曽谷小学校のお知らせ&ニュース

お知らせ&ニュース

R7.12.18 ペア交流活動(1年生・6年生)

 

2時間目のタブレットオリエンテーションに引き続き、3時間目は1年生と6年生のペア活動交流会が行われました。体育館であればよいのですが、まだ工事中です。

今日は朝から快晴。いいお天気の中、思いっきり遊びました。

    

おにごっこ、ドッジボール。

    

 

    

1年生も6年生もとても楽しそうでした。

特に、120人を超えるドッジボールは圧巻でした。

9カ月たって、ペアの仲も始めのころと比べてとてもよくなっています。

1年生と6年生のペアもあと3か月(卒業式が3/17ですから、正確には3か月を切っています)。

たくさん遊んで、いい関わりをしてもらいたいです。

R7.12.18 書初め指導(3年生)

3年生が初めてとなる書初めに取り組みました。

書写の毛筆は3年生からなので、書初めも初めてになります。普段の筆でも慣れないのに、大筆を使うことになるので大変です。

 講師は1・2時間目の4年生同様、国分高校書道部の生徒さんたちです。

つまり生徒さんたちは、1時間目から4時間目まで、朝から昼まで曽谷っ子のために時間を割いてくれています。試験も終わって遊びに行きたいだろう時期に、本当にありがたいことです。

  

さて、3年生の書初めのお題は「友だち」です。

友:2画目の上を長くするために、1画目は少し下めに書く

だ:3画目の「こ」と1・2画目の間にはスペースを取る

ち:2画目は斜めに描き、後半の折れからは中にスペースを作る

習字はひらがななど、画数が少ない文字ほどバランスが難しいのが知られているところです。子どもたちはよく教えを守って頑張っていました。

  

  

  

この後、冬休みには書初めの宿題が出されますので、ご家庭でもご協力をいただくことになります。

どうぞよろしくお願いいたします。

R7.12.18 スマイルカフェ クリスマス会(2年生)

以前お伝えしましたが、 「スマイルカフェ」は、シニアの“フレイル予防”体操を、おしゃべりを交えながら楽しく行うものです。学校の地域貢献、学校地域連携の一環として、本校1階のスマイルルームを週に1回(木曜の10時~11時半)お貸ししています。

皆さんが集まれる格好の場所がなかったとのことで、たいへん喜んでいただいており、毎回20名以上の地域の方々が集まり、楽しく体操をしています。

そのスマイルカフェでクリスマス会があり、ゲストとして2年生が参加しました。

2年生の子どもたちは、今月の4日(木)に、スマイルカフェに参加されている地域住民の方々に、「九九ボランティア」として、九九の暗唱を聞いてもらいました。そのお礼もあります。

  → 九九ボランティアの様子(12/4)

クリスマス会では、①2年生の子どもたちによる歌(2年1組は「ハッピーミュージック」、2年2組は「青い空に絵をかこう」)、②地域の方によるハンドベル「きよしこの夜」、③みんなで一緒に手話歌「雪」です。

  

 

   

子どもたちも、地域の方々も本当に楽しそうだったのが印象的です。

地域住民一体となって地域の子どもたちを育てていくこと、地域住民と子どもたちのふれあいがあること、子どもたちが地域に顔見知りが増えること、それらを含めて、曽谷小学校があるからこそ様々な結びつきが地域にできること…、などにつながるといいです。

R7.12.18 タブレットオリエンテーション(1年生と6年生のペア)

 

1年生のタブレットがやっと届いて、昨日初めて使ったことはお伝えしました。

今日は6年生のペアとタブレットのオリエンテーションを行いました。

昨日のログイン方法もお兄さん・お姉さんがやさしく教えてくれました。

  

  

時間通りに進んだので、写真を撮ったり、お絵かきしたり、ミライシードを立ち上げたり、少しだけタブレットを使ったなと思ってもらえたでしょう。

1年生と6年生での活動ですが、教わっている1年生だけでなく、教えている6年生もとてもいい顔をしています。いい活動になりました。担任だけではとても指導ができませんので、6年生がいてくれて本当に助かりました。

  

6年生、ありがとう!

1年生、これからたくさん学習しましょうね!

R7.12.18 書初め指導(4年生)

 

4年生が書初めの練習に取り組みました。

今日の講師は、国分高校書道部の生徒さんたちです。今日期末試験が終わったところで、ゆっくり休みたいところだと思いますが、地域の子どもたちのために教えに来てくれました。私は昨年度国分高校の文化祭に行って書道部の展示を見ましたがとても上手です。

そんな書道部の生徒さんが来てくれるとは子どもたちは幸せです。今日は書道部の顧問の先生もいらっしゃいました。

  

それにしても国分高校さんには、夏休みの学習会の講師もお願いしているので本当にお世話になっています。国分高校は、月1回開催される爽風学園の「ブロック校長会」にも参加いただくなど、爽風学園とともに活動をしていただいています。

さて、4年生の書初めのお題は「美しい空」です。

最も気を付けなければならないのが、「美」の字とのこと。半紙は折ってありますが、「美」はこれよりも大きく書くようにする。そして2画目の点は、1画目の点よりも上に書く。これだけでも上手に見えます。

この「美」がビシッと決まると、他の字の収まりもよくなるのだそうです。

  

子どもたちは頑張っていました。

 この後、冬休みには書初めの宿題が出されますので、ご家庭でもご協力をいただくことになります。どうぞよろしくお願いいたします。

  

R7.12.17 初めてのタブレット(1年生)

 昨日、ようやく1年生用のタブレットがすべて到着したことはお伝えしました。

早速今日から使っていくことになります。

お家でご家族、または自分のタブレットを使っている子はいるかとは思いますが、多くの子はタブレットを使うのは初めてなのではないでしょうか。

今日はICT支援員の出勤日なので、指導してもらい、担任とみらいサポーターでサポートをしました。

 

まず持ち方の指導。結構落としてしまうことによる破損・故障が市内でも多く、正しい持ち方はとても大事です。

   

次に電源の入れ方、パスワードの入力の仕方。

特にパスワードの入力はあちこちから呼ばれて大変でしたが、最初のうちだけですね。2年生はパスワードを覚えていて、さっと入れられるようです。

    

最後は、カメラの使い方を学習しました。

自分を撮ったり、向きを変えて友達を撮ったり。ただし、「友達を撮るときは黙って撮らないで許可を取ってから」という注意事項も加えられました。

クラスに1つ「タブレット保管庫」があり、中に入れている間に充電器とつないでおきます。最後の片づけは、さっき習った持ち方で、保管庫まで順番に持っていきます。 

明日は6年生のお兄さんお姉さんにいろいろ教えてもらう時間が予定されています。明日もお楽しみに!

R7.12.16 1年生のタブレット到着

 

1年生には長らくお待たせいたしました。

今日の昼頃、ようやく1年生用のタブレットがすべて到着しました。

これですべての学年にタブレットが到着したことになります。

早速明日から使う予定ですが、これまでお兄さんお姉さんを見て、早く使いたいと思っていたことでしょう。

 

 写真からわかるとおり、ピッカピカの新品です。色もほかの学年とは違います。

 

1年生の皆さん、それでは明日からお楽しみに!

