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お知らせ&ニュース
R7. 6.4 紫陽花(あじさい)
これまでも花いっぱいの曽谷小ということでご紹介をしてきました。
花壇のお花、土俵の藤棚、今回は紫陽花です。
6月となり、曽谷小学校の至る所で紫陽花がきれいに咲き誇っています。業務主任の藤武さん、ボランティアの皆さんのお陰です。
紫陽花は土壌の性質によって色が変わる不思議な花ですね。土中のアルミニウムが多いと青系、アルミニウムが少ないと薄紅やピンク色になるのだそうです。
花がきれいに咲くのはもちろん、紫陽花の長所は生命力の強さだと言われています。冬の寒さにも強く、夏の暑さにも強く、「元気」に生育します。
曽谷っ子も、寒さにも暑さにも負けず、「元気」に育ってほしいと願っています。
本格的な見頃はまだまだこれからとなりそうです。曽谷小学校にお越しの際は、是非ご覧ください。
R7.6.3 新体力テスト
新体力テストとは、文部科学省が子どもたち(国民)の運動能力を調査するために実施する体力・運動能力調査の通称です。
1964年~のテストを、平成11年に新しくしたので、「新」体力テストですが、あまり新しく感じない方もいらっしゃるかもしれません。
「新」というからには、いろいろ新しくなっているのですが、最も特徴的なのは持久力の測定でしょうか。
「旧」では踏み台昇降運動というものを行って、その後に脈拍を取って測定していました。懐かしいという方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。ご存じない方に少し紹介しますと、「踏み台昇降運動」の名前の通り、既定の時間、踏み台を昇る・降りる動作を繰り返した後に脈拍を測ります。脈拍が少ないほど、持久力が高いと判断されます。
しかし、大人でも脈拍を取るのは難しいので、子どもたちでは正確に測定できない面がありました。それを「新」では「20mシャトルラン」に改め、持久力を「見える化」しています。
それでも下学年の子どもたちには少し難しいので、曽谷小では、ペア学年で行い、上の学年がペアの子を教えながら測定するということで取り組みました。
シャトルランだけでなく、上の学年が下の学年を教えたり、カウントしてあげたり、とても微笑ましい姿が見られました。
R7.6.2 租税教室(6年生)
6年生を対象に「租税教室」が開催されました。
これは市川税理士会からの派遣講師による、税金に関する授業です。
税金の役割や意義を知り、納税者として、社会や国の在り方を考えるという自覚を育てます。
6年生は社会科の公民分野で税金について学習しますので、より実感を持って捉えられることでしょう。
まずは各教室でDVDを鑑賞した後、学年で視聴覚室に移動して講義を受けました。
どのようなところに税金が使われているのか、各国の税金との比較などなど。
子どものうちから税金の必要性を感じてくれたら、この日の学習はとても意義があったといえるのではないでしょうか。
このようにその道のプロに教えてもらう機会は、子どもたちにとってとても学習になりますし、教職員にとっても学習になっており貴重です。
R7.6.2 卒業アルバム写真撮影(6年生)
卒業アルバム用の、個人写真の撮影が行われました。
卒業アルバムの完成品はご覧になることはあると思いますが、撮影風景はあまり見ることがないかと思います。こんな風に撮影されるのですね。6年2組の隣の教室を使って、大々的にセッティングがされています。
個人写真は、思い出の品とともに撮影をします。子どもたちによって、習い事の関係、表彰された時の品、いろいろです。
ですが、やはりランドセルとともに撮る子が多かったように思います。おじいちゃん・おばあちゃんに買ってもらった、お気に入りの色を選んだなど、理由はそれぞれでしょう。しかし、6年間ほぼ毎日一緒であった品というのは、案外少ないと思います。
アルバムの出来上がりは9か月後。
今日からはまた9か月分成長した姿になっていますので、3月に見たときには自分でも今日の写真が「幼い」と感じることもあるでしょう。しかしそれも良い思い出ですね。
今から出来上がりがとても楽しみです。
R7. 5.29 ティーチャーズカフェ
ティーチャーズカフェが曽谷小学校で開催されました。
これは、爽風学園3校の地域学校協働活動推進員(学校と地域の橋渡し役。以下、コーディネーター)による主催で、学校の先生方に気軽にカフェに立ち寄ってもらいお話をする中で、学校としてこんなお手伝いが欲しいというニーズを把握したり、コーディネーターたちと顔見知りになったりすることが目的です。
爽風学園のコーディネーターは、統括(リーダー)の鈴木さん、東国分中の伊藤さん、山中さん、稲越小の松山さん、池口さん、本校の石橋さん、花田さんの6名です。
学校がお手伝いをしたいただきたい方を募るには、本校の学区だけではなく、中学校ブロックで探した方がより見つかりやすくなりますし、それが地域の連携や活性化にもつながります。
この日も、コーヒーやお茶を飲みながらいろいろな話ができました。
また、この日は、東国分爽風学園がモデル的な活動をしているということで、教育委員会から教育政策課と学校地域連携推進課の職員が取材に来ていました。本校の取組について広報されることでしょう。
ティーチャーズカフェから、「地域とともにある学校づくり」、「学校を核とした地域社会づくり」が推進されていきます。
R7.5.29 教育実習生「精錬授業」
曽谷小に教育実習生が来ていることはお知らせしています(3年1組と4年2組)。
本日教育実習生の「精錬授業」が行われました。
これは、教育実習期間のまとめとして、実習生が自分の行う授業の進め方等を示した書類(指導案といいます)を作成し、それに沿って授業をします。その授業を普段指導を受けている大学の教授、曽谷小の先生方が見学に来ます。
実習生にとって、先生になるための1つの大きな関門となります。
先生方にとっても、教育実習生のころを思い出す、初心に帰れる時間であり、非常に貴重です。
来週は、教育実習期間の総まとめとして、「全日実習」があります。
これは読んで字のごとく、朝の会から、授業のすべて、帰りの会まですべて教育実習生が行います。これも1つの大きな関門ですね。
これらを乗り越え、立派な先生になってくれるよう願います。
R7. 5.24 運動会
本日、運動会が開催されました。
保護者の皆様の名札チェック、おやじの会のテント設営・撤収など、多くのご協力により、安全かつスムーズに運営することができました。ありがとうございます。
子どもたちは練習の成果を発揮し、いい運動会でした。
行事は子どもたちにとって大きな経験と学習の場です。これらを日常の様々な場面に活かしていけるよう、教職員一同頑張ってまいります。
子どもたちはよく頑張りました!
