曽谷小学校のお知らせ&ニュース

お知らせ&ニュース

R7.3.5 卒業式まであと9日

 

1月に、6年生がカウントダウンカレンダーを作っていて、それぞれが担当した「卒業式まで〇日」の作品を廊下に飾っていることはお知らせしました。

3月5日現在、「あと9日」となりました。卒業式まで残り一桁になったことで、いよいよ本当のカウントダウンという感じになってきましたね。

1年生~5年生の在校生は卒業式以降、4日学校に来ますので、あと13日ということになります。

中学生に向かって、次の学年に向かって、その日が近づいています。

R7.3.4 曽谷小応援隊ありがとうの会

   

 

  

 

4日(火)に「曽谷小応援隊ありがとうの会」をスマイルルームにて開催しました。

これは、この一年間子どもたちのために、たくさんのお手伝いをいただいた「曽谷小応援隊」のボランティアの皆様をお招きして、ささやかながら学校からお礼を述べさせていただく会です。

この一年間で、子どもたちは地域の方々と学習するのが当たり前となり、学力の向上だけでなくコミュニケーション力の向上、地域に対する意識の変化などが感じられます。子どもも教職員もたいへん助かっています。

また地域の皆様からも「子どもたちと一緒に学習できて楽しかった」「道で挨拶してくれて嬉しかった」等のお声をいただき、学校としても嬉しい限りです。

今後とも私は「地域とともにある学校づくり」をしたいと考えており、そのためには皆様と一緒に子どもたちの教育を進めていきたいと考えています。

また「学校を核とした地域コミュニティづくり」にも学校が貢献していきたいとも考えており、子どもたちの教育をきっかけに、地域の方々同士が知り合いとなり、顔見知りが多い活気のある地域が、ひいては曽谷小の子どもたちのためになるという好循環を生み出すと思っています。

 会には20名を超えるボランティアの皆様に集まっていただきました。そこに、お世話になった教職員も10名来ました。6年生は5枚目の写真にあるように、子どもたちが応援隊の皆さんに書いたお手紙を模造紙に貼ってもってきてくれました。皆さんとても喜んでいました。教職員も直接お礼を言わせていただいたり、様々なお話をしたりする機会となりました。

ちなみに、地域学校協働活動推進員の石橋さんが、この一年間のボランティアの活動報告をしてくださいました。それによると、お手伝いをしていただいた回数は全部で53回、協力者は延べ318人です!

 →応援隊活動報告

次年度は、このネットワークをさらに広げ、お手伝いの分野も同時に広げていきたいです。

R7.3.3 卒業式練習(6年生)

  

今日、見回りをしていたところ、6年生が卒業式の練習をしていました。

ここのところずっと暖かく、昨日まで20度を超えていたのに、一転今日は午後から雪の予報が出るとても寒い日。

こんな日の体育館はとても寒いですが、6年生の子どもたちは一生懸命練習をしていました。

あと学校に来るのはちょうど10日を残すのみ。11日目は卒業式の当日です。

卒業式の練習が始まると、いよいよ卒業だなという思いが強まってくることでしょう。

通知表をつける関係で、今日は6年生だけ4時間授業です。

R7.3.1 おやじの会「餅つき大会」

  

  

 

  

1日(土)におやじの会「餅つき大会」が曽谷小学校の校庭で行われました。お天気にも恵まれ、春を思わせる陽気の中、無事に開催できたこと良かったと思います。

この「餅つき大会」は、6年生の卒業を記念して、おやじの会(保護者のお父さんを中心としたボランティア組織)が発起人となって計画を進めてきました。

協力してくださったのは、おやじの会・自治会・地域学校協働活動推進員のネットワークによる地域住民の皆様です。会場を学校とすることで、学校を核とした、地域を挙げたイベントとして行うことができたと思います。

その昔、この曽谷の地域ではたくさんのイベントが行われてきたと聞いています。

そのため、自治会・地域住民の方々には様々なノウハウがあります。また、おやじの会の皆様は体がよく動きますが、コロナ禍によって様々な行事が何年にもわたって中止となってきましたので、ノウハウが少ない。

そこで双方の強みを生かして、子どもたちのために協力していただきました。

そこに学校も開催場所・道具・周知・各種手続き等で協力することで、子どもを育む保護者、自治会・地域住民、学校の三角形の中で子どもたちのためのイベントができたと思います。まさにこれが、学校ができる、「学校を核とした地域コミュニティづくり」への貢献だと思っています。

正確に人数を把握していませんが、ボランティアさんの数は30名を軽く超えていたと思います。

地域住民の皆様の中には、「数十年ぶりに餅つきをした」とおっしゃている方もいましたが、そこは昔取った杵柄ですね。杵使い、お餅のひっくり返し方、できた餅を分けて味付けする等々、熟練の技が光っていました。さすがだと思います。それらの技が、現役の保護者の方々に引き継がれたことも、地域としてはものすごく大きいことだったでしょう。

また来客数は、子どもと大人を合わせて200名は超えていると思います。とても大きなイベントとなりました。

子どもたちは本当に楽しそうでした。お腹一杯お餅を食べ、餅つきも体験でき、貴重な機会になったと思います。何より、子どもたちは自分たちを大事にしてくれる地域があることを実感したことでしょう。

これが恒例化していくのも良いことだと思います。

 

 

R7.2.28 6年生の「卒業を祝う会」

  

 

  

 

  

 

28日(金)に6年生の「卒業を祝う会」が行われました。テーマは「ありがとう6年生!夢に向かってはばたいて」です。

行事に合わせて学校運営協議会が開かれたので、委員の皆様にもご覧いただきました。また、6年生は授業参観にもなっていましたので、6年生の保護者の皆様にもご覧いただきました。

まず入場。

6年生がペアの1年生と手をつないで登場しました。そして6年生はステージ前のひな壇とステージに座りましたので、各学年の発表はステージ側に向かって行います。

トップバッターは3年生。玉入れ、なわとび、カード返しで勝負します。忖度なしの好勝負でしたが、結果はすべて6年生の勝利。「やっぱり6年生はすごいね!」

次は2年生。歌と踊りを披露してくれました。歌「夢見るジャンプ」は、「6年生は1番!」とキメのポーズもしっかり決まっていました。

続いて4年生。6年生が1年生の時からのダンスヒット曲メドレー。6年生も一緒に踊っている子がいました。とてもいい雰囲気。中でも「ギリギリダンス」は6年生が上手。流行りだからね、と思っていましたが、これは後程理由が判明しました。

