曽谷小学校のお知らせ&ニュース

お知らせ&ニュース

R7.11.7 市内音楽会(6年生)

市内音楽会に参加してきました。

今年度は高塚入口まで歩いて、バスで本八幡駅まで向かいました。

昨日と本日の午前・午後で4部制であり、本校が参加した部は小・中合わせて14校でした。

参加校の中で、人数が少ない順に発表したので、66名の曽谷小はトップバッターでの登場(ちなみに、この日一番人数が多かった小学校は153名の鬼高小でした。それでも一時期より減っていますが)。

トップバッターということもあり、開会の児童生徒代表挨拶は曽谷小でした。女子児童が立派な態度で務めました。

その後、緞帳が上がり、整列した曽谷っ子の登場!

この状況はトップバッターならではです。おそらく子どもたちはとても緊張したと思いますが、貴重な経験です。

曽谷小は少ないながらも本当に上手に発表しました。

審査員の講評もいただきました。

しかし、まず月曜日に先生方の口から伝えるとのことですので、ご紹介は控えておきます。

本当によく頑張りました。6年生、学校の代表として立派な姿でした。

R7.11.5  ブロック定例研

毎月先生方の研修の機会として定例研が行われていることは、ご存じのとおりです。

先生方はそれぞれ「専門教科」をお持ちですので、普段の定例研では曽谷小学校の先生方も、それぞれの専門教科の会場に分かれて出席することになります

が、「ブロック定例研」といって、年に1度、中学校ブロックで集まって定例研を行う日でした。ですから、曽谷小は東国分爽風学園として稲越小と東国分中と3校で研修を行います。

しかしながら、今回は「ブロック定例研 兼 合同学校運営協議会 兼 ティーチャーズカフェ」という新たな取組で行いました。

    

研修内容は8つの部会に分かれて、3校からそれぞれ担当者がテーマに沿って話し合います。そこに学校運営協議会の委員さんが入ってグループを作ります。一部紹介しますと、「学力向上」、「ふるさと探究」、「道徳人権教育」などです。

爽風学園の「ティーチャーズカフェ」は今年度これまで何度も開催してるのでお知らせしているところです。

この日も、爽風学園のコーディネーターの統括(リーダー)の鈴木さん、東国分中の伊藤さん、山中さん、稲越小の松山さん、池口さん、本校の石橋さん、花田さんの6名によってご準備いただき、学校の先生方、地域住民の方々とコーヒーやお茶を飲みながら楽しく話し合いをすることができました(下の看板は、東国分中美術部の生徒さんに依頼した作品です。とても上手ですね)。

  

 このように教職員は日々研修を続けています。

R7.11.5  校外学習(4年生)

4年生が校外学習に行きました。

(写真は後ほど)

4年生の社会科では「千葉県内」を扱いますので、行先は千葉県の佐原・成田方面です。

まず佐原といえば、我が県が誇る偉人「伊能忠敬」の出身地です。徒歩を中心に日本を測量して回りました。当時としてはかなり正確な日本地図を最初に作成した人ですね。社会科で学習しますが、現代の地図と比較しても驚くほど一致します。町並みには現在も忠敬が暮らした邸宅が残っています。

  

また佐原は佐原祭りの山車でも有名です。山車会館で見た山車の大きさに子どもたちはたいへん驚いたようです。

さらに佐原は水郷の町としても有名です。子どもたちは風情のある佐原の街並みや、ジャージャーを見ることができました。

佐原を後にすると、次は成田航空科学博物館へ行きました。航空機が何台も展示された芝生の上でお弁当を食べる経験もあまりないことですよね。

  

お天気に恵まれ何よりでした。

R7.11.4 校内音楽会へ向けて(1年生~6年生)

芸術の秋です。

今週から、「校内音楽会」「曽谷っ子音楽発表会」・に向け、体育館練習が始まりました。これまで各クラスで行っていた練習を、学年合同にして体育館で行います。

主に合唱と合奏があります。合奏に使う大太鼓、鉄琴、木琴、バスオルガン等、重い大きな楽器は5年生が4階から手分けをして運んでくれました。5年生、曽谷っ子のためにありがとう!

さて、体育館練習を見ていて改めて感じるのは、各々が演奏できることと、学年全員で合わせることとは、全く違うことなんだろうということです。だからこそ体育館練習は必要ですね。

  

  

  

ここから登校日でいうと校内音楽会まであと7日、曽谷っ子音楽発表会まであと8日。

本番が楽しみです。

R7.10.31 ハロウィンお楽しみ会

今日はハロウィン。

昨日、今日にお楽しみ会を行った学級がいくつもありました。この日のために普段の学習を頑張ったのでしょうから、そういったメリハリも大切でしょうか。

各自が家から仮装グッズを持ってきた子もいました。持ってきた仮装グッズはカチューシャ、お面、帽子、眼鏡などいろいろありました。

  

  

中には被り物など、視野が著しく狭くなるものもあり、最低限の安全を確保したうえで、それを楽しんでもいたようです。

そのほか、クイズ大会、フルーツバスケットなど、思い思いにお楽しみ会でいい思い出ができたようです。

R7.10.31 市内音楽会へ向けて(6年生)

