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お知らせ&ニュース
R7.1.9 3年生書初め
3・4時間目に、3年生が体育館で書初めを行いました。3年生は今年が初めての体験ですね。冬休みには書初めの宿題でご協力いただきありがとうございます。
お題は「友だち」。
毛筆では画数が少ないほどバランスが取りにくいです。しかし、画数が少ない分の余白が多くなるので、字の太さを出すことで勢いをつけることも可能になります。
この後の掲示については、1月20日(月)~1月31日(金)の期間の、時間は15:45~16:30の間にご都合の良い時間がありましたら、是非来校してお子さんの作品をご覧ください。
詳細につきましては、改めて学校からお手紙を出させていただきます。
R7.1.9 結氷
朝、校門に立っていると、一度校門を通った子たちが戻ってきて「先生、氷、氷!」と。
振り返ると手には大きな氷が!
ここのところ朝の冷え込みが厳しいので、氷が張ったようです。
しかし、池なんてあったかな?と思いましたら、砂場にかけてある砂飛散防止のビニールシートに、今週の月曜に降った雨が貯まっていて、それが見事に凍ったようでした。
写真のとおり、結構大きな氷もありました。しかも厚さも十分で、簡単には折れそうもないぐらいです。
氷を持っている子たちを見つけると、ほかの子も砂場へ集まってきて、かなり盛り上がっていました。
雪国であれば、なんてことのない日常だと思いますが、市川市において結氷は子どもたちの大きな関心事です。
まだ1月ですから、2月に向けてまだまだ寒くなりますよね。さらに分厚い氷が子どもたちを喜ばせてくれることでしょう。
R7.1.8 身体計測(3回目)
2期制ではありますが、節目としての3学期が始まりました。
学期の始めには身体計測が行われています。年2回という学校もありますが、本校では年3回行っています。
身体計測は、子どもたち自身が、自分の背の高さや体重について知り、自分が大きくなったことを実感できる貴重な機会でもあります。様々な「元気」に関する興味関心を持つ機会としても、重要な意義があると考えています。
今回も身長と体重だけの計測を行いました。もう子どもたちも慣れているので、1クラス5分ほどで終了します。
結果は「せいちょうのあゆみ」に記入してご家庭にお知らせいたします。お子様の成長を是非ご家族でご確認ください。
そのあとは押印して、お子様に持たせてくださいますようお願いします。
R7.1.6 出会いの会(始業式)
13日間の冬休みが明け、新年が始まるとともに、新たな学校生活が始まりました。
今回も始業式として全体で集まることは控え、オンラインでの「出会いの会」としました。
昨今、夏は暑さで短時間でないと厳しいですし、冬は新型コロナ流行後はダブル・トリプルで感染症が流行することが増えましたので厳しいですね。オンラインは子どもたちも慣れたものです。
まず校長からは、冬休みについて少し触れた後、
・新しい年が始まるが、学年としては終わりの3か月であること。
・1~5年生はあと52日。6年生はあと48日しかない。
・あっという間なので大切に日々を過ごそう。
という話をしました。
その後、生活目標の話が4年生担任の井熊先生からありました。
1月の生活目標は「寒さに負けないで元気に過ごそう」です(この大目標を受けて、毎月、「各クラスでの目標」を立てます)。
それに向けて3つの「ま」を大切にしてほしい、という話がありました。
①なか「ま」がふえる → 外で思いっきり遊ぼう
②かぜに「ま」けない → 手洗い・うがいをしっかりしよう
③あた「ま」がよくなる → 勉強を頑張ろう
寒さに負けず運動することで、体も丈夫になるだけでなく、仲間も増える。運動することで脳の働きが増すことが分かっているから勉強も頑張ろう。でもその前に風邪をひいて、何もできなくなってしまっては運動も、仲間も、勉強も語ることはできなくなるから、手洗い・うがいをしっかりしよう、というのです。
まさに「元気」の体現です。井熊先生は初任者ですから、今後も楽しみです。保護者の皆様、地域の皆様のお引き立てについてもこの場をお借りしてお願いいたします(井熊先生は曽谷小の卒業生です!)。
それでは本年もどうぞよろしくお願いいたします。
R6.12.25 市川市児童生徒合唱フェスティバル(コーラス部)
12月25日(水)に、「市川市児童生徒合唱フェスティバル」が開催されたので行ってきました。今年度で42回を数える伝統ある合唱祭です。
曽谷小コーラス部も他の10校とともに参加をしました。
曽谷小が歌った曲は2曲。「一つの明かり」と「しあわせになあれ」です。ピアノ伴奏はそれぞれ6年生の児童が、指揮は榎窪先生が務めました。
他の学校より人数も多いですし、学年のバランスも、男女のバランスもほど良く、いつもながらすばらしい歌声でした。それに臙脂のベストもよく似合っていました。
最後は参加者全員による「ひいらぎかざろう」の合唱でした。
学校運営協議会委員さんに聞くところによると、曽谷小は伝統的にコーラスが強い地域で、特色の1つであるとのこと(その昔、かの「NHKコンクール」で全国3位の実績などがあり、職員玄関に多数の盾が並んでいます)。
今後も歌好きな子が活動できる、このような場が続くといいですね。
R6.12.23 みまわり隊 出発式
第6自治会のみまわり隊出発式に参加してきました。
みまわり隊としてはコロナ禍により5年ぶりの活動とのことでした。
活動内容としては、防犯、火の用心を中心として地域をパトロールします。もちろん昔ながらの拍子木もありますので、これから耳にする方もいることでしょう。
参加した地域住民の皆様の中に、本校の5年生の児童も1名、お父さんと一緒に参加していました。
私が子どもの頃だった何十年前には、このような自治会活動もやっていたと思います。しかしながら、最近では同様の活動はやっている様子は見えません。
この地域は自治会の運営側と、それをささえる住民の皆さんによって活動がしっかり機能しているということなのでしょう。
このような地域の中で、子どもたちは育っているのですね。
R6.12.23 冬休みを迎える会
明日から冬休みが始まります。夏休み明けから長かったようで短い4か月だったのではないでしょうか。
3学期制でいえば2学期の終業式ですが、本校は2期制なので「冬休みを迎える会」という名称で行っています。
まずは安全主任から冬休みの過ごし方についてのお話。
最後に表彰を行いました。表彰については、本日午後に発出します「学校だより12月③」に名前を掲載してあります。
13日間ですが、様々な経験をして、新たな気持ちでまた1月から学校に来てもらえればと思います。
それでは皆様よいお年をお迎えください。
R6.12.20 クリーン曽谷
この日は「冬休みを迎える会」を次週の月曜日に控えており、長いようで短かった2学期が終了とりますので、大掃除を行いました。
名称はご存じのとおり「クリーン曽谷」です。
子どもたちは普段の清掃場所をより丁寧に掃除する時間、保護者の方にもご協力いただき、主に窓掃除をお願いする時間です。今回もたくさんの保護者の皆様にご協力いただきました。
また、この日には、家庭教育学級が開催されており、その参加者の保護者の皆様にもお集まりいただきました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
6年生は、教室の机と椅子の脚にゴミが溜まっているので、楊枝で掻き出していました。また教室の下の扉(?)を外して拭いてくれました。
1年生は、教室入口の敷居を丁寧に掃いていました。
他の学年も、廊下の壁を拭いたり、教室の床を丁寧に水拭きしたりしました。ワイパー拭きとでもいうのでしょうか。膝をつき、左から右に力を入れて拭き、そのあと雑巾1枚分下がって、今度は右から左に、というのを繰り返し、後ろに後ろに下がりながら進めていきます。
ピカピカの学校で新年を迎えられそうです。
