曽谷小学校のお知らせ&ニュース

お知らせ&ニュース

R7.2.20 卒業を祝う会の練習(3年生・5年生)

  

 

  

今日は5年生が久しぶりに学校に登校してきました。

思いっきり遊んだからでしょうね。疲れている子もいれば、全く問題なく元気な子もいます。

さて、今日は3年生・5年生が体育館で「卒業を祝う会」の練習でした。

特に5年生はホワイトスクールがあったので、今日が練習初日。5年生ならですがしっかりやってくれることでしょう。

どの学年も趣向を凝らしているのがいいですね。

28日の本番に向けて練習の日々です。

R7.2.19 ティーチャーズカフェ開催

 

ティーチャーズカフェが東国分中で開催されました。

ティーチャーズカフェについては、5月にご紹介をしました。

爽風学園3校の地域学校協働活動推進員による主催で、学校の先生方に気軽にカフェに立ち寄ってもらいお話をする中で、学校としてこんなお手伝いが欲しいというニーズを把握したり、地域の方々と顔見知りになったりすることが目的です。

地域の自治会長さんもいらしてましたし、東国分中の先生方も10人以上いらっしゃいました。

運営されている爽風学園のコーディネーターは、統括(リーダー)の鈴木さん、東国分中の伊藤さん、稲越小の松山さん、池口さん、本校の石橋さん、花田さんの6名です。

今年度開催場所を3校で持ち回り、何回開催したことでしょうか。

この日も、いろいろな話ができました。

こんなところからも、「地域とともにある学校づくり」「学校を核とした地域社会づくり」が推進されていきますので、ぜひ続けていきたいものです。

R7.2.19 卒業を祝う会の練習(2年生・4年生・6年生)

 

 

 

今日は5年生がホワイトスクールの代休日でお休みです。

元気な5年生がいないだけで、学校がいつもよりもひっそりしてさみしい感じです。

さて、今日は2年生・4年生・6年生が体育館で「卒業を祝う会」の練習をしていました。

今はどの学年も「卒業を祝う会」の練習たけなわです。

2年生・4年生は送る側ですが、送られる側の6年生も一生懸命練習していました。お互いがお互いを思い、とてもいい雰囲気だと思います。

28日(金)の本番がとても楽しみです(6年生の保護者だけ授業参観日でご覧いただけることになっています)。

 

R7.2.18 ホワイトスクール帰校(5年生)

5年生が2泊3日のホワイトスクールから帰校しました。

現地は2日目に一時吹雪いたようですが、概ね天気には恵まれ、実りあるホワイトスクールになったようです。また現地では具合の悪くなる子もおらず、無事に帰って来て何よりです。

小学校最初の宿泊学習でしたので、保護者の皆さんは心配が尽きなかったと思います。見送り同様、多くの保護者の皆様がお迎えに来ていました。

写真を見る限り、思いっきりスキーをしたり、雪合戦をしたり、非常に楽しそうでした。

本当に貴重な機会になりましたね。小学校時代のとっておきの思い出になってくれたら嬉しいです。

R7.2.18 卒業を祝う会の練習(1年生)

 

いつものように授業風景を見て回っていたら、1年生が体育館で「卒業を祝う会」(6年生を送る会)の練習をしていました。

よく考えたら「卒業を祝う会」が今月の28日(金)ですから、あと10日になります。

1年生は6年生とたくさんの時間を過ごしてきました。練習にとても力が入っていました。

歌もセリフも大きな声でできていました。10日前でこの出来ですから、当日はもっとすごいのではないかと期待が持てます。1年生も本当に大きく成長しました。

他の学年もこれから祝う会の練習たけなわとなっていくのでしょう。

以前お知らせした6年生が作っているカウントダウンカレンダーが、今日の時点で「あと19日」でした。

20日を切ると本当にあと少しという気になりますね。

 

R7.2.17 昔の暮らし(3年生)

 

3年生では、社会科の学習で少し昔の学習に取り組んでいます。

少し昔の生活用具ですとか、暮らし、学校生活などについて学習し、少し前はどのように生活していて、どのように変化をしてきたのか。

教科書やホームページで調べることは可能ですが、やはり実際に生きた方々から直接お話を聞くことほど学習になることはありません。

そこで「曽谷小応援隊」にお願いして、この曽谷の地区をよく知る地域支援者の皆様7名に集まっていただきました。市川市高齢者サポートセンターの方も様子を見に来られました。

