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お知らせ&ニュース
R7.5.4 国分川鯉のぼりフェスティバル
連休中の5月4日(日)に、「国分川鯉のぼりフェルティバル」が東国分調節池多目的広場(東国分中の隣り、道の駅いちかわの裏)において開催されました。
これまで連綿と受け継がれ、今年で34回目となります。
「甦れ清流」をスローガンに、国分川の浄化と子どもたちの健全育成を願っています。鯉のぼりの数は400尾以上!壮観な眺めです。
「市川三大祭り」(夏の市川市花火大会・秋の市民祭り・そして春の鯉のぼりフェスティバル)にも数えられているだけあり、盛大なお祭りです。市長もいらしていましたし、たくさんのお店(昨年を上回る46店舗)、消防音楽隊の演奏、市川市のご当地ヒーロー「ザンドー」(来月、山王公園での「山王マルシェ」に来てくれます)など、とても盛り上がっていました。
曽谷小学校の子どもたちもご家族とたくさん参加していました。
協力校は、曽谷小学校、稲越小学校、東国分中学校、国分小学校、須和田の丘支援学校、国分高校です。
このように地域に力があるというのは、子どもたちの育成においてとても良いことだと考えます。
これからも学校としてできる限りのご協力をさせていただければと思います。
R7.5.2 ツバメ
先週あたりから、曽谷小でツバメの姿をよく見るようになりました。
ご存じのとおり、ツバメはあんな小さな体ですが渡り鳥です。南の国から子育てのために渡ってきて、秋になると再び南の国へ帰っていきます。
また小学校では4年生の理科でツバメを扱います。
ツバメは、頭が良いので、天敵の主にカラスから身を守るために、人の家の軒下や商店の庇、人通りの多い場所などに巣を作ることでも知られています。カラスは人に近づかないことや、人がカラスを追い払うことを知っているのだと言われています。
確かに、小学校ならたくさんの子どもたちがいて、カラスは近づきにくいですね。
曽谷小のツバメは敷地の東側でよく見かけるので、巣はどこだろうかと探してみました。すると、立派に作られた巣をみつけました。鳴き声は聞こえないので雛鳥はまだいないようです。
昔から、ツバメが巣を作るのは縁起が良いこととされており、繁栄の象徴とも言われてきたそうです。風水においても幸運をもたらす印とされています。それを考えると、ツバメが曽谷小を選んでくれたのは、とても喜ばしく思いました。
人が近づき過ぎると、子育てを放棄するとも聞いていますので、これからもそっと、大事に見守りたいと思います。
R7.5.1 スマイルカフェ
「スマイルカフェ」をご存じでしょうか?
これはシニアの「フレイル予防」(病気ではないが、年齢とともに筋力や心身の活力が低下する、健康と要介護の間の虚弱な状態を予防する)の体操を、おしゃべりを交えながら楽しく行うものです。
曽谷小学校では、学校の地域貢献、学校地域連携の一環として、本校1階のスマイルルームを週に1回(木曜の10時~11時半)お貸ししています。
皆さんが集まれる格好の場所がなかったとのことで、たいへん喜んでいただいております。
毎回20名以上の地域の方々が集まり、新たに参加される方も増えていると聞いています。毎回楽しく体操をされています。
昨年度はこの活動に参加されている皆様に、5年生の家庭科で、縫い物やミシンの先生になっていただいたり、2年生の算数のかけ算で、聞き役になっていただいたり、学校(子ども・教職員)と地域住民の皆様でのよい交流が続いています。
今年も子どもたちへの教育活動をお願いする予定でいます。
R7.4.30 1年生
4月が今日で終わります。
1年生はだんだん学校生活に慣れてきたようです。
休み時間になって校庭に出るやいなや、ダッシュで向い、思い思いの遊びしています。写真は一目散にブランコに向かってきて、楽しんでいる1年生の様子です。
しっかり勉強し、休み時間はしっかり遊び、学校生活を楽しんでいる様子が伝わってきて何よりです。
1年生といえば、私から名前で呼んでくれるようにお願いはしていませんが、私のことを「田部井先生」と呼んでくれる子が多くいます。
というのも、入学式の式辞で「今週のうちにみんなの顔と名前を覚えると約束します。みんなも校長先生のことを覚えてね」という話をしました。実際に約束通り覚えて、朝の校門や教室で、名前を呼んで挨拶しているので、私のことも校長先生ではなく、「田部井先生」と呼んでくれるのだと思います。
あんなに小さくても、意気に感じてくれる心情が育っているのが素晴らしいと思いました。
「校長先生」と呼ばれることの方が多いのですが、時々は「園長先生」とも呼ばれています。保育園、幼稚園の名残でしょうし、本校は「東国分爽風学園」でもありますから、あながち間違いとも言えません。
園長先生と呼ばれてもしっかり返事をしています。
R7.4.28 ゆとろぎ教室
「ゆとろぎ教室」をご存じでしょうか?
「ゆとろぎ」とは、「ゆとり」と「くつろぎ」を合わせたものです。「り」と「くつ」が抜けていますので、「り・くつ」(理屈)を抜いた造語です。「ゆとろぎ」は市川市独自の取組となります。
学校生活を送るうえで、「友達とのことで話を聞いてほしい」、「少し気分転換したい」、などの際に子どもたちが利用できます。担任の先生には話しにくい内容だけど、ゆとろぎ相談員になら話を聞いてもらいたい、ということもあるかと思います。
業間や昼休みにゆとろぎ教室でボードゲーム、読書、塗り絵に集中したり、ゆとろぎ相談員とお話をしたりして、スッキリした気持ちで教室に戻っていくことができます。
市内の多くの学校では、先日お知らせした「校内教育支援センター」の設置に伴い、ゆとろぎ教室をなくしたところも多いです。曽谷小学校では、「校内教育支援センター」と「ゆとろぎ教室」では、対象となる子どもが異なるので、存続させることにしました。
昨年度までゆとろぎ相談員を務めた周郷先生が、今年度はみらいサポーターという役割になっていますが、業間休みには、「ゆとろぎ相談員」となって子どもたちのためにゆとろぎ教室を運営してくれます。
今年度最初の開室日は5月1日(木)となります。その後も概ね月曜日と木曜日の週2日間の業間休みに開室します(5月は29日のみお休みです)。
学級で子どもたちにも紹介しますが、ご家庭でもお家の方からお話ししてくだされば幸いです。よろしくお願いいたします。