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お知らせ&ニュース
R7.5.2 ツバメ
先週あたりから、曽谷小でツバメの姿をよく見るようになりました。
ご存じのとおり、ツバメはあんな小さな体ですが渡り鳥です。南の国から子育てのために渡ってきて、秋になると再び南の国へ帰っていきます。
また小学校では4年生の理科でツバメを扱います。
ツバメは、頭が良いので、天敵の主にカラスから身を守るために、人の家の軒下や商店の庇、人通りの多い場所などに巣を作ることでも知られています。カラスは人に近づかないことや、人がカラスを追い払うことを知っているのだと言われています。
確かに、小学校ならたくさんの子どもたちがいて、カラスは近づきにくいですね。
曽谷小のツバメは敷地の東側でよく見かけるので、巣はどこだろうかと探してみました。すると、立派に作られた巣をみつけました。鳴き声は聞こえないので雛鳥はまだいないようです。
昔から、ツバメが巣を作るのは縁起が良いこととされており、繁栄の象徴とも言われてきたそうです。風水においても幸運をもたらす印とされています。それを考えると、ツバメが曽谷小を選んでくれたのは、とても喜ばしく思いました。
人が近づき過ぎると、子育てを放棄するとも聞いていますので、これからもそっと、大事に見守りたいと思います。
R7.5.1 スマイルカフェ
「スマイルカフェ」をご存じでしょうか?
これはシニアの「フレイル予防」(病気ではないが、年齢とともに筋力や心身の活力が低下する、健康と要介護の間の虚弱な状態を予防する)の体操を、おしゃべりを交えながら楽しく行うものです。
曽谷小学校では、学校の地域貢献、学校地域連携の一環として、本校1階のスマイルルームを週に1回(木曜の10時~11時半)お貸ししています。
皆さんが集まれる格好の場所がなかったとのことで、たいへん喜んでいただいております。
毎回20名以上の地域の方々が集まり、新たに参加される方も増えていると聞いています。毎回楽しく体操をされています。
昨年度はこの活動に参加されている皆様に、5年生の家庭科で、縫い物やミシンの先生になっていただいたり、2年生の算数のかけ算で、聞き役になっていただいたり、学校(子ども・教職員)と地域住民の皆様でのよい交流が続いています。
今年も子どもたちへの教育活動をお願いする予定でいます。
R7.4.30 1年生
4月が今日で終わります。
1年生はだんだん学校生活に慣れてきたようです。
休み時間になって校庭に出るやいなや、ダッシュで向い、思い思いの遊びしています。写真は一目散にブランコに向かってきて、楽しんでいる1年生の様子です。
しっかり勉強し、休み時間はしっかり遊び、学校生活を楽しんでいる様子が伝わってきて何よりです。
1年生といえば、私から名前で呼んでくれるようにお願いはしていませんが、私のことを「田部井先生」と呼んでくれる子が多くいます。
というのも、入学式の式辞で「今週のうちにみんなの顔と名前を覚えると約束します。みんなも校長先生のことを覚えてね」という話をしました。実際に約束通り覚えて、朝の校門や教室で、名前を呼んで挨拶しているので、私のことも校長先生ではなく、「田部井先生」と呼んでくれるのだと思います。
あんなに小さくても、意気に感じてくれる心情が育っているのが素晴らしいと思いました。
「校長先生」と呼ばれることの方が多いのですが、時々は「園長先生」とも呼ばれています。保育園、幼稚園の名残でしょうし、本校は「東国分爽風学園」でもありますから、あながち間違いとも言えません。
園長先生と呼ばれてもしっかり返事をしています。
R7.4.28 ゆとろぎ教室
「ゆとろぎ教室」をご存じでしょうか?
「ゆとろぎ」とは、「ゆとり」と「くつろぎ」を合わせたものです。「り」と「くつ」が抜けていますので、「り・くつ」(理屈)を抜いた造語です。「ゆとろぎ」は市川市独自の取組となります。
学校生活を送るうえで、「友達とのことで話を聞いてほしい」、「少し気分転換したい」、などの際に子どもたちが利用できます。担任の先生には話しにくい内容だけど、ゆとろぎ相談員になら話を聞いてもらいたい、ということもあるかと思います。
業間や昼休みにゆとろぎ教室でボードゲーム、読書、塗り絵に集中したり、ゆとろぎ相談員とお話をしたりして、スッキリした気持ちで教室に戻っていくことができます。
市内の多くの学校では、先日お知らせした「校内教育支援センター」の設置に伴い、ゆとろぎ教室をなくしたところも多いです。曽谷小学校では、「校内教育支援センター」と「ゆとろぎ教室」では、対象となる子どもが異なるので、存続させることにしました。
昨年度までゆとろぎ相談員を務めた周郷先生が、今年度はみらいサポーターという役割になっていますが、業間休みには、「ゆとろぎ相談員」となって子どもたちのためにゆとろぎ教室を運営してくれます。
今年度最初の開室日は5月1日(木)となります。その後も概ね月曜日と木曜日の週2日間の業間休みに開室します(5月は29日のみお休みです)。
学級で子どもたちにも紹介しますが、ご家庭でもお家の方からお話ししてくだされば幸いです。よろしくお願いいたします。
R7.4.25 歩き遠足
1年生を迎える会を終え、「爽風学園歩き遠足」に行きました。
この上ない快晴、というわけにはいきませんでしたが、これぐらいの曇天の方が熱中症の心配はありません!
これまで、稲越小学校さんとは共通の行事を行いたいと、昨年度から話し合いを行ってきました。そこでまずできるところからと、爽風学園で合同の歩き遠足をしてみようということになりました。
行先は東国分中学校。
実は東国分調整池広場を予定していたのですが、他の学校さんがすでに広場への歩き遠足を予定していて、残念ながら使えなかったという事情もあります。
というのも、この時期はどの学校も歩き遠足に適した時期なのです。年度初めという時期もそうですし、暖かい陽気もそうですし、カレンダー的にも丁度よい。
しかしながら、東国分中にしたことで、終わりには中学生も顔を見せることで3校すべてが参加できますし、結果的に良かったのだと思っています。
曽谷小学校から、1・6年、2・4年、3・5年のペアで歩いていき、無事到着。東国分中の校庭では、202名の稲越小さんと、343名の曽谷小で顔合わせをしました。本校も小規模ですが、稲越小さんと並ぶと、本校の児童数がとても多く見えました。
その後は各校の校歌披露、交流遊びで、〇×クイズとじゃんけん列車を行いました。特にじゃんけん列車は、黄色い帽子の曽谷小と、青い帽子の稲越小が混ざり合った列ができる様子は、見ていてとてもよいものでした。とても楽しい時間を過ごすことができたと思います。
最後に、東国分中の生徒さんも出てきて、とても一体感の感じられる行事となりました。
今後も工夫を重ねながら継続をしていきたいと考えています。
R7.4.25 1年生を迎える会
今日「1年生を迎える会」を行いました。
これまで曽谷小では3時間目に行ってきましたが、今年度はこの後に初めての試みでもある「爽風学園合同 歩き遠足」があるので、1時間目から行いました。
まずは、1年生が6年生ペアのお兄さん、お姉さんと手をつないでアーチの中を入場です。1年生は6年生に手を引かれ、元気に、笑顔で入場しました。
その後、代表委員によるクイズの出し物。1問1問とても盛り上がっていました。1年生も迎える会を開いてもらって、とても嬉しそうでした。
1年生の出し物は校歌の披露です。ここまで一生懸命練習したのでしょう。しっかりと歌えていました。1年生が歌っていると自然と手拍子が。こういう温かい雰囲気が曽谷小学校の良さですね。
また、始業式で2年生から6年生が集まり、この日に1年生を迎えましたので、1年生から6年生までが一堂に会する最初の機会となりました。
ですから、ここからが本格的な1年間のスタートとも言えます。1年間頑張っていきましょう!
