学校の様子
校長室だより228(新入生保護者説明会 令和7年1月24日(金))
午前中のオープンスクールにご参加いただきました保護者の皆様、誠にありがとうございました。
また、午後には新入生保護者説明会を開催いたしました。PTA役員の皆様や地域学校協働活動推進委員の皆様の多大なるご協力のおかげで、無事に終了することができました。心より感謝申し上げます。
校長室だより227(3限目の授業 令和7年1月22日(水))
<3限目の授業>
1年生のあるクラスでは、技術の時間に本棚(ラック)を制作していました。ベルトサンダーを使い、木材を器用に研磨していました。集中した表情から、ものづくりの楽しさが伝わってきます。
2年生のあるクラスでは、国語の時間に百人一首に取り組んでいました。ちょうど通りかかったとき、「ちはやぶる~」という声とともに、生徒たちの「わぁ~!」という歓声が響いていました。このフレーズは、誰もが覚える有名な一首ですね。近年は、競技かるたに打ち込む高校生たちの姿を描いた漫画が話題になりましたね。
3年生のあるクラスでは、体育の時間に「バスケットボール」「テニス」「サッカー」などの球技に取り組んでいました。体育館やグラウンドで元気いっぱいに動き回る姿が印象的で、活気にあふれていました。
校長室だより226(私立高校入試 令和7年1月16日(木))
千葉県の私立高校入試は、前期(推薦)入試が1月17日頃から、後期(一般)入試が2月15日頃から行われます。
3年生のみなさん、高校入試前日は、早めに就寝し、十分な睡眠をとるよう心がけましょう。また、受験票や筆記用具など必要なものを前もって準備しておくことで、当日に慌てず余裕を持って臨むことができます。
試験当日は、余裕を持って家を出発しましょう。試験中は時間配分に注意し、焦らず冷静に問題に取り組むことが大切です。分からない問題に時間をかけすぎるのではなく、解ける問題から着実に解いていくことで、自分の力を最大限発揮することができます。最後まで諦めず、自分を信じて全力を尽くしてください。
校長室だより225(インターネットによる出願 令和7年1月10日(金))
学問の神様・菅原道真公を祀る湯島天神。3年生のクラス担任をしていたとき、初詣先は決まって湯島天神でした。今年も昨年に引き続き、合格祈願のため訪れてきました。
<公立高校を志望している3年生のみなさんへ>
週明けの14日(火)からインターネットによる出願が開始されます。
志願する高等学校のウェブページにアクセスし、顔写真や志願者情報を登録します。
令和7年度千葉県公立高等学校入学者選抜におけるインターネット出願に関する操作マニュアルは、以下のURLに掲載されています。
https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/shidou/nyuushi/koukou/r7/documents/r7shiganmanual.pdf
校長室だより224(給食開始 令和7年1月8日(水))
例年、インフルエンザ「A型」は1月から2月にかけて流行し、「B型」は2月から3月にかけてピークを迎えますが、今年は流行の時期が早まっているとのことです。また、「A型」に感染した後でも「B型」に再感染する可能性があります。生徒のみなさん、普段から健康管理に努め、十分な栄養と睡眠を取って体の抵抗力を高めておきましょう。そして、こまめな手洗いやうがいを習慣づけるようにしましょう。
今日から給食が始まりました。本日のメニューは、「七草菜飯」、「牛乳」、「松風焼き」、「白玉雑煮」、「三色なます」、そして「みかん」でした。
校長室だより223(始業式 令和7年1月6日(月))
3学期のスタートです。
「始業式」は、インフルエンザが流行しているため、リモート配信で行いました。
生徒のみなさん、この一年、どのような挑戦をするかを考え、意欲的に取り組んでいきましょう。
