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今日の給食
10月8日(水)の給食
献立はセサミトースト、牛乳、ポトフ、フレンチサラダ、です。
今日は「ポトフ」に注目してみます。
ポトフは今や日本でも馴染みのあるメニューとなっていますが、そもそもはどこの料理なのか調べてみました。
ポトフは、フランスの家庭料理だそうです。
日本では、野菜やウインナーを鍋に入れ、コンソメスープで煮込んで作るのが一般的ですね。
一方、本場フランスのポトフは、野菜を入れて鍋でじっくり煮込むのは同じですが、肉類は塊のままの牛肉を使ったり、テールやスネなどを使ったりすることもあり、日本のポトフよりも本格的な煮込み料理という印象です。
フランスといっても広いですから、海に面した地方では魚介類を使い、南部地方ではハーブが豊富に使われ、北部のアルザス地方はドイツにも近く、ソーセージが多く使われています。ドイツに近いアルザス地方のポトフが、日本に伝わり、一般的になったのかもしれません。
栄養豊富で健康効果の高いポトフは、これから涼しくなっていく季節にもぴったりですね。
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