5年生。ダンスを披露しました。どんどん周りを巻き込み、最後はフロアにいる児童すべてを巻き込んで踊っていました。これもとてもいいですね。そのあとは赤白帽を使っての人文字。「オメデトウ!」すごく上手でした。

在校生の最後は1年生。歌とともに、順番に自分のペアの6年生の写真を、6年生の名前を呼びながら両手で大きく掲げました。6年生もとても嬉しそうだったのが印象的です。

トリはもちろん6年生。ステージ上で、よくありがちな「ギリギリ」の寸劇がいくつかあり、その都度「ギリギリセーフ!」の掛け声とともに、6年生全員が立ち上がり「ギリギリダンス」が始まります。だから先ほど、6年生がなぜ上手だったのかがわかりました。そのあとは「3月9日」の合唱。6年生の児童で選んだそうです。卒業の歌なので、買いを締めくくるにはぴったりの曲でした。

6年生の退場後には、ほかの学年の子で、悲しくて泣いている子がチラホラ。他の学校では、6年生とかかわるのは主に1年生だけという学校も多いでしょう。しかしながら曽谷小学校では、1年間縦割りの「なかよし活動」をしているので、1年生以外にも6年生とかかわる子が多いためでしょう。

とてもいい会でした。

6年生の発表にあった「あと12日」。12日目とは卒業式当日です。

 

R7.2.27 学校給食運営協議会

本日「学校給食運営協議会」が開催されました。

この協議会とは、学校・保護者・栄養教諭・調理員・給食業者(本校は「日本給食」さんという業者)・教育委員会が連携して、学校給食の適正な運営のために話し合う協議会です。

協議会ではまず給食試食会を行い、そのあとに話し合いをしました。

本校は児童のアンケートからもわかるとおり、おいしい給食が自慢です。引き続き子どもたちの笑顔のために、 今後も学校として、子どもたちの元気のもとを作る学校給食の適正な運営のために尽力してまいります。

R7.2.26 委員会活動最終

    

    

    

    

本校は、代表・スポーツ・環境・ブックス・放送・掲示・スクープ・ヘルシーの8つの委員会があります。

委員会活動は、学校生活をより良くするために、高学年の子どもたちが仕事を分担して行う活動です。委員会活動を進めることによって、社会に参画する態度ですとか、クラブ活動同様に異年齢の児童や、普段接する機会の少ない教職員との交流が望まれます。

今日は、その委員会活動の最終活動日でした。

有終の美を飾ることができたでしょうか。

4年生はこれまで代表委員だけでしたが、5年生になったら本格的に委員会活動が始まりますね。どの委員会にするか、今から楽しみにしていてください。

5年生は4月からは最高学年ですから、これまで6年生がやってくれていたように、委員会活動でもリーダーとして活躍することを期待しています。

6年生、これまでリーダーとして活動してくれてありがとう。中学生になっても委員会活動はありますので、中学校でも積極的に活動をしていってくださいね。

R7.2.25 「寒さに勝とう!カツカレー」献立

今日は、6年生が家庭科の「給食のメニューを考えよう」の学習でベスト1となり、実際に献立に選ばれた「寒さに勝とう!カツカレー」献立(6年2組)でした(前回は2月14日の「HAPPYバレンタイン」献立)。

メニューはカツカレーに冬野菜のマリネ、花みかんです。他の学年の子ども達も大喜びでした。前回同様、給食室の方々が極力子どもたちのアイディアをそのまま生かしてくださいました。

この日は、「寒さに勝とう!カツカレー」献立を考えた5名中代表の2名が、台本を考え、放送をしました。

献立の紹介だけでなく、ダジャレとなぞかけを披露しました。

なぞかけは、

「給料日前にカレーを作る母とかけて、試験前の教師の注意ととく」

その心は

「堪忍!具は無し(カンニングは無し!)」

前回も上手でしたが、今回も上手です。

今日の朝はとても寒かったですね。「寒さに勝とう!カツカレー」献立はぴったりだったと思います。

素敵な献立を考えてくれてありがとう。

【関連】 → 今日の給食

     → 2月6日の記事

R7.2.22 ドリームコンサート(コーラス部)

  

 

  

 

 

22日(土)に本校の体育館で「ドリームコンサート」が開催されました。

これはコーラス部の現メンバーでの最後の発表会、卒業公演の趣旨で行われるものです。

セットリストは、これまでの足跡を辿るように、たくさんの曲が並んでいました。

校内音楽会での「元気 勇気 ちから」、縄文祭りでの「ふるさと」・「シング」・「コンパスオブユアハート」、ブロック音楽会での「こげよマイケル」・「糸」、合唱フェスティバルでの「しあわせになあれ」、6年生が4年生の時にTBSコンクールで入賞した際の「Dabiduba Dubiduba」、今年度のTBSコンクールでの「地球星歌」など、錚々たるラインナップです。

保護者の皆さんだけでなく、地域の方もいらっしゃっていました。また左右双方のギャラリーには、友達を応援するために集まった児童がたくさん!これも素敵なことですね。

最後の曲は「旅立つ君へ」です。これはこの「ドリームコンサート」の最後に歌う曲として定番になっています。曲の途中で6年生は5年生から花束をもらい、花道を退場していきます。最後は残された4・5年生だけで歌い、コンサートを閉じました。

6年生は退場した後、溢れるものを堪えることができない様子でした。感動に包まれるとてもよいコンサートでした。

 

ちなみに、本校の児童数を考えると、約50人のコーラス部は規模が大きいと思います。コーラス部に加入できるようになる4年生以上の児童が約180人ですから、コーラス部の割合は約30%です。つまり約3人に1人はコーラス部ということになります。小規模校の本校のコーラス部が、市内(4校)でも最も多い人数ですし。

開校から本校を知る人に聞くと、コーラスでは数々の成績をおさめてきており、職員玄関にはたくさんの楯が飾ってあります。中には全国大会での上位受賞歴もあるほど、「伝統的に合唱の学校」だとのことです。

5年生は3つの学年の中では人数が一番多いです。6年生となってコーラス部を引っ張っていき、伝統を引き継いでくれると嬉しいです。

4年生はあと少しで後輩の入部を迎えます。先輩としてよろしく頼みます。

6年生、これまでお疲れ様でした。皆さんの姿勢や気持ちは、5年生に引き継がれていると思います。これからも後輩たちの活躍を応援してください。中学校での活躍にも期待しています。

 

 

R7.2.20 卒業を祝う会の練習(3年生・5年生)

  

 

  