 

R7.12.16 家庭科・給食の献立を考えよう プレゼン大会(6年生)

 

6年生の家庭科の学習では、栄養教諭の水上先生も授業に入って「給食のメニューを考えよう」という学習に取り組んでいることはお伝えしました。

→前回の学習(11/14)

これはグループごとに分かれて給食のメニューを考え、プレゼンテーションで総合的にベスト1に輝くと、実際に給食のメニューとして実現します。自分が考えたメニューが学校全体の給食となり、みんなが食べることができたらこんなに嬉しいことはないでしょう。

 そのプレゼンテーションが今日行われました。栄養面、ジャンル、彩りの良さ、季節の野菜を使っているか、皿の数、調理の時間、予算などどのグループのメニューもよく考えられていました。学習の成果が表れています。

  

  

一部を紹介すると、バターチキンカレー、たら、曽谷小をニンニクの、揚げパン、和食、冬を色どる、寒さに勝とう、ベトナム給食、ハヤシライス、豚豚パワー、中華、オムライス、ポカポカ給食、エネルギー献立、心も体もポカポカ、…など。

投票前に、水上先生から各グループに講評が渡されました。ここが良かった、よく考えられている、など温かいメッセージがあり、それをグループで共有しました。この講評があったことで、子どもたちが学習をより深く振り返ることができたと思います。

では、どのグループがベスト1を獲得するのか。この場で投票が行われました。

その結果は、

1組が「曽谷小をニンニクに」

・メニューは味噌ラーメン、ナムル、ごま団子、牛乳です。曽谷っ子に大人気の味噌ラーメンにナムルを乗せてアレンジしたら「次郎系ラーメン」にもなるそうです。

 

 

2組が「ベトナム給食」

 ・メニューはコムチュン(チャーハンンのような料理)、フォー、バナナチャージョー(バナナの春巻き)、牛乳です。テーマをベトナムに絞って、外国の料理を楽しめるように考えてくれました。

    

 以上の2つに決定しました。これらのアイディアが2月の給食で実現されます。

今から楽しみに待ちたいと思います。

R7.12.15 校外学習(5年生)

今日、5年生が校外学習に行きました。昨日までの雨や寒さが嘘のように、今日はとても良いお天気でした。

行先は、5年生の社会科で学習した「工業」についてです。幸い千葉県は日本でも有数の工業地帯があるので、こういった校外学習はしやすいですね。千葉市の製鉄所(JFE)と、千葉港を遊覧船で見学しました。

製鉄は近代工業の根幹であり、製鉄業は日本を代表する工業です。見学したJFEさんは、サンドウィッチマンさんの「サス鉄ナブル」のCMでも有名ですね。また、シンガポールといえば屋上にプールのあるホテル「マリーナベイサンズ」が新たなランドマークとなっていますが、この屋上の舟形部分を作った会社であり、会社の紹介広告にもマリーナベイサンズが使われています。

工場エリア内は写真が禁止だったので残念ながら撮影できませんでした。

しかし、真っ赤な鉄の塊が排出されてくると、厚さが26㎝あります。これを何百メートルものローラーの上を通るたびにどんどん薄くなり、最後は2mm~10mmという薄さになって、トイレットぺーバーのように巻かれていくところまで見学できました。

少し先なのですが熱もしっかり感じますし、やはり教科書や映像では感じられない迫力もありました。これを見学できた子どもたちはとてもいい学習になったと思います。

製鉄所見学の後はお弁当。どの子もおいしそうなお弁当でした。保護者の皆様にはご用意いただきありがとうございます。天気が非常に良いので外の芝生の上で、また食べ終わった後は広場で思いっきり遊ぶ時間もありました。

  

この後は、遊覧船から千葉港にある工業地帯を見学です。

なんでもこのエリアは日本最大の食品コンビナートなのだそうです。たくさんの食品会社のサイロや工場が見られました。

そのほかオーストラリアから鉄鉱石を運んでくる船や、4,000台の自動車を運べる船といった、いつも見られるわけではない船も見ることができたのはラッキーでした。

  

   

遊覧船では、学習として以外にも、ウミネコの大群が並走してくれるという場面もありました。ウミネコの餌を船で売っていましたので、人間は餌をくれる存在だと思っているのでしょう。子どもたちはこんな場面も思い出に残ることでしょうね。

帰りのバスでは、お楽しみのおやつタイムです。20分間楽しそうに食べていました。

お天気にも恵まれ、よい学習ができた5年生の校外学習でした。

R7.12.14 市川善行会表彰

14日(日)に「市川善行会表彰」が行われ、出席してまりました。

皆さんは市川善行会をご存じでしょうか?

これは、戦後の社会情勢が混とんとしていた時代に、人知れず善行を重ねている市民の方々を世に紹介して、これを讃えて誠意を表すとともに、ますます善行の輪が広がることを願って、有志で始められたものです。

この善行会の表彰に、本校の北側の校門で毎日曽谷っ子の見守りをされている柏進さんが推薦され、表彰式に出席されました。

  

表彰のきっかけは、曽谷小前の桜並木通りを通勤されている方による推薦でした。

この方は、市川学園の先生であり、20年以上、桜並木通りを通って通勤されており、ご自身の定年退職を前に、ずっと頭が下がる気持ちで見ていた柏さんを今回やっと推薦されたということです。

柏さんの善行はもとより、その方の推薦というのも素晴らしいことだと思います。

表彰式には、田中甲・市川市長や高木秀人・市川市教育委員会教育長も出席されていました。本校に関わる方がこのように表彰されるのはたいへん喜ばしいことですね。

 

 

R7.12.13 こども食堂

13日(土)にこども食堂「みんなのひだまり」が第五自治会館で開催されました。

今回はカレーライスでなく、おにぎりと豚汁でした。

こどもスタッフもたくさん参加し、たくさんの子どもたちも来てくれたようです。

     

2時からは、クリスマス広場が開かれて、ビンゴ大会の後、みんなでケーキを食べました。

地域一体となって子どもたちを育む取組が素晴らしいですね。

  

 

 

R7.12.12 かるたの取組(1年生)

これから、1年生では「いろはかるた」、2年生では「いちかわかるた」、中学年以上は「百人一首」にと、学年の実態に合わせる形で取り組んでいく予定です。

「いろはかるた」は、文字やことわざの学習になること、日本文化に触れること、道徳的な価値観、聞く力や集中力を身につけることなど、多くの意義があります。

1月には学校で大会が開催されます。

  

私はよく知らなかったのですが、一口に「いろはかるた」といっても、大きく江戸、京都、大阪(名古屋)と三種類の「いろはかるた」があるようですね。

そのため、以下に少しだけ紹介しますが、ご自身がやったかるたと違っているかもしれません。

い 犬も歩けば棒に当たる

ろ 論より証拠

は 花より団子

に 憎まれっ子世にはばかる

ほ 骨折り損のくたびれ儲け

へ 屁をひって尻すぼめる

と 年寄りの冷や水

    

お正月といえば、遠い昔からかるた遊びが盛んな印象があります。

冬休みに、家族や兄弟、いとこたちと遊ぶ時間を作っていただければ幸いです。

R7.12.12 読み聞かせぶくぶく(2025年最終)

 

朝学習の時間を活用して、読み聞かせボランティア「ぶくぶく」の皆さんによる読み聞かせが行われました。

今年になって7回目です。そして2025年の最後の回でした。

読んでいただく方によって、絵本を実物投影機を使って大型提示装置に大きく映し出したり、子どもたちを前に集めて絵本で読み聞かせをしたりしていただきました。

こういったボランティアの方々がいらっしゃることが子どもたちにとってとてもありがたいことです。

 

「ぶくぶく」さんの読み聞かせは毎回、曽谷っ子たちの読書習慣形成にとても良い機会になっていました。

ありがとうございました。

また、年明けからも楽しみにしたいです。

R7.12.11 学校ホームページ

いつも曽谷小学校の学校ホームページをご覧いただきありがとうございます。

さて、本校のホームページのアクセス数は、昨年度だけを見ると、1日平均約1,250回でした。

今年度だけを見てみると、今日現在で1日平均約1,600回です。

本校の家庭数が約270戸であることを考えると、たくさんご覧いただいていることがわかり、たいへんありがたいです。

そして最近のアクセス数は特に多く、12月だけを見ると、1日平均約2,500回を超えています。

今年度になってよくご覧いただいているのには理由があると考えています。

1つは、10月に「学校だより」と「学年だより」を統合したことです。これにより、教育活動についての周知はホームページ一本に絞られたためでしょうか。

もう1つは、曽谷小PTAのページを作ったことです。これは本部役員さんからの是非との申し出でした。PTAさんのページがあることで、学校の教育活動以外でも情報を発信し、それを会員の皆さんに読んでいただくことができているためでしょうか。

