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お知らせ&ニュース
R7.10.23 実りの秋(さわやか)
ここのところ涼しさを通り越して寒い日が続いていますが、秋真っ盛りです。
さわやか学級が、春先に植えたさつまいもの収穫をしました。
今年の夏は特別暑かったことは記憶に新しいところです。誰もが今年の収穫は期待できないと思っていたところでしたが、掘り起こしてみれば豊作でした。
「薩摩」いもですから、暑い気候には強いのでしょうか。
また「芋づる式」とはよく言ったものです。後から後から、さつまいもが収穫できました。
写真のように、大きなさつまいもも多くみられました。
この活動によって、命や成長を尊重する態度が育ったり、勤労の価値や達成感や、食育としての価値を知ったり、たくさんの教育的な価値が思い浮かびます。
子どもたちが豊作をとても喜んでいたのが何よりです。
R7.10.23 初任者他校参観
初任者の先生方には、他校の優秀な先生の学級に1日張り付いて、様々なノウハウを学ぶという形の研修があります。これは所属校の校長先生から「お宅の学校の〇〇先生の学級で勉強させてください」というご指名があります。
つまり、指名のあった先生は他校からも認められた先生ということです。
今日は野崎学級に他校の初任者が来校しました。
所属の学校にも勉強になる先生は多いと思いますが、違った地域の違った学校で学ぶ研修というのも勉強になると思います。
先生たちもこのように日々勉強しているのです。
R7.10.23 陸上部 オンライン壮行会
陸上大会を明日に控え、朝の時間を使って、選手たちが校長室に集まり、壮行会をオンラインで行いました。
先日お知らせしたとおり、種目が絞りに絞られた上での大会開催なので、学校代表選手になるのは大変なことです。
壮行会では、画面の前で出場種目を言っていきました。
そして6年生男子の代表児童から挨拶がありました。
最後は運動会の応援団長2名によるエール。この場面では、各クラスの音声をオンにして、「フレーフレー陸上部!」の声が学校中に響き渡りました。その後大きな拍手に包まれました。
選手の皆さん、明日の陸上大会は、学校を代表して頑張ってきてくださいね!
R7.10.21 校外学習(1年生)
1年生が船橋市のアンデルセン公園へ校外学習に出かけました。
お天気はと言えば、残念ながら雨。
それでも特別な機会ですから子どもたちは楽しそうに出発していきました。
1年生を見送った後、私はすぐに県内全小学校の校長が集まる1日研修に出席するため、千葉市に向かっている最中でした。すると、驚きの連絡が入りました。
今日の新聞に「人生には3つの坂がある。上り坂、下り坂、そして“まさか”」と載っていましたが、本当にその「まさか」でした。
2組さんの乗っていたバスが信号待ちで後続車に追突されたという連絡でした。
子どもたちに怪我がなかったのが不幸中の幸いでした。そして相手側のドライバーさんも無事ということで安心しました。
保護者の皆様にはたいへんご心配をおかけし申し訳ございませんでした。
その後、1組さんを乗せたバスが1組さんを目的地に降ろした後、事故現場に戻って来て、無事2組さんを目的地まで連れていくことができました。
バス会社さん、旅行会社さん、アンデルセン公園さんのご配慮により、子どもたちへの影響を限りなく少なくできました。ありがとうございます。
また、現場の1年生担任、教務主任の金子先生の臨機応変な対応にも助けられました。
1年生の子どもたちは、アクシデントがありながらも、その後は体験活動をし、アスレチックで遊び、おいしいお弁当を食べ、友達とおやつも食べ、楽しく校外学習の時間を過ごすことができたようで本当に良かったです。
このようなことは、自分としても経験がないですし、話としても聞いたことがなく、本当に稀なケースであったと思います。
今日のことは、この先もきっと忘れることがないでしょうし、たくさんの方々に支えられていることを改めて実感した次第です。「まさか」ということはあり得るので、気を引き締めて学校運営をしていく所存です。
この度はたいへんご心配をおかけいたしました。
R7.10.20 【PTA】リクエスト募集中♪そやフェス
本日より、そやフェス中に流れる曲を募集しています。
場所は、中央昇降口と西昇降口の掲示板にあるポスターに入れ物があるので、紙に書いて投票してください。
そやフェスを盛り上げてくれる曲、お待ちしています!!
