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R7.12.16 家庭科・給食の献立を考えよう プレゼン大会(6年生)
6年生の家庭科の学習では、栄養教諭の水上先生も授業に入って「給食のメニューを考えよう」という学習に取り組んでいることはお伝えしました。
これはグループごとに分かれて給食のメニューを考え、プレゼンテーションで総合的にベスト1に輝くと、実際に給食のメニューとして実現します。自分が考えたメニューが学校全体の給食となり、みんなが食べることができたらこんなに嬉しいことはないでしょう。
そのプレゼンテーションが今日行われました。栄養面、ジャンル、彩りの良さ、季節の野菜を使っているか、皿の数、調理の時間、予算などどのグループのメニューもよく考えられていました。学習の成果が表れています。
一部を紹介すると、バターチキンカレー、たら、曽谷小をニンニクの、揚げパン、和食、冬を色どる、寒さに勝とう、ベトナム給食、ハヤシライス、豚豚パワー、中華、オムライス、ポカポカ給食、エネルギー献立、心も体もポカポカ、…など。
投票前に、水上先生から各グループに講評が渡されました。ここが良かった、よく考えられている、など温かいメッセージがあり、それをグループで共有しました。この講評があったことで、子どもたちが学習をより深く振り返ることができたと思います。
では、どのグループがベスト1を獲得するのか。この場で投票が行われました。
その結果は、
1組が「曽谷小をニンニクに」
・メニューは味噌ラーメン、ナムル、ごま団子、牛乳です。曽谷っ子に大人気の味噌ラーメンにナムルを乗せてアレンジしたら「次郎系ラーメン」にもなるそうです。
2組が「ベトナム給食」
・メニューはコムチュン(チャーハンンのような料理)、フォー、バナナチャージョー(バナナの春巻き)、牛乳です。テーマをベトナムに絞って、外国の料理を楽しめるように考えてくれました。
以上の2つに決定しました。これらのアイディアが2月の給食で実現されます。
今から楽しみに待ちたいと思います。