曽谷小学校のお知らせ&ニュース

お知らせ&ニュース

R6.7.3 AED設置位置の変更

AEDの設置位置が以下の通り変更となりました。

旧 校舎内 1階職員室前廊下

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新 体育館入口左側

これまでAEDは校舎内にあるので、学校が閉まる夜間や土日にせっかくのAEDが使えませんでした。

そのため、市では協議を重ね、学校に通う子供たちが不便をすることなく、夜間や土日に学校を使う施設開放団体が使いやすく、また学校の近くで不測の事態となった際に、地域の皆さんがAEDを使用できるようになる位置への変更となりました。

子どもたちにもしっかり周知をします。

保護者の皆様、地域の皆様も、もしもの際はAEDをご活用ください。体育館入口の左側です!

 

R6.7.2 とうもろこしの皮むき体験(3年生) 

3年生が「とうもろこしの皮むき体験」を行いました。

とうもろこしは今日の給食のメニュー「ゆでとうもろこし」に使われます。

スーパーでよく見る形ではなく、皮に覆われ、髭もがたくさんあります。皮は思ったよりたくさんあり、なかなか実のところまで辿り着きません。これも実際に体験してみないとわからないことですね。

また、髭と実にある関係が!ちょうど1階の給食室前に掲示物がありました。

自分たちが皮をむいたとうもろこしが、実際に給食として出される。3年生の子どもたちはどんな感想を持つのでしょうか。今日の給食が楽しみですね。( → 今日の給食  )

 

R6.6.29 学校支援実践講座(3年生)

オープンスクールデーに「学校支援実践講座」が3年生で行われました。

これは一言で言えば、いじめの未然防止に向けて、学校と地域住民が力を合わせて取り組むというものです。全国を見ても、市川市独自の取組で、大好評を得ています。

地域支援者の8名が前に並ぶと、「あっ、知ってる」の声。この日に扱った架空事例(→事例1.pdf)のポイントは、「本人にはどうしようもない身体的特徴を言われるのは辛い可能性がある」、「いじめといじりは区別がつきにくい」、「何もしないと問題が深刻化する可能性がある」、「気になる人が他の人と相談しながら何か行動を起こすことが求められる」などです。

子どもたちは本当によく考え、自分の意見を出し、たくさんの子が手を挙げて発表していて感心しました。また、自分のグループでは出ない意見が、他のグループから発表され、そんな見方があったか、と目から鱗だったはずです。

R6.6.29 縄文体験(6年生)

この日はオープンスクールデー。6年生は市川市考古博物館の研究員を講師に迎え、縄文体験の授業を行いました。

服装・食・住居などテーマごとに、教科書には載っていない情報を教えていただきました。

服装では、麻で作られた夏服と、主に鹿の毛皮から作った冬服、森を切り開く石の斧など、実物はやはり「力」があります。中でも、曽谷の地域にある「曽谷貝塚」から出土した縄文土器からは、子どもたちはすごさを感じたようです。

曽谷貝塚は縄文後期の遺跡として、日本でも有数の遺跡ですが、地元に暮らしているとどうしてもすごさが伝わりにくいことがあります。

地元の遺跡を再認識するいい機会にもなったのではないでしょうか。

R6.6.26 わくわくタイム×なかよし活動

曽谷小の特色である2つの活動がコラボレーションです。

長い昼休み「わくわくタイム」と、縦割りグループ「なかよし活動」を同時に行いました。

前回「なかよし活動」は顔合わせをしたという記事を書きましたが、この日は「わくわくタイム」の長い時間を使って、第1回の外遊びをしました。

この日のために6年生のお兄さん・お姉さんは、グループのみんなに楽しんでもらえるようにいろいろ考えていたようです。6年生の担任に聞きましたが、6年生の子の中には、各グループで集合させた後に、グループの子たちに話す言葉を考え、紙に書き、リハーサルまでして備えていた子もいたようです。6年生のリーダーシップと責任感には頭が下がります。

前にも書きましたが、この縦割り活動の良さは、普段の学級での生活では味わうことのできない「役割」の違いや、異年齢の子との触れ合いが経験できます。これにより、コミュニケーション能力や社会性を養うことができる、とてもいい活動です。

小規模校の強みを発揮し、全児童が思い思いの外遊びができるほど、校庭には余裕があります。グループによって、ドッジボール、ドロケイ、おにごっこなどをして楽しんでいました。

保護者や地域の皆様にも、是非直接ご覧いただきたい活動です(次回、7/9(火)13時~)。