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今日の給食
9月22日(月)
献立は、麦ご飯、牛乳、生揚げと野菜のピリ辛丼の具、むらくもスープ、市川の梨です。
【給食室から】
今日のデザートは市川市で採れた梨です。市川市は千葉県を代表する梨の産地なのを皆さん知っていますか?曽谷小学校では、3年生になると梨畑の見学があります。地元、市川で育った梨をおいしくいただきましょう。
さて、今日は「むらくもスープ」を取り上げます。
むらくもスープは、漢字を当てると「叢雲スープ」になるでしょうか。叢雲とは、群がり集まった雲であり、ひつじ雲とも呼ばれています。
溶き卵がスープの中に広がって、それが空にたなびく叢雲のように見えることからついた名前だそうです。とても素敵なネーミングですね。
溶き卵を入れたスープには、かきたま汁というものもあります。それではむらくもスープとかきたま汁の違いは何でしょうか?
調べてみると、むらくもスープは具だくさんであり、片栗粉でとろみをつけます。かきたま汁は卵が主役で、具材は少なめ、とろみはつけることもある、という違いがあるようです。
むらくも=ひつじ雲は一年中見ることができる雲ですが、季語としては秋のようです。今日も暑いですが、暦の上では既に秋です。
季節感を感じる素敵な名前の、おいしいスープを飲んで、「元気」に過ごしてほしいです。
9月19日(金)の給食
献立は、煮込みうどん、牛乳、鰺の磯部揚げ、おろし和え、おはぎ、です。
明日、9月20日から26日は「お彼岸」です。
「お彼岸」はお墓や仏壇に手を合わせ、ご先祖様の霊を供養する期間です。
お彼岸には、おはぎをお供えする習慣があります。
さて、今日は「おはぎ」を取り上げます(6年生が本日の社会の時間で話していました)。
ご存じのとおり、同じ食べ物にもかかわらず、秋のお彼岸の時は「おはぎ」と呼び、春のお彼岸の時は「ぼたもち」と呼びますね(小豆の量が多少違う、という資料もありましたが)。
萩の花が咲く季節なので「おはぎ」、牡丹の花が咲く季節なので「ぼたもち」。季節の花になぞらえて名前を変えるとは、日本の素敵な風習だと思います。
どちらもご先祖様にお供えするわけですが、そのわけは、小豆の赤い色には邪気を払う力があるといわれているためです。お供えして疫病を避け、先祖の供養や健康を祈る意味が込められているそうです。
おはぎは、江戸時代から食べられている説や、もっと古く、平安時代や鎌倉時代からという説も。しかし、どれにしても本当に歴史がある食べ物ですね。日本の歴史や、ご先祖様を思いながら食べてもらいたいと思います。
9月18日(木)の給食
わかめご飯、牛乳、鯛の幽庵焼き、さつま芋入り豚汁、ひとくちぶどうゼリー、です。
お箸を使って、上手にお魚を食べよう献立!
今日はお箸の持ち方とお魚の食べ方の練習を兼ねた献立です。
上手に食べると中から鯛の鯛と呼ばれる綺麗な骨が出てきます。
みんなで見つけてみてくださいね!
9月17日(水)の給食
献立は、秋の香りご飯、牛乳、豚肉の梨ソース、行徳海苔和え、けんちん汁、です。
今日の豚肉の梨ソースに使っている梨は、市川市で採れた梨です。市川市は千葉県を代表する梨の産地なのを皆さん知っていますか?曽谷小学校では、3年生になると梨畑の見学があります。地元、市川で育った梨をおいしくいただきましょう。
本日、給食試食会を家庭教育学級委員会の皆さまが開催してくださいました。ありがとうございました。普段、曽谷っ子が食べている給食を皆さんが楽しんでいただけていましたら幸いです。ご家庭でぜひ給食のことについてお子さんとお話してみてください
9月16日(火)の給食
献立は、タコライス、牛乳、オニオン卵スープ、バナナ、です。
タコライスは、メキシコ料理のタコスをアレンジした沖縄発祥の料理です。タコスの具材である、タコミート、キャベツ、トマト、チーズなどをご飯の上にのせて食べるのが特徴です。