PTA副会長
R7.10.20 計算カード聞き役(1年生)
算数の学習では、これまで「丸付け補助」を地域の方々にお願いしてきました。
この日は1年生の算数の学習で、「計算カード聞き役」のお手伝いをお願いしました。
計算カードとは、リングで綴じられた単語カードの大きさのものに、「8+5」や「9+7」などが書かれていて、パラパラめくりながら計算ができるか確認していくものです。
算数は特に積み重ねの教科で、足し算・引き算はしっかりと理解できているか確認することが必要です。
しかしながら、担任1人がしっかりと見ようとすると、担任の前に大行列ができてしまいますので、計算カード聞き役として、曽谷小応援隊からこの日は3人のご参加をいただきました。
今回の目標は「5秒以内に答えが出せる」ことです。
いずれ、「暗記をしていて数字を見ればすぐさま答えが出せる」ことですが、今回は5秒以内に答えが出せればよし、です。
できていれば、地域の方から丸をつけてもらえます。
結果、担任だけの時より長蛇の列ができることもなく、担任以外の大人にたくさん褒められ、何より子どもたちがより計算ができるようになっている。教師も助かる。地域の方にも子どもと接することができて喜んでいただける。
WIN-WINを超える「三方よし」の活動になっていると思います。
R7.10.19 秋祭り(第6自治会)
第6自治会主催の秋祭りが山王公園で行われました。
まずは、曽谷小コーラス部の登場です。お祭り開始の11時近くになると、パラパラと小雨が…。
急遽コーラス部の発表の時間を繰り上げて行われました。
縄文まつりに続いて今回もトップバッターとして、お祭りを盛り上げてくれました。
ステージの周りには、コーラス部の発表を見ようとたくさんの方々が集まっています。
山王公園には、いろいろなお店、キッチンカー、爽風学園の地域学校協働活動推進員さんたちのお店、曽谷小おやじの会の餅つきもありました。
たくさんの子どもたち、保護者の皆様、地域の方々がいらっしゃっていました。
本当に地域のお祭りというものはいいものだと思います。準備された方々は大変だったと思いますが。
いつも書いていますが、曽谷小の地域はたくさんのお祭りがあり、開催に尽力される方々もいらっしゃって、それを地域全体で楽しむ雰囲気もある。
子どもたちにとって、本当にいい地域です。
R7.10.17 金木犀(キンモクセイ)
今日から、金木犀の香りが漂い始めました。昨日まではその気配すらなかったのですが。
今朝、校門で児童に挨拶をしていると、3名の女子児童から「どこに金木犀があるんですか?」と聞かれました。頻繁に校庭を歩いているのに、金木犀がどこにあるか知りませんでした。
この学校の勤務が長い職員に聞いて場所がわかりました。
体育館の入口のすぐ右側、池のところに金木犀の木が立っていました。予想以上に大きな木でした。そのため、今日は学校中に金木犀の良い香りがしています。
調べてみると、金木犀は9月下旬から10月上旬に花が咲く、とありますが、高温が続くと開花が遅れるそうです。今は10月の中旬ですから、やはり夏の高温が影響したのでしょうか。
金木犀は、甘く芳醇な香りで町中を包み込み、多くの人々に親しまれています。
それに加えて、リラックス効果(精神的なストレスを軽減)や集中力アップ(仕事や勉強の合間に効果的)、消化促進や、体を温める効果により風邪予防にもなるそうです。すばらしいですね。
ちなみに、私は知りませんでしたが、「銀木犀」もあるそうです。金木犀はオレンジ色の花ですが、銀木犀は白い花が咲くそうです。
金木犀の香りに、秋の訪れを感じています。ここ数年、日本が夏を中心に暑くなりすぎていて、「日本から四季がなくなった」ということも聞きますが、金木犀の香りが、日本にはまだ四季はあるのだと感じさせてくれます。
また、金木犀が香るのは、たったの1週間だそうです。1年間のうちの1週間ですから、しっかり秋を感じたいものです。
R7.10.16 校外学習(2年生)
ずいぶん陽気も過ごしやすくなりました。先々週は3年生、今週は2年生、来週は1年生と、校外学習シーズンの到来です。
今日は2年生が千葉市動物公園へ校外学習に出かけました。
お天気は小雨が降ったりやんだりでしたが、荒天ではないので予定どおり行き先は千葉市動物公園です。
バスに乗る際、ある児童は「すっごい楽しみ!!」と言って乗っていきました。
校外学習シーズンであることは、何も本校のことだけではありません。
到着してみると、今日は県内各地から全部で何校来ていたのでしょうか。10校は軽く超えていたと思います。市川市からも曽谷小のほかに2校来ていました。
千葉市動物公園では、たくさんの動物を見たり、お弁当やお菓子を友達と食べたり。
保護者の皆様もお弁当やそのほかの準備をありがとうございました。
どの子も「あっという間」という校外学習となり、とても楽しく学習した1日だったようで良かったです。
R7.10.15 少人数学習(5年生)
5年生の算数の学習は、平面図形の面積を求める学習に取り組んでいます。
この学習はに重要な単元であり、注力して取り組む必要があります。
そこで5年生では、担任と少人数指導担当の石橋先生で算数の授業を行っています。
2学級を担任と少人数指導担当の3名で分けるより、1学級を2人で分けるほうが、より少人数体制を敷くことができます。
それに加えて、1学級を分けると、他クラスと予定を合わせる必要がないので、より機動性をもって学習をすることができます。
今日の授業では、平行四辺形の面積を求める授業をしていました。
公式を教えれば答えは求められますが、それでは考える力が付きません。
これからの人生でも求められる、既習事項(今、持っているもの)を用いて、未知の問題を解決しようとする力はつきません。これは何も算数だけに限ったことではありません。
子どもたちは、少し前に学習した「三角形」や「長方形」を求めるという既習事項を用いて、未学習の「平行四辺形」の面積を求めることに取り組んでいました。
先月の4年生の学習でも書きましたが、少人数学習では、
「きめ細やかな学習」が可能となる。その結果、子どもたちは学習がよりできるようになり、学力の向上が期待できる。
できるようになることで、子どもたちの自信や自己効力感を高めるられる。そして自信や自己効力感は、子どもたちの夢や希望につながる。
子どもたちが「居場所・自信・夢や希望」がある状態を「子どもたちの幸せ」と定義しているので、学校で最も多くの時間を割いている学習の時間から、子どもたちの幸せを作り出していきたいと考えています。