文字
背景
行間
お知らせ&ニュース
R7.9.3 人権教室(3年生)
人権擁護委員の方に来ていただき、授業をしていただきました。
人権擁護委員とは、人権意識の高揚のために、法務局や教育委員会と連携して、人権啓発活動を行っています。その一環が、小学校における人権教室です。
人権教育にはキャラクターがいるのをご存じでしょうか?
「人KENまもる君」と「人KENあゆみちゃん」です。デザインしたのは、「アンパンマン」やNHKの朝の連続テレビ小説「あんぱん」でもお馴染みの、やなせたかしさんです。
さてこの日は、3年生の2クラスで実施です。
3年生は「プレゼント」という映像教材を中心にして、いじめ、人権を考えていきます。人権というものが今はわからなくも、小学生のうちからふれておくことは必要です。
授業では講師の松原先生は子どもたちの意見を引き出すこと、わかりやすい板書など、非常に授業がお上手でした。
いじめや人権について子どもたちなりに考える機会となってくれたらと思います。とても有意義な授業でした。
明日は1年生で実施されます。
R7.9.3 魚の授業(1年生)
1時間目に、栄養教諭の水上先生が1年生を対象に、魚の授業を行いました。
まず、それぞれに魚の輪郭だけ描いてある絵が配られ、魚の骨の絵を描きます。魚は食べても、骨のつき方まではよく覚えていない子が多い中、本物そっくりに骨を描いた子もいました。
1人に1つの模型(フェルトと磁石で作成)を使って、実際に魚の体のつくりや食べ方を学びます。
魚を題材にして、お箸の使い方も同時に学びます。
これまであまりなかった授業ですし、何よりとてもよい学習だと感じました。
魚とお箸について学習しましたので、1年生の保護者の皆さんは、お家で学習の成果の確認をしてみてください。
R7.9.2 給食配膳補助ボランティア
夏休みを挟んで久しぶりの給食です。
そのため、1学期にお願いしていた学校支援ボランティア(「曽谷小応援隊」)の皆さんに、再び給食配膳のお手伝いをしていただきました。
1年生の子どもたちにとって随分日が空いてしまったので、忘れてしまっている部分があるのは無理のないことです。地域の方々にお手伝いいただき、たいへん助かりました。
今回は4名の方々にお手伝いいただきました(地域住民1名、保護者3名。うち初めての方が1名)。
着実に学校支援ボランティアの輪が広がっていると感じます。2学期も様々な場面でのお手伝いをお願いする予定です(ほんの一例 昔遊び・丸付け補助・机と椅子の高さ調節・鍵盤ハーモニカ指導・昔の道具説明・かけ算聞き役・家庭科ミシン・キャリア教育 などなど)。
今後「曽谷小応援隊」の活動に興味を持たれた方は、地域学校協働活動推進員の石橋さん、花田さん、PTA副会長の上垣内さん、または校長までご連絡ください。
R7.9.1 引き渡し訓練
引き渡し訓練を行いました。ご多用のところ、たくさんの保護者の皆様にご参加いただきました。ありがとうございました。
まず教頭先生から地震発生の校内放送。すぐに「安全行動1・2・3」。
そして、保護者の皆様にメール配信。予約配信をしておくこともできますが、教頭先生は「それでは訓練にならない」と、最初から入力して送信です。
学級での指導。防災の日や避難経路の確認、避難の仕方などのお話。動画を準備していたクラスもありました。
引き渡し時間内にお迎えのなかった児童と学童へ行く児童は体育館へ集合し、チェックをします。実際、東日本大震災の際もこのようにした学校は多かったと思います。
校長からは、いつ起こるかわからないからこそ、世界一地震の多い国・日本の子どもたちは、普段から地震に備えておかないといけないし、今日も真剣に取り組まないといけない、という話をしました。
しかし引き渡しは、地震以外にも考えられます。子どもたちが登校後に、震度5弱以上の地震、気象における各種警報、警戒レベル4以上が発令された際に行われます。
詳しくは学校ホームページにも掲載してございます以下の資料をご覧ください。
R7.9.1 出会いの会(始業式)
夏休みが明け、学校に子どもたちの元気な声が帰ってきました。
本日、「出会いの会」をオンラインで開催しました。
まず校長から、夏休み前の約束(命を大事にし、一人も欠けることなく9月1日を迎えること)を果たしてくれたお礼と、新たなスタートに先立ち、新たに2人の新しい友達が増えることを伝えました(「夏休みを迎える会」でも新しい友達が増えると伝えてあったので、楽しみにしていたと思います)。
次に那須先生から生活目標についてのお話、最後に新しい友達から自己紹介がありました。
新しい友達は、1年生に1名、4年生に1名、の計2名です。これで曽谷小は346名で新しいスタートを切ることになりました。
9月からもご理解ご協力のほどお願いいたします。
R7.8.29 「曽谷ピラミッド」復活!
曽谷小学校の子どもたちに「曽谷ピラミッド」の名で親しまれている遊具があるのをご存じでしょうか?
