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お知らせ&ニュース
R7.3.11 防災教育の日「防災訓練」
市川市では、3月11日を「防災教育の日」として、防災意識の向上を図っています。あえて言うまでもなく東日本大震災の起こった日であり、大震災の教訓を生かすためです。
本校でも放送にて防災訓練を行いました。
校庭には半旗を掲揚し、校長の話、教育長メッセージが読まれました。
その後、30秒の黙祷を行いました。
最後はシェイクアウト基本行動訓練です。これは、アメリカのロサンゼルス地震の教訓をもとに考案され、大地震直後の数秒間を有効に使うことで、より確実に命を守る行動です。
訓練では、「安全行動の1-2-3」を実施しました。
1ドロップ(姿勢を低く)、
2カバー(頭と体を守るため机の下に入る)、
3ホールド・オン(揺れが収まるまで机の脚をしっかり持ってじっとする)
大地震は起こらなければそれが一番ですが、いつ起こるかわからないものなので取組は大事です。
直後の数秒間で大きく生死を分けることが予想されるので、子どもたちも本当に真剣に取り組んでいました。
今日の給食は「防災給食」です。
R7.3.10 学年レクリエーション(6年生)
この日の1・2時間目に、6年生が学年でレクリエーションをしていました。
お天気にも恵まれ、春の陽射しの中で暖かく行うことができたのはよかったと思います。
1時間目にはドッジボール、2時間目にはケイドロ(地域によってドロケイですね)をしていました。中学校に行ったら、両方ともやる機会はないか、あっても頻度はものすごく少なくなると予想できます。
6年生はすでに学習を終えているとのこと。
今日を終えると、卒業式まであと5日ですから、小学校生活の思い出作りにいいですね。
R7.3.8 ブラックシアター(コミュニティクラブ)
8日(土)の午前中に、爽風学園ブロックコミュニティクラブの活動として、ブラックシアター「ペルセウスのぼうけん」(公演は「ありのみの会」さん)が本校の視聴覚室を会場にして開催されました。
ブラックシアターとは、暗い部屋で行う人形劇だということはご存じの方も多いと思いますが、実はチェコ発祥の人形劇だと聞いて少し意外でした。
劇中のペルセウスとは、ギリシャ神話中の最高神・ゼウスの子どもであり、ギリシャ神話きっての英雄です。
公演の最後では、星座の紹介がありました。ペルセウスのお話の登場人物が星座になっています。ペガサス座の隣に妻のアンドロメダ座。その右隣には、アンドロメダの父母であるエチオピア王・ケフェウス座、王妃のカシオペア座。
左隣には、アンドロメダを食べようとするくじら座、そしてペルセウス座があります(夏になるとニュースになる「ペルセウス座流星群」でも有名ですかね。たしか紅白歌合戦の大トリ歌手であるMISIAさんの歌の歌詞にも、流星群は出てきたような気がします)。
今日のお話を聞いたら、夜空を眺めてお話を思い出すこともできそうです。
このように、子どもたちのために活動されている団体があるのはすばらしいと思っています。
しかしながら、開催する会場探しに大変苦労されたとのことで、曽谷小学校としても全面的に応援したいと思い、お話をお引き受けしました。
コミュニティクラブでは、地域のボランティアの方々が東国分中学校ブロック(爽風学園)内で実行委員会を組織し、地域の子どもたちのために様々な遊びの活動を展開しています。
今後とも、曽谷小学校はコミュニティクラブの活動とも協力して取り組んでいきたいと考えています。
R7.3.7 最後の授業参観(1年生~5年生)
先週の「卒業を祝う会」は6年生の最後の参観日でした。
この日は、1年生から5年生の今年度最後の参観日でした。
1年生・2年生・さわやか学級は生活科、3年生はふるさと探究科、4年生・5年生は道徳でした。
たくさんの保護者の皆様に来校いただきました。
年度最後ですので、年度当初の参観日と比べて、保護者の皆様もお子さんの成長が感じられたことでしょう。
また、これだけ大勢きていただき、子どもたちも嬉しく、いつも以上に気合を入れて授業に取り組めたことでしょう。
1年生~5年生の在校生は次の学年まで、あと10日ということになります。
あと10日学校に来たら、春休みを挟んで1つ学年が上がります。とても楽しみですね。
R7.3.6 幼・保 仲良し交流会(1年生)
小中連携、小小連携については、本校が東国分爽風学園なので、取り組みやすいところです。実際に連携の内容も皆様にお伝えしているところです。
同様に、幼小連携、保小連携、幼保連携の重要性も叫ばれているところです。
そこで幼・保・小連携の取組として、本校を会場として「幼・保 仲良し交流会」を行いました。
来校したのは、百合台保育園、国分幼稚園、市川かえで保育園、アンデルセン幼稚園、つくし保育園、曽谷幼稚園の6園です。曽谷小の子どもたちの中にも卒園児はいるでしょうかね。何人か来月入学する子にも挨拶することができました。
さて交流会では、1年生と園児でペアになって活動しました。
1年生によるなわとびや昔遊び、鍵盤ハーモニカなどの発表会があったり、好きな遊びをやってみようと、体育館や校庭で遊んだり、図書館で本を読んだりしました。
1年生は、お兄さんお姉さんとして、園児がどうやったら楽しくできるかを考える機会になります。
園児は、小学校に対するハードルを低くするだけでなく、小学生になったらあんなふうにできるようになるといった憧れを抱くきっかけにもなります。
また、大人たち同志も子どもたちの安全を確認しながら交流している姿が見られました。
これからも幼保小の連携は必要になってきますね。
R7.3.6 卒業式合同練習開始(5年生・6年生)
これまで各学年で行っていた卒業式練習ですが、入場の部分だけ、初めて合同で練習しました。
入場する際は、5年生によるリコーダーの生演奏です。曲目は卒業式の定番である「威風堂々」。5年生と話しましたが、演奏するのが難しいのだそうです。
ですがそこは6年生の晴れ舞台。よろしくお願いいしますよ、5年生!