来週11/7に「市川市児童生徒音楽会」が行われます。今年度で79回を迎える歴史と伝統のある会です。

6年生が曽谷小の代表として出演します。

会場は市川市文化会館の大ホールで、学校の体育館の何倍もの大きさですので、さらに磨きをかけるため練習に余念がありません。今日は学年集会を開催して、当日の動きや心構えを確認しました。

演奏する曲目は、「HEIWAの鐘」と「風の道しるべ」の2曲です。

「HEIWAの鐘」は、九州・沖縄サミットで紹介されて注目を集めた曲です。その後、合唱コンクールや卒業式で歌われたり、高等学校の音楽の教科書にも掲載されていたりする合唱曲の定番です。

「風の道しるべ」は、作曲者によると「決して強い言葉で激励するのではなく、あるがままを認めそっと背中を押してくれるような優しさに溢れた詩」「歌っても聴いても無理なく子どもたちの心に共感を呼ぶ」曲になっています。

    

6年生は歌が大好きな子が多いように感じます。榎窪先生を中心に、先生方のご指導の力も大きいでしょう。

合唱曲はどちらも思いの込められた素敵な歌なので、そんな6年生たちが歌うとグッときます。本番まであと1週間あるので、さらに仕上がると思うと楽しみでなりません。

曽谷小の代表としてよろしくお願いしますね、6年生。

  

R7.10.30 就学時健診

今日は午後から「就学時健康診断」があるため、3時間授業でした。

これは法律にも定められた健康診断であり、入学の4か月前までに行うことになっています。例年、曽谷小では11月に就学時健診を行っているのですが、以前にもお知らせしたとおり、11月からは体育館の空調工事により体育館が使用できなくなるため、前倒しをしたものです。

今年度もたくさんのお子さんが来校しました。

    

いつも思いますが、どの子も緊張しています。それはそうだと思います。知らない大人(教職員)もいっぱいいますし、なにより保育園・幼稚園よりも施設が大きいですからね。

健診を受けている間、保護者の方は待っていることになります。その時間を活用して、教頭による提出書類と学校についての説明、教育委員会による子育てについてのお話をしていただきました。

    

全員が曽谷小に入学するわけではないですが、曽谷っ子に一人でも多くの仲間が加わればいいなと思っています。

R7.10.29 芸術鑑賞教室(音楽)

芸術鑑賞教室を開催しました。これは、本物の芸術に子どもたちを触れさせることで、豊かな情操を育むのが目的です。まず開催にあたっては、PTAより児童1人につき150円の補助を全員分いただきました。本当にありがとうございます。また、当日は保護者の方の参加も見られました。

お迎えしたのは、「ディキシーウィンド」の皆さんです。「ディキシーウインド」は、アメリカ南部を表す「ディキシー」と、吹奏楽である「ウインドオーケストラ」を組み合わせた言葉です。昨年度は劇団のお芝居を鑑賞しましたが、今年度は音楽の鑑賞となります。

 まず「聖者の行進」を演奏しながら、子どもたちの間を縫いながらの入場です。演奏曲は、子どもたちのよく知っている曲を中心に演奏してくださったので、子どもたちは大盛り上がりでした。

    

 

途中には楽器紹介もあり、音楽の学習にもなります。楽器はトランペット(子どもたちは「ラッパ!」と言っていましたがそれも正解です)、スーザフォン、トロンボーン、クラリネット、バンジョー、スネアドラムでした。

また、洗濯板が楽器になったという「ウォッシュボード」を代表に選ばれた8名の児童が演奏したり、先生方が演奏したり、いろいろな工夫がされた芸術鑑賞教室でした。

    

感性を育てることに、力を入れていきたいと考えていたので、ピッタリの題材だったと思っています。とてもよい演奏だったので、子どもたちも嬉しそうでした。

R7.10.28 落語(4年生)

4年生の国語では落語の学習に取り組んできました。

教科書で落語が導入された当初は「小学校の国語で落語?」という意見も聞かれたのを思い出します。

しかし、長所をいくつか考えてみると、

①    日本の伝統文化に触れる(文化的)

②    言葉の使い方や表現を学ぶ(言語的)

③    想像力や感受性を豊かにする(認知的)

④    表現活動を通して自己表現力を高める(表現力)

⑤    笑いを通して人とつながる(社会的)

どれもとても大事だと思います。

今日は地域の方をお招きして、代表児童が落語を発表するという時間でした。

   

これまで練習してきた成果を発揮できたようです。セリフもすべて覚えています。代表児童というだけあって、表現力も高い。完成度の高さに驚かされました。

   

ご招待した地域の方は子どもたちの発表を聞くことができ、とても喜んでいただけました。

R7.10.28 教育実習生

昨日より曽谷小学校に教育実習生が来ました。今年度は3人目です。

実習生は大学3年生、曽谷小学校の卒業生です。1年2組の菅生学級に入りました。

一昔前は大学4年生時に教育実習を行う大学がほとんどでしたが、近年多くの大学では、3年生時に教育実習を課す大学が多いようです。子どもたちとはより年齢の近いお兄さん、お姉さんが教室に来ることになりますね。

実習生本人が勉強になるのはもちろん、子どもたちも年齢が近いので、担任とは違った関わりができます。様々な人との関わりは、子どもたちを豊かにするでしょう。すでに子どもたちには大人気です。

ここから約1か月間様々な経験をします。ぜひ曽谷小でたくさん勉強して、併せて子どもたちとのいい思い出を作ってもらいたいと思います。