ホームページは、教育活動について周知をしたいのと、教育活動に対するご理解をいただきたいのと、記事についてお子さんはじめご家族の会話のきっかけづくり、などが主な目的です。

アクセス数が多ければよいわけではないことは重々承知しております。

皆さんからたくさんのご意見をいただき、今後も皆さんに親しまれる学校ホームページ作りに励んでまいります。

R7.12.10 クラブ見学(3年生)

 4年生以上では「クラブ活動」があるのはご存じのとおりです。

 クラブ活動は、教科学習ではない「特別活動」の中の1つで、共通の興味や関心を持つ児童が、学年や学級の枠を超えて行う自発的な活動です。

 ポイントは「学年や学級の枠を超えて」ということと、「共通の興味や関心」ということかと思います。

 曽谷小学校では、縦割りの「なかよし活動」もあって、学年の枠を超えて活動するのは得意だと思いますが、このような活動はいくつあってもいいですね。

 同じ興味や関心については、好きだからこそ、より児童の自発的な活動がみられるものと期待しています。

 曽谷小学校では、①室内スポーツ、②外スポーツ、③理科、④室内ゲーム、⑤パソコン、⑥漫画・イラスト、⑦手芸、⑧図画工作の8つのクラブがあります。

 この日は、4年生から始まるクラブ活動に向けて、3年生に実際に活動を見てもらう日です。3年生はグループになって全てのクラブを見て回り、次年度どのクラブ活動に入るかを決める材料とします。

   

  

  

  

「○○クラブに決めた!」と報告に来てくれる子もいました。

3年生の子どもたちは次年度からの活動が楽しみになったことでしょう。

R7.12.9 体育館空調工事

 

先月、「そやフェス」終了時点から、本校の体育館は空調の取付けのため工事に入っていることお伝えしているところです。

今日、体育館の中が見られる状況だったので、工事の方に許可を得て写真を撮らせていただきました。

久し振りに体育館の中を見ることができました。

わかりにくいですが、写真のように、すでに吹き出し口がついていることが分かります。全部で8台ついています。

この状態になるのは予想より早い印象です。つまり工事は順調ということでしょう。

あれだけ大きい体育館ですから、これから配管ですとか、大きな室外機を設置していく段階になるのだと思います。

 

小学校体育館への空調設置は、災害時の避難所対応がメインと言われてますが、もちろん普段使う子どもたちのためでもあります。空調が設置されたら、寒い冬は暖かい中で授業や行事ができますし、暑い夏も涼しく過ごせます。子どもたちの学校生活は変わることでしょう。

完成がとても楽しみですね!

R7.12.8 【お知らせ】学校評価アンケートのお願い

 

現在、保護者の皆様には「学校評価アンケート」お願いの一斉メール(12/1(月)15:00のメール)が出ていると思います。

年2回ある学校評価の今年度2回目です。

学校評価は法律で定められており、実施した結果を公表することが求められています。また、学校評価の結果によって、今後の学校運営に生かし、よりよい学校づくりをしていくことも求められます。

 

 

前回(R7.6月)ご協力いただいたのは60.3%のご家庭でしたが、より多くのご意見をいただければ、より学校運営に反映できると考えております(今回12/8の12:00現在で31%。前回R6.12月は64.1%、前々回R6.6は76.0%)。

兄弟姉妹がいる場合は、お子様お一人につき、それぞれでご回答いただきます。

ご多用のところお手数おかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

(締切は12月12日(金)です)

R7.12.8  読書⑤

 

読書週間としては終了をしていますが、読書への取組は継続していきたいものです。

曽谷小では、「りんごの棚」(特別なニーズのある子どもを対象にして、スウェーデンの図書館で始まった活動)に昨年度取り組みました。

昨年の「りんごの棚」を入口にして、「読書バリアフリー」として発展させています。

 

また、爽風学園共通の取組として、ピクトグラムの投票を進めていて、現在も投票中です。

    

これからを生きていく子どもたちには、このような本があること、集めたコーナーがあることを、もっともっと知ってもらい、本に親しんで過ごしてほしいと思っています。

R7.12.8 お箸の授業(1年生・2年生)

 1年生・2年生を対象に「お箸の授業」が行われます。

今日は2年生が授業をしました。

  

主な指導は栄養教諭の水上先生、それを担任の先生と曽谷小応援隊の地域支援者の方々でサポートします。担任一人では細かいところまで見ることができません。応援隊の皆さんがいることで、より丁寧に指導することが可能となります。

  

まず、お箸は日本の伝統的な道具であるばかりか、正しく食べられるとこぼしにくいし姿勢がよくなります。

水上先生はこれまでも「お魚の授業(9/3)」など、栄養だけでなく、お箸の使い方についての指導を進めてきました。

 さて、授業では、お箸の用途を確認した上で、「おはしけんてい」に取り組みました。

  

全部で4ステージの検定があり、応援隊の皆さんに合格を認められ花丸をもらったら次のステージへ移ります。

第1ステージは3本の指を使って、1本のお箸を鉛筆の持ち方をします。そして上下に動かせたら合格。

第2ステージは「おはしカード」を使って、2本のお箸で上のお箸のみ動かせたら合格。

    

第3ステージは正しい持ち方でスポンジを持ち、カードにあるお皿と口の間を、3往復できたら合格。スポンジはサイコロのような立方体から、もっと小さい球体のスポンジまであります。さらには、最難関はプラスチック製のビーズ。これが滑って難しい。ですが何人もクリアをしていました。

  

第4ステージは給食。「今日の給食の献立」は、このお箸の学習が生かされるよう予め考えてあったのです。素晴らしいですね。

お箸は毎日の継続が大事だと思いますので、是非ご家庭でのご協力をお願いいたします。

明日は1年生の授業です。

R7.12.5 12歳の主張②(6年生)

 

先日国語の学習で「12歳の主張~説得力のある文書を書こう~」ということで、文章を書く学習を進め、それを地域の方を交えて発表する活動に取り組んだことをお伝えしました。

今日はその2回目、今度は2組さんです。

  

今日は教育委員会の方が、学校と地域の連携、地域人材の子どもたちの学習への参加について取材に来られました。

 

今回集まっていただいたのは7名の曽谷小応援隊の皆様。現役保護者の方も3名いらっしゃいます。

1組さんともまた違って、 子どもたちのテーマは様々。

ほんの一部だけご紹介すると、食品ロス、熊、赤字路線、介護、防犯対策、詐欺、少子高齢化、ごみのポイ捨て、米騒動、AI、地域猫、森林火災、国連常任理事国、物価高、ごみ箱、パワハラ、偽造通貨、オーバードーズ、アーバンベア、学級文庫、インフルエンザ、アレルギー皮膚炎、南海トラフ、自転車専用道路、盗撮禁止、学級文庫…。

   

  

  

こちらも勉強になりました。

発表が終わった後も、子どもたちと地域の方々と和気あいあいいろいろな話をしています。こういう雰囲気がとてもいいと思います。

子どもたちには力がついていると思いますし、地域支援者の方々は子どもたちと話ができることを本当に喜んで下さっていますし、児童と教員では作れない環境を生み出すことができているのも学校として嬉しい限りです。

  

R7.12.5 消防車見学(1年生)

避難訓練の後、消防署員の方々が、1年生を対象にして消防車の見学をさせてくださいました。

なぜ1年生か。

これは1年生の国語の教科書に「はたらくじどう車」という単元があります。そのため学習の一環として行われました。

子どもたちは興味津々です。無理もありませんね。普段見かけるとしたらサイレンを鳴らして猛スピードで駆け抜けていく消防車を見るぐらいです。間近に見るのは初めてですし、優しい署員さんが「触ってもいいよ」と言ってくださったので、ペタペタ触る子どもたちでした。

消防車の両側、後ろ側はシャッターがあって中が見えませんが、それを開けてくださり、コンパクトな中にもたくさんの必需品が格納されているのが見られました。たくさんの工夫を見つけることができたと思います。

  

また、屋根に梯子があるのを、外して、運搬して、曽谷小の校舎に立て掛けて、梯子を上る様子を見せてくださいました。一連の動作が流れるようにテキパキとしていて、すごいの一言です。普段からの訓練の賜物ですね。もし万が一火事になっても消防署員さんがいてくれれば安心だと思わせてもくれます。

   

最後は、シャッターの中にある防火服を着用した姿を見せてくださいました。

防火服は1,000℃に耐えられるように作ってあるそうです。そのためか、いかにも重そうな服。そして酸素ボンベを背負って、マスクをして、防火ヘルメットをかぶって、防火ブーツを履いてと、フル装備を実際に見ると、実にかっこいい!