このあとの歩き遠足もとても楽しみです。
R7.4.24 T’s cafe(ティーチャーズカフェ)
「T’s cafe(ティーチャーズカフェ)」が本校1階職員室の隣の応接室で開催されました。
これは、曽谷小の地域学校協働活動推進員(学校と地域の橋渡し役。以下、コーディネーター)による主催です。学校の先生方に気軽にお話をする中で、学校としてこんなお手伝いが欲しいというニーズを把握したり、コーディネーターたちと顔見知りになったりすることが目的です。たくさんの先生方に来ていただきたいので、会場は職員室の隣の応接室で開催しました。
本校のコーディネーターは石橋さんと花田さんの2名です。
昨年度は延べ300人以上の地域の方々を、子どもたちや教職員のためにお手伝いしてくださる方をコーディネートしていただきました。
昨年度と同様にやることもできますが、同じ学年でも子どもたちは違いますし、教職員も違う。ニーズが違って当然ですので、その教職員のニーズの掘り起こしと、コーディネートの方向性を確認するために会を持ちました。
コーヒーやお茶を飲みながらいろいろな話ができました。
担任の先生が、今年度地域住民の皆さんにお手伝いしてもらいたいことについての相談をしました。いつ頃、どんな方を、どれぐらいの人数で、など具体的なお話にもなりました。
お手伝いいただく「曽谷小応援隊」の活動は、何より子どもたちの知識技能の向上のためであり、教職員が一人では難しい活動のお手伝いをいただくことであり、それに加えて、地域の宝である子どもたちのお手伝いを是非したいという地域の方々、3方すべてに喜んでもらえる活動となっていると思います。
こんなところからも、「地域とともにある学校づくり」「学校を核とした地域社会づくり」が推進されていきます。
R7.4.24 1年生と6年生のペア活動
曽谷小学校にはペア活動があります。
2年生と4年生、3年生と5年生、1年生と2年生、1年生と6年生がペアを決め、異学年交流をしています。
同学年だけでなく、異学年とペアを組むことで、教室の学習では味わえない、様々な社会性の学習となります。
ペア活動は皆さんもご経験があるのではないでしょうか。
今日の3時間目に、1年生と6年生のペアの初顔合わせが行われました。
顔合わせの後は名刺交換をしたり、「貨物列車」で楽しく遊んだり、よい時間が過ごせました。
毎年、1年生・6年生ペアは、1年生にとっても、6年生にとってもいい顔の活動を見ることができています。
今年度はどんなペア活動が行われていくのか、今から楽しみです。
保護者の皆様、お子さんがどの子とペアになったのか聞いてみてください。
R7.4.23 定例研
本日は今年度第1回目の「定例研」が行われます。そのため子どもたちは早帰りとなります。
「定例研」とは、2年生以上の保護者の皆さんはよくご存じのところですが、ほぼ月1回行われる教職員の研修会・勉強会のことです。千葉県に各教育研究会がありますが、その市川支部での会合ということになります。
どの教科で研修するかは、教職員一人ひとりの専門や興味関心を活かして選択することができます。
例えば私は教諭時代、社会科部会に所属していました。現在は、校長会の割振りにより「情報・視聴覚部会」に所属しています。職員によって、国語、算数、理科、社会、体育、図工、道徳、教育相談、総合的な学習、学校園、新聞…、26部会と、本当に様々な部会があります。
せっかく子どもたちを早く返して、子どもたちの学習時間で研修をしていますので、この時間、機会を絶対に無駄にしないという意気込みに溢れているのが、市川市の定例研の良さだと思っています。
このせっかくの機会で研修したことを、子どもたちにしっかりと還元できれば、定例研は子どもたちのために行っているのだと胸を張れると思います。
今年度は全8回予定されています。保護者の皆様にも少なからずご迷惑をおかけしますが、必ず子どもたちのためになると考えておりますので、どうぞご協力のほどお願いいたします。
R7.4.23 藤棚
花がいっぱいの曽谷小であることはこれまで何度かお知らせしているところです。桜が終わり、今度はつつじなどがきれいな季節を迎えています。
さて、数年前、「鬼滅の刃」というコミックが子どもたちだけでなく大人にも大人気となり映画化もされ、社会現象とまで言われるほどになっていました。その中では、藤の花が特別に扱われていたのが印象的です。
それもあってか、藤の花の人気が上がっているように感じます。毎年ゴールデンウィークの季節になると、藤がたいへん有名な栃木県の「あしかがフラワーパーク」が行きたい場所の上位に必ず挙がってきます。本当にきれいだと思います。学校に藤があればいいのにな、と思っていました。
そんな中、学校を見回りしていると、曽谷小にも藤棚を発見して驚きました。恥ずかしながら、これまで1年以上、本校に藤があることを知りませんでした。皆さんはご存じでしたか?