R6.12.19 ペア活動交流会(1年生・6年生)
1年生と6年生のペア活動交流会が体育館で行われました。
この日は朝から小雪が舞い散る寒い日でした。そして場所は、学校で最も寒い場所といって過言ではない体育館でしたが、そんなことは関係ないほど子どもたちの熱気で溢れていました。
写真は「フラフープ送りリレー」です。
これはまず、一列になって手をつなぎます。先頭からフラフープを送っていき、どの列が最も早く最後尾まで送れるかを競います。
この競技は手をつないでいるので、思ったようにフラフープを送ることができず、しかしそれが面白さです。体をくねらせたり、大きな声で応援したり、1年生も6年生もとても楽しそうでした。9カ月たって、ペアの仲も始めのころと比べて随分よくなっていると思います。
話は変わりますが、朝、校門に立っていると、現在の本校2年生と東国分中の1年生が仲良く歩いて登校してくる姿を見かけます。春、初めて見た時、2年生の子に「近所の中学生なの?」と聞くと、「1年生の時に6年生のペアだったの!」とのこと。とてもいい関係で、感動しました。ペア活動っていいですよね。
1年生と6年生のペアもあと3か月。たくさん遊んで、いい関わりをしてもらいたいです。
R6.12.19 スマイルカフェ「クリスマス会」(2年生)
「スマイルカフェ」については、6月の学校だよりでもお知らせしました、シニアの“フレイル予防”体操を、おしゃべりを交えながら楽しく行うものです。
学校の地域貢献、学校地域連携の一環として、本校1階のスマイルルームを週に1回(木曜の10時~11時半)お貸ししています。
皆さんが集まれる格好の場所がなかったとのことで、たいへん喜んでいただいており、毎回20名以上の地域の方々が集まり、楽しく体操をしています。
また2年生の子どもたちは、今月の5日(木)に、スマイルカフェに参加されている地域住民の方々に、「九九ボランティア」として、九九の暗唱を聞いてもらったこともありました。そのお礼もあります。
クリスマス会では、①2年生の子どもたちによる歌、②地域の方によるハンドベル、③紙芝居、④歌体操、⑤プレゼントです。
子どもたちも、地域の方々も本当に楽しそうだったのが印象的です。
とてもいい機会ですね。
R6.12.18 小学校区防災拠点協議会
17時より本校の会議室にて「曽谷小学校区防災拠点協議会」が開かれました。これは、市内の小学校区を単位として、防災についての地域の情報収集、連携などについて、話し合いを持つ場です。
協議会は主に地域住民で構成されており、学校職員や市職員とともに、会議(年3回程度)や訓練を行って、災害時は避難所運営支援を行うという、防災拠点を地域から支える組織です。
なぜ小学校を起点にするかは、過去の地震では学校で多くの方が避難生活を送り、情報・水・食料の供給が行われたこと、学校では日頃から子どもを介して顔が見える関係があり、助け合いが円滑にできたためです。
ちなみに、よくご質問を受けますので、本校の備蓄品について一部ご紹介します。
・食糧(アルファ米・カレー・クラッカーなど)
・粉ミルク等(含むペットボトルの水)
・紙おむつ等
・簡易トイレ
・避難所マット
・プライベートテント(ワンタッチ設置)
・毛布
・リヤカー
・衛生用品セット(マスク・消毒液・非接触体温計等)
・避難所開設セット(筆記用具・受付名簿等)
飲料水がないと思われた方も多いのではないでしょうか?飲料水は学校の受水槽を使うので備蓄はしていないそうです。
次回は、令和7年1月18日(日)に避難所開設・運営訓練を曽谷小学校で行います。
このような取組があることを是非ご承知おきください。
R6.12.17 はみがきカレンダー
今日から「はみがきカレンダー」の取組が始まります。
これまでも曽谷小では「いい歯の日」(11月8日)に合わせて「はみがきカレンダー」を実施していました。長期休業の間も歯磨き習慣をつけるために、夏休みだけでなく冬休みも実施して、歯に関する意識の向上を目指します。むし歯の予防は、曽谷っ子の合言葉「元気」を構成する重要な部分だと考えます。
実は、曽谷小は「むし歯の率」が、他の学校より高いのです。
言うまでもなく、歯磨き習慣は子どもたちにとって必要不可欠です。すでに習慣化している児童は多いですが、習慣化していない子は、何としても小学生にうちに習慣化させたいです。
はみがきカレンダーの実施期間は12月17日(火)~1月5日(日)までです。
ルールとしては、
・1日2回磨いた→はみがきカレンダーの絵を好きな色で塗る
・1日1回磨いた→赤色か青色で塗る
・磨き忘れた→塗らない
カードの着色については、児童が自主的に行うように指導いたします。保護者の皆様には、普段のお声掛けと、最終日に一言記入することにご協力をいただければ思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
R6.12.16 書初め練習(6年生)
6年生が書初めの練習を視聴覚室と、その隣りの音楽室で行いました。
講師は、先週5年生を教えてくだった国分高校書道部の生徒さんたちです。
爽風学園の子どもたちのために今日も来てくださいました。稲越小に行っている生徒さんもいるので、地域の高校として本当によく活動をしていただいています。
さて、6年生の書初めのお題は「夢の実現」です。気を付けるポイントが、
「夢」は大きく、そして「夕」の下のはらいは長いとバランス〇
「の」はひらがななので漢字より小さく
「実」はウかんむりの下の部分を末広がりに
「現」は王へんと見の大きさは王へんを小さく、見を大きく
とのことです。
この後、冬休みには書初めの宿題が出されますので、ご家庭でもご協力をいただくことになります。どうぞよろしくお願いいたします。
R6.12.16 書初め練習(4年生)
4年生が書初めの練習を体育館で行いました。
講師は、先週3年生を教えてくださった、曽谷にお住いの石井先生です。
さて、4年生の書初めのお題は「美しい空」です。
石井先生が繰り返しおっしゃっているのが、
「とにかく大きく!」
「たくさんの墨をつけて!」
ということです。
あと、書初め用紙はどんどん折っても良い、ということで、漢字2文字分を大きく、ひらがな2文字分を小さくするような折り方を教えてもらっています。
この後、冬休みには書初めの宿題が出されますので、ご家庭でもご協力をいただくことになります。
どうぞよろしくお願いいたします。
R6.12.13 ヘルシースクール講演会(睡眠について)
この日の午後「ヘルシー講演会」が「睡眠」をテーマに開催されました。
曽谷小学校は、市内唯一の「ヘルシースクール推進校」であり、合言葉で「元気」を掲げている学校でもあります。
そして「元気」を構成する中核は睡眠と捉え、4・5・6年生の児童と保護者の皆様にも講演会の話を聞いていただきたく企画しました。
講師は東洋羽毛工業株式会社の星野様。上級睡眠健康指導士の免許を持ち、講演で各地を回っている、まさに睡眠のプロです。
講演会では、本当に大事なことをたくさん教えていただいたのですが、最も大事だとおっしゃっていたのが、
「休みの日の起床時刻をいつもと同じにすること」
だそうです。
休みの日の起床がズレると、生活リズムもズレてしまい、翌週に大きく影響して、と悪循環の元となるそうです。
睡眠がとても大事であることが、プロの口から、根拠を持って語られたので、子どもたちにも伝わっていたら嬉しいです。
元気を作る大きな要素が運動、食事、睡眠だとすると、この中の睡眠だけは学校の入る余地が少ない領域です。そのため、ご家庭・地域の皆様には、子どもたちの睡眠についてご協力いただければ幸いです。
講演内容については、またお知らせいたします。
R6.12.13 ブルーリボン運動
ブルーリボンの配付がありました。先週、東国分中の生徒会の生徒が来校し、作り方を教えてくれたものです。
それを曽谷小の児童会の児童が全校分作ってくれました。児童会の皆さん、みんなのためにありがとう!
