曽谷小学校のお知らせ&ニュース

お知らせ&ニュース

R7.8.22 納涼盆踊り大会 準備完了

      

 

明日23日(土)・24日(日)に第5自治会主催の納涼盆踊り大会が開催されます。

今年で第44回ということで歴史のある盆踊りですね。

会場は、曽谷小学校の校庭(雨天は体育館)です。

今週が始まってから業者の方々、自治会の方々が準備を進めてきました。今週は暑い日が続いただけでなく、落雷を伴う大雨もありましたので、準備は本当に大変だったと思います。

櫓や立て看板、提灯などが終わり、あとは出店等の準備を待つことになります。

明日、明後日は天気予報上は雨がなさそうではありますが。

23日・24日の夜の盆踊り、24日の昼の「ウォーターサバイバルゲーム」の開催を控え、会場は静かにその時を待っています。

R7.8.19 ピアノ伴奏者と合わせて(コーラス部練習)

長い夏休みも3分の2が終わり、終盤となりました。

まだまだ暑いですが、コーラス部の練習が行われています。

今日は、伴奏者の坂本先生をお迎えして、合わせて歌いました。

伴奏者がいることの良さは、何といっても榎窪先生が子どもたちの歌の指揮に100%注力できることです。榎窪先生がピアノも弾いていると、こうはいきません。

この日も40名の児童が練習に参加していました。

県大会まで1か月を切り、練習も佳境に入っています。

  

R7.7.30 梨の販売始まる

昨日、3年生が梨園見学をさせていただいた石井梨園さんへ、遅ればせながらお礼に行かせていただきました。

その前日には、地域学校協働活動推進員の石橋さんと、3学年主任の野崎先生の2人でお礼に行ったと聞いています。

そして今日から今年の梨の販売が始まりました。3年生の子どもたちが見た梨が商品となって並んでいるのですね。

ぜひ買いに行かせていただきます。

R7.7.23 コーラス部練習

夏休みに入りましたが、コーラス部は9月の県大会に向けて練習を続けています。

この日の練習に参加したのは35名の子どもたちです。夏休みにしては高い参加率だと思います。

取材に行った時に練習していたのは、合唱曲「いまのいま」です。第1次審査に向けて練習していた曲ですね。以前も書きましたが、とてもいい曲であり、とても難しい。

この日も榎窪先生の専門的な指導がありました。それによくついていく子どもたち。

コーラス部は県大会のその先を見つめて一生懸命練習しています。学校・地域一体となって、みんなで応援いたしましょう!

 

  

 

  

R7.7.22 曽谷っ子教室(4・5・6年生希望者)

夏休みとなりました。

この日から4日間、「曽谷っ子教室」が開催されます。

普段は3年生が金曜日の放課後に学習する機会がありますが、夏季休業中は4年生・5年生・6年生を対象としています。

この日は参加した児童は41名。かなり多い人数ではないでしょうか。

人数が多いので、1組と2組で家庭科室と理科室で部屋を分けています。どちらも冷房がありますので、涼しい時間帯に涼しく学習を進めることができます。

教えてくださるのは、いつもの今野先生・松﨑先生に加え、国分高校のボランティアの生徒さんたちです。この日は18名も集まってくれました!

   

 

  

 

  

 

  

 

  

高校生といえば、夏休みでゆっくりしたり、友達と遊んだりしたいところ、近隣の小学生のために勉強を教えに来てくれるとは、すばらしいですね。本当に頭が下がります。

国分高校の生徒さんは、朝、校門前で子どもたちを迎え入れている時に、たくさん自転車で通るのですが、気持ちよく挨拶を返してくれる生徒さんたちが多いです。

東国分爽風学園として、ブロック校長会では国分高校の丸山校長先生にも毎回ご出席いただいていますし、冬には書道部の先生・部員の皆さんに、子どもたちの書初めの指導もしていただいています(お願いするばかりで、国分高校さんのために何かできればよいのですが)。これからも国分高校さんとは連携をして取り組んでいきたいと思っています。

曽谷小の子どもたちの学力向上や、学習習慣の定着、そして宿題を終わらせて有意義な夏休みを過ごすために、是非よろしくお願いしますね。

R7.7.19 子ども食堂「そやの和 みんなの食堂“ひだまり”」

曽谷の地域にも、いよいよ「子ども食堂」が立ち上がりました。

その第1回目が曽谷第5自治会館で開催されました。

この子ども食堂は、後援が曽谷第5自治会、曽谷山王商店会で、協賛が寺子屋ミニデイサービスの会、かねこ医院と、地域を挙げての取組となります。

地域の子どもたちはもちろん、年配の方々が安心して過ごせる場所として、また地域住民からお手伝いをしてくださる方を募集し、地域一体となって運営していくそうです。とても素晴らしい取組です。

 地域の方々はボランティアの大人が14名、児童のボランティアが3名でした。この日は子どもたちが27人ほど集まりました。このほかに大人が食べに来てくださったので、第1回としては上々の滑り出しではないでしょうか(取材を終えた後も子どもたちや地域の方もいらして、最終的には子どもたち38人、大人15人の計53人だったようです)。

  

  

 子ども食堂では、1階で子どもたちや地域の方が食事できます。2階は自治会館としては会議スペースとして使っているですが、子ども食堂の時はおもちゃ、本、ゲームなどが並べられ、子どもたちが遊ぶことができます。

また隅にあるテレビでは、曽谷地域の約50年前(昭和50年代前半)の映像が流されており、大人たちは食い入るように見ていました。第5自治会長の日光さんが、8ミリで記録していたものを、DVDに焼き直したものです。

映っている子どもたちは、現在60歳近いのでしょうか。街並みも映し出され、「あそこにラーメン屋があった」「あの塾に勤めていた」など懐かしがっておられました。

そんな中、昔の曽谷小も映っていました(「ハワイアンロード」というワードを耳にすることがありましたが、それが映像で見られて感動しました。現在校門から昇降口に伸びているコンクリートの道。これをハワイアンロードと呼んでいたようですが、理由がわかりました。なんと、コンクリートの道の両側にヤシの木が植えられていたのです。道の校庭側には、今はないですが天然芝が植えられ、そこに何本もヤシの木が植わっていました。校舎側の、今は花壇になっているところも、ヤシの木が植わっています。これを聞いて懐かしいと思われる方もいらっしゃるでしょう。また他では見ない、いまはなき遊具やステージなど。ハワイアンロードやこれらすべてが、当時の保護者・PTAの方々の熱意とご寄付によってできたものだと聞いています。この当時のPTA会長さんからお聞きしていた「本気で日本一の学校を目指していた」ことが画面からもよく伝わりました)。

   

食事ができ、遊ぶことができる。まさに居場所として機能していきそうです。

詳しいお問い合わせは、第5自治会の新福さん、PTA会長の油田さんにご連絡ください。

連絡先がわからなければ、曽谷小学校(tel 047-371-7888)までご連絡いただければ、新福さん・油田さんに取り次がせていただきます。

次回は、夏休み明け9月15日(月)12:00~14:00で、場所は同じ曽谷第5自治会館です。

学校としてもできる限りの協力をしていきます。  →曽谷第5子ども会ブログ

 

R7.7.18 夏休みを迎える会

「爽風学園終業集会」に続いて、曽谷小独自の「夏休みを迎える会」を行いました。今年も昨年に引き続き、暑さのため、オンラインでの開催です。

  

まずは生徒指導主任の坂井先生から夏休みの生活についての話がありました。

 

次に表彰。曽谷小では子どもたちが集まる機会がとても少ないため、1学期は「夏休みを迎える会」を活用して、まとめて表彰することにしました。

人数の多い学校では、「あまり知らない子」の表彰になりがちですが、曽谷小ではペア活動に加え、なかよし活動も盛んで、「ペアの子」「よく見かける子」「知っている子」等より親近感が湧く中で表彰を行えます。

表彰は健歯児童とコーラス部の県大会出場についてでした。

  

明日から夏季休業です。2学期は、例年夏休み中に参加した作品や、秋に開催される様々な作品展の表彰があります。1学期より多くの児童を表彰でき、全校でお祝いするのが楽しみです。

最後に校長からの話。昔話をパワーポイントで紹介し、坂井先生と重ねて命の大切さについて話しました。そして9月1日には344人全員で元気に再会することを約束しました。

よい夏休みをお過ごしください。

R7.7.18 爽風学園終業集会

夏休み前最後の登校日となる今日、オンラインで「東国分爽風学園終業集会」が行われました。

まずは各校の校長から自己紹介程度の話、続いて1学期の各学校の取組について、代表児童生徒から5分程度話してもらいました。

東国分中からは、大阪への修学旅行・体育祭・部活動壮行会について話がありました。

稲越小からは、1年生を迎える会・歩き遠足・運動会・緑の募金・千葉ジェッツや千葉ロッテマリーンズの授業についての話でした。

曽谷小の代表児童からは、始業式・入学式・歩き遠足・運動会の紹介でした。

他校の取組についてはこういった機会がないとわからないのでよい機会だと思います。

   

その後、夏休みの過ごし方について、東国分中生徒指導主事・高砂先生から、「規則正しい生活」について主に話がありました。曽谷っ子には、昨年度の睡眠についての講演会でお話があったように、「学校がある日よりも遅く起きるのは1時間まで」という生活をしてもらえればと思います。

夏休みの学習の取組について同じく進路指導主事・今福先生からお話がありました。「あなたは9年間でどんな自分になりたいか?」について熱く語ってもらいました。

最後は画面いっぱいに手を振りながら退出しました。

東国分爽風学園は塩浜学園のように校舎一体型の義務教育学校ではないので、児童生徒が一堂に会して集会を行うことは非常に難しいです。しかしながら、このような機会にオンラインでつなぐことで、子どもたちが爽風学園はつながっていると感じられたのであれば意義があると思います。

これからも様々な取組をしていきます。

R7.7.17 クリーン曽谷

この日は、明日で1学期が終了なので、保護者・地域住民の皆様の協力を得て大掃除を行いました。

名称は「クリーン曽谷」です。

子どもたちは普段の清掃場所をより丁寧に掃除する時間に、保護者の方にもご協力いただく時間です。

子どもたちは、教室の机と椅子の脚にゴミが溜まっているので、かき出していました。こんなに!と驚くほど埃がたまっています。

教室のドアの桟も細かくかき出しています。教室の下のドアを外して桟を掃除している子もいました。

  

廊下にある白線をクレンザーで磨いていました。白色が鮮やかに蘇りました。

 

教室の床を丁寧に水拭きしました。ワイパー拭きとでもいうのでしょうか。膝をつき、左から右に力を入れて拭き、そのあと雑巾1枚分下がって、今度は右から左に、というのを繰り返し、後ろに後ろに下がりながら進めていきます。床はキュッキュと音を立てるほどに磨き上げられています。曽谷小の子どもたちの雑巾がけの上手さに驚いています。

 

保護者の皆様には主に窓掃除をお願いしました。普段子どもたちが行うには高さがあり、危険でした。

   

  

今回は、学校施設開放を利用している団体も自主的に協力していただき、体育館の清掃をしてくださいました。

  

たくさんの皆様にご協力いただきました。ありがとうございます。

子どもたちも本当によく頑張りました。

ピカピカの学校で夏休みを迎えられそうです。

R7.7.17 水遊び(1年生・6年生)

1年生はプールでの活動を終えると、昇降口前で水遊びをしました。

マヨネーズの容器、ペットボトル、チューブなどで友達と水を掛け合っていました。この時間は日差しがあってとても暑かったので、水が掛かっても気持ちいいです。

先生に水を掛ける子もいましたが、そうすると先生からはホースの水で反撃されてしまいます。

とても楽しそう!

  

校庭に目を転じると、6年生が学級レクで水遊びをしていました。どうりで朝、大型の水鉄砲を持ってきている子が何人もいたのですね。

  

子どもたちはみんな水遊びが好きですね。

水遊びといえば、8月24日(日)に曽谷小の校庭で「ウォーターサバゲー(ウォータサバイバルゲーム)」のイベントが開催されます。曽谷小おやじの会の皆さんが、子どもたちの夏のすてきな思い出のために企画をしてくれました(参加申し込みは、7/11のスキットメールの申込フォームからお願いします)。

【ウォーターサバゲーの概要】子どもたちは水鉄砲をもって参加し、2チームに分かれて対戦します。頭に金魚すくいのポイをつけ、破れてしまったら負け。後半は子どもvsおやじの会です。試合終了後はスイカの無料配布あり。

      

保護者の皆様は、お子さんにお声掛けをしてくだされば幸いです。曽谷小の在校生だけでなく、卒業生も参加対象です。保護者の皆様もお手伝いしてくださる方を募集しています。

8/24(日)は曽谷小の校庭で、午前中9:00~12:00はウォーターサバゲーを、夕方からは第5自治会主催の盆踊りが行われます。夏休みの思い出にぜひ。

R7.7.17 船(1年生)

生活科の学習で1年生がプールに船を浮かべました。

本来であれば一昨日に浮かべているところですが、雨のため延期の延期でこの日となりました。プールに行った時間はとてもよく晴れていて、雲も夏の雲が浮いています。

すでに今年度の水泳学習は終了しているので、ほかの学年では入れないプールに立ち入れるだけで特別感があります(ろ過機の循環をすでに止めているので、水は汚れ始めています。いかに水をきれいに保つのが大変なのかがわかります)。

さて、船は図工と生活科の時間を使って作りました。船の形は子どもによってそれぞれです。

この日は風があったので、ヨットのように帆をつけた子の船は、時にスーッと進んで、子どもたちの手の届かないところまで行ってしまいました。

手が届かなくなったら、先生が網で取ってくれます。

     

    

どの子もとても楽しそうに取り組んでいました。

ただ楽しむだけでなく、こういった活動から、「鉄の船が浮くのはなぜだろう?」とか「本物の船ってどうやって進んでいるんだろう?」とか、「そういえば船酔いするのってどうしてだろう?」などの疑問につながって、夏休みに調べたり、今後疑問を持って生活したりすることにつながっていったら素敵ですね。

R7.7.15 陶芸教室(6年生)

野田陶芸さんにご協力いただき、6年生が陶芸教室に取り組みました。

今回は「花瓶」に取り組みましたが、花瓶といっても子どもそれぞれが思いを形にしていきます。

困ってしまっても講師の先生が“復旧”してくださいますので安心です。

  

   