今年の箱根駅伝で青山学院大学が優勝した背景には、選手たちの高い自主性がありました。同じく、勉強も自ら考え、積極的に学ぶ姿勢が成長の鍵です。3学期は短い期間ですが、学年の締めくくりと次のステージへの準備が重要です。一日一日を大切にし、未来へ向けて力強く歩んでください。
校長室だより222(終業式 令和6年12月23日(月))
第7中学校でインフルエンザが流行しているとの情報が入っていましたが、終業式当日、本校にもその波が押し寄せました。当初、体育館で実施予定だった終業式を急遽オンライン形式に変更し、生徒たちは各教室で終業式に参加しました。
終業式では、1年生による校外学習の発表
各学年の代表生徒とみのり学級の生徒による2学期のふり返りの発表が行われました。
校長室だより221(2年生思春期講演会 令和6年12月16日(月))
今年も思春期講演会にやまがたてるえ先生をお迎えしました。
先生のプレゼンテーションの資料は非常に見やすく、美しく仕上げられており、「どなたかにお願いして作成されているのですか?」と伺ったところ、ご自身で作成されているとのことでした。文字が多く、読むだけで疲れてしまうスライドが多い中、先生のスライドはおしゃれで視覚的にも工夫が凝らされています。また、事前にアンケートを実施して生徒の現状を分析したうえで講演内容を組み立てていただき、ペアワークを交えた参加型の講演は、あっという間の60分間でした。生徒たちも積極的に取り組む姿が見られ、大変有意義な時間となりました。
今回の講演に関連して、『13歳までに伝えたい女の子の心と体のこと』(かんき出版)を寄贈いただきました。本書は2010年に発売された初版に加筆・修正が加えられた最新版とのことです。この貴重な書籍は図書室に設置します。
やまがた先生、このたびは素晴らしい講演と貴重なご寄贈を誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
校長室だより220(合同学習発表会 令和6年12月7日(土))
市川市文化会館にて合同学習発表会が行われました。広いステージの上で、生徒一人ひとりが堂々と立ち振る舞い、しっかりとした歌声で合唱を披露し、素晴らしい発表を見せてくれました。生徒たちの努力と成長を感じる、感動的なひとときでした。
発表会が終わった直後、学校のグラウンドの排水溝から水があふれているとの知らせが入り、急遽学校へ向かいました。
妙典中学校がお世話になっている水道会社に状況を確認すると、「3年前にも同じような件で呼ばれました。おそらく今回も同じ原因でしょう」とのこと。そんな事実があったことを知り、驚きました。調査の結果、本校の地下には大きな地下貯水槽があり、ある程度水がたまると自然放水する仕組みであることが判明しました。今回は配管の破損による水漏れではなく、自然放水の影響であることが分かり、ひとまず安心しました。
校長室だより219(職場体験 令和6年12月5日(木))
2年生の職場体験が4日と5日に行われました。
生徒の活動の様子が気になり、イオンを訪れてみると、生徒たちが説明を受けたり、棚に商品を並べたりしている姿を見かけました。また、駅前のイタリア料理店では「生徒がピザを焼いている」との情報を聞き、そのお店にも足を運びました。お店の制服を着た生徒たちは、本校の生徒とは思えないほど大人びており、頼もしい姿が印象的でした。そこで、生徒が作った「生ハムとルッコラのピザ」を購入しましたが、その丁寧な仕上がりに感心しました。
今回の職場体験を実施するにあたり、地域の皆さまにご協力をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。生徒たちにとって、実際の職場での貴重な体験は、学ぶ意義や働く意義を理解し、働く多くの職業人との触れ合いや交流を通じて、異世代とのコミュニケーション能力を高めるとともに、社会人としての基本的なマナーや言葉遣いを身に付ける場でもありました。お忙しい中で温かく迎え入れ、丁寧にご指導いただきましたことに深く感謝しております。この場をお借りしてお礼申し上げます。
校長室だより218(地区別音楽会 令和6年11月30日(土))
