文字
背景
行間
お知らせ&ニュース
R7.12.8 【お知らせ】学校評価アンケートのお願い
現在、保護者の皆様には「学校評価アンケート」お願いの一斉メール(12/1(月)15:00のメール)が出ていると思います。
年2回ある学校評価の今年度2回目です。
学校評価は法律で定められており、実施した結果を公表することが求められています。また、学校評価の結果によって、今後の学校運営に生かし、よりよい学校づくりをしていくことも求められます。
前回(R7.6月)ご協力いただいたのは60.3%のご家庭でしたが、より多くのご意見をいただければ、より学校運営に反映できると考えております(今回12/8の12:00現在で31%。前回R6.12月は64.1%、前々回R6.6は76.0%)。
兄弟姉妹がいる場合は、お子様お一人につき、それぞれでご回答いただきます。
ご多用のところお手数おかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
(締切は12月12日(金)です)
R7.12.8 読書⑤
読書週間としては終了をしていますが、読書への取組は継続していきたいものです。
曽谷小では、「りんごの棚」(特別なニーズのある子どもを対象にして、スウェーデンの図書館で始まった活動)に昨年度取り組みました。
昨年の「りんごの棚」を入口にして、「読書バリアフリー」として発展させています。
また、爽風学園共通の取組として、ピクトグラムの投票を進めていて、現在も投票中です。
これからを生きていく子どもたちには、このような本があること、集めたコーナーがあることを、もっともっと知ってもらい、本に親しんで過ごしてほしいと思っています。
R7.12.8 お箸の授業(1年生・2年生)
1年生・2年生を対象に「お箸の授業」が行われます。
今日は2年生が授業をしました。
主な指導は栄養教諭の水上先生、それを担任の先生と曽谷小応援隊の地域支援者の方々でサポートします。担任一人では細かいところまで見ることができません。応援隊の皆さんがいることで、より丁寧に指導することが可能となります。
まず、お箸は日本の伝統的な道具であるばかりか、正しく食べられるとこぼしにくいし姿勢がよくなります。
水上先生はこれまでも「お魚の授業(9/3)」など、栄養だけでなく、お箸の使い方についての指導を進めてきました。
さて、授業では、お箸の用途を確認した上で、「おはしけんてい」に取り組みました。
全部で4ステージの検定があり、応援隊の皆さんに合格を認められ花丸をもらったら次のステージへ移ります。
第1ステージは3本の指を使って、1本のお箸を鉛筆の持ち方をします。そして上下に動かせたら合格。
第2ステージは「おはしカード」を使って、2本のお箸で上のお箸のみ動かせたら合格。
第3ステージは正しい持ち方でスポンジを持ち、カードにあるお皿と口の間を、3往復できたら合格。スポンジはサイコロのような立方体から、もっと小さい球体のスポンジまであります。さらには、最難関はプラスチック製のビーズ。これが滑って難しい。ですが何人もクリアをしていました。
第4ステージは給食。「今日の給食の献立」は、このお箸の学習が生かされるよう予め考えてあったのです。素晴らしいですね。
お箸は毎日の継続が大事だと思いますので、是非ご家庭でのご協力をお願いいたします。
明日は1年生の授業です。
R7.12.5 12歳の主張②(6年生)
先日国語の学習で「12歳の主張~説得力のある文書を書こう~」ということで、文章を書く学習を進め、それを地域の方を交えて発表する活動に取り組んだことをお伝えしました。
今日はその2回目、今度は2組さんです。
今日は教育委員会の方が、学校と地域の連携、地域人材の子どもたちの学習への参加について取材に来られました。
今回集まっていただいたのは7名の曽谷小応援隊の皆様。現役保護者の方も3名いらっしゃいます。
1組さんともまた違って、 子どもたちのテーマは様々。
ほんの一部だけご紹介すると、食品ロス、熊、赤字路線、介護、防犯対策、詐欺、少子高齢化、ごみのポイ捨て、米騒動、AI、地域猫、森林火災、国連常任理事国、物価高、ごみ箱、パワハラ、偽造通貨、オーバードーズ、アーバンベア、学級文庫、インフルエンザ、アレルギー皮膚炎、南海トラフ、自転車専用道路、盗撮禁止、学級文庫…。
こちらも勉強になりました。
発表が終わった後も、子どもたちと地域の方々と和気あいあいいろいろな話をしています。こういう雰囲気がとてもいいと思います。
子どもたちには力がついていると思いますし、地域支援者の方々は子どもたちと話ができることを本当に喜んで下さっていますし、児童と教員では作れない環境を生み出すことができているのも学校として嬉しい限りです。
R7.12.5 消防車見学(1年生)
避難訓練の後、消防署員の方々が、1年生を対象にして消防車の見学をさせてくださいました。
なぜ1年生か。
これは1年生の国語の教科書に「はたらくじどう車」という単元があります。そのため学習の一環として行われました。
子どもたちは興味津々です。無理もありませんね。普段見かけるとしたらサイレンを鳴らして猛スピードで駆け抜けていく消防車を見るぐらいです。間近に見るのは初めてですし、優しい署員さんが「触ってもいいよ」と言ってくださったので、ペタペタ触る子どもたちでした。
消防車の両側、後ろ側はシャッターがあって中が見えませんが、それを開けてくださり、コンパクトな中にもたくさんの必需品が格納されているのが見られました。たくさんの工夫を見つけることができたと思います。
また、屋根に梯子があるのを、外して、運搬して、曽谷小の校舎に立て掛けて、梯子を上る様子を見せてくださいました。一連の動作が流れるようにテキパキとしていて、すごいの一言です。普段からの訓練の賜物ですね。もし万が一火事になっても消防署員さんがいてくれれば安心だと思わせてもくれます。
最後は、シャッターの中にある防火服を着用した姿を見せてくださいました。
防火服は1,000℃に耐えられるように作ってあるそうです。そのためか、いかにも重そうな服。そして酸素ボンベを背負って、マスクをして、防火ヘルメットをかぶって、防火ブーツを履いてと、フル装備を実際に見ると、実にかっこいい!
昨年にはなかったことも子どもたちのためにたくさん見せてくださいました。
国語の学習に活かすことができればいいですね。