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お知らせ&ニュース
R7.2.12 タブレット活用支援(1年生)
令和の教育を代表するといっても過言ではない「1人1台端末」が、11月下旬に1年生にもようやく届いたことはお知らせしました。
そして、市内の原木にある株式会社三和商事さんが、1年生に向けてタブレット活用支援をしてくださっているので、お願いをしました。
来てくださったのは、ICTにとても詳しい5名の講師の皆さまです。
1時間目に1組、2時間目に2組と、1クラスずつ手厚くご指導いただきました。
内容は、主にミライシードの「オクリンクプラス」と「ムーブノート」です。
それぞれの作品を「共有」することが中心でした。
写真を撮って、名前を書いて、絵を描く。それをセットにして「提出」すると、「提出ボックス」にそれぞれの作品が集まってくるので、それを画面上で見ることもできますし、「拍手(いいねボタン)」を送ることもできる。
タブレットは、個人個人の活動と捉えられがちですが、共有や学び合いがしやすいです。タブレット以前よりもそれらが容易となりました。
子どもたちはよく聞いていました。タブレットは今後ずっと活用していくものですので、小さいうちにやり方をプロから学ぶのはとても重要なことです。
子どもたちだけでなく、教職員もとても勉強になりました。
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R7.2.10 中学校見学会(6年生)
先週7日(金)に同じ爽風学園の東国分中学校で「中学校見学会」が行われました。
小学校の卒業前に、中学校での授業や部活動の様子を見る機会を設けることで、中学校生活に対するイメージを持ちやすくすることが目的です。昨今取りざたされている「中一ギャップ」の解消のためにも、非常に良い機会になっていると考えられます。
この日は曽谷小学校と稲越小学校が見学をする日であり、同じ週の月曜日には中国分小と国分小が見学をしています。
まずは東国分中学校の齋藤教頭先生より日程の説明があり、その後に授業見学をしました。中学校では授業時間が5分伸びて50分間になりますし、教科ごとの専門の先生と学習することが小学校と違います。子どもたちにはどのように映ったでしょうか。
授業見学が終わると部活動見学。この日は体験活動は行わず、見学のみです。野球・サッカー・バドミントン・女子バレーボール・男女バスケットボール・吹奏楽・美術・コンピュータの各部活動から2つ選んで見学しました。部活動が楽しみだという子どもも多いので、中学校が楽しみですね。
4月から東国分中学校ではなく、第三中学校はじめ他の中学校へ進学する子も多いですが、中学校のイメージはしっかり持てたでしょうかね。
中学校としても、公立高校の受験を控えた忙しい時期に、小学生たちを受け入れてくださったことに大いに感謝したいと思います。
子どもたちにとって貴重な機会となりました。
R7.2.7 百人一首大会(5年生)
5年生の百人一首大会が開催されました(どの学年も何らかのかるた大会を行っていますので、近日中にお知らせできると思います)。
学校で百人一首を学習する意義として考えられるのは、まず日本の伝統文化への理解を深めることが挙げられると思います。伝統文化ですから、様々な場面で、知識として教養として登場しますので、今後も確実に役に立つでしょう。
また日本語特有の言葉や情景描写のすばらしさが学習できます。
そのほか5・7・5・7・7のリズムの心地よさだったり、暗記を通じて記憶力や集中力を養えますし、競技ともなれば反射神経や判断力も鍛えられるなど、長所はたくさんあるでしょう。
百人一首といえば、「ちはやふる」という競技かるたを題材にしたコミックが人気で、後に映画化もされたことで、競技かるたや百人一首の知名度も上がっていると聞きます。
さて、5年生は1組と2組から2名ずつ、4名でグループを作っていました。
1つだけ、各クラス代表の3名ずつ計6名によるグループがあり、ここが5年生で最も強い子たちのグループとのことでした。当然のように上の句で勝負がついていました。
上に書いたような長所があり、中学校や高等学校でも学習するので、決して無駄にはなりません。
楽しく遊びながら、自然と学びが深まる貴重な機会となっていますね。
R7.2.7 結氷その2
先月9日、氷が張って子どもたちが喜んでいた話をお伝えしました。
ここのところ最強寒波の到来により、朝の冷え込みが厳しいので、再び氷が張ったようです。
2枚目の写真のとおり、採取する子どもたちの技術も上がっているのか、結構大きな氷も取れました。手頃なサイズの氷は、教室に持って行って友達に見せるようです。
入れ替わり立ち代わり、たくさんの子どもたちが集まっていました。
しかしながら、この度の寒波の影響で苦しまれている方が多くいらっしゃいますので、本日のところは状況報告に止めさせていただきます。
R7.2.6 給食 6年生考案献立
12月に6年生が家庭科の学習で「給食のメニューを考えよう」という学習に取り組んだことはお伝えしました。
これはグループごとに分かれて給食のメニューを考え(栄養面・ジャンル・彩りの良さ・季節感・皿の数・調理時間・予算など)、プレゼンテーションで総合的にベスト1に輝くと、実際に給食のメニューとして実現します。
ベスト1となり、献立に選ばれたグループのプレゼン資料が廊下に掲示されています。
① 2月14日(金)「HAPPYバレンタイン」
② 2月25日(火)「寒さに勝とう!カツカレー」
自分たちが考えた給食が目の前に出てきて、それが全校で出されている状況とは、とても素晴らしい経験でしょうね。
6年生の子どもたちにとって感慨深いでしょうし、他の学年の子どもたちにとっても「いつか自分たちも」という気にさせてくれるでしょう。
今から当日がとても楽しみです!
