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今日の給食
1月21日(水)の給食
献立は、ご飯、牛乳、ひじき春巻き、ナムル、キムチチゲ、です。
今日は「ナムル」について取り上げます。
ナムルが韓国料理であることは、多くの方がご存じのところだと思います。
ナムルとは、韓国語で和え物の総称をさすので、実際は調理法から素材まで幅広いものだそうです。それこそ各家庭によっても千差万別で、我々が知らないものまでナムルの範疇に入っています。
しかしながら日本でよく知られるところのナムルとは、野菜や山菜を茹でて、砂糖やごま油で味付けしたものですよね。
ニンジンやホウレン草、もやしを使って彩りもよく、栄養価も高いので健康にもよい。そして焼き肉の付け合わせとして、ビビンパやキンパの具として、少しピリ辛にすればお酒のお供にもなるという、韓国料理には欠かすことのできない存在です。
そんなナムルは、ごま油や塩分が栄養素の吸収を助けるので、野菜をそのまま食べるよりも効果的に栄養を摂取できることに期待ができるそうです。
こんな寒い日もしっかり食べて「元気」に過ごしてほしいです。
1月20日(火)の給食
献立は、茶飯、牛乳、一口おでん、辛子和え、一口おでん、キャラメルポテト、です。
今週は先週の温かさが嘘のように、寒気が入り込み寒い日が続いています。こんな日は温かいおでんと茶飯の組み合わせが食べたくなるものです。
しかし、なぜ「おでんと茶飯」はいいコンビなのでしょうか?少し調べてみました。
江戸時代にはすでに、おでんと茶飯のセットが食べられていたようです(そこに熱燗も付いてセットだったようですが)。江戸時代からの定番なのですね。
どうやら、おでんが甘い味付けなので、さっぱりした茶飯がよく合っていたという理由のようです。
今日のおでんは一口おでんなので、具が小さく、子どもたちも食べやすいです。
また、おでんにはよく辛子をつけますが、今日の副菜は辛子和えです。
さらに、おでんにさつまいもを入れる食べ方もあるようですので、今日のデザートのキャラメルポテトも含めて、メニューに統一感があります。
ちなみにおでんの、関東と関西の違いも大きいようです。
関東では、鰹節+昆布だし・醤油の濃い色・甘辛くコクのある味・共通の大根、玉子、こんにゃく、ちくわに加え、はんぺんやちくわぶ…
関西では、昆布だし・薄口醤油の透明感・素材を生かすあっさり味・共通のタネに加え牛すじやタコ…
結構違いがありますし、関東・関西以外でも特色がありそうですね(よく聞くのは静岡県周辺のの黒はんぺんなど)。
思い浮かべる「おでん」には地域によって幅があるものの、「寒いからおでん食べたい」と思うのは日本各地で共通ですね。
おでんを食べて体を温め「元気」に過ごしてほしいです。
1月19日(月)の給食
献立は、麦ご飯、牛乳、ビビンパ丼の具、ニラ玉スープ、野菜チップ、です。
今日は「野菜チップ」を取り上げることにします。
曽谷小学校では、昨年度に好きな給食アンケートを実施しましたが、人気ランキング6位だったのが野菜チップです。
それでもすごいですが、今年度の結果では、お知らせしている通り2つランクアップの4位でした。
パリパリと食感も良く、塩味が素材本来の旨味を引き出していておいしいです。
子どもには野菜嫌いが多いにもかかわらず、また根菜のみのメニューにもかかわらず、子どもたちに人気なのが分かります。基本的に野菜しか使っていないのに人気4位とは、いかにおいしいかがお分かりになるかと思います。
からだのバランスを整える野菜をしっかり摂れる野菜チップで「元気」に過ごしてほしいです。
1月16日(金)の給食
献立は、三色そぼろご飯、牛乳、しらすサラダ、さつもいも入り豚汁、花みかん、です。
今日は三色そぼろご飯の「そぼろ」を取り上げます。
「そぼろ」とは、溶き卵や魚肉を細かくほぐしたものを「そぼろ」と呼ぶようです。
ところで「そぼろ」とは面白い言葉の響きに感じましたので、語源を調べてみました。
説はいくつかあるようです。
細かくほぐしたものを朧(おぼろ)と呼ぶそうですが、それよりも粗いので、粗(そ)である朧(おぼろ)で「そぼろ」というのが有力のようです。
ちなみに「おぼろ」とは、タイやヒラメ、エビをすりつぶして味をつけてから火にかけていったものが代表例のようです。そのほか「おぼろ」とつく食べ物として、おぼろ昆布、おぼろ豆腐、おぼろ饅頭などがあります。
「おぼろ」ほど細かくない「そぼろ」。細かすぎないことが食感やおいしさにも大きく関わっていると思います。
手間の掛かった、色どりもきれいな「三色そぼろご飯」を食べて、しっかり「元気」に過ごしてほしいです。
1月15日(木)の給食
献立は、小豆ご飯、牛乳、鰤カツ、おかか和え、けの汁、です。
【給食室より】
昔は、新年最初の満月にあたる旧暦の1月15日をお正月として祝う風習がありました。
その名残で、現在は1月1日を「大正月」と呼ぶのに対し、1月15日を「小正月(こしょうがつ)」と呼びます。
小正月には、小豆がゆを食べて、1年の健康をお祈りします。
今日は、小豆ご飯が主食です。
みんなが1年健康に過ごせますように。
1月14日(水)の給食
献立は、メープルバタートースト、牛乳、グリーンサラダ、インゲン豆のトマト煮、です。
今日は「メープルシロップ」に注目してみます。
主食の「メープルバタートースト」は、パンにメープルシロップとバター(今日はマーガリン)を塗って焼いたものです。
ですが、そもそも「メープルシロップ」って何でしょうか?