また、運動会の運営時間が延びてしまったために、児童の下校を優先させたので、後片付けまで時間が回らないことになりました。保護者の皆様、卒業生の皆さんにお手伝いをしていただき、何とか撤収が完了した次第です。職員だけでは短時間で終わらせることはできませんでした。多数の皆様のご協力に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
お気づきの点がございましたら、ぜひお聞かせください。
来週「学校だより5月号④ 運動会特集」を出しますので、よろしければご覧ください。
R7.5.24 運動会当日朝
いよいよ運動会当日を迎えました。
朝7時前の校庭です。ことあと繰り広げられる一大イベントを静かに待っている雰囲気に満ち溢れています。
心配されたお天気も、なんとかなりそうです。
7:30となりました。おやじの会を中心とした皆様にもお手伝いいただいています。皆様ありがとうございます。
大型テントの最後の仕上げである「立ち上げ」は力と人員が要ります。教職員だけでは非常に厳しいと思います。明日の朝は、おやじの会の皆様にご協力いただくことになっています。お忙しいところありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。
本日はテント設営以外も駐輪場の誘導や、校門での立ち番を引き受けてくださるとのこと。本当に助かります。
また、運動会委員のお母さんたちにもご協力いただています。
教職員も総動員です。
5・6年生の子どもたちも当日朝の準備を頑張っています。
このあとの本番も楽しみです!
R7.5.23 運動会前日準備
運動会を明日に控えています。
天気予報では明日の天気は、午前中であれば何とか心配なく開催はできそうですね。
さて、本日は運動会の前日準備が行われました。高学年の児童が一生懸命準備をしました。
前日準備は様々な係に分かれて準備をしました。2時間の予定でしたが、子どもたちの頑張りにより、予定より早く終了しました。
応援団が最後まで練習をしていましたが、5枚目の写真のように、早く終わった子が赤白に分かれて応援団に合わせて歌ったり、声を出したりして、応援団を応援するというたいへん微笑ましい場面もありました。雰囲気はとても良いです。
(7枚目の写真のように、各学級でも黒板を使って意気込みを書き込んでいるようです。こういった雰囲気もとても良いと思います。)
大型テントの最後の仕上げである「立ち上げ」は力と人員が要りますので、明朝「おやじの会」の皆様にご協力いただくことになっています。お忙しいところありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。
さあ準備は整いました。それでは、明日の運動会もお楽しみに!
(天気予報では最高気温が20度を下回るものも出ています。応援中は上に着るものなど、暖かくできる準備をしていただいた方が良さそうです。必要によってはお子さんに持たせるようにしてください。)
R7. 5.23 初めての絵の具(1年生)
1年生が初めて絵の具を使うということで、声を掛けてもらったので取材に行きました。
みんな新しい絵の具セットをやっと使えるので嬉しそうです。この日を待っていたことでしょう。ほとんどの子が絵の具を使うのは初めてだったようです。
この日は図工室で授業をしました。普段使うことのない特別教室を使うということからも、特別感を味わえます。
授業では、何色か用意された絵の具を使って、いろいろな線を描いてみました。グルグル渦巻き、縦線横線、ジグザグ雷、点々などなど、思い思いの線が描いて大喜びです。
これから中学校まで9年間絵の具は使いますし、使う子は高等学校それ以降も長く使うことになるでしょう。その記念すべき1日目が今日だったと考えるととても感慨深いものです。
このように子どもたちは日々、最初の経験を積み重ねているのですね。
R7. 5.23 さつまいも植え(1年生・2年生 生活科)
本日1年生が生活科の学習でさつまいもを植えました(せっかく学年主任に声を掛けてもらっていたのに、残念ながら少し遅れたため作業が終わっていました…)。
2年生も先週、1年生に先立ってさつまいもを植えています。
1年生の畑(家庭科室前)
2年生の畑(さわやかプレイルーム前)
子どもたちにとって、さつまいもは身近でよく食べるし、実物もよく見ていると思います。しかし、畑でできている様子は案外知らない子がいるかもしれません。
秋には収穫をしますが、初めての芋ほりになる子もいることでしょう。
良い意味にも悪い意味にも使われる「芋づる式」という言葉も、実際に育てて、収穫すると実感できる言葉でしょう。
また、私は知りませんでしたが、さつまいもは痩せた土地でも元気に成長する作物なので、「どんなに困難な状況でもしっかり根を張って育っていくことができるように」という願いを込める“縁起物”と考えられているそうです。
子どもたちが育てていく作物としてピッタリですね。
秋には、全員に1本ずつ、というわけにはいかないかもしれませんが、少しでも多く収穫できることを願っています。
R7.5.22 運動会係児童打ち合わせ
運動会を今週の土曜日に控えています。
週刊天気予報では、当日の天気は実施が微妙な感じでしょうか。
さて、運動会では競技や演技だけでなく、係児童の活躍も見せ場です。この係児童の活動は、5・6年生の高学年全員が以下のいずれかの係に参加することになっています。
応援団・出発係(ピストル)・用具係・ライン係・得点係・個人シール係(徒競走)・決勝審判係・救護係・放送係・児童整理係
全校のために、係の仕事を一生懸命やっている姿というのは、競技・演技に勝るとも劣らないものだと考えています。ぜひご注目ください。
昨日はその第2回目で、最終の打合せが行われました。
当日の応援席も係ごとに席が決まっていますので、高学年は学年席がありません。席は係ごとに違いますので、ご確認をお願いします。
それでは、当日は係児童の活躍もお楽しみに!
R7.5.21 こころの劇場(6年生)
20日(火)に「こころの劇場」が本八幡にある市川市文化会館で行われました。
これは、あの劇団四季が市内の小学6年生を、無料招待してミュージカルの鑑賞教室を行うというのが「こころの劇場」です(先週、劇団四季の特集が組まれていまして、エンタメ界では顧客満足度が1位で、かのディズニーランドよりも高いとのことでした)。
趣旨としましては、「舞台芸術の鑑賞を通じて、『生命の尊重』、…」と続きますが、要約しますと、感受性の優れた時期に「本物」に触れさせる、ことだと思っています。
さて、今年度は、何かあれば教頭先生に公用車で駆けつけてもらえるよう手配をしたうえで、歩いて現地まで行くことにしました。途中も友達と話しながら、とても楽しそうに歩いていました。八幡小学校でトイレと水飲み休憩をさせていただきながら、無事に辿り着きました。さすが6年生ですね。
公演中、子どもたちの様子を見ていましたが、「本物」に触れ、素直に驚き、笑い、感動しているようでした。「泣いちゃった」という子、「お父さんに言って別の舞台も見に行く!」という子など、感想を聞いても、みんな大満足のようでした。
とてもよい機会になりました。
劇団四季さん、ありがとうございました!