   

昨年にはなかったことも子どもたちのためにたくさん見せてくださいました。

国語の学習に活かすことができればいいですね。

 

R7.12.5 避難訓練

 2時間目に今年度第4回の避難訓練が行われました(地震と火事の訓練は2回目で、1回目は4月に行いました。地震と火事のほか、不審者侵入と引き渡し訓練も行っています)。

まずはシェイクアウト訓練(まず低く→頭を守り→動かない)を行い、避難経路を再確認しました。今回は事務室からの通報訓練も行いました。実際に消防士の方にも見ていただきました。

   

    

さらに、学童さんも参加しました。子どもたちがいない時間帯ですが、7名の支援員の皆さんが参加してくださいました。

ところで、皆さんの知っている避難の合言葉は何ですか?

私は子ども時代から「押さない・駆けない・喋らない」で「お・か・し」と言われていました。時代が下り、教員になった頃には「戻らない」が加わり、「お・か・し・も」でしばらく続いていました。

しかし、つい最近消防署から連絡があり、「近づかない」が加わって「お・か・し・も・ち」で子どもたちへ周知するよう要請がありました。ご家庭や地域で子どもたちにお話をする際は、ぜひ「お・か・し・も・ち」でよろしくお願いいたします。

さて、私は子どもたちの避難の様子を見ていました。先生の指示に従って、避難できていました。第1回の避難タイムは5分36秒。今回は5分17秒なので前回より早く避難ができました。

また、この後は消火器を使った訓練。ポイントは「ピン・ポン・パン」です。ピンを抜き、ポンとノズルを外し、パンとレバーを握る。語呂がいいので、子どもたちは覚えてくれたのではないでしょうか。

  

  

高学年の代表の子が11名、実際に火に見立てたコーンに水をかける練習を行いました。周りの子は「火事だー!」と声を掛けます。

地震や火事は、いつ起こるか分からないですし、先生がそばにいないときに起こるかもしれません。もし先生がいなくても、命を守れるように、避難訓練をしっかりと、そして難しいですが普段から心構えをしっかりもってもらいたいです。

 

R7.12.4 九九ボランティア(2年生)

2年生の算数の学習では、何といっても九九の勉強が大きいです。

この日は九九の学習も進んできて、暗唱の段階になってきましたので、「九九聞き役ボランティア」のお手伝いをお願いしました。

担任1人がしっかりと見ようとすると、担任の前に大行列ができてしまいますので、九九聞き役として、「スマイルカフェ」に参加されている皆さんの中から11人ものご参加をいただきました。これだけいらっしゃると、どんどんチャレンジして、たくさんシールを貼ってもらいます。

今回は2年生の子どもたちが、スマイルカフェの行われているスマイルルームを訪れる形で行いました。

  

各段×1から順に言えるか、各段×9から逆順に言えるかを評価してもらいます。

かけ算は、本来たし算を重ねていって答えが出せればよし、です。しかし今後筆算など出てくると、やはり九九は暗記して言えた方がよりいいですよね。

今の時代、1人1人のタブレットを使って、正解不正解や、タイム計測をすることはできますし、正解したらほめる言葉を出すこともできます。

しかし、やはり人と人の対応で目を見てしっかり聞いてもらって、できたらほめてもらって、という対応はタブレットでは絶対にできないことです。それは今後さらにコンピュータが主流の社会となっても不変ではないでしょうか。それに「地域の子どもたちは地域で育てる」ということも「ナナメの人間関係(縦は保護者・先生など、横は友達)」も大事です。

  

  

それに加えて、担任だけの時より長蛇の列ができることもなく、担任以外の大人にたくさん褒められ、何より子どもたちがより計算ができるようになっている。教師も助かる。地域の方にも子どもと接することができて喜んでいただける。今後も「三方よし」を目指していきます。

  

R7.12.3 ブルーリボン運動

 

放課後、東国分中の生徒会の生徒が曽谷小に来てくれました(3名来てくれましたが、全員曽谷小の卒業生です)。

来校の理由は、「ブルーリボン運動」に使用する、リボンの作り方を教えてくれるためです。

ところで「ブルーリボン運動」はご存じだとは思いますが、改めて。

ブルーリボン運動は、爽風学園全体を挙げた取組で、「いじめは しない!させない!みのがさない!」をスローガンにして、いじめをなくしていこうとするものです。

この活動に賛同する児童・生徒は、それぞれの学校の児童会・生徒会が作成したブルーリボンをバッグや目に付くところにつけることになります。

教わる側の曽谷っ子は、代表委員会の6年生7名です。

今回、東国分中の生徒が来校するにあたり、中学生が放課後になってから曽谷小へ来るのは時刻が遅いし大変だろうから、オンラインで繋いで、それで教えてもらうということで構わない、という提案をしました。

しかしながら、生徒の方から「これはオンラインではなく、直接小学生に教えたい」という要望があったのだそうです。そのため来校して教えてもらうことになりました。

立派な中学生です。その強い「思い」はしっかりと曽谷っ子に引き継いでもらいたいと思っています。

そこで、リボンの作り方をしっかり中学生が教えてくれました。

  

 

このような爽風学園を挙げた取組はいいものですね。3校の一体感を感じられます(そのため生徒さんは、別日に稲越小にも行きます)。

ブルーリボン運動で、いじめのない東国分爽風学園としていきたいです。→爽風ブログ

R7.12.3 ボール遊びの授業(さわやか学級)

さわやか学級が、地域の方を講師にお迎えし、ボール遊びの授業をしました。

講師は、本校の保護者であり、施設開放団体の「曽谷SC」で監督をされている木村さんです。

 

木村さんも子どもたちも今日の活動を楽しみにしていたのですが、残念ながら3時間目あたりから雨が…。急遽場所を校庭からプレイルームへ変更しました(結果はこじんまりとした部屋は声が届くし、寒くないし、ボールが遠くへ行かないし、プレイルームで良かったと思いました)。

さて、授業では、まずは歩く、走るを基本とし、いろいろな動きに取り組みました。ボールを手に持って走る、しっぽ取りをする、ジグザグに走る、手拍子で方向を変えて走る…などです。

   

またコミュニケーションを大事にされていて、「友達がうまくいったらたくさん誉めてあげよう!」と仲間とのハイタッチもするよう指導がありました。「うまくできるできないよりも、こういったことが大事です」とのこと。こちらも勉強になります。

シュートのゲームはとても盛り上がりました。子どもたちは最後には「やりたい、やりたい!」ともっと活動したい様子で、時間になってしまうと残念そうでした。

「今日の時間、楽しかった人?」「またやりたい人?」と聞かれると、もちろん全員挙手をしていた子どもたちでした。

R7.12.2 なかよし活動(リーダー4年生)

 

今日の昼休みは、縦割りのグループで遊ぶ「なかよし活動」でした。

これまで6年生と5年生が、なかよし活動の日のプログラムを考えてくれていました。

今日は、いよいよ4年生が考えてくれる日です。今日は4年生のリーダーデビューの日ともなりますし、4年生が担当するのは1年間で1回ですので、貴重な機会です。

     

  

まずは、給食の時間終了とともに、4・5・6年生がペアの子を教室まで迎えに行って校庭に集合です。

    

     

全員が校庭で遊んでいるのは壮観です。344名の少人数かつ広い校庭の曽谷小だからできることでもあります。

4年生が考えてくれた遊びは、ドッジボール、ドロケイ、おにごっこ、ドッジビー(柔らかいフリスビーでの度TT時ボール)などなど。

     

小さな子たちに投げる時は優しく投げてあげたり、ボールを投げさせてあげたり、配慮をしてくれていました。また、小さな子たちはお兄さん、お姉さんに甘える姿も見られました。

毎回思いますが、「なかよし活動」って本当にいいなと思います。

4年生、今回はみんなのためにありがとう!

