曽谷小学校のお知らせ&ニュース

お知らせ&ニュース

R7.3.1 おやじの会「餅つき大会」

  

  

 

  

1日(土)におやじの会「餅つき大会」が曽谷小学校の校庭で行われました。お天気にも恵まれ、春を思わせる陽気の中、無事に開催できたこと良かったと思います。

この「餅つき大会」は、6年生の卒業を記念して、おやじの会(保護者のお父さんを中心としたボランティア組織)が発起人となって計画を進めてきました。

協力してくださったのは、おやじの会・自治会・地域学校協働活動推進員のネットワークによる地域住民の皆様です。会場を学校とすることで、学校を核とした、地域を挙げたイベントとして行うことができたと思います。

その昔、この曽谷の地域ではたくさんのイベントが行われてきたと聞いています。

そのため、自治会・地域住民の方々には様々なノウハウがあります。また、おやじの会の皆様は体がよく動きますが、コロナ禍によって様々な行事が何年にもわたって中止となってきましたので、ノウハウが少ない。

そこで双方の強みを生かして、子どもたちのために協力していただきました。

そこに学校も開催場所・道具・周知・各種手続き等で協力することで、子どもを育む保護者、自治会・地域住民、学校の三角形の中で子どもたちのためのイベントができたと思います。まさにこれが、学校ができる、「学校を核とした地域コミュニティづくり」への貢献だと思っています。

正確に人数を把握していませんが、ボランティアさんの数は30名を軽く超えていたと思います。

地域住民の皆様の中には、「数十年ぶりに餅つきをした」とおっしゃている方もいましたが、そこは昔取った杵柄ですね。杵使い、お餅のひっくり返し方、できた餅を分けて味付けする等々、熟練の技が光っていました。さすがだと思います。それらの技が、現役の保護者の方々に引き継がれたことも、地域としてはものすごく大きいことだったでしょう。

また来客数は、子どもと大人を合わせて200名は超えていると思います。とても大きなイベントとなりました。

子どもたちは本当に楽しそうでした。お腹一杯お餅を食べ、餅つきも体験でき、貴重な機会になったと思います。何より、子どもたちは自分たちを大事にしてくれる地域があることを実感したことでしょう。

これが恒例化していくのも良いことだと思います。

 

 

R7.2.28 6年生の「卒業を祝う会」

  

 

  

 

  

 

28日(金)に6年生の「卒業を祝う会」が行われました。テーマは「ありがとう6年生!夢に向かってはばたいて」です。

行事に合わせて学校運営協議会が開かれたので、委員の皆様にもご覧いただきました。また、6年生は授業参観にもなっていましたので、6年生の保護者の皆様にもご覧いただきました。

まず入場。

6年生がペアの1年生と手をつないで登場しました。そして6年生はステージ前のひな壇とステージに座りましたので、各学年の発表はステージ側に向かって行います。

トップバッターは3年生。玉入れ、なわとび、カード返しで勝負します。忖度なしの好勝負でしたが、結果はすべて6年生の勝利。「やっぱり6年生はすごいね!」

次は2年生。歌と踊りを披露してくれました。歌「夢見るジャンプ」は、「6年生は1番!」とキメのポーズもしっかり決まっていました。

続いて4年生。6年生が1年生の時からのダンスヒット曲メドレー。6年生も一緒に踊っている子がいました。とてもいい雰囲気。中でも「ギリギリダンス」は6年生が上手。流行りだからね、と思っていましたが、これは後程理由が判明しました。

5年生。ダンスを披露しました。どんどん周りを巻き込み、最後はフロアにいる児童すべてを巻き込んで踊っていました。これもとてもいいですね。そのあとは赤白帽を使っての人文字。「オメデトウ!」すごく上手でした。

在校生の最後は1年生。歌とともに、順番に自分のペアの6年生の写真を、6年生の名前を呼びながら両手で大きく掲げました。6年生もとても嬉しそうだったのが印象的です。

トリはもちろん6年生。ステージ上で、よくありがちな「ギリギリ」の寸劇がいくつかあり、その都度「ギリギリセーフ!」の掛け声とともに、6年生全員が立ち上がり「ギリギリダンス」が始まります。だから先ほど、6年生がなぜ上手だったのかがわかりました。そのあとは「3月9日」の合唱。6年生の児童で選んだそうです。卒業の歌なので、買いを締めくくるにはぴったりの曲でした。

