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お知らせ&ニュース
R7.7.4 算数 少人数学習(3年生)
3年生が算数の学習で少人数学習に取り組んでいます。
単元は「表とグラフ」です。この学習は重要な単元であり、注力して取り組む必要があります。
そこで3年生では、担任2名に、少人数指導担当の石橋先生を加え、3グループ3名体制で算数の授業を行っています(予定を合わせたり、打ち合わせを密にしたりしなければならないので、毎単元で実施することは難しいので、ここぞという単元で実施)。
3年生は学級26名と25名の計51名ですから、均等3グループに分けることで、平均約17名という少人数体制を敷くことができます(「少人数指導担当」とは、主にこういった指導をするために配置されています)。
少人数学習のメリットとして、いろいろ考えられます。1番は「きめ細やかな学習」が可能となる、ということです。
普段の学習している人数より少なくなるので、児童と教員が接する時間が多く確保できます。そのため、児童一人ひとりの習得状況を把握しやすくなります。
児童にとっても、人数が少ないので、質問しやすい状況です。そのほか、児童それぞれのニーズに合わせた学習が可能となります。
その結果、子どもたちは学習ができるようになり、学力の向上が期待できます。
できるようになることで、自信や自己効力感を高めることができる。そして自信や自己効力感は、子どもたちの夢や希望につながると考えています。
曽谷小では、子どもたちが「居場所・自信・夢や希望」がある状態を「子どもたちの幸せ」と定義しているので、学校でもっとも多くの時間を割いている学習の時間から、子どもたちの幸せを作り出していきたいです。
R7.7.3 とうもろこしの皮むき体験(3年生)
3年生が「とうもろこしの皮むき体験」を行いました。
とうもろこしは今日の給食のメニュー「ゆでとうもろこし」に使われます。
スーパーでよく見る形ではなく、皮に覆われ、髭もたくさんあります。皮は思ったよりたくさんあり、剥いてもなかなか実のところまで辿り着きません。これも実際に体験してみないとわからないことですね。
また、髭と実にある関係が!
グループによっては軸を折ってくれる男子、細かい髭までとってくれる女子、と役割分担もできていました。
自分たちが皮をむいたとうもろこしが、実際に給食として出される。
3年生の子どもたちはどんな感想を持つのでしょうか。
今日の給食が楽しみですね。
R7.7.3 届けよう町じまん(5年生)
5年生は国語の学習で、相手に対してどのように伝えることが効果的なのか、情報を集めたり、整理したりする言語活動に取り組んでいます。目的や相手意識を明確にすることで、子どもたちに力をつけていきます。
内容は、子どもたちが身近な曽谷の町について、自分が自慢したい場所を取り上げ、それを長く住んできた地域の方に聞いてもらうという活動に取り組みました。
町じまんに挙げているのは子どもそれぞれ。曽谷貝塚、馬坂、桜並木通り、山王公園、春日神社、各種店舗などなど多岐にわたります。
この発表の活動のため、学校支援コーディネーター(学校地域協働活動推進員)の石橋さんにお願いして、地域の方々を募っていただきました。
その結果、12名もの保護者・地域住民の皆さんにお集まりいただきました。
それにしても、同じ活動を他の学区で行っても、おそらくこんなに多くの皆さんに集まっていただくことは難し
いと思います。実際、今は別の学区にお住いの方も昨日はいらっしゃいましたが、「ウチの学区ではできない」とおっしゃっていました。
地域が一体となって子どもたちを育んでいく環境にある曽谷小だからこその活動ともいえます。
ご協力ありがとうございました。今後も継続していきたいと考えています。
R7.7.2 ティーチャーズカフェ(稲越小にて)
新聞によれば、今日7/2の正午で2025年の折り返し地点を迎えたそうです。月並みですが、月日の過ぎるのは早いものです。
さて本日、爽風学園の「ティーチャーズカフェ」が稲越小学校を会場として開催されました(今年度はこれまで、曽谷小学校独自開催(4/24)や、曽谷小学校会場で開催(5/29)をお伝えしています)。
この日も、爽風学園のコーディネーターの統括(リーダー)の鈴木さん、東国分中の伊藤さん、山中さん、稲越小の松山さん、池口さん、本校の石橋さん、花田さんの6名による主催で、学校の先生方、地域住民の方々とコーヒーやお茶を飲みながらお話しすることができました。
このティーチャーズカフェからも、「地域とともにある学校づくり」、「学校を核とした地域社会づくり」が推進されます。
R7.7.2 大学生 算数ボランティア(5年生)
1校時と2校時に、5年生の算数の授業に、大学生のボランティアにお手伝いをお願いしました。
大学生は、市川市内にある千葉商科大学の学生さんです。千葉商科大学さんは、社会連携を重視して、依頼があれば学生ボランティアを派遣するということに積極的に取り組んでいます。
今回のボランティアも、5年生の学年主任から依頼を出し、大学が受けてくださったものです。
授業では、当然個人差がありますので、子どもたちのニーズに対応するためには、担任だけでなく、お手伝いする人がいるととても助かります。
子どもたちは、担任よりも年齢の近い「お姉さん」に教えてもらうという、普段とは違う状況で頑張っているように見えました。
ボランティアする大学生にとっても良い機会となってくれていたら良いのですが。帰りには「とても楽しかったです!」と言ってもらいました。
活動が持続するといいですね。次回もう1度来てくださることになっています。楽しみです。
R7.7.1 コーラス部 県大会出場決定!
6月にコーラス部の活動についてお知らせしました。 →6/7 一次審査用録音会の様子
そしてこの度、その結果についてTBSこども音楽コンクール事務局より連絡がありました。
その結果は、一次審査を通過し、千葉県大会出場決定のお知らせでした。
おめでとうございます!
