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お知らせ&ニュース
R6.10.23・24 給食オンライン交流会(東国分中・稲越小・曽谷小)
7月に爽風学園3校の児童会・生徒会の児童生徒によってオンライン会議が開かれました。
そこで企画されて準備されていた「給食オンライン交流会」第1日目が10/23に、第2日目が10/24に行われました。
これは各校2クラスずつ6クラスをオンラインでつなぎ、それぞれの給食を紹介し合います(1日目は曽谷小は6年1組と1年1組、2日目は6年2組と1年2組でした)。
10/23のメニューは、
東国分中は、さつまいもパン・ポトフ・キャベツとささみのサラダ・牛乳
稲越小は、カレーライス・サラダ・フルーツ
曽谷小は、ジャージャー麺・中華サラダ・パイナップルケーキです。6年1組の男子児童が紹介してくれました。
10/24のメニューは、
曽谷小は、さんまご飯、磯香和え、のっぺい汁です。6年2組の男子児童が紹介してくれました。
現在は校舎一体型ではないので、各校で給食のメニューに違いがあっていいですね。また、中学校はカロリー計算の関係で、小学校より量が多いのが子どもたちはうらやましかったようです。
このような取組は、爽風学園として一体化を図るためにとてもいいものだと思います。
有意義な2日間の交流でした。
R6.10.23 計算カード聞き役(1年生)
算数の学習では、これまで「丸付け補助」を1・2年生で地域の方々にお願いしてきました。
この日は1年生の算数の学習で、「計算カード聞き役」のお手伝いをお願いしました。
計算カードとは、リングで綴じられた単語カードの大きさのものに、「8+5」や「9+7」などが書かれていて、パラパラめくりながら計算ができるか確認していくものです。
算数は特に積み重ねの教科で、足し算・引き算はしっかりと理解できているか確認することが必要です。
しかしながら、担任1人がしっかりと見ようとすると、担任の前に大行列ができてしまいますので、計算カード聞き役として、曽谷小応援隊から4人のご参加をいただきました。
レベル1:何とかして答えが出せる
レベル2:指を使って答えが出せる
レベル3:頭を使って答えが出せる
レベル4:暗記をしていてすぐさま答えが出せる
答えが出せればよし、です。しかし目指したいのはレベル4です(お家で練習する際も、このレベル1~4を意識したうえで、目指せるならレベル4でお願いします)。
レベル2ができていればコアラシール、レベル3はパンダシール、レベル4は猫シールです。子どもたちの計算カードをめくっていく様子を曽谷小応援隊の皆さんに聞いていただき、シールを貼ってもらいます。子どもたちは「よし、猫もらおう!」とやる前から意気込んでいました。
結果、担任だけの時より長蛇の列ができることもなく、担任以外の大人にたくさん褒められ、何より子どもたちがより計算ができるようになっている。教師も助かる。地域の方にも子どもと接することができて喜んでいただける。
算数でいえば、次は2年生での「かけ算聞き役」です。
R6.10.23 ALTによる授業(3年生・4年生・5年生)
ALT(Assistant Language Teacher)が曽谷小へ英語を教えに来てくれました。エリクソン・モラレス先生です。エリクソン先生は、オーストラリア出身で、日本在住24年です。
市川市のALTは中学校に所属していますので、年に数回、近隣の小学校を回って指導しています。エリクソン先生も第三中学校の先生です。
ALTの活用は、「英語のコミュニケーション能力の向上と国際的な理解を深めることを目指す」となっています。(私が教員を始めた頃はAETと呼ばれていました。EはEnglishですが、ALTへの変更は「外国語は英語だけではないだろう」という意味なのだと勝手に思っています。)
大変熱心な先生で、本日の授業に向けて、授業のない昨日も来校して準備をしていました。服装にもこだわりがあり、昨日の服装はWBCの大谷Tシャツ、本日は前と後ろにマリオが大きくプリントされたTシャツを着ています。服装から子どもたちの気持ちをガッチリ掴みますね。授業もゲームを中心に楽しく進めてくれました。
また、本校の外国語専科・松﨑先生も英語指導は堪能ですので、休み時間の職員室でエリクソン先生と松﨑先生の会話の様子を見ることができました。「こうなりたいなぁ」と強く思いました。曽谷小の子どもたちは今からならきっとなれるはず!
