ブログ

ohnosyo’s diary

あったかハートがいっぱい!

11月8日(金)、「秋の音楽会」が行われました。

2学期が始まってからというもの、この日に向けて、どの学年も一生懸命練習してきました。

トップバッターは、5年生。

合奏は、♪「風になりたい」。

 

 

 

 

 

 

パーカッションの音が響き、サンバのリズムを体全体で表現していました。

みんなノリノリ!

合唱は、♪「マイバラード」。

 

 

 

 

 

 

しっとりとしたハーモニーが素敵でした。

「世界中に届け、愛のメッセージ」

大野っ子にもたくさん届きました。

 

2番手は2年生。

3人の子どもたちの大冒険のはじまり、はじまり~。

 

 

 

 

 

 

道を進んでいくと・・・、たくさんの動物たちに迎えられました。

 

 

 

 

 

 

そこで、一緒に合奏を!

♪「アイアイ」

 

 

 

 

 

 

鍵盤ハーモニカで、メロディを上手に奏でていました。

とてもすてきな演奏でした。

歌は、もちろん♪「動物園へ行こうよ」です。

 

 

 

 

 

 

ブーブー、ウッキッキッキー、パオーン・・・

たくさんの動物たちが登場しました。

手作りのお面が、キュートでした!

 

3番目は、4年生。

魔法使いが・・・、

 

 

 

 

 

 

「スーパーカリフラジリスティックエクピアリドーシャス!」と魔法の言葉をかけると・・・

あら不思議、子どもたちに命が吹き込まれました!

♪「スーパーカリフラジスティックエクスピアリドーシャス」の合奏です。

 

 

 

 

 

 

速いテンポの曲想ですが、みんな息がぴったりと合っていて素晴らしい演奏でした。

歌は、♪「チャレンジ」。

 

 

 

 

 

 

「行きたい場所に行ける」

「やりたいことができる」

そんな力が湧いてくるような歌声でした。

客席でも、「チャレンジ!」とこぶしが上がっていました。

 

吹奏楽部も日ごろの練習の成果を披露しました。

1曲目は、♪「世界に一つだけの花」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新入部員の4年生も含めて、1学期から取り組んできた一曲。

メロディーを様々な楽器がリレーして演奏していきます。

丁寧に音を奏でる姿に感動しました。

2曲目は、♪「ジャンボリーミッキー」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会場のみんなも、先生たちも、踊る!踊る!踊る!

熱気に包まれた体育館でした。

 

後半、最初は、1年生。

合奏は、♪「きらきらぼし」です。

 

 

 

 

 

 

耳慣れた♪「きらきらぼし」が、途中から短調で演奏され、最後に長調に戻るという構成。

かなりレベルの高い演奏に、みんなびっくりしていました。

歌は、♪「友達になろうよ」。

 

 

 

 

 

 

「きみといっしょ」

「いつまでもいっしょ」

1年生のかわいい歌声に、客席からも応援の手拍子が!

すると1年生の声も力強くなり・・・、あったかハートいっぱいの時間でした。

 

次は、3年生。

「ようこそ、スターツアーズ2024へ。」と、私たちを宇宙の世界へ。

 

 

 

 

 

 

宇宙人がいるのかも、ブラックホールに吸い込まれそう・・・、とドキドキするような演奏でした。

わずか3音で奏でる ♪「笛星人メドレー」でした。

歌は、♪「おはようのエール」。

 

 

 

 

 

 

楽しく幸せな一日になりそうな、素敵な歌声でした。

手話もつけたので、いろいろな人に歌声を届けることができました。

 

最後は、もちろん6年生。

♪「Wish~夢を信じて~」

♪「地球星歌~笑顔のために~」

 

 

 

 

 

 

「去年の6年生の歌声を超えること」

「皆さんに感動を届けること」

この2つを目標に、自分たちで選曲、練習への取り組み、歌作りをしてきた6年生。

真剣に歌う姿に、客席の大野っ子たちも聴き入っていました。

心揺さぶられる歌声に感動しました。

 

全校合唱 ♪「歌よ ありがとう」

 

 

 

 

 

 

大野っ子たちのやさしい歌声が合わさり、体育館にあったかハートがあふれるほど素敵な時間でした。

 

秋の音楽界を企画・運営してくださった計画委員の皆さん、ありがとうございました。

 

11月9日(土)は、保護者の皆様やご来賓の皆様に向けて発表をしました。

 

 

 

 

 

 

たくさんの方にご来場いただきまして、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

ブロック定例研で学ぶ・・・。

11月6日(水)のブロック定例研では、大野小で行っているICTの活用の様子を、ブロックの小中学校先生方、約90名に見ていただいただけでなく、一緒に授業に参加していただきました。

 

1年生、生活科。

「虫が住みやすいおうち」の設計中。

「住みやすい」ポイントは何か、探っています。

 

 

 

 

 

 

 

2年生、算数科。

「かけ算」の考え方について。

 

 

 

 

 

 

従来、ノートに書いていた自分の考えをタブレットに書き、みんなで共有しています。

 

3年生、算数科。

数の概念の学習。

 