授業では、子どもたちがいくつかのグループに分かれ、聞きたいことを事前に準備しています。そこにグループ1人ずつ地域の方に入っていただき、貴重なお話を聞きます。

子どもたちはとても意欲的に質問をしていました。私も非常に勉強になりました。

生きた教材とはまさにこのようなことですね。

子どもたちはよい学習ができたと思います。地域の方も授業後、「私たちも今の子どもたちの話が聞けてとても楽しかった」と言っていただきました。

3年生では毎年の恒例にしていきたいです。

R7.2.16 ホワイトスクールへ出発(5年生)

 

 

本日16日(日)から2泊3日で、5年生がホワイトスクールに出発しました。

行き先は新潟県南魚沼市です。

ホワイトスクールは、千葉県では味わえない雪の世界の自然に触れたり、スキーや雪遊びの楽しさを味わえたりする貴重な機会です。

数年前までは市川市の多くの学校が4年生の時に、市川市北部にある「市川市少年自然の家」に1泊していましたが、現在では宿泊する学校は減りました。よって5年生が小学校最初の宿泊学習です。楽しみですよね(保護者の皆さんは心配が尽きないとは思いますが)。

これから出発する5年生も、楽しみが大きくて、日曜の7時集合にもかかわらず、パッと起きて身支度を整え、学校へ来られた子がほとんどのようでした。最も早い子は6時半に集合、5時起きの子もいました。

多くの保護者の皆様にも朝の付き添いとお見送りをしていただきました。兄弟も見送りに来ていました。3日間寂しくなりますね。

この3日間、週間天気予報では南魚沼市は快晴ではなさそうな予報ですが、曇りや時々雪です。スキー場ですから、多少の雪は問題なさそうです。

それでは、たくさん楽しみ、たくさん学習してきてください。そしてたくさんお話を聞かせてくださいね!

R7.2.14 「HAPPYバレンタイン」献立

今日は、6年生が家庭科の「給食のメニューを考えよう」の学習でベスト1となり、実際に献立に選ばれた「HAPPYバレンタイン」献立でした。

何せ、曽谷給食ランキング1位の「ココア揚げパン」に、サラダの中で1位、メニュー全体でも8位の人気を誇る「焼肉サラダ」、それに加えてデザートには今が旬のいちごを使ったいちごゼリーと豪華です。他の学年の子ども達も大喜びでした。

給食室の方々が極力子どもたちのアイディアをそのまま生かしてくださいました。

自分たちが考えた給食が目の前に出てくるのはどんな感じなのでしょうかね。考案した6年1組の5名に感想を聞いてみると、どの子も「嬉しい」とのこと。やはり、嬉しいに尽きますね。中には「自分って天才だと思った」という感想も。その気づきも貴重です!

給食の時間は、ヘルシー委員会が本日の給食について内容やエピソードを紹介しています。この日は、「HAPPYバレンタイン」献立を考えた5名が、台本を考え、代わる代わる放送をしました。

献立の紹介だけでなく、ダジャレやなぞかけもいくつか披露しました。特になぞかけはとても良かったです。1つ例を紹介しますと、

「ココア揚げパンとかけて、横山先生(6年1組の担任)の指導とときます。そのこころは?」

「どちらも、時にはほろ苦く、時には甘い、でしょう」

どうですか!唸るほど上手だと思いませんか?

今回の学習経験を通じて、給食にかかわらず、今後どんなことにも通じる「アイディアを出す」ということに楽しさや喜びを感じてくれれば嬉しいです。

次回は2月25日(火)「寒さに勝とう!カツカレー」です。楽しみですね。

【関連】 → 今日の給食

     → 2月6日の記事

R7.2.14 蔵書の贈呈式

本日「ぶくぶく」の皆様による、今年度最終の読み聞かせが行われました。

その後、購入した本を学校に寄贈していただきました。

贈呈式を校長室にて行い、ぶくぶくの会員(6年生保護者)から、ブックス委員長の6年生児童に手渡されました。

子どもたちのためにありがとうございます。

いただいた蔵書は学級や図書室で 活用させていただきます。

R7.2.14 「ぶくぶく」の読み聞かせ(今年度最終回)

    

    

    

    

    

朝読書の時間に、読み聞かせをしてくださる読み聞かせボランティアの会「ぶくぶく」の皆様による、今年度最終の読み聞かせが行われました。

 