ブルーリボン運動は、爽風学園全体を挙げた取組で、「いじめは しない!させない!みのがさない!」をスローガンにして、いじめをなくしていこうとするものです。
活動に賛同する児童は、それぞれの学校の児童会が作成したブルーリボンを目に付くところにつけることになります。もらった児童は帽子につけている子が多いようです。
保護者、地域の皆様は、子どもたちがつけているブルーリボンにご注目ください。
いじめ撲滅について子どもたちが自主的に動いているのもいいですし、爽風学園を挙げた取組だという点もいいですね。
いじめのない爽風学園としていくためにご協力をお願いいたします。
R6.12.13 読み聞かせ「ぶくぶく」(今年最後)
朝学習の時間を活用して、読み聞かせボランティア「ぶくぶく」の皆さんによる読み聞かせが行われました。
今年になって7回目です。そして2024年の最後の回でした。
読んでいただく方によって、絵本を実物投影機を使って大型提示装置に大きく映し出したり、子どもたちを前に集めて絵本で読み聞かせをしたりしていただきました。
「ぶくぶく」さんの読み聞かせは毎回、子どもたちの読書週間形成にとても良い機会になっていました。ありがとうございました。
また、2025年もよろしくお願いいたします。
R6.12.12 書初め練習(5年生)
5年生が書初めの練習を行いました。5年生は3年生からですので、今年で3回目となりますね。
講師は、国分高校書道部の生徒さんたちです。今日期末試験が終わったばかりで、その足で駆けつけてくれました。私は国分高校の文化祭に行って書道部の展示を見ましたがとても上手で、本当に高校生が書いているのかと思ったほどです。
そんな書道部の生徒が来てくれるとは子どもたちは幸せですね。それにしても国分高校さんには、夏休みの学習会の講師もお願いしているので本当にお世話になっています。国分高校は、月1回開催される爽風学園の「ブロック校長会」にも参加いただくなど、爽風学園とともに活動をしていただいています。
さて、5年生の書初めのお題は「世界の国」です。
最も気を付けなければならないのが、「世」の字とのこと。世は縦線が3つ並んでいますが、2画目の縦線が最も高くなり、3画目と5画目の縦線がそれよりも低くなる。2画目を頂点に三角形のようになること。
この「世」がビシッと決まると、他の字の収まりもよくなるのだそうです。子どもたちはよく教えを守って頑張っていました。
この後、冬休みには書初めの宿題が出されますので、ご家庭でもご協力をいただくことになります。どうぞよろしくお願いいたします。
R6.12.12 校外学習(6年生)
6年生が校外学習に行きました。風があり寒いものの、空は快晴そのもの。
行先は国会議事堂と日本科学未来館です。
国会議事堂には、東京近郊の小学生の多くは6年生時に校外学習で訪れます。政治家等にならない限り、この校外学習が人生最初で最後という人が大多数です。
しかし小学生の時に見た国会議事堂の印象は全く色褪せないと思います。テレビでよく見る国会議事堂の建物、内部に敷き詰められた赤絨毯、傾斜のついた議場、国政に尽力した人物の銅像…などなど。特に議事堂の建物は、快晴の青空にとてもよく似合っているように見えました。
次に行った日本科学未来館は、エントランスに直径6mの地球儀型ディスプレイがあるのをご覧になったことがあるかもしれません。
また、子どもだけでなく、大人もしっかり楽しめる展示が多くあります。「大人も理系が楽しめる場所」にも選ばれていることからもわかります。理科好きな子も、そうでない子もしっかり楽しめたと思います。
帰りのバスでは「お菓子タイム」もありました。校外学習にどんなお菓子を持っていこうかと、お菓子選びも楽しかったことでしょう。子どもたちがお菓子を食べている姿はとてもいいものです。
卒業まで3か月強。いい勉強になるだけでなく、小学校時代のよい思い出になってくれたらと願います。
R6.12.11 クラブ見学(3年生)
4年生以上では「クラブ活動」があるのはご存じのとおりです。
クラブ活動は、教科学習ではない「特別活動」の中の1つで、共通の興味や関心を持つ児童が、学年や学級の枠を超えて行う自発的な活動です。
ポイントは「学年や学級の枠を超えて」ということと、「共通の興味や関心」ということかと思います。
曽谷小学校では、縦割りの「なかよし活動」もあって、学年の枠を超えて活動するのは得意だと思いますが、このような活動はいくつあってもいいですね。
同じ興味や関心については、好きだからこそ、より児童の自発的な活動がみられるものと期待しています。
曽谷小学校では、①室内スポーツ、②外スポーツ、③理科、④室内ゲーム、⑤パソコン、⑥漫画・イラスト、⑦手芸、の7つのクラブがあります。
この日は、4年生から始まるクラブ活動に向けて、3年生に実際に活動を見てもらう日です。3年生はグループになって全てのクラブを見て回り、次年度どのクラブ活動に入るかを決める材料とします。
既に「来年理科クラブに決めた!」と報告に来てくれる子もいました。3年生の子どもたちは次年度からの活動が楽しみになったことでしょう。
R6.12.10 冬の交通安全週間 ~12/19
冬の交通安全運動が今日から始まります。
ところで、なぜ冬に交通安全週間が設けられているのでしょうか?当然ながら事故が多い季節だから交通安全週間が設けられているのですが、ではなぜこの時期に事故が多いのか?