6年生の退場後には、ほかの学年の子で、悲しくて泣いている子がチラホラ。他の学校では、6年生とかかわるのは主に1年生だけという学校も多いでしょう。しかしながら曽谷小学校では、1年間縦割りの「なかよし活動」をしているので、1年生以外にも6年生とかかわる子が多いためでしょう。

とてもいい会でした。

6年生の発表にあった「あと12日」。12日目とは卒業式当日です。

 

R7.2.27 学校給食運営協議会

本日「学校給食運営協議会」が開催されました。

この協議会とは、学校・保護者・栄養教諭・調理員・給食業者(本校は「日本給食」さんという業者)・教育委員会が連携して、学校給食の適正な運営のために話し合う協議会です。

協議会ではまず給食試食会を行い、そのあとに話し合いをしました。

本校は児童のアンケートからもわかるとおり、おいしい給食が自慢です。引き続き子どもたちの笑顔のために、 今後も学校として、子どもたちの元気のもとを作る学校給食の適正な運営のために尽力してまいります。

R7.2.26 委員会活動最終

    

    

    

    

本校は、代表・スポーツ・環境・ブックス・放送・掲示・スクープ・ヘルシーの8つの委員会があります。

委員会活動は、学校生活をより良くするために、高学年の子どもたちが仕事を分担して行う活動です。委員会活動を進めることによって、社会に参画する態度ですとか、クラブ活動同様に異年齢の児童や、普段接する機会の少ない教職員との交流が望まれます。

今日は、その委員会活動の最終活動日でした。

有終の美を飾ることができたでしょうか。

4年生はこれまで代表委員だけでしたが、5年生になったら本格的に委員会活動が始まりますね。どの委員会にするか、今から楽しみにしていてください。

5年生は4月からは最高学年ですから、これまで6年生がやってくれていたように、委員会活動でもリーダーとして活躍することを期待しています。

6年生、これまでリーダーとして活動してくれてありがとう。中学生になっても委員会活動はありますので、中学校でも積極的に活動をしていってくださいね。

R7.2.25 「寒さに勝とう!カツカレー」献立

今日は、6年生が家庭科の「給食のメニューを考えよう」の学習でベスト1となり、実際に献立に選ばれた「寒さに勝とう!カツカレー」献立(6年2組)でした(前回は2月14日の「HAPPYバレンタイン」献立)。

メニューはカツカレーに冬野菜のマリネ、花みかんです。他の学年の子ども達も大喜びでした。前回同様、給食室の方々が極力子どもたちのアイディアをそのまま生かしてくださいました。

この日は、「寒さに勝とう!カツカレー」献立を考えた5名中代表の2名が、台本を考え、放送をしました。

献立の紹介だけでなく、ダジャレとなぞかけを披露しました。

なぞかけは、

「給料日前にカレーを作る母とかけて、試験前の教師の注意ととく」

その心は

「堪忍!具は無し(カンニングは無し!)」

前回も上手でしたが、今回も上手です。

今日の朝はとても寒かったですね。「寒さに勝とう!カツカレー」献立はぴったりだったと思います。

素敵な献立を考えてくれてありがとう。

【関連】 → 今日の給食

     → 2月6日の記事

R7.2.22 ドリームコンサート(コーラス部)

  

 

  

 

 

22日(土)に本校の体育館で「ドリームコンサート」が開催されました。

これはコーラス部の現メンバーでの最後の発表会、卒業公演の趣旨で行われるものです。

セットリストは、これまでの足跡を辿るように、たくさんの曲が並んでいました。

校内音楽会での「元気 勇気 ちから」、縄文祭りでの「ふるさと」・「シング」・「コンパスオブユアハート」、ブロック音楽会での「こげよマイケル」・「糸」、合唱フェスティバルでの「しあわせになあれ」、6年生が4年生の時にTBSコンクールで入賞した際の「Dabiduba Dubiduba」、今年度のTBSコンクールでの「地球星歌」など、錚々たるラインナップです。

保護者の皆さんだけでなく、地域の方もいらっしゃっていました。また左右双方のギャラリーには、友達を応援するために集まった児童がたくさん!これも素敵なことですね。

最後の曲は「旅立つ君へ」です。これはこの「ドリームコンサート」の最後に歌う曲として定番になっています。曲の途中で6年生は5年生から花束をもらい、花道を退場していきます。最後は残された4・5年生だけで歌い、コンサートを閉じました。