R7.5.20 給食室見学(1年生)
1年生が最後の学校探検をしました。
今日は給食室の方々も探検に協力していただき、調理器具を見せてくださったり、1年生からの質問に答えてくださったりしました。とても貴重な機会です。
まずすべての道具が大きい。400人分の給食を毎日作るにはこれぐらい大きくなくてはならないのでしょう。
木べら(アルミ製でした)が、工事現場のスコップぐらいの大きさ。ジャガイモをつぶすマッシャーは、子どもたちも何をする道具かわからないほど。卵などを混ぜる泡だて器も大きい、ボールも大きい。
子どもたちはいい経験ができたと思います(私もいい経験となりました)。
そのほか保健室、職員室、校長室などなど、普段はあまり行かないところを探検し、これと決めたものをスケッチして教室に戻りました。
これで学校探検は3回行いましたので、ずいぶん1年生の中では曽谷小学校のメンタルマップが出来上がってきたのではないでしょうか。
これからも生活する中で曽谷小学校に詳しくなりましょう。2年生になったら1年生を学校探検に連れて行くことになりますからね。
R7.5.19 机椅子調整ボランティア
学校支援ボランティア(以下「曽谷小応援隊」)をお願いしました。内容は、「机・椅子の調整」ボランティアです。
これは何の机・椅子かというと、教室で子どもたちが使っているものです。ご自身も経験がある方も多いと思いますが、成長期にある子どもたちが使う机・椅子は、その成長に合わせて高さの調整が可能となっています。
毎学期始めには健康診断を行います。その身長に合わせると、このぐらいが適当だという基準があります。養護教諭がその基準の数値を出してくれました(例 103~116㎝は10号、145~158㎝は4号など)。
成長に合わせて、机・椅子の調整をしなければならなくなる子どもは多いです。しかしながら、低学年・中学年の子どもたちでは、自分たちで行うには力が足りず、また危険を伴います。かといって担任が1人で1クラス分の調整を行うことは、数が多すぎます。
そこで「曽谷小応援隊」にお願いすることになったものです。生方には、どんなボランティアが必要か調査をしたところ、多くの先生から、この「机・椅子の調整」が挙がってきました。それを地域学校協働活動推進員にお願いすると、たくさんの方に手を挙げていただき、この日に実現となりました。人数は7人!現役の保護者も2名入っていただきました。
子どもたちは学校で過ごす多くの時間を、教室の机・椅子で過ごします。授業はもちろん、給食も自分の机・椅子です。その子にとって相応しい高さで学習することは、健康的な姿勢を保つことや、視力を低下させないこと、集中力を維持すること、ひいてはよりよく学習することにもつながり、学力の定着・向上に寄与するなど、子どもたちにとってかなり大事なことです。
ピッタリ合った机・椅子でさらに学習に集中してほしいと思います。本当に助かりました。曽谷小応援隊の活動にご協力いただいた皆様ありがとうございました(これからもたくさんのボランティアをお願いしたいと考えています。活動にご興味を持たれた方は、ご連絡お待ちしています)。
R7.5.19 運動会全体練習
運動会に向けて初の全体練習が行われました。
しかし昨日までの暑さから一転、とても寒い中での練習でした。
これまで各学年、または低・中・高に別れて練習をしてきましたので、このように全体で行う練習があると、本番が近づいてきたんだな、という気にさせてくれます。本番への気持ちも高まりますね。
開閉会式と応援合戦の練習が主です。特に応援合戦は盛り上がります。数年前のコロナ禍の中での運動会を思うと、本当に良かったと思います。やはり学校はこうでなくてはならないと思うのは私だけではないでしょう。
運動会当日が今からとても楽しみです。
本当に寒い中、よく頑張りました。
R7.5.16 交通安全教室(1年生・3年生)
交通安全教室が行われました。
子どもたちが自分の命を守るための知識と行動を身につけることはとても大事です。交通安全教室は、子どもたち自身が安全に日常を過ごすための「生きる力」を育てる教育の一環です。
対象は1年生と3年生としました。
入学したばかりの1年生は必須となりますし、3年生もお兄さん・お姉さんになってきているとはいえ、昨年度教室を行っていないうえに、まだまだ気をつけさせたい年齢ですので、1年生と3年生での実施としました。
3年生
1年生
内容は、
<3年生・自転車安全教室>
・DVD映像による危険予知と危険な走行(自転車事故の加害事例)
・自転車の交通ルールとマナー(講話)
・家庭や地域への広がり(学んだことを家庭で話したり、地域の見守り運動と連携したりするきっかけに)
<1年生・歩行安全教室>
・DVD映像による危険な横断
・正しい交通ルールの理解(信号、横断歩道の渡り方など)
・道路の歩き方について(講話)
・車の制動距離・死角・内輪差について
・コースを使った歩行(模擬道路の横断)
などです。
本日の学習内容を、しっかり身につけて、今後も安全に元気に過ごしてほしいと願います。
また地域の皆様におかれましても、子どもたちを見かけた際は、見守りをお願いできれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
R7.5.16 読み聞かせ「ぶくぶく」
本校では、読み聞かせボランティア「ぶくぶく」という団体があり、その皆さんによる読み聞かせが行われています。現役の保護者、PTAのOB・OG、地域住民の方々で構成されています。
本日、朝学習の時間を活用して、今年度第1回目の読み聞かせが行われました。
どのクラスも、絵本を実物投影機を使って、大型提示装置に大きく映し出す形で読み聞かせをしていただきました(実物投影機の不具合により子どもたちに集まってもらった学級もありましたが)。
子どもたちは笑ったり、驚いたり、読み聞かせを本当によく聞いていました。とても良い機会になったと思います。
曽谷小では今年度も、日頃から読書に親しんで本を身近に感じたり、読書習慣につながったりすることを願っていますので、「ぶくぶく」さんの活動は本当にありがたいです。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
ご家庭でも、お子さんの読書習慣づくりにご協力をお願いいたします。
(図書は買うのもよいですが、毎回毎回となると…。おススメは断然「図書館」です。
市川市は全国的に見ても図書教育に力を入れている先進市であり、蔵書数も多いです。ホームページで予約すれば、指定の図書館に届きます。届いたら連絡してもらうことも選択できます。とても便利ですし、何より何冊借りても無料です!