はちみつと似ているけど全く違って、木から採れるということぐらいは知っているのですが。
調べてみると、「メープルシロップ」は、サトウカエデという種類の木の樹液を煮詰めて作る天然の甘味料でした。私は、ほぼあのまま樹液として染み出しているのかと思っていましたが、約40分の1になるまで水分を飛ばして糖度を高めているということです。
国旗にもカエデの図柄が使用されているカナダが、メープルシロップの生産量の8割を生産しています。
ちなみに、日本産のメープルシロップも存在します。
カナダ産に比べると非常に希少価値が高く、北海道、山形、新潟など、やはりカナダのような寒冷地で作られているようです。カナダのサトウカエデとは異なる樹種を使っているので、日本産ならではの風味が特徴だそうです。
メープルシロップ好きの方はぜひ試していただき、感想を聞かせていただければ幸いです。
栄養面も、カリウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛など日本人が不足しがちなミネラルが豊富ですので、おいしく栄養を摂って、寒さに負けない体づくりをしてほしいです。
1月13日(火)の給食
献立は、麦ご飯、牛乳、中華丼の具、春雨サラダ、餃子アップルパイ、です。
今日は「中華丼」に注目してみます。
中華丼は何となくわかるのですが、八宝菜との違いもよくわかりません。
調べてみると、中国料理の八宝菜をご飯に乗せたのが中華丼ということです。基本的には、ご飯にかかっているかどうかの違いだったのですね(厳密には味付けも少し違うようですが)。
注目すべきは、中華丼は日本生まれの料理で、中国本土にはない、日本独自のメニューということです。日本の中華料理店で、まかない料理やお客さんからの要望で生まれ、広まったようです。
中華料理の本場である中国では、ご飯の上に総菜を乗せて食べることは一般的ではないので、日本で独自に進化を遂げています。
そういえば、今日の「中華丼」以外にも、かに玉をご飯に乗せた「天津飯」、麻婆豆腐をご飯に乗せた「麻婆丼」など、中華料理と日本の丼文化のコラボレーションはあるのですね。
そう考えると、日本では老若男女問わず人気の「カレーライス」もそういった文化の延長なのでしょうかね。カレーは本場インドではナンと食べることが多く、ご飯とも食べますが、上にかかってはいませんね。
中華丼、天津飯、麻婆丼など、日本で独自の進化を遂げた中華料理を、「日本の中華」や「和製中華」というそうです。
今日の中華丼は、優しい「あん」に包まれた野菜と肉の旨味が、ご飯と一体となって口の中に広がっておいしいだけでなく、心と体も温まる。
思わぬところから、日本の食文化の一端を見ることができました。
1月9日(金)の給食
献立は、ご飯、牛乳、松風焼き、五色和え、鏡開き白玉雑煮、です。
【給食室より】
「鏡開き」は、1年の家族の健康を祈り、お正月の間、神様にお供えしていた鏡餅を割ってお雑煮やお汁粉にして食べることをいいます。
鏡餅には神様の魂が宿っているとされているため、刃物を使わずに木づちなどで割ります。
また、「割る」という言葉は縁起が良くないため「鏡を開く」と言われるようになりました。
1月8日(木)の給食
献立は、麦ご飯、牛乳、冬野菜カレー、海藻サラダ、ヨーグルト、です。
今日は「冬野菜カレー」に注目してみます。
そもそも冬野菜とは何か?私は明確には答えられません。
調べてみると、「12月~2月を旬とする、大根、白菜、ほうれん草、春菊、ねぎ、かぶ、れんこん、ブロッコリー、水菜など」です。寒さで凍らないように細胞に糖を蓄えるので甘くなり、栄養価も高まるそうです。鍋物や煮物など体を温める料理に最適です。
今日の冬野菜カレーには、冬野菜のれんこん、大根、ブロッコリー、里芋が使用されています。
カレーは、曽谷っ子の好きな給食ランキング第2位なので、水上先生や給食室の方々は、本当にたくさんの種類のカレーを作ってくださっています。子どもたちはとても幸せだと思います。それに加えてにんじんや玉ねぎ、豚肉などもたくさん使っています。
ちなみに、「給食のカレーはなぜあんなにおいしいのか?」というのは、一度は考えたことがあるかと思います。家のカレーももちろんおいしいですが、給食のカレーは別のおいしさがあります。
諸説あるようですが、最も言われているのが、「大量に調理することによって旨味が凝縮するから」だそうです。給食は、曽谷小でいえば400食分以上ものカレーを大鍋で調理しますので、グルタミン酸やイノシン酸などのうまみ成分が大量に溶け出すのだそうです。
加えて、大鍋で大量の具材なので、具材の自重で自然の圧力が働き、水と油が混じる「乳化」が起きやすくなるのもおいしくなる秘密だそうです。
大好きなカレーをたくさん食べて、寒さを吹き飛ばしてほしいです。
1月7日(水)の給食
献立は、麦ご飯、ジョア、七草あんかけ丼の具、むらくもスープ、さつまいもと栗のタルト、です。
【給食室から】
せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ、の7つは「春の七草」といって、昔からこの日に七草を入れたおかゆを食べる習慣があります。
七草には消化を助ける働きがあり、お正月にごちそうを食べすぎて疲れた胃を休めるのにもぴったりです。