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お知らせ&ニュース
R6.7.8 花があふれる学校
学校に花があることは、子どもたちの感性や豊かな心を育てるうえで非常に有効な手立てとなります。
そのために花の苗を育てて、学校に無償で配っているボランティアの団体がいくつもあります。
曽谷小学校も今年度だけでいくつもの花の苗をいただいいています。
今日は、ふれあい農園(現在の県立大野高等学園、元の県立市川北高校の裏)で花を育てている「生涯大学」の方々からお声掛けいただき、マリーゴールドの苗をたくさんいただきに行きました。
早速、業務主任の板橋さんと、曽谷小の花壇整備をしてくださるボランティア「オアシスの会」の皆さんに植えていただきたいと思っています。
たくさんのボランティアの方々に支えられ、花がたくさん育つ曽谷小学校。
子どもたちの心も豊かに育ってほしいと願います。
R6.7.5 ラバーズコンチェルト発表会(6年生・1年生ペア)
6年生が音楽の学習で合奏に取り組んでいます。曲名は「ラバーズコンチェルト」で、CMでもよく耳にする有名な曲ですね。元は「バッハのメヌエット」です。
6年生は自分たちでグループを作り、自分たちで考えて、7つの楽器を自由に使って発表しました。見事なアレンジを加えたグループもありました。
この発表会は、普段ペアを組んでいる1年生を招待して聞いてもらおうという趣旨。曽谷小では何年も続けてきているようですね。6年生の子どもたちは随分緊張したようですが、達成感もあったようです。
1年生は、普段遊んでくれるお兄さん・お姉さんの演奏を、憧れの目で見つめたことでしょう。
R6.7.4 シャボン玉教室
先月29日(土)のオープンスクールデーに、1年生は「シャボン玉教室」を行いました。
講師にお迎えしたのは、教材会社「日本標準」の中村さん。この中村さんは理科の専門家でもあり、長年にわたり市内各地の小学校で、このシャボン玉教室や、星空観察などの講師を無償で引き受けてくださっている方です。私も昔からよく存じ上げている方です。
このシャボン玉教室は、通常のシャボン玉とは異なり、とてもとても大きいシャボン玉が作れるのです。
以前の学校にいる時に、中村さんにお話を伺ったところ、大きなシャボン玉が作れる秘訣は「秘密のシャボン液」にあるとのことです。師匠のような方のもとに何度も通い、何度も頭を下げて、やっと教えていただいた門外不出の配合だそうです。
当日は大きなシャボン玉ができ、子どもたちも大喜びでした。
R6.7.3 AED設置位置の変更
AEDの設置位置が以下の通り変更となりました。
旧 校舎内 1階職員室前廊下
↓
新 体育館入口左側
これまでAEDは校舎内にあるので、学校が閉まる夜間や土日にせっかくのAEDが使えませんでした。
そのため、市では協議を重ね、学校に通う子供たちが不便をすることなく、夜間や土日に学校を使う施設開放団体が使いやすく、また学校の近くで不測の事態となった際に、地域の皆さんがAEDを使用できるようになる位置への変更となりました。
子どもたちにもしっかり周知をします。
保護者の皆様、地域の皆様も、もしもの際はAEDをご活用ください。体育館入口の左側です!
