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今日の給食

2月5日の給食

献立:牛乳 キムタクごはん 揚げ餃子 春雨サラダ フルーツヨーグルト

今日はリクエスト給食で4位だった揚げ餃子です。

皮がパリパリに揚がっていて、食感も楽しめる献立です。

 

2月1日の給食

献立:牛乳 きなこ揚げパン マセドアンサラダ 肉団子スープ オレンジ

 

今日はリクエスト給食5位のきなこ揚げパンでした。

12月に1人1品のリクエスト給食を書いてもらい、給食委員のみなさんに集計してもらいました。

調理員さんも上手にパンを揚げてくれたので、美味しい揚げパンを出せたと思います。

 

1月31日の給食

献立:牛乳 とりめし 飫肥天(宮崎県郷土料理) 小松菜のおひたし ざぶ汁(宮崎県郷土料理)

 

全国学校給食週間は昨日まででしたが、今日は引き続き郷土料理を取り入れた献立にしました。

飫肥天は低温で揚げましたが、色が強くついてしまいました。

 

『おび天(飫肥天)』とは、宮崎県日南市飫肥(おび)地区の郷土料理で、魚肉を練って揚げた料理です。
飫肥藩領であった江戸時代に領民たちによって考え出され伝わってきた料理で、もともと飫肥周辺では味噌を使う料理が多く、南西諸島からの移住者を中心に、19世紀半ばにサトウキビの栽培がはじまったことなどを背景に、味噌と黒砂糖を使う「おび天」が誕生したと考えられています。
イワシ、アジ、シイラ、サバ、トビウオ、サワラなど日向灘の近海でとれる大衆魚を、丸ごとすり身にしたものに豆腐を混ぜ、味付けに味噌や醤油、黒砂糖を加え揚げて作ります。

飫肥天:https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/obiten_miyazaki.html

 

『ざぶ汁』は主に根菜類の野菜などの色々な食材を”ざぶざぶ”と煮ることからこの名前がついたといわれています。県央東部に位置する都農町(つのちょう)に主に伝わる郷土料理です。

いりこと昆布で濃いめの出汁を取り、野菜を炒め、だし汁で煮ます。入れる具材が多いため、家にある身近な食材で代用してつくることができます。

ざぶ汁:https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/zabujiru_miyazaki.html

 

1人分の量を丸めます。

クッキングシートに平たく伸ばします。

形が崩れないように揚げます。

 

ざぶ汁は具だくさんの煮物のような料理のため、液体量は少なめです。

 

 

1月30日の給食

献立:ごはん はたはたの磯部揚げ 小松菜の胡麻醤油和え きりたんぽ鍋 はるか

 

今日は秋田県の郷土料理である鱩(はたはた)ときりたんぽ鍋でした。

 

ハタハタは元来深海に住む魚で、海が荒れて雷鳴がとどろくような時に、産卵期の一時期のみ大群で近海に現れることから、雷光の古語である「霹靂神(はたはたがみ)」の名をとってこう呼ばれるようになったようです。ハタハタは民謡「秋田音頭」にも唄われ、「ハタハタなしでは正月を迎えられない」と言われるほど、県民生活に深く根づいている魚です。昔は年間1万トンを超える漁獲量がありましたが、乱獲や日本海の水温の変化などが原因で漁獲量が減った現在では、高級魚として扱われています。

 5年生では丁度『はたはたのうた』を授業でやったようで、実物を見れる機会を作れてよかったです。

(引用:https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/29_2_akita.html

 

きりたんぽ鍋のきりたんぽは、大きいと食べにくいので、給食室で一口大に切ってもらいました。

きりたんぽの表面は包丁が入りにくく、中はでんぷん質でくっつくため大変な作業をしていただきました。

きりたんぽ鍋:https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/29_6_akita.html

 

1月29日の給食

献立:牛乳 ごはん 行徳産海苔の佃煮 さんが焼き 小松菜のおひたし 大根の味噌汁 きなこ性学もち

 

今日は行徳で採れた海苔を使った、海苔の佃煮でした。低学年で市川市で採れた食材と伝えると、市川で採れることに驚いている様子でした。また、今日は千葉県の郷土料理の『さんが焼き』と『性学もち』も一緒に出しました。

さんが焼き:https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/sanga_yaki_chiba.html

性学もち:https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/seigaku_mochi_chiba.html

 

 

1月26日の給食

献立:牛乳 ソフト麺 カレーソース キャベツの甘酢あえ 桜桃 型抜きチーズ

 

今日は昭和40年の献立モデルを参考にした給食でした。麺屋さんに聞いたところ、隣の船橋市ではソフト麺を出している学校がまだあるそうですが、市川市では久しぶりとのことでした。また、ソフト麺を食べていた人に聞くとミートソースで食べるのが主流のようでした。

今日は普段のカレーとはちがい、ルーだけで作ったシンプルな味のカレーソースにしました。

桜桃は一律で1/2カットの缶詰にしてしまったため、低学年では少し大きいようでした。

資料提供:千葉県学校給食会

 

来週の全国学校給食週間では郷土料理を中心に提供していきます。

 

1月25日の給食

献立:牛乳 コッペパン いちごジャム クジラの竜田揚げ キャベツのソテー 白菜の豆乳クリームスープ

 

今日は昭和27年の給食モデルを再現した給食でした。

現在はごはん中心の給食ですが、ごはんが給食に出てきたのは1970年代後半からでした。

それまでは、小麦粉を使ったパン給食が基本でした。また、高価だった肉に代わり、クジラが使われました。

市川市の給食の歴史:https://www.city.ichikawa.lg.jp/edu08/1111000027.html

子供たちはジャムパンにしたり、スープにつけたり、いろいろな食べ方をしていました。

資料提供:千葉県学校給食会

 

 

1月24日の給食

献立:牛乳 おにぎり 鮭の塩焼き 蕪の浅漬け ほうれん草の味噌汁

 

今日1月24日から1月30日までは全国学校給食週間です。

全国学校給食週間について:https://www.mext.go.jp/a_menu/sports/syokuiku/1299359.htm

 学校給食は、明治22年、山形県の小学校で、お弁当を持ってこられない子供たちのために食事を提供したことが始まりです。現在では、子供たちの心と体の健康を支え、食育のための「生きた教材」の役割を担っています。
全国学校給食週間は、学校給食の意義や役割についてたくさんの人に知ってもらうことを目的としています。

様々な年代の給食例:https://www.cgk.or.jp/replica.html 

 

一番最初の献立とされている給食はこのような感じでした。

資料提供:千葉県学校給食会

 

 

普段提供しているごはんとあまり変わらない量のおにぎりを提供しましたが、とてもよく食べていました。

1年生の中には、自分で工夫して鮭おにぎりにしている子もいました。

おにぎりをにぎる様子:IMG_1298.MOV

給食室では調理員さんが一生懸命全校分のおにぎりをにぎってくれました。