釉薬は8種類もありますので、釉薬選びも楽しいですね。

釉薬をつけて焼くと、土の状態からはまた違った感じに仕上がるとのこと。

ちなみに6年生の子どもたちの 作品は、市内陶芸展と市内児童生徒作品展にも出品予定です。

出来上がりが今から楽しみです。

R7.7.11 着衣泳(5・6年生)

5・6年生が着衣泳の学習に取り組みました。

講師としてお迎えしたのは、昨年に引き続き、市川市消防局の現役消防士であり、水難救済会の会員でもある小林さん他4名の皆さまでした。

消防士のお仕事とは別に、主に小学校に招かれて、子どもたちの命を守るための活動にも従事されているとのことです。お仕事とは別ということですので、非番の日にボランティアで来ていただきました。本当にありがとうございました。

さて、指導のポイントは、救助が来るまで「浮いて待て!」です。

人間は左右の肺に2Lずつ、計4Lの空気を入れることができるので、上半身は浮きやすいですが、裸足だと足は沈んでしまいます。

    

しかし写真のように、靴を履くと、靴の浮力で足が浮きました。靴のほかにも、ランドセルは予想以上に浮力があり、背負っていても鼻と口が水面から出しやすいですが、冠水の際など、おそらく水が濁っていてどれぐらい深いのかの予想がつきませんので、予めランドセルを前側に掛けておくと、さらに浮きやすくなるようです。

また、友達が水に落ちてしまった際は、

・「浮いて待て!」と励まし続けること

・近くの大人に助けを求めること

・何か浮きそうなものを投げてあげること

が大事だそうです。

     

それでは、早速浮いて待つ練習です。お家からご協力いただいたペットボトルを使います。保護者の皆様には、靴・服・ペットボトルなどの準備ありがとうございました。

    

ポイントは、

・顎を上にあげる(おでこの辺りが水につく)

・ブリッジのように反る

・ペットボトルはおへその辺りで抱える(胸の前で抱えない。胸は肺があるので、足が沈むのを防ぐために、なるべく下の方で持つため)

・ペットボトルはなるべく体の中心線で、力を入れすに抱える。

そのあと効果測定で3分浮いて待つことに取り組みましたが、3分は長いということを体感できたようです。座学ではいろいろ体感できませんので、貴重な機会となりました。

やはり専門家の指導は違います。次年度以降もぜひお願いしたいと考えています。

 毎年のように、夏休みには、海、川、湖といった水に関わる事故が起こって小さな命が奪われています。しかし近年は、レジャーだけではなく、異常気象からくるといわれる線状降水帯の発生など、街中でも十分水の事故が予想されます。

この学習が活きる機会が起こらないというのが最善ではありますが、もしもの時のために、夏休み前には是非お子さんとも命を守るためにできることお話をしていただきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

R7.7.8 わくわくタイム×なかよし活動

長い昼休み「わくわくタイム」の時間で、縦割りグループ「なかよし活動」を同時に行いました。

前回「なかよし活動」は顔合わせをしたという記事を書きましたが、この日は「わくわくタイム」の長い時間を使って、外遊びをする予定でしたが、残念ながら熱中症警戒アラートの発表により、屋外活動が中止となってしましました。

今日のリーダーは5年生。お兄さん・お姉さんは、グループのみんなに楽しんでもらえるようにいろいろ考えていたようです。5年生は普段の6年生のリーダーぶりを見ていますし、高学年として立派に役目を務めました。

  

前にも書きましたが、この縦割り活動の良さは、普段の学級での生活では味わうことのできない「役割」の違いや、異年齢の子との触れ合いが経験できます。これにより、コミュニケーション能力や社会性を養うことができる、とてもいい活動です。

小規模校の強みを発揮し、全児童が思い思いの外遊びができるほど、校庭には余裕がありますので、次回に期待したいです。保護者や地域の皆さんにも、是非直接ご覧いただきたい活動です。

R7.7.4 公園探検(1年生)

1年生が生活科の学習で、弁天池公園まで行きました。前回は先月26日に予定されていましたが、残念ながら雨で中止となっていました。

今日は雨に降られることなく行ってきました。

暑い中、1年生は頑張って歩いていました。公園探検となったいますが、学区探検も含んでいます。

学区ながら、1年生はいろいろなことを発見しいます。

  

  

  

曽谷小学校の学区は、大きく坂下と坂上に分かれますので、特に移動範囲の狭い1年生は、坂下の子は坂下で、坂上の子は坂上で遊ぶことが多いようです。坂下の子は弁天池を知らない子が多いですが、坂上の子はよく知っているようで、「よく行く」や「僕の家のそばなんだよ」など教えてくれました。

いい学習ができたようです。

2回目は夏休み明け、9月4日の予定です。

R7.7.4 算数 少人数学習(3年生)

3年生が算数の学習で少人数学習に取り組んでいます。

単元は「表とグラフ」です。この学習は重要な単元であり、注力して取り組む必要があります。

そこで3年生では、担任2名に、少人数指導担当の石橋先生を加え、3グループ3名体制で算数の授業を行っています(予定を合わせたり、打ち合わせを密にしたりしなければならないので、毎単元で実施することは難しいので、ここぞという単元で実施)。

3年生は学級26名と25名の計51名ですから、均等3グループに分けることで、平均約17名という少人数体制を敷くことができます(「少人数指導担当」とは、主にこういった指導をするために配置されています)。

       

少人数学習のメリットとして、いろいろ考えられます。1番は「きめ細やかな学習」が可能となる、ということです。

普段の学習している人数より少なくなるので、児童と教員が接する時間が多く確保できます。そのため、児童一人ひとりの習得状況を把握しやすくなります。

児童にとっても、人数が少ないので、質問しやすい状況です。そのほか、児童それぞれのニーズに合わせた学習が可能となります。

その結果、子どもたちは学習ができるようになり、学力の向上が期待できます。

できるようになることで、自信や自己効力感を高めることができる。そして自信や自己効力感は、子どもたちの夢や希望につながると考えています。

曽谷小では、子どもたちが「居場所・自信・夢や希望」がある状態を「子どもたちの幸せ」と定義しているので、学校でもっとも多くの時間を割いている学習の時間から、子どもたちの幸せを作り出していきたいです。

R7.7.3 とうもろこしの皮むき体験(3年生)

3年生が「とうもろこしの皮むき体験」を行いました。

とうもろこしは今日の給食のメニュー「ゆでとうもろこし」に使われます。

スーパーでよく見る形ではなく、皮に覆われ、髭もたくさんあります。皮は思ったよりたくさんあり、剥いてもなかなか実のところまで辿り着きません。これも実際に体験してみないとわからないことですね。

また、髭と実にある関係が!

グループによっては軸を折ってくれる男子、細かい髭までとってくれる女子、と役割分担もできていました。

 

  

  

  

自分たちが皮をむいたとうもろこしが、実際に給食として出される。

3年生の子どもたちはどんな感想を持つのでしょうか。

今日の給食が楽しみですね。 

→ 今日の給食 

R7.7.3 届けよう町じまん(5年生)

5年生は国語の学習で、相手に対してどのように伝えることが効果的なのか、情報を集めたり、整理したりする言語活動に取り組んでいます。目的や相手意識を明確にすることで、子どもたちに力をつけていきます。

内容は、子どもたちが身近な曽谷の町について、自分が自慢したい場所を取り上げ、それを長く住んできた地域の方に聞いてもらうという活動に取り組みました。

町じまんに挙げているのは子どもそれぞれ。曽谷貝塚、馬坂、桜並木通り、山王公園、春日神社、各種店舗などなど多岐にわたります。

この発表の活動のため、学校支援コーディネーター(学校地域協働活動推進員)の石橋さんにお願いして、地域の方々を募っていただきました。

その結果、12名もの保護者・地域住民の皆さんにお集まりいただきました。

   

 

 

 

それにしても、同じ活動を他の学区で行っても、おそらくこんなに多くの皆さんに集まっていただくことは難し

いと思います。実際、今は別の学区にお住いの方も昨日はいらっしゃいましたが、「ウチの学区ではできない」とおっしゃっていました。

地域が一体となって子どもたちを育んでいく環境にある曽谷小だからこその活動ともいえます。

ご協力ありがとうございました。今後も継続していきたいと考えています。

R7.7.2 ティーチャーズカフェ(稲越小にて)

新聞によれば、今日7/2の正午で2025年の折り返し地点を迎えたそうです。月並みですが、月日の過ぎるのは早いものです。

さて本日、爽風学園の「ティーチャーズカフェ」が稲越小学校を会場として開催されました(今年度はこれまで、曽谷小学校独自開催(4/24)や、曽谷小学校会場で開催(5/29)をお伝えしています)。

    

この日も、爽風学園のコーディネーターの統括(リーダー)の鈴木さん、東国分中の伊藤さん、山中さん、稲越小の松山さん、池口さん、本校の石橋さん、花田さんの6名による主催で、学校の先生方、地域住民の方々とコーヒーやお茶を飲みながらお話しすることができました。

このティーチャーズカフェからも、「地域とともにある学校づくり」、「学校を核とした地域社会づくり」が推進されます。

R7.7.2 大学生 算数ボランティア(5年生)

1校時と2校時に、5年生の算数の授業に、大学生のボランティアにお手伝いをお願いしました。

大学生は、市川市内にある千葉商科大学の学生さんです。千葉商科大学さんは、社会連携を重視して、依頼があれば学生ボランティアを派遣するということに積極的に取り組んでいます。

今回のボランティアも、5年生の学年主任から依頼を出し、大学が受けてくださったものです。

 授業では、当然個人差がありますので、子どもたちのニーズに対応するためには、担任だけでなく、お手伝いする人がいるととても助かります。

子どもたちは、担任よりも年齢の近い「お姉さん」に教えてもらうという、普段とは違う状況で頑張っているように見えました。

    

ボランティアする大学生にとっても良い機会となってくれていたら良いのですが。帰りには「とても楽しかったです!」と言ってもらいました。

活動が持続するといいですね。次回もう1度来てくださることになっています。楽しみです。

 

R7.7.1 コーラス部 県大会出場決定!

6月にコーラス部の活動についてお知らせしました。 →6/7 一次審査用録音会の様子

そしてこの度、その結果についてTBSこども音楽コンクール事務局より連絡がありました。

その結果は、一次審査を通過し、千葉県大会出場決定のお知らせでした。

おめでとうございます!

 

一次審査通過は非常に狭き門なので、通過・県大会出場と聞いてとても嬉しいです。昨年に引き続きですね(賞状も届きましたので、7月18日(金)の終業式では代表として部長さんに渡します)。

   

県大会は、9月14日(日)に、千葉市にある千葉県文化会館にて行われます。

当日に向けてこれからも練習頑張ってください!!

R7.7.1 認知症サポーター養成講座(6年生)

5校時に、高齢者サポートセンターの職員の方々を講師にお迎えして、「認知症サポーター養成講座」が開催されました。

市川市では、ご存じの通り「健康寿命日本一」を目指していろいろな取組が行われています。認知症になっても安心して暮せるまちづくりをめざして「認知症サポーター養成講座」が様々なところで行われているのです。

認知症サポーターをご存じでしょうか?

認知症サポーターとは、「認知症を正しく理解し、偏見を持たずに、認知症の方や家族を応援するボランティア」です。

偏見を持たずに、というところは、小学生のうちからから正しい理解があるとよいでしょう。6年生の子どもたちは、身近に認知症の方がいる子は少ないようでしたが、これから来る超高齢社会(65歳以上が21%のこと。現在日本は29%で、2060年には40%に到達予想)をはるかに超える社会では、認知症はもっと増えて、日常になるということがあるかもしれません。

そんな予測の中、6年生が学習することは非常に大事で、たいへん意義があることだと思います。

 

6年生の子どもたちは「認知症サポーター養成講座」を受講したので、認知症サポーターの証が交付されました。腕に巻く子、名札につけた子、証をつけて立派な認知症サポーターです。

講座の最後に、「ぜひお家の方にお話ししてくださいね」という話がありました。6年生の保護者の方は、お子さんとご家庭で話題にしてください。

R7.6.28 授業参観(オープンスクールデー)

今年度2回目の授業参観が行われました。

1年生は初めての土曜日の授業参観、他の学年も進級から約3カ月、4月の第1回目とはまた違った授業参観になったと思います。

いかがでしたでしょうか?ご意見があればお聞かせ願えれば幸いです。

   

 

   

   

この後の授業参観の予定としては、前期末の9/26(金)、学年末〈6年生は2/27(金)、1~5年生は3/6(金)〉がございます。

このほかに、11/15に行われる曽谷っ子音楽発表会(午前)と曽谷フェス(午後)もお子さんの様子を見られる機会となります。

保護者会については年度初めと、年度末の年2回です。どうぞよろしくお願いいたします。

R7.6.28 シャボン玉教室(1年生)

オープンスクールデーに、1年生は「シャボン玉教室」を行いました。

講師にお迎えしたのは、教材会社「日本標準」の中村さん。この中村さんは理科の専門家でもあり、長年にわたり市内各地の小学校で、1年生のシャボン玉教室や、4年生の星空観察などの講師を無償で引き受けてくださっています。私も昔からよく存じ上げている市内でも有名な方です。

このシャボン玉教室では、通常のシャボン玉とは異なり、とてもとても大きいシャボン玉が作れるのです。

  

  

以前の学校にいる時に、中村さんに「なぜ大きなシャボン玉ができるのか」お話を伺いしたことがあります。

大きなシャボン玉が作れる秘訣は「秘密のシャボン液」にあるとのことです。中村さんが師匠のもとに何度も通い、何度も頭を下げて、やっと教えていただいた門外不出の配合だそうです。しかし、秘伝の材料を加えればいつでも同じようにできるわけではなく、非常に繊細だといいます。今でも上手く作ることができないので、師匠に手伝ってもらうようです。

秘伝の材料を加え、2週間熟成させ…。年間だいたい40か所で同様のシャボン玉教室を行うので、年にシャボン液を6トンも作るのだそうです。

その秘密のシャボン液を使って、大きなシャボン玉ができ、子どもたちも大喜びでした。

R7.6.28 薬物乱用防止教室(6年生)

オープンスクールの3校時に、6年生と保護者を対象として「薬物乱用防止教室」が行われました。

テーマは「未来ある自分と仲間を守ろう!知らないと怖い!薬物について」と題して、講師は千葉県精神保健福祉センターの石川真紀先生です。

当センターでは、児童生徒が薬物乱用の危険性を理解し、誘惑に対処できるよう、正しい知識を普及啓発することを目的に薬物乱用防止教室に長年取り組んでいるので、お招きしました。