この地域の最寄りは駅南図書館でしょうか。市川駅から繋がっていますので、利用しやすいかと思います。私も仕事帰りに頻繁に利用しています。
さらに至近なら、曽谷公民館図書室の利用もあります。)
R7.5.15 ウィズルーム
先月、「ウィズルーム」(校内教育支援センター)について、「学校だより4月号③」や4月22日付けの学校ホームページにてお知らせしているところです。
ウィズルーム内の整備を進めておりましたが、この度、「パーテーション」が完成しましたのでお知らせします。
ウィズルームは、学校生活が不安な子どもが心を落ち着けることができる「校内の居場所」ですので、パーテーションがあることで、より安心ができるという児童が増えると思います。
このパーテーションですが、購入したものではなく、本校内で作ったものです。パーテーションを広げることによって廊下からの目隠しにも活用でき、コの字型にしてよりパーソナルスペースを確保することもでき、お子さんによって活用方法は様々です。
しかし圧迫感は感じないよう、下の部分は開けてあります。どこから見ても、すばらしい出来です。
これは、支援員である「みらいサポーター」3人が相談して、「このようなパーテーションを作ってほしい」と依頼した内容を、本校用務員・中村リーダーが実際に形にしたものです。企画力・技術力・子どもを思う気持ちに、本校の職員ながらとても感心しています。
パーテーションも加わり、多様な子どもたちに寄り添える場を提供できるようさらに努めていきます。
現在パーテーションは5つ完成。なお、パーテーションはさらに増設する予定でいます。
R7. 5.14 学校探検(1年生)
先週、1・2年生ペアで学校探検をしたという記事をご紹介しました。
今回は、前回の学校探検の経験を活かし、さらに探検をしたい場所を1つだけ決めて、1年生だけで行ってみます。
そのため行先はいろいろです。教室はどうしても授業をやっていますので、兄弟やペアのお兄さん・お姉さんの教室は前を通るだけです。
音楽室、図書室、図工室、理科室…といった特別教室へ行った子が多いです。この機会しか行けない給食室へ行った子もいます。その他、校長室、職員室などいろいろです。
探検が終わった後は、発見や心に残ったことをしっかりと記録に残しています。
自分の行きたいところへ選んで行けたので、より良い経験になったことでしょう。第2回は来週の20日(火)です。
R7.5.14 運動会リレー練習・開閉会式練習
運動会に向けてリレーの練習が始まりました。
本校は低学年も高学年も「紅白リレー」があります。各クラスで男子4名・女子4名、計8名が選抜されて出場します。
昨今は、暑さ対策として運動会時間の短縮の必要に迫られたため、リレー競技をなくす学校も増えています。
しかしながら、本校は小規模校ですので、そこまで時間の短縮の必要はありません。子どももお家の方も盛り上がる紅白リレーをなくす選択肢は今のところありません。
その第1回目のリレー練習が行われました。今日は低学年の初顔合わせでした。
どこまでバトンパスが上手になって、どれだけ盛り上がるリレーとなるのか、運動会当日が今からとても楽しみです。
高学年は、給食の待ち時間に練習をしました。
こちらは低学年よりも高度なバトンバスに取り組みます。
難しいと思いますが、そこは選抜されたメンバーですので、頑張ってほしいと思っています。いかにスピードに乗って、スピードを落とさずにパスができるか。うまくいったバトンパスは見ていてとても気持ちのいいものです。
オリンピックや世界陸上などでは、「日本のお家芸」とまで言われるものです。これからどれだけ上手になるか。当日も楽しみにしています。
また、開閉会式を運営する代表委員の児童も練習していました。
大きく、ゆっくり、はっきり話すことが求められます。マイクがあるとはいえ、屋外ですので、マイクが拾うためには大きな声で。校庭は広いので、音の広がりとその跳ね返りを考えると、ゆっくりと、はっきりと話さないと、伝わりません。
普段と違う配慮を要しますが、そこは代表委員の児童たちですから大丈夫でしょう。
当日、児童による開閉会式の運営にもご注目ください。
R7.5.13 運動会練習真っただ中
運動会練習も2週目を迎えました。
まさに今、運動会練習真っ只中という感じで、学校が運動会中心に動いています。下の写真は、2学年ごとの集団演技の練習の様子です。先週よりもやはり格段に上手になっています。
低学年
中学年
高学年
低学年の1・2年生は「曽谷っ子ケセラセラ」(ダンス)です。
中学年の3・4年生は「よっちょれ曽谷っ子~鳴子を鳴らせ~」(民舞)です。
高学年の5・6年生は「~創造と追求~」(表現)です。
お家でも練習の成果を見てあげてください。
紅白リレーの練習は、これからです。休み時間や給食の待ち時間をうまく活用し、大切な授業時間を削らずにしっかりと練習に励んでいく予定でいます。
曽谷っ子の皆さん、24日(土)の本番に向けて一丸になって取り組みましょう。
R7.5.12 給食配膳ボランティア(1学期最終)
1年生の給食開始からお手伝いいただいていました「曽谷小応援隊」の給食配膳ボランティアは、継続して続いておりました。
最初の週は毎日お手伝いをお願いしていました。次の週からは、週の最初の日(月曜または火曜)だけお願いしました。
本日は、4つある給食当番グループの最後の番となりますので、とりあえず1学期のお手伝いは終了です。これで全員が配膳の指導を受けたことになります。
1年生はお陰様で、食当番のお仕事にも慣れ、随分早く「いただきます」ができるようになりました。ありがとうございました。
次は夏休み明け、9月になってからまたお手伝いをお願いしています。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
R7.5.12 応援練習
運動会に向けて応援団の練習が始まりました。
応援団は、4年生以上の各クラス4名で構成します。「我こそは」、という児童がたくさん集まっています。
まずは朝の時間に各クラスで応援練習の指揮をします。
応援歌の練習が主になります。
休み時間にも応援団の練習が行われています。紅組も白組も応援団長は頼もしい児童が選出されました。
他の団員にとっても、大きな声を出すこと、フリを覚えることは難しいです。
しかし、応援団がいることによって、運動会はより盛り上がりますので、頑張ってほしいと思っています。是非1年生から3年生が、「いつか自分もやってみたい」と憧れられる応援団でもあってほしいと願います。
どこまで盛り上げられる応援団となるのか、運動会当日が今からとても楽しみです。
R7.5.9 学校探検(1年生・2年生ペア)
1年生と2年生のペア活動があります。
今日はペアで学校探検をしました。
1年生は入学からちょうど1か月。まだまだ学校の中は知らないところが多いです。2年生に教わりながら、様々なところを探検します。
2年生はお兄さんお姉さんとして、1年生と手をつないで、いろいろ教えています。1年間の成長というものは大きいと感じます。
1年生は6年生だけでなく、2年生のお兄さん・お姉さんのペアがあるのがいいです。
これからもよい活動ができるといいですね。
R7.5.9 情報モラル教室
4・6年生を対象に、教育センター職員を講師としてお招きし、「情報モラル教室」を開催しました。
これだけ情報社会と呼ばれる中で、情報活用におけるモラルを身につけ、様々なトラブルを回避しながら生きる力をつけることは重要です。
講習の中では、インターネット等のメリットばかりでなく、大きなトラブルにつながりかねない個人情報や写真の取り扱いなどのデメリットについてもお話しいただきました。
小学校高学年で初めて普及率が4割を超えている(2023.11NTTモバイル社会研究所調べ。現在はさらに上がっていると予想される)という中で、とても大切な学習であると考えます。
すでにお持ちのご家庭も、これから持たせる予定のご家庭も、お子さんとお話をするよい機会としてください。
R7.5.9 グリンピースのさやむき(2年生)
昨日の給食は、グリンピースご飯でした。
そのグリンピースのさやむきをしてくれたのが2年生です(残念ながら取材には行けませんでした)。
グリンピースの勉強をした後、学校全員分のさやむきをしてくれたそうです。
子どもたちの中にはグリンピースが苦手な子もいたと思いますが、2年生は自分たちでさやむきをしたグリンピースなら、積極的に食べられたことだと思います。こういったところにも食育の意義がありますね。
とてもおいしいグリンピースご飯でした。2年生ありがとう!