 

 

 

 

 

和が一番大きな数字になるのは、どんな数の組み合わせか、意見を出して深めていきます。

 

6年生、家庭科。

一食分のメニュー作り。

 

 

 

 

 

 

ポイントごとに調べたことをシートにまとめていきます。

 

6年生、道徳科。

 

 

 

 

 

 

自分の考えを入力して送り、みんなの考えと比較します。

 

また、これまでの大野小の取り組みについても、参観された先生方に紹介しました。

 

 

 

 

 

 

 

最後は、学年ごとの分科会を設定し、そこで具体的なICTの利活用について話し合いました。

ICTの良さは、時間と空間の制限がないことです。

今後も、オンライン等で職員同士の交流を続け、大野小で取り組んでいるよい学習方法をブロックの子どもたちが共通してできるようにしていきたいと思います。

生き物がよろこぶおうちをつくろう!

11月1日(金)、1年生の生活科の学習では、「生き物がよろこぶお家をつくろう!」と題し、北方遊水地で捕ってきた昆虫たちの住処の設計図を考えることに。

 

各自が調べたことをカードに書き出し、班ごとに「食べるもの」や「住む環境」に分類します。

 

 

 

 

 

 

分類された情報をもとに、昆虫の住処の設計図を考えます。

 

 

 

 

 

 

今の時代に求められる「情報活用能力」を駆使している1年生の姿です。

 

できた設計図について、みんなに紹介をします。

 

 

 

 

 

 

となりの教室からは・・・。

 

 

 

 

 

 

コオロギの涼しげな音色が聞こえてきます。

さて、どんなステキなおうちが出来上がるのでしょう。

 

また、この日は校内授業研究会でしたので、

 

 

 

 

 

 

市川市教育委員会の先生をお招きして、私たち教員も勉強しました。

質の高い授業を目指して、私たちもがんばっています!

お兄さん、お姉さんに甘えて・・・

11月1日(金)、下貝塚中学校の生徒さん8名が、大野小学校で職場体験をしました。

教室では・・・

 

 

 

 

 

 

算数のわからないところやアルファベットの表記について教えたり、ミシンの手伝いや歌や合奏練習の見守りをしたりと子どもたちのサポートをしてくれました。

休み時間は・・・

 

 

 

 

 

 

子どもたちと本気でおにごっこ。とても楽しそうでした。

でも、ずっと一緒にいたくて・・・。

 

 

 

 

 

 

 

午後は、用務員さんと花壇の整備を。

 

 

 

 

 

 

はじめは、おしゃべりしながらのんびりと・・・でしたが、用務員さんの作業の様子を見て、「きれいだ!」「こんなんじゃ、ダメだよ。」と、草一つ残さないように丁寧に作業を。

 

 

 

 

 

 

おかげさまで、花壇がきれいになりました。

中学生の皆さん、ありがとうございました。

 

職場体験を終えて・・・

「子どもたちがかわいかった。」

「学校の先生になってもいいかもって思った。」

「先生の仕事は大変だ。こんなことまでしてくれていたとは知らなかった・・・。」

「子どもたちといると笑顔になれるから、いい仕事だと思う。」 と感想を。

 

子どもたちをよく知る先生方は・・・

「成長したなぁ~。」と嬉しそうに。

 

「いつでも遊びにおいでぇ~。」と言って、体験学習を終えました。

 

 

 

買う人のことを考えて・・・

10月30日(水)、3年生社会科「スーパーの仕事」の学習で、3年生がスパーマーケットの見学に行きました。

店内の見学では・・・

「猫の砂は、重たいからレジのそばにあるんだ。」

「野菜のそばに、このソースがあるってことは、野菜と一緒に買って作ればいいってことなのか~。」と、教科書で学習したことを確かめていました。

 

そして、バックヤードへ。

 

 

 

 

 

野菜の資材庫では、

 

 

 

 

 

 

「野菜のにおいがする。」

「カット野菜って、ここで切っているんだ。」

「こんな風に袋詰めするのかぁ。」と子どもたち。

 

鮮魚や精肉の作業場では、

 

 

 

 

 

 

「ばい菌が入らないように気を付けているんだ。」

「肉やさかなのにおいがする。」

 

 

 

 

 

 

目で見て、音を聞いて、においを感じて・・・。

消費者が安心して買うことができるよう、たくさん工夫していることを実感した大野っ子でした。

 

飲料などの資材庫も見せていただきました。

 

 

 

 

 

 

ちょうど搬入しているところでした!

最後まで、

 

 

 

 

 

 

 

 

質問していた大野っ子でした。

たくさんのことを学びました。

ありがとうございました。

 

感謝の気持ちとともに花を!

10月26日(土)、PTA主催のかけこみ110番ウォークラリーが行われました。

天気は曇り、心地よい秋の風の中、グループごとにプレゼントの花を手にスタート!