  

重要なのは、一度でも薬物に手を出すと抜け出すのが非常に困難になるため、薬物乱用を始めさせないこと。

しかしそのために大事となってくることがいくつかあります。

それは、主に①危険性に対する知識、②誘惑への対処法の習得、③自己肯定感の育成、④健全な判断力と行動選択などです。

上の①と②は本日のように専門家による話がとても有効であり、③④はこれから先も学校・保護者・地域で一体となって連携協働し、育んでいかなければならないと改めて感じた次第です。

どうぞこれからもご協力のほどお願いいたします。

 

オープンスクールでしたので、保護者の皆様にも参観いただき、感想を書いてもらいました。3名ほど以下にご紹介します。

・「ストレス社会の今。早い段階で子どもたちに友達との付き合い方、自分を大事にすることを学ぶ機会はとても良いと思います。今後も続けていただけると嬉しいです」

・「今日先生の話を聞いてとても勉強になりました。子どもにも分かりやすく、今後家族で話そうと思います。自分が10代の時、友達が薬の乱用で大変で、20代の時に亡くなってしまったのを思い出しました。10代の時に薬物乱用防止教室があったらと思いました」

・「人や子どもとの接し方を考える良い機会になりました」

感想をお寄せいただきありがとうございました。

R7.6.27 ラバーズコンチェルト発表会(6年生・1年生)

6年生が音楽の学習で合奏に取り組んでいます。

曲名は「ラバーズコンチェルト」で、CMでもよく耳にする有名な曲ですね。元は「バッハのメヌエット」です。

6年生は自分たちでグループを作り、自分たちで考えて、7つの楽器を自由に使って発表しました。見事なアレンジを加えたグループもありました。

この発表会は、普段ペアを組んでいる1年生を招待して聞いてもらおうという趣旨で昨日行われました。

曽谷小では何年も続けてきているようですね。6年生の子どもたちは随分緊張したようですが、達成感もあったようです。

   

    

    

1年生は、普段遊んでくれるお兄さん・お姉さんの演奏を、憧れの目で見つめていました。そして自分たちもいつか、と思ったことでしょう。

R7.6.26 クラブ活動

本日より今年度の「クラブ活動」が始動しました。

クラブ活動とは、4年生以上の児童が、共通の興味や関心に基づいて自主的に活動する場です。学級の枠を越えて、異年齢集団で交流を深めることで、個性を伸ばしたり、学校生活をより豊かにしたりすることを目的としています。

本校のクラブは全部で8つです。

室内スポーツ・外スポーツ・理科・室内ゲーム・パソコン・マンガイラスト・手芸・図画工作です。

   

  

  

  

今日は主に、役割を決めたり、1年間の活動計画を立てたりしました。

これより全6回、同じ興味関心に基づく異学年交流によって、よりよい活動を目指していきます。

R7.6.24 校外学習(6年生)

6年生が校外学習に行きました。昨年は12月に寒い中行きましたが、今年は一転日差しはないものの、蒸し暑い中での学習です。主な行先は、国会議事堂、皇居東御苑、昭和館です。

 

しかしながら、出発直後からの大渋滞。到着は予定より1時間遅くなりました。

まず、国会議事堂には、東京近郊の小学生の多くは6年生時に校外学習で訪れます。政治家等にならない限り、この校外学習が人生最初で最後という人が大多数です。

しかし小学生の時に見た国会議事堂の印象は全く色褪せないと思います。テレビでよく見る国会議事堂の建物、内部に敷き詰められた赤絨毯、傾斜のついた議場、国政に尽力した人物の銅像…などなど。

  

  

  

次は、国会を出てから歩いて桜田門を通って皇居に入る予定でしたが、バスで皇居外苑まで移動してバスの中でお弁当を食べた後に、皇居東御苑のグループ活動としました。グループごとに散策し、美しく整備された庭園の花や緑、旧江戸城本丸跡、数々の門など、見どころは多数でした。

  

   

最後に昭和館。これは皇居の北側、武道館の側にあるのですがご存じでしょうか?校外学習ではよく訪れる場所です。「昭和館」の名の通り、昭和時代の人々の暮らしが、その年代ごとに展示されています。

こちらも時間がなくなっていたので、常設展示である戦前・戦中・戦後の人々の暮らしを中心に見学しました。人々の「思い」に迫った非常によい展示だったと思います。必死にメモをしている子もいて、しっかり令和の子どもたちにも伝わった感じを受けました。

  

今回の校外学習では、普段の教室の学習では決して味わえない経験ができたことでしょう。卒業まで9か月。いい勉強になるだけでなく、小学校時代のよい思い出になってくれたらと願います。

R7.6.23 梨畑見学(3年生)

3年生が梨畑に見学に行きました。

3年生・社会科の学習では、梨づくりについて扱っています。これまでも市川市内全体で、市を代表する農産物の梨について学習をしてきました。

学習するからには、教科書や写真だけで学習するのではなく、実際に見学をして自分たちの目で肌で感じさせたいところです。しかしながら、コロナ禍によりどこも梨畑の見学は止まってしまっていました。

そこで何とか子どもたちに梨畑を実際に見学させたいという3年生の職員の思いを受け、曽谷地区をよくご存じである地域学校協働活動推進員の石橋さんが動いてくださいました。

地域学校協働活動推進員(または学校支援コーディネーターとも呼ばれます)とは、このように学校のニーズに合わせて、地域や地域住民とを結びつける役割をしていただいている方となります。

その結果、学区にある石井梨園さんにお話を通していただき、子どもたちが見学できるという運びとなりました。本当にありがたいことです。

   

  

また、よく考えると、自分たちの学区内に梨畑があるというのも幸せなことです。

市川市のほとんどの学校では、梨畑が近くにないので簡単に見学はできません(バスを出して見学に行ったという話もないではないですが。想像するだけでとても大変だと思います)。

その梨畑に徒歩5分で行って、時間の中で戻ってこられるというのは、すばらしいことです。まさに地の利ですね。

 石井様のご厚意により、実りある学習になったようです。子どもたちが来るので下草などを清掃していただいており、しかし落ちてしまった小さい実はそのままにしてくださっていました。写真のように、子どもたちは小さな実を集めていました。

  

  

(白い袋は「新高」、茶色い袋は「かおり」)

石井様、子どもたちのためにご協力いただきありがとうございました(改めてお礼に行かせていただきます)。

R7.6.20 研究授業

「研究授業」をご存じでしょうか?

これは、よりよく子どもたちの学びを深めるために、お互いの授業を教員同士で観察し、指導内容や方法を話し合って授業をよりよいものにしていくというものです。このようにして教員は授業力を常に磨き、子どもたちのために尽くしています。

そしてこれは日本の学校(主に小学校)では北は北海道、南は沖縄まで、どこへ行っても見かける日本の学校の日常です。

しかしながら、この授業研究という文化は、ほぼ日本だけのものであるようです。歴史を紐解くと、明治6年に我が国に学校ができてからすぐに連綿と行われてきたようでもあります。

今では世界がこの文化に注目し、真似をしようという動きがあります。当然、英語にもスペイン語にも授業研究に当たる言葉がありませんので、「kenkyu-jugyo」で通じるのだとか。

   

この日は、国語の大家として知られる川添陽子先生を講師としてお招きし、3年生の教員が授業を行いました。他の学年の教員も、自分のクラスを自習にして参加しています。

子どもたちの下校後は、図書室にて協議会を行います。

このように教職員は子どもたちのために、不断の研究研修を続けています。

 

R7.6.19 不審者対応訓練

5校時に不審者対応訓練が行われました。地震・火災の訓練に続いて今年2回目です。

不審者を刺激しないよう、校内に緊急を知らせるため、「不審者=オスのハチ」という隠語を用いた校内放送が入って訓練開始です。

   

不審者役の職員は下の写真のように廊下をうろつきます。

   

学級担任は廊下側のドアに施錠したうえで、廊下側に机・椅子を使ったバリケードを作ります。

その間、子どもたちは防災頭巾を被って、窓側に待機します。そして騒いで不審者を刺激することのないよう、いないふりをしてやり過ごします。

    

各クラスでの事後指導では、万が一に備え、ベランダを通って他の部屋へ移動する訓練も行いました。

過去の悲しい事件を教訓にし、曽谷小の子どもたちに同じ目に遭わせないよう教職員一同取り組んでまいります。

子どもたちには、自分たちの命を守るためにみんなができることとして、普段から、

「先生の話を静かにしっかり聞くこと」

が最も大切であることを伝えました。

 

大阪での池田小事件は2001年の6月ですので、24年前のこの時期でした。

「もう昔の話」と言いたいところですが、つい先月のこと、東京・立川市でも侵入があり、幸い児童は無事でしたが、教職員複数名が大けがをする事件があったばかりです。

子どもたちの安全を守るため教職員一同しっかり取り組みます。是非ご家庭でも、もしもの時に自分の命を守ることの大切さについて、お家の方の言葉でお話しいただく時間を取っていただければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

R7.6.19 3・4年生プール開き

3・4年生が最初のプールの学習をしました。

前回は暑さ指数が基準を超えてしまい、残念ながら中止となっていましたので、今回が初の実施です。

中止の日には、無念さを口にする子どもたちがたくさんいました。6月なので、雨が降っていたり、気温が足りずに寒かったりして中止というのは、子どもたちも納得いくところです。

しかし暑くて中止、となるとお天気ですし、汗をかいていてサッパリしたいという思いもあり、中学年の子どもたちには納得がいきかねるところもあったでしょう。

そのため、他の学年よりも待たされた分、今日の日を心待ちにしていたようです。

プール実行委員さんの進行でプール開き。お清めをして、ルールを確認して、バディを確認して、いよいよプールの中へ。最近の晴れにより、プールの水温はしっかり高めを保っていますので、楽しく学習できました。

      

      

今年度も安全に、楽しく、そして泳力を伸ばせるよう頑張りましょう!

R7.6.18 2年目教員指導

市川市には、2年目の教職員を巡回で指導するシステムがあります。

指導する教科は体育。指導する講師は、体育指導で千葉県教育委員会から「体育授業マイスター」に認定されている千島先生です。

指導は3日にかけて3回。昨日は最終の3回目で、井熊先生が授業をし、その様子を講師に指導いただく日でした。この3日間、「かけっこ・リレー」の学習をしてきました。

  

子どもたちが楽しんで取り組める内容であることはもちろん、グループで考えさせることにも取り組みました。

例えば、15mほどの距離にコーンが3つ置かれていて、最も手前のコーンはスタート地点、最も奥のコーンは折り返し地点として、両端のコーンの位置は固定とします。

間にある2つめのコーンでも旋回するのですが、この2つめのコーンは話し合ってどこに置いてもよいとします。スタート地点に近いほうが良いのか、折り返し地点に近いほうが良いのか、真ん中が良いのか…、いろいろ話し合い決めます。

ただ運動するのでなく、よく考えたり、友達と相談したりする時間があるのは体育でもとても大切なことです。

    

体育という1つの教科に限って、3日間みっちり指導を受ける機会があるというのは、とても幸せなことです。自分の時にもあったらなぁとうらやましく思いました。

このように市川市では、教職員の指導力を向上させ、そのことによって、子どもたちが運動に親しんで健康で安全な生活を送るために必要な知識・技能を身につけさせられるよう取り組んでいます。

R7.6.18 水泳学習着替えボランティア(曽谷小応援隊)

1・2年生が初のプール学習をした記事を書きました。

まだ小さいので自分一人で着替えるのに時間がかかってしまう子がいるのはおわかりいただけるかと思います。お手伝いにより着替え時間が早くなることは、プールでの学習時間が長くなることにもつながるので、とても大事です。

また、これをお読みの保護者の皆さん、地域の皆さんは、「わかる、わかる!」と言っていただけるか、「えっ、そうなの!?」と驚かれるかわかりませんが、低学年、特に1年生は、下着の上に水着を着て出てきてしまう子が毎年男女とも何人もいます。それに気づいた時には、教職員が1人対応せざるを得ないので、安全面にも影響が出てしまいます。

そこで着替えは慣れるまでは担任1人での対応が難しいので、「曽谷小応援隊」として、1年生に5名(保護者3名)の方々でお手伝いいただきました。

何とか着替えを終え、プール学習の開始です。絶好のプール日和なのですが、暑さ指数の関係で早めに上がりました。暑いのに早く切り上げなくてはならないのは、子どもたちにとって残念ですね。

プール学習の間は、着替えボランティアの皆さんにはスマイルルームでお待ちいただき、学習を終えた後の着替えもお手伝いいただきました。

学校として子どもたちも教職員も本当に助かっています。

R7. 6.18 1年生初のプール

1・2年生が今年度初めてのプールに入りました。

1年生は学校の授業での初めてのプールとなります。長い子は高校でも水泳の学習があるでしょうから、12年間の記念すべき第1日目ですかね。初めてなので2年生が水に入るお手本を見せてくれて、その後に1年生が入りました。

水位は写真の通り普段高学年が使用する際の7割になるよう水を抜いてから行いました。2人組のバディの説明もしっかり受けて、安全面も確保します。

     

    

ともかくこの日は、天気も良く、最高のプール日和でした。1年生にとって思い出に残るでしょうね。

 

R7.6.17 手縫いボランティア

この日に「曽谷小応援隊」にお手伝いいただいたのは「手縫い」です。

家庭科の学習は5年生から始まりますが、多くの子にとって針と糸を持つのは初めてです。針に糸を通すのも、玉結びも玉止めも、安全面も、担任1人で対応するのはかなり難しいです。

そこで、地域学校協働活動推進員にお願いしてボランティアしてくださる方を募集しました。地域学校協働活動推進員の石橋さんを含め、11人の参加でした。

手縫いの技術はさすがの一言。子どもたちはほぼマンツーマンで指導していただき、幸せです。

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 お帰りの際、地域の方から「子どもたちと裁縫できて本当に楽しかった!」と言っていただきました。

学年主任も「子どもたちが終始笑顔だった」と聞きました。

子どもたちと教職員の学校側だけが恩恵を受けるのではなく、お手伝いいただくボランティアの皆様にも喜んでいただける双方向のつながりになっていることが何よりです。

1回だけでは定着しないので、来週以降も計3回来ていただけることになっています。

 

R7.6.16 プール開き(5・6年生)