場所は校庭にある土俵です。土俵の上が藤棚になっており、ちょうど今、きれいに咲き誇っています。下に行くと、藤のいい香りが降り注いできます。
曽谷小にいらした際には、土俵の藤棚に咲く藤にもご注目ください。曽谷山の麓の辺りです。
R7.4.22 避難訓練
3時間目に今年度第1回の避難訓練が行われました。今回は大きな地震が来て、それにより火事になったという想定でした(この後には、不審者対応訓練等、複数回の避難訓練を予定しています)。
この日の訓練では、まず「シェイクアウト訓練」を行いました。これは、避難行動1・2・3ということで、1 まず態勢を低く→ 2 頭を守る→ 3 そして動かないを行いました。一番揺れの激しい時間帯をしのぎ、自分の命を自分で守る行動を身につけることは何より大事です。
その後、進級で避難経路も変わりましたので、その確認が主となります。
子どもたちの様子を見ていましたが、とてもよくできていました。2年生以上はこれまでの積み重ねですし、1年生もピカピカの防災頭巾で、初めての避難訓練を上手に行えました。
タイムは5分36秒。
次回は「おかしもち」(押さない・駆けない・喋らない・戻らない・近づかない)を守った上で、さらにタイムが短くなればよいでしょう。
R7.4.22 「ウィズルーム」開室
本日から「ウィズルーム」(校内教育支援センター)が開室しました。
保護者の皆様には周知文と「学校だより4月号③」にてお知らせしているところですが、地域の皆様にはまだお知らせをしておりません。
これは、登校を渋っている、登校するが教室には入りにくい子などが、自分のペースで過ごし、支援員が付いて子どもの支援をする場であり、不安な子どもが心を落ち着けることができる「校内の居場所」です。
名 称:曽谷小「ウィズルーム」(英語で「~とともに」「~と一緒に」を意味する「with」。必要な子どもたちに寄り添う意味合いを込めて)
開室日時:毎日(月曜日~金曜日)9:00~14:00
場 所:校舎2階 1年2組の隣りの教室
支 援 員:「みらいサポーター」3名が輪番で常駐
利用方法:利用時に保護者との面談は不要、児童が必要な時に利用可
以上、多様な子どもたちに寄り添える場を提供できるよう努めていきます。
皆様も「ウィズルーム」の開室についてご承知おきください。
R7.4.21 地域訪問
本日から4日間にわたり、学級担任が「地域訪問」に出ます。
昭和、平成前期の頃は「家庭訪問」であり、お宅にお邪魔をしてお話をしていました。時には中にあげていただいたこともあります。それから時代は移り、家庭訪問から地域訪問という流れになりました。
これは、いろいろ理由が考えられます。共働き家庭が増えましたので、そのためにお休みをとることが難しいことや、個人情報やプライバシーへの配慮など、無理のない形での交流や信頼関係づくりをする方向となった次第です。このように、時代や社会の変化に合わせて、より柔軟で安心感のある方法として本校でも地域訪問を行います。
しかしながら、地域訪問は単なる家庭訪問の代替ではなく、地域の中での生活環境の把握ですとか、本校の強みでもある地域の教育力との連携、地域の安全や防犯の視点から地域を見るなど、「家庭を見る」から「地域とつながる」という、より広い観点で実施をさせていただきます。
期間中、学区内を教職員が歩いていることがあるかと思います。どうぞご協力のほどよろしくお願いいたします。
R7.4.18 検食
皆さんは「検食」なるものをご存じでしょうか?
「検食」とは、校長が行う重要な仕事のうちの1つで、
「学校給食が安全かどうかを確認するために、子どもたちへの提供前に実際に試食すること」です。
観点は、見た目・味・におい・温度・異物混入・食中毒のリスク・調理の状態などなどです。
タイミングとしては、子どもたちが配膳をする30分以上前に実施することになっています。その結果は毎日「検食記録簿」に記録し保管されています。
校長の検食前に、給食室の皆さんでしっかり確かめていますが、子どもたちの食の安全・安心を確保するため、二重三重に手だてが講じられているのです。
試食といっても、子どもたちと同じ量を食べないとわからないこともあるので、この検食という試食が、校長のその日の給食となります。
よく保護者の方から、「ホームページの『今日の給食』のコーナーは子どもたちが食べる前にアップされているけど、どうやっているんですか?」と聞かれることがあります。
これは上にも書きました「30分以上前」ということになっているので、校長は毎日11:40頃には給食を食べているためです。検食後にホームページにあげているので、子どもたちへの提供より前にお知らせすることができているというわけです。
毎日12時過ぎには「今日の給食」をアップしていますので、お子さんがどんな給食を食べているのかご確認ください。
また栄養教諭の水上先生は、子どもたちから、または保護者の方からレシピを聞かれたメニューについては、「給食レシピ」を載せています。
場所は、「各種お便り」→「給食だより」→「給食レシピ」にあります。ぜひお家で作ってみたいという際には、ご参照ください。
R7.4.17 花いっぱいの曽谷小学校(オアシス花の会)
ご存じの方も多いと思いますが、曽谷小学校はたくさんの花に囲まれています。
それというのも、1枚目の写真のように用務員の藤武さんが手入れをしてくださっています。
それに加えて「オアシス花の会」というボランティアの皆さんにご協力をいただいています。オアシス花の会は関根さんと舟木さんという曽谷小PTAのOGの方を中心に活動されています。暑い夏の日も、寒い冬の日も子どもたちのために花壇づくりをしていただいていて本当に頭が下がります。いつもありがとうございます。
先日、朝校門に立っていると、通行された方から、「いつも曽谷小さんは花がきれいですね。どんな風に手入れをされているんですか?」と質問されました。上記のように説明すると、たいへん感心されていました。
学校に花があることの意義はたくさん考えられますので、以下に挙げてみます。
・豊かな心(感性)を育てる
・命の大切さを学ぶ
・美しい学校環境づくり
・学習活動(生活科・理科)への活用
・委員会活動(環境委員会)への活用
など、少し考えただけでもこれだけ挙がります。これに「オアシス花の会」が関わってくださることで、地域との連帯感も併せて養うことができます。
保護者の皆さんは、明日曽谷小に授業参観・保護者会でいらした際には、花がたくさん、きれいに咲いていることにもご注目ください(もう少しすれば、紫陽花もきれいな季節を迎えます。それはまた改めて)。
R7.4.17 全国学力・学習状況調査 及び 学力テスト
全国のすべての6年生(中学校は3年生)を対象に行う国の調査「全国学力・学習状況調査」が行われました。
目的は、国が日本の子どもたちの学力や学習状況を把握して今後の施策に生かしたり、学校が指導の充実や改善に役立てたりするために行っています。
全国の小学6年生は約100万人、中学3年生も含めると約200万人を対象に行う調査ですから、非常に大規模です。全国津々浦々の小6・中3の約200万人が、同時刻に、それぞれ同じ問題に取り組んでいる。そう考えるとすごいことです。
世界的に見ても、この規模での調査は聞きません。我が国の、子どもたちへの教育に懸ける思いを見ることができるでしょう。一時期、抽出による調査に変更されましたが、また全児童対象の調査に戻った経緯があります。
今後、夏頃に全国的な傾向が発表され、その後に、結果の個人票が届くことになっています。
2~5年生は、業者の行う「学力テスト」を受検します。