今日は5年生が久しぶりに学校に登校してきました。

思いっきり遊んだからでしょうね。疲れている子もいれば、全く問題なく元気な子もいます。

さて、今日は3年生・5年生が体育館で「卒業を祝う会」の練習でした。

特に5年生はホワイトスクールがあったので、今日が練習初日。5年生ならですがしっかりやってくれることでしょう。

どの学年も趣向を凝らしているのがいいですね。

28日の本番に向けて練習の日々です。

R7.2.19 ティーチャーズカフェ開催

 

ティーチャーズカフェが東国分中で開催されました。

ティーチャーズカフェについては、5月にご紹介をしました。

爽風学園3校の地域学校協働活動推進員による主催で、学校の先生方に気軽にカフェに立ち寄ってもらいお話をする中で、学校としてこんなお手伝いが欲しいというニーズを把握したり、地域の方々と顔見知りになったりすることが目的です。

地域の自治会長さんもいらしてましたし、東国分中の先生方も10人以上いらっしゃいました。

運営されている爽風学園のコーディネーターは、統括(リーダー)の鈴木さん、東国分中の伊藤さん、稲越小の松山さん、池口さん、本校の石橋さん、花田さんの6名です。

今年度開催場所を3校で持ち回り、何回開催したことでしょうか。

この日も、いろいろな話ができました。

こんなところからも、「地域とともにある学校づくり」「学校を核とした地域社会づくり」が推進されていきますので、ぜひ続けていきたいものです。

R7.2.19 卒業を祝う会の練習(2年生・4年生・6年生)

 

 

 

今日は5年生がホワイトスクールの代休日でお休みです。

元気な5年生がいないだけで、学校がいつもよりもひっそりしてさみしい感じです。

さて、今日は2年生・4年生・6年生が体育館で「卒業を祝う会」の練習をしていました。

今はどの学年も「卒業を祝う会」の練習たけなわです。

2年生・4年生は送る側ですが、送られる側の6年生も一生懸命練習していました。お互いがお互いを思い、とてもいい雰囲気だと思います。

28日(金)の本番がとても楽しみです(6年生の保護者だけ授業参観日でご覧いただけることになっています)。

 

R7.2.18 ホワイトスクール帰校(5年生)

5年生が2泊3日のホワイトスクールから帰校しました。

現地は2日目に一時吹雪いたようですが、概ね天気には恵まれ、実りあるホワイトスクールになったようです。また現地では具合の悪くなる子もおらず、無事に帰って来て何よりです。

小学校最初の宿泊学習でしたので、保護者の皆さんは心配が尽きなかったと思います。見送り同様、多くの保護者の皆様がお迎えに来ていました。

写真を見る限り、思いっきりスキーをしたり、雪合戦をしたり、非常に楽しそうでした。

本当に貴重な機会になりましたね。小学校時代のとっておきの思い出になってくれたら嬉しいです。

R7.2.18 卒業を祝う会の練習(1年生)

 

いつものように授業風景を見て回っていたら、1年生が体育館で「卒業を祝う会」(6年生を送る会)の練習をしていました。

よく考えたら「卒業を祝う会」が今月の28日(金)ですから、あと10日になります。

1年生は6年生とたくさんの時間を過ごしてきました。練習にとても力が入っていました。

歌もセリフも大きな声でできていました。10日前でこの出来ですから、当日はもっとすごいのではないかと期待が持てます。1年生も本当に大きく成長しました。

他の学年もこれから祝う会の練習たけなわとなっていくのでしょう。

以前お知らせした6年生が作っているカウントダウンカレンダーが、今日の時点で「あと19日」でした。

20日を切ると本当にあと少しという気になりますね。

 

R7.2.17 昔の暮らし(3年生)

 

3年生では、社会科の学習で少し昔の学習に取り組んでいます。

少し昔の生活用具ですとか、暮らし、学校生活などについて学習し、少し前はどのように生活していて、どのように変化をしてきたのか。

教科書やホームページで調べることは可能ですが、やはり実際に生きた方々から直接お話を聞くことほど学習になることはありません。

そこで「曽谷小応援隊」にお願いして、この曽谷の地区をよく知る地域支援者の皆様7名に集まっていただきました。市川市高齢者サポートセンターの方も様子を見に来られました。

授業では、子どもたちがいくつかのグループに分かれ、聞きたいことを事前に準備しています。そこにグループ1人ずつ地域の方に入っていただき、貴重なお話を聞きます。

子どもたちはとても意欲的に質問をしていました。私も非常に勉強になりました。

生きた教材とはまさにこのようなことですね。

子どもたちはよい学習ができたと思います。地域の方も授業後、「私たちも今の子どもたちの話が聞けてとても楽しかった」と言っていただきました。

3年生では毎年の恒例にしていきたいです。

R7.2.16 ホワイトスクールへ出発(5年生)

 

 

本日16日(日)から2泊3日で、5年生がホワイトスクールに出発しました。

行き先は新潟県南魚沼市です。

ホワイトスクールは、千葉県では味わえない雪の世界の自然に触れたり、スキーや雪遊びの楽しさを味わえたりする貴重な機会です。

数年前までは市川市の多くの学校が4年生の時に、市川市北部にある「市川市少年自然の家」に1泊していましたが、現在では宿泊する学校は減りました。よって5年生が小学校最初の宿泊学習です。楽しみですよね(保護者の皆さんは心配が尽きないとは思いますが)。

これから出発する5年生も、楽しみが大きくて、日曜の7時集合にもかかわらず、パッと起きて身支度を整え、学校へ来られた子がほとんどのようでした。最も早い子は6時半に集合、5時起きの子もいました。

多くの保護者の皆様にも朝の付き添いとお見送りをしていただきました。兄弟も見送りに来ていました。3日間寂しくなりますね。

この3日間、週間天気予報では南魚沼市は快晴ではなさそうな予報ですが、曇りや時々雪です。スキー場ですから、多少の雪は問題なさそうです。

それでは、たくさん楽しみ、たくさん学習してきてください。そしてたくさんお話を聞かせてくださいね!

R7.2.14 「HAPPYバレンタイン」献立

今日は、6年生が家庭科の「給食のメニューを考えよう」の学習でベスト1となり、実際に献立に選ばれた「HAPPYバレンタイン」献立でした。

何せ、曽谷給食ランキング1位の「ココア揚げパン」に、サラダの中で1位、メニュー全体でも8位の人気を誇る「焼肉サラダ」、それに加えてデザートには今が旬のいちごを使ったいちごゼリーと豪華です。他の学年の子ども達も大喜びでした。

給食室の方々が極力子どもたちのアイディアをそのまま生かしてくださいました。

自分たちが考えた給食が目の前に出てくるのはどんな感じなのでしょうかね。考案した6年1組の5名に感想を聞いてみると、どの子も「嬉しい」とのこと。やはり、嬉しいに尽きますね。中には「自分って天才だと思った」という感想も。その気づきも貴重です!

