1.24 多文化共生出前授業(6年生)

 

 

6年生を対象に多文化共生出前授業を行いました。

パキスタンとペルーの方々、国際交流協会、日本語学院の方々を講師としてお迎えし、文化や生活様式についてお伺いしました。

パキスタンのシャママさんは、小学校から高校まで日本の学校に通い、大学はパキスタンで卒業して、結婚されて市川市に住まれています。どうりで日本語が流暢というレベルを遥かに超えているわけです。

その後は、子どもたちが試着できるように、それぞれの国の民族衣装を持ってきてくださったので、希望者が着てみました。

ペルーはジャングル地帯の服と、高地の服と2種類で、同じ国内でも全く違った気候と、それに合わせた仕様です。

パキスタンは、暑い国であり、またイスラム教国ということで、女性は髪と皮膚を見せない外出用の服と、家の中でのリラックスできる服の2種類でした。

試着した子たちに、他の子たちは「すごく似合ってる」という感想を持ったようでした。

最後は、自由に楽しく話したり、国に関する〇✕クイズを行ったりして、交流を深めました。

R7.1.23 英語で読み聞かせ会(3年生)

  

3年生を担当する外国語指導員の持永先生から、今日発表会をするから授業を見に来てほしい言われましたので、喜んで様子を見に行きました。

「英語で読み聞かせ会」は、授業で練習した英語のお話を1人1文担当し、発表します。

一部紹介すると、

Who are you ?

I see something white .

Are you a rabbit ?

I see something black .

Are you a monkey ?

Yes , I am . I'm a rabbit .

Yes , I am . I'm a  monkey . …

このような形でどんどん続くのですが、I'm a で動物名を言った子は、その動物の鳴き声や物まねもセットで行うので、それがまたかわいらしかったです。

3年生の保護者の方は、お子さんにお家でやってもらうといいと思います。

発表会を見ていて思ったのですが、3年生でこれだけ英語に楽しんで取り組めていますので、この調子で小学校高学年、中学校、高校がとても楽しみです。 

R7.1.23~1.31 算数の学習(6年生)

 

 

算数の丸付けを曽谷小応援隊にお願いすることは今までもよく行われてきたのは、このコーナーでもお知らせしています。しかし、今回は低学年ではなく、6年生で行われました。

こういった活動が高学年、しかも6年生で行われるというのは、あまり聞いたことがありません。6年生の担任の先生方のボランティア活動における理解と、ボランティア側の協力がないと成り立ちません。

そういった意味で、6年生の算数での実践は意義深いものがあります。

さて、6年生の算数は現在、2クラス合同で6年間のまとめを行っています。人数も2倍、問題もたくさんあるので、丸付けをする人員が必要となります。

また忘れてしまっていることろは、質問をすることもできます。

この活動は今週23日・24日、そして来週5日間の1時間目に継続して行われます。

R7.1.22 算数の学習(1年生)

  

 

 

 

1年生の算数の学習に、「曽谷小応援隊」にお手伝いいただきました。今回は、同じ爽風学園内の稲越小学校の現役保護者の方も参加してくださいました。

1年生は100までの数の学習をしています。1組は算数セットのお金を使って、ガム・あめ・グミの値段のお金を出せるかを行いました。地域の方はスーパーマーケットの店員さんです(駄菓子屋さんというシチュエーションでないのが現代的です)。

正しいお金を出せたら品物が買えるという学習でした。例えば8円は1円玉8枚でも問題ないのですが、学習として「5円も使えるといいね」という声掛けで進めていました。地域の方が入っているので、担任だけで行うより行列ができませんし、担任は困っている子の個別指導ができるので大助かりです。

2組は、各自がタブレットを持って校舎内の「数字探し」をして、それを写真に撮って来るという学習です。地域の方には安全面と、他の学級の妨げとならないよう配慮していただきました。

時間になったら教室に集まって、自分が撮影した最もお気に入りの写真を1つ、共有ソフト「オクリンク」に提出することで、各自がどんなものを撮ってきたかをみんなで共有できます。

提出すると、前の大型提示装置に自分の撮影したものが映るので、とても喜んでいました。

もちろん、手元のタブレットでも大型提示装置と同じ画面を見ることができ、気になる画像は選んで詳しく見ることもできます。

いつもながら曽谷小応援隊の皆様には本当に助けられています。

学力向上とともにコミュニケーション力、社会性の発達…など、多くのメリットがありますね。

 

R7.1.20 校内書初め展 開催

   

