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曽谷小学校のお知らせ&ニュース
R7.5.7 学校運営協議会
本日、今年度第1回目の学校運営協議会が開催されました。
「学校運営協議会」と聞いて、ご存じの方が少ないのではないでしょうか?
学校運営協議会とは、子どもたちのよりよい成長のために、学校と地域が目標やビジョンを共有し、連携・協働しながら、一体となって子どもたちを育む「地域とともにある学校」を目指す仕組みです。
学校運営協議会を設置している学校を「コミュニティ・スクール」と呼びますが、言い換えると「地域運営学校」とも呼ばれます。保護者や地域住民の代表の方が協議会委員となり、子どもたちに関する協議や意見交換など、学校の教職員とともに、学校運営を主体的に行っていただきます。そのため地域運営学校とも呼ばれるわけです。
この学校運営協議会を設置している学校は、全国で52.3%、千葉県で33.1%(千葉県教育委員会HPより)です。しかしながら、市川市では市立幼稚園・小学校・中学校の全61園・校で設置されており、100%の設置を誇ります。つまり市川市は、学校運営協議会、コミュニティ・スクールでは全国でも先進地域となっています。これまで市川市立学校では、学校地域の連携に関する文部科学大臣表彰を6度も受賞しています。
そのため、市川市は各地から視察、取材、講演会の講師、執筆を引き受けています。一昨年度は、文部科学省の幹部職員と議員連盟(国会議員が自主的に組織した勉強会)による合同の視察を受け入れました。
このように市川市では、学校と地域の連携による学校運営を推進する「学校運営協議会」「コミュニティ・スクール」が進んでいる地域である、ということをご承知おきください。
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