それは、この時期は1年で最も日没時刻が早いために、他の時期に比べて交通事故の懸念があるためです。
また、気温の低下により降雪がなくても、道路が凍結していることがあるため、事故が増える時期です。
さらには、考えたくないですが、飲酒の機会が多くなるこの時期、大人による自転車や自動車の運転の可能性も考えられ、より注意が必要です。
冬の交通安全週間について、警察から周知の依頼が来ており、曽谷小学校でも校内放送で安全を呼びかけています。
概要は、
〇歩行時
・道路に飛び出すと危険
・道路手前で必ず止まって右左をよくみて安全に渡る
〇自転車乗車時
・自転車は車の仲間
・自転車の事故は交差点でよく起きている
・信号や標識がない交差点も一旦止まって右左をよく見て通る
これまでもご家庭・地域だけでなく、学校でも当然のように指導をしてきた内容ですが、事故の増えるこの時期に改めて周知をしています。
初日は安全主任の菅生先生から、2日目以降は子どもたちが周知します。
注意喚起により、子どもたちの事故を何とか未然に防ぐことができればと願います。ご家庭・地域でもご協力のほどお願いいたします。
R6.12.9 書初め指導(3年生)
3年生が初めての書初めの練習に取り組みました。
この日はとても寒い日。学校の体育館は、多くが北に面して作られており、曽谷小も北側にあります。午前中の体育館は特に寒いので、ストーブを2台つけていましたが、それでも寒い。この中、子どもたちは頑張りました。
書写の毛筆は3年生からなので、書初めも初めてになります。普段の筆でも慣れないのに、大筆を使うことになるので大変です。
講師は大洲小学校そのほかで書道を教えていらっしゃる石井先生です。曽谷にお住いですので、お家の方、地域の方はご存じの方が多いかもしれません。指導はとても丁寧で的確でした。
お題は「友だち」です。
友の漢字は画数は少ないですが、毛筆では画数が少ないほどバランスが取りにくいのはご存じのとおりです。また平仮名、とくに「ち」は難しい。
子どもたちはよく教えを守って頑張っていました。
この後、冬休みには書初めの宿題が出されますので、ご家庭でもご協力をいただくことになります。どうぞよろしくお願いいたします。
R6.12.9 算数丸付けボランティア(1年生・2年生)
丸つけのボランティアを継続して曽谷小応援隊にお願いしています。地域の皆さんの中から9人のご参加をいただきました。
今回は現役の保護者の方が多く、しかも初めて現役のお父さんに参加してもらいました。
この日も、2時間目に2年生、3時間目に1年生と、連続して2つの学年の丸付けでした。
1年生は引き続き、たし算とひき算ですが、クロスワードや暗号解きなど、教科書とは違う問題に取り組みました。
ボランティアの裾野が確実に広がっています。
R6.12.9 ブロック交流会(さわやか学級)
さわやか学級のブロック交流会が曽谷小を会場に行われました。
これは児童にとっては他の学校と集まって友達の輪を広げるため、教員にとっては様々な支援の方法を学ぶことで、自校の学級経営に生かすためという目的です。
この日に集まったのは、国分小のつくし学級さん、百合台小のゆりのこ学級さんです。合計40名以上でした。
しかし、国分小学校も百合台小学校も体育館には空調設備があります。そのため、低学年の子どもたちの中には、寒い体育館を知らない子もいます。引率の先生方は「自分の学校がいかに恵まれているかを今日知りました」とおっしゃっていました。
内容としては各学級の紹介から、名刺交換です。
その後は、じゃんけん列車、しっぽとり、長縄をして一緒に遊びました。
子どもたちを見ていると本当に楽しそうでした。大人はここまでの準備が大変だっただろうと想像ができましたが、とてもいい機会です。
今後も継続して開催していってもらいたいものです。
R6.12.6 避難訓練(地震と火事の訓練は2回目)
3時間目に今年度第4回の避難訓練が行われました(地震と火事の訓練は2回目で、1回目は4月に行いました。地震と火事のほか、不審者侵入と引き渡し訓練も行っています)。
まずはシェイクアウト訓練(まず低く→頭を守り→動かない)を行い、避難経路を再確認しました。今回は事務室からの通報訓練も行いました。実際に消防士の方にも見ていただきました。
さらに、学童さんも参加しました。子どもたちがいない時間帯ですが、6名の支援員の皆さんが参加してくださいました。
ところで、皆さんの知っている避難の合言葉は何ですか?
私は子ども時代から「押さない・駆けない・喋らない」で「お・か・し」と言われていました。時代が下り、教員になった頃には「戻らない」が加わり、「お・か・し・も」でしばらく続いていました。
しかし、つい最近消防署から連絡があり、「近づかない」が加わって「お・か・し・も・ち」で子どもたちへ周知するよう要請がありました。ご家庭や地域で子どもたちにお話をする際は、ぜひ「お・か・し・も・ち」でよろしくお願いいたします。
さて、私は子どもたちの避難の様子を見ていました。先生の指示に従って、避難できていました。第1回の避難タイムは4分41秒。今回のみんなのタイムは何分だったか聞いてみると、前回よりも、「早かった」と予想する子、「遅かった」と予想する子が半々ぐらい。
正解は5分27秒なので、遅くなった、が正解です。今回は、今日一日のうちのどこで訓練をするか言わない趣旨で行ったので、心の準備が足りなかった面は否めません。
また、この後は消火器を使った訓練。ポイントは「ピン・ポン・パン」です。ピンを抜き、ポンとノズルを外し、パンとレバーを握る。語呂がいいので、子どもたちは覚えてくれたのではないでしょうか。
さらには1年生だけですが、消防車を見せてくれて質問への回答もしてもらいました。
地震や火事は、いつ起こるか分からないですし、先生がそばにいないときに起こるかもしれません。もし先生がいなくても、命を守れるように、避難訓練をしっかりと、そして難しいですが普段から心構えをしっかりもってもらいたいです。
R6.12.5 九九ボランティア(2年生)
2年生の算数の学習では、これまで九九の問題の丸付けを地域の方々にお願いしてきました。
この日は九九の学習も進んできて、暗唱の段階になってきましたので、「九九聞き役ボランティア」のお手伝いをお願いしました。
担任1人がしっかりと見ようとすると、担任の前に大行列ができてしまいますので、九九聞き役として、「スマイルカフェ」に参加されている皆さんの中から14人ものご参加をいただきました。これだけいらっしゃると、どんどんチャレンジして、たくさんシールを貼ってもらいます。
今回は2年生の子どもたちが、スマイルカフェの行われているスマイルルームを訪れる形で行いました。
各段×1から順に言えるか、各段×9から逆順に言えるかを評価してもらいます。
かけ算は、本来たし算を重ねていって答えが出せればよし、です。しかし今後筆算など出てくると、やはり九九は暗記して言えた方がよりいいですよね。
地域の皆さんに聞いていただき、暗記できてればシールを貼ってもらいます。
今の時代、1人1人のタブレットを使って、正解不正解や、タイム計測をすることはできますし、正解したらほめる言葉を出すこともできます。しかし、やはり人と人の対応で目を見てしっかり聞いてもらって、できたらほめてもらって、という対応はタブレットでは絶対にできないことです。それは今後さらにコンピュータが主流の社会となっても不変ではないでしょうか。
結果、担任だけの時より長蛇の列ができることもなく、担任以外の大人にたくさん褒められ、何より子どもたちがより計算ができるようになっている。教師も助かる。地域の方にも子どもと接することができて喜んでいただける。今後も「三方よし」を目指していきます。
興味を持たれた方は、様々な種類の活動にご参加いただければと思います(校長が窓口で、地域学校協働活動推進員の石橋さん・花田さんにご紹介させていただきます。または、すでに活動されている方からのご紹介でも結構です)。
R6.12.4 ブルーリボン運動
12月4日の放課後、東国分中の生徒会の生徒たちが、曽谷小に来てくれました。来校の理由は、「ブルーリボン運動」に使用する、リボンの作り方を教えてくれるためです。
ところで「ブルーリボン運動」はご存じでしょうか?