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R7.2.5 卒業制作(6年生)
6年生は卒業を前にしたこの時期、卒業制作に取り組んでいます。
もうそんな時期になったのですね。以前、6年生が作成しているカウントダウンカレンダーについてお伝えしましたが、それによると卒業式まで「あと27日」ということです。
さて、制作するのはオルゴールです。
この日は、オルゴールの業者さん2名が来校して、子どもたちにコツや技術を教えてくれました。
授業で行ったのはオルゴールのふたの部分の制作です。彫刻刀を使って上手に掘り出しています。
どんな作品に仕上がるのか、今からとても楽しみですね。
R7.2.4 キャリア教育(6年生)
6年生がキャリア教育で、企業の方に来校していただき、お話を聞きました。
キャリア教育とは、多様な職業や生き方があることを知って、子どもたち自身の目標設定が促されたり、子どもたちに自分の将来や社会との関わりを考えるきっかけとなったりします。
小学校では早過ぎるというご意見をいただくこともありますが、自分たちの未来を考える基盤づくりのために、この小学校卒業を控えた時期に行うのはとても有効だと考えます。
さて、来校いただいたのは、以下の皆さまです。
・株式会社ZOZO
・株式会社銚子丸
・有限会社ブティック花屋
・株式会社河野製作所
・株式会社市川環境エンジニアリング
・社会福祉法人長寿の里 いちかわ翔裕園
・株式会社ストレージ王
・広島建設株式会社 セナリオハウス
お話は、理科室・視聴覚室・家庭科室・図書室・スマイルルームを使って、パビリオン形式で行いました。
企業の方々が「お店」を開き、それを子どもたちが移動してそれぞれのお話を聞きます。
自分たちの未来を描くきっかけになったことでしょう。
R7.1.31 豆つかみ大会(4年生)
4年生がイベントをやるので取材に行きました。
その名も「4年生 豆つかみ大会」です。当然節分を意識したものですが、今年は2月2日(日)が節分のため、その前の平日となると、この日ということになったのでしょう。
そもそもこれは子どもたちの提案から実現した企画だと聞いています。
内容は、グループに分かれてお箸で煎り豆をつまんでいき、多く取ったグループの勝利となります。これをトーナメント方式で行い、たいへん盛り上がっていました。
きっとお家でも練習してきたことでしょう。協力していただいた保護者の皆様、ありがとうございます。
友達と一緒に楽しむために、一生懸命に練習し、実際に技術が向上する。素敵なことですね。
お箸が上手に使える人は素敵に見えますし、楽しさと実益を兼ねた、なかなか楽しいイベントでした。
どこのグループが優勝したのでしょうか?
R7.1.30 「すこやか口腔検診」事後指導(5年生・6年生)
「すこやか口腔検診」とは、各種検査(唾液検査や咀嚼能力検査、不正咬合検査、味覚検査など)を行い、口腔機能の維持と増進を図るためのものです。
本校は11月21日に、5・6年生を対象にすこやか口腔検診を実施しました。ご家庭でもアンケート調査、持ち物等でご協力をいただきありがとうございました。
本日は、その検診の事後指導が行われました。ご指導いただいたのは、市川市 歯科医師会理事の鈴木淳先生です(宮久保小学校 歯科医師でもあり、宮久保2丁目にある すずき歯科クリニックの院長でもあります)
指導の内容は、歯と口の健康についてです。子どもたちが分かりやすいように説明をしてくださいました。また、すこやか口腔検診実施後に児童からの歯や口腔に関する質問についてや、個人結果のレーダーチャートについての説明を盛り込んでくださいました。
1. 正しい食べ方、飲み込み方をしましょう
(歯の役割・動物と人間の歯の使い方の違い、唾液の効果、よく噛むことの効果について)
2.おやつはほどほどにして、バランスの良い食事を意識して、しっかりと食べましょう
(生活習慣病やバランスの良い食事、季節の食材について、まごわやさしいなど)
ちなみに本日の給食メニューは、まごわやさしいを意識した献立でした。●まめ ●ごま ●わかめ(海藻) ●やさい ●さかな ●しいたけ(きのこ類) ●いも
3.ダラダラと飲んだり、食べたりを短い時間で繰り返さないように気をつけましょう。(口の中で歯が溶けやすい環境になり、維持されてむし歯を引き起こしてしまいます。間食回数はなるべく減らしましょう。)
(生きる力を育む 学校での歯・口の健康づくり 令和元年度改定 より引用)
4. むし歯予防の効果を高める「イエテボリテクニック」について
お話の中でも一番印象に残った むし歯予防の効果を高める「イエテボリテクニック」についてです。イエテボリテクニックは1995年にスウェーデンの研究者たちが発表した歯みがき方法です。
イエテボリテクニック
1. 歯磨き粉を2センチ出す
2. 2分磨く
3. 泡を吐き出さず、少量のお水で30秒ゆすぐ
4. 吐き出したあと2時間飲まない
5. これを1日2回行う
むし歯だけを予防する磨き方です。歯肉炎を予防するためには1日1回は しっかりと時間をかけて歯磨きをすること、毎日続けておこなうことが大切です。ご家庭でも引き続きお子様の歯磨きの確認とともに、是非イエテボリテクニックを試していただけたらと思います。
本日のすこやか口腔検診事後指導の内容は、「ほけんだより臨時号」で作成いたします。
この「すこやか口腔検診」は、希望校の中から選ばれるものであり、本校が当たったのは貴重なことです。この経験を生かして、これからの生活や生涯の健康に役立てていってほしいと願います。
R7.1.29 クラブ活動最終(4・5・6年生)
4年生以上では「クラブ活動」があるのはご存じのとおりです。
12月には3年生のクラブ見学についてお知らせしました。本日は1年間の最終のクラブ活動でした。つまりは、6年生にとって小学校での最後のクラブ活動となります(中学校では学校によるようです)。