一次審査通過は非常に狭き門なので、通過・県大会出場と聞いてとても嬉しいです。昨年に引き続きですね(賞状も届きましたので、7月18日(金)の終業式では代表として部長さんに渡します)。
県大会は、9月14日(日)に、千葉市にある千葉県文化会館にて行われます。
当日に向けてこれからも練習頑張ってください!!
R7.7.1 認知症サポーター養成講座(6年生)
5校時に、高齢者サポートセンターの職員の方々を講師にお迎えして、「認知症サポーター養成講座」が開催されました。
市川市では、ご存じの通り「健康寿命日本一」を目指していろいろな取組が行われています。認知症になっても安心して暮せるまちづくりをめざして「認知症サポーター養成講座」が様々なところで行われているのです。
認知症サポーターをご存じでしょうか?
認知症サポーターとは、「認知症を正しく理解し、偏見を持たずに、認知症の方や家族を応援するボランティア」です。
偏見を持たずに、というところは、小学生のうちからから正しい理解があるとよいでしょう。6年生の子どもたちは、身近に認知症の方がいる子は少ないようでしたが、これから来る超高齢社会(65歳以上が21%のこと。現在日本は29%で、2060年には40%に到達予想)をはるかに超える社会では、認知症はもっと増えて、日常になるということがあるかもしれません。
そんな予測の中、6年生が学習することは非常に大事で、たいへん意義があることだと思います。
6年生の子どもたちは「認知症サポーター養成講座」を受講したので、認知症サポーターの証が交付されました。腕に巻く子、名札につけた子、証をつけて立派な認知症サポーターです。
講座の最後に、「ぜひお家の方にお話ししてくださいね」という話がありました。6年生の保護者の方は、お子さんとご家庭で話題にしてください。
R7.6.28 授業参観(オープンスクールデー)
今年度2回目の授業参観が行われました。
1年生は初めての土曜日の授業参観、他の学年も進級から約3カ月、4月の第1回目とはまた違った授業参観になったと思います。
いかがでしたでしょうか?ご意見があればお聞かせ願えれば幸いです。
この後の授業参観の予定としては、前期末の9/26(金)、学年末〈6年生は2/27(金)、1~5年生は3/6(金)〉がございます。
このほかに、11/15に行われる曽谷っ子音楽発表会(午前)と曽谷フェス(午後)もお子さんの様子を見られる機会となります。
保護者会については年度初めと、年度末の年2回です。どうぞよろしくお願いいたします。
R7.6.28 シャボン玉教室(1年生)
オープンスクールデーに、1年生は「シャボン玉教室」を行いました。
講師にお迎えしたのは、教材会社「日本標準」の中村さん。この中村さんは理科の専門家でもあり、長年にわたり市内各地の小学校で、1年生のシャボン玉教室や、4年生の星空観察などの講師を無償で引き受けてくださっています。私も昔からよく存じ上げている市内でも有名な方です。
このシャボン玉教室では、通常のシャボン玉とは異なり、とてもとても大きいシャボン玉が作れるのです。
以前の学校にいる時に、中村さんに「なぜ大きなシャボン玉ができるのか」お話を伺いしたことがあります。
大きなシャボン玉が作れる秘訣は「秘密のシャボン液」にあるとのことです。中村さんが師匠のもとに何度も通い、何度も頭を下げて、やっと教えていただいた門外不出の配合だそうです。しかし、秘伝の材料を加えればいつでも同じようにできるわけではなく、非常に繊細だといいます。今でも上手く作ることができないので、師匠に手伝ってもらうようです。
秘伝の材料を加え、2週間熟成させ…。年間だいたい40か所で同様のシャボン玉教室を行うので、年にシャボン液を6トンも作るのだそうです。
その秘密のシャボン液を使って、大きなシャボン玉ができ、子どもたちも大喜びでした。
R7.6.28 薬物乱用防止教室(6年生)
オープンスクールの3校時に、6年生と保護者を対象として「薬物乱用防止教室」が行われました。
テーマは「未来ある自分と仲間を守ろう!知らないと怖い!薬物について」と題して、講師は千葉県精神保健福祉センターの石川真紀先生です。
当センターでは、児童生徒が薬物乱用の危険性を理解し、誘惑に対処できるよう、正しい知識を普及啓発することを目的に薬物乱用防止教室に長年取り組んでいるので、お招きしました。
重要なのは、一度でも薬物に手を出すと抜け出すのが非常に困難になるため、薬物乱用を始めさせないこと。
しかしそのために大事となってくることがいくつかあります。
それは、主に①危険性に対する知識、②誘惑への対処法の習得、③自己肯定感の育成、④健全な判断力と行動選択などです。
上の①と②は本日のように専門家による話がとても有効であり、③④はこれから先も学校・保護者・地域で一体となって連携協働し、育んでいかなければならないと改めて感じた次第です。
どうぞこれからもご協力のほどお願いいたします。
オープンスクールでしたので、保護者の皆様にも参観いただき、感想を書いてもらいました。3名ほど以下にご紹介します。
・「ストレス社会の今。早い段階で子どもたちに友達との付き合い方、自分を大事にすることを学ぶ機会はとても良いと思います。今後も続けていただけると嬉しいです」
・「今日先生の話を聞いてとても勉強になりました。子どもにも分かりやすく、今後家族で話そうと思います。自分が10代の時、友達が薬の乱用で大変で、20代の時に亡くなってしまったのを思い出しました。10代の時に薬物乱用防止教室があったらと思いました」
・「人や子どもとの接し方を考える良い機会になりました」
感想をお寄せいただきありがとうございました。