今日は3・4・5年生、明日は4・5・6年生、来週は3・5・6年生です。
R6.10.23 異校種交流
教員の世界では、「異校種交流」というものが行われています。自分の校種ではない学校へ行って研修をします。小学校の教員なら、中学校や高校へ研修に出ます。自分の校種だけ見ていてはわかりにくい、系統的な繋がりが感じられることが一番の目的になりましょうか。
本日は、お隣の東国分中学校から大橋先生が交流に来ました。
普段は中学生と接していますが、この日は担任がお休みの1年生の教室に入りました。小学校1年生は「人懐っこくてかわいいですね」とのこと。
普段接している中学生も、小学校1年生の時はこんな感じで、成長して今がある。頭ではわかっていることですが、実際に研修してみると、実感として感じられることでしょう。
本校の若手も他校に研修に出ますし、来月にはお隣の国分高校から2名の先生が曽谷小へ研修に来ます。
こんな風に我々教職員も研修を重ねています。
R6.10.22 校外学習・アンデルセン公園(1年生)
1年生が船橋市のアンデルセン公園へ校外学習に出かけました。
残念ながら2名体調不良で欠席でした。
お天気はと言えば、嵐の入学式は嘘のように、快晴でした。担任の先生曰く「朝の集合からとてもテンションが高かった」とのこと。楽しみすぎて4時起きの子もいたのだとか。
バスは1号車と2号車で違う会社の観光バス。こんなこと今までなかったと思います。「2024年問題」を目の当たりにした気がします。他の学校では「手配できなかった」話は聞きますので、何とか手配できて、校外学習に行くことができて良かったと思います。
バスに乗る際、ある児童は「すっごい楽しみ!!」と言って乗っていきました。小学校に入って初めての校外学習ですからね、気持ちはよくわかります。
アンデルセン公園では、アスレチックで遊んだり、工作のタイルアートを楽しんだり、お弁当やお菓子を友達と食べたり。
とても楽しんだ1日だったようで良かったですね。
R6.10.21 オンライン壮行会(陸上大会)
陸上大会を4日後に控え、給食の時間を使って、壮行会をオンラインで行いました。
選手たちがユニフォームを着て校長室に集まりました。学校名と番号が入っています。
先日お知らせしたとおり、昨年から種目が絞りに絞られた上での大会開催なので、学校代表選手になるのは大変なことです。
壮行会では、画面の前で出場種目と名前を一人一人言っていきます。
最後は6年生男子の主将から一言。学校中が大きな拍手に包まれました。
学校を代表して頑張ってきてくださいね。目標は自己ベストの更新です。
R6.10.21 ウーパールーパー(3年生)
3年2組に新しい仲間が加わりました。
日課としていつものように各クラスを巡っていると、3年2組ではウーパールーパーについてみんなで話し合っていました。菅生先生が子どもたちのために買ってきたようです(ちなみにウーパールーパーという呼び名は、日本で流行るように付けられた「商標」で、本来は「メキシコサンショウウオ」や「アホロートル」です。1980年代半ばには某インスタント焼きそばのCMにも起用され、大ブームになるほど人気になりました。ご記憶のある方もいらっしゃるでしょう)。
写真のように、中心に「ウーパールーパー」を板書し、そこから子どもたちのイメージや感じたことを付け足していきます。イメージマップとか、ウェビングマップ(蜘蛛の巣のようだから)とか呼ばれる手法です。
どうやら子どもたちで話し合って、ウーパールーパーに名前を付けるようです。
イメージを深めたあと、たくさんのいい候補が出ました。「呼びやすいように3文字以内がいい」なんて意見も出ていました。
最終的には「ウパ」に決まったようです。