クラブ活動は、教科学習ではない「特別活動」の中の1つで、共通の興味や関心を持つ児童が、学年や学級の枠を超えて行う自発的な活動です。
ポイントは「学年や学級の枠を超えて」、「共通の興味や関心」です。
曽谷小学校では、①室内スポーツ、②外スポーツ、③理科、④室内ゲーム、⑤パソコン、⑥漫画・イラスト、⑦手芸、の7つのクラブがあります。
5年生、これからの曽谷小をお願いしますね。
4年生はずっと一番下の学年でしたが、4月からは3年生が入ってきます。先輩になりますね。
そして6年生。
これまで各クラブでリーダーとして活躍してくれてありがとう。きっと4年生、5年生にリーダーとしての姿を見せることができたことでしょう。
R7.1.28 金融授業(6年生)
6年生を対象に、「金融授業」が行われました。
主催で講師を務められたのが、東京証券取引所からいらしたお2人です。
内容は、まず「経済って何?」ということですが、大きすぎて大人でも答えにくいですが、「資源(モノ・人・時間・お金)を大切に使って私たちの暮らしを豊かにする仕組み」と簡単にしてくれました。
そして経済には3つの主役がいて、それが政府・会社・家であり、みんなも経済活動の一員なので、「お家の人に感謝しよう!」、「暮らしや国・会社の活動に興味を持とう!」とまとめてくださいました。
その後は、株式売買の体験。「bursa(ブルサ)」というボードゲームを使って行いました。株価は社会や経済を映す鏡なので、いろいろな要因が株価に影響してきます。
何回か経済ニュースが提示され、それを受けて株式の売買(自動車株・スーパー株・アパレル株)を行います。状況に応じて株価が変わりますので、安く買った株が上がったときは、子どもたちの歓声が上がります。
最終結果は、3つそれぞれの手にした株数×株価の合計です。ゲームを友達と楽しみながら学習できるのはとてもいいことです。
今日の学習は教科書では教えていないことでありながら、子どもたちの人生にはとても必要なことですね。このような事を、いわゆるプロの方々から聞けるのはとても良い機会です。
お家の人に感謝し、暮らしや国・会社の活動に興味を持つようになり、子どもたちの今後の人生に役立つと嬉しいです。
R7.1.27 カウントダウンカレンダー(6年生)
6年生がカウントダウンカレンダーを作っていて、それぞれが担当した「卒業式まで〇日」の作品を廊下に飾っています。
あと〇日がそれぞれ個性的にデザインされただけでなく、「今日の大切にしたい言葉」というのもあって、なかなか含蓄のある言葉が並んでいます。
1月27日現在、「あと34日」だそうです。
卒業式まで、ずい分と日数が少なくなってきました。
一日ごとに日めくりのようにしていき、過ぎた日の作品は、廊下に掲示していきます。
書初め展にお越しになった際には、カウントダウンカレンダーにもご注目ください。
R7.1.25 東国分爽風学園 音楽会
地区別音楽会である「東国分爽風学園 音楽会」が稲越小学校の体育館を会場に開催されました。
参加は稲越小吹奏楽部、東国分中吹奏楽部、本校コーラス部の3校です。
その中でもコーラスでの参加は本校のみ。そして曽谷小はトップバッター。
演奏は「こげよマイケル」、「元気・勇気・ちから」、「しあわせになあれ」の3曲でした。
会場に美しい声を響かせていました。
最後は3校で「糸(中島みゆき)」を全体合唱しました。
爽風学園としての一体感を感じました。
おわりの言葉は、本校コーラス部主将の児童が務め、会を閉めました。
音楽の発表の場が確保されているのは、とてもいいことですね。これからもぜひ続いていってほしいと願います。
R7.1.24 睡眠についての動画作成(ヘルシー委員会)
昨年の12月にヘルシースクール講演会で、4・5・6年生対象に「すいみんってすごい!」という講演を聞いたことは、ホームページや学校だよりでお知らせしているところです。
とてもいい内容でしたので、講演を聞いていない1・2・3年生向けに、ヘルシー委員会の子どもたちが、講演内容をまとめた動画(4分ほど)を作成しました。
1・2・3年生は各クラスで視聴することになっています。
皆様にもご紹介しますので、ヘルシー委員会の頑張りを是非ご覧ください。
R7.1.24 多文化共生出前授業(6年生)
6年生を対象に多文化共生出前授業を行いました。
パキスタンとペルーの方々、国際交流協会、日本語学院の方々を講師としてお迎えし、文化や生活様式についてお伺いしました。
パキスタンのシャママさんは、小学校から高校まで日本の学校に通い、大学はパキスタンで卒業して、結婚されて市川市に住まれています。どうりで日本語が流暢というレベルを遥かに超えているわけです。
その後は、子どもたちが試着できるように、それぞれの国の民族衣装を持ってきてくださったので、希望者が着てみました。
ペルーはジャングル地帯の服と、高地の服と2種類で、同じ国内でも全く違った気候と、それに合わせた仕様です。
パキスタンは、暑い国であり、またイスラム教国ということで、女性は髪と皮膚を見せない外出用の服と、家の中でのリラックスできる服の2種類でした。
試着した子たちに、他の子たちは「すごく似合ってる」という感想を持ったようでした。
最後は、自由に楽しく話したり、国に関する〇✕クイズを行ったりして、交流を深めました。
R7.1.23 英語で読み聞かせ会(3年生)
3年生を担当する外国語指導員の持永先生から、今日発表会をするから授業を見に来てほしい言われましたので、喜んで様子を見に行きました。
「英語で読み聞かせ会」は、授業で練習した英語のお話を1人1文担当し、発表します。
一部紹介すると、
Who are you ?
I see something white .
Are you a rabbit ?
I see something black .
Are you a monkey ?
Yes , I am . I'm a rabbit .