ブルーリボン運動は、爽風学園全体を挙げた取組で、「いじめは しない!させない!みのがさない!」をスローガンにして、いじめをなくしていこうとするものです。
この活動に賛同する児童・生徒は、それぞれの学校の児童会・生徒会が作成したブルーリボンをバッグや目に付くところにつけることになります。
今回、東国分中の生徒が来校するにあたり、中学生が放課後になってから曽谷小へ来るのは時刻が遅いし大変だろうから、オンラインで繋いで、それで教えてもらうということで構わない、という提案をしました。
しかしながら、生徒の方から「これはオンラインではなく、直接小学生に教えたい」という要望があったのだそうです。そのため来校して教えてもらうことになりました。
立派な中学生です。その強い「思い」はしっかりと曽谷っ子に引き継いでもらいたいと思っています。
そこで、リボンの作り方をしっかり中学生が教えてくれました。
このような爽風学園を挙げた取組はいいものですね。3校の一体感を感じられます。
ブルーリボン運動で、いじめのない爽風学園としていきたいです。
R6.12.3 なかよしドッジボール大会(第2回)
冬晴れの雲一つない快晴で、暖かな陽気の中で、前回に引き続き「なかよしドッジボール大会」( ロング昼休み「わくわくタイム」と1年生から6年生までの縦割りグループ「なかよし活動」を合わせてのドッジボール大会 )の全2回の2回目が開催されました。
代表委員の皆さん、今回も曽谷小のみんなのためにありがとう!
今回は2回目なので、参加する子どもたちの準備にかかる動きも、試合終了時に同じ人数なら代表者によるジャンケンなど、とても慣れていました。
全校児童がドッジボールを同時に取り組める。曽谷小の良さです。
今回も上学年の思いやりが見られた場面、下学年が甘えられる場面がたくさん見られました。
どうやら成績が確定したようなので、今度表彰もあるようです。
「なかよしドッジボール大会」、とてもよい企画でした!
R6.12.3 給食のメニューを考えよう(6年生・家庭科)
6年生の家庭科の学習では、栄養教諭の水上先生も授業に入って「給食のメニューを考えよう」という学習に取り組んでいます。
これはグループごとに分かれて給食のメニューを考え、プレゼンテーションで総合的にベスト1に輝くと、実際に給食のメニューとして実現します。自分が考えたメニューが学校全体の給食となり、みんなが食べることができたらこんなに嬉しいことはないでしょう。
しかし考えるのは大変です。
まずは栄養面。家庭科で学習した栄養素がバランスよく入っていなければなりません。
そのほか、ジャンルは合っているか、彩りの良さ、季節の野菜を使っているか、皿の数、調理の時間、予算など、考慮するべき点は本当にたくさんあります。
自分たちで考えてみて初めて、普段そのすべてを考えている栄養教諭の水上先生のすごさがわかるものです。
そのプレゼンテーションが今日行われました。どのグループのメニューもよく考えられていました。プレゼンテーションにも、ICTが活用されており、学習の成果が表れていますね。
さて、どのグループがベスト1を獲得するのでしょうか。
各クラス1つのグループのアイディアが2月の給食で実現されます。
今から楽しみに待ちたいと思います。
【関連】→ 今日の給食(毎日更新)
R6.11.30 合同学習発表会(さわやか)
11月30日(土)に市川市文化会館で「合同学習発表会」が行われました。
これは、学校生活で積み重ねてきた学習の成果を、多くの方々に見ていただくために行ってきており、今年で57回目となる伝統ある会です。
ここに本校のさわやか学級3名の児童も参加しました。曽谷小は東国分中5組さんとの合同で「音読プレゼンテーション Ichikawa 90th」の発表です。
中学生は社会科と総合的な学習の成果を劇で発表し、曽谷小の3名は「いちかわかるた」の発表を上手に行いました。
大きなホール、たくさんのお客さんでしたが、立派な姿を見せてくれました。
R6.11.28 就学時健診
就学時健診が行われました。
ご存じのとおり、就学時健康診断は、小学校入学予定の子の心身の健康状態を把握し、入学後の学校生活に備えるために実施される健康診断です。法令に基づいて市町村の教育委員会が実施します。
どの学校も10月~11月に行われますが、翌学年の初めから4月前までの間に実施されることになっているからです。
今年度もたくさんのお子さんが来校しました。
毎年思いますが、どの子も緊張しています。それはそうだと思います。知らない大人(教職員)もいっぱいいるし、なにより保育園・幼稚園よりも施設が大きいですからね。
健診を受けている間、保護者の方は待っていることになります。その時間を活用して、教頭による提出書類と学校についての説明、教育委員会による子育てについてのお話をしていただきました。
全員が曽谷小に入学するわけではないですが、曽谷っ子に一人でも多くの仲間が加わればいいと思っています。
新1年生の皆さん、4月にまた会えるのを楽しみにしています。
R6.11.28 彫刻刀教室(4年生)
4年生を対象に「彫刻刀教室」が開かれました。
彫刻刀は、小学校で使う道具としては、家庭科の包丁とともに危険度が高いですが、怪我の件数は彫刻刀の方が多いと思います。
ですから危険な道具として、安全面には気を付けなければなりません。そこで、教材会社の方を講師にお招きして彫刻刀教室を開いたというわけです。使い初めに担任一人ではとても危険なので、このように2名の講師が来ていただけると本当に助かります。
まずはDVDを見てから。視覚教材なので非常にわかりやすいですね。
大きな注意点は2つ。①刃を向けて友達に渡さないこと、②彫っている方向にもう一方の手を置かないこと(刃を持っている手に添える)。安全面に気を付け、楽しく学習したいものです。
最後は思い思いに、図形を彫ったり、名前を彫ったりして試し彫りをしてみました。
これから安全に楽しく使いこなしていきましょう!
R6.11.26・27 初任者他校参観
初任者の先生方には、他校の優秀な先生の学級に1日張り付いて、様々なノウハウを学ぶという形の研修があります。
26日には3年1組押手学級に、27日は6年2組荒木学級に、12月2日は2年2組野崎学級に他校の初任者が来校しました。これは所属校からの指名で決まるのです。所属校から「〇〇先生の学級で勉強させてください」というご指名があります。
つまり、指名のあった先生は他校からも認められた先生ということです。
所属の学校にも勉強になる先生は多いと思いますが、違った地域の違った学校で学ぶ研修というのもいいものだと思います。
本校の井熊先生は平田小に行って勉強してきます。
先生方もこのように日々勉強しています。
R6.11.26 タブレットオリエンテーション(6年生・1年生)
1年生のタブレット使い初めの日に、6年生のペアとタブレットオリエンテーションを行いました。
ログインをするにも当然パスワードが必要ですが、1年生ではアルファベットがわかりませんし、わかってもキーがあるのか探さなくてはなりません。
そこはお兄さん・お姉さんがやさしく教えてくれました。
時間通りに進んだので、写真を撮ったり、お絵かきしたり、ミライシードを立ち上げたり、少しだけタブレットを使ったなと思ってもらえたでしょう。
1年生と6年生での活動ですが、教わっている1年生だけでなく、教えている6年生もとてもかわいかったです。いい活動になりました。
担任だけではとても指導ができませんので、6年生がいてくれて本当に助かりました。
6年生、ありがとう!