給食の時間は、ヘルシー委員会が本日の給食について内容やエピソードを紹介しています。この日は、「HAPPYバレンタイン」献立を考えた5名が、台本を考え、代わる代わる放送をしました。

献立の紹介だけでなく、ダジャレやなぞかけもいくつか披露しました。特になぞかけはとても良かったです。1つ例を紹介しますと、

「ココア揚げパンとかけて、横山先生(6年1組の担任)の指導とときます。そのこころは?」

「どちらも、時にはほろ苦く、時には甘い、でしょう」

どうですか!唸るほど上手だと思いませんか?

今回の学習経験を通じて、給食にかかわらず、今後どんなことにも通じる「アイディアを出す」ということに楽しさや喜びを感じてくれれば嬉しいです。

次回は2月25日(火)「寒さに勝とう!カツカレー」です。楽しみですね。

【関連】 → 今日の給食

     → 2月6日の記事

R7.2.14 蔵書の贈呈式

本日「ぶくぶく」の皆様による、今年度最終の読み聞かせが行われました。

その後、購入した本を学校に寄贈していただきました。

贈呈式を校長室にて行い、ぶくぶくの会員(6年生保護者)から、ブックス委員長の6年生児童に手渡されました。

子どもたちのためにありがとうございます。

いただいた蔵書は学級や図書室で 活用させていただきます。

R7.2.14 「ぶくぶく」の読み聞かせ(今年度最終回)

    

    

    

    

    

朝読書の時間に、読み聞かせをしてくださる読み聞かせボランティアの会「ぶくぶく」の皆様による、今年度最終の読み聞かせが行われました。

 

ぶくぶくの皆様、1年間ありがとうございました。

お陰様で、本に親しむ児童が多いことが数字の上でも示されています(「本に親しんでいる」児童の割合が市全体の平均よりも7ポイント多い61%)。

今後とも子どもたちのためにどうぞよろしくお願いいたします。

R7.2.13 ドリームプランを発表しよう(6年生)

    

    

    

これまでも6年生では、授業に地域支援者の方々を多くお招きする機会を設けてきました。道徳のいじめ未然防止の取組、国語の哲学対話、算数のまとめ学習などです。

今回は「ドリームプランを発表しよう」ということで、グループに分かれて自分の夢をプレゼンテーション資料にまとめ、それを発表する活動に取り組みました。

 子どもたちは、これまで生きてきた中での自分の特徴や、好きなこと、嫌いなことをしっかり見つめ、それに加えて、前回キャリア教育で学習した内容を入れて将来に向けて思いをは馳せていました。

子どもたちの夢は様々。野球選手、サッカー選手、ペットショップ、ネイルサロン、県庁職員、アニメ関連、建築士、税理士…。夢を語るだけではなく、夢を叶えるための計画にも触れていました。

地域支援者の皆さま(現役の保護者もいらっしゃいました)は、道徳や国語の時同様、子どもたちと話ができることを本当に喜んで下さっています。

またこの日は、爽風学園ゆかりの越川市議が学校見学にいらしていました。7枚目の写真もある通り、児童とのお話も積極的にしてくださいました。

今年度の6年生が築いてくれた地域支援者と共に作る授業というものを、次年度に向けて恒例化していきたいと考えています。

R7.2.12 タブレット活用支援(1年生)

  

 

  

令和の教育を代表するといっても過言ではない「1人1台端末」が、11月下旬に1年生にもようやく届いたことはお知らせしました。

そして、市内の原木にある株式会社三和商事さんが、1年生に向けてタブレット活用支援をしてくださっているので、お願いをしました。

来てくださったのは、ICTにとても詳しい5名の講師の皆さまです。

1時間目に1組、2時間目に2組と、1クラスずつ手厚くご指導いただきました。

内容は、主にミライシードの「オクリンクプラス」と「ムーブノート」です。

 それぞれの作品を「共有」することが中心でした。

写真を撮って、名前を書いて、絵を描く。それをセットにして「提出」すると、「提出ボックス」にそれぞれの作品が集まってくるので、それを画面上で見ることもできますし、「拍手(いいねボタン)」を送ることもできる。

タブレットは、個人個人の活動と捉えられがちですが、共有や学び合いがしやすいです。タブレット以前よりもそれらが容易となりました。

子どもたちはよく聞いていました。タブレットは今後ずっと活用していくものですので、小さいうちにやり方をプロから学ぶのはとても重要なことです。

子どもたちだけでなく、教職員もとても勉強になりました。

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R7.2.10 中学校見学会(6年生)

 

 

 

先週7日(金)に同じ爽風学園の東国分中学校で「中学校見学会」が行われました。

小学校の卒業前に、中学校での授業や部活動の様子を見る機会を設けることで、中学校生活に対するイメージを持ちやすくすることが目的です。昨今取りざたされている「中一ギャップ」の解消のためにも、非常に良い機会になっていると考えられます。

この日は曽谷小学校と稲越小学校が見学をする日であり、同じ週の月曜日には中国分小と国分小が見学をしています。

まずは東国分中学校の齋藤教頭先生より日程の説明があり、その後に授業見学をしました。中学校では授業時間が5分伸びて50分間になりますし、教科ごとの専門の先生と学習することが小学校と違います。子どもたちにはどのように映ったでしょうか。

授業見学が終わると部活動見学。この日は体験活動は行わず、見学のみです。野球・サッカー・バドミントン・女子バレーボール・男女バスケットボール・吹奏楽・美術・コンピュータの各部活動から2つ選んで見学しました。部活動が楽しみだという子どもも多いので、中学校が楽しみですね。

4月から東国分中学校ではなく、第三中学校はじめ他の中学校へ進学する子も多いですが、中学校のイメージはしっかり持てたでしょうかね。

中学校としても、公立高校の受験を控えた忙しい時期に、小学生たちを受け入れてくださったことに大いに感謝したいと思います。

子どもたちにとって貴重な機会となりました。

詳しくは、このあと更新される「爽風ブログ」や、このあと発行される「爽風だより」をご覧ください。

R7.2.7 百人一首大会(5年生)

 

5年生の百人一首大会が開催されました(どの学年も何らかのかるた大会を行っていますので、近日中にお知らせできると思います)。

学校で百人一首を学習する意義として考えられるのは、まず日本の伝統文化への理解を深めることが挙げられると思います。伝統文化ですから、様々な場面で、知識として教養として登場しますので、今後も確実に役に立つでしょう。