Yes , I am . I'm a monkey . …
このような形でどんどん続くのですが、I'm a で動物名を言った子は、その動物の鳴き声や物まねもセットで行うので、それがまたかわいらしかったです。
3年生の保護者の方は、お子さんにお家でやってもらうといいと思います。
発表会を見ていて思ったのですが、3年生でこれだけ英語に楽しんで取り組めていますので、この調子で小学校高学年、中学校、高校がとても楽しみです。
R7.1.23~1.31 算数の学習(6年生)
算数の丸付けを曽谷小応援隊にお願いすることは今までもよく行われてきたのは、このコーナーでもお知らせしています。しかし、今回は低学年ではなく、6年生で行われました。
こういった活動が高学年、しかも6年生で行われるというのは、あまり聞いたことがありません。6年生の担任の先生方のボランティア活動における理解と、ボランティア側の協力がないと成り立ちません。
そういった意味で、6年生の算数での実践は意義深いものがあります。
さて、6年生の算数は現在、2クラス合同で6年間のまとめを行っています。人数も2倍、問題もたくさんあるので、丸付けをする人員が必要となります。
また忘れてしまっていることろは、質問をすることもできます。
この活動は今週23日・24日、そして来週5日間の1時間目に継続して行われます。
R7.1.22 算数の学習(1年生)
1年生の算数の学習に、「曽谷小応援隊」にお手伝いいただきました。今回は、同じ爽風学園内の稲越小学校の現役保護者の方も参加してくださいました。
1年生は100までの数の学習をしています。1組は算数セットのお金を使って、ガム・あめ・グミの値段のお金を出せるかを行いました。地域の方はスーパーマーケットの店員さんです(駄菓子屋さんというシチュエーションでないのが現代的です)。
正しいお金を出せたら品物が買えるという学習でした。例えば8円は1円玉8枚でも問題ないのですが、学習として「5円も使えるといいね」という声掛けで進めていました。地域の方が入っているので、担任だけで行うより行列ができませんし、担任は困っている子の個別指導ができるので大助かりです。
2組は、各自がタブレットを持って校舎内の「数字探し」をして、それを写真に撮って来るという学習です。地域の方には安全面と、他の学級の妨げとならないよう配慮していただきました。
時間になったら教室に集まって、自分が撮影した最もお気に入りの写真を1つ、共有ソフト「オクリンク」に提出することで、各自がどんなものを撮ってきたかをみんなで共有できます。
提出すると、前の大型提示装置に自分の撮影したものが映るので、とても喜んでいました。
もちろん、手元のタブレットでも大型提示装置と同じ画面を見ることができ、気になる画像は選んで詳しく見ることもできます。
いつもながら曽谷小応援隊の皆様には本当に助けられています。
学力向上とともにコミュニケーション力、社会性の発達…など、多くのメリットがありますね。
R7.1.20 校内書初め展 開催
本日より「校内書初め展」が開催されます。
期間は、1月20日(月)~1月31日(金)まで、時間は15:45~16:30の間です。
基本的には各教室の廊下の掲示板にあります。もしくは、廊下を挟んで反対側の窓側や、教室隣の学年室の掲示板に飾ってあります。
都合の良い時間に来校して、お子さんの作品を是非ご覧ください。
R7.1.18 避難所開設運営訓練
先月の小学校区防災拠点協議会の会議を経て、18日(土)に「避難所開設運営訓練」が行われました。この日は、総合防災訓練として、市内の小学校でも訓練をしています。
訓練では、6班に分かれ、総務班(避難所受付・記載台)、情報班(避難所Wi-Fi・情報スペース・ラジオ)、施設管理班(点手・ライト・ソーラーパネル)、要配慮班(語学サポート・福祉・ベッド)、保健・衛生班(担架・トイレ・ゴミ置き場)、食糧・物資班(アルファ米・水)の訓練を行いました。
それぞれの作業の確認ができたこと、ちょっとした問題点が見つかったことなど、参加した協議会委員からは「やはり訓練をやってみて本当に良かった」という声が聞かれました。
本当に活躍する日が来ないのがベストですが、奇しくも昨日が阪神淡路大震災から30年目の日でしたし、災害はいつ起こるかわからないものです。
今日の訓練がもしもの備えになったのは良かったです。
R7.1.17 昔遊び(1年生)
1年生の生活科で「昔遊び」に取り組みました。
昔遊びを教えてくれる先生として、「曽屋小応援隊」の地域の方々をお迎えしました。
今回は11名にご参加いただきました。
遊びの種類は、コマ回し、けん玉、おはじき、お手玉、メンコ、ダルマ落とし、あやとりです。
先生方はさすがの腕前。
子どもたちはしっかりと教えていただきました。
この時間のうちに上手になる子がたくさんいて、子どもたちはとても嬉しそうでした。担任だけでは、こうはいきません。
また、お手伝いいただいた地域の方々から「自分も一緒に楽しめました」を言っていただいたので本当に良かったです。
これからも、「地域全体で子どもたちを育む」「学校があることで地域・地域住民が活性化する」ということに取り組んでまいりたいと思っています。
R7.1.17 かるたの取組
1月になって、主に低学年では「いろはかるた」、中学年では「いちかわかるた」、高学年では「百人一首」にと、学年の実態に合わせる形で取り組んでいます。
ところで、市川市独自の「いちかわかるた」はご存じでしょうか?例えば、
い 市川のなし おいしくって 言うことなし
ろ ローズいちかわ 色鮮やかに 咲誇る
は 春告げる 枝垂れ桜の 妙行寺
に 日蓮の 教え受け継ぐ 法華経寺
ほ 星野道夫 時間を越えた レンズの世界
へ 別格の 存在誇る 松並木
と 徳願寺 歴史を今に 伝えてる
などです。こんなふうに市川の名所をかるたにしているのです。
曽谷の地域関連でいえば、
れ 歴史発見! 縄文薫る 土器と貝塚
こ 国分川 青空泳ぐ 鯉のぼり
お正月といえば、遠い昔からかるた遊びが盛んな印象があります。
しかし、お正月にかるたに取り組む理由って何かあるんでしょうかね?調べてみたのですが、明確な理由は見つかりませんでした。
理由はどうあれ、かるたに勤しむ子どもたちの様子は、見ていてとてもいいものです。
R7.1.16 凧あげ(1年生)
1年生の生活科の学習で「凧あげ」を行いました。
これまでの図工の時間で凧を作っていました。それぞれ思い入れのあるデザインです。図工の時に教室で授業を見ていましたが、空にあげるので、「大きく絵を描こう」という指示がありました。
この日のお天気はというと、雲が多かったですが、概ね晴れ。風も穏やかでした。
しかし、凧あげ日和ということを考えると、もう少し風があった方が良かったのかもしれません。
ですがそんなこと、1年生の子どもたちはお構いなし。何度も何度も凧を挙げるために走り回っていました。
上手にあげることができたでしょうか?