ぶくぶくの皆様、1年間ありがとうございました。

お陰様で、本に親しむ児童が多いことが数字の上でも示されています(「本に親しんでいる」児童の割合が市全体の平均よりも7ポイント多い61%)。

今後とも子どもたちのためにどうぞよろしくお願いいたします。

R7.2.13 ドリームプランを発表しよう(6年生)

    

    

    

これまでも6年生では、授業に地域支援者の方々を多くお招きする機会を設けてきました。道徳のいじめ未然防止の取組、国語の哲学対話、算数のまとめ学習などです。

今回は「ドリームプランを発表しよう」ということで、グループに分かれて自分の夢をプレゼンテーション資料にまとめ、それを発表する活動に取り組みました。

 子どもたちは、これまで生きてきた中での自分の特徴や、好きなこと、嫌いなことをしっかり見つめ、それに加えて、前回キャリア教育で学習した内容を入れて将来に向けて思いをは馳せていました。

子どもたちの夢は様々。野球選手、サッカー選手、ペットショップ、ネイルサロン、県庁職員、アニメ関連、建築士、税理士…。夢を語るだけではなく、夢を叶えるための計画にも触れていました。

地域支援者の皆さま(現役の保護者もいらっしゃいました)は、道徳や国語の時同様、子どもたちと話ができることを本当に喜んで下さっています。

またこの日は、爽風学園ゆかりの越川市議が学校見学にいらしていました。7枚目の写真もある通り、児童とのお話も積極的にしてくださいました。

今年度の6年生が築いてくれた地域支援者と共に作る授業というものを、次年度に向けて恒例化していきたいと考えています。

R7.2.12 タブレット活用支援(1年生)

  

 

  

令和の教育を代表するといっても過言ではない「1人1台端末」が、11月下旬に1年生にもようやく届いたことはお知らせしました。

そして、市内の原木にある株式会社三和商事さんが、1年生に向けてタブレット活用支援をしてくださっているので、お願いをしました。

来てくださったのは、ICTにとても詳しい5名の講師の皆さまです。

1時間目に1組、2時間目に2組と、1クラスずつ手厚くご指導いただきました。

内容は、主にミライシードの「オクリンクプラス」と「ムーブノート」です。

 それぞれの作品を「共有」することが中心でした。

写真を撮って、名前を書いて、絵を描く。それをセットにして「提出」すると、「提出ボックス」にそれぞれの作品が集まってくるので、それを画面上で見ることもできますし、「拍手(いいねボタン)」を送ることもできる。

タブレットは、個人個人の活動と捉えられがちですが、共有や学び合いがしやすいです。タブレット以前よりもそれらが容易となりました。

子どもたちはよく聞いていました。タブレットは今後ずっと活用していくものですので、小さいうちにやり方をプロから学ぶのはとても重要なことです。

子どもたちだけでなく、教職員もとても勉強になりました。

【関連】

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R7.2.10 中学校見学会(6年生)

 

 

 

先週7日(金)に同じ爽風学園の東国分中学校で「中学校見学会」が行われました。

小学校の卒業前に、中学校での授業や部活動の様子を見る機会を設けることで、中学校生活に対するイメージを持ちやすくすることが目的です。昨今取りざたされている「中一ギャップ」の解消のためにも、非常に良い機会になっていると考えられます。

この日は曽谷小学校と稲越小学校が見学をする日であり、同じ週の月曜日には中国分小と国分小が見学をしています。

まずは東国分中学校の齋藤教頭先生より日程の説明があり、その後に授業見学をしました。中学校では授業時間が5分伸びて50分間になりますし、教科ごとの専門の先生と学習することが小学校と違います。子どもたちにはどのように映ったでしょうか。

授業見学が終わると部活動見学。この日は体験活動は行わず、見学のみです。野球・サッカー・バドミントン・女子バレーボール・男女バスケットボール・吹奏楽・美術・コンピュータの各部活動から2つ選んで見学しました。部活動が楽しみだという子どもも多いので、中学校が楽しみですね。

4月から東国分中学校ではなく、第三中学校はじめ他の中学校へ進学する子も多いですが、中学校のイメージはしっかり持てたでしょうかね。

中学校としても、公立高校の受験を控えた忙しい時期に、小学生たちを受け入れてくださったことに大いに感謝したいと思います。

子どもたちにとって貴重な機会となりました。

詳しくは、このあと更新される「爽風ブログ」や、このあと発行される「爽風だより」をご覧ください。

R7.2.7 百人一首大会(5年生)

