曽谷小学校のお知らせ&ニュース

2025年8月の記事一覧

R7.8.29 「曽谷ピラミッド」復活!

曽谷小学校の子どもたちに「曽谷ピラミッド」の名で親しまれている遊具があるのをご存じでしょうか?

プール脇の第2校庭に立っています。

ほかの学校では見かけない遊具だと思っていましたが、それもそのはず。この通称「曽谷ピラミッド」は、どれくらい前かは定かではありませんが、曽谷小PTAさんによる設置とのことです。

これまでたくさんの子どもたちが遊んできましたので、ロープの老朽化と固定に懸念があり、修理が必要な状況となっていました。

学校の遊具に修理の必要が生じたときには、設置をした教育委員会による修理となります。しかしながら「曽谷ピラミッド」は、PTAさんに設置していただいたものなので、修理は教育委員会を通さないで行うことになります。

業者さんへの見積もりでは、高価な修理代金が掛かることが分かっていましたので、PTA本部役員さんにどうするかお伺いを立てました。

残念ながらこのまま曽谷ピラミッドを使用禁止とするのか、またはこれからも遊べるように修理をしていくのか。

回答は、子どもたちのために、また設置してくれたPTAの先輩方の意志を継ぐために、修理をしてくださるということになりました。ありがとうございました!

修理に当たっては、修繕のお仕事をされている知り合いの、市川市PTA連絡協議会・富田会長に掛け合って、同等の工事を安く依頼してくださいました。

富田会長も子どもたちのためならと、安くお引き受けいただきました。ありがとうございました。

高さもある遊具なので3年生から遊べるルールとなっています(1・2年生は大きくなるまで待ってくださいね)。

9月からも大事に使わせていただきます。

本当にありがとうございました! 

(学校にお立ち寄りの際はご確認ください。)

R7.8.27 コーラス部の練習

夏休み中に学校に来ているのはコーラス部の子たちだけなので、どうしてもコーラス部の記事が多くなってしまいます。

今日は昨年の卒業生が6名応援に来てくれました。また後輩に差し入れとしてお菓子も持ってきてくれました。すばらしい先輩たちですね。

また出勤している先生方を招待して、発表をしてくれました。

  

 

だんだん仕上がっている様子が伝わってきます。

今の状態でもすばらしいですが、専門的にまだやれる余地はあるのでしょうか。

本当に楽しみです。

R7.8.24 「ウォーターサバゲー」開催

曽谷小おやじの会の皆さんが、子どもたちのために、「ウォーターサバゲー(ウォータサバイバルゲーム)」のイベントを開催してくださいました。

【ウォーターサバゲーの概要】子どもたちは水鉄砲をもって参加し、2チームに分かれて対戦します。頭に金魚すくいのポイをつけ、自分のポイは破れられないようにして、相手のポイを破る。5分間の試合後、破れていない人数が多いチームの勝ちとなります。

まずは低学年同士。次は高学年同士。

 

  

最後は子どもvsおやじの会です。

   

   

 子どもたちだけで60名近くの参加、それに加えて中学生、高校生、おやじの会、お手伝いの皆さん、見学のお家の方で大人が40名近くと、大勢の参加がありました。

 試合終了後は梨の無料配布があり、地元の梨をおいしくいただきました。この梨は、3年生が梨園の見学に行かせていただいた石井梨園さんから、贈答品にも使えるような品質の梨を、大量に安価でご提供いただきました。ありがとうございます。

   

 

今回はおやじの会の皆さん、ありがとうございました。

最近とても売れている「DIE with ZERO」(ビル・パーキンス著)という本を読みましたが、そこには、

 

「人生でしなければならない一番の仕事。それは『思い出づくり』だ」

 

とありました。人生の最後に残るのは、結局「思い出」であり、人は常に思い出を通して人生の出来事を再体験できるから、ということでした。

まさにその通りだと思いますし、今回おやじの会の皆さんが子どもたちのために企画してくれたのは、思い出づくりそのものです。

子どもたちは本当に楽しそうでした。子どもたちにとって、きっと夏休みのいい思い出になったことでしょう。

R7.8.23 子どもたちのポスター

6月に開催された第2回の学校運営協議会にて、代表児童からも話を聞くということに取り組んだことはご存じでしょうか?

→第2回学校運営協議会

学校運営協議会でいろいろな意見が出されました。例えば、「地域にゴミのポイ捨てがある。やめるよう呼びかけたい」というものです。

代表児童もさすが自ら名乗り出た子どもたちで、最後は「自分たちがポスターを作ればいい!」となり、主体的に現状を変えようとする意欲が見られました。

そこで、代表児童は夏休みを使ってこのポスターを仕上げ、曽谷貝塚でのお祭り、そして納涼盆踊り大会にて、たくさんの場所に掲示しました。たくさんの子どもたち、保護者や地域の皆さんも目にしたことでしょう。

絵文字でわかりやすく表現するだけでなく、日本語のみならず英語と中国語でも注意喚起がなされている配慮も素晴らしいですね。

自分たちで自分たちの町をよくする。

それを子どもたちが学ぶ良い機会となったと思います。

R7.8.23 納涼祭り

曽谷第5自治会さんの主催により、23日(土)曽谷小の校庭で「納涼祭り」が開催されました(明日24日も開催です)。

たくさんの曽谷小学校の子どもたちに会うことができ、どの子もお祭りと夏休みを満喫している様子が伝わってきました。

子どもたちの活動に関わる団体の皆様が、出店されています。

 

    

 

    

盆踊りの太鼓の叩き手として、子どもたちも参加しています。

  

 

  

 

曽谷小学校の学区は地域に活気があり、たくさんのお祭りがありますね。

ゴールデンウィークには市川三大祭りである「鯉のぼりフェスティバル」があって、先日も曽谷貝塚で「夏祭り」があり、この後も「縄文まつり」や「桜まつり」、「山王マルシェ」、曽谷第6自治会さんの「秋祭り」もあります。このような地域で育つ子どもたちは幸せだと感じています。

また学校運営の方針として、「『地域とともにある学校』を作っていくこと」と「『学校を核とした地域社会づくり』に貢献していくこと」を標榜していますので、お祭りはいい機会になっていると思います。

R7.8.22 納涼盆踊り大会 準備完了

      

 

明日23日(土)・24日(日)に第5自治会主催の納涼盆踊り大会が開催されます。

今年で第44回ということで歴史のある盆踊りですね。

会場は、曽谷小学校の校庭(雨天は体育館)です。

今週が始まってから業者の方々、自治会の方々が準備を進めてきました。今週は暑い日が続いただけでなく、落雷を伴う大雨もありましたので、準備は本当に大変だったと思います。

櫓や立て看板、提灯などが終わり、あとは出店等の準備を待つことになります。

明日、明後日は天気予報上は雨がなさそうではありますが。

23日・24日の夜の盆踊り、24日の昼の「ウォーターサバイバルゲーム」の開催を控え、会場は静かにその時を待っています。

R7.8.19 ピアノ伴奏者と合わせて(コーラス部練習)

長い夏休みも3分の2が終わり、終盤となりました。

まだまだ暑いですが、コーラス部の練習が行われています。

今日は、伴奏者の坂本先生をお迎えして、合わせて歌いました。

伴奏者がいることの良さは、何といっても榎窪先生が子どもたちの歌の指揮に100%注力できることです。榎窪先生がピアノも弾いていると、こうはいきません。

この日も40名の児童が練習に参加していました。

県大会まで1か月を切り、練習も佳境に入っています。