プール脇の第2校庭に立っています。
ほかの学校では見かけない遊具だと思っていましたが、それもそのはず。この通称「曽谷ピラミッド」は、どれくらい前かは定かではありませんが、曽谷小PTAさんによる設置とのことです。
これまでたくさんの子どもたちが遊んできましたので、ロープの老朽化と固定に懸念があり、修理が必要な状況となっていました。
学校の遊具に修理の必要が生じたときには、設置をした教育委員会による修理となります。しかしながら「曽谷ピラミッド」は、PTAさんに設置していただいたものなので、修理は教育委員会を通さないで行うことになります。
業者さんへの見積もりでは、高価な修理代金が掛かることが分かっていましたので、PTA本部役員さんにどうするかお伺いを立てました。
残念ながらこのまま曽谷ピラミッドを使用禁止とするのか、またはこれからも遊べるように修理をしていくのか。
回答は、子どもたちのために、また設置してくれたPTAの先輩方の意志を継ぐために、修理をしてくださるということになりました。ありがとうございました!
修理に当たっては、修繕のお仕事をされている知り合いの、市川市PTA連絡協議会・富田会長に掛け合って、同等の工事を安く依頼してくださいました。
富田会長も子どもたちのためならと、安くお引き受けいただきました。ありがとうございました。
高さもある遊具なので3年生から遊べるルールとなっています(1・2年生は大きくなるまで待ってくださいね)。
9月からも大事に使わせていただきます。
本当にありがとうございました!
(学校にお立ち寄りの際はご確認ください。)
R7.8.27 コーラス部の練習
夏休み中に学校に来ているのはコーラス部の子たちだけなので、どうしてもコーラス部の記事が多くなってしまいます。
今日は昨年の卒業生が6名応援に来てくれました。また後輩に差し入れとしてお菓子も持ってきてくれました。すばらしい先輩たちですね。
また出勤している先生方を招待して、発表をしてくれました。
だんだん仕上がっている様子が伝わってきます。
今の状態でもすばらしいですが、専門的にまだやれる余地はあるのでしょうか。
本当に楽しみです。
R7.8.24 「ウォーターサバゲー」開催
曽谷小おやじの会の皆さんが、子どもたちのために、「ウォーターサバゲー(ウォータサバイバルゲーム)」のイベントを開催してくださいました。
【ウォーターサバゲーの概要】子どもたちは水鉄砲をもって参加し、2チームに分かれて対戦します。頭に金魚すくいのポイをつけ、自分のポイは破れられないようにして、相手のポイを破る。5分間の試合後、破れていない人数が多いチームの勝ちとなります。
まずは低学年同士。次は高学年同士。
最後は子どもvsおやじの会です。
子どもたちだけで60名近くの参加、それに加えて中学生、高校生、おやじの会、お手伝いの皆さん、見学のお家の方で大人が40名近くと、大勢の参加がありました。
試合終了後は梨の無料配布があり、地元の梨をおいしくいただきました。この梨は、3年生が梨園の見学に行かせていただいた石井梨園さんから、贈答品にも使えるような品質の梨を、大量に安価でご提供いただきました。ありがとうございます。
今回はおやじの会の皆さん、ありがとうございました。
最近とても売れている「DIE with ZERO」(ビル・パーキンス著)という本を読みましたが、そこには、
「人生でしなければならない一番の仕事。それは『思い出づくり』だ」
とありました。人生の最後に残るのは、結局「思い出」であり、人は常に思い出を通して人生の出来事を再体験できるから、ということでした。
まさにその通りだと思いますし、今回おやじの会の皆さんが子どもたちのために企画してくれたのは、思い出づくりそのものです。
子どもたちは本当に楽しそうでした。子どもたちにとって、きっと夏休みのいい思い出になったことでしょう。
R7.8.23 子どもたちのポスター
6月に開催された第2回の学校運営協議会にて、代表児童からも話を聞くということに取り組んだことはご存じでしょうか?
学校運営協議会でいろいろな意見が出されました。例えば、「地域にゴミのポイ捨てがある。やめるよう呼びかけたい」というものです。
代表児童もさすが自ら名乗り出た子どもたちで、最後は「自分たちがポスターを作ればいい!」となり、主体的に現状を変えようとする意欲が見られました。
そこで、代表児童は夏休みを使ってこのポスターを仕上げ、曽谷貝塚でのお祭り、そして納涼盆踊り大会にて、たくさんの場所に掲示しました。たくさんの子どもたち、保護者や地域の皆さんも目にしたことでしょう。
絵文字でわかりやすく表現するだけでなく、日本語のみならず英語と中国語でも注意喚起がなされている配慮も素晴らしいですね。
自分たちで自分たちの町をよくする。
それを子どもたちが学ぶ良い機会となったと思います。
R7.8.23 納涼祭り
曽谷第5自治会さんの主催により、23日(土)曽谷小の校庭で「納涼祭り」が開催されました(明日24日も開催です)。
たくさんの曽谷小学校の子どもたちに会うことができ、どの子もお祭りと夏休みを満喫している様子が伝わってきました。
子どもたちの活動に関わる団体の皆様が、出店されています。
盆踊りの太鼓の叩き手として、子どもたちも参加しています。
曽谷小学校の学区は地域に活気があり、たくさんのお祭りがありますね。
ゴールデンウィークには市川三大祭りである「鯉のぼりフェスティバル」があって、先日も曽谷貝塚で「夏祭り」があり、この後も「縄文まつり」や「桜まつり」、「山王マルシェ」、曽谷第6自治会さんの「秋祭り」もあります。このような地域で育つ子どもたちは幸せだと感じています。
また学校運営の方針として、「『地域とともにある学校』を作っていくこと」と「『学校を核とした地域社会づくり』に貢献していくこと」を標榜していますので、お祭りはいい機会になっていると思います。