とても楽しそうに学習していました。
R7.1.15 6年生書初め
3・4時間目に、6年生が視聴覚室と音楽室にて書初めを行いました。
さて、6年生の書初めのお題は「夢の実現」です。
気を付けるポイントが、
「夢」は大きく、そして「夕」の下のはらいは長いとバランス〇
「の」はひらがななので漢字より小さく
「実」はウかんむりの下の部分を末広がりに
「現」は王へんと見の大きさは王へんを小さく、見を大きく
とのことでしたが、気を付けて書くことができたでしょうか。
20日(月)からの「校内書初め展」にて、是非来校してお子さんの作品をご覧ください。
R7.1.15・1.17 一緒に遊ぼう(1年生・2年生ペア)
体育館で2年生が1年生に手作りおもちゃの作り方を教えて、一緒に遊ぼうといった生活科の学習が行われました。
手作りおもちゃは3種類。
ピョンピョンがえる・糸電話・竹とんぼ(厚紙とストロー)です。
2年生は、ペアの1年生に教えるために、この日に向けてしっかりと作り方を学習したことでしょう。その必要感、相手意識が学習をより主体的なものにしますね。
1年生は、6年生のペアとは違って、年が1つしか違わないので、また違った社会性を学ぶ機会となります。それに近い将来、今度は自分たちがペアのお兄さん・お姉さんになるので、いいモデル学習にもなりますね。
寒い体育館でも気にせず、楽しそうに遊んで学習した1年生・2年生ペアでした。
R7.1.14 被爆体験者の語り(6年生)
2時間目に被爆体験者の青木様をお招きし、お話を伺いました。
我が国は、世界で唯一の被爆国であり、昨年のノーベル賞では、被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が平和賞を受賞していますので、報道でもよく取り上げられていました(なんと青木様はノルウェー・オスロでの平和賞の受賞式にも随行されたとのことでした)。
今年は戦後80年の節目の年を迎えます。
随分長い年月が経っていますので、年々実体験を語れる方が少なくなってきている状況です。そのため、このような体験者のお話を聞く機会は非常に貴重です。
子どもたちは、真剣なまなざしで、静かに聞き入っていました。
子どもたちにとって、今後の人生においても様々なことを考えるきっかけになってくれたら嬉しいです。
R7.1.10 机椅子調整ボランティア
今週9日の身体計測を受けて、昨日3学期の机椅子の調整ボランティアをお願いしました。(前回は9月11日)
低学年の子どもたちでは、力が足りず、また危険を伴います。かといって担任が1人で1クラス分の調整を行うことは、数が多すぎますので「曽谷小応援隊」にお願いしました。
人数は11名で、現役の保護者も3名入っていただきました。
その子にとって相応しい高さで学習することは、健康的な姿勢を保つことや、視力を低下させないこと、集中力を維持すること、ひいてはよりよく学習することにもつながり、学力の定着・向上に寄与するなど、子どもたちにとって大事なことです。
本当に助かりました。曽谷小応援隊の活動にご協力いただいた皆様ありがとうございました。
R7.1.10 4年生書初め
3・4時間目に、4年生が体育館で、書初めを行いました。冬休みには宿題でご協力いただきありがとうございます。
お題は「美しい空」。
年末の、講師の先生のご指導では、
「とにかく大きく!」
「たくさんの墨をつけて!」
ということでしたが、守って書けたでしょうか。
校内書初め展は、20日(月)~31日(金)の期間の、時間は15:45~16:30の間にご都合の良い時間がありましたら、是非来校してお子さんの作品をご覧ください。
R7.1.10 1年生書初め
1年生が書初めを行いました。冬休みには宿題でご協力いただきありがとうございます。
書初めでは、鉛筆をフェルトペンに持ち替えて「お正月」を書きます。
校内書初め展に向けた掲示は、赤の画用紙に作品を貼ったうえで、作品の上下には飾り和紙を貼ります。出来上がりは小さな掛け軸のようになります。
20日(月)~31日(金)の期間の、時間は15:45~16:30の間、ご都合の良い時間がありましたら、是非来校してお子さんの作品をご覧ください。
R7.1.9 5年生書初め
3・4時間目に、5年生が4階の視聴覚室と音楽室を使用して、書初めを行いました。冬休みには宿題でご協力いただきありがとうございます。
年末の練習の際(12/12)には国分高校書道部の皆さんにお世話になりました。
お題は「世界の国」。年末にやったように、「世」の字の2画目の縦線が最も高くなり、3画目と5画目の縦線がそれよりも低くなる。2画目を頂点に三角形のようになることができたでしょうか。
この後の掲示については、1月20日(月)~1月31日(金)の期間の、時間は15:45~16:30の間にご都合の良い時間がありましたら、是非来校してお子さんの作品をご覧ください。
詳細につきましては、改めて学校からお手紙を出させていただきます。
R7.1.9 3年生書初め
3・4時間目に、3年生が体育館で書初めを行いました。3年生は今年が初めての体験ですね。冬休みには書初めの宿題でご協力いただきありがとうございます。
お題は「友だち」。
毛筆では画数が少ないほどバランスが取りにくいです。しかし、画数が少ない分の余白が多くなるので、字の太さを出すことで勢いをつけることも可能になります。
この後の掲示については、1月20日(月)~1月31日(金)の期間の、時間は15:45~16:30の間にご都合の良い時間がありましたら、是非来校してお子さんの作品をご覧ください。
詳細につきましては、改めて学校からお手紙を出させていただきます。
R7.1.9 結氷
朝、校門に立っていると、一度校門を通った子たちが戻ってきて「先生、氷、氷!」と。
振り返ると手には大きな氷が!