前学年までの学習内容が出題されます。子どもたちにとっては得意な分野、課題となる分野を明らかにすることができます。また、担任が今年度指導を行っていく上での授業の計画や授業改善にも大いに役立つことになります。
R7.4.16 委員会活動始動(5・6年生)
今日から、委員会活動が始動しました。
5・6年生の全児童と、4年生は代表委員会のみ活動します。
曽谷小学校では8つの委員会活動があります。
代表委員・スポーツ委員・環境委員・ブックス委員・放送委員・掲示委員・曽谷スクープ委員・ヘルシー委員です。
お子さんが高学年であれば、どの委員会になったか聞いてみてください。
多くの時間を同学年の子たちと過ごす学級とは異なり、「異年齢の児童同士」で協力して、学校の仕事を分担し、学校生活を楽しく、豊かにさせることが目的となります。
つまり、学校のために仕事を分担するのはもちろん、違った学年と活動をするということも大きい活動となりますね。
高学年の皆さん、曽谷小学校のためによろしくお願いしますね。
R7.4.16 運動会に向けて(50m走)
ここのところ、各学年とも体育では「50m走」に取り組んでいます。
最も大きい理由は、走力は運動の基本なので、新しいクラス、新しい担任になって、子どもたちの運動の様子を知りたいとなれば、走っている姿を見たいとなるでしょう。
また、来月24日(土)には運動会が控えているので、そのための赤白チーム分けの参考にしたり、紅白リレーの選手選考の参考にしたりするのも目的の一つです。
この時期、「足が速くなるには」などの書籍が売れるようですし、YouTubeやインターネットにもそれらの情報がたくさんあがっていますね。やはり運動会が近いというのがあるでしょうか。
今年度、合言葉の「元気」については、「運動習慣の定着」と「体力向上」に取り組んでいきたいです。
R7.4.15 わくわくタイム
今日の昼休みは、今年度初めての「わくわくタイム」でした。
この「わくわくタイム」とは、毎週火曜日の昼休みに行う、長めの昼休みです。普段15分間の昼休みが、35分間になります。外遊びが好きだったり、クラス遊びの時間を取ったり、子どもたちにとっては、わくわくな時間ですね。
残念ながら1年生は4時間授業なのでいませんでしたが、2年生以上は思い思いの外遊びをしていました。
学級によっては、担任の先生たちも一緒に遊んでいます。
曽谷っ子の合言葉「元気・本気・勇気」は、「元気」を最初に挙げています。昨年度は「元気」においては「睡眠」をメインに進め、講演会でもテーマを睡眠にしました。ご家庭のご協力により、全国平均より大幅に長い睡眠時間を確保することができました。
今年度は、学校評価の結果を反映し、「元気」の分野は「運動習慣」をメインに据えました。きっとスポーツ委員からは、様々な体育イベントがこれから企画・開催されると思いますが、わくわくタイムも運動習慣を形成する一環として有効活用していきたいと考えています。
R7.4.14~4.18 1年生初めての給食(「曽谷小応援隊」のお手伝い)
今日は1年生初めての給食です。
初めてで子どもたちもいろいろ大変ですが、担任の職員も大変ですので、「曽谷小応援隊」(地域のボランティアの方々)が6名もお手伝いに来てくださいました(各クラスに3名ずつお手伝いいただきました)。たいへん助かりました。ありがとうございます。
地域の方々にお手伝いをしていただくのは、家庭・学校・地域が一体となって子どもたちの育成に取り組む一環です。
昨年度は着実に学校支援ボランティアの輪が広がっていると感じました。今年度も様々な場面でのお手伝いをお願いする予定です(ほんの一例 昔遊び・丸付け補助・机と椅子の高さ調節・鍵盤ハーモニカ指導・昔の道具説明・かけ算聞き役・家庭科ミシン・キャリア教育 などなど)。
今後「曽谷小応援隊」への活動にご参加いただける方、また興味を持たれた方は、地域学校協働活動推進員の石橋さん(主に地域住民の窓口)、花田さん(主に現役保護者の窓口)、または校長(371-7888)までご連絡ください。
給食当番の1年生が当番に慣れるまで、今週は4/14~4/18まで毎日、翌週からは給食当番の児童が代わる週の頭に来ていただける予定です。
R7.4.11 千葉ジェッツ登校見守り
プロバスケットBリーグの「千葉ジェッツふなばし」という我らが千葉県のチームがあることはよくご存じかと思います。富樫選手や、渡邊選手など日本代表でもおなじみの選手が所属していることでも有名ですね。
そのジェッツさんでは、子どもたちの交通安全に対する意識の向上と安全旗の使用による交通事故防止を目的とした事業を展開されています。
そこでジェッツさんから本校へ、ジェッツオリジナル「交通安全旗」を寄贈いただきました。
その安全旗を使用している姿を撮影したいと、ジェッツさんから依頼が入り、本日朝、曽谷の桜並木通りにて撮影が行われました。
試合会場ではハイテンションで試合を大いに盛り上げている人気者「マスク・ド・オッチー」も駆けつけてくれました。朝からハイテンションで、子どもたちは戸惑いながらも、元気よくハイタッチや挨拶をしていました。
引き続き安全旗を使用させていただき、交通安全に対する意識の向上と安全旗の使用による交通事故防止に取り組ませていただきます。
千葉ジェッツふなばしさん、ありがとうございました。
R7.4.10 1年生集団下校
1年生は学校に慣れるため、今週中は3時間授業となり、11:20に下校となります。あわせて、下校についても慣れるために「集団下校」を実施しています。
まず、1年生の昇降口を出たところに7つのグループで並びます。
1つは学童グループ。学童の指導員の先生方がいらっしゃっているので、引き渡します。
あとの6つは、黄緑・緑・オレンジ・黄色・赤・青と自宅の方面ごとに分かれており、色ごとに並びます。6つのコースにはそれぞれ教職員が付いています。
本校の通学路は、遠い箇所は、北方面の黄色グループが国分高校の手前まで、東方面の青グループが貝塚を越え、市川柏線に突き当たるまでと、かなり広いです。
学校から遠い子も、この時期にしっかりと道を覚えてもらいたいです。
集団下校の実施は、昨日9日(水)~11日(金)が11:20下校、給食の始まる14日(月)が13:20下校です。
これをお読みの地域の皆様、保護者の皆様、1年生はランドセルに黄色いカバーをしています。もし見かけることがありましたら、見守りのご協力をお願いできれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
R7.4.9 給食開始
今日から平常日課となります。
そのため、給食も始まりました。今年度最初の給食です(1年生は来週14日からです)。
3年生と5年生は新しい仲間とともに食べる最初の給食でもありますね。
今年もたくさん食べて、3つのキのうち「元気」をしっかりと育ててほしいと願います。
その日の給食については、学校ホームページの「新着」の欄「〇月〇日の給食」、またはスマホ画面であれば下の方にあります、ホーム「今日の給食」をご覧ください。
給食のある日は、毎日12時過ぎを目途に更新しています。お子さんがどんな給食を食べているのか、画像で確認できます。
また、画像とともにその日のメニューや食材についての考察も加えていますので、よろしければお読みください。
R7.4.9 1年生初めての登校
昨日の入学式を終え、1年生は今日が初めての登校です。
空は雲ひとつない青空のもと、桜は満開。そのうえ風が吹くと桜吹雪が舞い散ります。
初めての登校としてこの上ない状況だったと思います。
ピッカピカのランドセルを背負って、一人で来る子、兄姉と来る子、お家の人と来る子など様々でした。しかし今日の日を忘れることはないかもしれませんね。
1年生、これからいっぱい勉強して、いっぱい遊んで大きくなりましょう!
