今日の給食

今日の給食

3月5日(水)の給食

 献立は、麦ごはん、牛乳、ビビンパ丼の具、わかめスープ、チーズハットグ、です。

 今日はビビンパ丼、わかめスープ、チーズハットグと、韓国料理で統一されますね。その中でも今回は「ハットグ」に注目します。

 ハットグは韓国のメニューであることは多くの方がご存じのとおりです。韓国の屋台で親しまれていて、ソーセージの代わりにチーズが入っている、いわば韓国式アメリカンドッグです。そのため、英語の「ホットドッグ」を韓国語で発音したものが「ハットグ」だということです。

 今でも韓国で流行の食べ物が日本へ入ってくる傾向は続いていますが、コロナ禍前に新大久保やアメ横に行った際、多くの若者が食べていたのを記憶しています。中のチーズがとてもよく伸びて、それがいわゆる「映える」のだとのことで人気でした。

 今日の給食では、チーズが生地に練りこんであるタイプのハットグです。これも実においしい。

 韓国は「日本から最も近い外国」でもありますし、今日は韓国発祥の料理に親しみながら、しっかり食べてほしいと思います。

3月4日(火)の給食

献立は、ご飯、牛乳、スタミナ納豆、擬製豆腐、豚肉とごぼうの旨煮、です。

今日は「スタミナ納豆」です。

これをみなさんご存じでしょうか?

朝校門で立っていて、子どもたちが「今日の給食、スタミナ納豆だよ!」と教えてくれるほど、大人気のメニューとなっています。

給食では、ひきわりの納豆に、鶏肉、小松菜を入れ、スタミナとあるのでお分かりの通り、にんにく、しょうが、ごま油、砂糖、かつお節で味付けがされています。

では、発祥はどこでしょうか?納豆を使っているので日本は間違いなさそうですが、日本のどの地域なのでしょう?少し調べてみました。

答えは、鳥取県倉吉市でした。某番組では、「鳥取県のソールフード」とも紹介されているようで、ご当地ではタバスコを入れたり、ご飯だけでなく冷ややっこやチャーハンに入れたり、いろいろな方法で食べられています。

30年ほど前、鳥取県倉吉市の栄養士の先生が、納豆が苦手な子でも食べられるようにと考案されました。つまり、スタミナ納豆は学校給食発祥のメニューということになります。

いつもながら学校給食は本当にすごいですね!

これまでも学校給食発祥のメニューを紹介してきました。学校給食は、子どもたちの成長や健康、食育のためだけでなく、日本の食文化を支えているといっても過言ではないでしょう。

もし、納豆が苦手な方がいらっしゃったら、スタミナ納豆を試してみる価値はありそうです。もちろん、納豆好きな方でも、違った魅力を発見できるきっかけになるかもしれません。

栄養たっぷりの納豆をしっかり食べて、子どもたちには元気に過ごしてほしいです。

3月3日(月)の給食

献立は、五目ちらし寿司、牛乳、白身魚の西京焼き、磯香和え、桃ゼリー、です。

今日、3月3日はひな祭りです。

ひな祭りは、毎年3月3日に女の子の幸せと、健やかな成長を願ってお祝いをする日です。桃の花が咲く時期なので「桃の節句」とも呼ばれます。

桃の節句にちなんで、今日は桃のゼリーがデザートです。

皆さんが元気いっぱい、幸せに過ごせますように。

2月28日(金)の給食

献立は、ハムピラフ、ししゃものバジルチーズ揚げ、チリコンカン、セレクトクレープ、です。

今日は卒業を祝う会!

給食室では、卒業を祝う会に合わせてセレクト給食を実施しました!

皆さん、リクエストの回答ありがとうございました。

チョコレートクレープ、いちごクレープ、皆さんはどちらを選びましたか?

各クラス名簿を確認して、楽しく給食を食べられるようにしましょう!

2月27日(木)

献立は、カレーピラフ、牛乳、ハニーマスタードチキン、グリーンサラダ、オレンジゼリー、です。

今日のメニューには「有機野菜」が使われています。

有機野菜の良さは、安全性と環境への配慮です。農薬や化学肥料を極力使わずに栽培されるので、農薬が残っている可能性が低く、安心して食べられます。

また、土や水が汚れることを抑えるので、自然環境の保全にも貢献するのが大きな利点です。

さらに、有機栽培により野菜本来の風味や栄養価が高まるとされています。

様々な面において、毎回有機野菜を使用することは容易ではないのですが、このような機会に有機野菜について知ることができるのも大きな良さだと思います。

食に関心を持って健康に過ごしてほしいです。