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お知らせ&ニュース
R7. 6.4 紫陽花(あじさい)
これまでも花いっぱいの曽谷小ということでご紹介をしてきました。
花壇のお花、土俵の藤棚、今回は紫陽花です。
6月となり、曽谷小学校の至る所で紫陽花がきれいに咲き誇っています。業務主任の藤武さん、ボランティアの皆さんのお陰です。
紫陽花は土壌の性質によって色が変わる不思議な花ですね。土中のアルミニウムが多いと青系、アルミニウムが少ないと薄紅やピンク色になるのだそうです。
花がきれいに咲くのはもちろん、紫陽花の長所は生命力の強さだと言われています。冬の寒さにも強く、夏の暑さにも強く、「元気」に生育します。
曽谷っ子も、寒さにも暑さにも負けず、「元気」に育ってほしいと願っています。
本格的な見頃はまだまだこれからとなりそうです。曽谷小学校にお越しの際は、是非ご覧ください。
R7.6.3 新体力テスト
新体力テストとは、文部科学省が子どもたち(国民)の運動能力を調査するために実施する体力・運動能力調査の通称です。
1964年~のテストを、平成11年に新しくしたので、「新」体力テストですが、あまり新しく感じない方もいらっしゃるかもしれません。
「新」というからには、いろいろ新しくなっているのですが、最も特徴的なのは持久力の測定でしょうか。
「旧」では踏み台昇降運動というものを行って、その後に脈拍を取って測定していました。懐かしいという方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。ご存じない方に少し紹介しますと、「踏み台昇降運動」の名前の通り、既定の時間、踏み台を昇る・降りる動作を繰り返した後に脈拍を測ります。脈拍が少ないほど、持久力が高いと判断されます。
しかし、大人でも脈拍を取るのは難しいので、子どもたちでは正確に測定できない面がありました。それを「新」では「20mシャトルラン」に改め、持久力を「見える化」しています。
それでも下学年の子どもたちには少し難しいので、曽谷小では、ペア学年で行い、上の学年がペアの子を教えながら測定するということで取り組みました。
シャトルランだけでなく、上の学年が下の学年を教えたり、カウントしてあげたり、とても微笑ましい姿が見られました。
R7.6.2 租税教室(6年生)
6年生を対象に「租税教室」が開催されました。
これは市川税理士会からの派遣講師による、税金に関する授業です。
税金の役割や意義を知り、納税者として、社会や国の在り方を考えるという自覚を育てます。
6年生は社会科の公民分野で税金について学習しますので、より実感を持って捉えられることでしょう。
まずは各教室でDVDを鑑賞した後、学年で視聴覚室に移動して講義を受けました。
どのようなところに税金が使われているのか、各国の税金との比較などなど。
子どものうちから税金の必要性を感じてくれたら、この日の学習はとても意義があったといえるのではないでしょうか。
このようにその道のプロに教えてもらう機会は、子どもたちにとってとても学習になりますし、教職員にとっても学習になっており貴重です。
R7.6.2 卒業アルバム写真撮影(6年生)
卒業アルバム用の、個人写真の撮影が行われました。
卒業アルバムの完成品はご覧になることはあると思いますが、撮影風景はあまり見ることがないかと思います。こんな風に撮影されるのですね。6年2組の隣の教室を使って、大々的にセッティングがされています。
個人写真は、思い出の品とともに撮影をします。子どもたちによって、習い事の関係、表彰された時の品、いろいろです。
ですが、やはりランドセルとともに撮る子が多かったように思います。おじいちゃん・おばあちゃんに買ってもらった、お気に入りの色を選んだなど、理由はそれぞれでしょう。しかし、6年間ほぼ毎日一緒であった品というのは、案外少ないと思います。
アルバムの出来上がりは9か月後。
今日からはまた9か月分成長した姿になっていますので、3月に見たときには自分でも今日の写真が「幼い」と感じることもあるでしょう。しかしそれも良い思い出ですね。
今から出来上がりがとても楽しみです。
R7. 5.29 ティーチャーズカフェ
ティーチャーズカフェが曽谷小学校で開催されました。
これは、爽風学園3校の地域学校協働活動推進員(学校と地域の橋渡し役。以下、コーディネーター)による主催で、学校の先生方に気軽にカフェに立ち寄ってもらいお話をする中で、学校としてこんなお手伝いが欲しいというニーズを把握したり、コーディネーターたちと顔見知りになったりすることが目的です。
爽風学園のコーディネーターは、統括(リーダー)の鈴木さん、東国分中の伊藤さん、山中さん、稲越小の松山さん、池口さん、本校の石橋さん、花田さんの6名です。
学校がお手伝いをしたいただきたい方を募るには、本校の学区だけではなく、中学校ブロックで探した方がより見つかりやすくなりますし、それが地域の連携や活性化にもつながります。
この日も、コーヒーやお茶を飲みながらいろいろな話ができました。
また、この日は、東国分爽風学園がモデル的な活動をしているということで、教育委員会から教育政策課と学校地域連携推進課の職員が取材に来ていました。本校の取組について広報されることでしょう。
ティーチャーズカフェから、「地域とともにある学校づくり」、「学校を核とした地域社会づくり」が推進されていきます。