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お知らせ&ニュース
R7.5.1 スマイルカフェ
「スマイルカフェ」をご存じでしょうか?
これはシニアの「フレイル予防」(病気ではないが、年齢とともに筋力や心身の活力が低下する、健康と要介護の間の虚弱な状態を予防する)の体操を、おしゃべりを交えながら楽しく行うものです。
曽谷小学校では、学校の地域貢献、学校地域連携の一環として、本校1階のスマイルルームを週に1回(木曜の10時~11時半)お貸ししています。
皆さんが集まれる格好の場所がなかったとのことで、たいへん喜んでいただいております。
毎回20名以上の地域の方々が集まり、新たに参加される方も増えていると聞いています。毎回楽しく体操をされています。
昨年度はこの活動に参加されている皆様に、5年生の家庭科で、縫い物やミシンの先生になっていただいたり、2年生の算数のかけ算で、聞き役になっていただいたり、学校(子ども・教職員)と地域住民の皆様でのよい交流が続いています。
今年も子どもたちへの教育活動をお願いする予定でいます。
R7.4.30 1年生
4月が今日で終わります。
1年生はだんだん学校生活に慣れてきたようです。
休み時間になって校庭に出るやいなや、ダッシュで向い、思い思いの遊びしています。写真は一目散にブランコに向かってきて、楽しんでいる1年生の様子です。
しっかり勉強し、休み時間はしっかり遊び、学校生活を楽しんでいる様子が伝わってきて何よりです。
1年生といえば、私から名前で呼んでくれるようにお願いはしていませんが、私のことを「田部井先生」と呼んでくれる子が多くいます。
というのも、入学式の式辞で「今週のうちにみんなの顔と名前を覚えると約束します。みんなも校長先生のことを覚えてね」という話をしました。実際に約束通り覚えて、朝の校門や教室で、名前を呼んで挨拶しているので、私のことも校長先生ではなく、「田部井先生」と呼んでくれるのだと思います。
あんなに小さくても、意気に感じてくれる心情が育っているのが素晴らしいと思いました。
「校長先生」と呼ばれることの方が多いのですが、時々は「園長先生」とも呼ばれています。保育園、幼稚園の名残でしょうし、本校は「東国分爽風学園」でもありますから、あながち間違いとも言えません。
園長先生と呼ばれてもしっかり返事をしています。
R7.4.28 ゆとろぎ教室
「ゆとろぎ教室」をご存じでしょうか?
「ゆとろぎ」とは、「ゆとり」と「くつろぎ」を合わせたものです。「り」と「くつ」が抜けていますので、「り・くつ」(理屈)を抜いた造語です。「ゆとろぎ」は市川市独自の取組となります。
学校生活を送るうえで、「友達とのことで話を聞いてほしい」、「少し気分転換したい」、などの際に子どもたちが利用できます。担任の先生には話しにくい内容だけど、ゆとろぎ相談員になら話を聞いてもらいたい、ということもあるかと思います。
業間や昼休みにゆとろぎ教室でボードゲーム、読書、塗り絵に集中したり、ゆとろぎ相談員とお話をしたりして、スッキリした気持ちで教室に戻っていくことができます。
市内の多くの学校では、先日お知らせした「校内教育支援センター」の設置に伴い、ゆとろぎ教室をなくしたところも多いです。曽谷小学校では、「校内教育支援センター」と「ゆとろぎ教室」では、対象となる子どもが異なるので、存続させることにしました。
昨年度までゆとろぎ相談員を務めた周郷先生が、今年度はみらいサポーターという役割になっていますが、業間休みには、「ゆとろぎ相談員」となって子どもたちのためにゆとろぎ教室を運営してくれます。
今年度最初の開室日は5月1日(木)となります。その後も概ね月曜日と木曜日の週2日間の業間休みに開室します(5月は29日のみお休みです)。
学級で子どもたちにも紹介しますが、ご家庭でもお家の方からお話ししてくだされば幸いです。よろしくお願いいたします。
R7.4.25 歩き遠足
1年生を迎える会を終え、「爽風学園歩き遠足」に行きました。
この上ない快晴、というわけにはいきませんでしたが、これぐらいの曇天の方が熱中症の心配はありません!
これまで、稲越小学校さんとは共通の行事を行いたいと、昨年度から話し合いを行ってきました。そこでまずできるところからと、爽風学園で合同の歩き遠足をしてみようということになりました。
行先は東国分中学校。
実は東国分調整池広場を予定していたのですが、他の学校さんがすでに広場への歩き遠足を予定していて、残念ながら使えなかったという事情もあります。
というのも、この時期はどの学校も歩き遠足に適した時期なのです。年度初めという時期もそうですし、暖かい陽気もそうですし、カレンダー的にも丁度よい。
しかしながら、東国分中にしたことで、終わりには中学生も顔を見せることで3校すべてが参加できますし、結果的に良かったのだと思っています。
曽谷小学校から、1・6年、2・4年、3・5年のペアで歩いていき、無事到着。東国分中の校庭では、202名の稲越小さんと、343名の曽谷小で顔合わせをしました。本校も小規模ですが、稲越小さんと並ぶと、本校の児童数がとても多く見えました。
その後は各校の校歌披露、交流遊びで、〇×クイズとじゃんけん列車を行いました。特にじゃんけん列車は、黄色い帽子の曽谷小と、青い帽子の稲越小が混ざり合った列ができる様子は、見ていてとてもよいものでした。とても楽しい時間を過ごすことができたと思います。
最後に、東国分中の生徒さんも出てきて、とても一体感の感じられる行事となりました。
今後も工夫を重ねながら継続をしていきたいと考えています。
R7.4.25 1年生を迎える会
今日「1年生を迎える会」を行いました。
これまで曽谷小では3時間目に行ってきましたが、今年度はこの後に初めての試みでもある「爽風学園合同 歩き遠足」があるので、1時間目から行いました。
まずは、1年生が6年生ペアのお兄さん、お姉さんと手をつないでアーチの中を入場です。1年生は6年生に手を引かれ、元気に、笑顔で入場しました。
その後、代表委員によるクイズの出し物。1問1問とても盛り上がっていました。1年生も迎える会を開いてもらって、とても嬉しそうでした。
1年生の出し物は校歌の披露です。ここまで一生懸命練習したのでしょう。しっかりと歌えていました。1年生が歌っていると自然と手拍子が。こういう温かい雰囲気が曽谷小学校の良さですね。
また、始業式で2年生から6年生が集まり、この日に1年生を迎えましたので、1年生から6年生までが一堂に会する最初の機会となりました。
ですから、ここからが本格的な1年間のスタートとも言えます。1年間頑張っていきましょう!
このあとの歩き遠足もとても楽しみです。