また日本語特有の言葉や情景描写のすばらしさが学習できます。

そのほか5・7・5・7・7のリズムの心地よさだったり、暗記を通じて記憶力や集中力を養えますし、競技ともなれば反射神経や判断力も鍛えられるなど、長所はたくさんあるでしょう。

百人一首といえば、「ちはやふる」という競技かるたを題材にしたコミックが人気で、後に映画化もされたことで、競技かるたや百人一首の知名度も上がっていると聞きます。

さて、5年生は1組と2組から2名ずつ、4名でグループを作っていました。

1つだけ、各クラス代表の3名ずつ計6名によるグループがあり、ここが5年生で最も強い子たちのグループとのことでした。当然のように上の句で勝負がついていました。

上に書いたような長所があり、中学校や高等学校でも学習するので、決して無駄にはなりません。

楽しく遊びながら、自然と学びが深まる貴重な機会となっていますね。

R7.2.7 結氷その2

 

 

 

先月9日、氷が張って子どもたちが喜んでいた話をお伝えしました。

ここのところ最強寒波の到来により、朝の冷え込みが厳しいので、再び氷が張ったようです。

2枚目の写真のとおり、採取する子どもたちの技術も上がっているのか、結構大きな氷も取れました。手頃なサイズの氷は、教室に持って行って友達に見せるようです。

入れ替わり立ち代わり、たくさんの子どもたちが集まっていました。

しかしながら、この度の寒波の影響で苦しまれている方が多くいらっしゃいますので、本日のところは状況報告に止めさせていただきます。

R7.2.6 給食 6年生考案献立

              

12月に6年生が家庭科の学習で「給食のメニューを考えよう」という学習に取り組んだことはお伝えしました。

これはグループごとに分かれて給食のメニューを考え(栄養面・ジャンル・彩りの良さ・季節感・皿の数・調理時間・予算など)、プレゼンテーションで総合的にベスト1に輝くと、実際に給食のメニューとして実現します。

ベスト1となり、献立に選ばれたグループのプレゼン資料が廊下に掲示されています。

①    2月14日(金)「HAPPYバレンタイン」

②    2月25日(火)「寒さに勝とう!カツカレー」

自分たちが考えた給食が目の前に出てきて、それが全校で出されている状況とは、とても素晴らしい経験でしょうね。

6年生の子どもたちにとって感慨深いでしょうし、他の学年の子どもたちにとっても「いつか自分たちも」という気にさせてくれるでしょう。

今から当日がとても楽しみです!

【関連】

→ 家庭科「給食のメニューを考えよう」の授業風景

→ 今日の給食(毎日更新)

 

R7.2.5 卒業制作(6年生)

 

6年生は卒業を前にしたこの時期、卒業制作に取り組んでいます。

もうそんな時期になったのですね。以前、6年生が作成しているカウントダウンカレンダーについてお伝えしましたが、それによると卒業式まで「あと27日」ということです。

さて、制作するのはオルゴールです。

この日は、オルゴールの業者さん2名が来校して、子どもたちにコツや技術を教えてくれました。

授業で行ったのはオルゴールのふたの部分の制作です。彫刻刀を使って上手に掘り出しています。

どんな作品に仕上がるのか、今からとても楽しみですね。

R7.2.4 キャリア教育(6年生)

    

    

    

    

6年生がキャリア教育で、企業の方に来校していただき、お話を聞きました。

キャリア教育とは、多様な職業や生き方があることを知って、子どもたち自身の目標設定が促されたり、子どもたちに自分の将来や社会との関わりを考えるきっかけとなったりします。

小学校では早過ぎるというご意見をいただくこともありますが、自分たちの未来を考える基盤づくりのために、この小学校卒業を控えた時期に行うのはとても有効だと考えます。

さて、来校いただいたのは、以下の皆さまです。

・株式会社ZOZO

・株式会社銚子丸 

・有限会社ブティック花屋 

・株式会社河野製作所 

・株式会社市川環境エンジニアリング

・社会福祉法人長寿の里 いちかわ翔裕園 

・株式会社ストレージ王 

・広島建設株式会社 セナリオハウス

お話は、理科室・視聴覚室・家庭科室・図書室・スマイルルームを使って、パビリオン形式で行いました。

企業の方々が「お店」を開き、それを子どもたちが移動してそれぞれのお話を聞きます。

自分たちの未来を描くきっかけになったことでしょう。

R7.1.31 豆つかみ大会(4年生)

 

 

4年生がイベントをやるので取材に行きました。

その名も「4年生 豆つかみ大会」です。当然節分を意識したものですが、今年は2月2日(日)が節分のため、その前の平日となると、この日ということになったのでしょう。

そもそもこれは子どもたちの提案から実現した企画だと聞いています。

内容は、グループに分かれてお箸で煎り豆をつまんでいき、多く取ったグループの勝利となります。これをトーナメント方式で行い、たいへん盛り上がっていました。

きっとお家でも練習してきたことでしょう。協力していただいた保護者の皆様、ありがとうございます。

友達と一緒に楽しむために、一生懸命に練習し、実際に技術が向上する。素敵なことですね。

お箸が上手に使える人は素敵に見えますし、楽しさと実益を兼ねた、なかなか楽しいイベントでした。

どこのグループが優勝したのでしょうか?

R7.1.30 「すこやか口腔検診」事後指導(5年生・6年生)

  

「すこやか口腔検診」とは、各種検査(唾液検査や咀嚼能力検査、不正咬合検査、味覚検査など)を行い、口腔機能の維持と増進を図るためのものです。

本校は11月21日に、5・6年生を対象にすこやか口腔検診を実施しました。ご家庭でもアンケート調査、持ち物等でご協力をいただきありがとうございました。

本日は、その検診の事後指導が行われました。ご指導いただいたのは、市川市 歯科医師会理事の鈴木淳先生です(宮久保小学校 歯科医師でもあり、宮久保2丁目にある すずき歯科クリニックの院長でもあります)

 指導の内容は、歯と口の健康についてです。子どもたちが分かりやすいように説明をしてくださいました。また、すこやか口腔検診実施後に児童からの歯や口腔に関する質問についてや、個人結果のレーダーチャートについての説明を盛り込んでくださいました。

 1. 正しい食べ方、飲み込み方をしましょう

(歯の役割・動物と人間の歯の使い方の違い、唾液の効果、よく噛むことの効果について)

2.おやつはほどほどにして、バランスの良い食事を意識して、しっかりと食べましょう

(生活習慣病やバランスの良い食事、季節の食材について、まごわやさしいなど)