  

R7.12. 1  読書週間④「読み聞かせビデオ」から

 

東国分爽風学園の学校司書の先生方で「読み聞かせビデオ」を作成しています。

これは「夢はワールドカップ」という本を、東国分中学校の生徒が読み聞かせをしてくれたものです。

画面は、絵本が映し出されています。

サッカーは世界中で愛されていて、世界中の子どもたちがサッカーを楽しんでいて、それぞれがサッカーのワールドカップで活躍することを夢見ている、という内容です。

「地球ってまるでサッカーボールみたいだね」と始まり…、「サッカーボールってまるで地球みたいだね」と終わります。サッカーを切り口に、世界中はつながっていることを意識させてくれます(訳者が川平慈英であることもサッカー好きの方に喜ばれるかもしれません)。

    

 

今日はそれを5年生の授業で行いました。

ビデオを見せた後、「『夢はワールドカップ』に出てくる国を探してみよう!」ということで、白地図にある該当の国に色を付けていきます。

子どもたちにはあまり馴染みのない国もあります。

それをグループでしっかり聞き取り、白地図の中から探して印をつけます。

  

 

東国分爽風学園で様々な取組を行っていますが、今回このように読書週間でも一緒の取り組めているのがとてもよいと思います。中学生の読み聞かせも良かったです。

曽谷っ子は本に親しむとともに、世界の国々に関心を持つきっかけになってくれたら嬉しいです。

R7.12.1 書初め指導(6年生)

 

6年生が書初めの練習に取り組みました。

体育館で行うところ工事中なので視聴覚室です。

講師は5年生と同じ曽谷地域にお住いの石井先生です。

お題は「夢の実現」です。6年生になると、お題も随分難しくなりますね。

 まず書初め用紙を、4等分になるよう折ります。そうすると、均等に字を書いていく目安となります(夢は大きく、のは小さく)。

そして書初め用紙を今度は縦に1回折ると、字の真ん中が分かるので、字のバランスを大きく外さないそうです。

   

書初め用紙の半分より下で膝立ちをしてまたぐ、現のつくりである見の足は長く、…。子どもたちはよく教えを守って頑張っていました。

   

この後、冬休みには書初めの宿題が出されますので、ご家庭でもご協力をいただくことになります。どうぞよろしくお願いいたします。

R7. 11.28 12歳の主張(6年生)

 これまでも6年生では、授業に地域支援者の方々を多くお招きする機会を設けてきました。

今回は国語の学習で「12歳の主張~説得力のある文書を書こう~」ということで、文章を書く学習を進め、それを地域の方を交えて発表する活動に取り組みました。

 子どもたちは、気になるニュースを中心に調べ、自分の考えを入れました。説得力のある文章にするには、最後まで主張が変わっていないか、主張が分かる表現・構成になっているか、事実と感想を分けているか、意見に合ったデータを使っているか、この学習で学びました。

 子どもたちのテーマは様々。

ほんの一部だけご紹介すると、海洋プラスチック、オーバーツーリズム、ごみのポイ捨て、欧州問題、強盗、食品の値上がり、農家の大切さ、児童虐待、依存症、AI、スマートフォン、地球温暖化、迷惑外国人、詐欺、ストロー問題、チーター、盗聴器、ハラスメント、ガソリン、LGBTQ+、闇バイト…。

   

  

  

本当に多岐にわたっており、こちらも勉強になりました。

地域支援者の皆さまは、子どもたちと話ができることを本当に喜んで下さっています。

今年度の6年生が築いてくれた地域支援者と共に作る授業というものを、次年度に向けて恒例化していきたいと考えています。

R7.11.27 書初め指導(5年生)

 

5年生が今年度最初の書初めの練習に取り組みました。

本来であれば体育館で行うところ、工事中なので視聴覚室にて行いました。

講師は大洲小学校そのほかで書道を教えていらっしゃる石井先生です。昨年度も曽谷小に来ていただいています。

     

曽谷にお住いですので、お家の方、地域の方はご存じの方が多いかもしれません。

お題は「世界の国」です。

     

今日は最初の授業なので、手の付き方や、体の移動など、とても事細かく大事なことを教えていただきました。代表で書いてくれた子どもたちは、よく教えを守って頑張っていました。

この後、冬休みには書初めの宿題が出されますので、ご家庭でもご協力をいただくことになります。どうぞよろしくお願いいたします。

R7.11.27 さつまいも調理実習(1年生)

 

1年生が生活科で育てたさつまいもの調理を行いました。

ご存じのとおり、調理実習は安全面その他を考慮し、5年生になってからです。担任一人ではほぼ不可能になるため、今回は保護者の方7名のご協力を得たうえでの実施となりました。

 1年生にとっては、家庭科室に入るのもめったにない機会でワクワクします。

まずはしっかり泥を落とします。さつまいもは硬いので、高学年でも切るのは難しいです。細心の注意が必要ですので、今回は保護者の方が主で行いました。

そして蒸し器で調理して、いただきます!

    

    

    

自分たちで育てたさつまいもを自分たちで調理して食べる。子どもたちも大満足でした。

保護者の方々のご協力をいただけたことによって、良い活動ができました。ありがとうございました。

        

R7.11.26 読書週間③(出張お話し会)

 

読書週間の真っただ中です。

今日は、中央図書館さんに「出張お話し会」ということで来校してもらいました。

中央図書館では、幼稚園、小学校1~4年生、特別支援学校を対象に 「出張おはなし会」を行っていて、要望のあった園や学校へ出向いて、読み聞かせやパネルシアターなどを行ってくださいます。

 この日は2年生と1年生を対象にお話をしてくださいました。

ご挨拶のあと、まずは広がる絵「曽谷小から広がる世界」。

畳まれた紙には曽谷小が描かれていて、広げていくと市川市、千葉県、日本、地球、宇宙へ。宇宙の段階では相当な大きさです。そこからまた折り畳んでいって曽谷小に戻ります。作るのは大変だったと思いますが、子どもたちが引きつけられていました。

    

その後も大型絵本「ダンゴムシみつけたよ」の読み聞かせ、大型紙芝居「たべられたやまんば」、そしてパネルシアター「これはのみのぴこ」、工作「ハガキをくぐれるかな」、ゆびあそび「もしもしかめよ」と、子どもたちはたくさんお話の世界に浸ることができました。

  

 

  

このように、学校を挙げての取組(図書室、お話給食、教職員の紹介など)に加え、地域住民の皆様による読み聞かせや、今回のように市役所の取組など、たくさんの協力を得て、子どもたちの読書週間を盛り上げようと頑張っています。

R7.11.26 ALTによる授業

 