R7.4.8 入学式
入学式の朝を迎えました。
見事に快晴、桜並木も校庭の桜も満開です。
これより10時から入学式となります。今から新入生をお迎えするのが楽しみです。
幼稚園や保育園とは全く違う体育館の大きさに戸惑いますよね。
曽谷小では在校生のお兄さん、お姉さんもとてもよく見てくれると思います。
6年生とのペア活動や、2年生のペア活動や、縦割りグループの「なかよしグループ」でも、お兄さんやお姉さんとたくさん遊べます。
これより6年間、いろいろな学習、行事、その他により、確かな成長ができるよう教職員一同努めていきます。
1年生、明日から元気に登校してくださいね!
R7.4.7 入学式準備
明日が入学式です。
新6年生は入学式の準備です。少し前も卒業式の準備を頑張ってくれていましたね。
とても頼りになる6年生となりそうです。
会場となる体育館、校舎内の掃除、飾りつけ、1年生の教室準備などなど、 みるみるうちに準備が進んでいきます。
これからも立派な姿を期待していますよ6年生!
R7.4.7 始業式
令和7年度がスタートしました。
まず7:50に、新3年生と新5年生は新しい学級のクラス分けが掲示されました。
クラスが一緒で喜ぶ子どもたち、仲良しでクラスが離れてしまって残念そうな子どもたち。しかし曽谷小は学年2クラスなので、教室はすぐ隣りだし、学年で活動することも多いですから。
その後、体育館に集まりました。
曽谷っ子たちは学年が1つ上がり、クラスも変わり、並んでいるだけで緊張の面持ちです。
まず着任式。
新しく曽谷小にいらした先生方を紹介し、代表して教頭先生に挨拶をしていただきました。
児童からは6年生の代表児童が歓迎の言葉を読み上げました。
続いて始業式。
始業式といえば校歌。昨年度までは校歌「清聴」だったようですが、堂々と3番まで「斉唱」しました。
そしていよいよ担任発表。
子どもたちのドキドキした様子が伝わってきました。
とても盛り上がっていました。
また、転入生紹介。今年度4月の転入生は5名(2年生3名、5年生2名)。
曽谷っ子の人数も昨年(年度末333名)より増えることになります(予定では343名)。
1年間よろしくお願いいたします。
R7.4.6 桜まつり
桜まつり当日を迎えました。朝7時前の特設ステージです。立派なステージです。昨日までに一生懸命ご準備されたのだと思います。本校のコーラス部がこのあと、この場で発表するのですね。楽しみです。
皆様ご準備ありがとうございます。
心配されたお天気も、青空が見えています。このあと雨予報ですが、本当に雨が降るのでしょうか?というぐらいの快晴です。桜もほぼ満開で、今のところ絶好のお祭り日和です。
このあとの祭り本番も楽しみですね!
3月1日のおやじの会餅つきに引き続き、今回もおやじの会の皆様には餅つきをしていただいています。
前回があるので、火おこし、餅つき、餅こね、スムーズに行われています。
たくさんのお店が出ていて、たくさんの人が楽しまれています。
東関東大会に進出した、東国分中学校の吹奏楽部も出演されています。特設ステージ前にはたくさんの人が集まっています。
11:30から曽谷小コーラス部が発表しました。
発表曲は「気球に乗ってどこまでも」「元気 勇気 ちから」「カントリーロード」の3曲です。
新年度となり学年が1つ上がった子どもたち。卒業生が抜け、新4年生が入部する前の段階なので、新5年・新6年の2つの学年だけでの発表となりましたが、上手に発表していました。
また卒業生の子どもたち数名が、後輩の応援のため、差し入れをもって駆けつけてくれました。そういったつながりもとてもいいものだと思いました。
お休み中での参加、お疲れ様でした。
R7.4.4 始業式まであと1日
本格的に春を迎えています。
これまで桜並木の桜の写真を載せてきました。今回は校長室の蘭を載せたいと思います。
これは一年前の校長着任時に各方面からいただいたものですが、すべて2年目の花をつけています。
昨年度までいらした用務員の板橋さんが蘭にお詳しく、蘭が2回目の花をつけるのは珍しいそうです。よほど南向きの日当たりが良いのと、レースのカーテンが程よく日差しと暑さを防いでいるのではないか、とのお話でした。
この学校の校長室の環境が良いとのこと。そういえば、私が教頭着任時にいただいた蘭たちは2回目の花が咲きませんでしたし、今の蘭たちは昨年概ね7月ぐらいまで花が咲いていて、最も長い花は9月下旬まで花をつけていましたので。
そのようなことで、曽谷小にいらした際は、桜並木と校庭の桜だけでなく、校長室にも立ち寄っていただき、咲き誇る蘭にもご注目ください。
さて、土日を挟むので少し先に感じますが、始業式まではあと1日です。今日も子どもたちを受け入れる準備をしっかり進めていきます。
6日(日)の桜まつりについては、どうやら天気は午後から雨の予報のようです。予備日は1週間後13日(日)となってしまいますので、花がまだ咲いているかどうか…。何とか予定通り6日に、できれば晴天のもとで開催されることを祈るばかりです。
R7.4.3 新年度に向けた準備
桜並木の「標本木」が今朝は3分咲きぐらいまできたでしょうか(お分かりになるかどうか、左のほうの枝に、あまり見かけない鳥が止まっており、桜の花の蜜をついばんでいるのがまた春を感じさせてくれます)。
標本木はこの通りですが、桜並木の中には一旦満開近くまで咲いてしまった木もあるので、ここのところ気温も低い日が続いていることは、桜まつり(4月6日)をたくさんの花の中で行うには良かったのかもしれません。
さて、1日(火)には新年度がスタートし、職員着任式が行われたことを書きました。
子どもたちを万全の態勢で受け入れるための新年度準備は着々と行われています。
例えば昨日までは、名簿など書類の作成、教科書の確認、教材(ドリル、ノート、ワークテスト等)の選定、児童用机・椅子の確認、教室の引越し、教室環境の整備など。その合間を縫って職員会議や各種部会の話し合いが行われるなど、教職員もなかなか忙しい準備をしています。
本日は傘立てや下駄箱の名札作成、その間で入学式の準備などなど、やらなければならないことはたくさんあります。
今日も忙しい日となりそうです。
7日(月)には笑顔で子どもたちの登校をお待ちしています。
R7.4.1 新年度スタート
4月1日を迎えました。
桜並木の桜も咲き始めましたね。写真は桜並木北側から撮ったものですが、かなり満開に近づいていることがお分かりになると思います(前回、桜並木通りの標本木について書きましたが、記事を書いた3月28日中に開花が宣言されました)。
一方南側、曽谷小学校に近い側は、3分~4部咲きの木が多いようです。同じ桜並木でも咲き方には差があるようです。
さて、始業式は4月7日(月)で、この日から新たな学年が始まると思っている子は多いと思います。しかし法令上は、今日から新しい学年に進級しています。
曽谷小でも本日、職員の中で「着任式」を行いました。新たに8名の先生方をお迎えしています。