 ちなみに本日の給食メニューは、まごわやさしいを意識した献立でした。●まめ ●ごま ●わかめ(海藻) ●やさい ●さかな ●しいたけ(きのこ類) ●いも

3.ダラダラと飲んだり、食べたりを短い時間で繰り返さないように気をつけましょう。(口の中で歯が溶けやすい環境になり、維持されてむし歯を引き起こしてしまいます。間食回数はなるべく減らしましょう。)

 (生きる力を育む 学校での歯・口の健康づくり 令和元年度改定 より引用)

 

4. むし歯予防の効果を高める「イエテボリテクニック」について

お話の中でも一番印象に残った むし歯予防の効果を高める「イエテボリテクニック」についてです。イエテボリテクニックは1995年にスウェーデンの研究者たちが発表した歯みがき方法です。

イエテボリテクニック

1. 歯磨き粉を2センチ出す

2. 2分磨く

3. 泡を吐き出さず、少量のお水で30秒ゆすぐ                  

4. 吐き出したあと2時間飲まない

5. これを1日2回行う

 むし歯だけを予防する磨き方です。歯肉炎を予防するためには1日1回は しっかりと時間をかけて歯磨きをすること、毎日続けておこなうことが大切です。ご家庭でも引き続きお子様の歯磨きの確認とともに、是非イエテボリテクニックを試していただけたらと思います。

 本日のすこやか口腔検診事後指導の内容は、「ほけんだより臨時号」で作成いたします。

 この「すこやか口腔検診」は、希望校の中から選ばれるものであり、本校が当たったのは貴重なことです。この経験を生かして、これからの生活や生涯の健康に役立てていってほしいと願います。

R7.1.29 クラブ活動最終(4・5・6年生)

 

 

 

4年生以上では「クラブ活動」があるのはご存じのとおりです。

12月には3年生のクラブ見学についてお知らせしました。本日は1年間の最終のクラブ活動でした。つまりは、6年生にとって小学校での最後のクラブ活動となります(中学校では学校によるようです)。

クラブ活動は、教科学習ではない「特別活動」の中の1つで、共通の興味や関心を持つ児童が、学年や学級の枠を超えて行う自発的な活動です。

ポイントは「学年や学級の枠を超えて」、「共通の興味や関心」です。

曽谷小学校では、①室内スポーツ、②外スポーツ、③理科、④室内ゲーム、⑤パソコン、⑥漫画・イラスト、⑦手芸、の7つのクラブがあります。

5年生、これからの曽谷小をお願いしますね。

4年生はずっと一番下の学年でしたが、4月からは3年生が入ってきます。先輩になりますね。

そして6年生。

これまで各クラブでリーダーとして活躍してくれてありがとう。きっと4年生、5年生にリーダーとしての姿を見せることができたことでしょう。

R7.1.28 金融授業(6年生)

  

  

6年生を対象に、「金融授業」が行われました。

主催で講師を務められたのが、東京証券取引所からいらしたお2人です。

内容は、まず「経済って何?」ということですが、大きすぎて大人でも答えにくいですが、「資源(モノ・人・時間・お金)を大切に使って私たちの暮らしを豊かにする仕組み」と簡単にしてくれました。

そして経済には3つの主役がいて、それが政府・会社・家であり、みんなも経済活動の一員なので、「お家の人に感謝しよう!」、「暮らしや国・会社の活動に興味を持とう!」とまとめてくださいました。

その後は、株式売買の体験。「bursa(ブルサ)」というボードゲームを使って行いました。株価は社会や経済を映す鏡なので、いろいろな要因が株価に影響してきます。

何回か経済ニュースが提示され、それを受けて株式の売買(自動車株・スーパー株・アパレル株)を行います。状況に応じて株価が変わりますので、安く買った株が上がったときは、子どもたちの歓声が上がります。

最終結果は、3つそれぞれの手にした株数×株価の合計です。ゲームを友達と楽しみながら学習できるのはとてもいいことです。

 今日の学習は教科書では教えていないことでありながら、子どもたちの人生にはとても必要なことですね。このような事を、いわゆるプロの方々から聞けるのはとても良い機会です。

お家の人に感謝し、暮らしや国・会社の活動に興味を持つようになり、子どもたちの今後の人生に役立つと嬉しいです。

 

R7.1.27 カウントダウンカレンダー(6年生)

 

6年生がカウントダウンカレンダーを作っていて、それぞれが担当した「卒業式まで〇日」の作品を廊下に飾っています。

あと〇日がそれぞれ個性的にデザインされただけでなく、「今日の大切にしたい言葉」というのもあって、なかなか含蓄のある言葉が並んでいます。

1月27日現在、「あと34日」だそうです。

卒業式まで、ずい分と日数が少なくなってきました。

一日ごとに日めくりのようにしていき、過ぎた日の作品は、廊下に掲示していきます。

書初め展にお越しになった際には、カウントダウンカレンダーにもご注目ください。

R7.1.25 東国分爽風学園 音楽会

 

 

 

地区別音楽会である「東国分爽風学園 音楽会」が稲越小学校の体育館を会場に開催されました。

参加は稲越小吹奏楽部、東国分中吹奏楽部、本校コーラス部の3校です。

その中でもコーラスでの参加は本校のみ。そして曽谷小はトップバッター。

演奏は「こげよマイケル」、「元気・勇気・ちから」、「しあわせになあれ」の3曲でした。

会場に美しい声を響かせていました。

 最後は3校で「糸(中島みゆき)」を全体合唱しました。

爽風学園としての一体感を感じました。

おわりの言葉は、本校コーラス部主将の児童が務め、会を閉めました。

音楽の発表の場が確保されているのは、とてもいいことですね。これからもぜひ続いていってほしいと願います。

 

R7.1.24 睡眠についての動画作成(ヘルシー委員会)

昨年の12月にヘルシースクール講演会で、4・5・6年生対象に「すいみんってすごい!」という講演を聞いたことは、ホームページや学校だよりでお知らせしているところです。

とてもいい内容でしたので、講演を聞いていない1・2・3年生向けに、ヘルシー委員会の子どもたちが、講演内容をまとめた動画(4分ほど)を作成しました。

1・2・3年生は各クラスで視聴することになっています。

 皆様にもご紹介しますので、ヘルシー委員会の頑張りを是非ご覧ください。

 → 睡眠について 動画.mp4

R7.1.24 多文化共生出前授業(6年生)

 

 

6年生を対象に多文化共生出前授業を行いました。

パキスタンとペルーの方々、国際交流協会、日本語学院の方々を講師としてお迎えし、文化や生活様式についてお伺いしました。

パキスタンのシャママさんは、小学校から高校まで日本の学校に通い、大学はパキスタンで卒業して、結婚されて市川市に住まれています。どうりで日本語が流暢というレベルを遥かに超えているわけです。