 

 

 

 

 

 

通学路の危険個所なども確認しながら進みます。

 

かけこみ110番を引き受けてくださっている施設を訪問。

日ごろから見守りして下さっていることへの感謝の気持ちとパンジーの花苗をプレゼント。

挨拶するときは緊張していた大野っ子も、「ありがとう」「うれしい」と言ってもらえると笑顔に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうやって地域の方々とかかわりを持つことができる大野っ子たちは幸せです。

また、かけこみ110番の場所もわかるので、安心して生活することができると感じました。

ミッションをクリアした大野っ子は、足取りも軽く大野小にもどりました。

 

 

 

 

 

 

お菓子もたくさんいただいたようです。

おつかれさまでした。

 

後半は、クロネコヤマトさんによる交通安全教室。

 

 

 

 

 

 

トラックの死角に入る自転車・・・。「あぶない!」

 

 

 

 

 

 

横断歩道の渡り方も。

トラックの運転手さんに、目力で「渡る!」とアピールするのだとか。

 

 

 

 

 

 

最後は、トラックの中の見学を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運転席に座ったり、エンジンルームを見たり、保冷庫の冷気を確認したりと、普段は見ることのできない特殊車両の見学、貴重な機会となりました。

クロネコとシロネコのぬいぐるみのプレゼントまで。

 

 

 

 

 

 

「かわいい~!」と大好評でした。

 

新車両EV車の静かさにも驚きました。

住宅街を走るので、静かなほうが良いのだと。

 

 

 

 

 

 

クロネコヤマトの皆様、ありがとうございました。

校庭って平らじゃない!

先日、4年生は総合的な学習の時間に、車いす体験をしました。

その後、車いすラグビーの選手とオリジナルルールのリレーをしました。

そして、今度は車いすの自走体験を校庭で。

 

 

 

 

 

 

すのこで作った段差が乗り越えられない。

狭い道では思うように進まない。

 

 

 

 

 

 

何より、坂がキツイ・・・。

 

 

 

 

 

 

ラグビーの選手はあんなに簡単に車いすを動かしていたのに・・・。

校庭は平らじゃないよ!

自走してみて初めて気づくことがたくさんあったようです。

 

 

 

 

 

 

車いすの方に何ができるのかということではなく、相手の立場になって考えることができる。

自分自身の世界を広げることができた時間だったようです。

 

 

 

 

 

 

民族衣装、似合う!

10月24日(木)、6年生を対象に市川市国際交流課主催の多文化共生講座が行われました。

市川市に住む外国人は多く、様々な国からいらっしゃっているとのこと。

この日の先生は、ペルーとパキスタン出身の方でした。

民族衣装を身につけて登場!

 

 

 

 

 

 

それぞれの国について紹介していただきました。

南アメリカに位置するペルーは、地域によって気候が全く違うとのこと。

ペルーの先生は、アンデスの山岳地帯の衣装を。

寒い地域なので温かい作りになっているとのこと。

 

 

 

 

 

 

パキスタンの先生は、イスラム教徒ならではの衣装を。

女性は家族の人以外に肌を見せないという風習があるとのこと。

最近の若い女性は、スカーフも色鮮やかで、頭に巻くだけでなくいろいろな方法で身につけているのだとか。

 

 

 

 

 

 

そこで、衣装から見えるその国の文化について、教えてもらいました。

せっかくなので、代表の子どもたちが民族衣装を身につけてみることに。

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、山岳地帯アンデスの衣装。

「ポンチョ!」と子どもたち。

「着心地は、フツー。」とのこと。

よく似合っていました。

国が違うだけで、食べ物だけでなく衣服や生活、考え方まで違うこと。

それは、同じ国、同じ学校、同じ教室で生活していても、一人ひとりの生活や考え方が違うこと。

民族衣装や文化だけでなく、そんなことも学んだ時間でした。

校内授業研究会

10月23日(水)、校内授業研究会を行いました。

3年生、総合的な学習の時間、「害虫」について一人一人が調べて分かった情報を、思考ツールを用いてまとめていくというもの。

20分間、調べて分かったことを観点別にまとめる作業を黙々と・・・。

すばらしい集中力。

 

 

 

 

 

 

次に、まとめたことについて、グループのみんなに伝えあいました。

 

 

 

 

 

 

最後に、わかったことや次の課題について発表しました。

この授業をもとに・・・

 

 

 

 

 

 

放課後、協議会を。

教員も意見を出し、交流することでよりよい授業にしていくヒントを見出します。

もちろん、講師の助言もあります。

このように職員研修を重ね、質の高い授業を作ることができるよう精進しているのです。

バッタやチョウを追いかけて!

10月21日(月)、1年生が生活科「むしとなかよくなろう」の学習で、北方遊水地に虫捕りに出かけました。

この日は気温が低く、草を刈った後ということもあってか、虫は少なかったように思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「先生、見て、見てぇ。」と子どもたち。

「どれどれ。」と、飼育ケースを覗くと、テントウムシ、ショウリョウバッタ、カマキリは一匹だけ、時期的なものかヒヌマイトトンボがとても多かったです。

虫捕り網を使って夢中になって捕っていた子どもたち、生き物がいた場所の草を飼育ケースに入れて、大切に学校まで戻ってきました。

きっと、たくさんの発見があったことでしょう。