R7.5.8 運動会練習開始
本日から24日(土)の運動会に向けて、運動会練習が始まりました。
運動会の歌「ゴーゴーゴー」も練習が始まり、朝の会の時間には子どもたちの元気な歌声が校舎内に響き渡っています。
この「ゴーゴーゴー」という歌は、紅組と白組で歌詞や声を出すタイミングが違っています。3番は紅白同時に歌い、掛け合いの形になります。それが運動会をさらに盛り上げるという、相乗効果があります。とてもいい歌だと思っています。聞いていると、いよいよ運動会シーズンが本格的に始まるのだなといった感じです。
さて、これから毎日のように体育の授業があります。
毎日1時間、ないしは2時間練習をしていきます(各学年の目安を18時間としており、お天気が良く計画通りに進めば、練習の後半には、体育がない日も出てくる予定です)。
保護者の皆様には、子どもたちの体調管理と、体操服の準備をお願いいたします。運動会練習期間中の体操服は白のTシャツで結構ですし、飲み物はスポーツドリンクを可としています。
運動会当日の詳細については、改めてお知らせを出させていただきます。
どうぞご協力のほどよろしくお願いいたします。
R7.5.8 教育実習生
昨日より曽谷小学校に2名の教育実習生が来ました。
約1か月間様々な経験をして、教師になるための勉強をします。
1名は3年1組の野崎学級に入ります。もう1名は4年2組の齋藤学級に入ります。
教育実習生を迎えるということは、実習生本人が勉強になるのはもちろん、子どもたちも年齢が近いお兄さん・お姉さんなので、担任とは違った人間との関わりができることで、コミュニケーションや社会性の学習となります。
教職員にとっても、教師になるためには通ってきた道ですので、教育実習生が来ると、それぞれの実習生時代を思い出し、初心に返ることができます。
このように、実習生が来ることは学校にとって良いことが多いです。
ぜひ本校でたくさんの勉強と、子どもたちとのいい思い出を作ってもらいたいと思います。
R7.5.7 学校運営協議会
本日、今年度第1回目の学校運営協議会が開催されました。
「学校運営協議会」と聞いて、ご存じの方が少ないのではないでしょうか?
学校運営協議会とは、子どもたちのよりよい成長のために、学校と地域が目標やビジョンを共有し、連携・協働しながら、一体となって子どもたちを育む「地域とともにある学校」を目指す仕組みです。
学校運営協議会を設置している学校を「コミュニティ・スクール」と呼びますが、言い換えると「地域運営学校」とも呼ばれます。保護者や地域住民の代表の方が協議会委員となり、子どもたちに関する協議や意見交換など、学校の教職員とともに、学校運営を主体的に行っていただきます。そのため地域運営学校とも呼ばれるわけです。
この学校運営協議会を設置している学校は、全国で52.3%、千葉県で33.1%(千葉県教育委員会HPより)です。しかしながら、市川市では市立幼稚園・小学校・中学校の全61園・校で設置されており、100%の設置を誇ります。つまり市川市は、学校運営協議会、コミュニティ・スクールでは全国でも先進地域となっています。これまで市川市立学校では、学校地域の連携に関する文部科学大臣表彰を6度も受賞しています。
そのため、市川市は各地から視察、取材、講演会の講師、執筆を引き受けています。一昨年度は、文部科学省の幹部職員と議員連盟(国会議員が自主的に組織した勉強会)による合同の視察を受け入れました。
このように市川市では、学校と地域の連携による学校運営を推進する「学校運営協議会」「コミュニティ・スクール」が進んでいる地域である、ということをご承知おきください。
R7.5.4 国分川鯉のぼりフェスティバル
連休中の5月4日(日)に、「国分川鯉のぼりフェルティバル」が東国分調節池多目的広場(東国分中の隣り、道の駅いちかわの裏)において開催されました。
これまで連綿と受け継がれ、今年で34回目となります。
「甦れ清流」をスローガンに、国分川の浄化と子どもたちの健全育成を願っています。鯉のぼりの数は400尾以上!壮観な眺めです。
「市川三大祭り」(夏の市川市花火大会・秋の市民祭り・そして春の鯉のぼりフェスティバル)にも数えられているだけあり、盛大なお祭りです。市長もいらしていましたし、たくさんのお店(昨年を上回る46店舗)、消防音楽隊の演奏、市川市のご当地ヒーロー「ザンドー」(来月、山王公園での「山王マルシェ」に来てくれます)など、とても盛り上がっていました。
曽谷小学校の子どもたちもご家族とたくさん参加していました。
協力校は、曽谷小学校、稲越小学校、東国分中学校、国分小学校、須和田の丘支援学校、国分高校です。
このように地域に力があるというのは、子どもたちの育成においてとても良いことだと考えます。
これからも学校としてできる限りのご協力をさせていただければと思います。
R7.5.2 ツバメ
先週あたりから、曽谷小でツバメの姿をよく見るようになりました。
ご存じのとおり、ツバメはあんな小さな体ですが渡り鳥です。南の国から子育てのために渡ってきて、秋になると再び南の国へ帰っていきます。
また小学校では4年生の理科でツバメを扱います。
ツバメは、頭が良いので、天敵の主にカラスから身を守るために、人の家の軒下や商店の庇、人通りの多い場所などに巣を作ることでも知られています。カラスは人に近づかないことや、人がカラスを追い払うことを知っているのだと言われています。
確かに、小学校ならたくさんの子どもたちがいて、カラスは近づきにくいですね。
曽谷小のツバメは敷地の東側でよく見かけるので、巣はどこだろうかと探してみました。すると、立派に作られた巣をみつけました。鳴き声は聞こえないので雛鳥はまだいないようです。
昔から、ツバメが巣を作るのは縁起が良いこととされており、繁栄の象徴とも言われてきたそうです。風水においても幸運をもたらす印とされています。それを考えると、ツバメが曽谷小を選んでくれたのは、とても喜ばしく思いました。
人が近づき過ぎると、子育てを放棄するとも聞いていますので、これからもそっと、大事に見守りたいと思います。
R7.5.1 スマイルカフェ
「スマイルカフェ」をご存じでしょうか?