R6.7.2 とうもろこしの皮むき体験(3年生)
3年生が「とうもろこしの皮むき体験」を行いました。
とうもろこしは今日の給食のメニュー「ゆでとうもろこし」に使われます。
スーパーでよく見る形ではなく、皮に覆われ、髭もがたくさんあります。皮は思ったよりたくさんあり、なかなか実のところまで辿り着きません。これも実際に体験してみないとわからないことですね。
また、髭と実にある関係が!ちょうど1階の給食室前に掲示物がありました。
自分たちが皮をむいたとうもろこしが、実際に給食として出される。3年生の子どもたちはどんな感想を持つのでしょうか。今日の給食が楽しみですね。( → 今日の給食 )
R6.6.29 学校支援実践講座(3年生)
オープンスクールデーに「学校支援実践講座」が3年生で行われました。
これは一言で言えば、いじめの未然防止に向けて、学校と地域住民が力を合わせて取り組むというものです。全国を見ても、市川市独自の取組で、大好評を得ています。
地域支援者の8名が前に並ぶと、「あっ、知ってる」の声。この日に扱った架空事例(→事例1.pdf)のポイントは、「本人にはどうしようもない身体的特徴を言われるのは辛い可能性がある」、「いじめといじりは区別がつきにくい」、「何もしないと問題が深刻化する可能性がある」、「気になる人が他の人と相談しながら何か行動を起こすことが求められる」などです。
子どもたちは本当によく考え、自分の意見を出し、たくさんの子が手を挙げて発表していて感心しました。また、自分のグループでは出ない意見が、他のグループから発表され、そんな見方があったか、と目から鱗だったはずです。
R6.6.29 縄文体験(6年生)
この日はオープンスクールデー。6年生は市川市考古博物館の研究員を講師に迎え、縄文体験の授業を行いました。
服装・食・住居などテーマごとに、教科書には載っていない情報を教えていただきました。
服装では、麻で作られた夏服と、主に鹿の毛皮から作った冬服、森を切り開く石の斧など、実物はやはり「力」があります。中でも、曽谷の地域にある「曽谷貝塚」から出土した縄文土器からは、子どもたちはすごさを感じたようです。
曽谷貝塚は縄文後期の遺跡として、日本でも有数の遺跡ですが、地元に暮らしているとどうしてもすごさが伝わりにくいことがあります。
地元の遺跡を再認識するいい機会にもなったのではないでしょうか。
R6.6.26 わくわくタイム×なかよし活動
曽谷小の特色である2つの活動がコラボレーションです。
長い昼休み「わくわくタイム」と、縦割りグループ「なかよし活動」を同時に行いました。
前回「なかよし活動」は顔合わせをしたという記事を書きましたが、この日は「わくわくタイム」の長い時間を使って、第1回の外遊びをしました。
この日のために6年生のお兄さん・お姉さんは、グループのみんなに楽しんでもらえるようにいろいろ考えていたようです。6年生の担任に聞きましたが、6年生の子の中には、各グループで集合させた後に、グループの子たちに話す言葉を考え、紙に書き、リハーサルまでして備えていた子もいたようです。6年生のリーダーシップと責任感には頭が下がります。
前にも書きましたが、この縦割り活動の良さは、普段の学級での生活では味わうことのできない「役割」の違いや、異年齢の子との触れ合いが経験できます。これにより、コミュニケーション能力や社会性を養うことができる、とてもいい活動です。
小規模校の強みを発揮し、全児童が思い思いの外遊びができるほど、校庭には余裕があります。グループによって、ドッジボール、ドロケイ、おにごっこなどをして楽しんでいました。
保護者や地域の皆様にも、是非直接ご覧いただきたい活動です(次回、7/9(火)13時~)。
R6.6.25 3度目でようやく(3・4年生のプール)
3・4年生がやっと最初のプールの学習をしました。
これまで2回、雨が続いていましたので、3度目でようやく実施です。
中止の日には、朝、校門のところで残念さを口にする子どもたちがたくさんいました。そのため、他の学年よりも今日の日を心待ちにしていたことでしょう。
プール実行委員さんの進行でプール開き。お清めをして、ルールを確認して、バディを確認して、いよいよプールの中へ。最近の晴れにより、プールの水温はしっかり高めを保っていますので、楽しく学習できました。
今年度も安全に、楽しく、そして泳力を伸ばせるよう頑張りましょう!
R6.6.24 水泳学習の着替えのお手伝い(地域の皆様)
先週、1・2年生が初のプール学習をした記事(6/19)を書きました。
実は前回、プールサイドに集まるまでが担任一人では大変だったようで、着替えに手間取ったということでした。
そこでまた地域人材の皆様にお手伝いいただきました。今回は、スマイルカフェ(学校だより6月号で書いた、スマイルルームで毎週木曜日に開催の体操教室)の皆様にお集まりいただき、1年生男子、女子、2年生男子、女子に1人ずつ4人の方にお手伝いいただきました。
何とか着替えを終え、プール学習の開始です。この日も絶好のプール日和。水温も26度ほどに上がりました。
その間、地域の皆さんには校長室でお待ちいただき、学習を終えた後の着替えもお手伝いいただきました。
学校として本当に助かっています。