本日より「校内書初め展」が開催されます。

期間は、1月20日(月)~1月31日(金)まで、時間は15:45~16:30の間です。

基本的には各教室の廊下の掲示板にあります。もしくは、廊下を挟んで反対側の窓側や、教室隣の学年室の掲示板に飾ってあります。

都合の良い時間に来校して、お子さんの作品を是非ご覧ください。

R7.1.18 避難所開設運営訓練

 

 

 

先月の小学校区防災拠点協議会の会議を経て、18日(土)に「避難所開設運営訓練」が行われました。この日は、総合防災訓練として、市内の小学校でも訓練をしています。

→R6.12.18 小学校区防災拠点協議会

訓練では、6班に分かれ、総務班(避難所受付・記載台)、情報班(避難所Wi-Fi・情報スペース・ラジオ)、施設管理班(点手・ライト・ソーラーパネル)、要配慮班(語学サポート・福祉・ベッド)、保健・衛生班(担架・トイレ・ゴミ置き場)、食糧・物資班(アルファ米・水)の訓練を行いました。

それぞれの作業の確認ができたこと、ちょっとした問題点が見つかったことなど、参加した協議会委員からは「やはり訓練をやってみて本当に良かった」という声が聞かれました。

本当に活躍する日が来ないのがベストですが、奇しくも昨日が阪神淡路大震災から30年目の日でしたし、災害はいつ起こるかわからないものです。

今日の訓練がもしもの備えになったのは良かったです。

R7.1.17 昔遊び(1年生)

 

 

 

1年生の生活科で「昔遊び」に取り組みました。

昔遊びを教えてくれる先生として、「曽屋小応援隊」の地域の方々をお迎えしました。

今回は11名にご参加いただきました。

遊びの種類は、コマ回し、けん玉、おはじき、お手玉、メンコ、ダルマ落とし、あやとりです。

先生方はさすがの腕前。

子どもたちはしっかりと教えていただきました。

この時間のうちに上手になる子がたくさんいて、子どもたちはとても嬉しそうでした。担任だけでは、こうはいきません。

また、お手伝いいただいた地域の方々から「自分も一緒に楽しめました」を言っていただいたので本当に良かったです。

これからも、「地域全体で子どもたちを育む」「学校があることで地域・地域住民が活性化する」ということに取り組んでまいりたいと思っています。

R7.1.17 かるたの取組

   

1月になって、主に低学年では「いろはかるた」、中学年では「いちかわかるた」、高学年では「百人一首」にと、学年の実態に合わせる形で取り組んでいます。

ところで、市川市独自の「いちかわかるた」はご存じでしょうか?例えば、

い 市川のなし おいしくって 言うことなし

ろ ローズいちかわ 色鮮やかに 咲誇る

は 春告げる 枝垂れ桜の 妙行寺

に 日蓮の 教え受け継ぐ 法華経寺

ほ 星野道夫 時間を越えた レンズの世界

へ 別格の 存在誇る 松並木

と 徳願寺 歴史を今に 伝えてる

などです。こんなふうに市川の名所をかるたにしているのです。

曽谷の地域関連でいえば、

れ 歴史発見! 縄文薫る 土器と貝塚

こ 国分川 青空泳ぐ 鯉のぼり

 

→「いちかわかるた」

 

お正月といえば、遠い昔からかるた遊びが盛んな印象があります。

しかし、お正月にかるたに取り組む理由って何かあるんでしょうかね?調べてみたのですが、明確な理由は見つかりませんでした。

理由はどうあれ、かるたに勤しむ子どもたちの様子は、見ていてとてもいいものです。

R7.1.16 凧あげ(1年生)

 

 

1年生の生活科の学習で「凧あげ」を行いました。

これまでの図工の時間で凧を作っていました。それぞれ思い入れのあるデザインです。図工の時に教室で授業を見ていましたが、空にあげるので、「大きく絵を描こう」という指示がありました。

この日のお天気はというと、雲が多かったですが、概ね晴れ。風も穏やかでした。

しかし、凧あげ日和ということを考えると、もう少し風があった方が良かったのかもしれません。

ですがそんなこと、1年生の子どもたちはお構いなし。何度も何度も凧を挙げるために走り回っていました。

上手にあげることができたでしょうか?