早速、新年度準備が行われ、教職員たちの間では令和7年度が確実に始まっています。
今日から4日間で子どもたちの受け入れ準備を完了させます。曽谷っ子たちは、7日(月)に元気に登校してきてください。
また8日(火)には入学式があるので、新1年生を迎えるのを楽しみにしています。
R7.3.28 桜の開花
24日(月)に、靖国神社の標本木のお話を書きました。24日が開花の予想日ではありましたが、その日のうちに開花が宣言されました。
その開花宣言の基準ですが、「標本木の5~6輪の開花」が確認されたら、とのことです。
開花とは蕾が80%以上開いた状態をいうようですが、その状態の花が5~6輪あれば開花宣言となるようです(しかし、なぜ5輪以上でもなく、6輪以上でもなく「5~6輪」なのでしょうかね。ご存じの方は教えてください)。
そこで我らが「桜並木通り」の「標本木」ともいえる桜の木を見てみると、1枚目と2枚目の写真にある通り、まだ「5~6輪」には達していないように見えます。
桜並木の他の木では、3枚目の写真の通り、5分咲きといってもいい開花を見せています。気温が夏日に迫った昨日一日だけで、随分と開いた印象です。
しかしながら、本日は生憎の雨。せっかく開花したのに、せめて雨と風は弱く、と祈るばかりです。
また、明日からは気温が一桁台になる時間も多いのだとか。これは、4月6日(日)の「桜まつり」が満開で行われるためには、もしかしたら良いのかもしれません。
桜の開花を楽しみに待ちましょう。
R7.3.25 離任式
帰りの会を各教室で終えた後に、再び体育館に集合して離任式を行いました。卒業生も来てくれました。
朝の修了式で伝えた離任者を改めて紹介した後、5年生の代表児童からのお礼の言葉がありました。
その後、ゆかりのある児童から、異動する職員に花束が渡されました。そしてお一人ずつお言葉をいただきました。
最後はみんなで「またね!」と手振りもつけてお見送りをして、新たな門出をお祝いしました。
R7.3.25 修了式
本日が1年間の最後となる修了式でした。6年生は卒業していませんが、一堂に会する最後の機会となります。
子どもたちは担任の先生から通知表をもらいます。通知表の裏表紙がこの1年間の「修了証」ともなっています。この1年間本当によく頑張りました。
修了式では、5年生の児童代表が通知表を受け取りました。
また式の中で表彰があり、県の運動能力証を受証した、5年生が代表で証状を受け取りました。ほかの受賞した子も名前を呼ばれ、その場で立ってみんなから拍手を受けました。
そして、修了式の最後、校長から人事異動で曽谷小から離任する先生を発表しました。
保護者の皆様には朝7時に一斉メールにてお知らせしているところですが、改めて子どもたちへ校長の口から伝えました。異動される教職員のことを知っている子が多かったようでした。
このあと11:10から離任式を行います。
R7.3.24 お楽しみ会・お別れ会
学校を回っていますと、今日はお楽しみ会を開催している学級が多いようでした。学習も予定通り終わり、大掃除をして、明日を迎えるのですね。明日は修了式と離任式があり、なかなか学級でのゆったりした時間を持ちにくいので、お楽しみ会をやるなら、今日ということになるのでしょう。
偶数学年では学級解体(クラス替え)が予定されています。ですから2・4年生のこの時期のお楽しみ会は、ただのお楽しみ会ではなく、現在のメンバーで過ごす最後のお楽しみ会ということになります。お別れ会的な意味合いも多分に持つと思います。心から楽しむことができたでしょうか。
また、残念ながら4月から転校してしまう子もいます。その子のためのお別れ会としてのお楽しみ会をしている学級もありました。その心遣いが嬉しいですね。
現在の学級も、明日の修了式を残して「あと1日」です。
R7.3.24 桜の開花予想日
本日が、靖国神社にあるソメイヨシノの標本木における開花予想日です。もちろんソメイヨシノではない、早咲きの桜がチラホラ開花を迎えてはいます。
本校の校門の目の前にある桜の木も、皆さんで開花を予想しています。しかし、蕾を見ると本日開花ということにはならなそうですね。もう少し楽しみに待ちたいと思います。
本校の前の道は、立派な桜並木が続いています。その名も「桜並木通り」ですね。
学校に桜が咲いているというのは、日本の学校のほぼすべてで桜が植えられていることもあるでしょう。
しかしながら、学校の「目の前」に立派な桜並木が続いているという学校は、そんなに多くないのではないでしょうか?数えていないですが、桜並木通りには相当数の桜の木があります。これらが一斉に咲いたら、きれいでしょうね。
この桜の開花を祝って、地域では「桜まつり」が大々的に開催されていることはご存じのとおりです。今年は4月6日(日)とのこと。今から本当に楽しみですね。
また、本校の校門前にはステージも設置されると聞いています。そのステージへ山王商店会長様より、本校のコーラス部に度重なる熱烈なオファーをいただきまして、今年は参加することといたしました。
県大会へも出場した本校のコーラス部の合唱を楽しみにしている地域の皆様が多いのだと聞きました。それならばと、学校としては種々の理由によりイベント参加が難しい時期ではありますが、地域にご協力させていただければと思った次第です。皆様、コーラス部の発表をお楽しみに!予定では11:30から20分ほどの予定です。11:30前にはステージ前にお集まりください。
それでは皆さんで桜並木の開花と、桜まつりと楽しみに待ちたいと思います。
R7.3.19 バリアフリー工事完了
これまで工事中で1月から通行等にご迷惑をおかけしてきました、中央昇降口と体育館入口前のバリアフリー化がこの度完了しました。
工事が完了して眺めてみると、以前からそこにあったかのようにも感じます。新たに設置したにもかかわらず違和感なく、周囲に溶け込んでいる。これがプロの仕事ということなのでしょう。
次回来校する時にご覧いただければと思います。
R7.3.18 卒業式
卒業証書授与式が行われました。
お天気が心配されましたが、当日は晴れ渡る空のもと、54名の曽谷っ子が羽ばたきました。
卒業生の呼びかけは、大きな声で立派に行いました。途中、最近の卒業ソングの定番になりつつあるという「正解」(RAD WINPS)もすばらしい合唱でした。この曲は難しい曲なのですが、「子どもたちがぜひ歌いたい」、と熱望し実現したと聞いています。
その後、5年生が呼びかけと、「明日へつなぐもの」の合唱を行いました。バトンを受け、旅立ちを見送るという5年生にピッタリの曲です。
5年生も卒業生に負けず劣らず、とても立派でした。安心してこれからの曽谷小を任せられます。
そして再び6年生の呼びかけがあり、最後に「旅立ちの日に」の合唱で卒業式を閉じました。
最後まで立派な姿を見せてくれた卒業生。
式辞でも述べたように、爽「風」学園の地から旅立ち、これからの人生も「風」とともに生き、いつか「風」を起こせるようにもなってほしいです。
卒業おめでとう!