今日、令和7年度のプール開きとして、代表の5・6年生が今年度初のプールに入りま。

梅雨の晴れ間、それも観測以来6月で最も暑い週とのことです。梅雨なので雲はあるものの快晴、プール開きには最適の日でした。

       

そして、まず儀式として、今年度のプールでの安全を祈願して、お酒と塩をプールに撒きました。

その後は例年なら、子どもたち曰く“地獄のシャワー”です。子どもたちなりに、とても冷たいということを表しているようです。

      

いつもならそうですが、今日は暑いので、シャワーを嫌がる子はいませんでした。むしろ積極的に浴びたいぐらいです。

今年度も安全に水泳学習ができるよう努めていきます。

      

R7.6.13 東国分爽風学園統一給食

東国分爽風学園3校では、一体となった取組を進めています。

今年度は4月に、小学校同士で「爽風学園歩き遠足」を行い、東国分中まで行きました。卒業生である1年生も出てきてくれて、爽風学園のつながりを確認できたところです。

今回は、「東国分爽風学園統一給食」です。

→ 今日の給食

言葉ほど簡単ではなかったと思っています。3校の栄養教諭の先生にはご尽力いただきました。ありがとうございます。

今日は千葉県民の日献立です。千葉県について知るとともに、東国分爽風学園のつながりを感じて食べてもらえたらいいと思います。

 

今年度はあと2回、統一給食を行う予定です。校舎が離れていても、同じものを食べていると知ることで、つながっていると感じられるのはすばらしい機会ですね。

その他にも、夏季合同研修会、ブロック定例研、代表委員による交流給食オンライン交流会ブルーリボン(いじめ防止)運動学校見学会ティーチャーズカフェ、などなど、昨年度同様の取組に加えて、様々な取組を行っていく予定です。

 

R7.6.13 1年生と6年生のペア

曽谷小学校にはペア活動があります。2年生と4年生、3年生と5年生、1年生と2年生、1年生と6年生がペアを決め、異学年交流をしています。

同学年だけでなく、異学年とペアを組むことで、教室の学習では味わえない、様々な社会性の学習となります。

さて、今週から梅雨入りをしていますが、今日は雨が降っておらず、校庭で元気に遊ぶことができました。

休み時間には、何組もの1年生と6年生のペアが仲良く遊んでいましたので、写真を撮りました。

  

  

6年生がおんぶをしてあげていたり、ひたすら1年生が6年生にまとわりついていたり、一緒に曽谷山で遊んでいたり、さまざまです。

1年生だけでなく、6年生も、お互いが本当に嬉しそうな顔をしていたのが印象的です。

ペア活動ってとてもいいものです。

R7.6.11 体育館工事→初めてのマット運動(1年生)

まだ業者が決定していませんので、詳しい工期ははっきりしていませんが、本校の体育館が工事で使用不可の期間が生じます。それがだいたい令和7年11月~令和8年2月の4か月という長期間です。この間、体育館が使えません(業者が決定し、詳細が出ましたらお知らせします)。

そんな長期間、何を工事するのかといえば、本校の体育館にもいよいよ空調がつきます。たいへんお待たせしました。しかしながら、もっとも体育館使用で厳しいのは夏季ですが、工期が11月からなので、今年の夏には残念ながら間に合いません。次年度からは、夏の暑い時期も、体育館で涼しく行事や運動が可能となります。

冬は冬で、本校は体育館が北側にあり、体育館の南側にピッタリ校舎があるので、一般的に寒いといわれる学校の体育館でも、特に寒いという印象がありました。冬の行事はストーブを何台つけても寒かったのですが、これからはそれが解消されます。今の6年生の卒業式が行わわれる令和8年3月の卒業式には間に合います。寒い中で卒業式を行っていましたが、今年度の卒業式からは暖かく行うことができます。

さて、使用不可の期間ができると、子どもたちの体育の授業にも影響が出ます。1年生はこの工事期間にマット運動が予定されていたので、その分を時期を早めて実施しました。ちょうど昨日から梅雨入りであり、校庭では体育ができそうもないので、その点もちょうどよいかもしれません。

1年生にとっては初めてのマット運動です。まず、後転を行うのに、予備動作としてブリッジや揺りかごを行いました。驚いたのは、ブリッジがきれいにできる子が多かったこと。そして、そのブリッジのまま歩くことができる子が何人もいること。

後転の手の付き方は、まさにブリッジの手の付き方と同じ。子どもたちにも、なぜ予備動作を最初に行ったかが伝わったようです。

  

 

  

1年生、これからもいろいろな運動にチャレンジしていきましょうね。

ちなみに、毎年11月に開催される、「曽谷っ子音楽発表会」と「曽谷フェス」について、開催されないのではないかと、ご心配のむきもあるかと思います。これについては、学校からの要望として「11/15より後に工事に入ってもらいたい」旨、お願いしていますので、ご安心ください。

R7. 6.10 なかよし活動 始動

「なかよし活動」が始動しました。

しかしながら初日だというのに雨…(この時期だからしょうがないですが。何でも今日から梅雨入りなのだとか)。

この「なかよし活動」は、1年生から6年生までの縦割りでグループを編成し、異学年交流を図ることで子どもたちに社会性をはじめとする様々な力を育もうとするものです。

全児童343名を28グループ(各11~12名)に分け、予め決めておいた教室に集合しました。

まずは自己紹介から。

アイスブレイクの手法を生かした自己紹介をしているグループがありました。それぞれ好きなものと名前を言っていきますが、「○○が好きな◇◇さんの隣にいる、△△が好きな◎◎です…」など。

  

  

   

  

自己紹介の後は、それぞれのグループで考えたゲームをしていました。2つのグループで、〇✖ゲームをしたり、椅子取りゲームをしたり、爆弾ゲーム(ボールを爆弾に見立て、音楽が止まった時にボールを持っていたらアウト)をしたりと、思い思いに楽しんでいました。

印象的だったのは2点。

まず、どの子どもたちも本当に楽しそうな顔を見せていたこと。

もう1点は、6年生が本当によくリーダーシップを取っていたこと上手に下級生を楽しませていました。また、グループ内に6年生は1名ないしは2名というリーダーシップを取らざるを得ない状況であり、「勇気」を振り絞って役割を務めた子もいるでしょう。立派でした。

この「なかよし活動」はとてもいい活動だと思います。小規模校だからこそできる強みの活動でしょう。これからも定期的に行っていく予定なので、今後どうなっていくのか、とても楽しみです。

R7.6.9 AED

AEDの設置位置をご存じでしょうか。

「体育館入口左側」です。

    

これまでAEDは子どもたちの、もしものために校舎内にありました。

そのため、学校の鍵が閉まっている夜間や土日には、学校施設開放で使っている方々、地域の方々がせっかくのAEDを使えませんでした。

これについては、昨年度、市川市では協議を重ね、学校に通う子どもたちが不便をすることなく、夜間や土日に学校を使う施設開放団体が使いやすく、また学校の近くで不測の事態となった際に、地域の皆さんがAEDを使用できるようになる位置への変更となりました。

使うことがないのが最も良いのですが、保護者の皆様、地域の皆様、AEDの位置を知っておいていただき、もしもの際はAEDをご活用ください。体育館入口の左側です。このことは、子どもたちにもしっかり周知をします。

しかしながら、1点注意がございます。

来週からプール学習が始まりますので、プールで学習があるときは、AEDをプールに持って行かせていただきます。

そのため、来週から7月の中旬までは、プール学習がある時間は、AEDが体育館の入口にはないことを周知させていただきます。プールに持って行っている時間は、所定の場所(体育館の入口)には、「AEDは現在プールにあります」をという表示をします。

どうぞよろしくお願いいたします。

R7.6.8 山王マルシェ

地域の山王公園にて「山王マルシェ」が開催されました(山王商店会主催)。今回で3回目です。

「マルシェ」とはフランス語で「市場」の意味で、市民が食材や雑貨などを買う場所として人々が集まる催しです。

この日はキッチンカー、学校施設開放団体、おやじの会、子どもたちのお店などなど、約20店舗が集まりました。子ども向けのお店も多く、たくさんの子どもたち、親子連れの参加がありました。

    

 

    

 

また、市川市ご当地ヒーロー・激神ザンドーによるショーや、起震車による地震体験なども行われました。

さらに、得意技を披露し、みんなに見てもらう場である企画として「SSグランプリ」を行いました。私も審査員として参加しました。

当日は、ダンス、ギター、三味線、カラオケ、手品、ボイスパーカッションなどが披露されました。

    

    

 

    

優勝は、DA PUMPの「U.S.A」をダンス付きで熱唱してくれた、曽谷小の卒業生でした。今年から高校生で、昨年まで毎日曽谷小の前を通って中学校へ通学していたので、よく知っている子でした。会場を巻き込み、とても盛り上げていたのが優勝の理由です。

 最後の写真にあるように、観客がとても温かく、皆さんで盛り上げている様子が、とても良い地域だなと感じました。

これからも「学校を核とした地域コミュニティづくり」に貢献できるよう、学校として協力していきます。

R7.6.7 コーラス部

この日、コーラス部の録音が行われました。

この録音とは、8月末のTBSコンクールに向けて音源を収録し、それをもってコンクールの予備審査が行うとのことです。

その収録に保護者の皆さんをご招待しました。たくさんの方に集まっていただきました。ありがとうございます。また、卒業生も後輩の収録を応援に来てくれました。昨日が体育祭だったのにありがとう。

    

  

合唱曲は「いまのいま」という曲で、とてもいい曲です。しかし、とても難しい。合唱も難しいですし、ピアノの伴奏も難しい。

となると、合唱の指揮を榎窪先生がやるとして、別にピアノ伴奏をする人が必要になります。しかし、ピアノがとても難しいので、他の曲のように子どもたちにお願いするわけにもいかない。ピアノを専門的にやっている人がよいが、さてどうしよう…。と悩んでいたところ、見つかりました。

その方は、高等学校で音楽科の講師をされている川村先生です。3年2組の井熊先生のお友達です。今回曽谷小コーラス部のために、助けてくださいました。大人でも難しい曲なので、お仕事とは別に練習をしてくださったのだと思います。本当にありがとうございます。

情熱的な榎窪先生の指揮と、この日の収録に参加した44名の一生懸命さで、収録は無事終了。

収録終了のボタンが押されると、保護者の皆さんからは大きな拍手が送られました。子どもたちはといえば、ほとんどがその場に座り込んでしまいました。それほど集中して、全力を出していたのですね。

私はとてもいい出来だと思います。

予備審査の結果が出るのは7月。8月末の県大会出場を信じましょう。

R7.6.6 曽谷っ子教室(3年生)

校内塾・まなびくらぶ「曽谷っ子教室」が今年度もスタートしました。

「曽谷っ子教室」は、児童が主に平日の放課後に、自主的に学習する場です。対象は3年生です。

まなびサポーターと呼ばれる支援者が2名いますが、お一方は小学校教員経験のある方ですし、参加している子どもたちの力強い味方となります。

  

 

  
この日は22名の子どもたちが参加しました。

最初にその日の宿題に取り組み、終わった子は家から持ってきたドリルや、まなびサポーターが用意したプリントに取り組みます。

少し難しくても「まなびサポーター」に解き方のヒントをもらうことで、自信を持って学習を進めていくことができます。正解すると褒めてもらえるので、子どもたちの意欲はますます高まります。友達と参加できるのも、続けていく動機づけになっているようです。

これからも「校内塾・まなびくらぶ」に参加することで、子どもたちの学習意欲が高まり、学習習慣が定着、ひいては学力向上を実現していくことを目標にして取り組んでいきます。

R7.6.6 東国分中体育祭

今日は東国分中の体育祭が開催されました。

この春に曽谷小からも37名もの卒業生が進学していますので、応援と取材に行ってきました。

近年、中学校では、体育祭の平日開催が多くなってきたようですね。平日にもかかわらず、たくさんの保護者の方々がいらっしゃっていました。

小学校との違いは、体の大きさの違いですかね。中学生ともなると大人より身長が大きい子も何人もいて驚かされます。それに動きもたいへん力強いですね。

東国分中学校は昼食を挟んでの1日実施。ですから、出番もたくさんです。1年生は、偶然走(風船割)があって、それに加えて純走(80m走)もあって、団体は学級対抗リレー、学級対抗長縄跳び、駆けつけ綱引き、色別対抗リレー(選抜者)があり、運動が好きな子もそうでない子も楽しんでいる様子が伝わってきました。

また、中学校は小学校のように紅白対抗ではなく、学級対抗というのが盛り上がる要因であることは確かですね。例えば学級対抗リレー(全員参加)、学級対抗長縄跳び、台風の目などの団体競技があり、それが学級対抗なので、昼休みなどに学級練習も行われていたそうです。学級でどうしたら早くできるか相談し、時にはぶつかりながら、よりよいものを学級で作り上げてきたであろうことは容易に想像できました。

   

 

  

卒業生である1年生の活躍もたくさん見られました。特に1年生の学級対抗リレーは、全員が走るので、たくさんの卒業生の頑張っている姿を見ることができました。中にはこちらの声掛けに気づいてくれた子もいます。

中学校へ行って2か月。新しい環境にも慣れ、新しい友達もでき、中学生として元気にやっているようで、とても嬉しかったです。

また保護者の方々にも久しぶりにご挨拶ができました。

 このように、中学校の活動を見るのは、いま曽谷小にいる子どもたちの教育の系統性や連続性を確認できます。たいへん貴重な機会となりました。

R7.6.6 そら豆の皮むき(1年生)

1年生が「そら豆の皮むき体験」を行いました。

そら豆は今日の給食のメニューに使われます。

まずは栄養教諭の水上先生からそら豆について学びました(テレビの調子が悪く、口頭での説明となりましたが)。

  

  

  

 

実際向き始めると、そら豆の皮の内側には、白くてフワフワの繊維があります。

それを見て「そら豆さんはフワフワのベッドで寝てるみたい」と、とても詩的に表現にしている子もいました。

自分たちが皮むきをしたそら豆が、実際に給食として出されたとき、1年生はどんな反応をするでしょうか?

今日の給食が楽しみです。

 

→ 今日の給食

R7.6.5 プール清掃(6年生)

5・6時間目は児童代表である最高学年の6年生がプール清掃をしました。

午前中に保護者・地域住民の方々がプール内部をピカピカにしていただいたので6年生は、周辺の更衣室、シャワー、体洗槽、プールの周囲を中心に清掃しました。

1年間の汚れは予想以上であり、力がないとなかなか落とせません。

     

 

   

 

   

また力はもちろんですが、予想以上の匂いや汚れに立ち向かう「勇気」も必要です。午前のヤゴ取りでは、匂いで気持ち悪くなってしまった子もいましたし。

「曽谷小のために」「かわいい後輩たちのために」「6年生の自分たちが」といった使命感・責任感がないと「勇気」も湧きません。

やはり6年生でないとプール清掃は任せられないですね。

6年生、曽谷小のみんなのためにありがとう!

