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お知らせ&ニュース
R7.9.12 読み聞かせ「ぶくぶく」
朝学習の時間を活用して、夏休み明け初となる、読み聞かせボランティア「ぶくぶく」の皆さんによる読み聞かせが行われました。
絵本を実物投影機を使って大型提示装置に大きく映し出して読み聞かせをしていただきました。
先週発表した第1回の学校評価では、読書に関する数値が全項目中で最も低い結果となりました。(保護者「お子さんは、日頃から読書に親しんだり、図書資料を使って調べ学習をしたりしていますか」肯定的評価49%、児童「日頃から読書に親しんだり、図書資料を使って調べ学習をしたりしていますか」同57%)
子どもたちの今後の成長を考えるうえで、本を身近に感じてくれたり、読書習慣につながったりすることは不可欠だと考えます。そのために、学校ではこれからの読書シーズンに向けいろいろな取組を準備中です。ご家庭でも読書へのご協力をお願いできれば幸いです。
R7.9.11 ミシンボランティア(5年生)
この日にお手伝いいただいたのは「ミシン」です。
5年生から家庭科の学習が始まり、7月は「手縫い」をしていました。そして、今週からはミシンの学習が始まります。ほとんどの子がミシンに初めて触ります。家でやっている子もいると思いますが、学校のものとは違っている部分も多いです。
ご存じの通り、上糸があって、それを正しく掛けるのも難しい。加えて下糸があって引っ掛けるのも難しい。それらを正しくやって、やっとのことでスタート。それがミシンです。そんなミシンを担任1人で指導するのは大変です。
そこで、曽谷小応援隊にお願いし、グループに1人という手厚さで、今日は4人のご参加をいただきました。
担任1人で指導した時と比べれば、子どもたちの技術の伸びは計り知れません。教員の負担も軽減されています。そして何より、地域の方々が嬉しいことに、子どもたちと学習するのを喜んでくださっている。
よく言われている「Win-Win」を超えており、子どもよし・教員よし・地域住民よしの「三方よし」の活動となっていると考えています。
5年生は1回だけでは定着しないですし、市作品展への出品もあるので、来週も来ていただく予定です。
再来週は6年生もお願いしており、ボランティアのお手伝いは今や必要不可欠なものとなっています。
R7. 9.10 桜並木のお掃除から
ご存じのとおり曽谷小の前の桜並木通りは、数百mにわたり桜が続き、曽谷の地域に季節ごとの彩りを与えてくれており、地域住民の誇りにもなっています。
そんな桜並木も暦の上では秋。落ち葉が目立つようにもなりました。
実はこの落ち葉を清掃してくださっている方々がいらっしゃいます。9月~12月の期間、毎週水曜日の8:15~だいたい30分ぐらい掃除をしてくださっています。アクティブシニア、高齢者クラブの方々であり、中心で活動されているのが、本校の前・地域学校協働活動推進員の新福さんです。いつも曽谷小の南側の登校見守りをしてくださっているので、知っている子は多いかと思います。
曽谷小の敷地に面している部分だけでも、相当の範囲です。
まだまだ暑いので、「もう落ち葉?」と感じる方も多いかと思いますが、今年は「例年より落ち始めるのが早い」とのこと。暑さの影響でしょうかね。その分「落ち終わるのも早いのでは」とも。
曽谷小の前の道ですから、地域のためという理由があるはもちろん、曽谷小の子どもたちのために掃除していただいていると考えるのが自然でしょう。本当に頭が下がります。
時間が8:15~なので、子どもたちの多くは掃除している方がいらっしゃることは知らないと思います。なぜ学校の前の道がきれいなのかも、大人が言わないとわからないでしょう。
そのため、この場を借りてお知らせをしていますので、保護者の方々には、是非お子さんに自分たちの地域にそのような方々いることをお伝えいただければと思います。
R7.9.9 なかよし活動
夏休み明け最初の「なかよし活動」が行われました。
この日は9月9日。
本来であればそろそろ秋の気配が感じられる時期なのですが…。
朝から熱中症警戒アラートにより外遊びができませんでした(昨日は光化学スモックまで発令されるなど外遊びには不向きな環境です)。
よって、今日のなかよし活動も屋内での遊びになってしまいました。
絵しりとり、椅子取りゲーム、震源地ゲーム、ハンカチ落とし、爆弾ゲームなどなど。
屋内ですが上手に楽しく遊んでいました。
小規模校ならではの強みの縦割り活動。
次こそは外で元気よく遊べるといいと、切に願います。
R7.9.8 生活科 虫取り(1年生)
1年生が生活科の学習で、調整池まで虫取りに行きました。