これはシニアの「フレイル予防」(病気ではないが、年齢とともに筋力や心身の活力が低下する、健康と要介護の間の虚弱な状態を予防する)の体操を、おしゃべりを交えながら楽しく行うものです。
曽谷小学校では、学校の地域貢献、学校地域連携の一環として、本校1階のスマイルルームを週に1回(木曜の10時~11時半)お貸ししています。
皆さんが集まれる格好の場所がなかったとのことで、たいへん喜んでいただいております。
毎回20名以上の地域の方々が集まり、新たに参加される方も増えていると聞いています。毎回楽しく体操をされています。
昨年度はこの活動に参加されている皆様に、5年生の家庭科で、縫い物やミシンの先生になっていただいたり、2年生の算数のかけ算で、聞き役になっていただいたり、学校(子ども・教職員)と地域住民の皆様でのよい交流が続いています。
今年も子どもたちへの教育活動をお願いする予定でいます。
R7.4.30 1年生
4月が今日で終わります。
1年生はだんだん学校生活に慣れてきたようです。
休み時間になって校庭に出るやいなや、ダッシュで向い、思い思いの遊びしています。写真は一目散にブランコに向かってきて、楽しんでいる1年生の様子です。
しっかり勉強し、休み時間はしっかり遊び、学校生活を楽しんでいる様子が伝わってきて何よりです。
1年生といえば、私から名前で呼んでくれるようにお願いはしていませんが、私のことを「田部井先生」と呼んでくれる子が多くいます。
というのも、入学式の式辞で「今週のうちにみんなの顔と名前を覚えると約束します。みんなも校長先生のことを覚えてね」という話をしました。実際に約束通り覚えて、朝の校門や教室で、名前を呼んで挨拶しているので、私のことも校長先生ではなく、「田部井先生」と呼んでくれるのだと思います。
あんなに小さくても、意気に感じてくれる心情が育っているのが素晴らしいと思いました。
「校長先生」と呼ばれることの方が多いのですが、時々は「園長先生」とも呼ばれています。保育園、幼稚園の名残でしょうし、本校は「東国分爽風学園」でもありますから、あながち間違いとも言えません。
園長先生と呼ばれてもしっかり返事をしています。
R7.4.28 ゆとろぎ教室
「ゆとろぎ教室」をご存じでしょうか?
「ゆとろぎ」とは、「ゆとり」と「くつろぎ」を合わせたものです。「り」と「くつ」が抜けていますので、「り・くつ」(理屈)を抜いた造語です。「ゆとろぎ」は市川市独自の取組となります。
学校生活を送るうえで、「友達とのことで話を聞いてほしい」、「少し気分転換したい」、などの際に子どもたちが利用できます。担任の先生には話しにくい内容だけど、ゆとろぎ相談員になら話を聞いてもらいたい、ということもあるかと思います。
業間や昼休みにゆとろぎ教室でボードゲーム、読書、塗り絵に集中したり、ゆとろぎ相談員とお話をしたりして、スッキリした気持ちで教室に戻っていくことができます。
市内の多くの学校では、先日お知らせした「校内教育支援センター」の設置に伴い、ゆとろぎ教室をなくしたところも多いです。曽谷小学校では、「校内教育支援センター」と「ゆとろぎ教室」では、対象となる子どもが異なるので、存続させることにしました。
昨年度までゆとろぎ相談員を務めた周郷先生が、今年度はみらいサポーターという役割になっていますが、業間休みには、「ゆとろぎ相談員」となって子どもたちのためにゆとろぎ教室を運営してくれます。
今年度最初の開室日は5月1日(木)となります。その後も概ね月曜日と木曜日の週2日間の業間休みに開室します(5月は29日のみお休みです)。
学級で子どもたちにも紹介しますが、ご家庭でもお家の方からお話ししてくだされば幸いです。よろしくお願いいたします。
R7.4.25 歩き遠足
1年生を迎える会を終え、「爽風学園歩き遠足」に行きました。
この上ない快晴、というわけにはいきませんでしたが、これぐらいの曇天の方が熱中症の心配はありません!
これまで、稲越小学校さんとは共通の行事を行いたいと、昨年度から話し合いを行ってきました。そこでまずできるところからと、爽風学園で合同の歩き遠足をしてみようということになりました。
行先は東国分中学校。
実は東国分調整池広場を予定していたのですが、他の学校さんがすでに広場への歩き遠足を予定していて、残念ながら使えなかったという事情もあります。
というのも、この時期はどの学校も歩き遠足に適した時期なのです。年度初めという時期もそうですし、暖かい陽気もそうですし、カレンダー的にも丁度よい。
しかしながら、東国分中にしたことで、終わりには中学生も顔を見せることで3校すべてが参加できますし、結果的に良かったのだと思っています。
曽谷小学校から、1・6年、2・4年、3・5年のペアで歩いていき、無事到着。東国分中の校庭では、202名の稲越小さんと、343名の曽谷小で顔合わせをしました。本校も小規模ですが、稲越小さんと並ぶと、本校の児童数がとても多く見えました。
その後は各校の校歌披露、交流遊びで、〇×クイズとじゃんけん列車を行いました。特にじゃんけん列車は、黄色い帽子の曽谷小と、青い帽子の稲越小が混ざり合った列ができる様子は、見ていてとてもよいものでした。とても楽しい時間を過ごすことができたと思います。
最後に、東国分中の生徒さんも出てきて、とても一体感の感じられる行事となりました。
今後も工夫を重ねながら継続をしていきたいと考えています。
R7.4.25 1年生を迎える会
今日「1年生を迎える会」を行いました。
これまで曽谷小では3時間目に行ってきましたが、今年度はこの後に初めての試みでもある「爽風学園合同 歩き遠足」があるので、1時間目から行いました。
まずは、1年生が6年生ペアのお兄さん、お姉さんと手をつないでアーチの中を入場です。1年生は6年生に手を引かれ、元気に、笑顔で入場しました。
その後、代表委員によるクイズの出し物。1問1問とても盛り上がっていました。1年生も迎える会を開いてもらって、とても嬉しそうでした。
1年生の出し物は校歌の披露です。ここまで一生懸命練習したのでしょう。しっかりと歌えていました。1年生が歌っていると自然と手拍子が。こういう温かい雰囲気が曽谷小学校の良さですね。
また、始業式で2年生から6年生が集まり、この日に1年生を迎えましたので、1年生から6年生までが一堂に会する最初の機会となりました。
ですから、ここからが本格的な1年間のスタートとも言えます。1年間頑張っていきましょう!