R7.6.5 プール清掃(保護者・地域住民の皆さん)

本日5・6時間目に、最高が宇年の6年生の児童がプール清掃をします。

それに先立ち、保護者の皆さんが平日の午前中にもかかわらず、5名の方々に集まっていただきました。現役の保護者であるお母さん、お父さん、PTAOGの方々です。

   

皆様、ご協力いただきありがとうございました。

1年間溜まりに溜まった汚れは児童たちだけで落とすのは難しいので、ご協力は大変ありがたいです。このようにお手伝いいただいていることを、担任からも伝えますが、ぜひお家の方からも子どもたちにお伝えいただければ幸いです。

あとの仕上げは最高学年の6年生に任せたいと思います。

R7.6.5 ヤゴ取り(6年生)

本日プール清掃が計画されていて、そのためにはプールの水をある程度は排水しておかなければなりません。

水を残す理由の第一は、全部水を抜いてしまうと、掃除がしにくいためです。

第二は、秋にトンボが卵を産み付けてちょうど今頃ヤゴになっているのですが、そのヤゴがすべて排水溝に流れてしまうので、その前にヤゴを救出するためです。

今年は6年生が、理科と総合的な学習の一環として取り組み、ヤゴ救出大作戦を実行しました。6年生は昨年の5年生の時にもやっていますので、今年で2回目です。

また、2年生もヤゴが欲しいということだったので、6年生は2年生の分も取ってくれました。

    

 

    

 

今回は、珍しいギンヤンマのヤゴが少なかったかもしれません。

しかし、全部で何匹救出したでしょうか。おそらく何百という数には上ると思います。

プール掃除前のプールは苔や泥が溜まっていて、長靴を履いてもツルツル滑ります。転んでしまい、ドロドロ、バシャバシャになってしまう子もましたが、そんなことは一切気にせず、なんだかとても楽しそうでした。

最初はプールサイドから降りるのをためらっていた子も多かったのですが、あまりに楽しそうな雰囲気に、最後は降りて水と親しんでいました。

こうしてヤゴ救出大作戦は成功のうちに幕を閉じました。

R7. 6.4 紫陽花(あじさい)

これまでも花いっぱいの曽谷小ということでご紹介をしてきました。

花壇のお花、土俵の藤棚、今回は紫陽花です。

6月となり、曽谷小学校の至る所で紫陽花がきれいに咲き誇っています。業務主任の藤武さん、ボランティアの皆さんのお陰です。

   

 

  

 

 

紫陽花は土壌の性質によって色が変わる不思議な花ですね。土中のアルミニウムが多いと青系、アルミニウムが少ないと薄紅やピンク色になるのだそうです。

花がきれいに咲くのはもちろん、紫陽花の長所は生命力の強さだと言われています。冬の寒さにも強く、夏の暑さにも強く、「元気」に生育します。

 曽谷っ子も、寒さにも暑さにも負けず、「元気」に育ってほしいと願っています。

本格的な見頃はまだまだこれからとなりそうです。曽谷小学校にお越しの際は、是非ご覧ください。

R7.6.3 新体力テスト

新体力テストとは、文部科学省が子どもたち(国民)の運動能力を調査するために実施する体力・運動能力調査の通称です。

1964年~のテストを、平成11年に新しくしたので、「新」体力テストですが、あまり新しく感じない方もいらっしゃるかもしれません。

「新」というからには、いろいろ新しくなっているのですが、最も特徴的なのは持久力の測定でしょうか。

「旧」では踏み台昇降運動というものを行って、その後に脈拍を取って測定していました。懐かしいという方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。ご存じない方に少し紹介しますと、「踏み台昇降運動」の名前の通り、既定の時間、踏み台を昇る・降りる動作を繰り返した後に脈拍を測ります。脈拍が少ないほど、持久力が高いと判断されます。

しかし、大人でも脈拍を取るのは難しいので、子どもたちでは正確に測定できない面がありました。それを「新」では「20mシャトルラン」に改め、持久力を「見える化」しています。

  

 

それでも下学年の子どもたちには少し難しいので、曽谷小では、ペア学年で行い、上の学年がペアの子を教えながら測定するということで取り組みました。

シャトルランだけでなく、上の学年が下の学年を教えたり、カウントしてあげたり、とても微笑ましい姿が見られました。

R7.6.2 租税教室(6年生)

6年生を対象に「租税教室」が開催されました。

これは市川税理士会からの派遣講師による、税金に関する授業です。

税金の役割や意義を知り、納税者として、社会や国の在り方を考えるという自覚を育てます。

6年生は社会科の公民分野で税金について学習しますので、より実感を持って捉えられることでしょう。

  

 

  

まずは各教室でDVDを鑑賞した後、学年で視聴覚室に移動して講義を受けました。

どのようなところに税金が使われているのか、各国の税金との比較などなど。

子どものうちから税金の必要性を感じてくれたら、この日の学習はとても意義があったといえるのではないでしょうか。

このようにその道のプロに教えてもらう機会は、子どもたちにとってとても学習になりますし、教職員にとっても学習になっており貴重です。

R7.6.2 卒業アルバム写真撮影(6年生)

卒業アルバム用の、個人写真の撮影が行われました。

卒業アルバムの完成品はご覧になることはあると思いますが、撮影風景はあまり見ることがないかと思います。こんな風に撮影されるのですね。6年2組の隣の教室を使って、大々的にセッティングがされています。

    

 

個人写真は、思い出の品とともに撮影をします。子どもたちによって、習い事の関係、表彰された時の品、いろいろです。

ですが、やはりランドセルとともに撮る子が多かったように思います。おじいちゃん・おばあちゃんに買ってもらった、お気に入りの色を選んだなど、理由はそれぞれでしょう。しかし、6年間ほぼ毎日一緒であった品というのは、案外少ないと思います。

アルバムの出来上がりは9か月後。

今日からはまた9か月分成長した姿になっていますので、3月に見たときには自分でも今日の写真が「幼い」と感じることもあるでしょう。しかしそれも良い思い出ですね。

今から出来上がりがとても楽しみです。

R7. 5.29 ティーチャーズカフェ

ティーチャーズカフェが曽谷小学校で開催されました。

これは、爽風学園3校の地域学校協働活動推進員(学校と地域の橋渡し役。以下、コーディネーター)による主催で、学校の先生方に気軽にカフェに立ち寄ってもらいお話をする中で、学校としてこんなお手伝いが欲しいというニーズを把握したり、コーディネーターたちと顔見知りになったりすることが目的です。

爽風学園のコーディネーターは、統括(リーダー)の鈴木さん、東国分中の伊藤さん、山中さん、稲越小の松山さん、池口さん、本校の石橋さん、花田さんの6名です。

学校がお手伝いをしたいただきたい方を募るには、本校の学区だけではなく、中学校ブロックで探した方がより見つかりやすくなりますし、それが地域の連携や活性化にもつながります。

この日も、コーヒーやお茶を飲みながらいろいろな話ができました。

    

 

 

また、この日は、東国分爽風学園がモデル的な活動をしているということで、教育委員会から教育政策課と学校地域連携推進課の職員が取材に来ていました。本校の取組について広報されることでしょう。

ティーチャーズカフェから、「地域とともにある学校づくり」、「学校を核とした地域社会づくり」が推進されていきます。

 

R7.5.29 教育実習生「精錬授業」

曽谷小に教育実習生が来ていることはお知らせしています(3年1組と4年2組)。

本日教育実習生の「精錬授業」が行われました。

これは、教育実習期間のまとめとして、実習生が自分の行う授業の進め方等を示した書類(指導案といいます)を作成し、それに沿って授業をします。その授業を普段指導を受けている大学の教授、曽谷小の先生方が見学に来ます。

実習生にとって、先生になるための1つの大きな関門となります。

  

先生方にとっても、教育実習生のころを思い出す、初心に帰れる時間であり、非常に貴重です。

来週は、教育実習期間の総まとめとして、「全日実習」があります。

これは読んで字のごとく、朝の会から、授業のすべて、帰りの会まですべて教育実習生が行います。これも1つの大きな関門ですね。

これらを乗り越え、立派な先生になってくれるよう願います。

R7. 5.24 運動会

本日、運動会が開催されました。

保護者の皆様の名札チェック、おやじの会のテント設営・撤収など、多くのご協力により、安全かつスムーズに運営することができました。ありがとうございます。

子どもたちは練習の成果を発揮し、いい運動会でした。

行事は子どもたちにとって大きな経験と学習の場です。これらを日常の様々な場面に活かしていけるよう、教職員一同頑張ってまいります。

  

  

  

  

  

  

 

   

子どもたちはよく頑張りました!

また、運動会の運営時間が延びてしまったために、児童の下校を優先させたので、後片付けまで時間が回らないことになりました。保護者の皆様、卒業生の皆さんにお手伝いをしていただき、何とか撤収が完了した次第です。職員だけでは短時間で終わらせることはできませんでした。多数の皆様のご協力に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

お気づきの点がございましたら、ぜひお聞かせください。

来週「学校だより5月号④ 運動会特集」を出しますので、よろしければご覧ください。

R7.5.24 運動会当日朝

いよいよ運動会当日を迎えました。

朝7時前の校庭です。ことあと繰り広げられる一大イベントを静かに待っている雰囲気に満ち溢れています。

   

 心配されたお天気も、なんとかなりそうです。

 

7:30となりました。おやじの会を中心とした皆様にもお手伝いいただいています。皆様ありがとうございます。

 大型テントの最後の仕上げである「立ち上げ」は力と人員が要ります。教職員だけでは非常に厳しいと思います。明日の朝は、おやじの会の皆様にご協力いただくことになっています。お忙しいところありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。

本日はテント設営以外も駐輪場の誘導や、校門での立ち番を引き受けてくださるとのこと。本当に助かります。

また、運動会委員のお母さんたちにもご協力いただています。

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

教職員も総動員です。

5・6年生の子どもたちも当日朝の準備を頑張っています。

このあとの本番も楽しみです!

R7.5.23 運動会前日準備

運動会を明日に控えています。

天気予報では明日の天気は、午前中であれば何とか心配なく開催はできそうですね。

さて、本日は運動会の前日準備が行われました。高学年の児童が一生懸命準備をしました。

 

  

 

前日準備は様々な係に分かれて準備をしました。2時間の予定でしたが、子どもたちの頑張りにより、予定より早く終了しました。

応援団が最後まで練習をしていましたが、5枚目の写真のように、早く終わった子が赤白に分かれて応援団に合わせて歌ったり、声を出したりして、応援団を応援するというたいへん微笑ましい場面もありました。雰囲気はとても良いです。

(7枚目の写真のように、各学級でも黒板を使って意気込みを書き込んでいるようです。こういった雰囲気もとても良いと思います。)

大型テントの最後の仕上げである「立ち上げ」は力と人員が要りますので、明朝「おやじの会」の皆様にご協力いただくことになっています。お忙しいところありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。

さあ準備は整いました。それでは、明日の運動会もお楽しみに!

(天気予報では最高気温が20度を下回るものも出ています。応援中は上に着るものなど、暖かくできる準備をしていただいた方が良さそうです。必要によってはお子さんに持たせるようにしてください。)

R7. 5.23 初めての絵の具(1年生)

1年生が初めて絵の具を使うということで、声を掛けてもらったので取材に行きました。

みんな新しい絵の具セットをやっと使えるので嬉しそうです。この日を待っていたことでしょう。ほとんどの子が絵の具を使うのは初めてだったようです。

この日は図工室で授業をしました。普段使うことのない特別教室を使うということからも、特別感を味わえます。

   

  

授業では、何色か用意された絵の具を使って、いろいろな線を描いてみました。グルグル渦巻き、縦線横線、ジグザグ雷、点々などなど、思い思いの線が描いて大喜びです。

これから中学校まで9年間絵の具は使いますし、使う子は高等学校それ以降も長く使うことになるでしょう。その記念すべき1日目が今日だったと考えるととても感慨深いものです。

このように子どもたちは日々、最初の経験を積み重ねているのですね。

R7. 5.23 さつまいも植え(1年生・2年生 生活科)

本日1年生が生活科の学習でさつまいもを植えました(せっかく学年主任に声を掛けてもらっていたのに、残念ながら少し遅れたため作業が終わっていました…)。

2年生も先週、1年生に先立ってさつまいもを植えています。

1年生の畑(家庭科室前)

 2年生の畑(さわやかプレイルーム前)

 子どもたちにとって、さつまいもは身近でよく食べるし、実物もよく見ていると思います。しかし、畑でできている様子は案外知らない子がいるかもしれません。

秋には収穫をしますが、初めての芋ほりになる子もいることでしょう。

良い意味にも悪い意味にも使われる「芋づる式」という言葉も、実際に育てて、収穫すると実感できる言葉でしょう。

また、私は知りませんでしたが、さつまいもは痩せた土地でも元気に成長する作物なので、「どんなに困難な状況でもしっかり根を張って育っていくことができるように」という願いを込める“縁起物”と考えられているそうです。

子どもたちが育てていく作物としてピッタリですね。

秋には、全員に1本ずつ、というわけにはいかないかもしれませんが、少しでも多く収穫できることを願っています。

R7.5.22 運動会係児童打ち合わせ

 運動会を今週の土曜日に控えています。

週刊天気予報では、当日の天気は実施が微妙な感じでしょうか。

 さて、運動会では競技や演技だけでなく、係児童の活躍も見せ場です。この係児童の活動は、5・6年生の高学年全員が以下のいずれかの係に参加することになっています。

応援団・出発係(ピストル)・用具係・ライン係・得点係・個人シール係(徒競走)・決勝審判係・救護係・放送係・児童整理係

全校のために、係の仕事を一生懸命やっている姿というのは、競技・演技に勝るとも劣らないものだと考えています。ぜひご注目ください。

昨日はその第2回目で、最終の打合せが行われました。

   

  

   

当日の応援席も係ごとに席が決まっていますので、高学年は学年席がありません。席は係ごとに違いますので、ご確認をお願いします。

それでは、当日は係児童の活躍もお楽しみに!