 

5年生の百人一首大会が開催されました(どの学年も何らかのかるた大会を行っていますので、近日中にお知らせできると思います)。

学校で百人一首を学習する意義として考えられるのは、まず日本の伝統文化への理解を深めることが挙げられると思います。伝統文化ですから、様々な場面で、知識として教養として登場しますので、今後も確実に役に立つでしょう。

また日本語特有の言葉や情景描写のすばらしさが学習できます。

そのほか5・7・5・7・7のリズムの心地よさだったり、暗記を通じて記憶力や集中力を養えますし、競技ともなれば反射神経や判断力も鍛えられるなど、長所はたくさんあるでしょう。

百人一首といえば、「ちはやふる」という競技かるたを題材にしたコミックが人気で、後に映画化もされたことで、競技かるたや百人一首の知名度も上がっていると聞きます。

さて、5年生は1組と2組から2名ずつ、4名でグループを作っていました。

1つだけ、各クラス代表の3名ずつ計6名によるグループがあり、ここが5年生で最も強い子たちのグループとのことでした。当然のように上の句で勝負がついていました。

上に書いたような長所があり、中学校や高等学校でも学習するので、決して無駄にはなりません。

楽しく遊びながら、自然と学びが深まる貴重な機会となっていますね。

R7.2.7 結氷その2

 

 

 

先月9日、氷が張って子どもたちが喜んでいた話をお伝えしました。

ここのところ最強寒波の到来により、朝の冷え込みが厳しいので、再び氷が張ったようです。

2枚目の写真のとおり、採取する子どもたちの技術も上がっているのか、結構大きな氷も取れました。手頃なサイズの氷は、教室に持って行って友達に見せるようです。

入れ替わり立ち代わり、たくさんの子どもたちが集まっていました。

しかしながら、この度の寒波の影響で苦しまれている方が多くいらっしゃいますので、本日のところは状況報告に止めさせていただきます。

R7.2.6 給食 6年生考案献立

              

12月に6年生が家庭科の学習で「給食のメニューを考えよう」という学習に取り組んだことはお伝えしました。

これはグループごとに分かれて給食のメニューを考え(栄養面・ジャンル・彩りの良さ・季節感・皿の数・調理時間・予算など)、プレゼンテーションで総合的にベスト1に輝くと、実際に給食のメニューとして実現します。

ベスト1となり、献立に選ばれたグループのプレゼン資料が廊下に掲示されています。

①    2月14日(金)「HAPPYバレンタイン」

②    2月25日(火)「寒さに勝とう!カツカレー」

自分たちが考えた給食が目の前に出てきて、それが全校で出されている状況とは、とても素晴らしい経験でしょうね。

6年生の子どもたちにとって感慨深いでしょうし、他の学年の子どもたちにとっても「いつか自分たちも」という気にさせてくれるでしょう。

今から当日がとても楽しみです!

【関連】

→ 家庭科「給食のメニューを考えよう」の授業風景

→ 今日の給食(毎日更新)

 

R7.2.5 卒業制作(6年生)

 

6年生は卒業を前にしたこの時期、卒業制作に取り組んでいます。

もうそんな時期になったのですね。以前、6年生が作成しているカウントダウンカレンダーについてお伝えしましたが、それによると卒業式まで「あと27日」ということです。

さて、制作するのはオルゴールです。

この日は、オルゴールの業者さん2名が来校して、子どもたちにコツや技術を教えてくれました。

授業で行ったのはオルゴールのふたの部分の制作です。彫刻刀を使って上手に掘り出しています。

どんな作品に仕上がるのか、今からとても楽しみですね。

R7.2.4 キャリア教育(6年生)

    

    

    

    

6年生がキャリア教育で、企業の方に来校していただき、お話を聞きました。

キャリア教育とは、多様な職業や生き方があることを知って、子どもたち自身の目標設定が促されたり、子どもたちに自分の将来や社会との関わりを考えるきっかけとなったりします。

