文字
背景
行間
R7.10.21 校外学習(1年生)
1年生が船橋市のアンデルセン公園へ校外学習に出かけました。
お天気はと言えば、残念ながら雨。
それでも特別な機会ですから子どもたちは楽しそうに出発していきました。
1年生を見送った後、私はすぐに県内全小学校の校長が集まる1日研修に出席するため、千葉市に向かっている最中でした。すると、驚きの連絡が入りました。
今日の新聞に「人生には3つの坂がある。上り坂、下り坂、そして“まさか”」と載っていましたが、本当にその「まさか」でした。
2組さんの乗っていたバスが信号待ちで後続車に追突されたという連絡でした。
子どもたちに怪我がなかったのが不幸中の幸いでした。そして相手側のドライバーさんも無事ということで安心しました。
保護者の皆様にはたいへんご心配をおかけし申し訳ございませんでした。
その後、1組さんを乗せたバスが1組さんを目的地に降ろした後、事故現場に戻って来て、無事2組さんを目的地まで連れていくことができました。
バス会社さん、旅行会社さん、アンデルセン公園さんのご配慮により、子どもたちへの影響を限りなく少なくできました。ありがとうございます。
また、現場の1年生担任、教務主任の金子先生の臨機応変な対応にも助けられました。
1年生の子どもたちは、アクシデントがありながらも、その後は体験活動をし、アスレチックで遊び、おいしいお弁当を食べ、友達とおやつも食べ、楽しく校外学習の時間を過ごすことができたようで本当に良かったです。
このようなことは、自分としても経験がないですし、話としても聞いたことがなく、本当に稀なケースであったと思います。
今日のことは、この先もきっと忘れることがないでしょうし、たくさんの方々に支えられていることを改めて実感した次第です。「まさか」ということはあり得るので、気を引き締めて学校運営をしていく所存です。
この度はたいへんご心配をおかけいたしました。