地区別音楽会が幸小学校で開催されました。
当日は天候にも恵まれ、子どもたちの素晴らしい合唱や演奏が披露され、参加者の心を温めました。
また、会場の準備や運営に多大なるご尽力をいただきました幸小学校の関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
校長室だより217(お花壇の会 令和6年11月27日(水))
午前中、妙典小学校の授業参観に出かけました。
妙典小学校の教室は廊下との境に壁がなく、廊下に出ると隣のクラスの様子が見渡せる開放的な構造になっています。今日は5年2組の授業を参観しました。KJ法を活用し、グループで意見を出し合った後、それぞれのグループの意見を全体で共有していました。発表の際には、生徒たちが発言者の話にしっかり耳を傾け、互いに意見を出し合う姿が印象的で、活気あふれる授業でした。
授業参観を終え、学校に戻ると、職員玄関前の花壇がクリスマス仕様に彩られていることに気がつきました。「お花壇の会」の皆さんの心遣いに感謝いたします。ありがとうございました。
校長室だより216(千葉県公立高等学校 入試情報 令和6年11月27日(水))
3年生のみなさんへ
例年、高校入試についてのアナウンスは8月に県教委から説明がありますが、今年度は全部の高等学校においてインターネット出願に切り替わるため、出願に関するところが先延ばしになっていました。
11月21日に千葉県教育委会の高校入試サイトにその情報がアップされましたので、お伝えします。
インターネット出願による志願者の志願又は希望の変更の流れについて
https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/shidou/nyuushi/koukou/r7/r7netshiganhen.html
校長室だより215(全校集会 令和6年11月19日(火))
2、3年生は体育館、1年生とみのり学級はリモートで、全校集会が行われました。
本日の次第は、①表彰②校歌合唱③ドイツ派遣交流報告④進路について、という流れでした。
①表彰では、野球部、卓球部、陸上競技部、男子テニス部、剣道部のみなさんが素晴らしい成績を残し、表彰されました。また、作文コンクールでは1年生の生徒が副議長賞を、科学作品展では2年生の生徒が入賞を果たしました。表彰された生徒のみなさん、おめでとうございます。
②校歌合唱では、3部合唱の美しいハーモニーが体育館に響き渡りました。
③ドイツ派遣交流報告では、プロジェクターの画面が突然ブラックアウトするハプニングが発生。急遽、④進路についての話が先に行われました。佐藤先生の突然の歌には驚かされましたが、歌唱後に次の3点についてお話をいただきました。「簡単な道を安易に選択しない」「時間を大切に」「自分の人生は自分で判断し行動する」というメッセージでした。
佐藤先生のお話を聞きながら、先ほどの校歌が頭の中に流れ、本校の校歌の意味について改めて考えさせられました。校歌の中には「広がる夢」という言葉がありますが、夢を持つことはとても大切です。
吉田松陰は次の名言を残しています。
夢なき者に理想なし
理想なき者に計画なし
計画なき者に実行なし
実行なき者に成功なし
故に、夢なき者に成功なし
では、「夢があれば成功する」のでしょうか?いいえ、夢があっても叶えられない人は世の中にたくさんいます。重要なのは、夢を持ったならば、その夢を叶えるための計画を立て、一つひとつの計画を着実にクリアしていくことです。その先にゴールとなる目標があり、理想があるはずです。そして、理想がある人こそが実現したい夢を持つのです。
校歌の中には「理想求めて」「理想にもゆる」「理想は高し」という歌詞もありますが、「理想をもち、計画し、実行する」というプロセスをやり遂げ、自分の手で夢をつかみ取りましょう。
さらに、③3年生の生徒がドイツ派遣交流報告をしてくれました。世界地図が画面に映し出され、「ドイツはどこ?」「行きのフライト時間は何時間?」などのクイズ形式で会場を盛り上げてくれました。