R7.3.17 卒業式準備(5年生)
明日が卒業式です。
今日は最後の卒業式練習も頑張っていました。
他の学年は4時間授業で早帰りですが、5年生だけは残って卒業式の準備です。
6年生となる心構えをする1つにもなりますね。
みるみるうちに準備が進んでいきます。
5年生は、明日の曽谷小を任せるには十分な新6年生です。
明日の卒業式でも在校生代表として、立派な姿を期待していますよ5年生!
R7.3.17 6年生最後の日
いよいよ明日に卒業式を控えています。
6年生にとっては、この日が最後の1日となります。
着実に日を減らしてきた「カウントダウンカレンダー」も、この通り「あと1日」です。
6年間親しんできたランドセルともお別れですね。出来上がった卒業アルバムを見ましたが、個人写真で自分のランドセルと撮った子も多かったです。どの子にとっても思い入れはあるでしょう。今日は家に帰ったら、ランドセルをきれいにしてほしいと思います。
最後の一日である今日は、通知表を受け取って、最後の卒業式練習をして、学級の時間をもって4時間を過ごします。
小学校での給食も最後です。 →「今日の給食」
明日の卒業式は6年生でなく、「卒業生」と呼ばれますね。
6年生の皆さん、この光景を目に焼き付けていつまでも忘れずに!
R7.3.13 ピアノ調律中
ピアノをお持ちのご家庭では、定期的に調律が必要となることはご存じのとおりです。
温度や湿度、使い込みなどによってピアノ内の弦が緩んだり、錆びたりして音程がずれてしまうので、定期的に調律をすることで豊かな美しい音を奏でることができます。
学校では、多くがこの卒業式前(少しすると入学式もあるので)の時期に、ピアノの調律を行っています。
本校体育館にあるグランドピアノも今、調律の真っ最中です。
卒業式では、6年生の歌う2曲を卒業生の児童代表2名が、5年生の歌う1曲を5年生の代表児童が演奏します。
また音楽専科の榎窪先生は国歌、校歌のほか、卒業証書授与の間ずっとピアノ演奏をします。CDを流す学校もありますが、本校では生演奏で行います。
調律を終えたこのピアノで卒業式に臨みますので、参加される保護者・来賓の皆様、きれいな音色にもご注目ください。
R7.3.13 ありがとうの会(1年生・6年生)
1年生と6年生による「ありがとうの会」が行われました。
これまで2つの学年は、1年生・6年生ペアで活動をしてきました。
卒業式まであと3日であり、卒業式に参加しない1年生としては、6年生と過ごす最後の時間となりそうです。
会の中では「じゃんけん列車」や「ハンカチ落とし」をして遊びました。
1年生は甘えられるのは最後とばかり、6年生におんぶしてもらっている子がたくさんいました。来月には2年生となって新1年生を迎えますが、今日ばかりは思いっきり甘えていいですよね。いい会になりました。
6年生が中学生になっても、朝通学路で会うかもしれませんし、同じ学校区にいるのでひょんな所で会うかもしれません。そんな時は笑顔で挨拶が交わせるといいなと思います。
6年生これまでありがとう!
R7.3.12 卒業式予行練習
来週18日(火)の卒業式に向けて、予行練習が行われました。
5年生も6年生も仕上がりはとてもよくできています。
私は卒業式は、卒業生が歌と呼びかけによる声と態度で、強い爪跡ともいえる印象を残すことが大事だと考えます。それが保護者に伝わるのはもちろん、5年生にも伝わり、その姿が最高学年として引き継がれるものだと考えています。
この段階でこの仕上がりですから、本番も期待しています。
予行練習をやったことで見つかったいくつかの微細な反省点は、これからあと数回の練習の中で修正されるものでしょう。
この日は生憎の雨が降ったりやんだりの天気でしたが、本番は快晴のもとで卒業式を行いたいものです。
R7.3.11 防災教育の日「防災訓練」
市川市では、3月11日を「防災教育の日」として、防災意識の向上を図っています。あえて言うまでもなく東日本大震災の起こった日であり、大震災の教訓を生かすためです。
本校でも放送にて防災訓練を行いました。
校庭には半旗を掲揚し、校長の話、教育長メッセージが読まれました。
その後、30秒の黙祷を行いました。
最後はシェイクアウト基本行動訓練です。これは、アメリカのロサンゼルス地震の教訓をもとに考案され、大地震直後の数秒間を有効に使うことで、より確実に命を守る行動です。
訓練では、「安全行動の1-2-3」を実施しました。
1ドロップ(姿勢を低く)、
2カバー(頭と体を守るため机の下に入る)、
3ホールド・オン(揺れが収まるまで机の脚をしっかり持ってじっとする)
大地震は起こらなければそれが一番ですが、いつ起こるかわからないものなので取組は大事です。
直後の数秒間で大きく生死を分けることが予想されるので、子どもたちも本当に真剣に取り組んでいました。
今日の給食は「防災給食」です。
R7.3.10 学年レクリエーション(6年生)
この日の1・2時間目に、6年生が学年でレクリエーションをしていました。
お天気にも恵まれ、春の陽射しの中で暖かく行うことができたのはよかったと思います。
1時間目にはドッジボール、2時間目にはケイドロ(地域によってドロケイですね)をしていました。中学校に行ったら、両方ともやる機会はないか、あっても頻度はものすごく少なくなると予想できます。
6年生はすでに学習を終えているとのこと。
今日を終えると、卒業式まであと5日ですから、小学校生活の思い出作りにいいですね。
R7.3.8 ブラックシアター(コミュニティクラブ)
8日(土)の午前中に、爽風学園ブロックコミュニティクラブの活動として、ブラックシアター「ペルセウスのぼうけん」(公演は「ありのみの会」さん)が本校の視聴覚室を会場にして開催されました。
ブラックシアターとは、暗い部屋で行う人形劇だということはご存じの方も多いと思いますが、実はチェコ発祥の人形劇だと聞いて少し意外でした。