とても楽しそうに学習していました。

R7.1.15 6年生書初め

 

3・4時間目に、6年生が視聴覚室と音楽室にて書初めを行いました。

さて、6年生の書初めのお題は「夢の実現」です。

気を付けるポイントが、

「夢」は大きく、そして「夕」の下のはらいは長いとバランス〇

「の」はひらがななので漢字より小さく

「実」はウかんむりの下の部分を末広がりに

「現」は王へんと見の大きさは王へんを小さく、見を大きく

とのことでしたが、気を付けて書くことができたでしょうか。

20日(月)からの「校内書初め展」にて、是非来校してお子さんの作品をご覧ください。

R7.1.15・1.17 一緒に遊ぼう(1年生・2年生ペア)

  

   

体育館で2年生が1年生に手作りおもちゃの作り方を教えて、一緒に遊ぼうといった生活科の学習が行われました。

手作りおもちゃは3種類。

ピョンピョンがえる・糸電話・竹とんぼ(厚紙とストロー)です。

2年生は、ペアの1年生に教えるために、この日に向けてしっかりと作り方を学習したことでしょう。その必要感、相手意識が学習をより主体的なものにしますね。

1年生は、6年生のペアとは違って、年が1つしか違わないので、また違った社会性を学ぶ機会となります。それに近い将来、今度は自分たちがペアのお兄さん・お姉さんになるので、いいモデル学習にもなりますね。

寒い体育館でも気にせず、楽しそうに遊んで学習した1年生・2年生ペアでした。

R7.1.14 被爆体験者の語り(6年生)

 

2時間目に被爆体験者の青木様をお招きし、お話を伺いました。

我が国は、世界で唯一の被爆国であり、昨年のノーベル賞では、被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が平和賞を受賞していますので、報道でもよく取り上げられていました(なんと青木様はノルウェー・オスロでの平和賞の受賞式にも随行されたとのことでした)。

今年は戦後80年の節目の年を迎えます。

随分長い年月が経っていますので、年々実体験を語れる方が少なくなってきている状況です。そのため、このような体験者のお話を聞く機会は非常に貴重です。

子どもたちは、真剣なまなざしで、静かに聞き入っていました。

子どもたちにとって、今後の人生においても様々なことを考えるきっかけになってくれたら嬉しいです。

R7.1.10 机椅子調整ボランティア

 

今週9日の身体計測を受けて、昨日3学期の机椅子の調整ボランティアをお願いしました。(前回は9月11日)

低学年の子どもたちでは、力が足りず、また危険を伴います。かといって担任が1人で1クラス分の調整を行うことは、数が多すぎますので「曽谷小応援隊」にお願いしました。

人数は11名で、現役の保護者も3名入っていただきました。

その子にとって相応しい高さで学習することは、健康的な姿勢を保つことや、視力を低下させないこと、集中力を維持すること、ひいてはよりよく学習することにもつながり、学力の定着・向上に寄与するなど、子どもたちにとって大事なことです。

本当に助かりました。曽谷小応援隊の活動にご協力いただいた皆様ありがとうございました。

R7.1.10 4年生書初め

 

3・4時間目に、4年生が体育館で、書初めを行いました。冬休みには宿題でご協力いただきありがとうございます。

お題は「美しい空」。

年末の、講師の先生のご指導では、

「とにかく大きく!」

「たくさんの墨をつけて!」

ということでしたが、守って書けたでしょうか。

校内書初め展は、20日(月)~31日(金)の期間の、時間は15:45~16:30の間にご都合の良い時間がありましたら、是非来校してお子さんの作品をご覧ください。

R7.1.10 1年生書初め

 

1年生が書初めを行いました。冬休みには宿題でご協力いただきありがとうございます。

書初めでは、鉛筆をフェルトペンに持ち替えて「お正月」を書きます。

校内書初め展に向けた掲示は、赤の画用紙に作品を貼ったうえで、作品の上下には飾り和紙を貼ります。出来上がりは小さな掛け軸のようになります。

20日(月)~31日(金)の期間の、時間は15:45~16:30の間、ご都合の良い時間がありましたら、是非来校してお子さんの作品をご覧ください。

R7.1.9 5年生書初め

    

3・4時間目に、5年生が4階の視聴覚室と音楽室を使用して、書初めを行いました。冬休みには宿題でご協力いただきありがとうございます。

年末の練習の際(12/12)には国分高校書道部の皆さんにお世話になりました。

お題は「世界の国」。年末にやったように、「世」の字の2画目の縦線が最も高くなり、3画目と5画目の縦線がそれよりも低くなる。2画目を頂点に三角形のようになることができたでしょうか。