R7.5.21 こころの劇場(6年生)

20日(火)に「こころの劇場」が本八幡にある市川市文化会館で行われました。

これは、あの劇団四季が市内の小学6年生を、無料招待してミュージカルの鑑賞教室を行うというのが「こころの劇場」です(先週、劇団四季の特集が組まれていまして、エンタメ界では顧客満足度が1位で、かのディズニーランドよりも高いとのことでした)。

趣旨としましては、「舞台芸術の鑑賞を通じて、『生命の尊重』、…」と続きますが、要約しますと、感受性の優れた時期に「本物」に触れさせる、ことだと思っています。

さて、今年度は、何かあれば教頭先生に公用車で駆けつけてもらえるよう手配をしたうえで、歩いて現地まで行くことにしました。途中も友達と話しながら、とても楽しそうに歩いていました。八幡小学校でトイレと水飲み休憩をさせていただきながら、無事に辿り着きました。さすが6年生ですね。

   

  

公演中、子どもたちの様子を見ていましたが、「本物」に触れ、素直に驚き、笑い、感動しているようでした。「泣いちゃった」という子、「お父さんに言って別の舞台も見に行く!」という子など、感想を聞いても、みんな大満足のようでした。

とてもよい機会になりました。

劇団四季さん、ありがとうございました!

R7.5.20 給食室見学(1年生)

1年生が最後の学校探検をしました。

今日は給食室の方々も探検に協力していただき、調理器具を見せてくださったり、1年生からの質問に答えてくださったりしました。とても貴重な機会です。

 

まずすべての道具が大きい。400人分の給食を毎日作るにはこれぐらい大きくなくてはならないのでしょう。

木べら(アルミ製でした)が、工事現場のスコップぐらいの大きさ。ジャガイモをつぶすマッシャーは、子どもたちも何をする道具かわからないほど。卵などを混ぜる泡だて器も大きい、ボールも大きい。

子どもたちはいい経験ができたと思います(私もいい経験となりました)。

 

 

そのほか保健室、職員室、校長室などなど、普段はあまり行かないところを探検し、これと決めたものをスケッチして教室に戻りました。

これで学校探検は3回行いましたので、ずいぶん1年生の中では曽谷小学校のメンタルマップが出来上がってきたのではないでしょうか。

これからも生活する中で曽谷小学校に詳しくなりましょう。2年生になったら1年生を学校探検に連れて行くことになりますからね。

R7.5.19 机椅子調整ボランティア

学校支援ボランティア(以下「曽谷小応援隊」)をお願いしました。内容は、「机・椅子の調整」ボランティアです。

これは何の机・椅子かというと、教室で子どもたちが使っているものです。ご自身も経験がある方も多いと思いますが、成長期にある子どもたちが使う机・椅子は、その成長に合わせて高さの調整が可能となっています。

毎学期始めには健康診断を行います。その身長に合わせると、このぐらいが適当だという基準があります。養護教諭がその基準の数値を出してくれました(例 103~116㎝は10号、145~158㎝は4号など)。

成長に合わせて、机・椅子の調整をしなければならなくなる子どもは多いです。しかしながら、低学年・中学年の子どもたちでは、自分たちで行うには力が足りず、また危険を伴います。かといって担任が1人で1クラス分の調整を行うことは、数が多すぎます。

そこで「曽谷小応援隊」にお願いすることになったものです。生方には、どんなボランティアが必要か調査をしたところ、多くの先生から、この「机・椅子の調整」が挙がってきました。それを地域学校協働活動推進員にお願いすると、たくさんの方に手を挙げていただき、この日に実現となりました。人数は7人!現役の保護者も2名入っていただきました。

  

 

  

子どもたちは学校で過ごす多くの時間を、教室の机・椅子で過ごします。授業はもちろん、給食も自分の机・椅子です。その子にとって相応しい高さで学習することは、健康的な姿勢を保つことや、視力を低下させないこと、集中力を維持すること、ひいてはよりよく学習することにもつながり、学力の定着・向上に寄与するなど、子どもたちにとってかなり大事なことです。

ピッタリ合った机・椅子でさらに学習に集中してほしいと思います。本当に助かりました。曽谷小応援隊の活動にご協力いただいた皆様ありがとうございました(これからもたくさんのボランティアをお願いしたいと考えています。活動にご興味を持たれた方は、ご連絡お待ちしています)。

R7.5.19 運動会全体練習

運動会に向けて初の全体練習が行われました。

しかし昨日までの暑さから一転、とても寒い中での練習でした。

  

 

  

これまで各学年、または低・中・高に別れて練習をしてきましたので、このように全体で行う練習があると、本番が近づいてきたんだな、という気にさせてくれます。本番への気持ちも高まりますね。

開閉会式と応援合戦の練習が主です。特に応援合戦は盛り上がります。数年前のコロナ禍の中での運動会を思うと、本当に良かったと思います。やはり学校はこうでなくてはならないと思うのは私だけではないでしょう。

運動会当日が今からとても楽しみです。

本当に寒い中、よく頑張りました。

R7.5.16 交通安全教室(1年生・3年生)

交通安全教室が行われました。

子どもたちが自分の命を守るための知識と行動を身につけることはとても大事です。交通安全教室は、子どもたち自身が安全に日常を過ごすための「生きる力」を育てる教育の一環です。

対象は1年生と3年生としました。

入学したばかりの1年生は必須となりますし、3年生もお兄さん・お姉さんになってきているとはいえ、昨年度教室を行っていないうえに、まだまだ気をつけさせたい年齢ですので、1年生と3年生での実施としました。

3年生

   

1年生

   

 内容は、

<3年生・自転車安全教室>
   ・DVD映像による危険予知と危険な走行(自転車事故の加害事例)
   ・自転車の交通ルールとマナー(講話)
   ・家庭や地域への広がり(学んだことを家庭で話したり、地域の見守り運動と連携したりするきっかけに)

<1年生・歩行安全教室>
   ・DVD映像による危険な横断
   ・正しい交通ルールの理解(信号、横断歩道の渡り方など)

   ・道路の歩き方について(講話)
   ・車の制動距離・死角・内輪差について
   ・コースを使った歩行(模擬道路の横断)


 などです。

本日の学習内容を、しっかり身につけて、今後も安全に元気に過ごしてほしいと願います。

また地域の皆様におかれましても、子どもたちを見かけた際は、見守りをお願いできれば幸いです。

よろしくお願いいたします。

R7.5.16 読み聞かせ「ぶくぶく」

本校では、読み聞かせボランティア「ぶくぶく」という団体があり、その皆さんによる読み聞かせが行われています。現役の保護者、PTAのOB・OG、地域住民の方々で構成されています。

 本日、朝学習の時間を活用して、今年度第1回目の読み聞かせが行われました。

    

  

  

  

  

どのクラスも、絵本を実物投影機を使って、大型提示装置に大きく映し出す形で読み聞かせをしていただきました(実物投影機の不具合により子どもたちに集まってもらった学級もありましたが)。

子どもたちは笑ったり、驚いたり、読み聞かせを本当によく聞いていました。とても良い機会になったと思います。

曽谷小では今年度も、日頃から読書に親しんで本を身近に感じたり、読書習慣につながったりすることを願っていますので、「ぶくぶく」さんの活動は本当にありがたいです。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

ご家庭でも、お子さんの読書習慣づくりにご協力をお願いいたします。

 

(図書は買うのもよいですが、毎回毎回となると…。おススメは断然「図書館」です。

 市川市は全国的に見ても図書教育に力を入れている先進市であり、蔵書数も多いです。ホームページで予約すれば、指定の図書館に届きます。届いたら連絡してもらうことも選択できます。とても便利ですし、何より何冊借りても無料です!

 この地域の最寄りは駅南図書館でしょうか。市川駅から繋がっていますので、利用しやすいかと思います。私も仕事帰りに頻繁に利用しています。

 さらに至近なら、曽谷公民館図書室の利用もあります。)

R7.5.15 ウィズルーム

先月、「ウィズルーム」(校内教育支援センター)について、「学校だより4月号③」や4月22日付けの学校ホームページにてお知らせしているところです。

 ウィズルーム内の整備を進めておりましたが、この度、「パーテーション」が完成しましたのでお知らせします。

ウィズルームは、学校生活が不安な子どもが心を落ち着けることができる「校内の居場所」ですので、パーテーションがあることで、より安心ができるという児童が増えると思います。

      

      

 

このパーテーションですが、購入したものではなく、本校内で作ったものです。パーテーションを広げることによって廊下からの目隠しにも活用でき、コの字型にしてよりパーソナルスペースを確保することもでき、お子さんによって活用方法は様々です。

しかし圧迫感は感じないよう、下の部分は開けてあります。どこから見ても、すばらしい出来です。

これは、支援員である「みらいサポーター」3人が相談して、「このようなパーテーションを作ってほしい」と依頼した内容を、本校用務員・中村リーダーが実際に形にしたものです。企画力・技術力・子どもを思う気持ちに、本校の職員ながらとても感心しています。

 パーテーションも加わり、多様な子どもたちに寄り添える場を提供できるようさらに努めていきます。

現在パーテーションは5つ完成。なお、パーテーションはさらに増設する予定でいます。

R7. 5.14 学校探検(1年生)

先週、1・2年生ペアで学校探検をしたという記事をご紹介しました。

今回は、前回の学校探検の経験を活かし、さらに探検をしたい場所を1つだけ決めて、1年生だけで行ってみます。

そのため行先はいろいろです。教室はどうしても授業をやっていますので、兄弟やペアのお兄さん・お姉さんの教室は前を通るだけです。

音楽室、図書室、図工室、理科室…といった特別教室へ行った子が多いです。この機会しか行けない給食室へ行った子もいます。その他、校長室、職員室などいろいろです。

 

  

探検が終わった後は、発見や心に残ったことをしっかりと記録に残しています。

  

自分の行きたいところへ選んで行けたので、より良い経験になったことでしょう。第2回は来週の20日(火)です。

R7.5.14 運動会リレー練習・開閉会式練習

運動会に向けてリレーの練習が始まりました。

本校は低学年も高学年も「紅白リレー」があります。各クラスで男子4名・女子4名、計8名が選抜されて出場します。

昨今は、暑さ対策として運動会時間の短縮の必要に迫られたため、リレー競技をなくす学校も増えています。

しかしながら、本校は小規模校ですので、そこまで時間の短縮の必要はありません。子どももお家の方も盛り上がる紅白リレーをなくす選択肢は今のところありません。

  

 その第1回目のリレー練習が行われました。今日は低学年の初顔合わせでした。

どこまでバトンパスが上手になって、どれだけ盛り上がるリレーとなるのか、運動会当日が今からとても楽しみです。

高学年は、給食の待ち時間に練習をしました。

こちらは低学年よりも高度なバトンバスに取り組みます。

難しいと思いますが、そこは選抜されたメンバーですので、頑張ってほしいと思っています。いかにスピードに乗って、スピードを落とさずにパスができるか。うまくいったバトンパスは見ていてとても気持ちのいいものです。

オリンピックや世界陸上などでは、「日本のお家芸」とまで言われるものです。これからどれだけ上手になるか。当日も楽しみにしています。

  

 

また、開閉会式を運営する代表委員の児童も練習していました。

大きく、ゆっくり、はっきり話すことが求められます。マイクがあるとはいえ、屋外ですので、マイクが拾うためには大きな声で。校庭は広いので、音の広がりとその跳ね返りを考えると、ゆっくりと、はっきりと話さないと、伝わりません。

  

普段と違う配慮を要しますが、そこは代表委員の児童たちですから大丈夫でしょう。

当日、児童による開閉会式の運営にもご注目ください。

R7.5.13 運動会練習真っただ中

運動会練習も2週目を迎えました。

まさに今、運動会練習真っ只中という感じで、学校が運動会中心に動いています。下の写真は、2学年ごとの集団演技の練習の様子です。先週よりもやはり格段に上手になっています。

低学年

   

中学年

  

 高学年

   

低学年の1・2年生は「曽谷っ子ケセラセラ」(ダンス)です。

中学年の3・4年生は「よっちょれ曽谷っ子~鳴子を鳴らせ~」(民舞)です。

高学年の5・6年生は「~創造と追求~」(表現)です。

 

お家でも練習の成果を見てあげてください。

紅白リレーの練習は、これからです。休み時間や給食の待ち時間をうまく活用し、大切な授業時間を削らずにしっかりと練習に励んでいく予定でいます。

曽谷っ子の皆さん、24日(土)の本番に向けて一丸になって取り組みましょう。

 

R7.5.12 給食配膳ボランティア(1学期最終)

1年生の給食開始からお手伝いいただいていました「曽谷小応援隊」の給食配膳ボランティアは、継続して続いておりました。

最初の週は毎日お手伝いをお願いしていました。次の週からは、週の最初の日(月曜または火曜)だけお願いしました。

本日は、4つある給食当番グループの最後の番となりますので、とりあえず1学期のお手伝いは終了です。これで全員が配膳の指導を受けたことになります。

  

1年生はお陰様で、食当番のお仕事にも慣れ、随分早く「いただきます」ができるようになりました。ありがとうございました。

次は夏休み明け、9月になってからまたお手伝いをお願いしています。

今後もどうぞよろしくお願いいたします。

R7.5.12 応援練習

運動会に向けて応援団の練習が始まりました。

応援団は、4年生以上の各クラス4名で構成します。「我こそは」、という児童がたくさん集まっています。

 まずは朝の時間に各クラスで応援練習の指揮をします。

応援歌の練習が主になります。

  

  

  

休み時間にも応援団の練習が行われています。紅組も白組も応援団長は頼もしい児童が選出されました。

他の団員にとっても、大きな声を出すこと、フリを覚えることは難しいです。

しかし、応援団がいることによって、運動会はより盛り上がりますので、頑張ってほしいと思っています。是非1年生から3年生が、「いつか自分もやってみたい」と憧れられる応援団でもあってほしいと願います。

どこまで盛り上げられる応援団となるのか、運動会当日が今からとても楽しみです。

R7.5.9 学校探検(1年生・2年生ペア)

1年生と2年生のペア活動があります。

今日はペアで学校探検をしました。

  

  

1年生は入学からちょうど1か月。まだまだ学校の中は知らないところが多いです。2年生に教わりながら、様々なところを探検します。

2年生はお兄さんお姉さんとして、1年生と手をつないで、いろいろ教えています。1年間の成長というものは大きいと感じます。

1年生は6年生だけでなく、2年生のお兄さん・お姉さんのペアがあるのがいいです。

これからもよい活動ができるといいですね。

R7.5.9 情報モラル教室

4・6年生を対象に、教育センター職員を講師としてお招きし、「情報モラル教室」を開催しました。

   

 これだけ情報社会と呼ばれる中で、情報活用におけるモラルを身につけ、様々なトラブルを回避しながら生きる力をつけることは重要です。

講習の中では、インターネット等のメリットばかりでなく、大きなトラブルにつながりかねない個人情報や写真の取り扱いなどのデメリットについてもお話しいただきました。

小学校高学年で初めて普及率が4割を超えている(2023.11NTTモバイル社会研究所調べ。現在はさらに上がっていると予想される)という中で、とても大切な学習であると考えます。

すでにお持ちのご家庭も、これから持たせる予定のご家庭も、お子さんとお話をするよい機会としてください。

R7.5.9 グリンピースのさやむき(2年生)

昨日の給食は、グリンピースご飯でした。

そのグリンピースのさやむきをしてくれたのが2年生です(残念ながら取材には行けませんでした)。

    

 

グリンピースの勉強をした後、学校全員分のさやむきをしてくれたそうです。

子どもたちの中にはグリンピースが苦手な子もいたと思いますが、2年生は自分たちでさやむきをしたグリンピースなら、積極的に食べられたことだと思います。こういったところにも食育の意義がありますね。

とてもおいしいグリンピースご飯でした。2年生ありがとう!