劇中のペルセウスとは、ギリシャ神話中の最高神・ゼウスの子どもであり、ギリシャ神話きっての英雄です。
公演の最後では、星座の紹介がありました。ペルセウスのお話の登場人物が星座になっています。ペガサス座の隣に妻のアンドロメダ座。その右隣には、アンドロメダの父母であるエチオピア王・ケフェウス座、王妃のカシオペア座。
左隣には、アンドロメダを食べようとするくじら座、そしてペルセウス座があります(夏になるとニュースになる「ペルセウス座流星群」でも有名ですかね。たしか紅白歌合戦の大トリ歌手であるMISIAさんの歌の歌詞にも、流星群は出てきたような気がします)。
今日のお話を聞いたら、夜空を眺めてお話を思い出すこともできそうです。
このように、子どもたちのために活動されている団体があるのはすばらしいと思っています。
しかしながら、開催する会場探しに大変苦労されたとのことで、曽谷小学校としても全面的に応援したいと思い、お話をお引き受けしました。
コミュニティクラブでは、地域のボランティアの方々が東国分中学校ブロック(爽風学園)内で実行委員会を組織し、地域の子どもたちのために様々な遊びの活動を展開しています。
今後とも、曽谷小学校はコミュニティクラブの活動とも協力して取り組んでいきたいと考えています。
R7.3.7 最後の授業参観(1年生~5年生)
先週の「卒業を祝う会」は6年生の最後の参観日でした。
この日は、1年生から5年生の今年度最後の参観日でした。
1年生・2年生・さわやか学級は生活科、3年生はふるさと探究科、4年生・5年生は道徳でした。
たくさんの保護者の皆様に来校いただきました。
年度最後ですので、年度当初の参観日と比べて、保護者の皆様もお子さんの成長が感じられたことでしょう。
また、これだけ大勢きていただき、子どもたちも嬉しく、いつも以上に気合を入れて授業に取り組めたことでしょう。
1年生~5年生の在校生は次の学年まで、あと10日ということになります。
あと10日学校に来たら、春休みを挟んで1つ学年が上がります。とても楽しみですね。
R7.3.6 幼・保 仲良し交流会(1年生)
小中連携、小小連携については、本校が東国分爽風学園なので、取り組みやすいところです。実際に連携の内容も皆様にお伝えしているところです。
同様に、幼小連携、保小連携、幼保連携の重要性も叫ばれているところです。
そこで幼・保・小連携の取組として、本校を会場として「幼・保 仲良し交流会」を行いました。
来校したのは、百合台保育園、国分幼稚園、市川かえで保育園、アンデルセン幼稚園、つくし保育園、曽谷幼稚園の6園です。曽谷小の子どもたちの中にも卒園児はいるでしょうかね。何人か来月入学する子にも挨拶することができました。
さて交流会では、1年生と園児でペアになって活動しました。
1年生によるなわとびや昔遊び、鍵盤ハーモニカなどの発表会があったり、好きな遊びをやってみようと、体育館や校庭で遊んだり、図書館で本を読んだりしました。
1年生は、お兄さんお姉さんとして、園児がどうやったら楽しくできるかを考える機会になります。
園児は、小学校に対するハードルを低くするだけでなく、小学生になったらあんなふうにできるようになるといった憧れを抱くきっかけにもなります。
また、大人たち同志も子どもたちの安全を確認しながら交流している姿が見られました。
これからも幼保小の連携は必要になってきますね。
R7.3.6 卒業式合同練習開始(5年生・6年生)
これまで各学年で行っていた卒業式練習ですが、入場の部分だけ、初めて合同で練習しました。
入場する際は、5年生によるリコーダーの生演奏です。曲目は卒業式の定番である「威風堂々」。5年生と話しましたが、演奏するのが難しいのだそうです。
ですがそこは6年生の晴れ舞台。よろしくお願いいしますよ、5年生!
その後、6年生だけ残り、証書授与の練習をしました。校長が渡すのは、この日が初めてでした。証書授与はしっかりできているとかっこいいですし、何より校長の後ろに写真屋さんがいて個人写真を撮りますので、その辺りの確認もしました。
これから本格的に呼びかけと歌の練習となるでしょうから、5年生・6年生の合同練習は本番を迎えますね。
当日がとても楽しみです。
R7.3.5 卒業式の呼びかけ練習(6年生)
6年生は卒業式の練習に取り組んでいることはお知らせしています。卒業式といえば、卒業生の「呼びかけ」が行われるのは皆さんご存じの通りです。
昨日のこと、6年生が校長室に来て招待状を渡してくれました。呼びかけの練習をしているので勇姿を見に来てほしいと。
時間の5分前になって、体育館へ行くと、そこでは1年生が元気に体育をしていました。
あれ?と招待状を確認すると場所が書いていない…。体育館でなければ教室だろう。
遅れてしまうかもしれないと急いで6年生の教室へ行くと、今度は誰もいない…。
校舎内を右往左往したところ、4階の端に人影が見えたので、視聴覚室か!と。いやはや、時間ギリギリで行動するとこうなります。子どもたちには時間を守るように言っているのに、反省しきりです。
少し手前で待たされ、準備が整ったところで、子どもたちが呼びに来てくれました。視聴覚室に入ると、子どもたちはひな壇のように整列済みでした。
そして呼びかけ練習を見せてもらおうとしたところ、「今日は先生方をイジらせてもらいます」とのこと。
実はこの会というのは、代表委員の児童が企画して子どもたちが練習した小さなドッキリのようなもので、担任2人、教務主任の先生、教頭先生、校長が子どもたちにイジられました。
どんな風にイジられたのでしょうか?
と言っても、これは子どもたちの我々に対するお礼を言う会だったと理解しています。
こういったことを企画する子がいて、それを支える周りの子がいて、みんながそれに沿って練習して。
とてもいい学年だし、力があると思います。
中学校以降も成長が楽しみですね。