今日の給食

7月3日(木)の給食

献立は、麦ご飯、牛乳、ガパオライスの具、もずくスープ、ゆでとうもろこし、です。

今日の献立のとうもろこしは、3年生が曽谷っ子全員の分を一生懸命むいてくれました。その数なんと100本!

3年生の皆さんありがとうございました!

夏が旬のおいしいとうもろこしをい、おいしくいただきましょう → 3年生の皮むきの様子

  

さて今日はもう1点、「もずく」を取り上げます。

もずくは海藻であることは今更いうまでもないですが、ネーミングが珍しいと思います。調べてみると、もずくは他の海藻に付着して生息することから「藻が付く」という意味で「もずく」という名前が付いたと言われているそうです。そう聞くと納得のネーミングですかね。

それでは、もずくの生産量1位の都道府県はどこだと思われますか?

実は沖縄県であり、なんとシェアは90%以上です。

長崎で1970年代に始まった養殖技術が、沖縄県で大成功して発展したということです。気候的なことももちろんあったのだとは思います。

もずくは夏になると枯れてしまうので、生で食べられるのは今の時期がギリギリなのかもしれません(一部冷蔵物がしばらくは流通するとのことですが)。

低カロリーでミネラルや食物繊維、また免疫力向上・抗菌・抗ウイルス・抗アレルギー等々に役立つフコダインが豊富なもずくを食べて、暑い夏も「元気」に過ごしてほしいです。