校長室だより214(地域学校協働活動推進員 令和6年11月18日(月))
千葉県教育委員会生涯学習課が企画した地域学校協働活動推進員研修講座が、本校にて15:20より開催されました。
参加者は、市川市教育委員会の方々、市川市内各地区の地域学校協働本部の関係者に加え、船橋市、習志野市、流山市、我孫子市、成田市、鴨川市の教育委員会職員やコーディネーターなど、多岐にわたる方々が本校にお越しくださいました。参加者は総勢約30名で、市川市における地域学校協働活動の実際の様子をご覧いただきました。
校長室だより213(市川市児童生徒音楽会 令和6年11月13日(水))
市川市児童生徒音楽会が市川市文化会館で開催されました。この音楽会は、市内の小学校、中学校、義務教育学校、特別支援学校が参加し、音楽教育の水準の維持・向上を目指して行われる、歴史と伝統のある催しです。本校からは、先日行われた校内合唱祭で最優秀賞に輝いた3年5組の生徒たちが代表として出場しました。
午前11時、大ホールの舞台に立った3年5組の生徒たちは、学年合唱曲「きみとともに」とクラス合唱曲「ヒカリ」の2曲を力強く歌い上げました。観客席で聴いていると、合唱祭で感じた感動が再び心に甦り、生徒たちの一生懸命な歌声に深い感銘を受けました。
校長室だより212(秋の読書推進月間 令和6年11月5日(火))
「秋の読書推進月間」が10月26日から11月24日まで開催されています。この貴重な期間を利用して、ぜひ読書に挑戦してみましょう。
全国学校図書館協議会の調査(全国132校の小学校4年生から高校3年生までの児童生徒11,408人を対象)によると、約90%の生徒が「読書は大切だと思う」または「どちらかといえば大切だと思う」と回答しています。しかし、驚くべきことに、1か月間に本(教科書・学習参考書・マンガ・雑誌や付録を除く)を1冊も読まなかった中学生は23.4%に達し、4人に1人は読書をしていないという現実が浮き彫りになりました。
本を読むことには多くのメリットがあります。言葉を覚えることで表現力が豊かになり、さまざまなイメージを膨らませることで想像力も広がります。シンガー・ソングライターの「あいみょん」は、彼女の歌詞が美しい情熱に満ちている理由の一つとして、読書によって磨かれた作詞の感性を挙げています。彼女は好きな小説からも大きなヒントを得ているとのことです。また、知識が増えることで理解力や思考力も向上し、読書は脳を活性化させる素晴らしい方法でもあります。この秋、ぜひ一冊の本に手を伸ばし、読書を通じてあなたの未来をもっと豊かにしていきましょう。
校長室だより211(三浦知良選手 令和6年10月30日(水))
サッカー元日本代表の三浦知良選手は、明治安田生命の「未来世代応援アクション」の一環として、全国の子どもたちにサッカーボールを寄贈する活動を行っています。三浦選手の背番号「11」にちなんで、高校生までの子どもを対象に、1万1000個のサッカーボールを届ける取り組みです。
本校の担当である明治安田生命の職員の方が、サッカーボールを2個届けてくださいました。ありがとうございました。1個はサッカー部へ、もう1個は職員玄関のショーケースに飾ってあります。
校長室だより210(合唱祭③ 令和6年10月18日(金))
午後は、3年生の部、みのり学級、合唱部、吹奏楽部の発表がありました。特に、最後の吹奏楽部の演奏では、会場が大いに盛り上がりました。
本日の審査をしていただいた上田先生、東先生、お忙しい中、合唱祭にご参加いただき、誠にありがとうございました。また、PTA役員の皆様、会場運営や交通安全指導にご協力いただき、心より感謝申し上げます。
最後に、合唱祭実行委員会の皆さん、合唱祭の運営にご尽力いただき、ありがとうございました。
三年生の部
みのり学級
合唱部
吹奏楽部
校長室だより210(合唱祭② 令和6年10月18日(金))
午前中の一年生と二年生の合唱が無事に終了しました。両学年とも、予定通りの進行でした。
二年生の部