その後は、子どもたちが試着できるように、それぞれの国の民族衣装を持ってきてくださったので、希望者が着てみました。

ペルーはジャングル地帯の服と、高地の服と2種類で、同じ国内でも全く違った気候と、それに合わせた仕様です。

パキスタンは、暑い国であり、またイスラム教国ということで、女性は髪と皮膚を見せない外出用の服と、家の中でのリラックスできる服の2種類でした。

試着した子たちに、他の子たちは「すごく似合ってる」という感想を持ったようでした。

最後は、自由に楽しく話したり、国に関する〇✕クイズを行ったりして、交流を深めました。

R7.1.23 英語で読み聞かせ会(3年生)

  

3年生を担当する外国語指導員の持永先生から、今日発表会をするから授業を見に来てほしい言われましたので、喜んで様子を見に行きました。

「英語で読み聞かせ会」は、授業で練習した英語のお話を1人1文担当し、発表します。

一部紹介すると、

Who are you ?

I see something white .

Are you a rabbit ?

I see something black .

Are you a monkey ?

Yes , I am . I'm a rabbit .

Yes , I am . I'm a  monkey . …

このような形でどんどん続くのですが、I'm a で動物名を言った子は、その動物の鳴き声や物まねもセットで行うので、それがまたかわいらしかったです。

3年生の保護者の方は、お子さんにお家でやってもらうといいと思います。

発表会を見ていて思ったのですが、3年生でこれだけ英語に楽しんで取り組めていますので、この調子で小学校高学年、中学校、高校がとても楽しみです。 

R7.1.23~1.31 算数の学習(6年生)

 

 

算数の丸付けを曽谷小応援隊にお願いすることは今までもよく行われてきたのは、このコーナーでもお知らせしています。しかし、今回は低学年ではなく、6年生で行われました。

こういった活動が高学年、しかも6年生で行われるというのは、あまり聞いたことがありません。6年生の担任の先生方のボランティア活動における理解と、ボランティア側の協力がないと成り立ちません。

そういった意味で、6年生の算数での実践は意義深いものがあります。

さて、6年生の算数は現在、2クラス合同で6年間のまとめを行っています。人数も2倍、問題もたくさんあるので、丸付けをする人員が必要となります。

また忘れてしまっていることろは、質問をすることもできます。

この活動は今週23日・24日、そして来週5日間の1時間目に継続して行われます。

R7.1.22 算数の学習(1年生)

  

 

 

 

1年生の算数の学習に、「曽谷小応援隊」にお手伝いいただきました。今回は、同じ爽風学園内の稲越小学校の現役保護者の方も参加してくださいました。

1年生は100までの数の学習をしています。1組は算数セットのお金を使って、ガム・あめ・グミの値段のお金を出せるかを行いました。地域の方はスーパーマーケットの店員さんです(駄菓子屋さんというシチュエーションでないのが現代的です)。

正しいお金を出せたら品物が買えるという学習でした。例えば8円は1円玉8枚でも問題ないのですが、学習として「5円も使えるといいね」という声掛けで進めていました。地域の方が入っているので、担任だけで行うより行列ができませんし、担任は困っている子の個別指導ができるので大助かりです。

2組は、各自がタブレットを持って校舎内の「数字探し」をして、それを写真に撮って来るという学習です。地域の方には安全面と、他の学級の妨げとならないよう配慮していただきました。

時間になったら教室に集まって、自分が撮影した最もお気に入りの写真を1つ、共有ソフト「オクリンク」に提出することで、各自がどんなものを撮ってきたかをみんなで共有できます。

提出すると、前の大型提示装置に自分の撮影したものが映るので、とても喜んでいました。

もちろん、手元のタブレットでも大型提示装置と同じ画面を見ることができ、気になる画像は選んで詳しく見ることもできます。

いつもながら曽谷小応援隊の皆様には本当に助けられています。

学力向上とともにコミュニケーション力、社会性の発達…など、多くのメリットがありますね。

 

R7.1.20 校内書初め展 開催

   

本日より「校内書初め展」が開催されます。

期間は、1月20日(月)~1月31日(金)まで、時間は15:45~16:30の間です。

基本的には各教室の廊下の掲示板にあります。もしくは、廊下を挟んで反対側の窓側や、教室隣の学年室の掲示板に飾ってあります。

都合の良い時間に来校して、お子さんの作品を是非ご覧ください。

R7.1.18 避難所開設運営訓練

 

 

 

先月の小学校区防災拠点協議会の会議を経て、18日(土)に「避難所開設運営訓練」が行われました。この日は、総合防災訓練として、市内の小学校でも訓練をしています。

→R6.12.18 小学校区防災拠点協議会

訓練では、6班に分かれ、総務班(避難所受付・記載台)、情報班(避難所Wi-Fi・情報スペース・ラジオ)、施設管理班(点手・ライト・ソーラーパネル)、要配慮班(語学サポート・福祉・ベッド)、保健・衛生班(担架・トイレ・ゴミ置き場)、食糧・物資班(アルファ米・水)の訓練を行いました。

それぞれの作業の確認ができたこと、ちょっとした問題点が見つかったことなど、参加した協議会委員からは「やはり訓練をやってみて本当に良かった」という声が聞かれました。

本当に活躍する日が来ないのがベストですが、奇しくも昨日が阪神淡路大震災から30年目の日でしたし、災害はいつ起こるかわからないものです。

今日の訓練がもしもの備えになったのは良かったです。

R7.1.17 昔遊び(1年生)

 

 

 

1年生の生活科で「昔遊び」に取り組みました。

昔遊びを教えてくれる先生として、「曽屋小応援隊」の地域の方々をお迎えしました。

今回は11名にご参加いただきました。

遊びの種類は、コマ回し、けん玉、おはじき、お手玉、メンコ、ダルマ落とし、あやとりです。

先生方はさすがの腕前。

子どもたちはしっかりと教えていただきました。

この時間のうちに上手になる子がたくさんいて、子どもたちはとても嬉しそうでした。担任だけでは、こうはいきません。

また、お手伝いいただいた地域の方々から「自分も一緒に楽しめました」を言っていただいたので本当に良かったです。

これからも、「地域全体で子どもたちを育む」「学校があることで地域・地域住民が活性化する」ということに取り組んでまいりたいと思っています。

R7.1.17 かるたの取組

   