6年生は退場した後、溢れるものを堪えることができない様子でした。感動に包まれるとてもよいコンサートでした。

 

ちなみに、本校の児童数を考えると、約50人のコーラス部は規模が大きいと思います。コーラス部に加入できるようになる4年生以上の児童が約180人ですから、コーラス部の割合は約30%です。つまり約3人に1人はコーラス部ということになります。小規模校の本校のコーラス部が、市内(4校)でも最も多い人数ですし。

開校から本校を知る人に聞くと、コーラスでは数々の成績をおさめてきており、職員玄関にはたくさんの楯が飾ってあります。中には全国大会での上位受賞歴もあるほど、「伝統的に合唱の学校」だとのことです。

5年生は3つの学年の中では人数が一番多いです。6年生となってコーラス部を引っ張っていき、伝統を引き継いでくれると嬉しいです。

4年生はあと少しで後輩の入部を迎えます。先輩としてよろしく頼みます。

6年生、これまでお疲れ様でした。皆さんの姿勢や気持ちは、5年生に引き継がれていると思います。これからも後輩たちの活躍を応援してください。中学校での活躍にも期待しています。

 

 

R7.2.20 卒業を祝う会の練習(3年生・5年生)

  

 

  

今日は5年生が久しぶりに学校に登校してきました。

思いっきり遊んだからでしょうね。疲れている子もいれば、全く問題なく元気な子もいます。

さて、今日は3年生・5年生が体育館で「卒業を祝う会」の練習でした。

特に5年生はホワイトスクールがあったので、今日が練習初日。5年生ならですがしっかりやってくれることでしょう。

どの学年も趣向を凝らしているのがいいですね。

28日の本番に向けて練習の日々です。

R7.2.19 ティーチャーズカフェ開催

 

ティーチャーズカフェが東国分中で開催されました。

ティーチャーズカフェについては、5月にご紹介をしました。

爽風学園3校の地域学校協働活動推進員による主催で、学校の先生方に気軽にカフェに立ち寄ってもらいお話をする中で、学校としてこんなお手伝いが欲しいというニーズを把握したり、地域の方々と顔見知りになったりすることが目的です。

地域の自治会長さんもいらしてましたし、東国分中の先生方も10人以上いらっしゃいました。

運営されている爽風学園のコーディネーターは、統括(リーダー)の鈴木さん、東国分中の伊藤さん、稲越小の松山さん、池口さん、本校の石橋さん、花田さんの6名です。

今年度開催場所を3校で持ち回り、何回開催したことでしょうか。

この日も、いろいろな話ができました。

こんなところからも、「地域とともにある学校づくり」「学校を核とした地域社会づくり」が推進されていきますので、ぜひ続けていきたいものです。

R7.2.19 卒業を祝う会の練習(2年生・4年生・6年生)

 

 

 

今日は5年生がホワイトスクールの代休日でお休みです。

元気な5年生がいないだけで、学校がいつもよりもひっそりしてさみしい感じです。

さて、今日は2年生・4年生・6年生が体育館で「卒業を祝う会」の練習をしていました。

今はどの学年も「卒業を祝う会」の練習たけなわです。

2年生・4年生は送る側ですが、送られる側の6年生も一生懸命練習していました。お互いがお互いを思い、とてもいい雰囲気だと思います。

28日(金)の本番がとても楽しみです(6年生の保護者だけ授業参観日でご覧いただけることになっています)。

 

R7.2.18 ホワイトスクール帰校(5年生)

5年生が2泊3日のホワイトスクールから帰校しました。

現地は2日目に一時吹雪いたようですが、概ね天気には恵まれ、実りあるホワイトスクールになったようです。また現地では具合の悪くなる子もおらず、無事に帰って来て何よりです。

小学校最初の宿泊学習でしたので、保護者の皆さんは心配が尽きなかったと思います。見送り同様、多くの保護者の皆様がお迎えに来ていました。

写真を見る限り、思いっきりスキーをしたり、雪合戦をしたり、非常に楽しそうでした。

本当に貴重な機会になりましたね。小学校時代のとっておきの思い出になってくれたら嬉しいです。