曽谷小学校のお知らせ&ニュース

R6.12.18 小学校区防災拠点協議会

17時より本校の会議室にて「曽谷小学校区防災拠点協議会」が開かれました。これは、市内の小学校区を単位として、防災についての地域の情報収集、連携などについて、話し合いを持つ場です。

→ 防災拠点協議会.pdf

協議会は主に地域住民で構成されており、学校職員や市職員とともに、会議(年3回程度)や訓練を行って、災害時は避難所運営支援を行うという、防災拠点を地域から支える組織です。

なぜ小学校を起点にするかは、過去の地震では学校で多くの方が避難生活を送り、情報・水・食料の供給が行われたこと、学校では日頃から子どもを介して顔が見える関係があり、助け合いが円滑にできたためです。

ちなみに、よくご質問を受けますので、本校の備蓄品について一部ご紹介します。

・食糧(アルファ米・カレー・クラッカーなど)

・粉ミルク等(含むペットボトルの水)

・紙おむつ等

・簡易トイレ

・避難所マット

・プライベートテント(ワンタッチ設置)

・毛布

・リヤカー

・衛生用品セット(マスク・消毒液・非接触体温計等)

・避難所開設セット(筆記用具・受付名簿等)

飲料水がないと思われた方も多いのではないでしょうか?飲料水は学校の受水槽を使うので備蓄はしていないそうです。

次回は、令和7年1月18日(日)に避難所開設・運営訓練を曽谷小学校で行います。

このような取組があることを是非ご承知おきください。