市川市立新井小学校
文字
背景
行間
市川市立新井小学校
13年前の東日本大震災以降、市川市の小中学校では、3月11日を「防災教育の日」とし、様々な教育活動に取り組んでいます。
本校では、安全委員会の子供たちが全校児童にシェイクアウト訓練の手本となりました。(ドロップ、カバー、ホールドオン)いざという時に、どんな行動をとるべきかを事前に確かめたり練習したりすることが大切だと、再確認しました。市川市教育長のメッセージを教頭先生が読み上げ、黙祷を行いました。
校長先生から、大切なものや人、そして、何より自分の命を守るための行動を行うことが大切だとお話しいただきました。
また、古賀先生からも防災給食のお話がありました。これも大切な学びです。
この機会に当たり前に思える日常の有難さを実感し、自分たちにできることを考え、それぞれの行動に活かしていくことが大切ですね。
3月3日(日)に新井小吹奏楽部による定期演奏会が行われました。
演奏だけではなく、イントロクイズ、カラオケ、楽器体験などお客さん参加型の楽しい演奏会となりました。
最後の演奏会に相応しく魂のこもった音圧が体育館に響き渡りました♩
4年ぶりに全校児童が体育館に集まっての「6年生を送る会」!
6年生を送る会そのものは毎年の行事ですが、コロナ禍ではオンラインを利用した形や体育館に集まる人数を制限し入れ替わりでの実施としていました。なので、今回の全校児童が対面して実施したことで、対面のすばらしさを改めて感じることができました。
どの学年も6年生への感謝の気持ちや尊敬の思い、そして「卒業おめでとう」のメッセージを胸に練習に臨んできたことが、発表から伝わってきました。
1年生は、1年間を振り返って6年生との思いでを歌とダンスで発表しました。
2年生は、学校キャラクター新井オンがクイズを出して、全校を盛り上げました。
3年生は、6年生が運動会で踊ったダンスを披露しました。
4年生は、劇と歌で「ありがとう」の気持ちを伝えました。
5年生は、ジーニーが6年生をタイムスリップさせて、思い出を振り返る演出で、高学年らしい演出でした。
そして、6年生の歌声は全校児童の心にしっかりと響きました。
残りの日々を大切に過ごし、胸を張って卒業式の日をむかえてほしいですね。
3月5日(火)と7日(木)の2日間、1年生が生活科の授業で「おはし名人になろう」の活動に取り組みました。
新井小学校では毎年1年生と2年生で、おはしを正しく持ち、きれいな姿勢で美しく食事をすることを目的として、生活科の授業に「おはし名人になろう」の活動を取り入れています。授業のあとは1週間、おうちのひとと一緒に「がんばりカード」に取り組んで、さらに上手に持てるように練習をします。
今年の1年生も、みんながんばって、おはし名人をめざしていました。短時間のうちに、おはしが上手に持てるようになった子がたくさんいました!!
お昼休みに、3月3日(日)に行われる吹奏楽部の『定期演奏会 告知コンサート』がありました。
演奏曲は、「強風オールバック」と「アイドル」でした。2曲とも、人気の楽曲なので、演奏が始まると、子供たちが楽しそうに体を揺らして歌っていました。演奏では、各パートの子供たちが、ステップを踏んだり、踊ったりする場面がありました。楽しい雰囲気の中で手拍子も弾み、子供たちのたくさんの笑顔に包まれたミニコンサートになりました。
3月3日(日)の定期演奏会も楽しみですね。