ここのところ朝の冷え込みが厳しいので、氷が張ったようです。
しかし、池なんてあったかな?と思いましたら、砂場にかけてある砂飛散防止のビニールシートに、今週の月曜に降った雨が貯まっていて、それが見事に凍ったようでした。
写真のとおり、結構大きな氷もありました。しかも厚さも十分で、簡単には折れそうもないぐらいです。
氷を持っている子たちを見つけると、ほかの子も砂場へ集まってきて、かなり盛り上がっていました。
雪国であれば、なんてことのない日常だと思いますが、市川市において結氷は子どもたちの大きな関心事です。
まだ1月ですから、2月に向けてまだまだ寒くなりますよね。さらに分厚い氷が子どもたちを喜ばせてくれることでしょう。
R7.1.8 身体計測(3回目)
2期制ではありますが、節目としての3学期が始まりました。
学期の始めには身体計測が行われています。年2回という学校もありますが、本校では年3回行っています。
身体計測は、子どもたち自身が、自分の背の高さや体重について知り、自分が大きくなったことを実感できる貴重な機会でもあります。様々な「元気」に関する興味関心を持つ機会としても、重要な意義があると考えています。
今回も身長と体重だけの計測を行いました。もう子どもたちも慣れているので、1クラス5分ほどで終了します。
結果は「せいちょうのあゆみ」に記入してご家庭にお知らせいたします。お子様の成長を是非ご家族でご確認ください。
そのあとは押印して、お子様に持たせてくださいますようお願いします。
R7.1.6 出会いの会(始業式)
13日間の冬休みが明け、新年が始まるとともに、新たな学校生活が始まりました。
今回も始業式として全体で集まることは控え、オンラインでの「出会いの会」としました。
昨今、夏は暑さで短時間でないと厳しいですし、冬は新型コロナ流行後はダブル・トリプルで感染症が流行することが増えましたので厳しいですね。オンラインは子どもたちも慣れたものです。
まず校長からは、冬休みについて少し触れた後、
・新しい年が始まるが、学年としては終わりの3か月であること。
・1~5年生はあと52日。6年生はあと48日しかない。
・あっという間なので大切に日々を過ごそう。
という話をしました。
その後、生活目標の話が4年生担任の井熊先生からありました。
1月の生活目標は「寒さに負けないで元気に過ごそう」です(この大目標を受けて、毎月、「各クラスでの目標」を立てます)。
それに向けて3つの「ま」を大切にしてほしい、という話がありました。
①なか「ま」がふえる → 外で思いっきり遊ぼう
②かぜに「ま」けない → 手洗い・うがいをしっかりしよう
③あた「ま」がよくなる → 勉強を頑張ろう
寒さに負けず運動することで、体も丈夫になるだけでなく、仲間も増える。運動することで脳の働きが増すことが分かっているから勉強も頑張ろう。でもその前に風邪をひいて、何もできなくなってしまっては運動も、仲間も、勉強も語ることはできなくなるから、手洗い・うがいをしっかりしよう、というのです。
まさに「元気」の体現です。井熊先生は初任者ですから、今後も楽しみです。保護者の皆様、地域の皆様のお引き立てについてもこの場をお借りしてお願いいたします(井熊先生は曽谷小の卒業生です!)。
それでは本年もどうぞよろしくお願いいたします。
R6.12.25 市川市児童生徒合唱フェスティバル(コーラス部)
12月25日(水)に、「市川市児童生徒合唱フェスティバル」が開催されたので行ってきました。今年度で42回を数える伝統ある合唱祭です。
曽谷小コーラス部も他の10校とともに参加をしました。
曽谷小が歌った曲は2曲。「一つの明かり」と「しあわせになあれ」です。ピアノ伴奏はそれぞれ6年生の児童が、指揮は榎窪先生が務めました。
他の学校より人数も多いですし、学年のバランスも、男女のバランスもほど良く、いつもながらすばらしい歌声でした。それに臙脂のベストもよく似合っていました。
最後は参加者全員による「ひいらぎかざろう」の合唱でした。
学校運営協議会委員さんに聞くところによると、曽谷小は伝統的にコーラスが強い地域で、特色の1つであるとのこと(その昔、かの「NHKコンクール」で全国3位の実績などがあり、職員玄関に多数の盾が並んでいます)。
今後も歌好きな子が活動できる、このような場が続くといいですね。
R6.12.23 みまわり隊 出発式
第6自治会のみまわり隊出発式に参加してきました。
みまわり隊としてはコロナ禍により5年ぶりの活動とのことでした。
活動内容としては、防犯、火の用心を中心として地域をパトロールします。もちろん昔ながらの拍子木もありますので、これから耳にする方もいることでしょう。
参加した地域住民の皆様の中に、本校の5年生の児童も1名、お父さんと一緒に参加していました。
私が子どもの頃だった何十年前には、このような自治会活動もやっていたと思います。しかしながら、最近では同様の活動はやっている様子は見えません。
この地域は自治会の運営側と、それをささえる住民の皆さんによって活動がしっかり機能しているということなのでしょう。
このような地域の中で、子どもたちは育っているのですね。
R6.12.23 冬休みを迎える会
明日から冬休みが始まります。夏休み明けから長かったようで短い4か月だったのではないでしょうか。
3学期制でいえば2学期の終業式ですが、本校は2期制なので「冬休みを迎える会」という名称で行っています。
まずは安全主任から冬休みの過ごし方についてのお話。
最後に表彰を行いました。表彰については、本日午後に発出します「学校だより12月③」に名前を掲載してあります。
13日間ですが、様々な経験をして、新たな気持ちでまた1月から学校に来てもらえればと思います。
それでは皆様よいお年をお迎えください。
R6.12.20 クリーン曽谷
この日は「冬休みを迎える会」を次週の月曜日に控えており、長いようで短かった2学期が終了とりますので、大掃除を行いました。
名称はご存じのとおり「クリーン曽谷」です。
子どもたちは普段の清掃場所をより丁寧に掃除する時間、保護者の方にもご協力いただき、主に窓掃除をお願いする時間です。今回もたくさんの保護者の皆様にご協力いただきました。
また、この日には、家庭教育学級が開催されており、その参加者の保護者の皆様にもお集まりいただきました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
6年生は、教室の机と椅子の脚にゴミが溜まっているので、楊枝で掻き出していました。また教室の下の扉(?)を外して拭いてくれました。
1年生は、教室入口の敷居を丁寧に掃いていました。
他の学年も、廊下の壁を拭いたり、教室の床を丁寧に水拭きしたりしました。ワイパー拭きとでもいうのでしょうか。膝をつき、左から右に力を入れて拭き、そのあと雑巾1枚分下がって、今度は右から左に、というのを繰り返し、後ろに後ろに下がりながら進めていきます。
ピカピカの学校で新年を迎えられそうです。
R6.12.19 ペア活動交流会(1年生・6年生)
1年生と6年生のペア活動交流会が体育館で行われました。
この日は朝から小雪が舞い散る寒い日でした。そして場所は、学校で最も寒い場所といって過言ではない体育館でしたが、そんなことは関係ないほど子どもたちの熱気で溢れていました。
写真は「フラフープ送りリレー」です。
これはまず、一列になって手をつなぎます。先頭からフラフープを送っていき、どの列が最も早く最後尾まで送れるかを競います。