このあとの歩き遠足もとても楽しみです。
R7.4.24 T’s cafe(ティーチャーズカフェ)
「T’s cafe(ティーチャーズカフェ)」が本校1階職員室の隣の応接室で開催されました。
これは、曽谷小の地域学校協働活動推進員(学校と地域の橋渡し役。以下、コーディネーター)による主催です。学校の先生方に気軽にお話をする中で、学校としてこんなお手伝いが欲しいというニーズを把握したり、コーディネーターたちと顔見知りになったりすることが目的です。たくさんの先生方に来ていただきたいので、会場は職員室の隣の応接室で開催しました。
本校のコーディネーターは石橋さんと花田さんの2名です。
昨年度は延べ300人以上の地域の方々を、子どもたちや教職員のためにお手伝いしてくださる方をコーディネートしていただきました。
昨年度と同様にやることもできますが、同じ学年でも子どもたちは違いますし、教職員も違う。ニーズが違って当然ですので、その教職員のニーズの掘り起こしと、コーディネートの方向性を確認するために会を持ちました。
コーヒーやお茶を飲みながらいろいろな話ができました。
担任の先生が、今年度地域住民の皆さんにお手伝いしてもらいたいことについての相談をしました。いつ頃、どんな方を、どれぐらいの人数で、など具体的なお話にもなりました。
お手伝いいただく「曽谷小応援隊」の活動は、何より子どもたちの知識技能の向上のためであり、教職員が一人では難しい活動のお手伝いをいただくことであり、それに加えて、地域の宝である子どもたちのお手伝いを是非したいという地域の方々、3方すべてに喜んでもらえる活動となっていると思います。
こんなところからも、「地域とともにある学校づくり」「学校を核とした地域社会づくり」が推進されていきます。
R7.4.24 1年生と6年生のペア活動
曽谷小学校にはペア活動があります。
2年生と4年生、3年生と5年生、1年生と2年生、1年生と6年生がペアを決め、異学年交流をしています。
同学年だけでなく、異学年とペアを組むことで、教室の学習では味わえない、様々な社会性の学習となります。
ペア活動は皆さんもご経験があるのではないでしょうか。
今日の3時間目に、1年生と6年生のペアの初顔合わせが行われました。
顔合わせの後は名刺交換をしたり、「貨物列車」で楽しく遊んだり、よい時間が過ごせました。
毎年、1年生・6年生ペアは、1年生にとっても、6年生にとってもいい顔の活動を見ることができています。
今年度はどんなペア活動が行われていくのか、今から楽しみです。
保護者の皆様、お子さんがどの子とペアになったのか聞いてみてください。
R7.4.23 定例研
本日は今年度第1回目の「定例研」が行われます。そのため子どもたちは早帰りとなります。
「定例研」とは、2年生以上の保護者の皆さんはよくご存じのところですが、ほぼ月1回行われる教職員の研修会・勉強会のことです。千葉県に各教育研究会がありますが、その市川支部での会合ということになります。
どの教科で研修するかは、教職員一人ひとりの専門や興味関心を活かして選択することができます。
例えば私は教諭時代、社会科部会に所属していました。現在は、校長会の割振りにより「情報・視聴覚部会」に所属しています。職員によって、国語、算数、理科、社会、体育、図工、道徳、教育相談、総合的な学習、学校園、新聞…、26部会と、本当に様々な部会があります。
せっかく子どもたちを早く返して、子どもたちの学習時間で研修をしていますので、この時間、機会を絶対に無駄にしないという意気込みに溢れているのが、市川市の定例研の良さだと思っています。
このせっかくの機会で研修したことを、子どもたちにしっかりと還元できれば、定例研は子どもたちのために行っているのだと胸を張れると思います。
今年度は全8回予定されています。保護者の皆様にも少なからずご迷惑をおかけしますが、必ず子どもたちのためになると考えておりますので、どうぞご協力のほどお願いいたします。
R7.4.23 藤棚
花がいっぱいの曽谷小であることはこれまで何度かお知らせしているところです。桜が終わり、今度はつつじなどがきれいな季節を迎えています。
さて、数年前、「鬼滅の刃」というコミックが子どもたちだけでなく大人にも大人気となり映画化もされ、社会現象とまで言われるほどになっていました。その中では、藤の花が特別に扱われていたのが印象的です。
それもあってか、藤の花の人気が上がっているように感じます。毎年ゴールデンウィークの季節になると、藤がたいへん有名な栃木県の「あしかがフラワーパーク」が行きたい場所の上位に必ず挙がってきます。本当にきれいだと思います。学校に藤があればいいのにな、と思っていました。
そんな中、学校を見回りしていると、曽谷小にも藤棚を発見して驚きました。恥ずかしながら、これまで1年以上、本校に藤があることを知りませんでした。皆さんはご存じでしたか?
場所は校庭にある土俵です。土俵の上が藤棚になっており、ちょうど今、きれいに咲き誇っています。下に行くと、藤のいい香りが降り注いできます。
曽谷小にいらした際には、土俵の藤棚に咲く藤にもご注目ください。曽谷山の麓の辺りです。
R7.4.22 避難訓練
3時間目に今年度第1回の避難訓練が行われました。今回は大きな地震が来て、それにより火事になったという想定でした(この後には、不審者対応訓練等、複数回の避難訓練を予定しています)。
この日の訓練では、まず「シェイクアウト訓練」を行いました。これは、避難行動1・2・3ということで、1 まず態勢を低く→ 2 頭を守る→ 3 そして動かないを行いました。一番揺れの激しい時間帯をしのぎ、自分の命を自分で守る行動を身につけることは何より大事です。
その後、進級で避難経路も変わりましたので、その確認が主となります。
子どもたちの様子を見ていましたが、とてもよくできていました。2年生以上はこれまでの積み重ねですし、1年生もピカピカの防災頭巾で、初めての避難訓練を上手に行えました。
タイムは5分36秒。
次回は「おかしもち」(押さない・駆けない・喋らない・戻らない・近づかない)を守った上で、さらにタイムが短くなればよいでしょう。
R7.4.22 「ウィズルーム」開室
本日から「ウィズルーム」(校内教育支援センター)が開室しました。
保護者の皆様には周知文と「学校だより4月号③」にてお知らせしているところですが、地域の皆様にはまだお知らせをしておりません。
これは、登校を渋っている、登校するが教室には入りにくい子などが、自分のペースで過ごし、支援員が付いて子どもの支援をする場であり、不安な子どもが心を落ち着けることができる「校内の居場所」です。
名 称:曽谷小「ウィズルーム」(英語で「~とともに」「~と一緒に」を意味する「with」。必要な子どもたちに寄り添う意味合いを込めて)
開室日時:毎日(月曜日~金曜日)9:00~14:00
場 所:校舎2階 1年2組の隣りの教室
支 援 員:「みらいサポーター」3名が輪番で常駐
利用方法:利用時に保護者との面談は不要、児童が必要な時に利用可
以上、多様な子どもたちに寄り添える場を提供できるよう努めていきます。
皆様も「ウィズルーム」の開室についてご承知おきください。
R7.4.21 地域訪問
本日から4日間にわたり、学級担任が「地域訪問」に出ます。
昭和、平成前期の頃は「家庭訪問」であり、お宅にお邪魔をしてお話をしていました。時には中にあげていただいたこともあります。それから時代は移り、家庭訪問から地域訪問という流れになりました。
これは、いろいろ理由が考えられます。共働き家庭が増えましたので、そのためにお休みをとることが難しいことや、個人情報やプライバシーへの配慮など、無理のない形での交流や信頼関係づくりをする方向となった次第です。このように、時代や社会の変化に合わせて、より柔軟で安心感のある方法として本校でも地域訪問を行います。
しかしながら、地域訪問は単なる家庭訪問の代替ではなく、地域の中での生活環境の把握ですとか、本校の強みでもある地域の教育力との連携、地域の安全や防犯の視点から地域を見るなど、「家庭を見る」から「地域とつながる」という、より広い観点で実施をさせていただきます。
期間中、学区内を教職員が歩いていることがあるかと思います。どうぞご協力のほどよろしくお願いいたします。
R7.4.18 検食
皆さんは「検食」なるものをご存じでしょうか?