1年生、これからたくさん学習しましょうね!
R6.11.25 1年生のタブレット到着
長らくお待たせいたしました。
今日の昼頃、ようやく1年生用のタブレットがすべて到着しました。
早速、明日から使えます。
明日は初めてタブレットに触る子も多いでしょうから、担任1人ではとても難しいです。
そこで、6年生のペアのお兄さん・お姉さんにお手伝いをしてもらって、いよいよ動かしてみることにします(6年生とタブレットオリエンテーション)。
ログイン、パスワード入力をやってみて、時間があればミライシードを動かすところまでいければと思います。
それでは明日をお楽しみに!
R6.11.21 なわとび教室(2年生・3年生)
2年生・3年生を対象にして、「なわとび教室」が開かれました。
講師は「柏なわとびクラブ」の3名の先生方です。全日本の大会にも参加する現役の選手でもあるようです(ジャージには日の丸のマークが!)。
講師の皆さんの教え方が的確で驚かされました。いかに自分がこれまで的確に教えていなかったか、もっと早く知っていれば、と。
2時間目は2年生対象。
まず10回前跳びをして止める、10回前跳びをして止めるを何回かやるうち、講師の先生が止めるときに縄跳びをバッテンにして止める技をしました。そうすると、それを真似しようとする子が出てきます。
すかさず「真似しようとしている子がいる。なわとびは真似しようと思うところから上手になるんだよ」と褒める。バッテンにして止める技 =「クロスフリーズ」と言うそうですが、みんな真似しようと頑張ったので、できるようになりました。
クロスフリーズは、あまりなわとびに関係ないと思いながら見てました。しかし考えが浅はかでした。クロスフリーズは、「あやとび」や「交差とび」に必要な動きだったのです!(腕をおへその前で交差する)
そのほか、子どもたちが後ろとびをしようとすると、腕が伸び、体は前傾になってしまいますが、それを直すために、縄跳びを置いて、小さな動きでおしりを叩くという動きをさせました。その後に縄跳びをもってとんでみると、明らかに動きが変わっていました。さすがプロ!
3年生の内容は、検食のため見られませんでしたが、帰りがけにとても上手だったとおっしゃっていました。そして本気だと思いますが、「3年生でウチにスカウトしたい子がいました」とも。それは誰だったのでしょうか。
あと、なわとびをする上で最も大事といっても過言ではないのが、「縄跳びの長さ」です。縄跳びを両足で踏んで両脇の長さが丁度よい、片足で踏んで両肩の長さが丁度よい、などあると思います。これを読んでいる方も、少なからず長さを合わせたことがあると思います。プロの答えは?
「片足で踏んで、胸の高さ~おへその間」
ということです。胸の高さで始め、レベルが上がってくるほどおへそに近づけていくのだそうです。
これを聞いて、これまで長すぎたんだなと反省しました。保護者の皆様は、もしお子さんに聞かれたり、一緒にやる機会があったりしたときは、「片足で踏んで、胸の高さ~おへその間」ということでお伝え願います。
これから寒くなり、体育でもなわとびの学習に取り組んでいきます。今日学習したことは、十分に生かされていくものと期待しています。
R6.11.20 哲学対話(6年生・国語の授業)
6年生の国語の授業で、「『うれしさ』とは何だろうか。-哲学対話を通して、深めようー」という単元に取り組んでいます。
今回は「うれしさ」というお題に対して、グループで話し合いを行います。それぞれの感じ方の相違点や共通点を見つけ、概念を分類して定義するのですが、それが自分の考えを広げたり深めたりすることにつながります。
今回はこのグループに地域支援者の皆さんにお集まりいただきました。この日は8名もの方が参加していただきました。曽谷小学校学区内だけでは少なかったので、国分小学区や菅野小学区からも曽谷小の6年生のために来てくださいました。
授業は時間が足りないぐらい盛り上がりました。
子どもからは「すごい楽しかった!」という声を聞けました。この声は地域支援者の方々にとって何よりうれしい言葉でしょう。地域支援者の方からも楽しかったというお話が聞け、お互いに有意義な時間になったようです。
もう1クラス実践があるので、話し合いで出た内容を詳しく書きませんが、いろいろな意見が出ました。様々な意見に触れることで考えを広げたり、深めたりするきっかけにしてほしいですし、そのような方法を知ったことで今後も活用してほしいですね。
この後の授業では、クラスでまとめの活動を行うようです。
R6.11.20 読書週間特集③(爽風文庫)
読書週間が続いています。今回は「爽風文庫」設置についてです。
「爽風文庫」とは、東国分中と稲越小の図書委員が、「りんごの棚」をイメージした作品を選んだもので、たくさんの「LLブック」も含まれています。
※「りんごの棚」:特別なニーズのある子どもを対象にして、スウェーデンの図書館で始まったもの。
※「LLブック」:スウェーデン語の「レットラスト(やさしく読みやすい本)」を意味していて、わかりやすい文章や絵記号(ピクトグラム)、イラスト、写真などが多く使用されている。
曽谷小の図書館に設置された「爽風文庫」には、いろいろな本があります。
りんごの棚のコンセプトでもある「すべての子どもに読書の喜びを体験してもらう」という優しさにあふれています。
これからを生きていく子どもたちには、このような本があること、集めたコーナーがあることを、もっともっと知ってもらいたいです。
R6.11.19 校外学習(4年生)
19日(火)に4年生が校外学習に行きました。
4年生の社会科は千葉県を扱いますので、行先は千葉県の佐原・成田方面です。
まず佐原といえば、我が県が誇る偉人「伊能忠敬」の出身地です。徒歩を中心に日本を測量して回りました。当時としてはかなり正確な日本地図を最初に作成した人ですね。社会科で学習しますが、現代の地図と比較しても驚くほど一致します。町並みには現在も忠敬が暮らした邸宅が残っています。
また佐原は水郷の町としても有名です。子どもたちは風情のある佐原の街並みや、ジャージャー橋に感動していました。
佐原を後にすると、次は成田航空科学博物館へ行きました。写真のように航空機が何台も展示された芝生の上でお弁当を食べました。こんな経験もあまりないことですよね。
お天気に恵まれ何よりでしたが、とにかく寒かったです。
R6.11.18 丸付けボランティア(曽谷小応援隊の活動)
以前もお伝えした、丸つけのボランティアを継続して曽谷小応援隊にお願いしています。
この日は、2時間目に2年生、3時間目に1年生と、連続して2つの学年の丸付けでした。
2年生の算数はかけ算に入っています。まだスピードを上げて暗唱する段階ではないので、プリントのかけ算をやって丸付けをしてもらいます。暗唱の段階になったら、さらに多くのボランティアさんが必要になるでしょう。興味を持たれた方はご参加いただければと思います。校長が窓口で、地域学校協働活動推進員の石橋さん・花田さんにご紹介させていただきます。
1年生は引き続き、たし算とひき算です。繰り下がりの計算では「さくらんぼ」(例えば「13-4」の計算なら、さくらんぼのイラストのようにして13を10と3に分ける。そして10から4を引いて6。6と3を足して、答えは9。文字で書くとわかりにくいですね…)にも慣れてきました。暗算ではなく、暗記しているので式を見て即答できるレベルを目指していきます。