この競技は手をつないでいるので、思ったようにフラフープを送ることができず、しかしそれが面白さです。体をくねらせたり、大きな声で応援したり、1年生も6年生もとても楽しそうでした。9カ月たって、ペアの仲も始めのころと比べて随分よくなっていると思います。
話は変わりますが、朝、校門に立っていると、現在の本校2年生と東国分中の1年生が仲良く歩いて登校してくる姿を見かけます。春、初めて見た時、2年生の子に「近所の中学生なの?」と聞くと、「1年生の時に6年生のペアだったの!」とのこと。とてもいい関係で、感動しました。ペア活動っていいですよね。
1年生と6年生のペアもあと3か月。たくさん遊んで、いい関わりをしてもらいたいです。
R6.12.19 スマイルカフェ「クリスマス会」(2年生)
「スマイルカフェ」については、6月の学校だよりでもお知らせしました、シニアの“フレイル予防”体操を、おしゃべりを交えながら楽しく行うものです。
学校の地域貢献、学校地域連携の一環として、本校1階のスマイルルームを週に1回(木曜の10時~11時半)お貸ししています。
皆さんが集まれる格好の場所がなかったとのことで、たいへん喜んでいただいており、毎回20名以上の地域の方々が集まり、楽しく体操をしています。
また2年生の子どもたちは、今月の5日(木)に、スマイルカフェに参加されている地域住民の方々に、「九九ボランティア」として、九九の暗唱を聞いてもらったこともありました。そのお礼もあります。
クリスマス会では、①2年生の子どもたちによる歌、②地域の方によるハンドベル、③紙芝居、④歌体操、⑤プレゼントです。
子どもたちも、地域の方々も本当に楽しそうだったのが印象的です。
とてもいい機会ですね。
R6.12.18 小学校区防災拠点協議会
17時より本校の会議室にて「曽谷小学校区防災拠点協議会」が開かれました。これは、市内の小学校区を単位として、防災についての地域の情報収集、連携などについて、話し合いを持つ場です。
協議会は主に地域住民で構成されており、学校職員や市職員とともに、会議(年3回程度)や訓練を行って、災害時は避難所運営支援を行うという、防災拠点を地域から支える組織です。
なぜ小学校を起点にするかは、過去の地震では学校で多くの方が避難生活を送り、情報・水・食料の供給が行われたこと、学校では日頃から子どもを介して顔が見える関係があり、助け合いが円滑にできたためです。
ちなみに、よくご質問を受けますので、本校の備蓄品について一部ご紹介します。
・食糧(アルファ米・カレー・クラッカーなど)
・粉ミルク等(含むペットボトルの水)
・紙おむつ等
・簡易トイレ
・避難所マット
・プライベートテント(ワンタッチ設置)
・毛布
・リヤカー
・衛生用品セット(マスク・消毒液・非接触体温計等)
・避難所開設セット(筆記用具・受付名簿等)
飲料水がないと思われた方も多いのではないでしょうか?飲料水は学校の受水槽を使うので備蓄はしていないそうです。
次回は、令和7年1月18日(日)に避難所開設・運営訓練を曽谷小学校で行います。
このような取組があることを是非ご承知おきください。
R6.12.17 はみがきカレンダー
今日から「はみがきカレンダー」の取組が始まります。
これまでも曽谷小では「いい歯の日」(11月8日)に合わせて「はみがきカレンダー」を実施していました。長期休業の間も歯磨き習慣をつけるために、夏休みだけでなく冬休みも実施して、歯に関する意識の向上を目指します。むし歯の予防は、曽谷っ子の合言葉「元気」を構成する重要な部分だと考えます。
実は、曽谷小は「むし歯の率」が、他の学校より高いのです。
言うまでもなく、歯磨き習慣は子どもたちにとって必要不可欠です。すでに習慣化している児童は多いですが、習慣化していない子は、何としても小学生にうちに習慣化させたいです。
はみがきカレンダーの実施期間は12月17日(火)~1月5日(日)までです。
ルールとしては、
・1日2回磨いた→はみがきカレンダーの絵を好きな色で塗る
・1日1回磨いた→赤色か青色で塗る
・磨き忘れた→塗らない
カードの着色については、児童が自主的に行うように指導いたします。保護者の皆様には、普段のお声掛けと、最終日に一言記入することにご協力をいただければ思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
R6.12.16 書初め練習(6年生)
6年生が書初めの練習を視聴覚室と、その隣りの音楽室で行いました。
講師は、先週5年生を教えてくだった国分高校書道部の生徒さんたちです。
爽風学園の子どもたちのために今日も来てくださいました。稲越小に行っている生徒さんもいるので、地域の高校として本当によく活動をしていただいています。
さて、6年生の書初めのお題は「夢の実現」です。気を付けるポイントが、
「夢」は大きく、そして「夕」の下のはらいは長いとバランス〇
「の」はひらがななので漢字より小さく
「実」はウかんむりの下の部分を末広がりに
「現」は王へんと見の大きさは王へんを小さく、見を大きく
とのことです。
この後、冬休みには書初めの宿題が出されますので、ご家庭でもご協力をいただくことになります。どうぞよろしくお願いいたします。
R6.12.16 書初め練習(4年生)
4年生が書初めの練習を体育館で行いました。
講師は、先週3年生を教えてくださった、曽谷にお住いの石井先生です。
さて、4年生の書初めのお題は「美しい空」です。
石井先生が繰り返しおっしゃっているのが、
「とにかく大きく!」
「たくさんの墨をつけて!」
ということです。
あと、書初め用紙はどんどん折っても良い、ということで、漢字2文字分を大きく、ひらがな2文字分を小さくするような折り方を教えてもらっています。
この後、冬休みには書初めの宿題が出されますので、ご家庭でもご協力をいただくことになります。
どうぞよろしくお願いいたします。
R6.12.13 ヘルシースクール講演会(睡眠について)
この日の午後「ヘルシー講演会」が「睡眠」をテーマに開催されました。
曽谷小学校は、市内唯一の「ヘルシースクール推進校」であり、合言葉で「元気」を掲げている学校でもあります。
そして「元気」を構成する中核は睡眠と捉え、4・5・6年生の児童と保護者の皆様にも講演会の話を聞いていただきたく企画しました。
講師は東洋羽毛工業株式会社の星野様。上級睡眠健康指導士の免許を持ち、講演で各地を回っている、まさに睡眠のプロです。
講演会では、本当に大事なことをたくさん教えていただいたのですが、最も大事だとおっしゃっていたのが、
「休みの日の起床時刻をいつもと同じにすること」
だそうです。
休みの日の起床がズレると、生活リズムもズレてしまい、翌週に大きく影響して、と悪循環の元となるそうです。
睡眠がとても大事であることが、プロの口から、根拠を持って語られたので、子どもたちにも伝わっていたら嬉しいです。
元気を作る大きな要素が運動、食事、睡眠だとすると、この中の睡眠だけは学校の入る余地が少ない領域です。そのため、ご家庭・地域の皆様には、子どもたちの睡眠についてご協力いただければ幸いです。
講演内容については、またお知らせいたします。
R6.12.13 ブルーリボン運動
ブルーリボンの配付がありました。先週、東国分中の生徒会の生徒が来校し、作り方を教えてくれたものです。
それを曽谷小の児童会の児童が全校分作ってくれました。児童会の皆さん、みんなのためにありがとう!