ALT(Assistant Language Teacher)が曽谷小へ英語を教えに来てくれました。ゴンザ先生です。

先生はフィリピン出身で、日本在住10年です。

授業の中で、元銀行員という話をされていました。休み時間にそのことについてお話をすると、「銀行員はとても忙しく、しかも数字ばかり扱っていて、あまり楽しくはなかった。しかし今、この仕事はとても楽しく、いつも笑顔になれる。アメージングだ!」とのことでした。お話しぶりからとてもこの仕事に一生懸命取り組まれているのがよくわかりました。

市川市のALTは中学校に所属していますので、年に数回だけ、近隣の小学校を回って指導しています。ゴンザ先生も第三中学校の先生です。

ALTの活用は、「英語のコミュニケーション能力の向上と国際的な理解を深めることを目指す」となっています。(私が教員を始めた頃はAETと呼ばれていました。EはEnglishですが、ALTへの変更は「外国語は英語だけではないだろう」という意味なのだと勝手に思っています。)

  

とても明るい先生で、子どもたちの気持ちをガッチリ掴みます。授業もクイズで使うような音の出る○×の札や、受付によくある押すとチーンと鳴るベルも使いながら、リズムよく楽しく進めてくれました。

  

 

  

また、本校の外国語専科・中井先生も英語は堪能ですので、休み時間の職員室でゴンザ先生と中井先生の会話の様子を見ることができました。

ゴンザ先生はこの後、もう1回曽谷小に教えに来てくれます。

R7.11.26~11.28 計算カード聞き役(1年生)

 

1年生は、これまでも地域の方々と一緒に学習してきました。

この日は1年生の算数の学習で、「計算カード聞き役」のお手伝いをお願いしました。

計算カードとは、リングで綴じられた単語カードの大きさのものに、「8+5」や「9+7」などが書かれていて、パラパラめくりながら計算ができるか確認していくものです。

算数は特に積み重ねの教科で、足し算・引き算はしっかりと理解できているか確認することが必要です。

しかしながら、担任1人がしっかりと見ようとすると、担任の前に大行列ができてしまいますので、計算カード聞き役として、曽谷小応援隊からこの日は4人のご参加をいただきました。

   

地域の方には、提示用のカードを子どもに見せてもらい、子どもたちはその問題に答えます。

今回の目標は「10秒以内に答えが出せる」ことです。

いずれ、「暗記をしていて数字を見ればすぐさま答えが出せる」ことですが、今回は10秒以内に答えが出せればよし、です。

できていれば、地域の方から丸をもらえます。

  

その結果、担任だけの時より長蛇の列ができることもなく、担任以外の大人にたくさん褒められ、何より子どもたちがより計算ができるようになっている。

教師も助かる。地域の方にも、曽谷小の子どもと接することができて喜んでいただけています。

曽谷小応援隊の皆様には、子どもが、教師が、地域ボランティアが…関わるすべての人が幸せになるきっかけづくりをしていただいています。

  

 

  

R7.11.21  読書週間②

 

読書週間真っただ中です。

今日ご紹介するのは、3階の図書館に至る廊下に設置してある「せんせいのオススメ!」のコーナーです。

これは本校の教職員が、子どもたちに読んでもらいたい本を推薦文とともに紹介しています。そして、推薦文を読んで興味を持ったら、すぐに手に取れるように、実物も用意してあります。先生方が紹介する本の中には、本校の図書館にない図書もあったので、子どもたちのために新たに買ったということです。

司書の石川先生、読書担当の野崎先生、ありがとうございました。

一部ですが紹介された図書を挙げておきます。

 「しろくまのパンツ」 「あらしのよるに」 「ざんねんないきもの事典」 

魔王」 「ぼくがラーメンたべてるとき」 「どう解く?

光にむかって」 「わすれものとどけます」 「香君

怪人二十面相」 「くちぶえ番長」 「たいせつなこと

かあちゃん取扱説明書」 「ルドルフとイッパイアッテナ

しっぱいにかんぱい」 「もったいないばあさん」 「さかさ町

さんまいのおふだ」 「5分後に意外な結末」 「はじめての国宝

ぶたのたね」 「ちいさいおうち」 「とびたてみんなのドラゴン

あんなにあんなに」 「せんろはつづく」 「ごめんねともだち

そして五人がいなくなる」 「かいぞくポケット なぞのたからじま」  

スタジオジブリの食べものがいっぱい

図書室には、上の本が手に取れるようなコーナーを設置しています。 題名だけではイメージがわかないので、お子さんにコーナーをのぞいてみるようにお声掛けください。

   

「せんせいのオススメ!」の本は、それぞれどんなお話なのでしょうか。

       

 

明日から三連休です。少し時間にも心にも余裕があるかもしれませんので、子どもたちが興味を持ったなら、手に取れるよう支援をしていただければ幸いです(私のおすすめは「学校の図書室で借りる」ことですが、「市の図書館で借りる」こともとても便利でおすすめです)。

下の写真は図書室の新着図書が並べられたコーナーです。

  

図書室には、1日1回引けるおみくじコーナーも。

どっぷりと図書に親しむ「読書週間」とし、それが子どもたちの「読書習慣」につながってほしいと切に願います。

R7.11.21  ぶくぶく読み聞かせ

 

朝学習の時間を活用して、読み聞かせボランティア「ぶくぶく」の皆さんによる読み聞かせが行われました。

読書週間真っただ中です。学校だけでなく、保護者・地域の皆さんの協力を受けて、地域を挙げて読書週間に取り組みます。

 絵本を実物投影機を使って大型提示装置に大きく映し出したり、子どもたちを前に集めたりして読み聞かせをしていただきました。

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 今年度第1回の「学校評価」では、読書に関する数値が全項目中で最も低い結果となりました。(保護者「お子さんは、日頃から読書に親しんだり、図書資料を使って調べ学習をしたりしていますか」肯定的評価49%、児童「日頃から読書に親しんだり、図書資料を使って調べ学習をしたりしていますか」同57%)

    子どもたちの今後の成長を考えるうえで、本を身近に感じてくれたり、読書習慣につながったりすることは不可欠だと考えます。

そのために、学校では読書シーズンに向けいろいろな取組を準備中です。ご家庭でも読書へのご協力をお願いできれば幸いです。

R7.11.20 秋のおもちゃ祭り(1年生)

 

未就学児をお迎えし、1年生の生活科「秋のおもちゃ祭り」が開かれました。

生活科で自分たちが考えた遊びを提供するお祭りです。

来校したのは、曽谷保育園・アンデルセン幼稚園・国分幼稚園・つくし保育園の4園の年長さんたちです。自分たち曽谷小の1年生よりも多い人数でした。

体育館は空調工事で使えませんので、校庭にて出会いの会です。全員で「どんぐりころころ」を合唱したり、お店の紹介をしたりしました。

   

普段は一番下の学年として可愛がられている1年生も、この日ばかりはお兄さん・お姉さんとして遊ばせてあげていました。

遊びは、まつぼっくりけんだま、どんぐりごま、射的、どんぐりとばし、めいろ、ルーレット、くじ、秋のテーマパーク…などなど。

  

  

2日前は保護者・地域の方をお客さんとして行いましたが、今日は未就学児たち。お客さんを自分のブースに呼ぶために、「いらっしゃい、いらっしゃい」と張り切っていた1年生たちでした。

   

この日の「秋のおもちゃ祭り」で、曽谷小に入学するしないにかかわらず、園児たちが小学校をより楽しみにする気持ちになってくれたら嬉しいです。

R7.11.19 彫刻刀教室(4年生)

彫刻刀を初めて使う4年生を対象に「彫刻刀教室」が開かれました。

小学校で使う道具としては、家庭科の包丁とともに危険度が高いですが、怪我の件数は彫刻刀の方が断然多いと思います。

ですから危険な道具として、安全面には気を付けなければなりません。そこで、教材会社の方を講師にお招きして彫刻刀教室を開きました。

使い初めの指導に担任一人ではとても危険なので、このように講師が来ていただけると本当に助かります。

大きな注意点は2つ。①刃を向けて友達に渡さないこと、②彫っている方向に、もう一方の手を置かないこと(刃を持っている手に添える)。

安全面に気を付け、楽しく学習したいものです。

最後は思い思いに、図形を彫ったり、名前を彫ったりして試し彫りをしてみました。

これから安全に楽しく使いこなしていきましょう!