 この後の掲示については、1月20日(月)~1月31日(金)の期間の、時間は15:45~16:30の間にご都合の良い時間がありましたら、是非来校してお子さんの作品をご覧ください。

詳細につきましては、改めて学校からお手紙を出させていただきます。

 

R7.1.9 3年生書初め

  

3・4時間目に、3年生が体育館で書初めを行いました。3年生は今年が初めての体験ですね。冬休みには書初めの宿題でご協力いただきありがとうございます。

お題は「友だち」。

毛筆では画数が少ないほどバランスが取りにくいです。しかし、画数が少ない分の余白が多くなるので、字の太さを出すことで勢いをつけることも可能になります。

この後の掲示については、1月20日(月)~1月31日(金)の期間の、時間は15:45~16:30の間にご都合の良い時間がありましたら、是非来校してお子さんの作品をご覧ください。

詳細につきましては、改めて学校からお手紙を出させていただきます。

R7.1.9 結氷

  

  

朝、校門に立っていると、一度校門を通った子たちが戻ってきて「先生、氷、氷!」と。

振り返ると手には大きな氷が!

ここのところ朝の冷え込みが厳しいので、氷が張ったようです。

しかし、池なんてあったかな?と思いましたら、砂場にかけてある砂飛散防止のビニールシートに、今週の月曜に降った雨が貯まっていて、それが見事に凍ったようでした。

写真のとおり、結構大きな氷もありました。しかも厚さも十分で、簡単には折れそうもないぐらいです。

氷を持っている子たちを見つけると、ほかの子も砂場へ集まってきて、かなり盛り上がっていました。

雪国であれば、なんてことのない日常だと思いますが、市川市において結氷は子どもたちの大きな関心事です。

まだ1月ですから、2月に向けてまだまだ寒くなりますよね。さらに分厚い氷が子どもたちを喜ばせてくれることでしょう。

R7.1.8 身体計測(3回目)

 2期制ではありますが、節目としての3学期が始まりました。

 学期の始めには身体計測が行われています。年2回という学校もありますが、本校では年3回行っています。

 身体計測は、子どもたち自身が、自分の背の高さや体重について知り、自分が大きくなったことを実感できる貴重な機会でもあります。様々な「元気」に関する興味関心を持つ機会としても、重要な意義があると考えています。

 

 今回も身長と体重だけの計測を行いました。もう子どもたちも慣れているので、1クラス5分ほどで終了します。

 結果は「せいちょうのあゆみ」に記入してご家庭にお知らせいたします。お子様の成長を是非ご家族でご確認ください。

 そのあとは押印して、お子様に持たせてくださいますようお願いします。

R7.1.6 出会いの会(始業式)

 

 13日間の冬休みが明け、新年が始まるとともに、新たな学校生活が始まりました。

 今回も始業式として全体で集まることは控え、オンラインでの「出会いの会」としました。

 昨今、夏は暑さで短時間でないと厳しいですし、冬は新型コロナ流行後はダブル・トリプルで感染症が流行することが増えましたので厳しいですね。オンラインは子どもたちも慣れたものです。

 まず校長からは、冬休みについて少し触れた後、

・新しい年が始まるが、学年としては終わりの3か月であること。

・1~5年生はあと52日。6年生はあと48日しかない。

・あっという間なので大切に日々を過ごそう。

 という話をしました。

 その後、生活目標の話が4年生担任の井熊先生からありました。

 1月の生活目標は「寒さに負けないで元気に過ごそう」です(この大目標を受けて、毎月、「各クラスでの目標」を立てます)。

 それに向けて3つの「ま」を大切にしてほしい、という話がありました。

①なか「ま」がふえる → 外で思いっきり遊ぼう

②かぜに「ま」けない → 手洗い・うがいをしっかりしよう

③あた「ま」がよくなる → 勉強を頑張ろう

 寒さに負けず運動することで、体も丈夫になるだけでなく、仲間も増える。運動することで脳の働きが増すことが分かっているから勉強も頑張ろう。でもその前に風邪をひいて、何もできなくなってしまっては運動も、仲間も、勉強も語ることはできなくなるから、手洗い・うがいをしっかりしよう、というのです。

まさに「元気」の体現です。井熊先生は初任者ですから、今後も楽しみです。保護者の皆様、地域の皆様のお引き立てについてもこの場をお借りしてお願いいたします(井熊先生は曽谷小の卒業生です!)。

それでは本年もどうぞよろしくお願いいたします。