ブルーリボン運動は、爽風学園全体を挙げた取組で、「いじめは しない!させない!みのがさない!」をスローガンにして、いじめをなくしていこうとするものです。
活動に賛同する児童は、それぞれの学校の児童会が作成したブルーリボンを目に付くところにつけることになります。もらった児童は帽子につけている子が多いようです。
保護者、地域の皆様は、子どもたちがつけているブルーリボンにご注目ください。
いじめ撲滅について子どもたちが自主的に動いているのもいいですし、爽風学園を挙げた取組だという点もいいですね。
いじめのない爽風学園としていくためにご協力をお願いいたします。
R6.12.13 読み聞かせ「ぶくぶく」(今年最後)
朝学習の時間を活用して、読み聞かせボランティア「ぶくぶく」の皆さんによる読み聞かせが行われました。
今年になって7回目です。そして2024年の最後の回でした。
読んでいただく方によって、絵本を実物投影機を使って大型提示装置に大きく映し出したり、子どもたちを前に集めて絵本で読み聞かせをしたりしていただきました。
「ぶくぶく」さんの読み聞かせは毎回、子どもたちの読書週間形成にとても良い機会になっていました。ありがとうございました。
また、2025年もよろしくお願いいたします。
R6.12.12 書初め練習(5年生)
5年生が書初めの練習を行いました。5年生は3年生からですので、今年で3回目となりますね。
講師は、国分高校書道部の生徒さんたちです。今日期末試験が終わったばかりで、その足で駆けつけてくれました。私は国分高校の文化祭に行って書道部の展示を見ましたがとても上手で、本当に高校生が書いているのかと思ったほどです。
そんな書道部の生徒が来てくれるとは子どもたちは幸せですね。それにしても国分高校さんには、夏休みの学習会の講師もお願いしているので本当にお世話になっています。国分高校は、月1回開催される爽風学園の「ブロック校長会」にも参加いただくなど、爽風学園とともに活動をしていただいています。
さて、5年生の書初めのお題は「世界の国」です。
最も気を付けなければならないのが、「世」の字とのこと。世は縦線が3つ並んでいますが、2画目の縦線が最も高くなり、3画目と5画目の縦線がそれよりも低くなる。2画目を頂点に三角形のようになること。
この「世」がビシッと決まると、他の字の収まりもよくなるのだそうです。子どもたちはよく教えを守って頑張っていました。
この後、冬休みには書初めの宿題が出されますので、ご家庭でもご協力をいただくことになります。どうぞよろしくお願いいたします。
R6.12.12 校外学習(6年生)
6年生が校外学習に行きました。風があり寒いものの、空は快晴そのもの。
行先は国会議事堂と日本科学未来館です。
国会議事堂には、東京近郊の小学生の多くは6年生時に校外学習で訪れます。政治家等にならない限り、この校外学習が人生最初で最後という人が大多数です。
しかし小学生の時に見た国会議事堂の印象は全く色褪せないと思います。テレビでよく見る国会議事堂の建物、内部に敷き詰められた赤絨毯、傾斜のついた議場、国政に尽力した人物の銅像…などなど。特に議事堂の建物は、快晴の青空にとてもよく似合っているように見えました。
次に行った日本科学未来館は、エントランスに直径6mの地球儀型ディスプレイがあるのをご覧になったことがあるかもしれません。
また、子どもだけでなく、大人もしっかり楽しめる展示が多くあります。「大人も理系が楽しめる場所」にも選ばれていることからもわかります。理科好きな子も、そうでない子もしっかり楽しめたと思います。
帰りのバスでは「お菓子タイム」もありました。校外学習にどんなお菓子を持っていこうかと、お菓子選びも楽しかったことでしょう。子どもたちがお菓子を食べている姿はとてもいいものです。
卒業まで3か月強。いい勉強になるだけでなく、小学校時代のよい思い出になってくれたらと願います。
R6.12.11 クラブ見学(3年生)
4年生以上では「クラブ活動」があるのはご存じのとおりです。
クラブ活動は、教科学習ではない「特別活動」の中の1つで、共通の興味や関心を持つ児童が、学年や学級の枠を超えて行う自発的な活動です。
ポイントは「学年や学級の枠を超えて」ということと、「共通の興味や関心」ということかと思います。
曽谷小学校では、縦割りの「なかよし活動」もあって、学年の枠を超えて活動するのは得意だと思いますが、このような活動はいくつあってもいいですね。
同じ興味や関心については、好きだからこそ、より児童の自発的な活動がみられるものと期待しています。
曽谷小学校では、①室内スポーツ、②外スポーツ、③理科、④室内ゲーム、⑤パソコン、⑥漫画・イラスト、⑦手芸、の7つのクラブがあります。
この日は、4年生から始まるクラブ活動に向けて、3年生に実際に活動を見てもらう日です。3年生はグループになって全てのクラブを見て回り、次年度どのクラブ活動に入るかを決める材料とします。
既に「来年理科クラブに決めた!」と報告に来てくれる子もいました。3年生の子どもたちは次年度からの活動が楽しみになったことでしょう。