ウパをよく育てることで、生命尊重だけでなく、いろいろ調べて詳しくなったり、仲間と協力したり、時にはぶつかったりして学級の絆を深めたり、ウパや子どもが成長するのが今から楽しみです。
R6.10.18 なかよし給食(第1回試験)
「学校だより10月号②」でお知らせした通り、本日「なかよし給食」(グループ給食)の試験第1回目が行われました。
6年生だけが1年生時にグループ給食を経験していて、5年生以下は初めてという状態でした。
しかし、子どもたちに聞いたところ、概ね「楽しい」という答えが返ってきました。
6年生の児童に話を聞くと「懐かしい」という声や、5年生の児童に聞くと「何となく恥ずかしい」という声も。おそらく、グループで食べるのは苦手だな、と感じた子も中にはいるはずです。
どんなことにでも言えることですが、子どもたちがどうしたいかを選ぶためには、その選択肢がどのようなものかが、ある程度わかっていなければなりません。本日の試験実施はそのためのものです。
あと2回の試験実施を経て、11月5日(火)からは、担任裁量により「なかよし給食」を実施可能とします。
保護者の皆様は、本日の実施がどうであったかを、是非お子さんに聞いてみてください。
【関連】→今日の給食(毎日更新)
→学校給食レシピ(本日アップ)
→給食だより(毎日の献立ほか)
R6.10.17 学校支援実践講座(6年生)
7月の学校だよりでもお知らせしました、「学校支援実践講座」が6年生を対象に行われました。
すごく簡単に言いますと、いじめの未然防止に向けて、学校と地域住民が力を合わせて取り組むというものです。全国を見ても、市川市独自の取組で大好評です。
いじめの専門家と市川市が一緒に作成した、架空事例について、子どもたちのグループに1名の地域支援者が入って、話し合います。当然これという正解はありません。
子どもたちが主体的に自分事として考え、発表し、それを地域支援者が受容的に聞いていき、子どもたちがいじめやいじめに至ってしまうかもしれない人間関係について考える機会とします。
1回やれば、即いじめがなくなるとか、今後も起きなくなるとかいうものではないですが、数を重ねるうちに必ず違いが出てくるものと考えます。
また、今回の地域支援者の皆さんは曽谷地域在住の方もしらっしゃいましたので、子どもたちとって地域に顔見知りが増えること、そして自分の地域には自分たちを思ってくれている地域の方がいるんだと知れたことが大きいと考えます。実際、道などで顔を合わせ、挨拶や言葉を交わす機会が生まれるなら、本当に素敵なことだと思います。
この取組を私は推していますので、1度やった3年生、今回の6年生以外の学年でも計画を進めていきたいと考えています。
R6.10.15 後期始業式
後期始業式が行われました。前期修了式はオンラインで行いましたが、今回は体育館に全員が集まりました。
まず校長から。
今日から始まる後期に向けて、一人一人がそれぞれの目標を立てて、それに「本気」で取り組んでほしい。朝一人で起きる、授業の中で手を1回は挙げる、算数の計算を頑張る、新出漢字を覚える、サッカーを頑張るなどなど。
自分で立てた目標なら、本気で取り組めるはず(「本気」なら、根気よく継続して取り組めるはず。本気なら、後ろ向きになる時も「勇気」を出して頑張れるはず。「本気」で取り組むには、まず普段から「元気」に過ごすための努力や工夫をするべき)。今日から新しい気持ちで頑張ってほしい。という話をしました。
その後、表彰を行いました。わんぱくセミナーの修了証と、親子クッキングの校長賞、奨励賞です。次回の学校だよりスキットメール版でご紹介させていただきます。
それでは後期もよろしくお願いいたします。