→ この日の給食

R7.5.8 運動会練習開始

本日から24日(土)の運動会に向けて、運動会練習が始まりました。

運動会の歌「ゴーゴーゴー」も練習が始まり、朝の会の時間には子どもたちの元気な歌声が校舎内に響き渡っています。

この「ゴーゴーゴー」という歌は、紅組と白組で歌詞や声を出すタイミングが違っています。3番は紅白同時に歌い、掛け合いの形になります。それが運動会をさらに盛り上げるという、相乗効果があります。とてもいい歌だと思っています。聞いていると、いよいよ運動会シーズンが本格的に始まるのだなといった感じです。

   

   

 さて、これから毎日のように体育の授業があります。

毎日1時間、ないしは2時間練習をしていきます(各学年の目安を18時間としており、お天気が良く計画通りに進めば、練習の後半には、体育がない日も出てくる予定です)。

保護者の皆様には、子どもたちの体調管理と、体操服の準備をお願いいたします。運動会練習期間中の体操服は白のTシャツで結構ですし、飲み物はスポーツドリンクを可としています。

運動会当日の詳細については、改めてお知らせを出させていただきます。

どうぞご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

R7.5.8 教育実習生

昨日より曽谷小学校に2名の教育実習生が来ました。

約1か月間様々な経験をして、教師になるための勉強をします。

1名は3年1組の野崎学級に入ります。もう1名は4年2組の齋藤学級に入ります。

   

 教育実習生を迎えるということは、実習生本人が勉強になるのはもちろん、子どもたちも年齢が近いお兄さん・お姉さんなので、担任とは違った人間との関わりができることで、コミュニケーションや社会性の学習となります。

教職員にとっても、教師になるためには通ってきた道ですので、教育実習生が来ると、それぞれの実習生時代を思い出し、初心に返ることができます。

このように、実習生が来ることは学校にとって良いことが多いです。

ぜひ本校でたくさんの勉強と、子どもたちとのいい思い出を作ってもらいたいと思います。

R7.5.7 学校運営協議会

本日、今年度第1回目の学校運営協議会が開催されました。

「学校運営協議会」と聞いて、ご存じの方が少ないのではないでしょうか?

 学校運営協議会とは、子どもたちのよりよい成長のために、学校と地域が目標やビジョンを共有し、連携・協働しながら、一体となって子どもたちを育む「地域とともにある学校」を目指す仕組みです。

学校運営協議会を設置している学校を「コミュニティ・スクール」と呼びますが、言い換えると「地域運営学校」とも呼ばれます。保護者や地域住民の代表の方が協議会委員となり、子どもたちに関する協議や意見交換など、学校の教職員とともに、学校運営を主体的に行っていただきます。そのため地域運営学校とも呼ばれるわけです。

 この学校運営協議会を設置している学校は、全国で52.3%、千葉県で33.1%(千葉県教育委員会HPより)です。しかしながら、市川市では市立幼稚園・小学校・中学校の全61園・校で設置されており、100%の設置を誇ります。つまり市川市は、学校運営協議会、コミュニティ・スクールでは全国でも先進地域となっています。これまで市川市立学校では、学校地域の連携に関する文部科学大臣表彰を6度も受賞しています。

そのため、市川市は各地から視察、取材、講演会の講師、執筆を引き受けています。一昨年度は、文部科学省の幹部職員と議員連盟(国会議員が自主的に組織した勉強会)による合同の視察を受け入れました。

このように市川市では、学校と地域の連携による学校運営を推進する「学校運営協議会」「コミュニティ・スクール」が進んでいる地域である、ということをご承知おきください。

 

R7.5.4 国分川鯉のぼりフェスティバル

連休中の5月4日(日)に、「国分川鯉のぼりフェルティバル」が東国分調節池多目的広場(東国分中の隣り、道の駅いちかわの裏)において開催されました。

これまで連綿と受け継がれ、今年で34回目となります。

「甦れ清流」をスローガンに、国分川の浄化と子どもたちの健全育成を願っています。鯉のぼりの数は400尾以上!壮観な眺めです。

    

    

    

「市川三大祭り」(夏の市川市花火大会・秋の市民祭り・そして春の鯉のぼりフェスティバル)にも数えられているだけあり、盛大なお祭りです。市長もいらしていましたし、たくさんのお店(昨年を上回る46店舗)、消防音楽隊の演奏、市川市のご当地ヒーロー「ザンドー」(来月、山王公園での「山王マルシェ」に来てくれます)など、とても盛り上がっていました。

曽谷小学校の子どもたちもご家族とたくさん参加していました。

協力校は、曽谷小学校、稲越小学校、東国分中学校、国分小学校、須和田の丘支援学校、国分高校です。

このように地域に力があるというのは、子どもたちの育成においてとても良いことだと考えます。

これからも学校としてできる限りのご協力をさせていただければと思います。

R7.5.2 ツバメ

先週あたりから、曽谷小でツバメの姿をよく見るようになりました。

ご存じのとおり、ツバメはあんな小さな体ですが渡り鳥です。南の国から子育てのために渡ってきて、秋になると再び南の国へ帰っていきます。

また小学校では4年生の理科でツバメを扱います。

 

ツバメは、頭が良いので、天敵の主にカラスから身を守るために、人の家の軒下や商店の庇、人通りの多い場所などに巣を作ることでも知られています。カラスは人に近づかないことや、人がカラスを追い払うことを知っているのだと言われています。

確かに、小学校ならたくさんの子どもたちがいて、カラスは近づきにくいですね。

曽谷小のツバメは敷地の東側でよく見かけるので、巣はどこだろうかと探してみました。すると、立派に作られた巣をみつけました。鳴き声は聞こえないので雛鳥はまだいないようです。

 

昔から、ツバメが巣を作るのは縁起が良いこととされており、繁栄の象徴とも言われてきたそうです。風水においても幸運をもたらす印とされています。それを考えると、ツバメが曽谷小を選んでくれたのは、とても喜ばしく思いました。

人が近づき過ぎると、子育てを放棄するとも聞いていますので、これからもそっと、大事に見守りたいと思います。

R7.5.1 スマイルカフェ

「スマイルカフェ」をご存じでしょうか?

これはシニアの「フレイル予防」(病気ではないが、年齢とともに筋力や心身の活力が低下する、健康と要介護の間の虚弱な状態を予防する)の体操を、おしゃべりを交えながら楽しく行うものです。

   

 曽谷小学校では、学校の地域貢献、学校地域連携の一環として、本校1階のスマイルルームを週に1回(木曜の10時~11時半)お貸ししています。

皆さんが集まれる格好の場所がなかったとのことで、たいへん喜んでいただいております。

毎回20名以上の地域の方々が集まり、新たに参加される方も増えていると聞いています。毎回楽しく体操をされています。

昨年度はこの活動に参加されている皆様に、5年生の家庭科で、縫い物やミシンの先生になっていただいたり、2年生の算数のかけ算で、聞き役になっていただいたり、学校(子ども・教職員)と地域住民の皆様でのよい交流が続いています。

今年も子どもたちへの教育活動をお願いする予定でいます。

R7.4.30 1年生

4月が今日で終わります。

1年生はだんだん学校生活に慣れてきたようです。

休み時間になって校庭に出るやいなや、ダッシュで向い、思い思いの遊びしています。写真は一目散にブランコに向かってきて、楽しんでいる1年生の様子です。

しっかり勉強し、休み時間はしっかり遊び、学校生活を楽しんでいる様子が伝わってきて何よりです。

1年生といえば、私から名前で呼んでくれるようにお願いはしていませんが、私のことを「田部井先生」と呼んでくれる子が多くいます。

というのも、入学式の式辞で「今週のうちにみんなの顔と名前を覚えると約束します。みんなも校長先生のことを覚えてね」という話をしました。実際に約束通り覚えて、朝の校門や教室で、名前を呼んで挨拶しているので、私のことも校長先生ではなく、「田部井先生」と呼んでくれるのだと思います。

あんなに小さくても、意気に感じてくれる心情が育っているのが素晴らしいと思いました。

「校長先生」と呼ばれることの方が多いのですが、時々は「園長先生」とも呼ばれています。保育園、幼稚園の名残でしょうし、本校は「東国分爽風学園」でもありますから、あながち間違いとも言えません。

園長先生と呼ばれてもしっかり返事をしています。

R7.4.28 ゆとろぎ教室

「ゆとろぎ教室」をご存じでしょうか?

「ゆとろぎ」とは、「ゆとり」と「くつろぎ」を合わせたものです。「り」と「くつ」が抜けていますので、「り・くつ」(理屈)を抜いた造語です。「ゆとろぎ」は市川市独自の取組となります。

学校生活を送るうえで、「友達とのことで話を聞いてほしい」、「少し気分転換したい」、などの際に子どもたちが利用できます。担任の先生には話しにくい内容だけど、ゆとろぎ相談員になら話を聞いてもらいたい、ということもあるかと思います。

業間や昼休みにゆとろぎ教室でボードゲーム、読書、塗り絵に集中したり、ゆとろぎ相談員とお話をしたりして、スッキリした気持ちで教室に戻っていくことができます。

    

    

市内の多くの学校では、先日お知らせした「校内教育支援センター」の設置に伴い、ゆとろぎ教室をなくしたところも多いです。曽谷小学校では、「校内教育支援センター」と「ゆとろぎ教室」では、対象となる子どもが異なるので、存続させることにしました。

昨年度までゆとろぎ相談員を務めた周郷先生が、今年度はみらいサポーターという役割になっていますが、業間休みには、「ゆとろぎ相談員」となって子どもたちのためにゆとろぎ教室を運営してくれます。

今年度最初の開室日は5月1日(木)となります。その後も概ね月曜日と木曜日の週2日間の業間休みに開室します(5月は29日のみお休みです)。

学級で子どもたちにも紹介しますが、ご家庭でもお家の方からお話ししてくだされば幸いです。よろしくお願いいたします。

R7.4.25 歩き遠足

1年生を迎える会を終え、「爽風学園歩き遠足」に行きました。

この上ない快晴、というわけにはいきませんでしたが、これぐらいの曇天の方が熱中症の心配はありません!

  

  

  

これまで、稲越小学校さんとは共通の行事を行いたいと、昨年度から話し合いを行ってきました。そこでまずできるところからと、爽風学園で合同の歩き遠足をしてみようということになりました。

行先は東国分中学校。

実は東国分調整池広場を予定していたのですが、他の学校さんがすでに広場への歩き遠足を予定していて、残念ながら使えなかったという事情もあります。

というのも、この時期はどの学校も歩き遠足に適した時期なのです。年度初めという時期もそうですし、暖かい陽気もそうですし、カレンダー的にも丁度よい。

しかしながら、東国分中にしたことで、終わりには中学生も顔を見せることで3校すべてが参加できますし、結果的に良かったのだと思っています。

曽谷小学校から、1・6年、2・4年、3・5年のペアで歩いていき、無事到着。東国分中の校庭では、202名の稲越小さんと、343名の曽谷小で顔合わせをしました。本校も小規模ですが、稲越小さんと並ぶと、本校の児童数がとても多く見えました。

その後は各校の校歌披露、交流遊びで、〇×クイズとじゃんけん列車を行いました。特にじゃんけん列車は、黄色い帽子の曽谷小と、青い帽子の稲越小が混ざり合った列ができる様子は、見ていてとてもよいものでした。とても楽しい時間を過ごすことができたと思います。

最後に、東国分中の生徒さんも出てきて、とても一体感の感じられる行事となりました。

今後も工夫を重ねながら継続をしていきたいと考えています。

R7.4.25 1年生を迎える会

    

    

    

今日「1年生を迎える会」を行いました。

これまで曽谷小では3時間目に行ってきましたが、今年度はこの後に初めての試みでもある「爽風学園合同 歩き遠足」があるので、1時間目から行いました。

まずは、1年生が6年生ペアのお兄さん、お姉さんと手をつないでアーチの中を入場です。1年生は6年生に手を引かれ、元気に、笑顔で入場しました。

その後、代表委員によるクイズの出し物。1問1問とても盛り上がっていました。1年生も迎える会を開いてもらって、とても嬉しそうでした。

1年生の出し物は校歌の披露です。ここまで一生懸命練習したのでしょう。しっかりと歌えていました。1年生が歌っていると自然と手拍子が。こういう温かい雰囲気が曽谷小学校の良さですね。

また、始業式で2年生から6年生が集まり、この日に1年生を迎えましたので、1年生から6年生までが一堂に会する最初の機会となりました。

ですから、ここからが本格的な1年間のスタートとも言えます。1年間頑張っていきましょう!