その後、6年生だけ残り、証書授与の練習をしました。校長が渡すのは、この日が初めてでした。証書授与はしっかりできているとかっこいいですし、何より校長の後ろに写真屋さんがいて個人写真を撮りますので、その辺りの確認もしました。
これから本格的に呼びかけと歌の練習となるでしょうから、5年生・6年生の合同練習は本番を迎えますね。
当日がとても楽しみです。
R7.3.5 卒業式の呼びかけ練習(6年生)
6年生は卒業式の練習に取り組んでいることはお知らせしています。卒業式といえば、卒業生の「呼びかけ」が行われるのは皆さんご存じの通りです。
昨日のこと、6年生が校長室に来て招待状を渡してくれました。呼びかけの練習をしているので勇姿を見に来てほしいと。
時間の5分前になって、体育館へ行くと、そこでは1年生が元気に体育をしていました。
あれ?と招待状を確認すると場所が書いていない…。体育館でなければ教室だろう。
遅れてしまうかもしれないと急いで6年生の教室へ行くと、今度は誰もいない…。
校舎内を右往左往したところ、4階の端に人影が見えたので、視聴覚室か!と。いやはや、時間ギリギリで行動するとこうなります。子どもたちには時間を守るように言っているのに、反省しきりです。
少し手前で待たされ、準備が整ったところで、子どもたちが呼びに来てくれました。視聴覚室に入ると、子どもたちはひな壇のように整列済みでした。
そして呼びかけ練習を見せてもらおうとしたところ、「今日は先生方をイジらせてもらいます」とのこと。
実はこの会というのは、代表委員の児童が企画して子どもたちが練習した小さなドッキリのようなもので、担任2人、教務主任の先生、教頭先生、校長が子どもたちにイジられました。
どんな風にイジられたのでしょうか?
と言っても、これは子どもたちの我々に対するお礼を言う会だったと理解しています。
こういったことを企画する子がいて、それを支える周りの子がいて、みんながそれに沿って練習して。
とてもいい学年だし、力があると思います。
中学校以降も成長が楽しみですね。
R7.3.5 卒業式まであと9日
1月に、6年生がカウントダウンカレンダーを作っていて、それぞれが担当した「卒業式まで〇日」の作品を廊下に飾っていることはお知らせしました。
3月5日現在、「あと9日」となりました。卒業式まで残り一桁になったことで、いよいよ本当のカウントダウンという感じになってきましたね。
1年生~5年生の在校生は卒業式以降、4日学校に来ますので、あと13日ということになります。
中学生に向かって、次の学年に向かって、その日が近づいています。
R7.3.4 曽谷小応援隊ありがとうの会
4日(火)に「曽谷小応援隊ありがとうの会」をスマイルルームにて開催しました。
これは、この一年間子どもたちのために、たくさんのお手伝いをいただいた「曽谷小応援隊」のボランティアの皆様をお招きして、ささやかながら学校からお礼を述べさせていただく会です。
この一年間で、子どもたちは地域の方々と学習するのが当たり前となり、学力の向上だけでなくコミュニケーション力の向上、地域に対する意識の変化などが感じられます。子どもも教職員もたいへん助かっています。
また地域の皆様からも「子どもたちと一緒に学習できて楽しかった」「道で挨拶してくれて嬉しかった」等のお声をいただき、学校としても嬉しい限りです。
今後とも私は「地域とともにある学校づくり」をしたいと考えており、そのためには皆様と一緒に子どもたちの教育を進めていきたいと考えています。
また「学校を核とした地域コミュニティづくり」にも学校が貢献していきたいとも考えており、子どもたちの教育をきっかけに、地域の方々同士が知り合いとなり、顔見知りが多い活気のある地域が、ひいては曽谷小の子どもたちのためになるという好循環を生み出すと思っています。
会には20名を超えるボランティアの皆様に集まっていただきました。そこに、お世話になった教職員も10名来ました。6年生は5枚目の写真にあるように、子どもたちが応援隊の皆さんに書いたお手紙を模造紙に貼ってもってきてくれました。皆さんとても喜んでいました。教職員も直接お礼を言わせていただいたり、様々なお話をしたりする機会となりました。
ちなみに、地域学校協働活動推進員の石橋さんが、この一年間のボランティアの活動報告をしてくださいました。それによると、お手伝いをしていただいた回数は全部で53回、協力者は延べ318人です!
次年度は、このネットワークをさらに広げ、お手伝いの分野も同時に広げていきたいです。
R7.3.3 卒業式練習(6年生)
今日、見回りをしていたところ、6年生が卒業式の練習をしていました。
ここのところずっと暖かく、昨日まで20度を超えていたのに、一転今日は午後から雪の予報が出るとても寒い日。
こんな日の体育館はとても寒いですが、6年生の子どもたちは一生懸命練習をしていました。
あと学校に来るのはちょうど10日を残すのみ。11日目は卒業式の当日です。
卒業式の練習が始まると、いよいよ卒業だなという思いが強まってくることでしょう。
通知表をつける関係で、今日は6年生だけ4時間授業です。