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お知らせ&ニュース
R6.9.10 なかよし活動
夏休み明け最初の「なかよし活動」が行われました。
この日は9月10日。
秋風が吹くどころか、暑さ指数がぐんぐん上がり、直前の測定で33℃を超えたため、暑さのために校舎内での実施となりました。異学年でたくさん外で遊ばせて、体を動かして交流を深めていきたいところですが、とても残念です。
さて今回は4年生がリーダーを務める番です。4年生ではどうかな?と心配しましたが、杞憂に終わりました。
ハンカチ落とし、爆弾ゲーム、震源地ゲーム、椅子取りゲーム、イントロクイズなどなど。
屋内ですが上手に楽しく遊んでいました。
小規模校ならではの強み。これからも大事にしてほしいです。
R6.9.10 少人数学習(4年生・算数)
4年生の算数の学習は、2桁÷2桁の割り算の学習に取り組んでいます。
この学習は今後を考えたうえでも非常に重要な単元であり、いつも以上に注力して取り組む必要があります。
そこで4年生では、担任2名に、少人数指導担当の西野先生と教務主任の金子先生を加え、4名体制で算数の授業を行うことにしています(予定を合わせたり、打ち合わせを密にしたりしなければならないので、毎単元で実施することは難しいので、ここぞという単元で実施)。
4年生は学級30名と29名、計59名ですから、4クラスに分けることで、平均約15名という少人数体制を敷くことができます。
少人数学習のメリットとして、いろいろ考えられます。1番は「きめ細やかな学習」が可能となる、ということです。
普段の学習している人数の半分となるので、児童と教員が接する時間が多く確保できます。そのため、児童一人ひとりの習得状況を把握しやすくなります。
児童にとっても、人数が少ないので、質問しやすい状況です。そのほか、児童それぞれのニーズに合わせた学習が可能となります。
その結果、子どもたちが学習ができるようになり、学力の向上が期待できます。
少し話題は逸れますが、教育とは一言で言うなら、「できないことができるようになる」活動のことだと考えています。きめ細かな学習により、子どもたちがよくできるようになる。
できるようになることで、自信や自己効力感を高めることができる。そして自信や自己効力感は、子どもたちの夢や希望につながると考えています。
曽谷小では、子どもたちが「居場所・自信・夢や希望」がある状態を「子どもたちの幸せ」と定義しているので、学校でもっとも多くの時間を割いている学習の時間から、子どもたちの幸せを作り出していきたいです。
R6.9.9 人権擁護委員による授業(3年生)
先週の1年生に引き続き、人権擁護委員の方に来ていただき、授業をしていただきました。
この日は、3年生の2クラスで実施です。
内容はやはり1年生とは異なります。3年生は「プレゼント」という映像教材を中心にして、いじめ、人権を考えていきます。
講師の鬼原先生は小学校で長年教えていらっしゃったので、子どもたちの注意を引き付けること、上手に意見を引き出すこと、わかりやすい板書など、非常に授業がお上手でした。
特に印象的だったのは、勇気を出して発表した子を特に褒めたり、そういった子を見たときに周りのクラスの子はそれを認めるんだよと話したり、温かい授業が人権意識を育てるものだと感じました。
非常に有意義な時間でした。
R6.9.5 人権擁護委員による授業(1年生)
人権擁護委員とは、人権意識の高揚のために、法務局や教育委員会と連携して、人権啓発活動を行っています。その一環が、小学校における人権教室です。
この日は、1年生の2クラスで実施されました。
人権意識は幸せに生きるために大切ですが、子どもたちに説明するのはとても難しいです。そこは人権擁護委員さんはお上手なので、子どもたちが分かる場面設定でお話をしてくださいました。
人権意識という言葉はわからなくても、より小さいうちから、感覚として身につけることはとても大きいことだと思います。有意義な時間でした。
来週は3年生で実施されます。
R6.9.3 給食配膳補助ボランティア
夏休みを挟んで久しぶりの給食です。
そのため、1学期にお願いしていた学校支援ボランティア(「曽谷小応援隊」)の皆さんに、再び給食配膳のお手伝いをしていただきました。1年生の子どもたちにとって随分日が空いてしまったので、地域の方々にお手伝いいただき、たいへん助かりました。
今回はいつもより多い6名の方々です。そのうち2名が経験者で、4名は初参加の方でした。しかも今回は初めて現役保護者の方にもご参加いただいています。
着実に学校支援ボランティアの輪が広がっていると感じます。2学期も様々な場面でのお手伝いをお願いする予定です(ほんの一例 昔遊び・丸付け補助・机と椅子の高さ調節・鍵盤ハーモニカ指導・昔の道具説明・かけ算聞き役・家庭科ミシン・キャリア教育 などなど)。
今後「曽谷小応援隊」への活動にご参加いただける方、また興味を持たれた方は、地域学校協働活動推進員の石橋さん(主に地域住民の窓口)、花田さん(主に現役保護者の窓口)、または校長までご連絡ください。