このあとの歩き遠足もとても楽しみです。

R7.4.24 T’s cafe(ティーチャーズカフェ)

「T’s cafe(ティーチャーズカフェ)」が本校1階職員室の隣の応接室で開催されました。

これは、曽谷小の地域学校協働活動推進員(学校と地域の橋渡し役。以下、コーディネーター)による主催です。学校の先生方に気軽にお話をする中で、学校としてこんなお手伝いが欲しいというニーズを把握したり、コーディネーターたちと顔見知りになったりすることが目的です。たくさんの先生方に来ていただきたいので、会場は職員室の隣の応接室で開催しました。

   

  

  

本校のコーディネーターは石橋さんと花田さんの2名です。

昨年度は延べ300人以上の地域の方々を、子どもたちや教職員のためにお手伝いしてくださる方をコーディネートしていただきました。

昨年度と同様にやることもできますが、同じ学年でも子どもたちは違いますし、教職員も違う。ニーズが違って当然ですので、その教職員のニーズの掘り起こしと、コーディネートの方向性を確認するために会を持ちました。

 コーヒーやお茶を飲みながらいろいろな話ができました。

担任の先生が、今年度地域住民の皆さんにお手伝いしてもらいたいことについての相談をしました。いつ頃、どんな方を、どれぐらいの人数で、など具体的なお話にもなりました。

 お手伝いいただく「曽谷小応援隊」の活動は、何より子どもたちの知識技能の向上のためであり、教職員が一人では難しい活動のお手伝いをいただくことであり、それに加えて、地域の宝である子どもたちのお手伝いを是非したいという地域の方々、3方すべてに喜んでもらえる活動となっていると思います。

こんなところからも、「地域とともにある学校づくり」「学校を核とした地域社会づくり」が推進されていきます。

 

R7.4.24 1年生と6年生のペア活動

      

  

曽谷小学校にはペア活動があります。

2年生と4年生、3年生と5年生、1年生と2年生、1年生と6年生がペアを決め、異学年交流をしています。

同学年だけでなく、異学年とペアを組むことで、教室の学習では味わえない、様々な社会性の学習となります。

ペア活動は皆さんもご経験があるのではないでしょうか。

今日の3時間目に、1年生と6年生のペアの初顔合わせが行われました。

顔合わせの後は名刺交換をしたり、「貨物列車」で楽しく遊んだり、よい時間が過ごせました。

毎年、1年生・6年生ペアは、1年生にとっても、6年生にとってもいい顔の活動を見ることができています。

今年度はどんなペア活動が行われていくのか、今から楽しみです。

保護者の皆様、お子さんがどの子とペアになったのか聞いてみてください。

R7.4.23 定例研

  

本日は今年度第1回目の「定例研」が行われます。そのため子どもたちは早帰りとなります。

「定例研」とは、2年生以上の保護者の皆さんはよくご存じのところですが、ほぼ月1回行われる教職員の研修会・勉強会のことです。千葉県に各教育研究会がありますが、その市川支部での会合ということになります。

どの教科で研修するかは、教職員一人ひとりの専門や興味関心を活かして選択することができます。

例えば私は教諭時代、社会科部会に所属していました。現在は、校長会の割振りにより「情報・視聴覚部会」に所属しています。職員によって、国語、算数、理科、社会、体育、図工、道徳、教育相談、総合的な学習、学校園、新聞…、26部会と、本当に様々な部会があります。

せっかく子どもたちを早く返して、子どもたちの学習時間で研修をしていますので、この時間、機会を絶対に無駄にしないという意気込みに溢れているのが、市川市の定例研の良さだと思っています。

このせっかくの機会で研修したことを、子どもたちにしっかりと還元できれば、定例研は子どもたちのために行っているのだと胸を張れると思います。

今年度は全8回予定されています。保護者の皆様にも少なからずご迷惑をおかけしますが、必ず子どもたちのためになると考えておりますので、どうぞご協力のほどお願いいたします。

R7.4.23 藤棚

      

      

花がいっぱいの曽谷小であることはこれまで何度かお知らせしているところです。桜が終わり、今度はつつじなどがきれいな季節を迎えています。

さて、数年前、「鬼滅の刃」というコミックが子どもたちだけでなく大人にも大人気となり映画化もされ、社会現象とまで言われるほどになっていました。その中では、藤の花が特別に扱われていたのが印象的です。

それもあってか、藤の花の人気が上がっているように感じます。毎年ゴールデンウィークの季節になると、藤がたいへん有名な栃木県の「あしかがフラワーパーク」が行きたい場所の上位に必ず挙がってきます。本当にきれいだと思います。学校に藤があればいいのにな、と思っていました。

そんな中、学校を見回りしていると、曽谷小にも藤棚を発見して驚きました。恥ずかしながら、これまで1年以上、本校に藤があることを知りませんでした。皆さんはご存じでしたか?

場所は校庭にある土俵です。土俵の上が藤棚になっており、ちょうど今、きれいに咲き誇っています。下に行くと、藤のいい香りが降り注いできます。

曽谷小にいらした際には、土俵の藤棚に咲く藤にもご注目ください。曽谷山の麓の辺りです。

R7.4.22 避難訓練

3時間目に今年度第1回の避難訓練が行われました。今回は大きな地震が来て、それにより火事になったという想定でした(この後には、不審者対応訓練等、複数回の避難訓練を予定しています)。

  

   

   

この日の訓練では、まず「シェイクアウト訓練」を行いました。これは、避難行動1・2・3ということで、1 まず態勢を低く→ 2 頭を守る→ 3 そして動かないを行いました。一番揺れの激しい時間帯をしのぎ、自分の命を自分で守る行動を身につけることは何より大事です。

 

その後、進級で避難経路も変わりましたので、その確認が主となります。

 子どもたちの様子を見ていましたが、とてもよくできていました。2年生以上はこれまでの積み重ねですし、1年生もピカピカの防災頭巾で、初めての避難訓練を上手に行えました。

タイムは5分36秒。

次回は「おかしもち」(押さない・駆けない・喋らない・戻らない・近づかない)を守った上で、さらにタイムが短くなればよいでしょう。

R7.4.22 「ウィズルーム」開室

  

本日から「ウィズルーム」(校内教育支援センター)が開室しました。

保護者の皆様には周知文と「学校だより4月号③」にてお知らせしているところですが、地域の皆様にはまだお知らせをしておりません。

これは、登校を渋っている、登校するが教室には入りにくい子などが、自分のペースで過ごし、支援員が付いて子どもの支援をする場であり、不安な子どもが心を落ち着けることができる「校内の居場所」です。

名  称:曽谷小「ウィズルーム」(英語で「~とともに」「~と一緒に」を意味する「with」。必要な子どもたちに寄り添う意味合いを込めて)

開室日時:毎日(月曜日~金曜日)9:00~14:00

場   所:校舎2階 1年2組の隣りの教室

支 援 員:「みらいサポーター」3名が輪番で常駐

利用方法:利用時に保護者との面談は不要、児童が必要な時に利用可

  

以上、多様な子どもたちに寄り添える場を提供できるよう努めていきます。

皆様も「ウィズルーム」の開室についてご承知おきください。

R7.4.21 地域訪問

    

本日から4日間にわたり、学級担任が「地域訪問」に出ます。

昭和、平成前期の頃は「家庭訪問」であり、お宅にお邪魔をしてお話をしていました。時には中にあげていただいたこともあります。それから時代は移り、家庭訪問から地域訪問という流れになりました。

これは、いろいろ理由が考えられます。共働き家庭が増えましたので、そのためにお休みをとることが難しいことや、個人情報やプライバシーへの配慮など、無理のない形での交流や信頼関係づくりをする方向となった次第です。このように、時代や社会の変化に合わせて、より柔軟で安心感のある方法として本校でも地域訪問を行います。

しかしながら、地域訪問は単なる家庭訪問の代替ではなく、地域の中での生活環境の把握ですとか、本校の強みでもある地域の教育力との連携、地域の安全や防犯の視点から地域を見るなど、「家庭を見る」から「地域とつながる」という、より広い観点で実施をさせていただきます。

 期間中、学区内を教職員が歩いていることがあるかと思います。どうぞご協力のほどよろしくお願いいたします。

R7.4.18 検食

皆さんは「検食」なるものをご存じでしょうか?

「検食」とは、校長が行う重要な仕事のうちの1つで、

「学校給食が安全かどうかを確認するために、子どもたちへの提供前に実際に試食すること」です。

観点は、見た目・味・におい・温度・異物混入・食中毒のリスク・調理の状態などなどです。

タイミングとしては、子どもたちが配膳をする30分以上前に実施することになっています。その結果は毎日「検食記録簿」に記録し保管されています。

校長の検食前に、給食室の皆さんでしっかり確かめていますが、子どもたちの食の安全・安心を確保するため、二重三重に手だてが講じられているのです。

 

試食といっても、子どもたちと同じ量を食べないとわからないこともあるので、この検食という試食が、校長のその日の給食となります。

よく保護者の方から、「ホームページの『今日の給食』のコーナーは子どもたちが食べる前にアップされているけど、どうやっているんですか?」と聞かれることがあります。

これは上にも書きました「30分以上前」ということになっているので、校長は毎日11:40頃には給食を食べているためです。検食後にホームページにあげているので、子どもたちへの提供より前にお知らせすることができているというわけです。

毎日12時過ぎには「今日の給食」をアップしていますので、お子さんがどんな給食を食べているのかご確認ください。

また栄養教諭の水上先生は、子どもたちから、または保護者の方からレシピを聞かれたメニューについては、「給食レシピ」を載せています。

場所は、「各種お便り」→「給食だより」→「給食レシピ」にあります。ぜひお家で作ってみたいという際には、ご参照ください。

R7.4.17 花いっぱいの曽谷小学校(オアシス花の会)

    

    

ご存じの方も多いと思いますが、曽谷小学校はたくさんの花に囲まれています。

それというのも、1枚目の写真のように用務員の藤武さんが手入れをしてくださっています。

それに加えて「オアシス花の会」というボランティアの皆さんにご協力をいただいています。オアシス花の会は関根さんと舟木さんという曽谷小PTAのOGの方を中心に活動されています。暑い夏の日も、寒い冬の日も子どもたちのために花壇づくりをしていただいていて本当に頭が下がります。いつもありがとうございます。

先日、朝校門に立っていると、通行された方から、「いつも曽谷小さんは花がきれいですね。どんな風に手入れをされているんですか?」と質問されました。上記のように説明すると、たいへん感心されていました。

学校に花があることの意義はたくさん考えられますので、以下に挙げてみます。

・豊かな心(感性)を育てる

・命の大切さを学ぶ

・美しい学校環境づくり

・学習活動(生活科・理科)への活用

・委員会活動(環境委員会)への活用

など、少し考えただけでもこれだけ挙がります。これに「オアシス花の会」が関わってくださることで、地域との連帯感も併せて養うことができます。

保護者の皆さんは、明日曽谷小に授業参観・保護者会でいらした際には、花がたくさん、きれいに咲いていることにもご注目ください(もう少しすれば、紫陽花もきれいな季節を迎えます。それはまた改めて)。

R7.4.17 全国学力・学習状況調査 及び 学力テスト

全国のすべての6年生(中学校は3年生)を対象に行う国の調査「全国学力・学習状況調査」が行われました。

目的は、国が日本の子どもたちの学力や学習状況を把握して今後の施策に生かしたり、学校が指導の充実や改善に役立てたりするために行っています。

全国の小学6年生は約100万人、中学3年生も含めると約200万人を対象に行う調査ですから、非常に大規模です。全国津々浦々の小6・中3の約200万人が、同時刻に、それぞれ同じ問題に取り組んでいる。そう考えるとすごいことです。

世界的に見ても、この規模での調査は聞きません。我が国の、子どもたちへの教育に懸ける思いを見ることができるでしょう。一時期、抽出による調査に変更されましたが、また全児童対象の調査に戻った経緯があります。

今後、夏頃に全国的な傾向が発表され、その後に、結果の個人票が届くことになっています。

     

2~5年生は、業者の行う「学力テスト」を受検します。

前学年までの学習内容が出題されます。子どもたちにとっては得意な分野、課題となる分野を明らかにすることができます。また、担任が今年度指導を行っていく上での授業の計画や授業改善にも大いに役立つことになります。

R7.4.16 委員会活動始動(5・6年生)

  

  

  

  

今日から、委員会活動が始動しました。

5・6年生の全児童と、4年生は代表委員会のみ活動します。

曽谷小学校では8つの委員会活動があります。

代表委員・スポーツ委員・環境委員・ブックス委員・放送委員・掲示委員・曽谷スクープ委員・ヘルシー委員です。

お子さんが高学年であれば、どの委員会になったか聞いてみてください。

 多くの時間を同学年の子たちと過ごす学級とは異なり、「異年齢の児童同士」で協力して、学校の仕事を分担し、学校生活を楽しく、豊かにさせることが目的となります。

つまり、学校のために仕事を分担するのはもちろん、違った学年と活動をするということも大きい活動となりますね。

高学年の皆さん、曽谷小学校のためによろしくお願いしますね。

R7.4.16 運動会に向けて(50m走)

  

ここのところ、各学年とも体育では「50m走」に取り組んでいます。

最も大きい理由は、走力は運動の基本なので、新しいクラス、新しい担任になって、子どもたちの運動の様子を知りたいとなれば、走っている姿を見たいとなるでしょう。

また、来月24日(土)には運動会が控えているので、そのための赤白チーム分けの参考にしたり、紅白リレーの選手選考の参考にしたりするのも目的の一つです。

この時期、「足が速くなるには」などの書籍が売れるようですし、YouTubeやインターネットにもそれらの情報がたくさんあがっていますね。やはり運動会が近いというのがあるでしょうか。

今年度、合言葉の「元気」については、「運動習慣の定着」と「体力向上」に取り組んでいきたいです。

R7.4.15 わくわくタイム

  

  

  

今日の昼休みは、今年度初めての「わくわくタイム」でした。

この「わくわくタイム」とは、毎週火曜日の昼休みに行う、長めの昼休みです。普段15分間の昼休みが、35分間になります。外遊びが好きだったり、クラス遊びの時間を取ったり、子どもたちにとっては、わくわくな時間ですね。

残念ながら1年生は4時間授業なのでいませんでしたが、2年生以上は思い思いの外遊びをしていました。

学級によっては、担任の先生たちも一緒に遊んでいます。

 曽谷っ子の合言葉「元気・本気・勇気」は、「元気」を最初に挙げています。昨年度は「元気」においては「睡眠」をメインに進め、講演会でもテーマを睡眠にしました。ご家庭のご協力により、全国平均より大幅に長い睡眠時間を確保することができました。

今年度は、学校評価の結果を反映し、「元気」の分野は「運動習慣」をメインに据えました。きっとスポーツ委員からは、様々な体育イベントがこれから企画・開催されると思いますが、わくわくタイムも運動習慣を形成する一環として有効活用していきたいと考えています。