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今日の給食
10月9日(木)の給食
献立は、ご飯、牛乳、鯖の味噌煮、海苔和え、五目うま煮です。
鯖の味噌煮については、これまでも書いてきましたので、今日は「うま煮」に注目してみます。
「うま煮」とはよく耳にします。
おいしく煮るから「うま煮」なのでしょうかね。一説には「甘煮」から「うま煮」になった、ともあります。
それでは、「うま煮」とはどのようなものを指すのでしょうか?
調べてみると、肉や野菜などを醤油・砂糖・みりんなどで甘辛く煮た料理の総称とのことです。
ちなみに、その呼び名は地方によっていろいろあり、北海道では「煮しめ」、九州北部では「がめ煮」、関西地方では「炊き合わせ」とも呼ぶそうです。
今日の給食では、鶏、生揚げ、うずらに加え、じゃがいも、にんじん、ごぼう、たけのこ、しいたけ、さやいんげん、といろいろ入った「五目」で提供されています。
たくさんの具材を「うま煮」でおいしくいただきたいと思います。
10月8日(水)の給食
献立はセサミトースト、牛乳、ポトフ、フレンチサラダ、です。
今日は「ポトフ」に注目してみます。
ポトフは今や日本でも馴染みのあるメニューとなっていますが、そもそもはどこの料理なのか調べてみました。
ポトフは、フランスの家庭料理だそうです。
日本では、野菜やウインナーを鍋に入れ、コンソメスープで煮込んで作るのが一般的ですね。
一方、本場フランスのポトフは、野菜を入れて鍋でじっくり煮込むのは同じですが、肉類は塊のままの牛肉を使ったり、テールやスネなどを使ったりすることもあり、日本のポトフよりも本格的な煮込み料理という印象です。
フランスといっても広いですから、海に面した地方では魚介類を使い、南部地方ではハーブが豊富に使われ、北部のアルザス地方はドイツにも近く、ソーセージが多く使われています。ドイツに近いアルザス地方のポトフが、日本に伝わり、一般的になったのかもしれません。
栄養豊富で健康効果の高いポトフは、これから涼しくなっていく季節にもぴったりですね。
10月7日(火)の給食
献立は、麦ご飯、牛乳、親子丼の具、野菜チップ、りんご、です。
今日は曽谷小人気メニュー4位の「野菜チップ」がありますが、これまでも取り上げてきましたので、「親子丼」に注目してみます。
「親子丼」といえば、ご存じのとおり、鶏肉と卵で親子なので「親子丼」です。よく考えられたうまい呼び方だとずっと思っていました。
しかし10年ほど前、海外出身であり、日本語や日本文化を外国の方から見て不思議に思うことを「Why Japanese people ?」という言葉とともに語るお笑い芸人さんが、
「親子丼!? Why Japanese people ? 親子で食べるなんて可哀想過ぎるだろ!」
と言っていたことを思い出しました。
「そんなふうにも考えられるのか」と、外国の方に新たな視点を教わったことを思い出しました。
ちなみに、鶏肉と卵の代わりに、鮭とイクラを使った「海鮮親子丼」や、鴨肉を卵でとじた「いとこ丼」もあるようです。
高タンパク低カロリーで栄養満点の親子丼を食べて、「元気」に過ごしてほしいです。
10月6日(月)の給食
献立は、栗ご飯、牛乳、いなだのから揚げ、すまし汁、月見団子、です。
今日は十五夜です。
十五夜とは、1年で最も美しいとされている「中秋の名月」と呼ばれる月を見ながら、秋の実りに感謝をする日です。
月見団子はよく噛んで食べましょう。
10月3日(金)の給食
献立は、ご飯、牛乳、白身魚のごまだれ焼き、じゃがいものきんぴら、沢煮椀、ぶどう、です。
今日は、「じゃがいものきんぴら」から「きんぴら」に注目してみます。
「きんぴら」はにんじんやごぼうで有名ですが、千切りにした野菜を甘辛く炒めた和食の調理法であり、根菜を使ったものを指します。今日のじゃがいもも根菜ですね。
「きんぴら」は名前がユニークです。なぜこの名前なのか調べてみました。
「きんぴら」は、江戸時代に人気があった浄瑠璃の主人公であり、怪力で勇敢であった「坂田金平(さかたのきんぴら)」に由来するそうです。
根菜のしっかりした食感や唐辛子の辛さ(今日は入っていません)が「強さ」を連想させることから名付けられたようです。人名だったのですね。
今日のメニューは、豚肉や小松菜も入っておいしいです。きんぴらはじゃがいももおいしいものと知りました。
じゃがいもの秋の旬は11月まで。まだまだじゃがいもを楽しめそうですね。