1月になって、主に低学年では「いろはかるた」、中学年では「いちかわかるた」、高学年では「百人一首」にと、学年の実態に合わせる形で取り組んでいます。

ところで、市川市独自の「いちかわかるた」はご存じでしょうか?例えば、

い 市川のなし おいしくって 言うことなし

ろ ローズいちかわ 色鮮やかに 咲誇る

は 春告げる 枝垂れ桜の 妙行寺

に 日蓮の 教え受け継ぐ 法華経寺

ほ 星野道夫 時間を越えた レンズの世界

へ 別格の 存在誇る 松並木

と 徳願寺 歴史を今に 伝えてる

などです。こんなふうに市川の名所をかるたにしているのです。

曽谷の地域関連でいえば、

れ 歴史発見! 縄文薫る 土器と貝塚

こ 国分川 青空泳ぐ 鯉のぼり

 

→「いちかわかるた」

 

お正月といえば、遠い昔からかるた遊びが盛んな印象があります。

しかし、お正月にかるたに取り組む理由って何かあるんでしょうかね?調べてみたのですが、明確な理由は見つかりませんでした。

理由はどうあれ、かるたに勤しむ子どもたちの様子は、見ていてとてもいいものです。

R7.1.16 凧あげ(1年生)

 

 

1年生の生活科の学習で「凧あげ」を行いました。

これまでの図工の時間で凧を作っていました。それぞれ思い入れのあるデザインです。図工の時に教室で授業を見ていましたが、空にあげるので、「大きく絵を描こう」という指示がありました。

この日のお天気はというと、雲が多かったですが、概ね晴れ。風も穏やかでした。

しかし、凧あげ日和ということを考えると、もう少し風があった方が良かったのかもしれません。

ですがそんなこと、1年生の子どもたちはお構いなし。何度も何度も凧を挙げるために走り回っていました。

上手にあげることができたでしょうか?

とても楽しそうに学習していました。

R7.1.15 6年生書初め

 

3・4時間目に、6年生が視聴覚室と音楽室にて書初めを行いました。

さて、6年生の書初めのお題は「夢の実現」です。

気を付けるポイントが、

「夢」は大きく、そして「夕」の下のはらいは長いとバランス〇

「の」はひらがななので漢字より小さく

「実」はウかんむりの下の部分を末広がりに

「現」は王へんと見の大きさは王へんを小さく、見を大きく

とのことでしたが、気を付けて書くことができたでしょうか。

20日(月)からの「校内書初め展」にて、是非来校してお子さんの作品をご覧ください。

R7.1.15・1.17 一緒に遊ぼう(1年生・2年生ペア)

  

   

体育館で2年生が1年生に手作りおもちゃの作り方を教えて、一緒に遊ぼうといった生活科の学習が行われました。

手作りおもちゃは3種類。

ピョンピョンがえる・糸電話・竹とんぼ(厚紙とストロー)です。

2年生は、ペアの1年生に教えるために、この日に向けてしっかりと作り方を学習したことでしょう。その必要感、相手意識が学習をより主体的なものにしますね。

1年生は、6年生のペアとは違って、年が1つしか違わないので、また違った社会性を学ぶ機会となります。それに近い将来、今度は自分たちがペアのお兄さん・お姉さんになるので、いいモデル学習にもなりますね。

寒い体育館でも気にせず、楽しそうに遊んで学習した1年生・2年生ペアでした。

R7.1.14 被爆体験者の語り(6年生)

 

2時間目に被爆体験者の青木様をお招きし、お話を伺いました。

我が国は、世界で唯一の被爆国であり、昨年のノーベル賞では、被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が平和賞を受賞していますので、報道でもよく取り上げられていました(なんと青木様はノルウェー・オスロでの平和賞の受賞式にも随行されたとのことでした)。

今年は戦後80年の節目の年を迎えます。

随分長い年月が経っていますので、年々実体験を語れる方が少なくなってきている状況です。そのため、このような体験者のお話を聞く機会は非常に貴重です。

子どもたちは、真剣なまなざしで、静かに聞き入っていました。

子どもたちにとって、今後の人生においても様々なことを考えるきっかけになってくれたら嬉しいです。

R7.1.10 机椅子調整ボランティア

 

今週9日の身体計測を受けて、昨日3学期の机椅子の調整ボランティアをお願いしました。(前回は9月11日)

低学年の子どもたちでは、力が足りず、また危険を伴います。かといって担任が1人で1クラス分の調整を行うことは、数が多すぎますので「曽谷小応援隊」にお願いしました。

人数は11名で、現役の保護者も3名入っていただきました。

その子にとって相応しい高さで学習することは、健康的な姿勢を保つことや、視力を低下させないこと、集中力を維持すること、ひいてはよりよく学習することにもつながり、学力の定着・向上に寄与するなど、子どもたちにとって大事なことです。

本当に助かりました。曽谷小応援隊の活動にご協力いただいた皆様ありがとうございました。

R7.1.10 4年生書初め

 

3・4時間目に、4年生が体育館で、書初めを行いました。冬休みには宿題でご協力いただきありがとうございます。

お題は「美しい空」。

年末の、講師の先生のご指導では、

「とにかく大きく!」

「たくさんの墨をつけて!」

ということでしたが、守って書けたでしょうか。

校内書初め展は、20日(月)~31日(金)の期間の、時間は15:45~16:30の間にご都合の良い時間がありましたら、是非来校してお子さんの作品をご覧ください。

R7.1.10 1年生書初め

 

1年生が書初めを行いました。冬休みには宿題でご協力いただきありがとうございます。

書初めでは、鉛筆をフェルトペンに持ち替えて「お正月」を書きます。

校内書初め展に向けた掲示は、赤の画用紙に作品を貼ったうえで、作品の上下には飾り和紙を貼ります。出来上がりは小さな掛け軸のようになります。

20日(月)~31日(金)の期間の、時間は15:45~16:30の間、ご都合の良い時間がありましたら、是非来校してお子さんの作品をご覧ください。

R7.1.9 5年生書初め

    

3・4時間目に、5年生が4階の視聴覚室と音楽室を使用して、書初めを行いました。冬休みには宿題でご協力いただきありがとうございます。

年末の練習の際(12/12)には国分高校書道部の皆さんにお世話になりました。

お題は「世界の国」。年末にやったように、「世」の字の2画目の縦線が最も高くなり、3画目と5画目の縦線がそれよりも低くなる。2画目を頂点に三角形のようになることができたでしょうか。

 この後の掲示については、1月20日(月)~1月31日(金)の期間の、時間は15:45~16:30の間にご都合の良い時間がありましたら、是非来校してお子さんの作品をご覧ください。

詳細につきましては、改めて学校からお手紙を出させていただきます。