小学校では早過ぎるというご意見をいただくこともありますが、自分たちの未来を考える基盤づくりのために、この小学校卒業を控えた時期に行うのはとても有効だと考えます。

さて、来校いただいたのは、以下の皆さまです。

・株式会社ZOZO

・株式会社銚子丸 

・有限会社ブティック花屋 

・株式会社河野製作所 

・株式会社市川環境エンジニアリング

・社会福祉法人長寿の里 いちかわ翔裕園 

・株式会社ストレージ王 

・広島建設株式会社 セナリオハウス

お話は、理科室・視聴覚室・家庭科室・図書室・スマイルルームを使って、パビリオン形式で行いました。

企業の方々が「お店」を開き、それを子どもたちが移動してそれぞれのお話を聞きます。

自分たちの未来を描くきっかけになったことでしょう。

R7.1.31 豆つかみ大会(4年生)

 

 

4年生がイベントをやるので取材に行きました。

その名も「4年生 豆つかみ大会」です。当然節分を意識したものですが、今年は2月2日(日)が節分のため、その前の平日となると、この日ということになったのでしょう。

そもそもこれは子どもたちの提案から実現した企画だと聞いています。

内容は、グループに分かれてお箸で煎り豆をつまんでいき、多く取ったグループの勝利となります。これをトーナメント方式で行い、たいへん盛り上がっていました。

きっとお家でも練習してきたことでしょう。協力していただいた保護者の皆様、ありがとうございます。

友達と一緒に楽しむために、一生懸命に練習し、実際に技術が向上する。素敵なことですね。

お箸が上手に使える人は素敵に見えますし、楽しさと実益を兼ねた、なかなか楽しいイベントでした。

どこのグループが優勝したのでしょうか?

R7.1.30 「すこやか口腔検診」事後指導(5年生・6年生)

  

「すこやか口腔検診」とは、各種検査(唾液検査や咀嚼能力検査、不正咬合検査、味覚検査など)を行い、口腔機能の維持と増進を図るためのものです。

本校は11月21日に、5・6年生を対象にすこやか口腔検診を実施しました。ご家庭でもアンケート調査、持ち物等でご協力をいただきありがとうございました。

本日は、その検診の事後指導が行われました。ご指導いただいたのは、市川市 歯科医師会理事の鈴木淳先生です(宮久保小学校 歯科医師でもあり、宮久保2丁目にある すずき歯科クリニックの院長でもあります)

 指導の内容は、歯と口の健康についてです。子どもたちが分かりやすいように説明をしてくださいました。また、すこやか口腔検診実施後に児童からの歯や口腔に関する質問についてや、個人結果のレーダーチャートについての説明を盛り込んでくださいました。

 1. 正しい食べ方、飲み込み方をしましょう

(歯の役割・動物と人間の歯の使い方の違い、唾液の効果、よく噛むことの効果について)

2.おやつはほどほどにして、バランスの良い食事を意識して、しっかりと食べましょう

(生活習慣病やバランスの良い食事、季節の食材について、まごわやさしいなど)

 ちなみに本日の給食メニューは、まごわやさしいを意識した献立でした。●まめ ●ごま ●わかめ(海藻) ●やさい ●さかな ●しいたけ(きのこ類) ●いも

3.ダラダラと飲んだり、食べたりを短い時間で繰り返さないように気をつけましょう。(口の中で歯が溶けやすい環境になり、維持されてむし歯を引き起こしてしまいます。間食回数はなるべく減らしましょう。)

 (生きる力を育む 学校での歯・口の健康づくり 令和元年度改定 より引用)

 

4. むし歯予防の効果を高める「イエテボリテクニック」について

お話の中でも一番印象に残った むし歯予防の効果を高める「イエテボリテクニック」についてです。イエテボリテクニックは1995年にスウェーデンの研究者たちが発表した歯みがき方法です。

イエテボリテクニック

1. 歯磨き粉を2センチ出す

2. 2分磨く

3. 泡を吐き出さず、少量のお水で30秒ゆすぐ                  

4. 吐き出したあと2時間飲まない

5. これを1日2回行う

 むし歯だけを予防する磨き方です。歯肉炎を予防するためには1日1回は しっかりと時間をかけて歯磨きをすること、毎日続けておこなうことが大切です。ご家庭でも引き続きお子様の歯磨きの確認とともに、是非イエテボリテクニックを試していただけたらと思います。

 本日のすこやか口腔検診事後指導の内容は、「ほけんだより臨時号」で作成いたします。

 この「すこやか口腔検診」は、希望校の中から選ばれるものであり、本校が当たったのは貴重なことです。この経験を生かして、これからの生活や生涯の健康に役立てていってほしいと願います。