子どもたちは何より力がつく、教員は省力化で助かる、地域の方(保護者)には楽しんで参加していただくことで地域のつながり強化や活性化につながる、「三方よし」を目指していきます。
R6.11.15 読書週間特集②
中央図書館からお借りすることになっていた「布の絵本」が本校の図書館に届いています。
上の写真にあるように、「ノンタン」「こぐまちゃん」「かさこじぞう」「だるまちゃんとてんぐちゃん」「はらぺこあおむし」「ももたろう」など、子どもたちになじみ深い作品がたくさんあります。
これは中央図書館のボランティアさんたちの手作りでしょうか。布やフェルトで本物そっくりに作られており、非常にクオリティが高い絵本で驚きました。
また布製ですので、子どもたちにとって手触りもよく、子どもたちにも大人気です。この日は3年生の授業を参観しましたが、順番で子どもたちが手に取っていて、それはそれは人気でした。
「はらぺこあおむし」の絵本はご存じの方が多いと思います。絵本は、あおむしが食べた穴がパンチで開けられており、よくできた絵本だと感心した記憶があります。
それが布の絵本だと、左上の写真のように、手作りの小さなあおむしも付いていて、紙の絵本ではできない、あおむしを穴に通して遊ぶことができます。本当によくできていますね。
こんなところからも読書習慣を身につけるきっかけになればと思います。
R6.11.14 市川市児童生徒音楽会に参加(6年生)
市内音楽会に参加してきました(撮影が憚られる雰囲気だったので写真はありません。申し訳ございません)。
参加したのは小・中合わせて14校でした。参加校の中で、人数が少ない順に発表したので、曽谷小は国分小に続いて2番目の登場。稲越小はもっと少ないのでは?と思われたのではないかと思いますが、稲越小は5・6年生の合同チームを組んでいました。6番目からは100人越え、この日一番人数が多かったのは132名の行徳小でした(それでも一時期より減っていますが)。市川市の南部は大きい学校が多いです。
曽谷小は少ないながらも本当に上手に発表しました。
審査員の講評の一部をご紹介すると、
1曲目「祈り」について
・姿勢よくまっすぐ指揮者を見つめる姿がかっこいい。
・フレーズの始まりと終わりを丁寧に扱っている。
・ダイナミックの変化も効果的だった。
2曲目「ビューティブルネーム」について
・1曲目とは対照的な、はつらつとした若さ溢れる合唱に仕上げていた。
・クラップも入れて視覚的にも楽しませてくれた。
・ソロ、アカペラもとても良い
非常に肯定的な講評をいただきました。
また、合唱とは別に、会場への往路で、市川駅に到着すると、総武線が止まっているというアクシデントがありました。市川駅から京成の市川真間駅まで歩いて、京成線に乗って京成八幡駅から歩くという選択肢もありましたが、そんなに時間が変わらないという判断で、市川駅から文化会館まで徒歩で行きました。
どの子も不満を言うことなく、会場まで歩き切った対応力はすごいと思います。これは今後の人生でも必要ですね。
本当によく頑張りました。
R6.11.14 秋のおもちゃ祭り(1年生)
1年生の生活科「秋のおもちゃ祭り」が開かれました。
未就学児をお迎えし、生活科で自分たちが考えた遊びを提供するお祭りです。
来校したのは、曽谷保育園・市川かえで保育園・国分幼稚園・百合台保育園の4園の年長さんたち55名です。自分たち曽谷小の1年生よりも多い人数です。
普段は一番下の学年として可愛がられている1年生も、この日ばかりはお兄さん・お姉さんとして遊ばせてあげていました。
遊びは、まつぼっくりけんだま、どんぐりごま、はっぱつり、どんぐりとばし、めいろ、、どんぐりひろい、まとあて…、などなど。
お客さんを自分のブースに呼ぶために、「いらっしゃい、いらっしゃい」と張り切っていた1年生たちでした。
4園の先生方にどのくらいの人数が曽谷小に来るのか聞いてみました。答えは「わからない」とのことでした。その理由は「まだ曽谷小学校に行くのかはっきり決めていないご家庭がある」ためだそうです。
この日の「秋のおもちゃ祭り」で、園児たちが「曽谷小に行きたい!」という気持ちになってくれることを願います。
R6.11.15 読書週間特集①
読書週間真っただ中です。
今日ご紹介するのは、3階の図書館に至る廊下に設置してある「せんせいのオススメ!」のコーナーです。
これは本校の教職員が、子どもたちに読んでもらいたい本を推薦文とともに紹介しています。そして、推薦文を読んで興味を持ったら、すぐに手に取れるように、実物も用意してあります。先生方が紹介する本の中には、本校の図書館にない図書もあったので、子どもたちのために新たに買ったということです。
読書担当の野崎先生、司書の石川先生、ありがとうございました。
一部ですが紹介された図書を挙げておきます。
「ぼくはなきました」 「ボッコちゃん」 「こんとあき」
「やさいはいきている」 「窓をひろげて考えよう」
「ペンギンたんけんたい」 「夢をかなえるゾウ」
「はっぴぃさん」 「メメンとモリ」
「なぞなぞのすきな女の子」 「はれときどきぶた」
スラブの星「ドボルザーク」 「100円たんけん」
「スパゲッティがたべたいよう」 「子うさぎのましろのお話」
「このあとどうしちゃおう」 「じごくのそうべえ」
「おおきな木」 「5分後に意外な結末」
「モチモチの木」 「すてきな三にんぐみ」
「子どもの哲学」 「いのちのひろがり」
題名だけではイメージがわかないので、お子さんにコーナーをのぞいてみるようにお声掛けください。この先生が紹介している本なら、ということもあるでしょう。また、3人の教職員の紹介が重なるという図書がありました。それが「はれときどきぶた」です。
「せんせいのオススメ!」の本は、それぞれどんなお話なのでしょうか。子どもたちが興味を持ったら手に取って、どっぷりと図書に親しむ「読書週間」とし、それが子どもたちの「読書習慣」につながってほしいと切に願います。
R6.11.13 「市川市児童生徒音楽会」(市内音楽会)に向けて(6年生)
今日明日の2日間で、「市川市児童生徒音楽会」が行われます。今年度で78回を迎える歴史と伝統のある会です。
曽谷小の6年生は明日の午後に出演します(明日の午後は国分小や稲越小など小中14校が参加)。
会場は市川市文化会館の大ホールで、学校の体育館の何倍もの大きさですので、さらに磨きをかけるため練習に余念がありません。
演奏する曲目は、校内音楽会・曽谷っ子音楽発表会でも披露した「祈り」と「ビューティフルネーム」の2曲です。
「祈り」は東日本大震災の復興ソングとして作られた曲で、多くの人に夢や希望を与えた曲です。
「ビューティフルネーム」は1970年代にロックバンド「ゴダイゴ」が作った曲で、国際児童年の協賛歌だったようです。
どちらも思いの込められた素敵な歌なので、歌う際には気持ちを込めて歌ってきてください。
曽谷小の代表としてよろしくお願いしますね、6年生。
R6.11.12 なかよしドッジボール大会(第1回)
「なかよしドッジボール大会」全2回の1回目が開催されました。
毎週火曜日のロング昼休みと1年生から6年生までの縦割りグループ「なかよし活動」を合わせて、ドッジボール大会を行いました。
代表委員会の子どもたちが企画し、運営してくれました。写真の通り、本当にたくさんのドッジボールコートがありますが、すべてラインを引いてくれました。代表委員の皆さん、曽谷小のみんなのためにありがとう!