R7.11.18 秋のおもちゃ祭り(1年生)

 

1年生の生活科「秋のおもちゃ祭り」が開かれました。

未就学児をお迎えし、生活科で自分たちが考えた遊びを提供するお祭りですが、今日は曽谷小応援隊の方々(地域の方、保護者の方)をお迎えして行いました。

遊びは、どんぐりとばし、めいろ、けんだま、どんぐりごま、どんぐりひろい、まとあて…、などなど。自分たちで工夫して作ったおもちゃでお客さんに楽しんでもらいます。

お客さんを自分のブースに呼ぶために、「いらっしゃい、いらっしゃい」と張り切っていた1年生たちでした。

    

  

  

セリフの練習やおもちゃの工夫など、今日の反省点があるのであれば、あと2日で改善し、明後日は万全の状態で未就学児たちを迎えたいものです。

R7.11.18  読書週間①

 

今日から読書週間が始まります。

秋になると、涼しく過ごしやすくなるので集中しやすいですね。

「秋は読書」という歴史を見ていくと、すでに明治時代には「読書週間」が定められて、そのスローガンとして「読書の秋」が広まったそうです。

さて、今日ご紹介するのは、3階の図書館に至る廊下に設置してある「ブックス委員の本の紹介」コーナーです。

これは本校のブックス委員の児童が、自分たちでテーマを決めて、子どもたちに読んでもらいたい本を置いて紹介しています。

   

○5年1組「いちご」

 「ルルとララのいちごのデザート」「スイカやイチゴ」「イチゴの絵本」「いちごのつぶつぶなんのつぶ?

 

○5年2組「SDG’s」

 「SDG’sのサバイバル」「SDG’sのお話」「プラスチック星にはなりたくない!」「SDG’s」

 

○6年1組のテーマ「たぬき」

 「こぎつねコンとこだぬきポン」「ぶんぶくちゃがま」「たぬきの糸車」「かちかちやま」

 

○6年2組のテーマ「パンダ」

 「パンダ救出作戦」「もふもふ動物」「パンダのピンピン

 

紹介された本は、それぞれどんなお話なのでしょうか。

子どもたちが興味を持ったら手に取って、どっぷりと図書に親しむ「読書週間」とし、それが子どもたちの「読書習慣」につながってほしいと切に願います。

R7.11.15 そやふれあいフェスティバル

 

曽谷っ子音楽発表会に続いて、午後はPTA主催による「そやふれあいフェスティバル」が開催されました。

PTAの各学年、自治会、学校施設開放団体、商店会、縄文伝承の会、おやじの会、読み聞かせのぶくぶくの皆さんによる、15ものブースが出ました。まさに地域一体となって子どもたちを楽しませる企画です。

敢えて全て紹介させていただくと、フリースロー、ボッチャ、ストラックアウト、フットベース、モルック、フェイスペイント、ベーゴマ、100gピッタリゲーム、スライム、セロファンステンドグラス、勾玉・縄文体験、しおりづくり、トイレットペーパー芯タワーゲーム、射的、ピンポン玉入れゲームです。展示スペースとして、6年生の生け花もありました。

  

  

  

  

  

  

  

  

そのほか、市川市ご当地ヒーロー「ザンドー」も曽谷っ子のために駆け付けてくれました(「秘密のスタンプ」は誰が持っているか伏せられていましたが、ザンドーが持っていました!)。

  

子どもたちは思い思いのブースを回って本当に楽しんでいました。製作したものや景品など、廊下で会うとどの子も嬉しそうに見せてくれました。

昨年はコロナ禍によって久しぶりの再開で大変だったと思いますが、うまく今年度に引き継いでいただきました。皆さん子どもたちのために本当にありがとうございました。

子どもたちにとって、小学校時代のよい思い出となるフェスティバルとなったことでしょう。

R7.11.15  曽谷っ子音楽発表会

今日は、保護者の皆さま対象の「曽谷っ子音楽発表会」でした。

1学年ずつ入場して来るのですが、子どもたちの表情はどの子も緊張気味でした。やはり子どもたちの前で演奏するのと、お家の方を前に演奏するのは違っているということなのでしょう。

前半は1・2・3年生。

まず代表児童の挨拶ですが、このギャラリーの数ですから、ものすごく緊張したことでしょう。

  

 

後半はさわやか学級・4・5・6年生。

  

  

  

 また、この日は「学校運営協議会」も同時に開催されており、委員の方々には後半の上学年の演奏を見ていただきました。

主に指導をした音楽専科の榎窪先生が涙ぐんでいたのが、どれだけ会が成功したかを物語っていると思います。

曽谷っ子たちよく頑張りました!保護者の皆さまも来校いただきありがとうございました。

R7.11.14 家庭科・給食の献立を考えよう(6年生)

 

6年生の家庭科の学習では、栄養教諭の水上先生も授業に入って「給食のメニューを考えよう」という学習に取り組んでいきます。

これはグループごとに分かれて給食のメニューを考え、プレゼンテーションで総合的にベスト1に輝くと、実際に給食のメニューとして実現します。自分が考えたメニューが学校全体の給食となり、みんなが食べることができたらこんなに嬉しいことはないでしょう。

しかし考えるのは大変です。

まずは栄養面。家庭科で学習した栄養素がバランスよく入っていなければなりません。

授業では、水上先生の好きなジブリアニメの画像を導入に使いました。「つかみ」に子どもたちの興味を惹く資料を提示するのは有効です。

使ったのは、「ハウルの動く城」の登場人物・マルクルが食事をしている有名な場面の画像です(ジブリ作品は食べ物がおいしそうという評判があり、いくつもの料理絵本も出版されています)。

皿にはコーンと目玉焼き、厚いベーコンが盛られ、マルクルがかき込むように食べています。

「何か気づくことはありますか?」という問いに、子どもたちは「おいしそう」「食べたい」の意見が出ますが、「栄養が足りない」という意見も。

まさにそこに気付いてほしかったところです。食事はいくらおいしそうで、食べたいメニューであっても、特に給食では5大栄養素を無視するわけにはいきません。自然にその流れにもっていけたのは、素晴らしいです。

    

そのほか、ジャンルは合っているか、彩りの良さ、季節の野菜を使っているか、皿の数、調理の時間、予算など、考慮するべき点は本当にたくさんあります。

自分たちで考えてみて初めて、普段そのすべてを考えている栄養教諭・水上先生のすごさがわかるものです。

 今後のプレゼンテーションが楽しみです。

子どもたちはどんなメニューを考えてくれるのでしょうか。

R7.11.14  校内音楽会

「校内音楽会」が行われました。

明日の「曽谷っ子音楽発表会」はお家の方に聞いていただく会なので、今日の校内音楽会は他の学年の発表を聞く機会です。

明日もあるので、詳細は書きませんが、どの学年も素晴らしく、とても感動しました!私は各学年の練習から見ていたので、よくここまで子どもたち(と教員)は頑張ったなと思います。

自分が演奏するのと、みんなで合わせるのはこれほど違うのかと感じたことだと思いますし、練習しているうちにだんだん合ってくるのも実感したことでしょう。

これは「心を合わせる」ということであり、今後も学級や学年で何かをやり遂げるとき、また大きくなってからも「心を合わせる」ことは必要であり、本当にいい経験ができました。

 全校合唱。ダンシングチームという30名弱の代表児童が前に出て踊り、それに合わせて会場の全員が歌い、とても盛り上がっていました。

トップバッターは4年生。合唱「ボイシス」、合奏「楽しいマーチ」と「鉄腕アトム」。しっとりした歌からの、元気な応援団風の合奏に変化をもたせました。

  