「検食」とは、校長が行う重要な仕事のうちの1つで、
「学校給食が安全かどうかを確認するために、子どもたちへの提供前に実際に試食すること」です。
観点は、見た目・味・におい・温度・異物混入・食中毒のリスク・調理の状態などなどです。
タイミングとしては、子どもたちが配膳をする30分以上前に実施することになっています。その結果は毎日「検食記録簿」に記録し保管されています。
校長の検食前に、給食室の皆さんでしっかり確かめていますが、子どもたちの食の安全・安心を確保するため、二重三重に手だてが講じられているのです。
試食といっても、子どもたちと同じ量を食べないとわからないこともあるので、この検食という試食が、校長のその日の給食となります。
よく保護者の方から、「ホームページの『今日の給食』のコーナーは子どもたちが食べる前にアップされているけど、どうやっているんですか?」と聞かれることがあります。
これは上にも書きました「30分以上前」ということになっているので、校長は毎日11:40頃には給食を食べているためです。検食後にホームページにあげているので、子どもたちへの提供より前にお知らせすることができているというわけです。
毎日12時過ぎには「今日の給食」をアップしていますので、お子さんがどんな給食を食べているのかご確認ください。
また栄養教諭の水上先生は、子どもたちから、または保護者の方からレシピを聞かれたメニューについては、「給食レシピ」を載せています。
場所は、「各種お便り」→「給食だより」→「給食レシピ」にあります。ぜひお家で作ってみたいという際には、ご参照ください。
R7.4.17 花いっぱいの曽谷小学校(オアシス花の会)
ご存じの方も多いと思いますが、曽谷小学校はたくさんの花に囲まれています。
それというのも、1枚目の写真のように用務員の藤武さんが手入れをしてくださっています。
それに加えて「オアシス花の会」というボランティアの皆さんにご協力をいただいています。オアシス花の会は関根さんと舟木さんという曽谷小PTAのOGの方を中心に活動されています。暑い夏の日も、寒い冬の日も子どもたちのために花壇づくりをしていただいていて本当に頭が下がります。いつもありがとうございます。
先日、朝校門に立っていると、通行された方から、「いつも曽谷小さんは花がきれいですね。どんな風に手入れをされているんですか?」と質問されました。上記のように説明すると、たいへん感心されていました。
学校に花があることの意義はたくさん考えられますので、以下に挙げてみます。
・豊かな心(感性)を育てる
・命の大切さを学ぶ
・美しい学校環境づくり
・学習活動(生活科・理科)への活用
・委員会活動(環境委員会)への活用
など、少し考えただけでもこれだけ挙がります。これに「オアシス花の会」が関わってくださることで、地域との連帯感も併せて養うことができます。
保護者の皆さんは、明日曽谷小に授業参観・保護者会でいらした際には、花がたくさん、きれいに咲いていることにもご注目ください(もう少しすれば、紫陽花もきれいな季節を迎えます。それはまた改めて)。
R7.4.17 全国学力・学習状況調査 及び 学力テスト
全国のすべての6年生(中学校は3年生)を対象に行う国の調査「全国学力・学習状況調査」が行われました。
目的は、国が日本の子どもたちの学力や学習状況を把握して今後の施策に生かしたり、学校が指導の充実や改善に役立てたりするために行っています。
全国の小学6年生は約100万人、中学3年生も含めると約200万人を対象に行う調査ですから、非常に大規模です。全国津々浦々の小6・中3の約200万人が、同時刻に、それぞれ同じ問題に取り組んでいる。そう考えるとすごいことです。
世界的に見ても、この規模での調査は聞きません。我が国の、子どもたちへの教育に懸ける思いを見ることができるでしょう。一時期、抽出による調査に変更されましたが、また全児童対象の調査に戻った経緯があります。
今後、夏頃に全国的な傾向が発表され、その後に、結果の個人票が届くことになっています。
2~5年生は、業者の行う「学力テスト」を受検します。
前学年までの学習内容が出題されます。子どもたちにとっては得意な分野、課題となる分野を明らかにすることができます。また、担任が今年度指導を行っていく上での授業の計画や授業改善にも大いに役立つことになります。
R7.4.16 委員会活動始動(5・6年生)
今日から、委員会活動が始動しました。
5・6年生の全児童と、4年生は代表委員会のみ活動します。
曽谷小学校では8つの委員会活動があります。
代表委員・スポーツ委員・環境委員・ブックス委員・放送委員・掲示委員・曽谷スクープ委員・ヘルシー委員です。
お子さんが高学年であれば、どの委員会になったか聞いてみてください。
多くの時間を同学年の子たちと過ごす学級とは異なり、「異年齢の児童同士」で協力して、学校の仕事を分担し、学校生活を楽しく、豊かにさせることが目的となります。
つまり、学校のために仕事を分担するのはもちろん、違った学年と活動をするということも大きい活動となりますね。
高学年の皆さん、曽谷小学校のためによろしくお願いしますね。
R7.4.16 運動会に向けて(50m走)
ここのところ、各学年とも体育では「50m走」に取り組んでいます。
最も大きい理由は、走力は運動の基本なので、新しいクラス、新しい担任になって、子どもたちの運動の様子を知りたいとなれば、走っている姿を見たいとなるでしょう。
また、来月24日(土)には運動会が控えているので、そのための赤白チーム分けの参考にしたり、紅白リレーの選手選考の参考にしたりするのも目的の一つです。
この時期、「足が速くなるには」などの書籍が売れるようですし、YouTubeやインターネットにもそれらの情報がたくさんあがっていますね。やはり運動会が近いというのがあるでしょうか。
今年度、合言葉の「元気」については、「運動習慣の定着」と「体力向上」に取り組んでいきたいです。
R7.4.15 わくわくタイム
今日の昼休みは、今年度初めての「わくわくタイム」でした。
この「わくわくタイム」とは、毎週火曜日の昼休みに行う、長めの昼休みです。普段15分間の昼休みが、35分間になります。外遊びが好きだったり、クラス遊びの時間を取ったり、子どもたちにとっては、わくわくな時間ですね。
残念ながら1年生は4時間授業なのでいませんでしたが、2年生以上は思い思いの外遊びをしていました。
学級によっては、担任の先生たちも一緒に遊んでいます。
曽谷っ子の合言葉「元気・本気・勇気」は、「元気」を最初に挙げています。昨年度は「元気」においては「睡眠」をメインに進め、講演会でもテーマを睡眠にしました。ご家庭のご協力により、全国平均より大幅に長い睡眠時間を確保することができました。
今年度は、学校評価の結果を反映し、「元気」の分野は「運動習慣」をメインに据えました。きっとスポーツ委員からは、様々な体育イベントがこれから企画・開催されると思いますが、わくわくタイムも運動習慣を形成する一環として有効活用していきたいと考えています。