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お知らせ&ニュース
R7. 6.10 なかよし活動 始動
「なかよし活動」が始動しました。
しかしながら初日だというのに雨…(この時期だからしょうがないですが。何でも今日から梅雨入りなのだとか)。
この「なかよし活動」は、1年生から6年生までの縦割りでグループを編成し、異学年交流を図ることで子どもたちに社会性をはじめとする様々な力を育もうとするものです。
全児童343名を28グループ(各11~12名)に分け、予め決めておいた教室に集合しました。
まずは自己紹介から。
アイスブレイクの手法を生かした自己紹介をしているグループがありました。それぞれ好きなものと名前を言っていきますが、「○○が好きな◇◇さんの隣にいる、△△が好きな◎◎です…」など。
自己紹介の後は、それぞれのグループで考えたゲームをしていました。2つのグループで、〇✖ゲームをしたり、椅子取りゲームをしたり、爆弾ゲーム(ボールを爆弾に見立て、音楽が止まった時にボールを持っていたらアウト)をしたりと、思い思いに楽しんでいました。
印象的だったのは2点。
まず、どの子どもたちも本当に楽しそうな顔を見せていたこと。
もう1点は、6年生が本当によくリーダーシップを取っていたこと上手に下級生を楽しませていました。また、グループ内に6年生は1名ないしは2名というリーダーシップを取らざるを得ない状況であり、「勇気」を振り絞って役割を務めた子もいるでしょう。立派でした。
この「なかよし活動」はとてもいい活動だと思います。小規模校だからこそできる強みの活動でしょう。これからも定期的に行っていく予定なので、今後どうなっていくのか、とても楽しみです。
R7.6.9 AED
AEDの設置位置をご存じでしょうか。
「体育館入口左側」です。
これまでAEDは子どもたちの、もしものために校舎内にありました。
そのため、学校の鍵が閉まっている夜間や土日には、学校施設開放で使っている方々、地域の方々がせっかくのAEDを使えませんでした。
これについては、昨年度、市川市では協議を重ね、学校に通う子どもたちが不便をすることなく、夜間や土日に学校を使う施設開放団体が使いやすく、また学校の近くで不測の事態となった際に、地域の皆さんがAEDを使用できるようになる位置への変更となりました。
使うことがないのが最も良いのですが、保護者の皆様、地域の皆様、AEDの位置を知っておいていただき、もしもの際はAEDをご活用ください。体育館入口の左側です。このことは、子どもたちにもしっかり周知をします。
しかしながら、1点注意がございます。
来週からプール学習が始まりますので、プールで学習があるときは、AEDをプールに持って行かせていただきます。
そのため、来週から7月の中旬までは、プール学習がある時間は、AEDが体育館の入口にはないことを周知させていただきます。プールに持って行っている時間は、所定の場所(体育館の入口)には、「AEDは現在プールにあります」をという表示をします。
どうぞよろしくお願いいたします。
R7.6.8 山王マルシェ
地域の山王公園にて「山王マルシェ」が開催されました(山王商店会主催)。今回で3回目です。
「マルシェ」とはフランス語で「市場」の意味で、市民が食材や雑貨などを買う場所として人々が集まる催しです。
この日はキッチンカー、学校施設開放団体、おやじの会、子どもたちのお店などなど、約20店舗が集まりました。子ども向けのお店も多く、たくさんの子どもたち、親子連れの参加がありました。
また、市川市ご当地ヒーロー・激神ザンドーによるショーや、起震車による地震体験なども行われました。
さらに、得意技を披露し、みんなに見てもらう場である企画として「SSグランプリ」を行いました。私も審査員として参加しました。
当日は、ダンス、ギター、三味線、カラオケ、手品、ボイスパーカッションなどが披露されました。
優勝は、DA PUMPの「U.S.A」をダンス付きで熱唱してくれた、曽谷小の卒業生でした。今年から高校生で、昨年まで毎日曽谷小の前を通って中学校へ通学していたので、よく知っている子でした。会場を巻き込み、とても盛り上げていたのが優勝の理由です。
最後の写真にあるように、観客がとても温かく、皆さんで盛り上げている様子が、とても良い地域だなと感じました。
これからも「学校を核とした地域コミュニティづくり」に貢献できるよう、学校として協力していきます。
R7.6.7 コーラス部
この日、コーラス部の録音が行われました。
この録音とは、8月末のTBSコンクールに向けて音源を収録し、それをもってコンクールの予備審査が行うとのことです。
その収録に保護者の皆さんをご招待しました。たくさんの方に集まっていただきました。ありがとうございます。また、卒業生も後輩の収録を応援に来てくれました。昨日が体育祭だったのにありがとう。
合唱曲は「いまのいま」という曲で、とてもいい曲です。しかし、とても難しい。合唱も難しいですし、ピアノの伴奏も難しい。
となると、合唱の指揮を榎窪先生がやるとして、別にピアノ伴奏をする人が必要になります。しかし、ピアノがとても難しいので、他の曲のように子どもたちにお願いするわけにもいかない。ピアノを専門的にやっている人がよいが、さてどうしよう…。と悩んでいたところ、見つかりました。
その方は、高等学校で音楽科の講師をされている川村先生です。3年2組の井熊先生のお友達です。今回曽谷小コーラス部のために、助けてくださいました。大人でも難しい曲なので、お仕事とは別に練習をしてくださったのだと思います。本当にありがとうございます。
情熱的な榎窪先生の指揮と、この日の収録に参加した44名の一生懸命さで、収録は無事終了。
収録終了のボタンが押されると、保護者の皆さんからは大きな拍手が送られました。子どもたちはといえば、ほとんどがその場に座り込んでしまいました。それほど集中して、全力を出していたのですね。
私はとてもいい出来だと思います。
予備審査の結果が出るのは7月。8月末の県大会出場を信じましょう。
R7.6.6 曽谷っ子教室(3年生)
校内塾・まなびくらぶ「曽谷っ子教室」が今年度もスタートしました。
「曽谷っ子教室」は、児童が主に平日の放課後に、自主的に学習する場です。対象は3年生です。
まなびサポーターと呼ばれる支援者が2名いますが、お一方は小学校教員経験のある方ですし、参加している子どもたちの力強い味方となります。
この日は22名の子どもたちが参加しました。
最初にその日の宿題に取り組み、終わった子は家から持ってきたドリルや、まなびサポーターが用意したプリントに取り組みます。
少し難しくても「まなびサポーター」に解き方のヒントをもらうことで、自信を持って学習を進めていくことができます。正解すると褒めてもらえるので、子どもたちの意欲はますます高まります。友達と参加できるのも、続けていく動機づけになっているようです。
これからも「校内塾・まなびくらぶ」に参加することで、子どもたちの学習意欲が高まり、学習習慣が定着、ひいては学力向上を実現していくことを目標にして取り組んでいきます。