全校児童が一堂に会してドッジボールをするという、壮大な企画、圧巻の光景ですが、332名かつ広い校庭の曽谷小だからできる企画です。いつも言っていますが、小規模校の強みですよね。児童数400名を超える学校でも、まず無理でしょう。
ボールは当たっても痛くないソフトドッジボールを使用していますが、それでも1年生は6年生の投げるボールは怖いだろうと思っていました。しかし小さな子たちに投げる時は優しく投げてあげたり、ボールを投げさせてあげたり、配慮をしてくれていました。また、小さな子たちはお兄さん、お姉さんに甘える姿も見られました。
毎回思いますが、「なかよし活動」って本当にいいなと思います。
次回の第2回は12月3日(火)13:00~です。壮大な企画、圧巻の光景、小規模校の強み、異学年交流など、興味のある方は是非いらしてください。
R6.11.9 曽谷っ子ふれあいフェスティバル
曽谷っ子音楽発表会に続いて、午後はPTAの皆さまの主催による「曽谷っ子ふれあいフェスティバル」が開催されました。
PTAの各学年、学校施設開放団体、商店会自治会、おやじの会、読み聞かせのぶくぶくの皆さんによる、15ものブースが立ち上がりました。まさに地域一体となって子どもたちを楽しませる企画です。
子どもたちは思い思いのブースを回って本当に楽しんでいました。製作したものや景品など、廊下で会うと、どの子も嬉しそうに見せてくれました。とても嬉しそうだったのが印象的です。
ふれあいフェスティバルはコロナ禍により中断していたので、5年ぶりの再開です。そもそも5年前の経験者が圧倒的に少ない中で、引き継ぎもままならない形で今回の開催となりました。準備・運営ともに大変だったと思います。
皆さん子どもたちのために本当にありがとうございました。
子どもたちにとって、小学校時代のよい思い出となるフェスティバルとなったことでしょう。
R6.11.9 曽谷っ子音楽発表会
昨日は、子どもたち同士で演奏を聞きあう「校内音楽会」でした。
今日は、保護者の皆さま対象の「曽谷っ子音楽発表会」でした。前半は1・2・3年生、後半は4・5・6年生。
1学年ずつ入場して来るのですが、子どもたちの表情はどの子も緊張気味でした。やはり子どもたちの前で演奏するのと、お家の方を前に演奏するのは違っているということなのでしょう。
しかし緊張は、適度であればパフォーマンスや効率を高めるのに役立つ、必要不可欠なものと言われます。このような緊張する機会も子どもたちにとって必要なのでしょう。
また、この日は「学校運営協議会」も同時に開催されており、委員の方々には後半の上学年の演奏を見ていただきました。
参観の後にご意見をいただきましたが、「本当に感動した」と涙を浮かべられた方もいらっしゃいました。子どもたちが感動を与える演奏ができたことをとても誇りに思います。
曽谷っ子たちよく頑張りました!保護者の皆さまも来校いただきありがとうございました。
R6.11.8 校内音楽会
「校内音楽会」が行われました。
明日の「曽谷っ子音楽発表会」はお家の方に聞いていただく会なので、今日の校内音楽会は他の学年の発表を聞く機会です。
明日もあるので、詳細は書きませんが、どの学年も素晴らしく、とても感動しました!私は各学年の練習から見ていたので、よくここまで子どもたち(と教員)は頑張ったなと思います。
自分が演奏するのと、みんなで合わせるのはこれほど違うのかと感じたことだと思いますし、練習しているうちにだんだん合ってくるのも実感したことでしょう。
これは「心を合わせる」ということであり、今後も学級や学年で何かをやり遂げるとき、また大きくなってからも「心を合わせる」ことは必要であり、本当にいい経験ができました。
また、他の学年が演奏しているときに、手拍子で楽しんだり、応援したりする姿が見られ、とても温かい学校だなと誇らしく思います。これは今日の「校内音楽会」ならではですね。
学校長講話では「明日はお家の人を感動させよう!」と締めました。明日は保護者の方々が感動する番です。お楽しみに!
R6.11.6 ブロック定例研(東国分爽風学園)
毎月先生方の研修の機会として定例研が行われていることは、ご存じのとおりです。
先生方はそれぞれ「専門教科」をお持ちですので、普段の定例研では曽谷小学校の先生方も、それぞれの専門教科の会場に分かれて出席することになります。
しかしながら昨日は「ブロック定例研」といって、中学校ブロックで集まって定例研を行う日でした。ですから、曽谷小は東国分爽風学園として稲越小と東国分中と3校で研修を行います。
主な研修内容はICT活用でした。ICTとは情報通信技術の頭文字で、主にタブレットをどのように授業に活用していくかを学びました。
講師は東国分中の所先生でした。東国分中に兄弟関係のある保護者の方はご存じのことでしょう。この所先生は、その類の書籍でも取り上げられるぐらいICT活用に長けていることで有名な先生です。
当日は2年生の理科の授業。
紙コップに何か入っている。上にはアルミホイルで蓋をしてるので何が入っているのかはわからない。ですが、小さな穴が開いているので、匂いを嗅げば何が入っているかの予想は立てられる。この段階で生徒たちは「ボンド!」という意見が大半。当然、ボンドだと思っている匂いを嗅いだだけでは体に反応は全く表れない。
次に蓋を取って中身を確認。中は梅干しだとわかると、見ただけで唾液が出てくる反応を示す生徒が出てきます。
それでは予想。「この反応は脳を通過した反応なのか?」。各自の予想の表明もタブレットで行います。脳を通過すると考える生徒は青いカード、脳を通過しないと考える生徒はピンクのカード。
全員が予想を表明し、一覧にすると青とピンクが半々であることがわかります。それぞれのカードの下には名前があるので、誰がどの考えをしているかが一目瞭然です。挙手をさせて、数を数えて…などとやっているよりも遥かに速いしわかりやすい。この機能だけでも、他にいろいろ使い方が広がりそうだと感じました。
この後はグループに分かれて話し合い、グループで話し合った内容をカードに打ち込んで提出してもらいます。全グループが提出すると、どのグループがどんなことを考えているのかがわかり、ここからまた話し合いが続けられそうです。
最後は、先生からこの単元に関する問題が出題されていて、話し合いが早く終わったグループは問題に取り組みました。自動採点で、その場で正解不正解がわかり、不正解の問題は再度取り組むことができるので、確実に定着します。先生の所には、誰がどの問題を正解し、どの問題で躓いているのかもすぐに確認できます。正答率も残るので、後で先生が評価するときも労力が減ります。
こんな風に簡単に説明しましたが、確実に教育は変わりつつあります。そして自分が取り残されつつあることを実感しました。教職員一同、さらに研修に励みます。
このように教職員は日々研修を続けています。