1年生。合唱「うちゅうじんにあえたら」と合奏「よろこびのうた」。初めての音楽会で立派に合唱と合奏を発表しました。

  

3年生は合唱「スクールライフはエンジョイしなくちゃ!」、合奏「ピタゴラスイッチ」と「ランチタイムマーチ」です。冒頭に劇も披露しました。演出は明日をお楽しみに。

  

2年生は合唱「青い空に絵をかこう」、合奏「やってみよう!」です。掛け声が元気であり、揃っていて立派でした。

  

さわやか学級は「きらきらぼし」の合奏です。鍵盤ハーモニカとリコーダーで合奏した後、ハンドベルに持ち替えて演奏しました。

   

コーラス部は「みんなが集まれば」と「生まれて初めて」の合唱です。さすがの合唱でした。明日は発表がないのが残念です。

  

5年生は合唱「手をつなごう」と、合奏「テキーラ」。合奏ではラテンのリズムが会場いっぱいに響き渡りました。

  

最後の登場は6年生。ラップ「食いしん坊のラップ」から入り、合唱曲「HEIWAの鐘」と「風の道しるべ」です。さすが6年生!歌声とともに、歌っている姿が感動を呼びました。1年生から5年生も、積み重ねていけばこういった姿になるという、よいお手本を見せてくれました。

  

また、他の学年が演奏しているときに、手拍子で楽しんだり、応援したりする姿が見られ、とても温かい学校だなと誇らしく思います。これは今日の「校内音楽会」ならではですね。

明日は保護者の方々が感動する番です。お楽しみに!

R7.11.13 東国分爽風学園統一給食

今日の給食は「東国分爽風学園統一給食」でした。

前回は千葉県民の日に合わせて、6月13日に行われました。

第2回となる今回は、親子校(拠点校で作った給食が運ばれてくる学校があります。作る学校を親校、運ばれてくる子校と言っています)の関係で、爽風学園3校に加え、市川小、国分小、国府台小、中国分小、百合台小、須和田の丘支援学校小学部、第一中も加わって全部で10校と、前回よりも大規模で行われました。

 下の写真は、東国分中の給食です。

下は曽谷小の給食です(統一されていますね)。

 

→「今日の給食」(給食室での作業工程も写真で見られます。)

 

メニューを同じにすることですが、様々な面で言葉ほど簡単ではなかったと思います。各校の栄養教諭の先生はじめ、関係の皆様にはご尽力いただきました。ありがとうございます。

今年度はあと1回、統一給食を行います(1月28日の予定)。

校舎が離れていても、同じものを食べることで、自分たちはつながっていると感じられるのは、すばらしい機会だと思います。

(下は共有していただいた東国分中の配膳及び給食の時間です。)

   

 

R7.11.13 生け花教室(6年生)

6年生が華道の先生をお招きして生け花教室を行いました。

先生は、国分高校のすぐそばで生花店「山王園」を営んでいらっしゃる松丸先生です。

  

6年生は社会科の歴史で、室町の文化として生け花を学習しましたし、図工では陶芸で花瓶を作りました。

生け花は、

1 感性や美的意識を育む

2 日本の伝統文化への理解を深める

3 集中力と心の落ち着きを養う

4 自己表現力を高める

5 自然とのかかわりを感じる

など、多数のメリットが考えられます。

 授業では、子どもたちは自分たちの感性を大事にして作品を作り上げていきました。

花選び、葉っぱ選びもそれぞれです。

使用する花瓶は図工で作った自分だけの花瓶です。

   

 

  

出来上がった作品に満足していたようです。自分の花瓶に自分の感性を生かした生け花。いい体験になりました。

作品は、そやフェスにいらした際にご覧いただけると思います。

  

授業終わり、松丸先生から「私も本当に楽しかったです」というお言葉をいただきました。

せっかく松丸先生とのつながりができましたので、今後も継続して取り組んでいけたらよいと思います。

R7.11.11  なかよし活動+わくわくタイム

 

長い昼休み「わくわくタイム」と、縦割りグループ「なかよし活動」を同時に行う、曽谷小の特色である2つの活動がコラボレーションです。

どれくらいぶりでしょう。外でなかよし活動が行われたのは。

上の学年の児童が、下の学年の児童を迎えに行ってグループでの再会を喜びました。

この日の担当は、5年生のお兄さん・お姉さん。グループのみんなに楽しんでもらえるようにいろいろ考えていたようです。

この縦割り活動の良さは、普段の学級での生活では味わうことのできない「役割」の違いや、異年齢の子との触れ合いが経験できます。これにより、コミュニケーション能力や社会性を養うことができる、とてもいい活動です。

小規模校の強みを発揮し、全児童が思い思いの外遊びができるほど、校庭には余裕があります。グループによって、ドッジボール、ドロケイ、おにごっこなどをして楽しんでいました。

  

300人以上が外遊びをする時間は、この時間ぐらいです。なかなか壮観です。

最近は、随分お兄さんお姉さんになってきた1年生・2年生も、もういった奇怪には、6年生に甘えられる時間です。

  

 

なかよし活動には、とてもいい時間が流れています。

R7.11.11 異校種交流

教員の世界では、「異校種交流」というものが行われています。

自分の校種ではない学校へ行って研修をします。小学校の教員なら、中学校や高校へ研修に出ます。自分の校種だけ見ていてはわかりにくい、系統的な繋がりが感じられることが一番の目的になりましょうか。

本日は国分高校から3名の先生が交流に来ました。

    

 

普段は高校生と接していますが、この日はそれぞれ2年生、5年生、6年生の教室に入りました。

普段接している高校生も、小学校1年生の時はこんな感じで、成長して今がある。頭ではわかっていることですが、実際に研修してみると、実感として感じられることでしょう。本校の若手も他校に研修に出ます。

多くのことを学んでいってほしいと思います。

こんな形でも教職員は研修を重ねています。

R7.11.8 子ども食堂

「子ども食堂」の第3回目が開催されました。

この日はこれまでで最もたくさんの人たちが集まりました。

コーラス部終わりに来た児童だけでなく、曽谷小で体操をされているスマイルカフェのみなさん、アクティブシニアの皆さんはじめ地域の方々がたくさんいらっしゃいました。

  

このほかご家族揃って、兄弟で、他校の児童など、たくさんの人が集まっていました。

この日は2階スペースでは紙芝居です。

 バザーのスペースもあります。

   

子ども食堂に関するお問い合わせは、第5自治会・新福さん、PTA会長・油田さんにご連絡ください。

連絡先がわからなければ、曽谷小学校(tel 047-371-7888)までご連絡いただければ、取り次がせていただきます。

次回は、来月12月13日(土)12:00~14:00で、場所は同じ曽谷第5自治会館です。

R7.11.7 市内音楽会(6年生)

市内音楽会に参加してきました。

今年度は高塚入口まで歩いて、バスで本八幡駅まで向かいました。

昨日と本日の午前・午後で4部制であり、本校が参加した部は小・中合わせて14校でした。

参加校の中で、人数が少ない順に発表したので、66名の曽谷小はトップバッターでの登場(ちなみに、この日一番人数が多かった小学校は153名の鬼高小でした。それでも一時期より減っていますが)。

トップバッターということもあり、開会の児童生徒代表挨拶は曽谷小でした。女子児童が立派な態度で務めました。

その後、緞帳が上がり、整列した曽谷っ子の登場!

この状況はトップバッターならではです。おそらく子どもたちはとても緊張したと思いますが、貴重な経験です。

曽谷小は少ないながらも本当に上手に発表しました。

審査員の講評もいただきました。

しかし、まず月曜日に先生方の口から伝えるとのことですので、ご紹介は控えておきます。

本当によく頑張りました。6年生、学校の代表として立派な姿でした。