1年生は登校時に虫取り網、虫かごを持ってきていました。保護者の皆様、ご準備いただきありがとうございます。とても楽しみにしている子が多かったです。
まだまだ暑い日が続いているので、水分補給は大事です。虫に夢中になってしまうと、それも忘れてしまいますので、先生方もいつもより気を付けて対応してくれたようです。
現地では、バッタ、コオロギ、トンボ、チョウチョ、カナヘビ…など、多くの虫たちを捕まえたり、観察したりすることができました。
生活科で虫取りをするのは、ただの遊びではなく、このような「体験的な活動」の中で、自然への関心を高めたり、命の大切さを実感したり、探求心や観察力を養ったり、友達と協力する力を育んだり、とても意義がある活動です。
1年生の子どもたちも、今日の活動でこれらの力をしっかりつけられたことでしょう。
R7.9.5 身体計測
今年度2回目の身体計測が行われました。
身体計測は、子どもたちの成長や健康状態を継続的に確認する大切な機会です。
いくつか目的がありますが、「成長の確認」という目的が、子どもたちにとっては大きいですね。
任意の学校行事ではなく、法律(「学校保健安全法」という法律があります)に基づいて義務付けられている健康診断の一環です。
年度初めの4月からは5か月も経っていますので、ずいぶん大きくなっていることでしょう。
たった40数日間の夏休み明けだけ見ても、「背が伸びたなぁ」という子がたくさんいます。
いつもどおり身体計測の結果は、お家の方にもお知らせしますので、楽しみにお待ちください。
R7.9.5 【お知らせ】下校時刻の変更について
現在、一斉メールでもお知らせしているところです。
台風の影響が出ています。最新の予報では、風雨のピークが当初の予報より前倒しとなりました。
つきましては、下校時刻を早め、完全下校時刻を14:10とします。
ご理解ご協力のほど、お願いいたします。
別途対応が必要となるご家庭がありましたら、学校(371-7888)までご連絡ください。
R7.9.5 ジャンボカボチャ
JAいちかわさんで「ジャンボカボチャコンテスト」が開催されたそうです。
そのコンテストの審査後、知り合いからジャンボカボチャを譲り受けました。
本来であれば、何十kgというカボチャをいただく予定でしたが、今年の夏は異常な暑さによって、いただく前に大きなものは腐ってしまったのだそうです。
そこで「小さい」カボチャを4ついただきました。
小さいといっても、6kg、5.3kg、4.7kg、4.6kgですから、子どもたちが思い浮かべるカボチャと比べたら、ずいぶん大きいカボチャです。
色もオレンジで、来月のハロウィンにも良いかなと思います。またジャック・オー・ランタンを作るのには最適ですね。
希望するクラスにあげたいと思います。
R7.9.4 認知症サポーター養成講座(5年生)
5校時に、講師にお迎えして、「認知症サポーター養成講座」が開催されました。7月に行われた6年生に引き続いて2回目となります。
認知症サポーターとは、「認知症を正しく理解し、偏見を持たずに、認知症の方や家族を応援するボランティア」です。
5年生の子どもたちは、身近に認知症の方がいる子は少ないようでしたが、これから来る超高齢社会(65歳以上が総人口の21%以上の社会のこと。高齢化社会とは総人口の7%以上で、高齢社会とは14%以上のこと。現在日本は29%!2060年には40%に到達予想)をはるかに超える社会では、認知症はもっと増えて、日常になるということがあるかもしれません。
そんな予測の中、小学生のうちから認知症について学習することは非常に大事で、たいへん意義があることだと思います。
子どもたちがよく理解できるように、アニメ動画も用意されています。
「認知症サポーター養成講座」を受講したので、認知症サポーターの証が交付されました。
講座の最後に、「ぜひお家の方にお話ししてくださいね」という話がありました。5年生の保護者の方は、お子さんとご家庭で話題にしてみてください。
R7.9.4 人権教室(1年生)
人権教室が、一昨日の3年生に引き続き、この日は1年生の2クラスで実施されました。
人権意識は幸せに生きるために大切ですが、子どもたちに説明するのはとても難しいです。
人権擁護委員の秋吉さんは、元小学校の先生で校長先生も務められた方。お上手なので、子どもたちが分かる場面設定でお話をしてくださいました。
お話のテーマは「おにごっこ」。子どもたちもよくわかる遊びの中から、人権に関わる事例を交えながらお話しいただきました。
まだ人権意識という言葉はわからなくても、より小さいうちから、感覚として身につけることはとても大きいことだと思います。
有意義な時間でした。